JPH02291814A - 電気炊飯ジャー - Google Patents

電気炊飯ジャー

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JPH02291814A
JPH02291814A JP11295189A JP11295189A JPH02291814A JP H02291814 A JPH02291814 A JP H02291814A JP 11295189 A JP11295189 A JP 11295189A JP 11295189 A JP11295189 A JP 11295189A JP H02291814 A JPH02291814 A JP H02291814A
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temperature
heater
dew
removing heater
exposed
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Kenji Ogami
健治 大神
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、内鍋の蓋の温度を高温に保ち、蓋に付着す
る露を取り除くことができる電気炊飯ジャーに関する。
く従来の技術と、発明が解決しようとする課題〉従来よ
り、外ケースの内部に設けられた内容器の外装体に沿っ
て露取ヒータを配置し、この外装体の上に、閉じた内蓋
の周縁部が当接するように内蓋を配置し、保温時には露
取ヒータの熱を上記内容器の外装体に当接する内蓋に伝
導させて、内蓋の温度が、内鍋に入ったご飯の保温温度
よりも若干高くなるように調整することにより、内蓋の
露を取り除くことができる電気炊飯ジャーが提供されて
いる。
第4図は電気炊飯ジャーに使用されている従来の回路を
示す図である。
この回路は、内容器の底に配置されたセンタセンサ(1
00)と、このセンタセンサ(100)により検出され
る温度データに基いて、炊飯ヒータ(110)保温ヒー
タ(120) 、及び内蓋外周部と熱結合させた露取ヒ
ータ(130)を制御する制御部(140)と、制御部
(140)からの制御信号に応じて炊飯ヒータ(110
)や保温ヒータ(120)に電流を供給するトライアッ
ク(150)と、露取ヒータ(130)に電流を供給す
るトライアック(160)とを有する。
そして、上記制御部(140)の保温及び露取のフロー
チャートは、第5図の通りである。ステップ■において
、センタセンサ(100)により検出された温度が73
度(露取に適した温度)以下か否かを判別し、73度を
越える場合には、ステップ■において、露取ヒータ(1
30)をOFFL,、ステップ■において保温ヒータ(
120)をOFFする。
上記ステップ■において、センタセンサ(100)によ
り検田された温度が73度以下であれば、ステップ■に
おいて、センタセンサ(100)により検出された温度
が72度以下か否かを判別し、72度(保温に最も適し
た温度)を越える場合には、ステップ■において露取ヒ
ータ(130)をONし、ステップ■において保温ヒー
タ(120)をOFFする。上記ステップ■において、
センタセンサ(100)により検出された温度が72度
以下であれば、ステップ■において露取ヒータをONし
、ステップ■において保温ヒータ(120)をONする
即ち、上記保温及び露取制御によれば、炊飯後には、鍋
底に配置されたセンタセンサ(100)により検出され
た温度データに基いて、内鍋の温度を保温温度に維持す
ると共に、内蓋の温度が保7R温度よりも若干高くなる
ように露取ヒータ(130)への通電を制御することに
より、内蓋に露が発生しないようにしている。
しかしながら、上記の回路構成によれば、露取ヒータ(
130)は、センタセンサ(100)の検知温度に基づ
き制御されるのみて、露取ヒータ(+30)自体の温度
に基づく制御は行われない。したがって、例えば外気温
が下がって、内鍋の底部の温度が下がった場合には、セ
ンタセンサ(100)の温度が保温温度以下となり、制
御部(+40)はセンタセンサ(100)により検出さ
れた鍋底の温度に基いて保温ヒータ(120)及び露取
ヒータ(130)をONL続けることになる。このため
