JPH02292418A - キャビン付産業車両のゴミ排出装置 - Google Patents
キャビン付産業車両のゴミ排出装置Info
- Publication number
- JPH02292418A JPH02292418A JP1113680A JP11368089A JPH02292418A JP H02292418 A JPH02292418 A JP H02292418A JP 1113680 A JP1113680 A JP 1113680A JP 11368089 A JP11368089 A JP 11368089A JP H02292418 A JPH02292418 A JP H02292418A
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- JP
- Japan
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- backing plate
- cabin
- garbage
- door
- floor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 108010066057 cabin-1 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、キャビン付きのショベルローダやフォークリ
フト等の産業車両に関し、特に、キャビン内のフロアに
溜まる土砂や塵等のゴミを車外に排出するための装置に
関するものである.[従来の技術] ショベルローダやフォークリフト等の産業車両において
は、雨や寒さ等の悪環境から運転者を保護するために、
キャビンが設けられているものがある.図面の第4図は
代表的なキャビン付ショベルローダである.図示の如く
、キャビン1は、前部にフロントガラス2、後部にリャ
ガラス(図示しない)、そして左右にドア3を配置して
密室状に構成されている. [発明が解決しようとする課題] 前述したように、キャビンは四方が閉じられているので
、内部の清掃が行いに<<、特にショベルローダはフロ
ア高が一般に高いために、清掃に非常に手間がかかる。
フト等の産業車両に関し、特に、キャビン内のフロアに
溜まる土砂や塵等のゴミを車外に排出するための装置に
関するものである.[従来の技術] ショベルローダやフォークリフト等の産業車両において
は、雨や寒さ等の悪環境から運転者を保護するために、
キャビンが設けられているものがある.図面の第4図は
代表的なキャビン付ショベルローダである.図示の如く
、キャビン1は、前部にフロントガラス2、後部にリャ
ガラス(図示しない)、そして左右にドア3を配置して
密室状に構成されている. [発明が解決しようとする課題] 前述したように、キャビンは四方が閉じられているので
、内部の清掃が行いに<<、特にショベルローダはフロ
ア高が一般に高いために、清掃に非常に手間がかかる。
従って、キャビン内のフロアに土砂等のゴミが溜まり易
いという問題点があった. そこで、本発明の目的は、かかる課題を解決するための
ゴミ排出装置を提供することにある。
いという問題点があった. そこで、本発明の目的は、かかる課題を解決するための
ゴミ排出装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によるキャビン付産業車両のゴミ排出装置は、.
キャビン内のフロアにゴミ落とし用の小孔を多数設け、
前記小孔から落下したゴミを受け止めるために前記フロ
アの下側に受け板を回動可能に配置し、キャビンのドア
の開閉に連動して前記受け板を回動させる受け板回動機
梧を設け、前記ドアが開放された場合に前記受け板が回
動して前記受け板上のゴミを車外に排出できるようにし
たことを特徴としている。
キャビン内のフロアにゴミ落とし用の小孔を多数設け、
前記小孔から落下したゴミを受け止めるために前記フロ
アの下側に受け板を回動可能に配置し、キャビンのドア
の開閉に連動して前記受け板を回動させる受け板回動機
梧を設け、前記ドアが開放された場合に前記受け板が回
動して前記受け板上のゴミを車外に排出できるようにし
たことを特徴としている。
し作用コ
このような構成においては、フロア上のゴミは小孔を通
って受け板に落下し、また、受け板に堆積したゴミはド
アの開閉により自動的に車外に排出される。
って受け板に落下し、また、受け板に堆積したゴミはド
アの開閉により自動的に車外に排出される。
[実施例]
以下、図面に共に本発明の好適な実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第1図は産業車両のキャビン内と、本発明によるゴミ排
出装置の一実施例を示す概略説明図である。図示するよ
うに、キャビン内のフロア10はゴミを落とすための小
孔11を多数有している.この小孔11は、通常の清掃
では取り除きにくい土砂や塵等の小さなゴミを通過させ
るのに十分な大きさであれば良い。
出装置の一実施例を示す概略説明図である。図示するよ
うに、キャビン内のフロア10はゴミを落とすための小
