JPH02292655A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH02292655A
JPH02292655A JP11370389A JP11370389A JPH02292655A JP H02292655 A JPH02292655 A JP H02292655A JP 11370389 A JP11370389 A JP 11370389A JP 11370389 A JP11370389 A JP 11370389A JP H02292655 A JPH02292655 A JP H02292655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
signal
address
data
registers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11370389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Kurokawa
一成 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02292655A publication Critical patent/JPH02292655A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データ処理装置に関し、複数かられるレジ
スタ群を備えてなるデータ処理装置に利用して有効な技
術に関するものである。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータの周辺LSI(半導体集積回路装
置)においては、高機能化や汎用性を高くするため等に
複数からなるレジスタ群を持つ。
このような周辺LSIの例としては、プログラマブルタ
イマモジュール(PTM) 、フロッピーディスクコン
トーラ(FDC)、ダイレクトメモリアクセスコントロ
ーラ(DMAC) 、CRTコントローラ(CRTC)
、ハードディスクコントローラ(H D C>等がある
。なお、ハードディスクコントローラは、例えば雑誌『
インターフェイスJIl![L84、1984年5月発
行、頁228〜頁237により知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように多数からなるレジスタ群を備えた周辺LS
I等を動作させるためのソフトウエアの作成においては
、直接レジスタ(アドレスレジスタ》に対してデータを
設定すべき間接レジスタのアドレスを毎回設定しなけれ
ばならない。このため、レジスタの数が多くなるに従い
、そのデータ設定のためのプログラム及びサイクル数が
増大してしまうという問題が生じる。
この発明の目的は、多数からなるレジスタへのデータ設
定を簡単にしたデータ処理装置を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、複数からなるレジスタ群の中の1つのレジス
タを指定するアドレス信号を発生するアドレスレジスタ
を、上記レジスタに対するデータセットの検出信号によ
り自動的にインクリメントする機能を持たせる。
〔作 用〕
上記した手段によれば、連続したアドレスの複数からな
るレジスタ群へのデータ設定にするとき、先頭のレジス
タに対するアドレスを指定するだけで、残りのレジスタ
に対応したアドレス指定を省略できる。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係るデータ処理装置の要部一実
施例のブロック図が示されている。
この実施例では、M個からなる複数のデータレジスタ(
間接レジスタ)DTRを備えている。これらのデータレ
ジスタDTPは、インターフェイスI/Fを介してマイ
クロプロセッサMPUのデータパスDBと接続される。
上記データレジスタDTPは、アドレスレジスタ(直接
レジスタ)ARにセットされたアドレス信号によりその
中の1つが指定されて上記データパスDBを通した入力
された所望のデータが書き込まれる。上記レジスタ群の
中の1つのレジスタの指定は、上記アドレスレジスタA
Rのアドレス信号を受ける図示しないデコーダ回路と、
それにより形成される選択信号によりスイッチ制御され
るマルチブレクサ等の選択回路とにより行われる。
上記アドレスレジスタARは、インターフェイスI/F
を介してマイクロプロセッサMPUのアドレスバスAB
と接続される。この実施例のアドレスレジスタARは、
計数動作を行う機能が付加される。すなわち、アドレス
レジスタARは、カウンタ回路から構成される。このア
ドレスレジスタARは、後述するようなゲート回路Gか
ら出力される信号C3  (+1)により、+1のイン
クリメント動作を行う。
データレジスタDTRに対しては、データセット検出機
能が設けられる。すなわち、複数からなるレジスタ群の
うち、いずれかのレジスタにデータがセットされると、
検出信号C1が発生される.特に制限されないが、この
データセットの検出回路は、入力のデータパスDBに設
けらた信号変化検出回路から構成される。すなわち、入
力のデータパスDBのうち、いずれか1つでもレベルが
変化したとき、1ショットパルスC1を発生させる。
例えば、上記データパスDBの信号とその遅延信号とを
排他的論理和回路に供給する。この構成では、信号が変
化したとき、上記遅延信号の遅延時間に対応した不一致
信号が出力されるものである。
上記のようなデータセット検出信号C1は、上記アドレ
スレジスタARをインクリメント(+1)させる計数パ
ルスとして用いられる。
この実施例では、上記アドレスレジスタARの計数動作
を選択的に有効/無効とするようにするため、制御レジ
スタCRが設けられる。この制御レジスタCRは、イン
ターフエイスI/Fを介してマイクロプロセッサMPU
のコントロールバスCBと接続される。特に制限されな
いが、この制御レジスタCRは、他の動作モードや制御
を行う制御レジスタCRのうちの特定の制御ビットと理
解されたい。
この制御ビットC2は、上記データセット検出信号C1
を選択的に伝えるゲート回路Gの制御信号とされる。す
なわち、制御ビットC2が論理′1”のときには、アン
ドゲート回路Gがゲートを開くので、上記データセット
検出信号CIが発生する毎に、アドレスレジスタARが
+1のインクリメン[・動作を行うので、次のアドレス
が割り当てられてデータレジスタが自動的に指定される
すなわち、第2図に示すように、先頭のデータレジスタ
RNのアドレスNをマイクロプロセッサMPU等からア
ドレスレジスタARにセットする。
すると、連続的なアドレスが割り当てられる残りのデー
タレジスタRN+1等に対しては、そのアドレスを従来
のように逐一設定することなく、上記データレジスタR
Nに対してデータをセットすると、アドレスレジスタA
Rの内容がN+1にインクリメントされるので、次のデ
ータレジスタN+1が自動的に指定される。以下、同様
に順次データレジスタが自動的に設定される。なお、こ
のような自動レジスタ設定動作のときには、マイクロプ
