JPH0229244Y2 - - Google Patents
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- JPH0229244Y2 JPH0229244Y2 JP1982053431U JP5343182U JPH0229244Y2 JP H0229244 Y2 JPH0229244 Y2 JP H0229244Y2 JP 1982053431 U JP1982053431 U JP 1982053431U JP 5343182 U JP5343182 U JP 5343182U JP H0229244 Y2 JPH0229244 Y2 JP H0229244Y2
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- Japan
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- engine
- load
- rotation speed
- valve
- throttle valve
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエンジンの吸気装置に関し、特に、ア
イドリング時においてエンジンがストールしそう
になると吸入空気量を自動的に増大させるように
したものの改良に関するものである。
イドリング時においてエンジンがストールしそう
になると吸入空気量を自動的に増大させるように
したものの改良に関するものである。
(従来の技術)
従来より、この種のエンジンの吸気装置とし
て、例えば特開昭55−75547号公報等に開示され
ているように、アイドリング時においてエンジン
転数が下降してエンジンがストールしそうになる
と、エンジンの吸気通路内に配設したスロツトル
弁の開度を大きくするようフイードバツク制御し
て、吸入空気量を自動的に増大させるようにした
ものは知られている。
て、例えば特開昭55−75547号公報等に開示され
ているように、アイドリング時においてエンジン
転数が下降してエンジンがストールしそうになる
と、エンジンの吸気通路内に配設したスロツトル
弁の開度を大きくするようフイードバツク制御し
て、吸入空気量を自動的に増大させるようにした
ものは知られている。
(考案が解決しようとする課題)
ところで、車載クーラの使用時等、エンジン負
荷が通常のアイドリング時より増大している場合
には、上記スロツトル弁の開度は通常のアイドリ
ング時におけるスロツトル開度より大きく設定す
る必要がある。しかし、このためにスロツトル弁
を大きく開く場合、スロツトル弁の慣性重量が大
きいこと、およびスロツトル弁をそのリターンス
プリングの付勢力に抗して駆動しなければならな
いことから、応答性の悪さがある。しかも、スロ
ツトル開度と流量との特性が一次関数的に比例し
ないので、エンジン負荷の増大状態時にその負荷
補正としてスロツトル開度を一定量増大変化させ
る場合、補正前のスロツトル開度が異なつている
と、負荷補正分の吸気量が一定せず、制御が安定
しないという制御性の悪さがある。これらのこと
から、エンジン負荷の増大状態時には、エンジン
のストール防止機能が低下するという欠点が生じ
る。このことは、特にアイドリング時においてレ
ーシング運転を行つた場合において顕著である。
荷が通常のアイドリング時より増大している場合
には、上記スロツトル弁の開度は通常のアイドリ
ング時におけるスロツトル開度より大きく設定す
る必要がある。しかし、このためにスロツトル弁
を大きく開く場合、スロツトル弁の慣性重量が大
きいこと、およびスロツトル弁をそのリターンス
プリングの付勢力に抗して駆動しなければならな
いことから、応答性の悪さがある。しかも、スロ
ツトル開度と流量との特性が一次関数的に比例し
ないので、エンジン負荷の増大状態時にその負荷
補正としてスロツトル開度を一定量増大変化させ
る場合、補正前のスロツトル開度が異なつている
と、負荷補正分の吸気量が一定せず、制御が安定
しないという制御性の悪さがある。これらのこと
から、エンジン負荷の増大状態時には、エンジン
のストール防止機能が低下するという欠点が生じ
る。このことは、特にアイドリング時においてレ
ーシング運転を行つた場合において顕著である。
そこで、本考案は斯かる点に鑑み、エンジンの
運転状態、例えばエンジン冷却水温に応じてアイ
ドル回転数をスロツトル弁開度の調節により所定
のエンジン回転数にフイードバツク制御するよう
にしたエンジンの吸気装置において、上記スロツ
トル弁をバイパスするエアバイパス通路を設け
て、エンジン負荷が増大しているときには、上記
スロツトル弁によるフイードバツク制御を禁止し
て該エアバイパス通路を介して吸入される空気量