孔11を多数有している.この小孔11は、通常の清掃
では取り除きにくい土砂や塵等の小さなゴミを通過させ
るのに十分な大きさであれば良い。
フロア10の下側には、適宜間隔を置いて、ゴミを受け
止めるための受け板12が配置されている.この受け板
12の後縁はシャフト13により機台フレームに回動可
能に取り付けられている。また、受け板12はばね(図
示しない)によって上方に回動するようになっており、
通常は機台フレーム14に固着されたストッパ15の下
面に接し、水平状態に保持される.受け板12の後縁の
一端側からは下方にレバー16が延びており、このレバ
ー16を後方に引くと、第2図に示すように、受け板1
2かばねのばね力に抗して下方に回動し、その前縁がス
トッパ15から離れる。この結果、ゴミは受け板12上
を滑り落ちることになる. 受け板12からのゴミを受け取り且つ機台の所定の位置
からゴミを排出するために、第2図の如く、受け板12
の下側にゴミ誘導板17を設けるのが好適である.この
実施例においては、ゴミ誘導板17は前下がりに傾斜し
て機台フレーム14に取り付けられており、ゴミを機台
前部から排出するようにしている. また、キャビンの一方のドア18の回動軸19にはレバ
ー20が外方に突設されている.このレバー20と受け
板12のレバー16とはリンク21により連結されてお
り、ドア18を開けることにより受け板12を水平状態
から傾斜状態に回動させることができる。
止めるための受け板12が配置されている.この受け板
12の後縁はシャフト13により機台フレームに回動可
能に取り付けられている。また、受け板12はばね(図
示しない)によって上方に回動するようになっており、
通常は機台フレーム14に固着されたストッパ15の下
面に接し、水平状態に保持される.受け板12の後縁の
一端側からは下方にレバー16が延びており、このレバ
ー16を後方に引くと、第2図に示すように、受け板1
2かばねのばね力に抗して下方に回動し、その前縁がス
トッパ15から離れる。この結果、ゴミは受け板12上
を滑り落ちることになる. 受け板12からのゴミを受け取り且つ機台の所定の位置
からゴミを排出するために、第2図の如く、受け板12
の下側にゴミ誘導板17を設けるのが好適である.この
実施例においては、ゴミ誘導板17は前下がりに傾斜し
て機台フレーム14に取り付けられており、ゴミを機台
前部から排出するようにしている. また、キャビンの一方のドア18の回動軸19にはレバ
ー20が外方に突設されている.このレバー20と受け
板12のレバー16とはリンク21により連結されてお
り、ドア18を開けることにより受け板12を水平状態
から傾斜状態に回動させることができる。
このような構成において、ドア18が閉じている場合、
受け板12は水平状態に保持されているので、キャビン
内のゴミはフロア10の小孔11を通って、受け板12
上に落ち、堆積される。この後、ドア18を開けると、
ドア18のレバー20の先端が後方に移動し、リンク2
1を介してレバー16が後方に引かれる.これによって
、受け板12の前縁が下方に回動し、受け板12上に堆
積したゴミはゴミ誘導板17に滑り落ち、機台前部から
車外に排出される.ドア18を閉めると、受け板12は
リンク21及びばねの作用により再び水平状態に戻る. この実施例においては、受け板12とフロア1◇との間
は機台フレーム14及びフロア10の下面に固着された
プレート22により囲まれているので、キャビン内の密
閉性は或る程度保たれる。しかしながら、その密閉性を
更に高める必要がある場合には、第3図に示すように、
ストッパ15′を左右まで延ばし、その下面にゴム等の
シール材23を取り付けると良い。
受け板12は水平状態に保持されているので、キャビン
内のゴミはフロア10の小孔11を通って、受け板12
上に落ち、堆積される。この後、ドア18を開けると、
ドア18のレバー20の先端が後方に移動し、リンク2
1を介してレバー16が後方に引かれる.これによって
、受け板12の前縁が下方に回動し、受け板12上に堆
積したゴミはゴミ誘導板17に滑り落ち、機台前部から
車外に排出される.ドア18を閉めると、受け板12は
リンク21及びばねの作用により再び水平状態に戻る. この実施例においては、受け板12とフロア1◇との間
は機台フレーム14及びフロア10の下面に固着された
プレート22により囲まれているので、キャビン内の密
閉性は或る程度保たれる。しかしながら、その密閉性を
更に高める必要がある場合には、第3図に示すように、
ストッパ15′を左右まで延ばし、その下面にゴム等の
シール材23を取り付けると良い。
また、ゴミを直接車外に排出するのが不適当な場合には
、図示しないが、ゴミ誘導板17の先端に取り外し可能
なダストボックスを配置し、必要に応じてダストボック
ス内のゴミをまとめて廃棄する方法が考えられる。
、図示しないが、ゴミ誘導板17の先端に取り外し可能
なダストボックスを配置し、必要に応じてダストボック
ス内のゴミをまとめて廃棄する方法が考えられる。
上記実施例においては、ドア18の開閉に応じて受け板
