JPH02291569A - 電子写真用カラートナー - Google Patents

電子写真用カラートナー

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JPH02291569A
JPH02291569A JP1112229A JP11222989A JPH02291569A JP H02291569 A JPH02291569 A JP H02291569A JP 1112229 A JP1112229 A JP 1112229A JP 11222989 A JP11222989 A JP 11222989A JP H02291569 A JPH02291569 A JP H02291569A
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隆晃 上滝
Toshiyuki Ukai
俊幸 鵜飼
Yoshihiro Sato
祐弘 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法に用いられるカラートナーに関し
、特にシリコンゴムローラー、テフロンコントローラー
を有する加熱ローラ一定着器を用いるフルカラー複写機
に適したカラートナーに関する。
[従来の技術] カラー電子写真用トナーの着色剤に求められる要求品質
として、1)鮮明な色彩を有すること、2)樹脂に対す
る分散性が良好で高着色カを有すること、3)均一な帯
電性を有し、高温高湿下でも帯電性が低下しないこと、
4)複写機の要求する機能に対してマッチングし、著し
い副作用を与えないこと(例えば定着ローラー表面への
付着、染色性)などがある。
従来のカラー電子写真用赤色系着色剤として、キナクリ
ドン系顔料、チオインジゴ系顔料、キサンチン系染顔料
、アントラキノン系染料、モノアゾ系顔料、ベリレン系
顔料などがある。
例えば、特公昭49−46951号公報には、2.9−
ジメチルキナクリドン顔料の記載が、特開昭55−26
574号公報にはチオインジゴ系顔料に関して、特開昭
59−57256号公報ではキサンチン系染料に関する
記載がある。また特公昭55−42383号公報にはア
ントラキノン系染料について記述されている。
この中で、キサンチン系着色剤は、色調が極め゜C鮮や
かな青味系ピンク色であり彩度が優れているため、単独
もしくは他色の着色剤と併用してカラートナー用着色剤
として多く使用されている。
しかし、加熱ローラ一定着装置に用いるシリコンゴムを
汚染するため、連続複写により徐々に定着シリコンロー
ラーを染着し、最終的には、トナーが加熱ローラーに融
着する、所謂オフセット現象を惹起することになる。
また、これらの油溶性染料は、トナーの帯電を高めるよ
りは、低下せしめる方向に効果がある。
そのため、低温低湿下のチャージupを十分に防止する
事は可能であり、好ましい画像濃度を保証しつる。けれ
ども、逆に高温高湿下における帯電不足によるトナー飛
散、それによる機内汚染、また低帯電トナーによりカブ
リを生じ画像汚れを生じやすい。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は上述の如き欠点を解決したカラートナー
を提供するものである。
すなわち、本発明の目的は極めて鮮明な色彩が得られる
カラートナーを提供することにある。
さらに別の目的は定着時、シリコンゴムローラー等を染
色劣化させないカラートナーを提供することにある。
また別の目的は、環境安定性に優れた帯電特性を有する
カラートナーを提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の特徴は
着色剤として少くともフェノール性OHを有する化合物
でキサンチン系染料を処理して得られる着色剤を使用す
ることにある。
更には、キナクリドン系顔料を併用することにある。
