JPH02292247A - 2,2―ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニルヒドラジドの製造方法 - Google Patents

2,2―ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニルヒドラジドの製造方法

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JPH02292247A
JPH02292247A JP2099109A JP9910990A JPH02292247A JP H02292247 A JPH02292247 A JP H02292247A JP 2099109 A JP2099109 A JP 2099109A JP 9910990 A JP9910990 A JP 9910990A JP H02292247 A JPH02292247 A JP H02292247A
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JP
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bis
hydroxymethyl
propionic acid
ester
alkyl
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JP2099109A
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Paolo Cassandrini
パオロ カッサンドリニ
Werner Stegmann
ヴェルナー シュテグマン
Soverini Massimo
マッシモ ソヴェリーニ
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C241/00Preparation of compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
    • C07C241/04Preparation of hydrazides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン
酸フェニルヒドラジドの改良された製造方法に関するも
のである. [従来の技術] 2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニ
ルヒドラジド#−i,塩化銀感光性物質のための現像剤
として使用される3−ビラゾリドン誘導体の製造におけ
る中間体として用いられる。
2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニ
ルヒドラジドの裂造のためのいくつかの方法は公知であ
る;例えば,特開昭52一122325号公報には、ナ
トリウムメチレート溶液中での2.2−ビス(ヒドロキ
シメチル)プロピオン酸と7ェニルヒドラジンとのボリ
マー状の自己縮合生成物の反応が開示されており,そし
てGB−A−1157617には,ナトリウムエタノレ
ート溶液中での2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロ
ピオン酸メチルエステルと7エニルヒドラジンとの反応
が開示されている。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、公知方法は、製造され念流出液の量が得
られたフェニルヒドラジド1重量部に対して約15ない
し20重量部であるため,実質的な生態学的問題を生じ
させる。前記流出液は例えばアニリンと7ェニルヒドラ
ジンのような毒性物質を含む。
[課題會解決するための手段コ 本発明の方法は,実質的な生態学的,技術的及び経済的
改良を示す.前記方法は,2.2−ビス(ヒドロキシメ
チル)ブロビオン酸を触媒及び芳香族溶媒の存在下で炭
素原子数4ないし8のアルカノールと反応させ且つ該芳
香族溶媒及び未反応の炭素原子数4ないし8のアルカノ
ールを蒸留により回収することによク製造される2.2
−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸(炭累原子数
4ないし8のアルキル)エステルであることを特徴とす
る2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸アル
キルエステルを,フエニルヒドラジンと反応させること
よりなる2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン
酸7エニルヒドラジンの製造に関するものである。
直鎖状又は分岐鎖状であってよい炭素原子数4なlnl
,8のアルカノールは、例えばn−ブタ/−ル、i−y
タノール、n−ペンタノール,ネオペンタノール,n−
ヘキサノール.n−オクタノール又はl−オクタノール
である.炭素原子数4及び5のアルカノールが好ましい
本方法κ含まれる化学反応を以下に示す.RFi炭素原
子数4ないし8のアルキル基を表わす. アルキルエステルの展造中に.2.2−ビス(ヒドロキ
シメチル)プロピオン酸は下記に示すような分子間エス
テル化によタ部分的に反応bことが可能である. この副生成物は所望のヒドラジドを得るために7ェニル
ヒドラジンと反応させることもできる. エステル化は、蒸留頭と水分離器を備えた反応容器中で
例えば5時間ないし5時間の間行うと都合がよい。炭素
原子数4ないし8の7ルカノールと2.2−ビス(ヒド
ロキシメチル)プaビオン散の間のモル比は好ましく#
′i1:1ないし1.3:1,例えば1. 0 5 :
 1ないし1.15:1であり、そして触媒と2.2−
ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸の間のモル比は
例えばCLO1:1ないしα02:1であり,そして芳
香族溶媒と2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオ
ン酸の間の重量比は例えば[L1:1ないし(L4 :
 1.%にα1:1ないしa2:1である.この反応は
,還流下で反応混合物の沸点で行い,反応中に生成する
水を共沸蒸留にょジ除くのが好ましい。芳香族溶媒が反
応水及び炭素原子数4ないし8のアルカノールとの共沸
混合物を形成する場合が都合がよい。この共沸混合物は
例えば70℃ないし160°C,%に70℃ないし14
0℃又は100℃ないし160℃の沸点〈これは好まし
い反応温度を示す)を有する.好ましい芳香族溶媒はベ
ンゼン,トルエン及びキシレン、特にトルエンである。
エステル化反応K>いて使用するアルコールハ好まし<
 Vin−ブタノール、l−ブタノール,11 − ヘ
:/ pノール又はネオペンタノール,特に1−プタノ
ールであり,そして使用する触媒は特に通常のエステル
化触媒、好ましく#′i酸例えばp−}ルエンスルホン
酸又は硫酸である;p〜トルエンスルホン酸が好ましい
. 本方法の好ましい態様は.2.2−ビス(ヒドロキシメ
チル)ブロビオン醗(炭素原子数4ないし8のアルキル
)エステルの連続的展造において,蒸留により回収され
る未反応の炭素原子数4ないし8のアルカノールと芳香
族溶媒の再循還である.この蒸留は、好ましくけ60℃
flVsし100℃の温度及び1 mbarないし7 
mbarの圧力下で行う。
未反応のアルコールのJ[;j,2.2−ビス(ヒドロ
キシメチル)プロピオン酸が自己縮合工程により部分的
に反応し得るので,エステル化反応から得られる理論量
よりも例えば更に多い。
理論@に対するアルコールの過剰量は,反応混合物を液
体状態で保持するために用いられる.エステル化工程中
に得られるアルキルエステルは,精製することなくフェ
ニルヒドラジンとの反応に用いるのが好ましい。このア
ルキルエステルと7ェニルヒドラジンとの反応は,アル
コールに対してアルカリアルコレートを例えば17重量
チないし25重量%含むアルコール性アルカリアルコレ
ート溶液中で行うと都合がよい.アルコール性溶媒の例
は,メタノール、エタノール及びプロパノールである.
メタノール性ナトリウムメチレート溶液は好ましい反応
媒体である.フェニルヒドラジンは、エステル化反応の
2,2−ビス【ヒドロキシメチル)プロピオン酸反応物
に対して化学量論量で用いるのが都合がよい。
アルコール性アルカリアルコレートとフェニルヒドラジ
ンの間の重量比は例えば2.5:1ないし2.7:1で
