JPH02291474A - 機関点火装置 - Google Patents
機関点火装置Info
- Publication number
- JPH02291474A JPH02291474A JP10909789A JP10909789A JPH02291474A JP H02291474 A JPH02291474 A JP H02291474A JP 10909789 A JP10909789 A JP 10909789A JP 10909789 A JP10909789 A JP 10909789A JP H02291474 A JPH02291474 A JP H02291474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- circuit
- transformer
- transistor
- secondary side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は，バッテリＣＤＩ式機関点火装置の改良に閏
するものである． ［従来の技術］ 第２図は，従来の機関点火装置の回路を示す図である．
図において．（１）はバッテリ，（２）は昇圧トランス
で．その一次側の一端がバッテリ（１》の正極側と接続
され，その二次側の一端がダイオード（３）のアノード
と接続されると共に他端が接地されている。《４》はサ
イリスタで．そのアノードがダイオード（３）のカソー
ドと接続され．そのカソードが接地されていると共にそ
のゲートは端子（８）と接続されている．（５）はコン
デンサで，その一端がダイオード（３）のカソードと．
その他端が点火コイル（６）の一次側の一端と，それぞ
れ接続されている．なお，点火コイル（６）の一次側の
他端は接地されている．また．点火コイル（６）の二次
側の一端はその一次側の一端と接続され．二次側の他端
は点火プラグ（７）に接続されている．（９）はトラン
ジスタで，そのベース側が発振回路（１０）と接続され
．そのコレクタ側が昇圧トランス（２）の一次側の他端
と接続されていると共にそのエミッタ側が接地されてい
る。
するものである． ［従来の技術］ 第２図は，従来の機関点火装置の回路を示す図である．
図において．（１）はバッテリ，（２）は昇圧トランス
で．その一次側の一端がバッテリ（１》の正極側と接続
され，その二次側の一端がダイオード（３）のアノード
と接続されると共に他端が接地されている。《４》はサ
イリスタで．そのアノードがダイオード（３）のカソー
ドと接続され．そのカソードが接地されていると共にそ
のゲートは端子（８）と接続されている．（５）はコン
デンサで，その一端がダイオード（３）のカソードと．
その他端が点火コイル（６）の一次側の一端と，それぞ
れ接続されている．なお，点火コイル（６）の一次側の
他端は接地されている．また．点火コイル（６）の二次
側の一端はその一次側の一端と接続され．二次側の他端
は点火プラグ（７）に接続されている．（９）はトラン
ジスタで，そのベース側が発振回路（１０）と接続され
．そのコレクタ側が昇圧トランス（２）の一次側の他端
と接続されていると共にそのエミッタ側が接地されてい
る。
従来の機関点火装置は上記のように構成され，いま，発
振回路（１０）から発振波形が出力されると．この出力
波形によってトランジスタ（９）はオン・オフされる。
振回路（１０）から発振波形が出力されると．この出力
波形によってトランジスタ（９）はオン・オフされる。
トランジスタ（９）がオンされると．バッテリ（１）か
ら昇圧トランス（２）の一次側を介してクランドに電流
が流れる。この一次側の電流は昇圧トランス（２）の巻
線比によりその二次側の両端に高電圧を生じる．昇圧ト
ランス（２）の二次側に得られる電流はダイオード《３
）およびコンデンサ（５）を介して点火コイル（６）の
一次側に流れ，コンデンサ（５）を充電する．点火タイ
ミング時に端子（８）にアナログ信号またはデイジタル
信号が印加されると，サイリスタ（４）は導通され．コ
ンデンサ（５）に充電されていた電荷はサイリスタ（４
）を介してグランドに放電され，点火コイル（６）の一
次側に一次電流が流れる．この一次電流によって．点火
コイル（６）の二次側に高電圧を発生し．この高電圧を
点火プラグ（７）に飛火させることによって機関の点火
を行う． ［発明が解決しようとする課題］ 上記のような従来の機関点火装置では，バッテリ電圧を
昇圧するために発振回路が必ず必要であるため，回路構
成が複雑で高精度のものが得られないなどの問題点があ
った。
ら昇圧トランス（２）の一次側を介してクランドに電流
が流れる。この一次側の電流は昇圧トランス（２）の巻
線比によりその二次側の両端に高電圧を生じる．昇圧ト
ランス（２）の二次側に得られる電流はダイオード《３
）およびコンデンサ（５）を介して点火コイル（６）の
一次側に流れ，コンデンサ（５）を充電する．点火タイ