キサンチン系染料とは、所謂ローダミン系着色剤のこと
であり、蛍光を発し鮮明な青味系ピンク色を呈する着色
剤である。このため、単独又は他色の着色剤と併用して
マゼンク色、赤色、オレンジ用の着色剤として多《使用
されているが、トナー化した状態ではトナーの帯電量を
低下させる傾向があるため、高温、高湿下において、カ
ブリ、飛散を生じやすい。また、マイグレーションを起
こし易く、定着シリコンローラーの汚染が発生するなど
の問題点があった。
本発明は、このキサンチン系染料の問題点を解決し、色
相、彩度、及び帯電性に優れ、繰り返し複写によっても
劣化しないカラートナーを提供するものである。すなわ
ち、フェノール性OHを有する化合物でキサンチン系染
料を処理することにより上記の問題点を解決することが
できる。
この着色剤は、フェノール性OHを有する化合物とキサ
ンチン系染料を混合したものである。結着樹脂中に分散
させた状態は、キサンチン系染料単体のごとく、結着樹
脂に溶解した形で分散しているのではな《、着色された
フェノール性OHを有する化合物が結着樹脂中に分散し
ている形をとると考えられる。この場合、着色剤はフェ
ノール性0Hを有する化合物中にある程度保持され、結
着樹脂中へ移行してマイグレーションを起こすことはほ
とんどなく、フェノール性OHを有する化合物で処理し
ない着色剤を使用したトナーと比べて定着シリコンロー
ラーの汚染は著しく減少する。
また、着色したフェノール性OHを有する化合物を分敗
するため、帯電性を低下させる原因となるトナー表面に
存在するキサンチン系染料は、処理しない着色剤を分散
した場合よりも大幅に減少する。このため、トナーの帯
電性は高温高温でも高く維持され、飛散、カブリの悪化
は生じない。
本発明に用いるキサンチン系染料は、塩基性染料として
使用される場合が多いが、塩基性染料は、高温下におけ
る帯電能の低下が太き《、塩としないで、フリーのベー
スあるいはアシツドの状態にした方が良く、油溶性染料
として分類されるものが樹脂に対するぬれも良くなり分
散性が向上するので良い。
キサンチン系の油溶性染料としては、C.I.4517
0:1 (C.I.Solvent Red 49),
 C.I.45185,C.I.45190:1 (C
.I.Solvent Violet 10), C.
I.45195, C.I.45350:l (C.I
.Solvent Yellow 94),C.1.4
5365 (C.I.Solvent Orange 
32), C.1.45366(C.I.Solven
t Red 42). C.I.45370:1 (C
.I.Solvent Red 72), C.I.4
5371 (C.I.SolventOrange 1
8). C.I.45380:2 (C.I.Solv
ent Red43), C.I.45385 (C.
I.Solvent Red 44). C.1.45
386 (1;.I.Solvent Red 45)
, C.I.45395, C.1.45396 (C
.I.Solvent Orange 16), (:
.I.45410(C.I.Solvent Red 
48), C.I.45415, C.I.45425
:1(C.I.Solvent Red 73), C
.I.45430 (C.T.SolventRed 
140), C.I.45435:1 (C.I.So
lvent Red 47).C.I.45440:1
 (C.I.Solvent Red 141). C
.1.45456(C.I.Solvent Oran
ge 17), [:.I.45457 (C.I.S
olvent Red 48), C.I.45550
 (C.I.SolventGreen 4)等が代表
的である。従来のキナクリドン顔料を併用する場合は、
キナクリドン顔料のやや赤味に対応して、やや青味のピ
ンク系統の色のものを選ぶのが良《、特に、キサンチン
系染料の光退色を補ない、キナクリドン系の耐光性を生
