JPH0228940A - Mos型トランジスタの製造方法 - Google Patents

Mos型トランジスタの製造方法

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Publication number
JPH0228940A
JPH0228940A JP17958588A JP17958588A JPH0228940A JP H0228940 A JPH0228940 A JP H0228940A JP 17958588 A JP17958588 A JP 17958588A JP 17958588 A JP17958588 A JP 17958588A JP H0228940 A JPH0228940 A JP H0228940A
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JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
film
thereafter
resist mask
oxide film
Prior art date
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Pending
Application number
JP17958588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Uchida
博文 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0228940A publication Critical patent/JPH0228940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバラツキの小さな良好な特性を有するMOS型
トランジスタの製造方法に関するものである。
従来の技術 従来、この種のMOS型トランジスタの製造方法は第2
図に示すような構成であった。第2図人において、1は
10〜16Ω備の比抵抗を有するP型シリコン基板であ
り、これに熱酸化法により約100人のゲート酸化膜2
を成長させた後、約4000人のポリシリコンを成長さ
せ、リンドープを従来の方法で行ない抵抗を20〜3o
Ω/口に下げ、さらに、レジストマスクで反応性イオン
エツチング装置を用いてポリシリコン電極3を形成する
。次に第2図Bに示すように、レジストマスクでリンイ
オンを30 KeVのエネルギーでドーズ量1×101
0〜S/c11で注入し、900℃で30分間アニール
した後に、シリコン酸化膜6を4000人の厚さで常圧
CVD法により堆積する。次に第2図Gに示すように、
反応性イオンエツチング装置を用いて、異方性エツチン
グを行ないポリシリコン電極の側壁にシリコン酸化膜の
サイドフレームを形成し、さらに、レジストマスクでイ
オン注入法により、Asを20KeVで6×10151
ONS/dのドーズ量でイオン注入した後に、9oO°
Cで30分間アニールし、高濃度のn型拡散層6を形成
する。
次に、第2図りに示すように、CvD法により約1μm
のシリコン酸化膜を堆積した後に900°Cで30分間
フローして反応性イオンエツチング装置を用いてレジス
トマスクでコンタクト窓を形成する。最後に、第2図E
に示すように、スパッタ法により約1μm厚のムl−8
i(1%)膜を成長させ、レジストマスクで、反応性イ
オンエツチング装置を用いてアルミニウム電極を形成す
る。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、ゲートの電極の端部におい
てゲート酸化膜の厚みが厚くなり、トランジスタの特性
のバラツキが大きくなるという問題があった。本発明は
、このような課題を解決するもので、MOS型トランジ
スタのゲート電極の直下に均一な膜厚を有する絶縁膜を
有し、トランジスタ特性のバラツキの小さいMO5W)
ランジスタの製造方法を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は1MOS型トランジ
スタのゲート電極の側壁部及びゲート電極の周囲部に耐
酸化性の膜を堆積し、ゲート電極直下部に均一な膜厚の
ゲート絶縁膜を有するMO5型トランジスタを製造する
方法である。
作用 この構成により、MO3型トランジスタのゲート電極直
下部のゲート絶縁膜の厚みが均一になり、MO5型トラ
ンジスタの特性のバラツキを抑え、良好なトランジスタ
特性を得ることができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例によるMO5型トランジス
タの製造方法を示す断面図であり、第1図において1は
P型シリコン基板であり、第1図ムに示すごとくP型シ
リコン基板に熱酸化法によって約100人のゲート酸化
膜2を成長させた後、4000人の厚みでポリシリコ/
を減圧CvD法により成長し、従来の方法によりリンを
