JPH02289572A - エセロリンの炭酸エステル誘導体およびその製造方法 - Google Patents

エセロリンの炭酸エステル誘導体およびその製造方法

Info

Publication number
JPH02289572A
JPH02289572A JP2073603A JP7360390A JPH02289572A JP H02289572 A JPH02289572 A JP H02289572A JP 2073603 A JP2073603 A JP 2073603A JP 7360390 A JP7360390 A JP 7360390A JP H02289572 A JPH02289572 A JP H02289572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
carbonate
cis
mathematical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2073603A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0737458B2 (ja
Inventor
Edward J Glamkowski
エドワード・ジエイ・グラムコウスキー
Yulin Chiang
ユーリン・チアン
Barbara E Kurys
バーバラ・イー・カリス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aventis Pharmaceuticals Inc
Original Assignee
Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc filed Critical Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
Publication of JPH02289572A publication Critical patent/JPH02289572A/ja
Publication of JPH0737458B2 publication Critical patent/JPH0737458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/40Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D519/00Heterocyclic compounds containing more than one system of two or more relevant hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system not provided for in groups C07D453/00 or C07D455/00

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式 であり;Xは水素またはハロゲンである)で示される化
合物に関する。
本明細書および特許請求の範囲で用いられる化学式また
は化学名は、それらに幾何および光学異性体ならびにラ
セミ混合物が存在する場合には、すべての幾何および光
学異性体ならびにラセミ混合物を包含するものである。
本明細書および特許請求の範囲において、「低級」なる
用語はその基がl〜8個の炭素原子を含有することを意
味する。「アルキル」なる用語は、不飽和結合を含まな
い直鎖状または分岐状の炭化水素鎖、たとえばメチル、
エチル、イソプロビル、2−ブチル、ネオペンチルまた
はn−ヘキシルを意味し、「シクロアルキル」なる用語
は3〜8個の炭素原子を有する少なくとも1個の炭素環
たとえばシクロプロピル、シクロブチル、シクロベンチ
ル、シクロヘキシル、シクロヘプチルまたはシクロオク
チルを有し、その遊離原子価結合が炭素環の炭素にある
飽和炭化水素からなるl価の置換基を意味し、「アリー
ル」なる用語は、式 (式中、Zおよびmは以下に定義する)で示されるl価
の置換基たとえば7エニル、0−トリルまたはm−メト
キシフエニルを意味し、「アラルキル」なる用語は式 (式中、Zは以下に定義するとおりであり、そしてmは
lまたは2の整数である)で示される「アリール基」た
とえば7エニル、0−トリルまたはm−メトキシフエニ
ルがその遊離原予価結合が低級アルキレン基の炭素にあ
る低級アルキレン基を介して結合し、式 (式中、Zは水素、ハロゲン、低級アルキルまたは低級
アルコキシである)で示されるl価の置換基を意味し、
「アルキレン」なる用語は、低級分岐状または直鎖状ア
ルキル基から誘導されその2個の末端炭素からの原子価
結合を有する2価の基たとえばエチレン(CHxCH*
−) 、プロピレン(−CI,CH,CH,−)または
イソプロピレン(CI3CHCHi−)を意味し、「ハ
ロゲン」なる用語はフッ素、塩素、臭素およびヨウ素か
らなるハロゲン族の一員を意味する。
本発明の化合物は以下の方法で製造される。
式中、置換基R%X1Zおよび整数mはとくに指示のな
い限り先に定義したとおりである。
式■ 易に製造することができる。エセロリンとカーポネート
との反応を慣用の反応条件下、通常はテトラヒド口フラ
ン、クロロホルム、ジクロロメタン等のような不活性溶
媒中、0°から溶媒の沸点までの温度でlO分〜24時
間行うことにより、式 で示されるエセロリンが選択される。このエセo I 口リンを式RIOC−OR, (式中、Rlは低級アル
キル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであ
る)で示されるカーボネートと反応させる。
このような炭酸エステルはすべて公知であり、本技術分
野でよく知られている慣用技術たとえばKirk−Ot
hmer Encyclopedia of Chem
icalTechnology (ECT)第3版、第
4巻、758〜77l頁、”Carbonic and
 Chloroformic Esters”にE. 