かすためにも、キナクリドン系顔料100に対し、キサ
ンチン系染料を40以下、好まし《は20以下とする範
囲では、C.I.45190:1 (C.I.Solv
entViolet10), C.I.45170:l
 (C.I.Solvent Red 49)が特に好
ましい。
本発明の着色剤の添加量としては、定着性に影響を与え
ない範囲でトナー100重量部に対して、1〜18重量
部、好ましくは2〜15重量部である。
フェノール性OHを有する化合物とは具体的にはフェノ
ール樹脂であり、一般的なフェノール、クレゾール、キ
シレノール、カテコール、ナフトール、アルキルフェノ
ール、バラフエニルフェノール等、フェノール性水酸基
と、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、パラホルム
アルデヒド、ヘキサメチレンテトラミン、フルフラール
等のアルデヒドあるいはアルデヒド発生物質との間の不
可縮重合体で、中でも油溶性フェノールと呼ばれる、フ
ェノール性水酸基のバラ位に、アルキル基、アリル基、
アラルキル基を有するものが熱安定性が高いので、トナ
ー製造上有利である.上記のフェノール樹脂は、従来も
トナー用バインダーとして、特公昭48−25663号
公報、特公昭51−16150号公報等に見るように使
用されており、この場合は、トナー全体の10〜90%
、好ましくは、10〜50%と比較的多くの量比で使用
される。また、帯電制御剤としても特開昭54−573
3号公報等に使用されているが、この場合もロジンとの
変成物の形で5〜50重量%と多く、また純フェノール
としては特開昭62−15555号、同62−1555
6号、同62−15557号公報等で10重量%使用さ
れているが、染料系の荷電制御剤と比べれば、その作用
はかなり弱いので、付加的な機能である。この他、分散
剤としての使用例としては、特公昭58−9415号公
報があり、油溶性のバラフェニルフェノールが使用され
ている。この場合、使用量は、1〜20%と比較的少な
いが、好適な範囲としては、5%以上を要するようであ
る。
一方、本発明の目的に使用する場合には、その使用量は
、キサンチン系染料に対し、フェノール樹脂の割合が、
100:10から効果がある。
フェノール樹脂は、低融点、高接着性等、トナー用バイ
ンダーとしては好ましい点があるが、熱・光・酸素等に
より着色しやすい点が有り、フルカラー用トナーとして
、特に色彩上の要求が高い場合には、使用量を減らした
方が良く、効果上も、キナンテン系染料に対しても2倍
量以下で充分であり、全体量としても5重量%は要せず
、実質的には、1重量%程度ないしはそれ以下の使用量
に収められる。
単色として使用するのであれば、本発明の目的の効果以
上に、量比を増やす事ができる。
本発明のトナーは、従来のトナーと同様にして上記の材
料をヘンシェルミキサー等の混合器を使用し、よく混合
した後、溶融混練し、冷却後粉砕して、トナー粒子とで
きるが、予め、キサンチン系染料とフェノール樹脂とを
、少量の溶媒を介して、あるいは加熱溶融し、混和した
ものを、さらに残りの要素材料と混合した方が、より高
い効果が得られる.キサンチン系染料は、フェノール樹
脂中に完全に溶け込むわけでは無く、なぜこのような効
果があるかは明確ではないが、染料が主バインダー中を
穆動するのを抑制する作用があるようである. 本発明カラートナーをマゼンタトナーとする場合は、キ
ナクリドン顔料を併用する。
キナクリドン系顔料はやや赤味を有する耐光性及び帯電
安定性に優れた高級顔料であるが、単独添加では、マゼ
ンタ色としては十分な性能を有していない.すなわち、
色相に関して理想のマゼンタ色よりも青味部分の反射が
少なく、赤味によっている。鮮明性に関しても彩度が劣
り、鮮やかさが不十分であるなどの短所を有するため、
単独使用では色再現性に関して、品質が不十分である。
