JPH02289284A - ゲーム機 - Google Patents

ゲーム機

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JPH02289284A
JPH02289284A JP2092200A JP9220090A JPH02289284A JP H02289284 A JPH02289284 A JP H02289284A JP 2092200 A JP2092200 A JP 2092200A JP 9220090 A JP9220090 A JP 9220090A JP H02289284 A JPH02289284 A JP H02289284A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はゲーム機に係り、特に可変表示装置の結果表示
における特定態様の発生確率を遊技者へ付与可能な目標
利益率に基づいて調整できるようにしたゲーム機に関す
る。
従来の技術 ゲーム機として例えば、パチンコ遊技機の前面パネルに
、ドラムの外周上に複数種類の識別情報を描いたドラム
形式等の可変表示装置を配設した可変表示装置付遊技機
が、特開昭54−108737号公報等により知られて
いる。この可変表示装置付遊技機は、打球の入賞により
可変表示装置の可変表示が開始され、遊技者が停止スイ
ッチを手動操作することによって可変表示を停止させ、
その停止時の表示に基づいて所定の遊技価値(例えば役
物の開成数又は開成時間の制御、払出す賞品球数の制御
等)を遊技者に付与するようにしたものである。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来のゲーム機の可変表示装置における結果表
示の特定態様の発生確率は、そのゲーム機の製造時から
所定の値に固定的に設定されており、遊技店側の営業方
針にもとづいてこの発生確率を外部から複数段階的に調
整することができなかった。このため、可変表示装置の
可変表示ゲームへ停止スイッチを手動操作することによ
り介入する点については、熟練した遊技者だけが有利に
なって、未熟な遊技者には不利となり易く、遊技店側に
とってすべての遊技者に公平にサービスをすることがで
きないという不都合がある。また、遊技店にとっては可
変表示装置の特定態様の発生により利益状態が大きく変
動する為、営業指数とするところの毎日の目標利益の設
定が立たず、遊技店側の利益と遊技者側の利益とのバラ
ンスを図りながら、合理的な効率のよい遊技店経営を行
うことに支障が出ていた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、遊技者に
より一層公平にサービスすることができ、かつ遊技店の
営業にとっても遊技者との利益のバランスを図ることが
できて好都合である実用的なゲーム機を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明によるゲーム機は、前
面側に臨み、複数の表示部を可変表示する可変表示装置
と、該可変表示装置の可変表示を開始する指令信号を発
生する開始指令信号発生手段と、前記可変表示装置の可
変表示を停止する指令信号を発生する停止指令信号発生
手段と、前記開始指令信号発生手段の指令信号出力に基
づいて前記可変表示装置の可変表示作動を開始し、前記
停止指令信号発生手段の指令信号出力に基づいて前記可
変表示装置の可変表示作動を停止する表示作動制御手段
と、停止された前記可変表示装置の結果表示が予め定め
られた特定態様であるか否かを判定する判定手段と、該
判定手段の判定結果に基づいて遊技者に特定の遊技価値
を付与する遊技価値付与手段と、前記可変表示装置の結
果表示に基づく遊技者に付与可能な目標利益率を、外部
からの操作により複数段階に設定する目標利益率設定操
作手段と、該目標利益率設定操作手段により設定された
当該目標利益率に基づいて、前記可変表示装置に前記特
定態様を発生させる特定態様発生確率制御手段とを備え
たことを特徴としている。
作   用 可変表示装置の表示部が開始指令信号発生手段の指令信
号により可変表示を開始し、停止指令信号発生手段の指