 Abramsによって記載された方法を用いて容(式
中、Xは水素である)で示される本発明の化合物■が生
成される。この反応は、カーポネートの添加に先立って
塩基たとえば水素化ナトリウム、ジメチルアミノピリジ
ン等を加えると促進される。
Xがハロゲンである本発明の化合物■を得るには化合物
■を、式 (式中、HatはCQXBrおよびIから選ばれるハロ
ゲンである)で示されるN−ハロスクシンイミドと反応
させて生成する。通常、この反応はジクロ口メタン、ジ
メチルホルムアミド等のような不活性溶媒中、O0から
50℃までの温度で0.5〜24時間行われる。
他の態様においては、エセロリンt−式で示される1.
1’一カルポニルジイミダゾールと反応させて、式 (式中、Xは水素である)で示される化合物Vを生成さ
せる。この反応は通常、テトラヒド口フラン、クロロホ
ルム、ジクロロメタン等のような不活性溶媒中、0゜C
から溶媒の沸点までの温度で0.5〜24時間行われる
。化合物Vをその場で、次いで等モル量のエセロリンと
同じ反応条件下に反応させると、式 (式中、Xは水素である)で示される化合物■が生成す
る。
Xが水素以外の本発明の化合物■を得るには、上述した
のと同じ操作が行われる。
本発明の化合物の一部の例としては、 ( 3aS−シス) − 1.2.3.3a,8,8a
 − ヘキサヒドロ−1.3a,8−トリメチルピロロ
(2,3−b)インドールー5−イル2−メチルフエニ
ルカーボネート: ( 3aS−シス)  1.2.3.3a.8.8a−
へキサヒド口−1.3a,8− }リメチルピ口口(2
.3−b)インドール−5−イル3−メチル7エニルカ
ーボネート; ( 3aS−シス) − 1.2.3.3a,8.8a
− ヘキサヒド口−1.3a.8−トリメチルビロロ(
2.3−b)インドール−5−イルメチルカーボネート
;ヘブチル( 3aS−シス) − 1.2.3.3a
.8.8a − ヘキサヒドロ−1.3a,8− トリ
メチルビロロ〔2.3−b)インドール−5−イルカー
ボネート;ベンジル( 3aS−シス)  l.2.3
,3a,8,8a−へキサヒド口−1.3a.8− ト
リノチルピロロ〔2.3−b)インドール−5−イルカ
ーポネート;シクロヘキシル( 3aS−シス) −1
.2,3.3a,8,8a−へキサヒド口−1.3a.
8− トリノチルピロロ(2.3−b)インドール−5
−イルカーボネ−ト; ペンジル( 3aS−シス)−7−プロモー1.2.3
.3a,8.8a−ヘキサヒド口−1.3a.8− }
リメチルビ口口(2.3−b)インドール−5−イルカ
ーボネート; ( 3aS−シス) − 1.2.3.3a,8,8a
 − ヘキサヒド口−1.3a.8−トリメチルピロロ
(2.3−b)インドール−5−イル(l−フエニルエ
チル)カーポネート; ( 3aR−シス)−7−ブロモー1 . 2 . 3
 . 3a , 8 , 8a一へキサヒドロー1,3
a.8− トリノチルピロロ(2.3−b)インドール
−5−イルt−プチルカーポネート: 7−ブロモー1.2.3.3a,8.8a−ヘキサヒド
口−1,3a.8− }リメチルピ口ロ(2.3−b)
インドール−5−イノレt−ブチノレカーポネートを挙
げることができる。
本発明の化合物はその啼乳動物における痛みを緩和する
効力を有するため鎮痛剤として有用である。これらの化
合物の活性は、鎮痛の標準検定法であ62−7二二ルー
1.4−べ冫ゾキノンにより誘発された苦悶テストで明
らかである(Proc. Soc. Exptl. B
iol. Med. 95、729(1957) )。
本発明の化合物の苦悶阻止をED,.値で表した鎮痛活