しかし、フェノール樹脂及キサンチン系染料とキナクリ
ドン系顔料を用いることにより、キナクリドン系顔料の
欠点である色相、彩度の問題を解決し、かつ、ローラー
汚染が生ぜず、高温高温でも帯電性の低下しないマゼン
タトナーを得ることができる。
キナクリドン系顔料の代表例としては、構  造  式 n などがある. 中でも5. C.I.Pigment Red 122は特 にマゼンタ用着色剤として適している。
なお、キナクリドン系顔料/キサンチン系染料= 10
0/1〜100/40であり、好ましくは100/3〜
100/20である。
また、他の色相のトナーを得るには、公知の赤色系着色
剤やオレンジ色系着色剤を併用すればよい。
一方、トナー用結着樹脂としては公知のものが使用でき
、例えば、スチレン、アクリル酸、メタクリル酸および
そのエステル化物、ビニルブチラール、塩化ビニル、酢
酸ビニル等のビニル化合物、ポリウレタン、ボリアミド
、エボキシ樹脂等の縮合系化合物、ロジン、変性口ジン
、テルペン樹脂、脂肪族あるいは、脂環族炭化水素樹脂
、芳香族系石油樹脂が単独或いは共重合体の形で、或い
は混合した形で使用できる。また、離型剤として、ポリ
エチレン、ポリブロビレンの様なポリオレフィンの単重
合体或いは共重合体やパラフィンワックス、アミドワッ
クス、モンタンワックス、カルナバワックス等のワック
ス類を含有させる事ができる。
しかし、定着したカラートナー像は、トナー粒子による
光の乱反射を出来る限り抑え、適度の光沢性やつやが必
要である。また、各色のトナー層を重ねた時に、下層に
ある異なる色調のトヂ一層の色を隠蔽しないような透明
性が必要である。これらを満足しつるトナー用樹脂とし
ては、加熱により速やかに流動し、トナー粒子同士が融
和、平滑化し、かつ失透しない事が望まれる。
この様な仕様に対してポリエステル系樹脂が、シャープ
メルトで透明なバインダーとして好都合である。本発明
で用いるものとしては、アルコール成分として、ボリオ
キシプロピレン(2・2)−2・2ービス(4−ヒドロ
キシフェニル)ブロバン、ポリオキシエチレン(2・2
)−2・2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
等のエーテル化ビスフェノール類と、マレイン酸、フマ
ール酸等の不飽和鎖状二塩化酸が好ましく、又、ヒート
ロール定着法において、特にオフセット性を考慮するな
らば、テレフタル酸、トリメリット酸等の芳香族多官能
性カルボン酸を使用するが、この場合は、硬い樹脂とな
るので、C6〜CI6の炭化水素基で置換したn−ドデ
セニルコハク酸等のアルケニルコハク[iあるいはn−
オクチルコハク酸等の長鎖を有する二塩基酸や、ポリエ
チレンエキシドあるいはボリブロビレンオキシドの様な
長鎖を有するアルコールを介在させると、溶融時に適当
な柔軟性を付与できる。
使用するポリエステル樹脂のガラス転移温度としては、
50℃以上、70℃以下が、保存と定着温度との間のバ
ランスからいって望ましい。また、分子量としては、重
量平均分子量として、1000〜ioooooの範囲で
、特に溶融粘度として、10’poiseを示す時の温
度が、100℃未満、10’poiseを示す時の温度
が110℃未満であると、ヒートロール定着法をとる時
には、定着ロールのゴムに与えるダメージを小さくする
事ができる. マタ、その酸価は、負帯電トナーとして使用する時は、
酸価を2.0以上にすると負帯電性トナーとして使用出
来るが、60以上にすると、吸湿性が増加するので、多
くとも100以下、好ましくは60以下とするのが良い
さらに本発明のトナーには、必要に応じて荷電制御剤を
添加しても良い。一例を挙げれば負性トナーの場合には
、アントラキノン系のマゼンタ色を有する染料、あるい
は、アルキルサリチル酸の金属キレート等が、正性トナ
ーの場合にはマゼンタ色の塩基性染料、或いは、それら
のレーキ顔料等が使用できる。