ある。
フェニルヒドラジンとの反応は,還流下に沸点で8時間
ないし10時間行うのが好ましい。
反応終了後、この混合物を例えば45℃ないし55℃K
冷却し,次いでこの温度を維持しながラ. flIJt
[Hcl tMイテPH 4 〜4. 5, 好1 L
 <if pH 4 1〜4.3の酸性とするのが都合
がよい.生成したナトリウムj1iFifpQえば濾過
によク分離し,次いでアルコール、好ましくはメタノー
ルを用いて洗浄する.前記アルコールを濾液に加える、
得られた2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン
酸フェニルヒドラジドは、例えば0℃ないし5℃の温度
に冷却することによク濾液から結晶化させる。この結晶
性生成物は,メタノールと水の混合物を用いて洗浄し,
次いで減圧下で乾燥するのが都合がよい。
本方法の操作において,下記の利点が観察された。
一流出液の量は実質的に減少する。
一エステル化工程において得られた生成物を如何なる精
製も行うことなく続く工程において使用することができ
る。
一第二反応工程において,クエニルヒドラジンの化学量
論量をエステル化反応の2.2−ビス(ヒドロキシメチ
ル)プロピオン酸反応物に対して用いることができる。
−得られ念生成物は良好な特性を有し且つ〉95チの力
価を有する. [実施例及び発明の効果] 下記の実施例によV,本発明を更K詳しく説明する. 実施例1 攪拌機,温度計及び蒸留頭(水分離器を取り付けてある
)を備えた1lフラスコ[2,2−ビス(ヒドロキシメ
チル)プロピオン酸134l(1モル),p−}ルエン
スルホン酸211. i−ブタノール8 1 1 ( 
1. 0 9モル)及びトルエン2017を投入する。
この混合物を攪拌し、次いで急速に還流温度(107℃
)iで加熱し、そして反応水を共沸的に除く.反応中.
温度は徐々に107℃から150℃に上昇する。この反
応は、j9txlの水が除かれた場合,4時間後に完了
する。
トルエンと未反応のl−プタノールはフラスコ中で10
0℃までの温度及びlL6 7 mbarの圧力下で蒸
留により回収する.この蒸留により、トルエン1 7.
 S .fllと1−プタノール589が回収される。
得ラれた2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン
酸l−プチルエステルは, 0.61J,量チの水分含
有率及び0.7重量チの醗含有率を有している.この生
成物k′i7エニルヒドラジンとの反応K直接用いる. この反応混合物を攪拌する。70℃に冷却後、フェニル
ヒドラジン108g(1モル)とナトリウムメチラート
20重量慢を含むメタノール284lを加える。この混
合物を還流下で沸点に加熱し,次いで9時間沸騰状態を
保つ。次いでこの混合物を50℃に冷却し、次いでHC
I(65チ)を用いてpH4.2の酸性とし、そしてこ
の温度を維持する。得られ念塩化ナトリウムを濾過κよ
ク分離し,次いでメタノール25mを用いて2回洗浄す
る。
製造したフェニルヒドラジドに.最初に20℃ないし2
5℃に冷却することによ.0濾液から結晶化させ,次い
で2時間攪拌し.続いて8℃ないし10℃VC2時間冷
却し,そして最後に0℃ないし5℃に更K2時間冷却す
る.濾過後,この生成物をメタノールと水(82:18
)からなる混合物25mを用いて2回洗浄し,次いでオ
ープン中で減圧下九80℃で乾燥する。塩を含まず且つ
144〜148℃の融点を有する2.2−ビス(ヒドロ
キシメチル)プロピオン酸フェニルヒドラジドの力価?
46チの生成物158Iを得る.使用したフェニルヒド
ラジンの量に対する収率は7CL5%である。
実施例2 実施PJ1において回収ざれ7ti−プタノール38J
Fとトルエン1 73,Fを再循環し且つ新たなi−プ
タノール4511を加えること以外は,実施例1の操作
を繰り返す。
2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニ
ルヒドラジドの収率は,使用したフェニルヒドラジンの
量に対して71.4%である.得られた生成物は塩を含
まず且つ95.8チの力価を有する. 実施例3 実施例1の一般的な操作を繰り返す。
2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオンfll1
s411.p−トルエンスルホン酸2 y,n−ペンタ
ノール97I.及びトルエン20Ml0反応は還流下で
4時間行う.還流温度は最初は115℃であり.そして
最後は155℃に上昇する.反応水19agを共沸的κ
回収し.次いでn−ペンタノール65mlとトルエンを
得る.得られる生成物は水分含有率α4チ及び酸含有率
α6嗟を有する・ エステル化反応において得られた2.2−ビス(ヒドロ
キシメチル)プaビオン酸n−ペンチルエステル,7エ
ニルヒド5ジン108F,ナトリウムメチレート20チ
を含むメタノール24B$1, 2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニ
ルヒドラジドの収量F1150N(=理論量の67チ)
である.得られた生成物は塩を含まず,95.2%の力
価及び144〜147℃の融点を有する. 実施例4 実施例1の操作を繰り返す. 下記の物質をエステル化反応において用いる=2.2−
ビス(ヒドロキシメチル)プロビオ/酸134j.p−
}ルエンヌルホン酸2g.i−ブタノール81I1キシ
レン201/。
反応は還流下で4時間行う。還流温度は最初は109℃
であり,そして最後は130℃K上昇する.水19tR
lを共沸的に回収し,次いでl一プタノール75xtl
とキシレンを得る。得られる生成物は水分含有率α5チ
及び酸含有率1.5チを有する. エステル化反応において得られた2.2−ビス(ヒドロ
キシメチル)プロピオン酸1−ブチルエステル、フエニ
ルヒトラシン108.f,+トリウムメチレート20チ
を含むメタノール284F, 2.2−ビヌ(ヒドロキシメチル)プロピオン酸7エニ
ルヒドラジドの収量ij:16011c=理論量の7α
2嗟)である.得られ九生成物は塩を含まず,95.2
%の力価を有し且つ143〜148℃の融点を有する. 実施例5 実施例1の操作を繰り返す. 下記の物質をエステル化反応において用いる:2.2−
ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸134II,p
−}ルエンスルホン酸2JF,n−ブタノール811}
ルエン201。
反応は還流下で4時間行う.還流温度は最初に109℃
であり,そして最後に132℃に上昇する.水191I
Llを共沸点に回収し、次いでn一ブタノール67dと
トルエンを得る.得られる生成物は水llL6ts及び
酸α5%を含む。
エステル化反応において得られた2.2−ビス(ヒドロ
キシメチル)プロピオン醗n−プチルエステル、フエニ
ルヒトラシン1081ナトリウムメチレート20fiを
含むメタノール2 8 4 y, 2.2−ビス《ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニ
ルヒドラジドの収量は155N(=理論量の71OS)
である.得られた生成物は塩を含まず,948チの力価
を有し且つ142〜145℃の融点を有する。
実施例6 実施例1の操作をtAシ返す. 下記の物質をエステル化反応に訃いて使用する:2.2
−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸154Jl.
p−}ルエンスルホン酸2II,ネオペンタノール?7
N,}ルエン20d.反応は還流下で4時間行う.還流
温度は最初t111G9℃であク,そして最後に142
℃に上昇する.反応水19m4を共沸的に回収し、次い
でネオペンタノール60dとトルエンヲ得る.得られる
生成物は水分含有率ll5fi及び酸含有率135%を
有する. 下記の物質を7エニルヒドラジンとの反応に用いる: エステル化反応κおいて得られた2.2−ビス(ヒドロ
キシメチル)ブロビオン酸ネオベンチルエステル,フェ
ニルヒド2ジン1081I.ナトリウムメチレート20
チを含むメタノール2 8 4 g。
2.2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニ
ルヒドラジドの収率d165JI(=理論量の7α0チ
)である。この生成物は塩を含まず,95.5%の力価
を有し且つ144〜147℃の融点を有する。
特 許 出 願 人    チバーガイギーアクチェン
ゲゼルシャフト