12を回動させる受け板回動8N構としてリンク機構を
用いているが、ワイヤ機構や電気的な機構等を用いるこ
とも可能である。
12を回動させる受け板回動8N構としてリンク機構を
用いているが、ワイヤ機構や電気的な機構等を用いるこ
とも可能である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、土砂等の小さなゴミは
フロアの小孔から落下するので、キャビン内を常に清潔
に保つことができる。また、落下したゴミは一旦受け板
上に溜まるが、これはドアを開閉することにより自動的
に車外に廃棄されるので、ゴミ捨ての手間が不要である
。
フロアの小孔から落下するので、キャビン内を常に清潔
に保つことができる。また、落下したゴミは一旦受け板
上に溜まるが、これはドアを開閉することにより自動的
に車外に廃棄されるので、ゴミ捨ての手間が不要である
。
尚、フロアの下側に配置された受け板によりキャビン内
外を遮断することができるので、フロアの小孔によって
キャビン内の密閉性が損なわれるということはない。
外を遮断することができるので、フロアの小孔によって
キャビン内の密閉性が損なわれるということはない。
第1図は本発明の一実施例を概略的に示す斜視図、第2
図は第1図に示したゴミ排出装置の概略側面図、第3図
は本発明の別の実施例を示す概略説明図、第4図は一般
的なキャビン付ショベルローダの斜視図である,図中,
図は第1図に示したゴミ排出装置の概略側面図、第3図
は本発明の別の実施例を示す概略説明図、第4図は一般
的なキャビン付ショベルローダの斜視図である,図中,
Claims (1)
- キヤビン内のフロアにゴミ落とし用の小孔を多数設け、
前記小孔から落下したゴミを受け止めるために前記フロ
アの下側に受け板を回動可能に配置し、キヤビンのドア
の開閉に連動して前記受け板を回動させる受け板回動機
構を設け、前記ドアが開放された場合に前記受け板が回
動して前記受け板上のゴミを車外に排出できるようにし
たことを特徴とするキヤビン付産業車両のゴミ排出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1113680A JPH02292418A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | キャビン付産業車両のゴミ排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1113680A JPH02292418A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | キャビン付産業車両のゴミ排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02292418A true JPH02292418A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14618450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1113680A Pending JPH02292418A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | キャビン付産業車両のゴミ排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02292418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002105986A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Seirei Ind Co Ltd | 旋回作業車 |
JP2006001388A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Mazda Motor Corp | 自動車の可動フロア装置 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1113680A patent/JPH02292418A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002105986A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Seirei Ind Co Ltd | 旋回作業車 |
JP4576595B2 (ja) * | 2000-09-28 | 2010-11-10 | ヤンマー建機株式会社 | 旋回作業車 |
JP2006001388A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Mazda Motor Corp | 自動車の可動フロア装置 |
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