また現像剤にキャリャを使用する場合は従来から公知の
ものが使える。例えば鉄、コバルト、ニッケルなどの磁
性物質、及びそれらの合金や混合物、あるいはこれらの
表面にコーティングを施したものである。
さらに本発明トナーが使用される現像剤に対しては、コ
ロイダルシリカなどの帯電制御剤、流動性改質剤をトナ
ーに対して0,Ol〜5重量%(好ましくは0.1〜2
重量%)程度添加することは好ましい。
本発明の着色剤を含有するカラートナーの一般的製造法
としては次のようである。
■ 樹脂、着色剤(場合により帯電制御剤)をヘンシェ
ルミキサー等で均一に分散する.■ 分散物を二−ダー
、エクスルーダー ロールミル等で溶融混練する。
■ 混練物をカッターミル、ハンマーミル等で粗粉砕し
た後、ジェットミル、I式ミル等で微粉砕する。
■ 微粉砕物をDS、ジグザグ分級機で分級する。
■ 場合により、分級物中にシリヵ等をヘンシェルミキ
サー等で分散する. また本発明の着色剤は懸濁重合法による重合トナーでも
使用可能である. (以下余白) [実施例] 以下、実施例をもフて本発明を詳細に説明する. 実施例1〜5において使用するフェノール樹脂で処理し
たキサンチン系染料は、C.I.SolventRed
 49と、パラターシャリープチルフェノールとホルム
アルデヒドから合成したフェノール樹脂とを、二−ダー
で混練し、粉砕して得たものである. コートフェライト粉、平均粒径70μ)と混合し、トナ
ー濃度6%の現像剤とした。この現像剤を使用して、第
1図に示すOPC感光ドラムを有した、カラー電子写真
装置を具備したフルカラー複写機(CLC−1 ,商品
名)キヤノン製を用いて複写試験を行った。
得られた複写物の色調は鮮明な青味系ピンク色であり、
彩度とも十分な品質を有している。複写機で連続10,
000枚コピーしたが、シリコンゴム製定着ローラー表
面には着色剤による染色は認められなかった。
以上の処方をロールミルで溶融混練し、冷却後、ジェッ
トミルで微粉砕し、分級し、平均粒径8μの分級品を得
た。この分級品に、0.5重量%の疎水性シリカ(商品
名R−972 ,日本アエロジル社製)をヘンシェルミ
キサーで外添し、本発明の赤色トナーを得た。このトナ
ーをキャリア(樹脂これは、モノアゾ系赤色顔料と併用
して赤色トナーを得た例である。以上の処方で、実施例
1と同様にトナーを作製し、平均粒径(体積) 12μ
のトナーを得て、これを評価した。
その結果、鮮明な赤色が得られ、10,000枚の複写
耐久試験によっても、定着ローラーの染色は生じなかっ
た.また、30℃、80%の高温、高湿下で同様の耐久
試験を行ったが、5,000枚後も、カブリ、飛散は生
じなかった. これは、ジスアゾ系黄色顔料と併用してオレンジ色トナ
ーを得た例である。以上の処方で、実施例1と同様にト
ナーを作製し、平均粒径(体積)11μのトナーを得た
これを評価した所、鮮かなオレンジ色が得られ、15.
000枚の複写耐久試験によっても、定着ローラーの染
色は発生しなかった。
比』日I二」エ 以上の処方で実施例1と同様にしてトナー作製し、評価
した。色相については鮮明な青味系ピンク色が得られた
ものの、複写機で連続コピーを行うと、コピー開始後4
 , 000枚頃より定着ローラーがマゼンタ色に染色
し始め、e,ooo枚でホットオフセットが発生した。
定着ローラーを観察すると著しい染色がおこっていた。
さらに顕微鏡観察によると着色剤のローラー内部へのか
なりの浸透が認められた。
また、同様の複写耐久試験を30℃、80%の高温、高
.湿下で行ったが、2,000枚でカブリ、飛散が著し
く悪化した。
実施例−4 [不飽和ポリエステル樹脂      100重量部以
上の・処方に代えた以外は実施例1と全く同様にして、
本発明のマゼンタトナーを得た。このトナーをキャリア
(樹脂コートフェライト粉、平均粒径70μ)と混合し
、トナー濃度7%の現像剤とした。この現像剤を使用し