により全体の吸入空気量を増大させるようにする
ことにより、エンジン負荷の増大状態時でのスロ
ツトル弁の開度を通常のアイドリング時と同一開
度としながら、エンジン負荷の増大状態時の応答
性および制御性を向上させて、エンジン負荷の増
大状態時においてもエンジンのストールを確実に
防止することを目的とするものである。
運転状態、例えばエンジン冷却水温に応じてアイ
ドル回転数をスロツトル弁開度の調節により所定
のエンジン回転数にフイードバツク制御するよう
にしたエンジンの吸気装置において、上記スロツ
トル弁をバイパスするエアバイパス通路を設け
て、エンジン負荷が増大しているときには、上記
スロツトル弁によるフイードバツク制御を禁止し
て該エアバイパス通路を介して吸入される空気量
により全体の吸入空気量を増大させるようにする
ことにより、エンジン負荷の増大状態時でのスロ
ツトル弁の開度を通常のアイドリング時と同一開
度としながら、エンジン負荷の増大状態時の応答
性および制御性を向上させて、エンジン負荷の増
大状態時においてもエンジンのストールを確実に
防止することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、エンジンの回転数を検出する回転検出器と、
アイドル運転時におけるエンジン回転数を調節す
るためエンジンへの吸入空気量を制御するスロツ
トル弁を駆動するアクチユエータと、エンジンの
運転状態に応じて設定される目標アイドル回転数
と上記回転検出器で検出される実際アイドル回転
数とを比較し、その差に応じて実際アイドル回転
数が目標アイドル回転数となるよう上記アクチユ
エータを駆動制御するアクチユエータ制御装置と
を備えたエンジンの吸気装置を前提とする。そし
て、上記スロツトル弁をバイパスするエアバイパ
ス通路と、エンジンの負荷を検出する負荷検出器
と、該負荷検出器の出力信号により負荷の作動状
態が検出されている期間上記エアバイパス通路を
開く開閉弁と、上記負荷検出器の出力信号により
負荷の作動状態が検出されている期間上記負荷の
作動状態に伴う上記アクチユエータ制御装置の作
動を禁止するアクチユータ制御作動禁止装置とを
設けたものとする。
は、エンジンの回転数を検出する回転検出器と、
アイドル運転時におけるエンジン回転数を調節す
るためエンジンへの吸入空気量を制御するスロツ
トル弁を駆動するアクチユエータと、エンジンの
運転状態に応じて設定される目標アイドル回転数
と上記回転検出器で検出される実際アイドル回転
数とを比較し、その差に応じて実際アイドル回転
数が目標アイドル回転数となるよう上記アクチユ
エータを駆動制御するアクチユエータ制御装置と
を備えたエンジンの吸気装置を前提とする。そし
て、上記スロツトル弁をバイパスするエアバイパ
ス通路と、エンジンの負荷を検出する負荷検出器
と、該負荷検出器の出力信号により負荷の作動状
態が検出されている期間上記エアバイパス通路を
開く開閉弁と、上記負荷検出器の出力信号により
負荷の作動状態が検出されている期間上記負荷の
作動状態に伴う上記アクチユエータ制御装置の作
動を禁止するアクチユータ制御作動禁止装置とを
設けたものとする。
(作用)
このことにより、本考案では、エンジンの負荷
が増大している時、開閉弁が開作動してエアバイ
パス通路が開かれる。そのため、該エアバイパス
通路を介して空気が吸入されて、吸入空気量が増
大される。
が増大している時、開閉弁が開作動してエアバイ
パス通路が開かれる。そのため、該エアバイパス
通路を介して空気が吸入されて、吸入空気量が増
大される。
その際、エンジンの負荷の増大に伴い、目標ア
イドル回転数に制御するための吸入空気量の増大
は、エアバイパス通路を介して吸入される吸入空
気量によつてのみ補償され、スロツトル弁は上記
エンジン負荷の増大に伴うアクチユエータ制御装
置の作動の禁止によりこのエンジン負荷の増大状
態時においても水温等に応じたアイドリング時に
おける所定のスロツトル開度に制御される。よつ
て、エンジン負荷の増大に対する応答性および制
御性を向上させることができる。
イドル回転数に制御するための吸入空気量の増大
は、エアバイパス通路を介して吸入される吸入空
気量によつてのみ補償され、スロツトル弁は上記
エンジン負荷の増大に伴うアクチユエータ制御装
置の作動の禁止によりこのエンジン負荷の増大状
態時においても水温等に応じたアイドリング時に
おける所定のスロツトル開度に制御される。よつ
て、エンジン負荷の増大に対する応答性および制
御性を向上させることができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の実施例に係るエンジンの吸気
装置を示し、1はエンジンであつて、該エンジン
