JPH02290051A - 基板電位供給回路 - Google Patents

基板電位供給回路

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Publication number
JPH02290051A
JPH02290051A JP1098026A JP9802689A JPH02290051A JP H02290051 A JPH02290051 A JP H02290051A JP 1098026 A JP1098026 A JP 1098026A JP 9802689 A JP9802689 A JP 9802689A JP H02290051 A JPH02290051 A JP H02290051A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
substrate
signals
potential
substrate potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP1098026A
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English (en)
Inventor
Seiji Anami
穴見 誠至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP1098026A priority Critical patent/JPH02290051A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は基板電位供給回路に関し、特に半導体集積回路
に対応する基板電位供給回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、半導体集積回路は、周知のように、シリコン等
の基板上に、絶縁層等を介してトランジスタ等の素子ま
たはそれらの素子間において、論理回路および電源回路
等が形成され、メモリおよびマイクロコンピュータが構
成されている。この場合、構成されるメモリおよびマイ
クロコンピュータの動作を安定させるためには、基板電
位を一定に保持することが必要である。
第2図は、従来の基板電位供給回路を示す回路図で、P
型シリコン基板上に導電的に接続された回路により構成
される半導体集積回路に適用された基板電位供給回路一
例である。第2図に示されるように、基板27に対応し
て、第1の回路ブロック19と第2の回路ブロック26
とにより構成され、それぞれの回路ブロックには、一定
周期の開閏信号を発生する発振回路(本例においては、
3個のインバータ12より成るリングオシレータ13と
、3個のインバータ20より成るリングオシレータ21
)が備えられており、これらの両発振回路により、それ
ぞれの電位供給回路(本例においては、コンデンザ15
およびN型トランジスタ16,1.7を含むボンピング
回路18と、コンデンサ22およびN型トランジスタ2
3.24より成るボンビング回路25)が駆動され、基
板27に対して所定の負電位が供給されている。
上記の例においては、同一構成の二つの回路ブロックか
並行に使用されているが、このことは、基板上に構成さ
れるメモリまたはマイクロコンピュータ等の状態または
動作状態によるもので、例えば、スタンバイ時およびセ
ルフリフレッシュ時等において、供給電流を多く必要と
しない時点においては、第1の回路ブロック19の開閉
信号を停止する選択回路(本例においては、トランスフ
ァーゲート14)が備えられており、前述のスタンバイ
時およびセルフリフレッシュ時等においては、端子52
を介してローレベルの切替信号がトランスファーゲート
14に入力され、トランスファーゲート14はオフ状態
となって、第1の回路ブロック19は停止される。従っ
て、この状態においては、第2の回路ブロック26のみ
が動作状態に置かれ、基板27に対して所定の負電位が
供給されて、基板電位供給回路としての消費電力の節減
か計られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の基板電位供給回路においては、基板側の
状態に対応して、消費電力の節減を目的として複数の回
路ブロックを並列的に配置し、負荷電流に応じて一部の
回路ブロンクを停止ずるように構成されている。従って
、複数の回路ブロックを備えることにより、基板電位供
給回路の回路構成が複雑になるとともに、加えてチップ
面積が増大ずるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の基板電位供給回路は、一定周1mの第1の開閉
信号を発生する発振回路と、前記第1の開閉信号の周波
数を分周して第2の開閏信号を出力する分周回路と、前
記第1および第2の開閉信号のいずれか一方の開閉信号
を選択して出力する選択回路と、前記選択回路から出力
される開閏信号により駆動され所定の基板電位を出力し
て供給する電源供給回路と、を備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の一実施例を示す回路図である。第1図に示
されるように、本実施例は、基板11に対応して、3個
のインバータJ−より成るリングオシレータ2と、D型
フリップフロップ3と、トランスファーゲート4および
5と、インバータ6と、コンデンサ7およびN型トラン
ジスタ8,9を含むボンピング回路IOと、を備えて構
成される。
第1図において、端子51から入力されるハイレベルの
信号に対応して、1〜ランスファーゲート4はオンの状
態、トランスファーゲート5はオフの状態に設定される
。一方、リングオシレータ2から開閉信号が出力される
と、この開閏信号は、トランスファーゲート4を経由し
てボンピング回路10に送られ、電位併給回路を形成す
るボンピング回路10を駆動させて基板11に所定の負
電位を供給するとともに、D型フリップフロップ3のC
端子に入力される。なお、D型フリップフ口・ソプ3に
おいては、開閉信号の周波数が分周されて、Q端子より
出力されるが、トランスファーケート5がオフの状態に
あるため、ホンピンク回路10に対しては、何等の影響
も与えない。
スタンバイ時またはセルフリフレッシュ時において、消
費電力を多く必要としない場合には、端子51を介して
入力されるローレベルの信号に対応して、トランスファ
ーゲート4はオフの状態、トランスファーゲー1−5は
オンの状態に設定される。この場合には、リングオシレ
ータ2から出力され、D型フリップフロッ13のC端子
に入力される開閉信号は、その周波数が3分周されて出
力され、トランスファーゲート5を経由してボンビング
回路10に入力され、ボンピング回路IOを駆動さぜて
、基板11に所定の負電位を供給する。
従って、スタンバイ時またはセルフリフレッシュ時にお
いて、消費電力を多く必要としない場合には、D型フリ
ップフロップ3を用いることにより、前記開閉信号の分
周信号を生成し、この分周信号を用いてポンビング回路
10を駆動さぜることにより、消費電力の少ない条件に
対応して、基板11に対して所定の負電位を供給するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、半導体集積回
路の基板に、所定の基板電位を供給するボンビング回路
を駆動するための信号として、所定の開閉信号に加えて
前記開閉信号の分周信号をも用いることにより、前記基
板電位に対応する負荷の状態の如何に関せず、常時、基
板電位を安定に洪給することができるとともに、回路ブ
ロックを複数用いる必要がないため、基板上の回路構成
が簡易化され、チップ面積を縮小化することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
従来例のブロック図である。 図において、1,6,12.20・・−・・・インバー
タ、213.21・・・・・・リングオシレータ、3・
・・・・・D型フリップフロップ、4.5.14・・・
・・一トランスファゲート、715.22・・・・・・
コンデンサ、8,9,16.17,23.24・旧・・
N型トランジスタ、10,18.25・・・・・・ボン
ピング回路、11.27・・・・・・基板、19・−・
・一第1の回路ブロック、26・・・・・・第2の回路
ブロック。 代理人 弁理士  内 原  晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定周期の第1の開閉信号を発生する発振回路と、前記
    第1の開閉信号の周波数を分周して第2の開閉信号を出
    力する分周回路と、前記第1および第2の開閉信号のい
    ずれか一方の開閉信号を選択して出力する選択回路と、
    前記選択回路から出力される開閉信号により駆動され所
    定の基板電位を出力して供給する電源供給回路と、を備
    えることを特徴とする基板電位供給回路。
JP1098026A 1989-04-17 1989-04-17 基板電位供給回路 Pending JPH02290051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1098026A JPH02290051A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 基板電位供給回路

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JP1098026A JPH02290051A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 基板電位供給回路

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JPH02290051A true JPH02290051A (ja) 1990-11-29

Family

ID=14208425

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JP1098026A Pending JPH02290051A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 基板電位供給回路

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JP (1) JPH02290051A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04341996A (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
US6700434B2 (en) 2000-08-14 2004-03-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Substrate bias voltage generating circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04341996A (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
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