性を第■表に示す。
第1表 一ト7マレート エセロリンサリチレート(標準’)         
 0.52 (皮下)痛みを鎮痛剤により除去するには
、このような旭置を必要とする患者に、本発明の化合物
を1日あたり0.1〜25IIIg/kgの量で経口、
非経口または静脈投与することにより達成される。この
範囲内での好ましい有効量は1日あたり約1〜10ra
y/ 729である。しかしながら、特定の患者に対す
る特定の投与基準は個々の必要性に応じて調整しなけれ
ばならないことは当然である。
さらに、ここに示した投与量は単なる例であって、本発
明の実際の範囲をいかなる意味においても限定するもの
ではないことを理解すべきである。
本発明の化合物は、たとえば不活性希釈剤または食用担
体とともに経口的に投与することができる。本発明の化
合物はゼラチンカプセルに充填してもよく、また錠剤に
圧縮してもよい。
経口投与のためには、化合物を賦形剤と混和し、錠剤、
トローチ、カプセル、エリキシール、懸濁液、シロップ
、ウエ7アース、チューイングガム等の形態で使用でき
る。これらの製剤には、活性成分として本発明のエセロ
リンカーボネート誘導体を少なくとも1%を含有させる
べきであるが、その含量は用いる剤形によって変動させ
ることができ、投薬単位の重量の4%〜約70%とする
のが便利である。このような組成物における化合物の量
は適切な投与が達成されるような量とする。本発明によ
る好ましい組成物および製剤は、経口投与の単位剤形が
本発明のエセロリンのカーポネート誘導体5.0〜30
029を含有するように製造される。
錠剤、丸剤、カプセル剤、トローチ等にはまた以下の補
助剤を含有させることができる。すなわち、結合剤たと
えば微結晶セルロース、トラガントゴムまたはゼラチン
;賦形剤たとえばデンプンまたは乳糖、崩壊剤たとえば
アルギン酸、プリモゲル( Pr image 1) 
、コーンスターチ等:潤滑剤たとえばステアリン酸マグ
ネシウムまたはステロテツクス( Sterotax)
 ;滑沢剤たとえばコロイド状二酸化ケイ素;甘味剤た
とえば庶糖またはサツカリン;賦香剤たとえばペパーミ
ント、サリチル酸メチノレまたはオレンジフレーバーを
添加することができる。投与単位剤形がカプセルの場合
には、上記種類の物質に加えて、液体担体たとえば脂肪
油を含有させることができる。他の投与量単位剤形は投
薬量単位の物理的形態を改変する様々な他の材料たとえ
ば被覆剤を含有させることができる。すなわち、錠剤ま
たは丸剤は、糖、シエラツク、または他の腸溶性被覆剤
で被覆することができる。シロップには本発明の化合物
に加えて、甘味剤として庶糖ならびに防腐剤、染料、着
色剤およびフレーバーを含有させることができる。これ
らの様々の組成物の製剤に用いられる材料は、使用され
る用量で医薬的に純粋で非毒性でなければならない。
非経口投与のためには、本発明の化合物は溶液中または
懸濁液中に添加することができる。
これらの製剤は本発明のカーボネート誘導体を少なくと
も0.1%含有させるべきであるが、0.1〜約50重
量%の間で変動させることができる。
このような組成物における本発明の化合物の量は適切な
投与が得られるような量である。本発明による好ましい
組成物および製剤は、非経口投与量の単位である本発明
のカーポネート誘導体5.0−1001119を含有す
るように製造される。
これらの溶液または懸濁液はまた以下の補助剤、すなわ
ち滅菌希釈液たとえば注射用水、食塩溶液、固定油、ポ
リエチレングリコール、グリセリン、プロピレングリコ
ールまたは他の合成溶液;抗菌剤I;とえばベンジルア