1のシリンダ1aにはそれぞれピストン2が摺動
自在に嵌挿されているとともに、該各シリンダ1
aの頂部には吸気通路3および排気通路4の一端
が開口し、該各開口部にはそれぞれ吸気弁5およ
び排気弁6が配設されている。また、上記吸気通
路3の他端にはエアクリーナ7が設けられている
とともに、該吸気通路3の所定部位には気化器8
の燃料ノズル8aが開口し、該燃料ノズル8aの
下流側にはエンジン1のシリンダ1a内への吸入
空気量を制御するスロツトル弁9が配設されてい
る。
装置を示し、1はエンジンであつて、該エンジン
1のシリンダ1aにはそれぞれピストン2が摺動
自在に嵌挿されているとともに、該各シリンダ1
aの頂部には吸気通路3および排気通路4の一端
が開口し、該各開口部にはそれぞれ吸気弁5およ
び排気弁6が配設されている。また、上記吸気通
路3の他端にはエアクリーナ7が設けられている
とともに、該吸気通路3の所定部位には気化器8
の燃料ノズル8aが開口し、該燃料ノズル8aの
下流側にはエンジン1のシリンダ1a内への吸入
空気量を制御するスロツトル弁9が配設されてい
る。
そして、上記スロツトル弁9には、該スロツト
ル弁9の弁軸に固定したロツド9aを介して、該
スロツトル弁9をアイドリング時において駆動す
るアクチユエータを構成するダイヤフラム装置1
0が係合連結されている。該ダイヤフラム装置1
0は、ダイヤフラム10aによつて分割された大
気室10bと負圧室10cとを有し、該ダイヤフ
ラム10aはストツパ10dを介して上記スロツ
トル弁9のロツド9aに係合されている。負圧室
10cは、その内部に縮装されたスプリング10
eを有し、且つ大気通路11を介して気化器8の
燃料ノズル8a上流側に、また負圧通路12を介
してスロツトル弁9の下流側に連通されている。
そして、上記大気通路11には、該大気通路11
に開閉する弁体13aを有する大気側電磁弁13
が設けられているとともに、負圧通路12には、
該負圧通路12を開閉する弁体14aを有する負
圧側電磁弁14が設けられている。該各電磁弁1
3,14は常時非励磁状態にあつて、それぞれ弁
体13a,14aにより大気通路11および負圧
通路12を閉じている一方、この状態での負圧側
電磁弁14の励磁時には、その弁体14aにより
負圧通路12を開いてスロツトル弁9下流側の吸
気負圧をダイヤフラム装置10の負圧室10cに
導入することにより、ダイヤフラム10aがスプ
リング10eのバネ力に抗して図で所定量だけ左
方に偏倚しこのダイヤフラム10aの偏倚により
ストツパ10dおよびロツド9aを介してスロツ
トル弁9aを開弁方向に作動させて吸入空気量を
増大させる。一方、大気側電磁弁13の励磁時に
は、その弁体13aにより大気通路11を開いて
ダイヤフラム装置10の負圧室10cを大気に開
放することにより、ダイヤフラム10aをスプリ
ング10eのバネ力により図で所定量だけ右方に
偏倚させてストツパ10dとスロツトル弁9のロ
ツド9aとの係合を解除し、スロツトル弁9がそ
のリターンスプリング(図示せず)により再び係
合する位置まで閉弁方向に作動して吸入空気量を
減少させるように構成されている。
ル弁9の弁軸に固定したロツド9aを介して、該
スロツトル弁9をアイドリング時において駆動す
るアクチユエータを構成するダイヤフラム装置1
0が係合連結されている。該ダイヤフラム装置1
0は、ダイヤフラム10aによつて分割された大
気室10bと負圧室10cとを有し、該ダイヤフ
ラム10aはストツパ10dを介して上記スロツ
トル弁9のロツド9aに係合されている。負圧室
10cは、その内部に縮装されたスプリング10
eを有し、且つ大気通路11を介して気化器8の
燃料ノズル8a上流側に、また負圧通路12を介
してスロツトル弁9の下流側に連通されている。
そして、上記大気通路11には、該大気通路11
に開閉する弁体13aを有する大気側電磁弁13
が設けられているとともに、負圧通路12には、
該負圧通路12を開閉する弁体14aを有する負
圧側電磁弁14が設けられている。該各電磁弁1
3,14は常時非励磁状態にあつて、それぞれ弁
体13a,14aにより大気通路11および負圧
通路12を閉じている一方、この状態での負圧側
電磁弁14の励磁時には、その弁体14aにより
負圧通路12を開いてスロツトル弁9下流側の吸
気負圧をダイヤフラム装置10の負圧室10cに
導入することにより、ダイヤフラム10aがスプ
リング10eのバネ力に抗して図で所定量だけ左
方に偏倚しこのダイヤフラム10aの偏倚により
ストツパ10dおよびロツド9aを介してスロツ
トル弁9aを開弁方向に作動させて吸入空気量を
増大させる。一方、大気側電磁弁13の励磁時に
は、その弁体13aにより大気通路11を開いて
ダイヤフラム装置10の負圧室10cを大気に開
