JPH02290573A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH02290573A
JPH02290573A JP1110246A JP11024689A JPH02290573A JP H02290573 A JPH02290573 A JP H02290573A JP 1110246 A JP1110246 A JP 1110246A JP 11024689 A JP11024689 A JP 11024689A JP H02290573 A JPH02290573 A JP H02290573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
signal
buffer
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1110246A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Hirano
哲司 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP1110246A priority Critical patent/JPH02290573A/ja
Publication of JPH02290573A publication Critical patent/JPH02290573A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、時に入出力ボートに用
いる入力バッファ及び出力バツファを備える半導体薬積
”回路に関する. 〔従来の技術〕 入出力ボートにおける入力バツファ及び出力バッファか
ら成る人出力バツファは半導体集積回路と外部との信号
をやりとりする入出力部に使用され、入出力制御信号に
よって内部から外部に出力するか外部から内部に入力す
るかを制御している. 第3図は従来の半導体集積回路の一例の回路図である. 第3図に示すように、入出力制御信号11は出モードで
高レベル(以下、゛H uと記す)、入力モードで低レ
ベル(以下、“L″と記す)となり、スリーステートの
出力バツファ14と入力バ・yファ15に入力される.
内部の上位回路からの出力信号2はラッチ回路6を介し
て信号7として出カバッファ14に入力される. この時、出力モードであれば、即ち、入出力制御信号1
1が“H″であれば出力バツファ14はアクティブとな
り、信号7と同じ値を入出力端子13に伝達する。逆に
入力モードであれば、即ち、入出力制御信号11が“L
 ”であれば、出力バッファ14はインアクティブとな
り、信号7の値は入出力端子13へは伝達されない.こ
のとき入出力制御信号11は入力バツファ15に入力さ
れ、入力バッファ15はアクティブとなり入出力端子1
3から入力された値の反転信号を内部回路への入力信号
3として伝える。
このような人出力バッファ回路10において、入力バッ
ファ15及び出力バッファ14のテストを行う方法を考
える。
第3図において、入力バッファ15の入力レベル及び入
力パルス幅等の特性をみるためには、入出力バッファ1
0の入力バッファ15がアクティブで出力バッファ14
がインアクティブである状態に設定する。この時、入出
力端子13に外部から入力信号を与えることにより入力
バッファ15が動作し、入出力端子13からの入力信号
の反転信号となるような値を入力信号3として内部回路
へ与える.この入力信号3の値を外部の端子により検出
する為゛には入力信号3を入出力端子13以外の端子に
伝達するような、テスト用のパターンが必要となる. 次に、出力バッファ14の特性をみるためには、入力バ
ッファ15のテスト時とは逆に、人出カバッファ10を
、出力バッファ14がアクティブで入力バッファ15が
インアクティブである状態に設定する.これにより、ラ
ッチ回路6の出力の信号7と同じ値を出力するようにス
リーステートの出力バッファ14が動作するので、ラッ
チ回路6に出力したい値を設定させればよい。従って、
このようなテストを行うためには、上述の動作をおこす
ようなテスト用のパターンが必要となってくる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の半導体集積回路は、人出力バッファをテ
ストする為に、テスト用の入力パターンを必要とし、対
象とする半導体装置ごとに、そのパターンを作成しなけ
ればならないという欠点がある.又、マイクロコンピュ
ータのように多くの入出力端子を備え、そのテストに複
雑なテスト用パターンを必要とするものは、パターン作
成工数増加とテスト時間の増加とコストアップにつなが
る上に、半導体装置の電気的特性を測定する半導体テス
タを必要とするという欠点がある.本発明の目的は、複
雑なテストパターンを必要とせず、入出力バッファのテ
ストを行うことができる半導体集積回路を提供すること
にある.〔課題を解決するための手段〕 本発明の半導体集積回路は、出力端が入出力端子に接続
される出力バッファと、入力端が前記入出力端子に接続
されるバッファと、テスト時に内部回路からの出力信号
を前記入力バッファの出力信号に切換える第1の切換回
路と、該第1の切換回路からの信号をラッチし前記出力
バッファに供給するラッチ回路と、テスト時に入出力制
御信号と外部端子から供給される入出力を強制的に切換
える信号とを切換える第2の切換回路と含んで構成され
る. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する. 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である. 第1図に示すように、人出カバッファ10はスリーステ
ートの出力バッファ14と入力バッファ15とから成り
、出力バッファ14の出力端と入力バッファ15の入力
端は入出力端子13に接続されている.テスト時に、テ
スト信号1により内部の上位回路からの出力信号2を入
力バッファ15の出力の信号3と切換える第1の切換回
路としてのマルチプレクサ4とマルチプレクサ4の出力
の信号5をラッチして出力バッファ14に入力するラッ
チ回路6と、テスト時に、テスト信号1により入出力制
御信号11を外部端子12から入力される入出力を強制