て、第1図に示すOPC感光ドラムを有した、カラー電
子写真装置を具備したフルカラー複写機(CLC−1 
、商品名)キヤノン製を用いて複写試験を行なった。
得られた複写物の色調は鮮明なマゼンタ色であり、彩度
とも十分な品質を有している。複写機で連続30,00
0枚コピーしたが、シリコンゴム製定着口−ラー表面に
は着色剤による染色は認めらねなかった。またコピーの
耐光性を見るため、フェードメーター(商品名スーパー
フェードメータースガ試験機社製)を用いて、60hr
の強制照射テストを行った。60hrでは若干の退色が
認められたが、40hrでは全く変化なく、耐光性は実
用上問題ないことがわかった。
さらに同様の複写耐久試験を30t、80%の高温高湿
下で1,0万枚行フたが、飛散、カブリの悪化は生じな
かった。
以上の処方で、実施例1と同様にトナー作製し、平均粒
径(体積)12μのトナーを得て、これを評価したが、
色味(色相、彩度)、耐光性、ローラー染色性とも十分
満足すべきものであった。
マタ、30,000枚の複写耐久試験によっても、画像
の劣化はほとんど見られなかった。
比較例−2 以上の処方で実施例1と同様にしてトナー作製し、評価
した。コピーの色味では色相が赤側ヘシフトし、彩度が
劣り、かなりくすんだ色調となり、鮮明なマゼンタ色は
得られなかフた。
複写機で連続コピーを行ったが、コピー開始後5,00
0枚頃より定着ローラーがマゼンタ色に染色し始め、7
,000枚でホットオフセットが発生した。定着ローラ
ーを観察すると著しい染色がおこっていた。さらに顕微
鏡観察によると着色剤のローラー内部へのかなりの浸透
が認められた。
また、同様の複写耐久試験を3 0−t:、80%の高
温、高湿下で行ったが、1000枚でカブリ、飛散が著
しく悪化した。
以上の処方で実施例1と同様にしてトナー作製し、評価
した。色相については若干のくすみのあるマゼンタ色で
あった。耐光性については、フェードメーターでわずか
lohrでも退色が認められ、商品化レベルに達してい
なかった。さらに以上の処方に代えた以外は実施例1と
全く同様にして本発明のマゼンタトナーを得た。このト
ナーをキャリア(樹脂コートCu−Znフェライト粉、
平均粒径48μ)と混合し、トナー濃度5%の現像剤と
した。この現像剤を使用して、第1図に示すOPC感光
ドラムを有した、カラー電子写真装置を具備したフルカ
ラー複写機(CLC−1 、商品名)キヤノン製を用い
て複写試験を行なった。
得られた複写物の色調は鮮明なマゼンタ色であり、彩度
とも十分な品質を有している。複写機でマゼンタ単色で
連続3万枚コピーしたが、シリコンゴム製定着ローラー
表面には着色剤による染色は認められなかった。またコ
ピーの耐光性を見るため、フェードメーター(商品名ス
ーパーフェードメーター;スガ試験機社製)を用いて、
強制照射テストを行った。40hrでは全く変化なく、
耐光性は問題ないことがわかった。
さらに同様の複写耐久試験を30℃、80%の高温高湿
下で2,0万枚行ったが、機内飛散や、カブリの悪化は
生じなかった。
衷J1辻二j一 「ポリエステル樹脂         100重量部以
上の処方で、実施例1と同様にトナーを作製し、平均粒
径(体積) 12μのトナーを得て、これを評価したが
、色味(色相、彩度)、耐光性、ローラー染色性とも十
分満足すべきものであった。
また、3万枚の複写耐久試験によっても、画像の劣化は
ほとんど見られなかった。
比較例−4 以上の処方で実施例1と同様にしてトナーを作製し、評
価した。コピーの色味では色相が赤側へシフトし、彩度
が劣り、かなりくすんだ色調となり、鮮明なマゼンタ色
は得られなかった。
匿望!二二 また、同様の複写耐久試験を30℃、80%の高温高湿
下で行ったが、1000枚でカブリ、飛散が著しく悪化
した. (キサンチン系着色剤製造例−1) 以上の処方で実施例1と同様にしてトナーを作製し、評
価した。色相については若干のくすみのあるマゼンタ色