放することにより、ダイヤフラム10aをスプリ
ング10eのバネ力により図で所定量だけ右方に
偏倚させてストツパ10dとスロツトル弁9のロ
ツド9aとの係合を解除し、スロツトル弁9がそ
のリターンスプリング(図示せず)により再び係
合する位置まで閉弁方向に作動して吸入空気量を
減少させるように構成されている。
また、15は上記大気側電磁弁13および負圧
側電磁弁14を作動制御して上記ダイヤフラム装
置10を駆動制御するためのアクチユエータ制御
装置であつて、該制御装置15には、エンジン1
の冷却水温を検出する水温センサ16と、デイス
トリビユータに内蔵されてエンジンの回転速度を
検出する電磁ピツクアツプ装置よりなる回転検出
器17と、スロツトル弁9の開度を検出するスロ
ツトル開度センサ18とが接続されている。
側電磁弁14を作動制御して上記ダイヤフラム装
置10を駆動制御するためのアクチユエータ制御
装置であつて、該制御装置15には、エンジン1
の冷却水温を検出する水温センサ16と、デイス
トリビユータに内蔵されてエンジンの回転速度を
検出する電磁ピツクアツプ装置よりなる回転検出
器17と、スロツトル弁9の開度を検出するスロ
ツトル開度センサ18とが接続されている。
上記アクチユエータ制御装置15は、第2図に
示すように、その内部に水温センサ16からの水
温信号を受けて第3図aに示す特性でもつて水温
に応じた目標アイドル回転数NSETを設定する目
標アイドル回転数設定器19と、該目標アイドル
回転数設定器19の目標アイドル回転数信号を受
けて、第3図bに示す特性でもつて目標アイドル
回転数NSETに応じた暫定目標スロツトル開度
T1を設定する暫定目標スロツトル開度設定器2
0と、上記目標アイドル回転数設定器19からの
目標アイドル回転数信号と回転数検出器17から
の実際アイドル回転数信号とを受けて、目標アイ
ドル回転数NSETと実際アイドル回転数Nrpmと
の差を演算する減算器21と、該減算器21から
の出力信号を積分して目標スロツトル開度の補正
項T2を演算する積分器22と、該積分器22か
らの補正信号と上記暫定目標スロツトル開度設定
器20からの暫定目標スロツトル開度信号とを受
け、補正項T2と暫定目標スロツトル開度T1とを
加算して目標スロツトル開度TSETを設定する加
算器23と、該加算器23からの目標スロツトル
開度信号とスロツトル開度センサ18からの実際
スロツトル開度信号とを受け、目標スロツトル開
度TSETと実際スロツトル開度T0との差TSET
−T0を演算する減算器24と、該減算器24か
らの出力信号を受け、その出力TSET−T0に応
じて第3図cに示す特性でもつて所定デユーテイ
比のパルス信号を発生する駆動信号発生回路25
とから成つている。該駆動信号発生回路25から
のパルス信号を上記大気側電磁弁13および負圧
側電磁弁14に出力して該各電磁弁13,14を
作動制御することにより、スロツトル弁9の開度
を目標スロツトル開度に設定制御するよう、すな
わち実際アイドル回転数Nrpmが目標アイドル回
転数NSETとなるよう上記ダイヤフラム装置10
を駆動制御するように構成されている。
示すように、その内部に水温センサ16からの水
温信号を受けて第3図aに示す特性でもつて水温
に応じた目標アイドル回転数NSETを設定する目
標アイドル回転数設定器19と、該目標アイドル
回転数設定器19の目標アイドル回転数信号を受
けて、第3図bに示す特性でもつて目標アイドル
回転数NSETに応じた暫定目標スロツトル開度
T1を設定する暫定目標スロツトル開度設定器2
0と、上記目標アイドル回転数設定器19からの
目標アイドル回転数信号と回転数検出器17から
の実際アイドル回転数信号とを受けて、目標アイ
ドル回転数NSETと実際アイドル回転数Nrpmと
の差を演算する減算器21と、該減算器21から
の出力信号を積分して目標スロツトル開度の補正
項T2を演算する積分器22と、該積分器22か
らの補正信号と上記暫定目標スロツトル開度設定
器20からの暫定目標スロツトル開度信号とを受
け、補正項T2と暫定目標スロツトル開度T1とを
加算して目標スロツトル開度TSETを設定する加
算器23と、該加算器23からの目標スロツトル
開度信号とスロツトル開度センサ18からの実際
スロツトル開度信号とを受け、目標スロツトル開
度TSETと実際スロツトル開度T0との差TSET
−T0を演算する減算器24と、該減算器24か
らの出力信号を受け、その出力TSET−T0に応
じて第3図cに示す特性でもつて所定デユーテイ
比のパルス信号を発生する駆動信号発生回路25
とから成つている。該駆動信号発生回路25から
のパルス信号を上記大気側電磁弁13および負圧
側電磁弁14に出力して該各電磁弁13,14を
作動制御することにより、スロツトル弁9の開度