ルコールまたはメチルパラベン;抗酸化剤たとえばアス
コルビン酸または亜硫酸水素ナトリウム;キレート化剤
たとえばエチレンジアミン四酢酸一緩衝剤たとえば酢酸
塩、クエン酸塩またはリン酸塩:および張度調整剤たと
えば塩化ナトリウムまたはデキストロースを含有させる
ことができる。非経口投与用製剤は、ガラスまたはプラ
スチック製のアンプル、使い捨てシリンジまたは多用量
パイアル中に充填することができる。
以下の実施例は例示を目的とするものであって、本明細
書に開示された発明の限定を意図するものではない。温
度はすべて摂氏で表示する。
例  l 4−クC7 Cl7 s =ル( 3aS−シス) −
1.2.3.3a.8.8a−へキサヒド口−1.3a
,8−トリメチルピロロ(2.3−b)インドール−5
−イルカーボネートフマレート エセロリン(49、18.3講moff)のテトラヒド
口フラン(THF) 250+lff中溶液を脱ガスし
、NaH(1.leq.、0.979の油中50%分散
液)を一度に加え、室温で20分間撹拌した。ビス(4
−クロロ7 工= /l/ )カーボネート(2.5e
q.、13.03g)を?え、混合物を一夜還流した。
反応混合物を皇温に冷却し、95%エタノール2mff
を加えた。混合物を5分間撹拌し、ついで炉過し、蒸発
すると油状物が得られた。この残留物をクロマトグラ7
イーに付すと(溶出液=2%メタノール/ジクロ口メタ
ン)精製された油状物3.4g (49.8%)が生成
した。油状物のメタノール溶液をメタノールに溶解した
フマール酸1当量と混合し、次にエーテルついでぺ冫タ
ンを加えて生成物の塩の析出を誘発することによって7
マレートが製造された。これにより、純粋な4−クロロ
フエニル( 3aS−シス) −1.2.3.3a,8
.8a−へキサヒドO − 1.3a.8−トリノチル
ビロロ(2.3−b)インドーノレ−5−イルカーポネ
ート7マレート1.79が得られた。融点91〜93℃
元素分析(C!。H2■C4N203・C.H.0.と
して)計算値: C 58.95%、H 5.16%、
N 5.73%分析値: C 58.66%、H 5.
27%、N 5.84%例  2 t−ブチル( 3aS−シス)  1.2,3.3a,
8.8a−ヘキサヒド口−1.3a,8− }リメチル
ピ口口〔2.3−b〕インドーノレ−5−イノレカーホ
ネートフマレート半水和物 エセロリン(4.61g、21.2mio<1)のクa
ctホルム75+ml2中溶液を脱ガスし、これにθ°
Cでジメチルアミノピリジン(DMAP ; 2.6g
、l−Oeq.)およびジーt−プチルカーポネート(
7.89、1−5eQ.)のクロロホルムlQmQ中溶
液を添加した。0°CでlO分後、溶媒を蒸発させ、残
留物をヘキサンに抽出し、不溶物を枦去した。ヘキサン
からの粗製油状物を7ラッシュクロマトグラ7イー( 
Si02609、ジクロロメタン中0.5%CH30H
212で溶出)によって精製すると、精製された油状物
(69,90%)が得られた。この油状物の一部1.4
59をエーテル中に溶解し、フマール酸(528mg、
1.Oeq.)のエタノール溶液を加エタ。
溶媒を除き乾固する。残った物質をエタノールーイソプ
ロビルエーテル( 5 : 15mQ)およびアセトン
:イソプロビルエーテル(4:4ml2)から2回再結
晶化すると、t−ブチル(3aS−シス)  !.2,
3.3a,8,8a−ヘキサヒドロ−1.3a.8−ト
リノチルピロロ(2.3−b)インドール−5−イルカ
ーボネート7マレート半水和物587■が生成した。融
点132〜133℃ 元素分析(C+aHtaN*Os”CaHaOn”0.
