JPH02294143A - 回線インターフェース回路 - Google Patents

回線インターフェース回路

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JPH02294143A
JPH02294143A JP1115671A JP11567189A JPH02294143A JP H02294143 A JPH02294143 A JP H02294143A JP 1115671 A JP1115671 A JP 1115671A JP 11567189 A JP11567189 A JP 11567189A JP H02294143 A JPH02294143 A JP H02294143A
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JP
Japan
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circuit
line
dial pulse
telephone
polarity
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Application number
JP1115671A
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English (en)
Inventor
Masayuki Tsurusaki
鶴崎 正幸
Setsuo Kimura
木村 節雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/30Devices which can set up and transmit only one digit at a time
    • H04M1/31Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses
    • H04M1/312Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses pulses produced by electronic circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/738Interface circuits for coupling substations to external telephone lines

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  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電話装置に設けられる電話回線との接続のため
の回線インターフェース回路に関する。
(従来の技術) 第2図は従来の回線インターフェース回路の構成を示す
ブロック図である。
第2図において、避雷回路4は、電話回線L1,L2間
に接続されており、雷によるサージから回線インターフ
ェース回路を含む電話装置全体を保護するようになって
いる。着信回路1は、電話回線L に挿入されており、
電話回線L h ,  L 2を通して送り込まれる信
号中、16Hz(75V)の着信信号のみを通すように
なっている。切替回路2は、電話装置を着信待ち状態か
ら通話状態に、或いは通話状態から着信待ち状態に切り
換えるに際して駆動されるもので、着信回路1の入力と
接続されている固定接点as’4信検出回路3の入力と
接続されている固定接点bと、着信回路1の出力と接続
されている可動接点Cとを有し、制御部19から出力さ
れるフック切替制御信号Aによって制御される。着信待
ち状態(即ち、ハンドセットがオンフック)のときには
図示のごとく接点b側を閉成して着信回路1を通過した
着信信号が着信検出回路3に入力されるようにし、通活
状態(即ち、ハンドセットがオフフック)のときには接
点a側を閉成して電話回線L1,L2からの信号がその
まま内部回線に送り込まれるようにする。
着信検出回路3は、電話回線L t .L 2から着信
信号が送り込まれたときに、これを検出して召信検出信
号Bを出力するようになっている。
ダイヤルパルス送出回路8は、電話回線L1,L2にダ
イヤルパルス信号を送出するもので、電話回線L2と着
信検出回路3との接続点よりも装置内側に設けられてい
る。ダイヤルパルス送出回路8は、制御部19から出力
されるダイヤル送出制御信号Cによって制御され、オン
/オフ動作することにより所定のダイヤルパルス信号を
出力する。保護回路18は、上述した各部よりさらに装
置内側に配置されている各種回路素子、例えばホトカブ
ラ6,7、ダイオードブリッジ回路5、定電流回路11
などを高電圧のサージ等から保護するためのものである
ホトカブラ6及び7は、回線L i ,  L 2から
供給される直流電圧の極性の反転を検出するために設け
られけている。ホトカブラ6は、回線L2側が正、回線
L1側が負の時に駆動して受光素子6bを導通せしめ、
ホトカブラ7は、回線L1側が正、回線L2側が負のと
きに駆動して受光素子7bを導通せしめる。これらホト