を目標スロツトル開度に設定制御するよう、すな
わち実際アイドル回転数Nrpmが目標アイドル回
転数NSETとなるよう上記ダイヤフラム装置10
を駆動制御するように構成されている。
そして、第1図において吸気通路3のスロツト
ル弁9上流側と下流側とは、、該スロツトル弁9
をバイパスするエアバイパス通路26で連通さ
れ、該エアバイパス通路26の途中には、該エア
バイパス通路26を開閉する弁体27aを有する
開閉弁27が設けられている。該開閉弁27の励
磁回路28には、車載クーラの運転スイツチ等よ
りなるエンジン1の負荷を検出する負荷検出器2
9が介設されており、該負荷検出器29が閉じて
いる開閉弁27の励磁状態時(負荷の作動状態
時)には、該開閉弁27の弁体27aによりエア
バイパス通路26を開いてエアクリーナ7からの
空気の一部を該エアバイパス通路26を介して吸
気通路3のスロツトル弁9下流に吸入するように
構成されている。また、この負荷の作動状態時に
は該負荷の作動状態に伴うアクチユエータ制御装
置15の作動を禁止するようにしており、アクチ
ユエータ制御作動禁止装置を構成している。
ル弁9上流側と下流側とは、、該スロツトル弁9
をバイパスするエアバイパス通路26で連通さ
れ、該エアバイパス通路26の途中には、該エア
バイパス通路26を開閉する弁体27aを有する
開閉弁27が設けられている。該開閉弁27の励
磁回路28には、車載クーラの運転スイツチ等よ
りなるエンジン1の負荷を検出する負荷検出器2
9が介設されており、該負荷検出器29が閉じて
いる開閉弁27の励磁状態時(負荷の作動状態
時)には、該開閉弁27の弁体27aによりエア
バイパス通路26を開いてエアクリーナ7からの
空気の一部を該エアバイパス通路26を介して吸
気通路3のスロツトル弁9下流に吸入するように
構成されている。また、この負荷の作動状態時に
は該負荷の作動状態に伴うアクチユエータ制御装
置15の作動を禁止するようにしており、アクチ
ユエータ制御作動禁止装置を構成している。
尚、第1図中、30は水温センサ16からの水
温信号をA/D変換するA/D変換器である。
温信号をA/D変換するA/D変換器である。
次に、上記実施例の作動について説明すると、
例えばエンジン冷却水温が64℃である場合には、
アクチユエータ制御装置15の目標アイドル回転
数設定器19は水温センサ16からの水温信号を
受けて第3図aの特性に基づいて目標アイドル回
転数NSETを750rpmに設定する。その後、この
目標アイドル回転数信号を受けた暫定目標スロツ
トル開度設定器20は、第3図bの特性に基づい
て暫定目標スロツトル開度T1を約1.5゜に設定す
る。それとともに、上記目標アイドル回転数設定
器19からの目標アイドル回転数信号は回転検出
器17からの実際のアイドル回転数信号と共に減
算器21に入力され、該減算器21でその差
NSET−Nrpmが演算されたのち、積分器22で
その差NSET−Nrpmが積算されて補正項T2が算
出される。この補正項T2の補正信号は上記暫定
目標スロツトル開度設定器20からの暫定目標ス
ロツトル開度信号と共に加算器23に入力され、
該加算器23で暫定目標スロツトル開度T1に補
正項T2を加えた目標スロツトル開度TSETが設
定される。その後、この目標スロツトル開度信号
とスロツトル開度センサ18からの実際スロツト
ル開度信号とが減算器24に入力され、該減算器
24でその差TSET−T0が演算されたのち、駆
動信号発生回路25によりその差TSET−T0に
応じて第3図cに基づいたデユーテイ比を有する
パルス信号が発生される。このパルス信号は、上
記差TSET−T0が正のとき、すなわち実際スロ
ツトル開度T0が目標スロツトル開度TSETより
小さい場合には負圧側電磁弁14に出力される。
その結果、該負圧側電磁弁14が励磁作動してそ
の弁体14aにより負圧通路12が所定通路面積
だけ開かれ、スロツトル弁9下流の吸気負圧がダ
イヤフラム装置10の負圧室10cに導入される
ことになる。このため、ダイヤフラム装置10の
ダイヤフラム10aは第1図左方に所定量だけ移
動し、それに伴いスロツトル弁9が開弁方向に回
動して目標スロツトル開度位置に位置付けられ、
その結果、実際アイドル回転数Nrpmは750rpm
の目標アイドル回転数NSETに制御される。一
方、実際スロツトル開度T0が目標スロツトル開
度TSETより大きい場合には、駆動信号発生回路
25からのパルス信号は大気側電磁弁13に出力
される。その結果、該大気側電磁弁13が励磁作
動してその弁体13aにより大気通路11が所定
通路面積だけ開かれてダイヤフラム装置10の負
圧室10cは大気に開放されることになる。この
ため、ダイヤフラム装置10のダイヤフラム10