ドーピングし20〜30Ω/口に抵抗を下げた後に1反
応性イオンエツチング装置によってレジストマスクによ
りポリシリコンをバターニングする。引き続き、第1図
Bに示すように、レジストマスクでリンをs o Ke
Vのエネルギーでドーズ量1×1o131oNs /d
で注入した後、900°Cで30分間アニールし、n型
拡散層4を形成し次に減圧CvD法でシリコン窒化膜6
を1oO人成長し、引き続きシリコン酸化膜6を200
0〜3000人成長する。次に第1図Cに示すごとく1
反応性イオンエツチャーを用いて、前記2層膜をエツチ
ングし。
ゲート電極にサイドフレームを形成し、前記サイドフレ
ームを利用して、レジストマスクでAs f20 Ke
Vで6 X 10 1ONs/cAのドーズ量でイオン
注入した後、900’Cでアニールし、高濃度のn型拡
散層7を形成する。次に、第1図りに示すように、シリ
コン酸化膜t−cVD法により成長して、900’Cで
パイロ雰囲気中で30分間フローして平坦化した後、レ
ジストマスクで反応性イオンエツチャーを用いてコンタ
クト窓9を形成する。
次に第1図にのごとく、従来の方法によりアルミニウム
電極10を形成する。
このような実施例によれば、ポリシリコン電極の側壁及
びこれに隣接する周辺部に耐酸化性膜が存在するために
、ゲート電極形成後の熱処理により、ゲート電極の直下
1部のゲート絶縁膜が厚くなることはなく、トランジス
タの特性は小さくなり、良好な特性を有するトランジス
タを製造することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、MOS型トランジスタの
ゲート直下に均一な厚みを有するゲート絶縁膜を有する
ので、サブミクロンのゲート幅を有するトランジスタで
もトランジスタ特性のバラツキは少なく、良好な特性を
有するトランジスタを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるMO5型トランジスタ
の製造方法を示す断面図、第2図は従来0M0S型トラ
ンジスタの製造方法を示す断面図である。 1・・・・・・P型シリコン基板、2・・・・・・ゲー
トe化膜、3・・・・・・ポリシリコン電極、4・・・
・・・n型拡散層、6・・・・・・シリコン窒化膜、6
・・・・・・シリコン酸化膜、7・・・・・・n型拡散
層、8・・・・・・シリコン酸化膜、9・・・・・・コ
ンタクト窓、10・・・・・・アルミニウム電極。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名2 
・− 6−・− ケート酸化膜 n1拡散1 シゾコソ菫化順 シリコン酸化膜 第1図 I・−P型シリコツ蟇板 2−−−ケート斂化項1 3−− ボ リ  シ  リ  コ ソ 電 楊4−−
− n S!に散層 P盟シリコツ基板 アルミニウム燵梃 1−P鴛シリコツ纂凝 2− チ − ト 酸 イc@ 3− ポリシリコン電磁 9− コソ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一導電形の半導体基板に、第1の絶縁膜及び導電性膜を
    この順序で被着する工程と、前記導電性膜をパターニン
    グしてゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極を
    マスクとしてセルファラインで前記半導体基板に拡散層
    を形成する工程と、前記ゲート電極の側壁部及びこれに
    隣接する周囲の絶縁膜上に耐酸化性膜を設ける工程と、
    前記耐酸化性膜上に第2の絶縁膜を被着した後に前記拡
    散層上にコンタクト窓を形成する工程と、前記コンタク
    ト窓内に金属電極を形成することを特徴とするMOS型
    トランジスタの製造方法。
JP17958588A 1988-07-19 1988-07-19 Mos型トランジスタの製造方法 Pending JPH0228940A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254959A (ja) * 1985-09-04 1987-03-10 Toshiba Corp Mis型半導体装置の製造方法
JPS62261174A (ja) * 1986-05-08 1987-11-13 Matsushita Electronics Corp 半導体装置の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254959A (ja) * 1985-09-04 1987-03-10 Toshiba Corp Mis型半導体装置の製造方法
JPS62261174A (ja) * 1986-05-08 1987-11-13 Matsushita Electronics Corp 半導体装置の製造方法

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