ミング時に端子（８）にアナログ信号またはデイジタル
信号が印加されると，サイリスタ（４）は導通され．コ
ンデンサ（５）に充電されていた電荷はサイリスタ（４
）を介してグランドに放電され，点火コイル（６）の一
次側に一次電流が流れる．この一次電流によって．点火
コイル（６）の二次側に高電圧を発生し．この高電圧を
点火プラグ（７）に飛火させることによって機関の点火
を行う． ［発明が解決しようとする課題］ 上記のような従来の機関点火装置では，バッテリ電圧を
昇圧するために発振回路が必ず必要であるため，回路構
成が複雑で高精度のものが得られないなどの問題点があ
った。
この発明は．かかる問題点を解決するためになされたも
ので，発振回路の代わりＣＰＵに内蔵されているクロッ
ク信号を用いるので回路楕成が簡単で高精度の機関点火
装置を得ることを目的とする． ［課題を解決するための手段］ この発明に係る機関点火装置は．直？ｉ電源を供給する
バッテリと．このバッテリから供給される直流電圧を昇
圧する昇圧トランスと，この昇圧トランスの一次側に接
続されるスイッチング回路と，前記昇圧トランスの二次
側に接続される点火回路と．この点火回路に点火タイミ
ング信号を供給するマイクロコンピュータと２このマイ
クロコンピュータのクロック信号を分周する分周回路と
を備えたものである． ［作用］ この発明においては，分周回路からの分周信号によりス
イッチング回路をスイッチングさせる．［実施例］ 第１図はこの発明の一実施例による機関点火装置の回路
を示す図である．図において，（１）〜（９）は従来の
ものと同様である。（１１）はＣＰＵで．点火時期制御
などに用いられるマイクロコンピュータからなり．サイ
リスタ（４）のゲートに接続されると共に分周回路（１
２）の入力側と接続されている．分周回路（１２）の出
力側はトランジスタ《９》のベース側と接続されている
．上記のように構成された機関点火装置において．いま
，ＣＰＵ（１ １）に内臓されているクロック信号を分
周回路（１２）で分周してトランジスタ《９》のベース
側に印加すると．トランジスタ（９）は断続的にオン／
オフを繰り返す．トランジスタ（９）がオンされると，
バッテリ（１）から昇圧トランス（２）の一次側に電流
が流れ．この電流はトランスの巻線比によってその二次
側の両端に高電圧が発生される．このトランス（２）に
流れる電流はダイオード《３》を介してコンデンサ（５
）を充電させる．点火タイミング時にＣＰＵ（１１）か
ら制御信号がサイリスタ（４）のゲートに印加されると
．サイリスタ（４）は導通され，コンデンサ（５）に充
電されている電荷はサイリスク（４）を介してグランド
に放電され，点火コイル（６）の一次側に一次電流が流
れる．この一次電流によって点火コイル（６）の二次側
に高電圧が発生され．この高電圧は点火プラグ《７）に
飛火して機関の点火を行う。
ので，発振回路の代わりＣＰＵに内蔵されているクロッ
ク信号を用いるので回路楕成が簡単で高精度の機関点火
装置を得ることを目的とする． ［課題を解決するための手段］ この発明に係る機関点火装置は．直？ｉ電源を供給する
バッテリと．このバッテリから供給される直流電圧を昇
圧する昇圧トランスと，この昇圧トランスの一次側に接
続されるスイッチング回路と，前記昇圧トランスの二次
側に接続される点火回路と．この点火回路に点火タイミ
ング信号を供給するマイクロコンピュータと２このマイ
クロコンピュータのクロック信号を分周する分周回路と
を備えたものである． ［作用］ この発明においては，分周回路からの分周信号によりス
イッチング回路をスイッチングさせる．［実施例］ 第１図はこの発明の一実施例による機関点火装置の回路
を示す図である．図において，（１）〜（９）は従来の
ものと同様である。（１１）はＣＰＵで．点火時期制御
などに用いられるマイクロコンピュータからなり．サイ
リスタ（４）のゲートに接続されると共に分周回路（１
２）の入力側と接続されている．分周回路（１２）の出
力側はトランジスタ《９》のベース側と接続されている
．上記のように構成された機関点火装置において．いま
，ＣＰＵ（１ １）に内臓されているクロック信号を分
周回路（１２）で分周してトランジスタ《９》のベース
側に印加すると．トランジスタ（９）は断続的にオン／
オフを繰り返す．トランジスタ（９）がオンされると，
バッテリ（１）から昇圧トランス（２）の一次側に電流
が流れ．この電流はトランスの巻線比によってその二次
側の両端に高電圧が発生される．このトランス（２）に
流れる電流はダイオード《３》を介してコンデンサ（５
）を充電させる．点火タイミング時にＣＰＵ（１１）か
ら制御信号がサイリスタ（４）のゲートに印加されると
．サイリスタ（４）は導通され，コンデンサ（５）に充
電されている電荷はサイリスク（４）を介してグランド
に放電され，点火コイル（６）の一次側に一次電流が流