aは第1図右方に所定量だけ移動し、それに伴い
スロツトル弁9はそのロツド9aがストツパ10
dに係止するまで閉弁方向に回動して目標スロツ
トル開度位置に位置付けられ、その結果、実際ア
イドル回転数Nrpmは下降して750rpmの目標ア
イドル回転数NSETとなる。
例えばエンジン冷却水温が64℃である場合には、
アクチユエータ制御装置15の目標アイドル回転
数設定器19は水温センサ16からの水温信号を
受けて第3図aの特性に基づいて目標アイドル回
転数NSETを750rpmに設定する。その後、この
目標アイドル回転数信号を受けた暫定目標スロツ
トル開度設定器20は、第3図bの特性に基づい
て暫定目標スロツトル開度T1を約1.5゜に設定す
る。それとともに、上記目標アイドル回転数設定
器19からの目標アイドル回転数信号は回転検出
器17からの実際のアイドル回転数信号と共に減
算器21に入力され、該減算器21でその差
NSET−Nrpmが演算されたのち、積分器22で
その差NSET−Nrpmが積算されて補正項T2が算
出される。この補正項T2の補正信号は上記暫定
目標スロツトル開度設定器20からの暫定目標ス
ロツトル開度信号と共に加算器23に入力され、
該加算器23で暫定目標スロツトル開度T1に補
正項T2を加えた目標スロツトル開度TSETが設
定される。その後、この目標スロツトル開度信号
とスロツトル開度センサ18からの実際スロツト
ル開度信号とが減算器24に入力され、該減算器
24でその差TSET−T0が演算されたのち、駆
動信号発生回路25によりその差TSET−T0に
応じて第3図cに基づいたデユーテイ比を有する
パルス信号が発生される。このパルス信号は、上
記差TSET−T0が正のとき、すなわち実際スロ
ツトル開度T0が目標スロツトル開度TSETより
小さい場合には負圧側電磁弁14に出力される。
その結果、該負圧側電磁弁14が励磁作動してそ
の弁体14aにより負圧通路12が所定通路面積
だけ開かれ、スロツトル弁9下流の吸気負圧がダ
イヤフラム装置10の負圧室10cに導入される
ことになる。このため、ダイヤフラム装置10の
ダイヤフラム10aは第1図左方に所定量だけ移
動し、それに伴いスロツトル弁9が開弁方向に回
動して目標スロツトル開度位置に位置付けられ、
その結果、実際アイドル回転数Nrpmは750rpm
の目標アイドル回転数NSETに制御される。一
方、実際スロツトル開度T0が目標スロツトル開
度TSETより大きい場合には、駆動信号発生回路
25からのパルス信号は大気側電磁弁13に出力
される。その結果、該大気側電磁弁13が励磁作
動してその弁体13aにより大気通路11が所定
通路面積だけ開かれてダイヤフラム装置10の負
圧室10cは大気に開放されることになる。この
ため、ダイヤフラム装置10のダイヤフラム10
aは第1図右方に所定量だけ移動し、それに伴い
スロツトル弁9はそのロツド9aがストツパ10
dに係止するまで閉弁方向に回動して目標スロツ
トル開度位置に位置付けられ、その結果、実際ア
イドル回転数Nrpmは下降して750rpmの目標ア
イドル回転数NSETとなる。
そして、この状態で、車載クーラが運転スイツ
チ(負荷検出器29)の閉成により作動している
場合には、開閉弁27が上記負荷検出器29の閉
成により励磁作動してその弁体27aによりエア
バイパス通路26が開かれる。そのため、エアク
リーナからの空気の一部は該エアバイパス通路2
6を介して吸気通路3のスロツトル弁9下流に吸
入されて、その分、吸入空気量が増大される。そ
の結果、クーラ負荷による回転数の落込み分が補
正され、安定したアイドル回転数に制御されるこ
とになる。
チ(負荷検出器29)の閉成により作動している
場合には、開閉弁27が上記負荷検出器29の閉
成により励磁作動してその弁体27aによりエア
バイパス通路26が開かれる。そのため、エアク
リーナからの空気の一部は該エアバイパス通路2
6を介して吸気通路3のスロツトル弁9下流に吸
入されて、その分、吸入空気量が増大される。そ
の結果、クーラ負荷による回転数の落込み分が補
正され、安定したアイドル回転数に制御されるこ
とになる。
その際、エンジン1の負荷の増大に伴い、目標
アイドル回転数に制御するための吸入空気量の増
大は、エアバイパス通路26を介して吸入される
吸入空気量によつてのみ補償され、スロツトル弁
9はエンジン1の負荷の増大状態時においても水
温に応じたアイドリング時における所定のスロツ
トル開度に制御される。よつて、アイドリング時
におけるスロツトル弁の開度はエンジン負荷に影
響されることなく水温に応じた目標アイドル回転
数になるように制御されるので、水温が低い場合
にクーラを作動してもスロツトル弁の開度は大幅
に開かず、エアバイパス通路が開くため、エンジ