カプラ6.7の発光素子6a,7aに接続された電流制
限用抵抗20には、それら発光素子6a,7aがON状
態となり得、かつ電話装置が通話状態にあるときのイン
ピーダンスに影響を与えない程度の高インピーダンス(
例えば10KΩ)の抵抗素子が選定されている。
ダイオードブリッジ回路5は、回線L t .L 2の
電圧極性を一方向にそろえてこれを、内部通話ラインL
3,L4に出力する。ダイオードブリッジ回路5により
、内部通話ラインL3が常に正極性に、内部通話ライン
L4が常に負極性にされる。
定電流回路11は、回線L1,L2から電話装置内部を
見たインピーダンスが所定の規格に適合するようにする
ためのものである。コンデンサ12は、ダイオードブリ
ッジ回路5の出力に含まれる直流分を除去するものであ
る。トランス13は、回線L1,L2からダイオードブ
リッジ回路5、コンデンサ12を通して得られる受話信
号を2次側へ送出するとともに、2次側からの送話信号
を内部通話ラインLL  を通して回線L1.3 ” 
 4 L2へ送出するためのものである。
制御部19は、受光素子6b,7bの出力に接続された
NAND索子19a1その出力に接続されたループ電流
検田部19b及び受光素子6b,7bの出力に接続され
た極性反転検出部19cを有する。さらに、ハンドセッ
トの状態に応じて切替回路2を切替えるためのフック切
替制御部19dS着信検出回路3の出力Bを受けて着信
を認識する着信信号検出部19e及びダイヤルパルス送
出回路8を駆動するためのダイヤル送出制御部19fな
どを有している。ループ電流検出部19bは、NAND
素子19aからの論理レベル“H”の信号により、回線
Lt ,  L2 、ダイオードブリッジ回路5、内部
通話ラインL3,L4及び定電流回路11から成る直流
ループに電流が流れていること、つまり通話中であるこ
とを認識する。極性反転検出部19cは、受光素子6b
,7bのいずれが導通状態であるかを把握し、それが反
転したとき回線L1,L2の極性反転を認エする。この
極性反転は課金時や通話終了時に局交換機が行うように
なっているため、この極性反転の検出情報に基づき通話
時間や通話料金の管理が行われる。
上記のような構成において、切替回路2が図示のように
接点b側を閉成しており電話装置が若信待ち状態にある
ときに、回線L1,L2を通して若信信号が与えられる
と、この着信信号は若信回路1を通じて着信検出回路3
に入力され、着信検出信号Bが出力される。この着信検
出信号Bを受けて、制御部19は呼出し音の鳴動等の呼
出し動作を行う。
ハンドセットがオフフックされると、切替回路2は図示
とは逆に接点a側を閉成し、電話装置は通話状態となる
。この通話状態において、もし回線L 側が正極性であ
るとすると回線L1からダイオードブリッジ回路5、内
部通話ランイL3、定電流回路11、内部通話ラインL
4、ダイオードブリッジ回路5を通って回線L2へとル
ープ電流が流れる。このとき、前記ループ電流の一部は
、ホトカブラ7の発光索子7aを流れるので、受光素子
7bが導通状態となり、これによりループ電流検出部1
9bはループ電流が流れていることを認識し、又極性反
転検出部19cは回線L1側が正極性であることを認識
する。
また、回線L2側が正極性の場合は、逆にホトカブラ6
の受光素子6bの導通によりループ電流及び回線L2側
の正極性が認識される。
この通話中において、局交換機は課金毎及び終話時に回
線Li .L2の極性を反転させる。この極性反転によ
りループ電流の方向が変るので、受光素子6b,7bの
導通状態が切替わり、極性反転が認識される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したごとき構成の従来の回線インターフ
ェース回路にあっては、ダイヤルパルス送出回路8は、
ループ電流検出のためのホトカブラ6,7より装置外側
寄り、つまり回線L1,L2寄りに設けられている。こ
れは以下のような理由による。即ち、仮りにダイヤルパ
ルス送出回路8が、ホトカプラ6.7より装置内側寄り
に設けられているとすれば、ダイヤルパルス送出口路8
がOFF状態(ダイヤルブレーク)のときの回線L1,
L2から装置内部を見たインピーダンスは、電流制限用
抵抗20の値によって決まることになる。前述のように
、電流制限用抵抗20の値が10kΩ程度だと、ダイヤ
ルブレークを局側の交換機が検出でぎす、従って局側の
交換機が前記ダイヤルパルス送出回路8から送出された
ダイヤルパルス信号を検出することができないという不
具合が生ずる。そこで、ダイヤルブレーク時の回線L,
,L2から装置内部を見たときのインピーダンスが少な
くとも100KΩ以上となるように、電流制限用抵抗2
0に100KΩ以上の抵抗値を持った素子を選定したと
すると、この場合にはホトカプラ6,7を駆動するに足
る電流が供給できないという不具合が生ずることとなる
。よって、上述した2つの不具合を同時に解消するため
には、ダイヤルパルス送出回路8を、ホトカブラ6.7
より装置外側寄りに設ける必要がある。
しかしながら、ダイヤルパルス送出回路8をホトカブラ
6,7の装置外側寄りに設ける場合には、回線L が正
極性である場合と回線L2が正極性■ である場合のいずれの場合にあってもダイヤルパルスを