れる．この一次電流によって点火コイル（６）の二次側
に高電圧が発生され．この高電圧は点火プラグ《７）に
飛火して機関の点火を行う。
［発明の効果］
この発明は以上説明したとおり．直流電源を供給するバ
ッテリと．このバッテリから供給される直流電圧を昇圧
する昇圧トランスと，この昇圧トランスの一次側に接続
されるスイッチング回路と．前記昇圧トランスの二次側
に接続される点火回路と，この点火回路に点火タイミン
グ信号を供給するマイクロコンピュータと．このマイク
ロコンピュータのクロック信号を分周する分周回路を備
えているので．回路楕成が簡単で，高精度で，高信頼性
の機関点火装置を得ることができる効果がある．
ッテリと．このバッテリから供給される直流電圧を昇圧
する昇圧トランスと，この昇圧トランスの一次側に接続
されるスイッチング回路と．前記昇圧トランスの二次側
に接続される点火回路と，この点火回路に点火タイミン
グ信号を供給するマイクロコンピュータと．このマイク
ロコンピュータのクロック信号を分周する分周回路を備
えているので．回路楕成が簡単で，高精度で，高信頼性
の機関点火装置を得ることができる効果がある．
第１図はこの発明の一実施例による機関点火装置の回路
図．第２図は従来のＭ％閏点火装置の回路図である。 図において．（１）・・・バッテリ．（２》・昇圧トラ
ンス，（３）・・・ダイオード．（４）・・・ダイオー
ド．（５）・・・コンデンサ，（６）・・点火コイル，
（７）・・・点火プラグ，（９）・・・トランジスタ．
（１１）・・ ＣＰＵ，（１ ２）・・・分周回路であ
る． なお．各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。 代理人 曽 我 道 照
図．第２図は従来のＭ％閏点火装置の回路図である。 図において．（１）・・・バッテリ．（２》・昇圧トラ
ンス，（３）・・・ダイオード．（４）・・・ダイオー
ド．（５）・・・コンデンサ，（６）・・点火コイル，
（７）・・・点火プラグ，（９）・・・トランジスタ．
（１１）・・ ＣＰＵ，（１ ２）・・・分周回路であ
る． なお．各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。 代理人 曽 我 道 照
Claims (1)
- 直流電源を供給するバッテリと、このバッテリから供
給される直流電圧を昇圧する昇圧トランスと、この昇圧
トランスの一次側に接続されるスイッチング回路と、前
記昇圧トランスの二次側に接続される点火回路と、この
点火回路に点火タイミング信号を供給するマイクロコン
ピュータと、このマイクロコンピュータのクロック信号
を分周する分周回路とを備え、前記分周回路の分周信号
により前記スイッチング回路をスイッチングさせるよう
にしたことを特徴とする機関点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10909789A JPH02291474A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10909789A JPH02291474A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 機関点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02291474A true JPH02291474A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14501508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10909789A Pending JPH02291474A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 機関点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02291474A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536583A (zh) * | 2011-07-07 | 2012-07-04 | 曹杨庆 | 汽油机等压恒压及多因素补偿点火电路 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP10909789A patent/JPH02291474A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536583A (zh) * | 2011-07-07 | 2012-07-04 | 曹杨庆 | 汽油机等压恒压及多因素补偿点火电路 |
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