的に切換える制御信号16と切換れる第2の切換回路と
してマルチプレクサ8とを含んで構成される. 第2図は第1図の実施例の動作を説明するためのタイム
図である。以下に、第1図の実施例の動作について第2
図を参照して説明する.まず、テスト信号1がインアク
ティブ、即ち、″L“の時は、マルチプレクサ4及び8
がそれぞれ、通常の出力信号2と通常の入出力制御信号
11を選択し前述した第2図の従来例と同様の動作とな
る。次に、テスト信号1がアクティブ、即ち、11 H
 11になるとマルチブレクサ8が外部端子12からの
制御信号16を選択する.それにより入出力バッファ1
0の入出力の切換えは外部端子12からの制御信号16
によって行われる.又、マルチブレクサ4は入力バッフ
ァ15の出力の入力信号3を選択する. 第2図において、まず、第1の期間、つまり、外部端子
12からの制御信号16が“L”レベルの時、入出力バ
ッファ10は入力モードになる.これにより入力バッフ
ァ15がアクティブとなり、入力バッファ15の出力の
入力信号3としては入出力端子13への入力信号の反転
信号が伝達される.ここで、マルチプレクサ4は入力バ
ツファ15の出力の入力信号3を選択している為、ラッ
チ回路6′の入力5には入力バッファ15の出力の入力
信号3が入力され、ラッチ回路6には入出力端子13へ
の入力信号に基づく出力である入力信号3がラッチされ
る. 第2の期間、即ち、制御信号16が“゜H゜゜に変化し
た時、人出力バッファ10が出力モードになり、スリー
ステートの出力バッファ14の入力信号7を入出力端子
13に出力する。この時、入力信号7はラッチ回路6の
出力なので、すでに第1の期間で外部端子13から入力
したデータがラッチされており、よって、第1の期間で
入力したデータを第2の期間で出力することになる.こ
のような動作を利用して、入力バッファ15をテストす
る時には、第1の期間でテスト用の入力信号を入力し、
第2の期間で出力を読出し入力バッファ15の特性を判
断できる。
次に、出力バッファ14をテストする時には、第1の期
間(入力タイミング)に通常の“H′′又は“L”の信
号を入力し、出力させたいデータをラッチさせ、第2の
期間、つまり、出力タイミングの時にその値を出力させ
、V一I特性等の評価をすることができる. 以上のように、第1図に示す実施例の回路は第3図に示
す従来例と同様の動作が実現でき、それに加えてテスト
時は入出力バッファのテストを一つのテストモードで、
容易に行うことができる.〔発明の効果〕 以上、説明したように本発明によれば、従来の回路と比
較して、半導体テスタの複雑なテスト用パターン入力が
なくてもテストができ、それに加えて同時に複数の入出
力端子の特性が判定できるのでテスト時間を短くするこ
とができる.又、必らずしも高価な半導体テスタを使用
しなくても入出力バッファのテストを容易に実現できる
.さらに上述のテスト用パターンの作成工数も必要とし
ないのでより安価に半導体集積回路の入出力バッファの
テストを行うことができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
実施例の動作を説明するためのタイム図、第3図は従来
の半導体集積回路の一例の回路図である. 1・・・テスト信号、2・・・出力信号、3・・・入力
信号、4,8・・・マルチプレクサ、5,9・・・マル
チブレクサの出力信号、6・・・ラッチ回路、7・・・
ラッチ回路の出力信号、10・・・人出力バッファ、1
1・・・入出力制御信号、12・・・外部端子、13・
・・入出力端子、14・・・出力バッファ、15・・・
入力バッファ、16・・・制御信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力端が入出力端子に接続される出力バッファと、入力
    端が前記入出力端子に接続されるバッファと、テスト時
    に内部回路からの出力信号を前記入力バッファの出力信
    号に切換える第1の切換回路と、該第1の切換回路から
    の信号をラッチし前記出力バッファに供給するラッチ回
    路と、テスト時に入出力制御信号と外部端子から供給さ
    れる入出力を強制的に切換える信号とを切換える第2の
    切換回路と含むことを特徴とする半導体集積回路。
JP1110246A 1989-04-27 1989-04-27 半導体集積回路 Pending JPH02290573A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1110246A JPH02290573A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 半導体集積回路

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JP1110246A JPH02290573A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02290573A true JPH02290573A (ja) 1990-11-30

Family

ID=14530819

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JP1110246A Pending JPH02290573A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 半導体集積回路

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JP (1) JPH02290573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5369645A (en) * 1991-07-02 1994-11-29 Hewlett-Packard Company Testing integrated circuit pad input and output structures

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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