令信号により可変表示作動を停止する。判定手段が表示
部の結果表示態様を判定し、特定態様であれば遊技価値
付与手段により遊技者に対して所定の遊技価値を付与す
る。(本実施例では変動入賞装置を所定の条件にもとづ
いて開放制御する。) 遊技店側では、目標利益率設定操作手段を操作して営業
方針にもとづくその日の遊技者に付与可能な目標利益率
を設定することにより、特定態様発生確率制御手段が可
変表示装置の特定態様の発生状態を上記目標利益率にも
とづいて制御する。
従って、ある台数の範囲において、ゲーム機の可変表示
装置における結果表示の特定態様の発生確率を別々の確
率値をもって設定して、ゲームに未熟な遊技者であって
も特定態様の発生が可能となり、すべての遊技者に公平
にサービスをすることができるとともに、遊技店側の営
業方針にもとづいて毎日の目標利益の設定が可能となり
、遊技店の利益と遊技者の利益とのバランスを図りなが
ら合理的な効率のよい遊技店経営を行うことができる。
実施例 以下、添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明に係るパチンコ機10よりなるゲーム
機の正面図である。受皿100の球は発射ダイヤル10
1を操作することにより発射され、ガイドレール102
に案内されながら遊技部11内に導かれる。パチンコ機
10には多数の障害釘、打球入賞装置としての機能を有
し内部に発光源を装着したルーレットチャツカー103
A−E、変動入賞装置104A−C,デジタルLEDを
備えたスロットゲーム盤105、及び通常の打球入賞装
置並びにスロットゲーム盤105のストップスイッチ1
06等が設けられている。
ルーレットチャツカー105A−E及びスロットゲーム
盤105はパチンコ機10の前面側に臨み、複数の表示
部を可変表示する可変表示装置を構成する。
これら上記した個々の遊技機構は、以下の様に動作する
様に構成されている。
ルーレット・チャツカー103A−Eのうち103B及
び103Dが特定チャツカーとして特定されており、こ
れらの特定チャツカーに打球が入賞すると開始指令信号
発生手段としての検出器SL、S2がこれを検出して指
令信号を送出して、ルーレットチャツカー103A−E
は順次可変表示し、スロットゲーム盤(2個のデジタル
LEDからなる)105がそれぞれ0〜9まで連続可変
表示を開始する。また、チャツカー103Cに打球が入
賞すると変動入賞装置104A−Cが順次1秒ずつ開動
作する。前記ルーレットチャツカー103A−E及びス
ロットゲーム盤105は、遊技者が停止指令信号発生手
段としてのストップスイッチ106を押圧すると表示部
の可変表示が停止し、結果表示が次に示す表示態様Iこ
応して変動入賞装置104A−Cが開動作する。
(a)特定態様としての“大当り“ 結果表示部がルーレット・チャツカー1030に可変停
止し、スロットゲーム盤105の数字が“7”7”で可
変停止した場合:変動入賞装置104A−Cは順次開放
し大受口となり、この状態が例えば30秒間続く。
(b)  “当り” 結果表示部がルーレット・チャツカー103C以外に可
変停止し、スロットゲーム盤105の数字が“7”7“
で可変停止した場合:変動入賞装置104A−Cは開放
し10秒間大受口となる。
(C)その他の組み合わせの場合 変動入賞装置1.04A−Cは、開放し5秒間人受口と
なる。
更に上記の (a)の“大当り”に於いて、変動入賞装
置104A−Cが開動作中(30秒間)に特定変動入賞
装置104Bに打球が入賞した場合には閉動作の後、再
び“大当り”の状態が継続する。すなわち“大当り”の
状態の時、特定変動入賞装置104Bに打球を入賞させ
れば、この“大当たり”の状態を継続して繰り返すこと
が可能で例えば打ち止めになるまで大当りを継続させる
こともできる。
また前記ルーレットチャツカー103A−Eとスロット
ゲーム盤105の順次可変表示は作動開始した後、例え
ば10秒経過してもストップスイッチ106が押圧され
ない場合は自動的に停止する様に構成されている。
第2図は、本発明のゲーム機に係るパチンコ機の制御回
路の回路図例である。ルーレットチャツカー1038.