であった。耐光性については、フェードメーターでわず
かlohrでも退色が認められ、商品化レベルに達して
いなかった。さらに複写機で連続コピーを行ったが、コ
ピー開始後5,000枚頃より定着ローラーがマゼンタ
色に染色し始め、7 ,000枚でホットオフセットが
発生した.定着ローラーを観察すると著しい染色がおこ
っていた。さらに顕微鏡観察によると染料のローラー内
部へのかなりの浸透が認められた。
を、140℃で溶融、ロールミルで混練し、冷却後粉砕
し、1mm以下の顆粒を得、これを着色体(A)とした
(キサンチン系着色剤製造例−2) の混合物を、ニーダーで練成し、うずく引き伸ばして、
溶媒を飛ばし、粉砕して、1n++n以下の顆粒を得、
これを着色体(8)とした。
からなる混合物をロールミルで溶融混練し、冷却後ジェ
ットミルで微粉砕し、体積平均粒径で8.3μmの分級
品を得た。この分級品100重量部に、ヘキサメチレン
ジシラザンで処理したコロイド状シリカ(一次粒径約7
 nm) 0.5重量部と、コロイド状アルミナ(一次
粒径約20nm) 0.2重量部をヘンシェルミキサー
で混合し、本発明のマゼンタトナーを得た。
このトナーをキャリア(スチレンーアクリル樹脂コート
したCu−Zn−フエライト粉、平均粒径484cm)
と混合し、トナー濃度4.5%の現像剤とした。この現
像剤を使用して、第1図に示すopc感光体ドラムを有
したカラー電子写真装置を具備したフルカラー複写機(
CLC−1 ,商品名:キヤノン製)を用い、現像剤を
担持するスリーブ周速が280+nm/sec .にな
るようにして、複写試験を行なった。
得られた複写物の色調は、鮮明なマゼンタ色であり、明
度、彩度とも十分な品質を有していた。
他のシアン色、イエロー色と重ね合わせた時も、鮮映で
、透明感のあるブルー色、レッド色を合成した。この現
像剤に、トナーを補給しつつ、複写機で、マゼンタ色単
色で、連続2万枚複写した所、シリコーンゴム製定着ロ
ーラー表面には、着色剤による染色は認められなかった
。また、複写画像をジオクチルフタレートを含む軟質塩
化ビニルシ一トと重ね合わせて、23℃, BQ%Rl
{の環境に2週間後に移染状態を見たところ、目に感じ
る物はなかった。さらに2週間、2 kg/A−4の荷
重をかけて見たが、画像の表面が平滑化して、非常に光
沢を増してはいたが、画像のオフセット、転染はなく、
画像もしっかりとしていた。また、耐光性を見るために
、フェードメーター(商品名:スーパーフェード・メー
ター;スガ試験機社製)を用いて、強制照射テストを行
った。40hrで、全く変化はなく、耐光性は問題なか
った。さらに、同様の耐久試験を、30℃,80%RH
の高温.高湿下で、1.0万枚行なったが、機内飛散や
、地力ブリは見られなかった。24hr放置後、画出し
を再開したが、飛散、カブリ等で悪化現象は見られず、
画質、画像濃度も初期と変らぬしっかりとしたものであ
った。
比較例−6 フェノール樹脂を含まぬ以外は実施例−7と同様に行な
った。
色彩の面では実施例−7と何ら変化なく、定着ローラー
の汚染もほとんど無かった。
軟質塩化ビニルシ一トに対しては、4週間後の例では、
白紙の上にシートを置くと、形かはフきりと認識出来た
が、画像の乱れ、にじみはなかフた。
高温環境の耐久では、1.0万枚の耐久までは、特に、
飛散・カブリ等はなかったが、24hr放置すると、飛
散と地力ブリが少々見られ、200〜300枚耐久する
と、ほぼ出な《なったが、その後放置を繰り返すと、徐
々に程度が悪化した。
比較例−7 フェノール樹脂を含まず、又、キナクリドン顔料を含ま
ぬマゼンタ色トナーとして、着色剤組成を以下の処方で
、実施例−7と同様にして、トナーを作成し、評価を行
なった。
色彩的には、実施例−7のトナーに比較して、やや青味
光を強く感じたが、色再現にはほとんど差がなかった。
耐久5000枚から、定着ローラーが、マゼンタ色に染