ン負荷の増大に対する応答性および制御性を向上
させることができる。特に、レーシング運転後に
おいては、スロツトル弁9は全開位置から通常の
アイドリング運転時の開度に閉じるが、この場合
においても、本考案は、エンジン負荷の増大分に
伴いエアバイパス通路の開閉弁の開作動により空
気を吸入するため、応答性の向上は顕著となる。
アイドル回転数に制御するための吸入空気量の増
大は、エアバイパス通路26を介して吸入される
吸入空気量によつてのみ補償され、スロツトル弁
9はエンジン1の負荷の増大状態時においても水
温に応じたアイドリング時における所定のスロツ
トル開度に制御される。よつて、アイドリング時
におけるスロツトル弁の開度はエンジン負荷に影
響されることなく水温に応じた目標アイドル回転
数になるように制御されるので、水温が低い場合
にクーラを作動してもスロツトル弁の開度は大幅
に開かず、エアバイパス通路が開くため、エンジ
ン負荷の増大に対する応答性および制御性を向上
させることができる。特に、レーシング運転後に
おいては、スロツトル弁9は全開位置から通常の
アイドリング運転時の開度に閉じるが、この場合
においても、本考案は、エンジン負荷の増大分に
伴いエアバイパス通路の開閉弁の開作動により空
気を吸入するため、応答性の向上は顕著となる。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、エンジ
ンの運転状態に応じてアイドル回転数をスロツト
ル弁の開度調節により所定のエンジン回転数に設
定制御するようにしたエンジンの吸気装置におい
て、上記スロツトル弁をバイパスするエアバイパ
ス通路を設けて、エンジン負荷の増大状態時に
は、上記スロツトル弁による回転数制御を禁止し
て、該エアバイパス通路を介して吸入される空気
量のみでもつて吸入空気量を増大させるようにし
た。このことにより、エンジン負荷の増大状態時
における吸気装置の応答性および制御性を向上さ
せることができるので、エンジン負荷の増大状態
時におけるエンジンのストール防止性能を著しく
向上させることができるものである。
ンの運転状態に応じてアイドル回転数をスロツト
ル弁の開度調節により所定のエンジン回転数に設
定制御するようにしたエンジンの吸気装置におい
て、上記スロツトル弁をバイパスするエアバイパ
ス通路を設けて、エンジン負荷の増大状態時に
は、上記スロツトル弁による回転数制御を禁止し
て、該エアバイパス通路を介して吸入される空気
量のみでもつて吸入空気量を増大させるようにし
た。このことにより、エンジン負荷の増大状態時
における吸気装置の応答性および制御性を向上さ
せることができるので、エンジン負荷の増大状態
時におけるエンジンのストール防止性能を著しく
向上させることができるものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体概
略構成図、第2図はアクチユエータ制御装置の内
部構成を示すブロツク図、第3図aは水温に対す
る目標アイドル回転数特性を示す図、同図bは目
標アイドル回転数に対する暫定目標スロツトル開
度特性を示す図、同図cは目標スロツトル開度と
実際スロツトル開度の差に対する負圧電磁弁およ
び大気側電磁弁へのパルス信号のデユーテイ比特
性を示す図である。 1…エンジン、9…スロツトル弁、10…ダイ
ヤフラム装置(アクチユエータ)、15…アクチ
ユエータ制御装置、17…回転検出器、19…目
標アイドル回転数設定器、20…暫定目標スロツ
トル開度設定器、21,24…減算器、22…積
分器、23…加算器、25…駆動信号発生回路、
26…エアバイパス通路、27…開閉弁、29…
負荷検出器。
略構成図、第2図はアクチユエータ制御装置の内
部構成を示すブロツク図、第3図aは水温に対す
る目標アイドル回転数特性を示す図、同図bは目
標アイドル回転数に対する暫定目標スロツトル開
度特性を示す図、同図cは目標スロツトル開度と
実際スロツトル開度の差に対する負圧電磁弁およ
び大気側電磁弁へのパルス信号のデユーテイ比特
性を示す図である。 1…エンジン、9…スロツトル弁、10…ダイ
ヤフラム装置(アクチユエータ)、15…アクチ
ユエータ制御装置、17…回転検出器、19…目
標アイドル回転数設定器、20…暫定目標スロツ
トル開度設定器、21,24…減算器、22…積
分器、23…加算器、25…駆動信号発生回路、
26…エアバイパス通路、27…開閉弁、29…
負荷検出器。
Claims (1)
- エンジンの回転数を検出する回転検出器と、ア
イドル運転時におけるエンジン回転数を調節する
ためエンジンへの吸入空気量を制御するスロツト
ル弁を駆動するアクチユエータと、エンジンの運
転状態に応じて設定される目標アイドル回転数と
上記回転検出器で検出される実際アイドル回転数