ロセッサMPU側からアドレスレジスタARへのアドレ
ス指定が禁止される。言い換えるならば、アドレスレジ
スタARは、アドレスバスABから切り離されている。
制御ビットC2が論理10′″のときには、アンドゲー
ト回路Gがゲートを閉じる。したがって、上記データセ
ント検出信号C1が発生してもアドレスレジスタARは
+1のインクリメント動作を行わない。言い換えるなら
ば、制御ビフl−C2を論理“0”にすると、上記自動
レジスタ設定動作が無効にされ、データレジスタDTP
の指定は、アドレスレジスタARに対して逐一アドレス
信号をセットするという従来と同じレジスタ指定方式と
される。このようなレジスタ指定動作は、レジスタ群の
うち、アドレスが飛び飛びのレジスタに対して順にデー
タをセットする場合に用いられる。
上記実施例は、特に制限されないが、ファイルデータプ
ロセッサ(以下、FDPという)に利用することができ
る。FDPは、外部のファイル管理ユニット (ファイ
ルマネージャー)より処理手順(コマンド列)を受け取
り、内部のメモリ (フォーマットメモリ)に蓄える。
この後、ファイル管理ユニットより実行命令を受け取る
と処理を実行する。上記処理手順のコマンドやフォーマ
ットの指定のコマンドやデータ格納等の多数のレジスタ
が設けられる。それ故、上記ファイル管理ユニットやマ
イクロプロセッサ等からのレジスタ書き換えが簡単にな
るものある。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 (1)複数からなるレジスタ群の中の1つのレジスタを
指定するアドレス信号を発生するアドレスレジスタを、
上記レジスタに対するデータセットの検出信号により自
動的にインクリメントする機能を持たせることより、連
続したアドレスの複数からなるレジスタ群へのデータ設
定にするとき、先頭のレジスタに対するアドレスを指定
するだけで、残りのレジスタに対応したアドレス指定を
省略できるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、レジスタへのデータセントを
行うときのプログラム量及びサイクル数を減らすことが
できるという効果が得られる。
(3)制御レジスタを設けて、上記レジスタの自動指定
動作を選択的に行うようにすることによって、使い勝手
がよくなるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、データレジス
タへのデータセットを検出する手段は、上記信号変化検
出回路を用いるもの他、レジスタへの書き込み制御信号
やコマンドを利用するもの等種々の実施形態を採ること
ができる。上記マイクロプロセッサMPUは、上記デー
タレジスタやアドレスレジスタ等と同一の半導体集積回
路に構成されるものであってもよい。
この場合、マイクロブロセソサMPUは、いわゆる汎用
プロセッサの他、特殊プロセッサや特定機能専用プロセ
ッサであってもよい。制御レジスタCRは、フリップフ
ロップ回路やスイッチ回路等から構成されてもよい。上
記制御ビットによりアドレスレジスタの自動インクリメ
ント動作を選択的に行わせる回路は、上記のようなアン
ドゲート回路を用いるもの他種々の変形例を採ることが
できる。
この発明は、前記のような周辺LSIの他、複数からな
るレジスタ群を備えた各種データ処理装置に広く利用で
きる。
〔発明の効果〕
本願において開示ざれる発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、複数からなるレジスタ群の中の1つのレジス
タを指定するアドレス信号を発生するアドレスレジスタ
を、上記レジスタに対するデータセットの検出信号によ
り自動的にインクリメントする機能を持たせることより
、連続したアドレスの複数からなるレジスタ群へのデー
タ設定にするとき、先頭のレジスタに対するアドレスを
指定するだけで残りのレジスタに対応したアドレス指定
を省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す要部ブロック図、 第2図は、その動作を説明するためのレジスタ指定の概
念図である。 MPU  I/F・・マイクロプロセッサ用インターフ
エイス、DTP(Rl〜RM)  ・・データレジスタ
群、AR・・アドレスレジスタ、CR・・制御レジスタ
、AB・・アドレスバス、DB・・データパス、CB・
・制御バス、G・・アンドゲート回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数からなるレジスタ群と、上記レジスタ群の中の
    1つのレジスタを指定するアドレス信号を発生するアド
    レスレジスタとを備え、上記レジスタへのデータセット
    を検出する検出回路を設けるともとにその検出信号によ
    り上記アドレスレジスタを自動的にインクリメントする
    機能を持たせたことを特徴とするデータ処理装置。 2、上記アドレスレジスタの自動インクリメント動作は
    、特定の制御ビットにより有効/無効の制御が可能にさ
    れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のデータ処理装置。
JP11370389A 1989-05-08 1989-05-08 データ処理装置 Pending JPH02292655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11370389A JPH02292655A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11370389A JPH02292655A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02292655A true JPH02292655A (ja) 1990-12-04

Family

ID=14619032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11370389A Pending JPH02292655A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02292655A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8412902B2 (en) 2008-12-25 2013-04-02 Oki Semiconductor Co., Ltd. Signal processor and signal processing system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8412902B2 (en) 2008-12-25 2013-04-02 Oki Semiconductor Co., Ltd. Signal processor and signal processing system

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