送出できるようにするために、ダイヤルパルス送出回路
8を、双方向に電流通過が可能な構成とする必要がある
。そのうえ、ダイヤルパルス送出回路8には高精度にダ
イヤルパルスを送出できる能力が要求される。そこで、
このような要求を満たすためには、ダイヤルパルス送出
回路81;特殊なリレーを使用せざるを得す、コスト高
となり且つ回路規模も大きくなってしまうという問題点
がある。
従って本発明の目的は、ダイヤルパルス送出回路に低コ
ストで且つ回路規模の小さなものを使用できる回線イン
ターフェース回路を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、電話回線の電圧
をその極性方向を一方向にそろえて電話装置の内部通話
ラインに伝える整流回路と、整流回路と内部通話ライン
との間に挿入され両者間を開閉して電話回線にダイヤル
パルスを送出するダイヤルパルス送出口路と、電話回線
に一端が接続され内部通話ラインに他端が接続されて両
端間の電圧関係から電話回線の極性の反転を検出する極
性反転検出回路とを有する回線インタフェース回路を提
{共する。
(作 用) 電話装置の内部通話ラインの電圧極性は、整流回路の作
用により電話回線の電圧極性に関わらず一定であり、従
って内部通話ラインに流れるループ電流の方向は常に一
方向である。ダイヤルパルス送出回路はこの内部通話ラ
インと整流回路との間に設けられているから、これを流
れるループ電流は常に一方向であり、よって片方向性の
スイッチング素子を使用することができる。この片方向
性のスイッチング素子としては、MOSトランジスタの
ごとき半導体素子が典型であり、これは小型かつ安価で
ある。
電話回線の極性反転を検出する回路は、電話回線に一端
が接続され内部通話ラインに他端が接続されているから
、そのインピーダンスに関わらず、ダイヤルブレーク時
つまりダイヤルパルス送出回路が開いた時は、電話回線
から電話袋置内部を見たインピーダンスは無限大となる
。よって、局交換機はダイヤルパルスを十分に認識する
ことができる。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例に従う回線インターフェー
ス回路の構成を示すブロック図である。
第1図において、第2図にて図示したものと同一物には
同一符号を付して、重複した説明は省略する。
第1図において、ダイオードブリッジ回路5は、電話回
線L,,L2とこの電話装置の内部通話ラインL3,L
4との間に接続されており、内部通話ラインL3側が常
に正極性に、内部通話ラインL4側が常に負極性になる
ように電話回線L1,L2の電圧極性をそろえるもので
、4個のダイオード素子5a,5b,5c,5dがら構
成されている。前記ダイオードブリッジ回路5と負側内
部通話ラインL4との間には、ダイヤルパルス送出回路
80が挿入されている。このダイヤルパルス送出回路8
0にはこの実施例ではMOSトランジスタが使用されて
いる。このダイヤルパルス送出回路80のドレイン・ソ
ース間にはこのダイヤルパルス送出回路80を過電圧か
ら保謹するためのツェナダイオード21が接続されてい
る。また、内部通話ラインL3とL4間には、ダイヤル
パルス送出回路80をO N/O F F駆動するため
のダイヤルパルス送出回路駆動回路25が接続されてい
る。この駆動回路25は、制御部19の制御下に置かれ
ているホトカプラ22と、このホトカブラ22の受光素
子22bのコレクタ・エミッタ間に接続された過電圧保
護用のツエナダイオード23と、フィルタ24とを有し
ている。このダイヤルパルス送出回路駆動回路20は、
ホトヵプラ22の発光素子22aが制御部19から出力
されるダイヤル送出制御信号CによってON/OFF駆
動されることにより受光素子22bがON/OFF制御
され、それによって受光素子22bのコレクタに現れる
パルス電圧をダイヤルパルス送出回路80のゲートに印
加してこれをON/OFF駆動するようになっている。
電話ロ線L1と負側内部通話ラインL4の間には、電流
制限用抵抗14、ホトカプラ6の発光素子6a及び逆流
防止用高耐圧ダイオード9の直列体が接続されている。
同様に電話回線L2と負側内部通話ラインL4間には、
電流制限用抵抗15、ホトカブラ7の発光素子7a及び
逆流防止用高耐圧ダイオード10の直列体が接続されて
いる。ホトカブラ6の発光素子6aは回線L1が正極性
のときに駆動状態となって受光素子6bを導通させ、ホ
トカブラ7の発光素子7aは回線L2が正極性のときに
駆動状態となって受光素子7bを導通させる。これらホ
トカブラ6.7の受光素子6b7bは従来装置と同様に
制御部19に接続され、それらの出力電圧によりループ
電流検出及び極性反転検出が行われるようになっている
内部通話ラインL3とL4間には、定電流回路11が接
続されている。この定電流回路11は、回線L1.L2
から電話装置内部を見たインピーダンスを所定の規格に
適合させるために、内部通話ラインL3,L4間に電圧
に応じた大きさの直流電流を流すための回路である。こ
の定電流回路11は、ダーリントン接続された2個のト
ランジスタlla,llbを有している。第1段目のト
ランジスタ11aのベース電位を一定値に保つため、ツ