とを比較し、その差に応じて実際アイドル回転数
が目標アイドル回転数となるよう上記アクチユエ
ータを駆動制御するアクチユエータ制御装置とを
備えたエンジンの吸気装置において、上記スロツ
トル弁をバイパスするエアバイパス通路と、エン
ジンの負荷を検出する負荷検出器と、該負荷検出
器の出力信号により負荷の作動状態が検出されて
いる期間上記エアバイパス通路を開く開閉弁と、
上記負荷検出器の出力信号により負荷の作動状態
が検出されている期間上記負荷の作動状態に伴う
上記アクチユエータ制御装置の作動を禁止するア
クチユータ制御作動禁止装置とを設けたことを特
徴とするエンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5343182U JPS58156141U (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5343182U JPS58156141U (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156141U JPS58156141U (ja) | 1983-10-18 |
JPH0229244Y2 true JPH0229244Y2 (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=30064096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5343182U Granted JPS58156141U (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58156141U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113725A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | Method of automatically contolling rotational number at non-load of internal combustion engine |
JPS54155317A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-07 | Nippon Denso Co Ltd | Revolution speed controller for engine |
JPS5517629A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-07 | Nippon Denso Co Ltd | Engine revolution speed controller |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5536426Y2 (ja) * | 1976-10-02 | 1980-08-27 | ||
JPS5536427Y2 (ja) * | 1976-10-02 | 1980-08-27 |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP5343182U patent/JPS58156141U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113725A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | Method of automatically contolling rotational number at non-load of internal combustion engine |
JPS54155317A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-07 | Nippon Denso Co Ltd | Revolution speed controller for engine |
JPS5517629A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-07 | Nippon Denso Co Ltd | Engine revolution speed controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58156141U (ja) | 1983-10-18 |
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