5HzOとして)計算値: c 59.58%、H 7
.05%、N 6.32%分析値: C 59.89%
、H 6.84%、N 6.28%例  3 (3aS−シス)−7−ブロモー1.2.3.3a.8
,8a一へキサヒド口−1.3a.8− }リメチルピ
ロロ(2.3−b)インドール−5−イルt−プチルカ
ーボネートセスキフマレート 例2のエセロリンのt−プチルカーボネート(2.56
9、8.05mmol2)のジクロロメタン1 0fa
Q中溶液を脱ガスし、N−プロモスクシンイミド(1.
539、l.05eq.)のジクロロメタン(25mQ
)中溶液を加えた。室温に30分間置いたのち、溶媒を
蒸発させ、残留物をフラッシュクロマトグラフイー( 
Sin1 35g、ジクロロメタン112で溶出)で精
製すると、精製油状物(2.99、90%)が得られた
。この油状物をエーテル中に溶解し、フマール酸のエタ
ノール溶液(850+9、l . Oeq . )で九
理した。溶媒を濃縮乾固した。残留物をアセトンに溶解
し、1回枦過し、ついで約7mQに濃縮した時点でイソ
プロビルエーテルを徐々に加えて再結晶化させた。直ち
に生成した結晶を集め乾燥すると、(3aS−シス)−
7−ブロモー1,2,3,3a,8,8a−へキサヒド
ロー1.3a,8− トリノチルビロロ(2.3−b)
インドール−5−イルt−プチルカーポネートセスキフ
マレート2.169が生成した。融点146〜147.
5℃元素分析(CtiH1sBrNzCh − 1.5
cIH404として)計算値: C 50.44%、H
 5.47%、N 4.90%分析値: C 50.5
9%、H 5.34%、N 4.86%例  4 ビス( 3aS−シス) −1.2.3,3a,8,8
a−へキサヒド口−1.3a,8−トリメチルピ”C’
 (2.3− b)インドール−5−イルカーポネート エセロリン(2g、9.2+a+mo(2)のジクロ口
メタン50mQ中溶液を脱ガスし、1.1’一カルポニ
ルジイミダゾール(1.59、leq.)を一度に加え
、ついで室温で1時間撹拌した。さらに当量のエセロリ
ン(2g、9.2mmoff)をこの溶液に加え、反応
混合物を窒素気相下に室温で一夜撹拌した。
溶液を濃縮し、得られI;残留物をアルミナクロマトグ
ラフイー(50%酢酸エチル/ジクロロメタン)、つい
でシリカゲルフラッシュクロマトグラ7イー(15%メ
タノール/アセトン)によって精製すると油状物(1.
159、薄層クロマトグラフイーで純粋)が生成した。
この油状物を熱石油エーテルから結晶化すると、ビス(
 3aS−シス) − 1.2.3.3a.8.8a−
へキサヒド口−1.3a,8−トリメチルビロロ(2.