色し始め、7000枚でトナーオフセットが発生した,
また、軟質塩化ビニルシ−トに対しては、全く抵抗性が
無く、2週間ではっきりとしたマゼンタ色の画像が移り
、複写画像がふるい様に白抜け状態となった。高温環境
では、初期よりやや地力ブリがあったが、1.8万枚ま
では特に劣化する事もなかったが、24hr放置すると
、反転現象を起こした。
からなる混合物を実施例−7と同様にして体積平均径1
2.0μmの分級品を作成した。この分級品100重量
部にγ−プロビルアミノトリメトキシシランとアミノ変
成シリコーンオイルで処理したコロイド状シリカ(一次
粒径3Or+m) 0.7重量部をヘンシェルミキサー
で混合し、マゼンタトナーを得た。このトナーを、キャ
リア(スチレンーアクリルーメラミン硬化樹脂コートし
た、Cu−Zn−フエライト粉.平均粒径50μm)と
混合し、トナー濃度8.0%の現像剤とした。実施例−
7の複写機のスリーブ周速を210mm/secに戻し
、画出しを行なった。
得られた複写物の色調は、鮮明であるが実施例−7に比
べて、やや赤味のマゼンタ色であった。他の色との重ね
合わせ再現も、透明感のある色であるが、どちらかとい
うと、赤味側再現が良かった。
耐久性・耐塩ビ性は、実施例−7とほとんど差がなかっ
た。
実施例−9 実施例−7の((:.I.Pigment Red 1
22)の替わりに、(C.I.Pigment Vio
let 19)  を使用し、以下の処法で実施例−7
と同様に分級品を作成した。
色調が、やや青味である他は、ほとんど実施例−7とほ
ぼ同性能であった。
4週時点で、ほんのわずかにあったが、それ以上拡大し
なかった。
実施例−11 をヘンシエルミルで混合し、ロールミルで溶融混練し、
さらに、下記をヘンシェルで混合したものを追加した。
得られた混練物を冷却・粉砕し体積平均径8.0μmの
分級品を得た。色調は、実施例−7と同様であった。軟
質塩化ビニルシ一トへの移染性では、からなる混合物を
ロールミルで溶融混練し、冷却後、粉砕して、体積平均
径5.6μ田の分級品を得た。この分級品100重量部
とジメチルシリコーンオイルで処理されたコロイド状シ
リカ(一次粒径17r++n) 0.7重量部と、酸化
スズ(平均径0.5μm )1.0重量部とをヘンシェ
ルミキサーで混合し、マゼンタトナーを得た。このトナ
ーと、キャリア(フッ素一アクリル樹脂コートキャリア
、平均径40μm)と混合し、トナー濃度3.0%の現
像剤とした。
実施例−7と同様にして画出しした所、(色度)、耐光
性、ローラー、染色性とも十分満足すべきものであった
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、鮮明なカラー画
像が得られ、耐光性が向上し、シリコンゴムローラーへ
の染色がなくなり、本発明が工業的に非常に有用である
ことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラートナーが適用されるカラー電子
写真複写機を概略的に示した断面図を示した図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも結着樹脂とキサンチン系染料及びフェ
    ノール性OHを有する化合物を含有することを特徴とす
    る電子写真用カラートナー。
  2. (2)キナクリドン系顔料が併用されることを特徴とす
    る請求項(1)記載の電子写真用カラートナー。
  3. (3)結着樹脂が、ポリエステル樹脂であることを特徴
    とする請求項(1)又は(2)記載の電子写真用カラー
    トナー。
  4. (4)フェノール性OHを有する化合物が、フェノール
    樹脂であることを特徴とする請求項(1)乃至(3)の
    いずれかに記載の電子写真用カラートナー。
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