、露取ヒータ(130)の温度は略百度以上にまで上昇
する。内容器の外装体は、外部に露出しているから、内
蓋を開けて誤って外装体に触れたりすると火傷する虞れ
がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、露取
ヒータの温度を制限して火傷の虞れが無い電気炊飯ジャ
ーを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段及び作用〉上記目的を達成
するためのこの発明の電気炊飯ジャーは、露取ヒータま
たは外装体と接触した感温スイッチを取り付け、かつ、
この感温スイッチを上記露取ヒータに対して直列に回路
接続したものである。
以上の構成の電気炊飯ジャーであれば、上記感温スイッ
チが露取ヒータまたは外装体の温度を感知することがで
きるので、露取ヒータまたは外装体の温度が一定温度以
上に上昇すると、露取ヒータへの通電を停止さることに
より、露取ヒータの温度を火傷しない程度に制限するこ
とができる。
く実施例〉 以下実施例を示す添付図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、この発明に係る電気炊飯ジャーを示す縦断面
図である。同図において、電気炊飯ジャ−は、薄い金属
板で形成された側面部材(2)と、この側面部材(2)
の下側に形成された合成樹脂の底部材(3)と、上記側
面部材(2)の上側に形成された合成樹脂の肩部(4)
を有する略円筒形状の外ケース(1)と、この外ケース
(1)の上面を開閉自在に施蓋する蓋ユニット(7)と
で主に構成されている。
上記外ケース(1)には、内部に円筒状の内容器(5)
を設けていると共に、この内容器6)の内部に、炊飯用
の内鍋(6)を取出し可能に収容している。また、内容
器(5)の側面外周には、内鍋(6)を側面から加熱す
るための保温ヒータ(50)を設けており、この保温ヒ
ータ(50)の外方には、放熱を防止するための断熱材
(51)を設けている。さらに、上記内容器(5)の底
面中央部に形成された貫通部には、内鍋(6)の底面温
度を感知するセンタセンサ(52》を取付けていると共
に、上記内鍋(6)の底面と内容器(5)との間に熱板
(53)を設けており、当該熱板(53)には、内鍋(
6)を直接加熱する炊飯ヒータ(54)が、上記センタ
センサ(52)を包囲するように埋設されている。
そして、上記内容器(5)の口縁部(5a)の上方に断
熱性に優れた合成樹脂の肩リング(82〉か不動状に設
けられ、肩リング(82)に沿って熱の良導体からなる
、下方を開いた断而コの字状の外装体(81〉が付着さ
れている(第2図参照)。さらに外装体(81)に沿っ
て、内蓋(70)を加熱する露取ヒータ(8)と、この
露取ヒータ(8)と接触するサーモスタット、TRS等
の感忍スイッチ(9)とを設けている。
上記外ケース(1)の肩部(4)には、外部から炊飯条
件を手動操作するための操作部や、加熱状態を表示する
ための液晶表示パネル等が設けられている。
そして、肩部(4)の直下であって、外ケース(1)と
内容器(5)との間に、制御回路(11) (第3図参
照)を搭載した基板(22)を収納している。
第2図は、内容器(5)の口縁部(5a)付近を示す要
部拡大断面図である。同図に示すように、上記露取ヒー
タ(8)は、熱伝導良好な金属製の筒体く80)にて覆
われており、この筒体(80)は、金属製の外装体(8
■)の内部空間に収容されている。そして、筒体く80
)の下部には感温スイッチ(9)が接触されている。ま
た、上記肩リング(82)は、外装体(81)の内鍋(
ら)に近接する側(内周側)を披覆している。
上記蓋、ユニット(7)には、内鍋(6)を閉じる内蓋
(70)か、内iA (70)の周縁部(70a)が外
装体(8l)に当接するように取り付けられている。こ
の内蓋(70)は、全体が熱伝導率の高い材料、例えば
、アルミニウム等の金属にて形成されており、上記周縁
部(70a)が、外装体(81)の上面に当接した状聾
で、内蓋(70)を露取ヒータ(8)から間接的に加熱
できるようになっている。
第3図は、本発明の電気炊飯ジャーの電気回路図であり
、この電気回路00)は、電Fi.(loa)の一端に
フユーズ(101〕)を介して感温スイッチ(9)、炊
飯ヒータ(54)、及び制御部(loc)を接続してい