3−b)インドール−5−イルカーボネート0.7gが
得られた。
融点101〜102°C 元素分析(CzyHsaNaOsとして)計算値: c
 70.09%、H 7.42%、N 12.11%分
析値: C 70.05%、H 7.39%、N 12
.20%外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、Rは低級アルキル、シクロアルキル、アリール
    、アラルキルまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、Xは水素またはハロゲンである)で示される化
    合物、その医薬的に許容される酸付加塩、ならびにそれ
    らに異性体がある場合にはその幾何および光学異性体、
    およびそれらの混合物。 2)4−クロロフェニル(3aS−シス)−1,2,3
    ,3a,8,8a−ヘキサヒドロ−1,3a,8−トリ
    メチルピロロ〔2,3−b〕インドール−5−イルカー
    ボネートおよびその医薬的に許容される付加塩である請
    求項(1)記載の化合物。 3)t−ブチル(3aS−シス)−1,2,3,3a,
    8,8a−ヘキサヒドロ−1,3a,8−トリメチルピ
    ロロ〔2,3−b〕インドール−5−イルカーボネート
    およびその医薬的に許容される付加塩である請求項(1
    )記載の化合物。 4)(3aS−シス)−7−ブロモ−1,2,3,3a
    ,8,8a−ヘキサヒドロ−1,3a,8−トリメチル
    ピロロ〔2,3−b〕インドール−5−イルt−ブチル
    カーボネートおよびその医薬的に許容される付加塩であ
    る請求項(1)記載の化合物。 5)ビス(3aS−シス)−1,2,3,3a,8,8
    a−ヘキサヒドロ−1,3a,8−トリメチルピロロ〔
    2,3−b〕インドール−5−イルカーボネートおよび
    その医薬的に許容される付加塩である請求項(1)記載
    の化合物。 6)活性成分として請求項(1)記載の化合物およびそ
    の適当な担体を含有する医薬組成物。 7)鎮痛活性を有する医薬を製造するための請求項(1
    )記載の化合物の使用。 8)請求項(1)記載の化合物を製造するにあたり、 (a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II で示される化合物を式▲数式、化学式、表等があります
    ▼(式中、Rは 低級アルキル、シクロアルキル、アリール またはアラルキルである)で示されるカー ボネートと反応させて式 I においてRは前 記で定義したとおりであり、そしてXは水 素である化合物を生成させるか、または (b)式IIの化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される1,1′−カルボニルジイミダゾールと反応
    させて式V ▲数式、化学式、表等があります▼V の化合物を生成させ、この化合物をその場 で再び式IIの化合物と反応させて式 I にお いてRが ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素である)である化合物を 生成させ、そして (c)場合により、式 I においてXが水素である化合
    物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、HalはCl、BrまたはIである)で示され
    るN−ハロスクシンイミドと反応させ て式 I においてXがハロゲンである化合物 を生成させることを特徴とする方法。
JP2073603A 1989-03-27 1990-03-26 エセロリンの炭酸エステル誘導体およびその製造方法 Expired - Lifetime JPH0737458B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/329,171 US4971992A (en) 1989-03-27 1989-03-27 Carbonate derivatives of eseroline
US329,171 1989-03-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02289572A true JPH02289572A (ja) 1990-11-29
JPH0737458B2 JPH0737458B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=23284183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2073603A Expired - Lifetime JPH0737458B2 (ja) 1989-03-27 1990-03-26 エセロリンの炭酸エステル誘導体およびその製造方法

Country Status (18)

Country Link
US (1) US4971992A (ja)
EP (1) EP0389984B1 (ja)
JP (1) JPH0737458B2 (ja)
KR (1) KR0163049B1 (ja)
AT (1) ATE124044T1 (ja)
AU (1) AU621208B2 (ja)
CA (1) CA2013087C (ja)
DE (1) DE69020205T2 (ja)
DK (1) DK0389984T3 (ja)
ES (1) ES2075081T3 (ja)
FI (1) FI92932C (ja)
HU (1) HU204053B (ja)
IE (1) IE67449B1 (ja)
IL (1) IL93895A (ja)
NO (1) NO173995C (ja)
NZ (1) NZ233065A (ja)
PT (1) PT93535B (ja)
ZA (1) ZA902307B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4791107A (en) * 1986-07-16 1988-12-13 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals, Inc. Memory enhancing and analgesic 1,2,3,3A,8,8A-hexahydro-3A,8 (and) 1,3A,8)-di(and tri)methylpyrrolo(2,3-B)indoles, compositions and use
US4914102A (en) * 1989-09-28 1990-04-03 Hoechst Roussel Pharmaceuticals, Inc. N-aminocarbamates related to physostigmine, pharmacentical compositions and use
US5077289A (en) * 1989-11-30 1991-12-31 Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc. Memory enhancing and analgesic aminocarbonylcarbamates related to physostigmine