ェナダイオードllc及び直列接続された2個のダイオ
ードlie,llfが設けられ、また、発振防止用にコ
ンデンサlldが取り付けられている。
上記のような構成において、ハンドセットがオフフック
されると切替回路2が図示とは逆に接点a側を閉成して
電話装跋は通話可能状態におかれる。この状態で今、ダ
イヤルパルス送出口路80が制御部19から出力される
ダイヤル送出制御信号CによってON状態を保持されて
いるものとする。このような状態において、もし回線L
1が正極性であるとすると、ループ電流は回線L1から
切替回路2、ダイオードブリッジ回路5、内部通話ライ
ンL3、定電流回路11、ダイヤルパルス送出回路80
、ダイオードブリッジ回路5を通って回線L2へと流れ
る。このとき、ループ電流の一部は、回線L1から電流
制限用抵抗14、ホトカブラ6の発光素子6 a s逆
流防止用ダイオード9を通って内部通話ラインL4へと
流れるので、この電流によって発光素子6aが駆動され
る。これによって受光素子6bが導通状態となり、制御
部19のループ電流検出部19bは前記ループ電流を検
出し、又、極性反転検出部19cは電話回線L1,L2
の極性を認識する。
局交換機により電話回線L1,L2の極性が反転されて
回線L2側が正極性となると、これによってループ電流
は回線L2からダイオードブリッジ回路5、内部通話ラ
インL3、定電流回路11、内部通話ラインL4、ダイ
ヤルパルス送出回路80、ダイオードブリッジ回路5、
切替回路2を通って回線L1へと流れる。このとき、ル
ープ電流の一部は、回線L2から電流制限用抵抗15、
ホトカブラ7の発光素子7 a %逆流防止用ダイオー
ド10を通って内部通話ラインL4へと流れるので、こ
の電流によって発光素子7aが駆動される。これによっ
て受光素子7bが導通状態となり、制御部19のループ
電流検出部19bは、前記ル−ブ電流を検出し、又、極
性反転検出部19cは電話回線の極性反転を認識する。
上述の説明から明らかなように、回線L1,L の極性
に関わらず、内部通話ラインL3,L4を流れるループ
電流は常に一方向、つまりダイヤルパルス送出回路80
たるMOS}ランジス夕のドレイン側からソース側へと
流れる。従って、ダイヤルパルス送出回路80には、従
来のダイヤルパルス送出口路8のような双方向の電流通
過に耐える特殊なリレーを用いる必要性がなく、この実
施例のMOS}ランジスタのような半導体スイッチング
素子が使用可能である。
次に、ダイヤルパルスを送出する場合を考える。
この時、切替回路2は接点a側を閉成しており、ループ
電流は回線L i ,L 2の極性に応じて、上述した
直流ループの1つを流れている。制御部19からの制御
信号Cによってホトカプラ22がON/OFF駆動され
ると、ダイヤルパルス送出回路80が断/続して直流ル
ープを開/閉し、これによりダイヤルパルスが回線L 
t ,L 2に送出される。この場合、ダイヤルパルス
送出回路80の開時つまりダイヤルブレーク時には、直
流ループが開かれているため、回線Ll,L2から電話
装置内部を見たインピーダンスは抵抗14.15の値に
関係なくほぼ無限大となる。よって、局交換機はダイヤ
ルパルスを十分に認識することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、整流回路と内部
通話ラインとの間に、ダイヤルパルス送出凹路を挿入す
るとともに、電話回線と内部通品ラインの間に極性反転
検出回路を接続することとしたので、ダイヤルパルス送
出回路には一方向性のスイッチング素子、特に低コスト
で小型な半導体素子が使用できるようになり、よって、
低コストで且つ回路規模の小さな回線インターフェース
回路を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従う回線インクーフェー
ス回路の構成を示す回路図、第2図は、従来技術に従う
回線インターフェース回路の構成を示す回路図である。 3・・・着信検出回路、5・・・ダイオードブリッジ回
路、6・・・ホトカブラ、7・・・ホトカプラ、80・
・・ダイヤルパルス送出回路、19・・・制御部、L1
,L ・・・回線、L3,L4・・・内部通話ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話装置に設けられる、電話回線との接続のための回線
    インターフェース回路において、前記電話回線の電圧を
    その極性方向を一方向にそろえて前記電話装置の内部通
    話ラインに伝える整流回路と、前記整流回路と前記内部
    通話ラインとの間に挿入され両者間を開閉して前記電話
    回線にダイヤルパルスを送出するダイヤルパルス送出回
    路と、前記電話回線に一端が接続され前記内部通話ライ
    ンに他端が接続されて、両端間の電圧関係から前記電話
    回線の極性の反転を検出する極性反転検出回路とを有す
    ることを特徴とする回線インターフェース回路。
JP1115671A 1989-05-09 1989-05-09 回線インターフェース回路 Pending JPH02294143A (ja)

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