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸
    を触媒及び芳香族溶媒の存在下で炭素原子数4ないし8
    のアルカノールと反応させ且つ該芳香族溶媒及び未反応
    の炭素原子数4ないし8のアルカノールを蒸留により回
    収することにより製造される2,2−ビス(ヒドロキシ
    メチル)プロピオン酸(炭素原子数4ないし8のアルキ
    ル)エステルであることを特徴とする2,2−ビス(ヒ
    ドロキシメチル)プロピオン酸アルキルエステルを、フ
    ェニルヒドラジンと反応させることよりなる2,2−ビ
    ス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニルヒドラジ
    ドの製造方法。
  2. (2)炭素原子数4ないし8のアルカノールと2,2−
    ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸の間のモル比が
    1:4ないし1.3:1である請求項1記載の方法。
  3. (3)2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸
    (炭素原子数4ないし8のアルキル)エステルが70℃
    ないし160℃の温度で製造される請求項1記載の方法
  4. (4)芳香族溶媒がベンゼン、トルエン又はキシレンで
    ある請求項1記載の方法。
  5. (5)アルカノールがn−ブタノール、i−ブタノール
    、n−ペンタノール又はネオペンタノールである請求項
    1記載の方法。
  6. (6)触媒がp−トルエンスルホン酸又は硫酸である請
    求項1記載の方法。
  7. (7)蒸留により回収される芳香族溶媒及び未反応の炭
    素原子数4ないし8のアルカノールが2,2−ビス(ヒ
    ドロキシメチル)プロピオン酸(炭素原子数4ないし8
    のアルキル)エステルの連続的製造において再循還され
    る請求項1記載の方法。
  8. (8)芳香族溶媒及び未反応の炭素原子数4ないし8の
    アルカノールの回収が60℃ないし 100℃の温度及び1mbarないし7mbarの圧力
    下で行われる請求項1記載の方法。
  9. (9)2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸
    (炭素原子数4ないし8のアルキル)エステルをアルコ
    ール性アルカリアルコレート溶液中でフェニルヒドラジ
    ンと反応させる請求項1記載の方法。
  10. (10)アルコール性アルカリアルコレート溶液がメタ
    ノール性ナトリウムメチレートである請求項9記載の方
    法。
  11. (11)フェニルヒドラジンとの反応終了後、この溶液
    を45℃ないし55℃の温度でpH4〜4.5の酸性と
    する請求項9記載の方法。
JP2099109A 1989-04-13 1990-04-13 2,2―ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニルヒドラジドの製造方法 Pending JPH02292247A (ja)