US4983616A (en) * 1990-02-01 1991-01-08 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. Hexahydropyrrolo(2,3-B)indole carbamates, ureas, amides and related compounds
AU634654B2 (en) * 1990-05-11 1993-02-25 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Incorporated Pyrrolo(2,3-b)indole-ketones and analogs, a process for their preparation and their use as medicaments
US5216017A (en) * 1990-05-11 1993-06-01 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Incorporated Pyrrolo[2,3-b]indole-ketones and analogs
AU634380B2 (en) * 1990-05-17 1993-02-18 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Incorporated Alpha-oxopyrrolo(2,3-b)indole acetic acids, esters, amides and related analogs, a process for their preparation and their use as medicaments
DE4139763A1 (de) * 1991-12-03 1993-06-09 Kali-Chemie Pharma Gmbh, 3000 Hannover, De Kristalline fumarsaure salze von 9,9-alkylen-3,7-diazabicyclononan-verbindungen und diese verbindungen enthaltende arzneimittel
US5409948A (en) * 1992-11-23 1995-04-25 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Department Of Health And Human Services Method for treating cognitive disorders with phenserine
AT404907B (de) * 1993-07-13 1999-03-25 Andritz Patentverwaltung Verfahren und anlage zum herstellen von edelstahlband
US5665880A (en) * 1996-10-31 1997-09-09 Hoechst Marion Roussel, Inc. Method of preparation of physostigmine carbamate derivatives from eseretholes
US5677457A (en) * 1996-12-19 1997-10-14 Hoechst Marion Roussel, Inc. Method of preparation of physostigmine carbamate derivatives from eseroline ethers
US20050182044A1 (en) * 2004-02-17 2005-08-18 Bruinsma Gosse B. Combinatorial therapy with an acetylcholinesterase inhibitor and (3aR)-1,3a,8-trimethyl-1,2,3,3a,8,8a-hexahydropyrrolo[2,3,-b]indol-5-yl phenylcarbamate
CA2508585A1 (en) * 2004-06-01 2005-12-01 Axonyx, Inc. Transdermal delivery system for treatment of cognitive disorders
EP1604686A1 (en) * 2004-06-08 2005-12-14 Axonyx, Inc. Use of phenserine and a HMG CoA reductase inhibitor for delaying Alzheimer's disease progression

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54112897A (en) * 1977-09-20 1979-09-04 Univ Napoli 1*2*3*3a*8*8aahexahydropyrrolo*2*33b*indole derivative*its manufacture and analgesic composition containing it
JPS6323881A (ja) * 1986-07-16 1988-02-01 ヘキスト−ルセル・フア−マシユウテイカルズ・インコ−ポレイテツド 1,2,3,3a,8,8a−ヘキサヒドロ−3a,8(および1,3a,8)−ジ(およびトリ)メチルピロロ〔2,3−b〕インド−ルおよびそれらの製造法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4914102A (en) * 1989-09-28 1990-04-03 Hoechst Roussel Pharmaceuticals, Inc. N-aminocarbamates related to physostigmine, pharmacentical compositions and use
US5077289A (en) * 1989-11-30 1991-12-31 Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc. Memory enhancing and analgesic aminocarbonylcarbamates related to physostigmine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54112897A (en) * 1977-09-20 1979-09-04 Univ Napoli 1*2*3*3a*8*8aahexahydropyrrolo*2*33b*indole derivative*its manufacture and analgesic composition containing it
JPS6323881A (ja) * 1986-07-16 1988-02-01 ヘキスト−ルセル・フア−マシユウテイカルズ・インコ−ポレイテツド 1,2,3,3a,8,8a−ヘキサヒドロ−3a,8(および1,3a,8)−ジ(およびトリ)メチルピロロ〔2,3−b〕インド−ルおよびそれらの製造法