る。
上記感温スイッチ(9)の他端は露取ヒータ(8)を介
してトライアック(101’)に接続し、上記炊飯ヒー
タ(54)の他端には保温ヒータ(50)を介して1・
ライアック(10e)に接続している。炊飯ヒータ(5
4)に接続されたスイッチ(10d)は、炊飯ヒータ制
御スイ・ソチである。そして上記制御部(10c)には
、トライアック(10e)(10r)、炊飯ヒータ制御
スイッチ( 1 0 d )とともに、内容器(5)の
底の中央部に配設されたセンタセンサ(52)、及びタ
イマセット、炊飯セット等の各種操作を行う為の操作部
や表示パネル(20)が接続されている。
制御部(10c)は、保温時には、センタセンサ(52
)により検出された温度に応じてトライアック(1.o
e)を制御し、保温ヒータ(50)への通電量を調整し
て、炊上げた御飯を保温温度(72℃)に維持するもの
である。
一方、センタセンサ(52)により検出された温度に応
じてトライアック(10f’)を制御し、露取ヒータ(
8)への通?li量を調整して、内.fE (70)の
温度を上記保温よりも1〜3度程度高い温度(73℃)
に維持し、露が内! (70)に付かないようにしてい
る。
さらに、感温スイッチ(9)は、露取ヒータ(8)の温
度や内蓋(70)の温度よりもさらに高い温度であって
、人体が触れても火傷を起こす虞れのない温度(80℃
)で動作し、これ以上の温度(〉80℃)になると、O
FFL.て露取ヒータ(8)への通電を停止し、内M 
(70)の温度を下げる。また、露取ヒータ(8)の?
度がこれ以下の温度になるとONL、制御部(10c)
の露取制御を実行させる。即ち、露取ヒータ(8)の温
度が一定以上に上がらないようにして、外装体(81)
に手等が触れたときに火傷を起こすことを防止している
尚、上記実施例においては、感温スイッチ(9)は、露
取ヒータ(8)の筒体(80)と接触した状態で■設け
られているが、このほか、外装体(81)に直接接触さ
せて設けてもよい。その他、この発明の要旨を変更しな
い範囲で種々の設計変更を施すことができる。
く発明の効果〉 以上のように本発明に係る電気炊飯ジャーによれば、露
取ヒータまたは外装体と接触する感温スイッチが露取ヒ
ータまたは外装体の温度を感知し、露取ヒータへの通電
を制御して、人体への火傷を防止する稈度の温度に維持
することができるので、人体が外装体に接触しても火傷
する虞れをなくすことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る電気炊飯ジャーの一実施例を
示す縦断面図、 第2図は、内容器の口縁部付近を示す要部拡大断面図、 第3図は、本発明の電気炊飯ジャーの電気回路図、 第4図は、従来の電気炊飯ジャーの電気回路図、第5図
は、従来の保忍、露取手順を示すフローチャート。 (1)・・・外ケース、(5)・・・内容器、(5a)
・・・口縁部、(6)・・・内鍋、(8)・・・露取ヒ
ータ、(9)・・・感温スイッチ、(50)・・・保温
ヒータ、(52)・・・センタセンサ、(70)・・・
内蓋、(70a)・・・周縁部、(81)・・・外装体
特許出願人  タイガー魔法瓶株式会社第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外ケースの内部に設けられた内容器の外装体に沿っ
    て露取ヒータを設けると共に、上記内容器に収容される
    内鍋に被せる内蓋を設け、この内蓋の周縁部を外装体に
    当接させ、内鍋の検出温度に基いて上記露取ヒータへの
    通電を制御して内蓋を暖める電気炊飯ジャーにおいて、 上記露取ヒータまたは外装体と接触した感温スイッチを
    取り付け、かつ、この感温スイッチを上記露取ヒータに
    対して直列に回路接続したことを特徴とする電気炊飯ジ
    ャー。
JP11295189A 1989-05-02 1989-05-02 電気炊飯ジャー Granted JPH02291814A (ja)

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JPH0575406B2 JPH0575406B2 (ja) 1993-10-20

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