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IT20136A/89 1989-04-13
IT8920136A IT1230058B (it) 1989-04-13 1989-04-13 Procedimento per la preparazione della fenilidrazide dell'acido 2,2.bis(idrossimetil) propionico.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02292247A true JPH02292247A (ja) 1990-12-03

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JP2099109A Pending JPH02292247A (ja) 1989-04-13 1990-04-13 2,2―ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸フェニルヒドラジドの製造方法

Country Status (5)

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JP (1) JPH02292247A (ja)
CA (1) CA2014358A1 (ja)
DE (1) DE4011590A1 (ja)
GB (1) GB2230264B (ja)
IT (1) IT1230058B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009137444A3 (en) * 2008-05-07 2010-03-04 Henkel Corporation Cure accelerators for anaerobic curable compositions

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009137444A3 (en) * 2008-05-07 2010-03-04 Henkel Corporation Cure accelerators for anaerobic curable compositions
JP2011519944A (ja) * 2008-05-07 2011-07-14 ヘンケル コーポレイション 嫌気性硬化性組成物のための硬化促進剤
US8609881B2 (en) 2008-05-07 2013-12-17 Henkel IP US LCC Cure accelerators for anaerobic curable compositions

Also Published As

Publication number Publication date
CA2014358A1 (en) 1990-10-13
GB2230264B (en) 1992-05-20
DE4011590A1 (de) 1990-10-18
IT1230058B (it) 1991-09-27
GB9008150D0 (en) 1990-06-06
IT8920136A0 (it) 1989-04-13
GB2230264A (en) 1990-10-17

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