Also Published As

Publication number Publication date
FI92932B (fi) 1994-10-14
FI92932C (fi) 1995-01-25
KR900014388A (ko) 1990-10-23
DE69020205D1 (de) 1995-07-27
EP0389984A1 (en) 1990-10-03
DE69020205T2 (de) 1995-12-07
AU621208B2 (en) 1992-03-05
AU5220290A (en) 1990-11-08
IL93895A0 (en) 1990-12-23
IE67449B1 (en) 1996-04-03
HU901832D0 (en) 1990-08-28
ES2075081T3 (es) 1995-10-01
KR0163049B1 (ko) 1998-12-01
ZA902307B (en) 1990-12-28
JPH0737458B2 (ja) 1995-04-26
NZ233065A (en) 1992-04-28
CA2013087C (en) 1999-12-28
NO173995C (no) 1994-03-02
IL93895A (en) 1995-07-31
ATE124044T1 (de) 1995-07-15
NO901385L (no) 1990-09-28
US4971992A (en) 1990-11-20
NO173995B (no) 1993-11-22
HUT54159A (en) 1991-01-28
PT93535A (pt) 1990-11-07
EP0389984B1 (en) 1995-06-21
DK0389984T3 (da) 1995-10-30
FI901470A0 (fi) 1990-03-23
HU204053B (en) 1991-11-28
CA2013087A1 (en) 1990-09-27
NO901385D0 (no) 1990-03-26
IE901097L (en) 1990-09-27
PT93535B (pt) 1996-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0417584B1 (en) N-substituted-4-pyrimidinamines and -pyrimidindiamines, a process for their preparation and their use as medicaments
JPH02289572A (ja) エセロリンの炭酸エステル誘導体およびその製造方法
JPH03120281A (ja) フイソスチグミンに関連したn―アミノカルバメート
RU2145852C1 (ru) Ингибитор гипертрофии интимы, применение оксиндолового производного для получения ингибитора гипертрофии интимы, композиция для ингибирования гипертрофии интимы, способ предупреждения и лечения гипертрофии интимы
EP0892796B1 (en) Isatin derivatives as acetylcholinesterase inhibitors and analgesics
EP0816338B1 (en) 3-(bis-substituted-phenylmethylene)oxindole derivatives
EP0415103B1 (en) 2,3-Dihydro-1-(pyridinylamino)-indoles, a process for their preparation and their use as medicaments
US5109011A (en) P-acylaminophenoxycarbamates and derivatives
JP3042915B2 (ja) 3−(1h−インダゾール−3−イル)−4−ピリジンアミンおよびその製造法
KR0163598B1 (ko) 4-[3-(4-옥소티아졸리디닐)]부티닐아민, 이의 제조방법 및 이를 함유하는 약제학적 조성물
EP0119541A1 (en) Substituted 4,10-dihydro-10-oxothieno-benzoxepins, a process for their preparation and their use as medicaments
US5179099A (en) 2,3-dihydro-1-(pyridinylamino)-indoles
JPH0680041B2 (ja) 2−ピリジル酢酸誘導体、その製法およびそれを含む医薬
HU207520B (en) Process for producing pyrido/3,4-b/pyrrolo/1,2-e//1,4,5/oxadiazepine derivatives and pharmaceutical compositions containing them
JPS6368591A (ja) 光学活性なジヒドロピリジン−5−ホスホン酸エステル
JP3000301B2 (ja) 3−(ビス−置換フェニルメチレン)オキシインド−ル誘導体
RU2015964C1 (ru) Способ получения замещенных производных амина
IE51776B1 (en) Indoleacetic acid derivatives,process for producing the same and pharmaceutical compositions comprising the same
JPS63115859A (ja) 2−ピロリドン誘導体を含有する抗炎症剤
EP0321812A1 (en) 4,8-Dihydro-8-arylisoxazolo[4,3-e][1,4]-oxazepin-5(6H)-ones, a process for their preparation and their use as medicaments
JPH03163079A (ja) キサンチン誘導体、それらを有効成分とする気管支拡張剤及び脳機能改善剤
JPH0324081A (ja) 7H―ベンゾ〔b〕ピラジノ〔1,2‐d〕ピロロ〔3,2,1―jk〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンおよびその製法
HU199834B (en) Process for producing indolo/2,3-a/quinolizine derivative and pharmaceutical compositions comprising same
JPH02290878A (ja) ベンゾチエノ(フロ)ピリジン誘導体
JPS61126060A (ja) 抗潰瘍化合物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term