Dに取り付けられて、ルーレットチャツカー103A−
Eとスロットゲーム盤105との可変表示を開始する指
令信号を発生する検出器81.S2のそれぞれの出力は
OR回路2゜Oに入力されている。OR回路200の出
力は記憶演算手段としての入賞レジスタ201を介して
フリップフロップ(以下、FFとする)202のセット
端子に入力されており、FF202の出力は更にアンド
回路204の一方の入力端子に供給されている。アンド
回路204の他方の入力端子には発振器203が接続さ
れている。従ってアンド回路204の出力端子にはルー
レットチャツカー103B又は103Cに打球が入賞す
ると発振器203の周波数Fのパルスが出力される。こ
の信号はリングカウンタ205によりカウントされ、そ
れぞれの出力端干乾 1. 2. 3. 4に接続され
ているドライバ206によりルーレットチャッカー10
3A−Eのランプを可変表示する。このランプの配列は
リングカウンタ205の出力端子5へ出力が現われた時
、及び後述する機能点検の時のモニタースイッチ240
によりリングカウンタ205がリセットされ、かつ強制
的にルーレットチャツカー1030が表示状態になるよ
うにリングカウンタ205の出力端子Oにルーレットチ
ャツカー1.03 C用のランプが接続されている。
一方、入賞レジスタ201の出力は、別のFF210.
220のセット端子に入力されている。
FF210.220の出力はアンド回路211゜221
の一方の入力端子にそれぞれ入力されており、アンド回
路211,221の他方の入力端子には発振器212,
222が接続されている。アンド回路211.221の
出力側には10進カウンタ21.3.223の出力はド
ライバ214゜224を介してスロットゲーム盤105
を構成する数字表示素子LED215,216に接続さ
れている。前記した10進カウンタ213.223はプ
リセットをかけることで7″を表示する構成となってい
る。また、10進カウンタ213゜223からドライバ
214..224へのBCD出力のLSBをハイレベル
又はローレベルとすることによりLED215,21.
6上1:’7”7”の現われる確率を変更することがで
きる。
本実施例においては、スロットゲーム盤105において
の数字が“7” 7”の組み合わせで可変停止する確率
を3段階に調整できるようになっている。ゲーム結果表
示の特定態様が、ルーレットチャツカー1030に可変
停止する確率が115であり、そしてスロットゲーム盤
105の数字表示素子LED215.216の個別につ
いては、数字“7”で停止する確率が1/10であるこ
とから、全体では115X1/10xl/1.0=11
500の低確率となる。そして、例えば10進カウンタ
213の出力端子Q1へ常時ハイレベル信号を与えるよ
うにすれば数字表示素子LED215は奇数の範囲での
み順次可変表示することになり、数字′7”で可変停止
する確率は115となる。従って、この場合、特定態様
が発生する確率は115X115X1/10=1/25
0となり、同様に10進カウンタ223の出力端子Q1
へも常時ハイレベル信号を与えるようにすれば、数字表
示素子LED216も奇数の範囲でのみ順次可変表示す
ることになる結果、特定態様である“大当り“が発生す
る確率は115x115x115=1/125となり、
通常の場合に比べて4倍の高確率となる。
すなわち、ルーレットチャツカー103A〜Eとスロッ
トゲーム盤105よりなる可変表示装置の結果表示に基
づく遊技者に付与可能な目標利益率を、例えば接続端子
280よりなる目標利益設定操作手段によって外部から
操作し、11500゜L/250.1/125等の複数
段階に設定する。
また上記したルーレットチャツカー103A〜E1スロ
ツトゲーム盤105の“ゲーム”動作、すなわち可変表
示を停止するための機構であるストップスイッチ106
よりなる停止指令信号発生手段の出力はオア回路230
に入力されており、オア回路230の出力信号はFF2
20のリセット端子に接続されている。
このようにして、FF202,210及び220、発振
器203.212及び222等は、検出器SL、S2の
指令信号出力に基づいてルーレットチャツカー103A
−E及びスロットゲーム盤105の可変表示作動を開始
し、ストップスイッチ106の指令信号出力に基づいて
ルーレットチャツカー103A−E及びスロットゲーム
盤105の可変表示作動を停止する表示作動制御手段を
構成する。
リングカウンタ205.10進カウンタ213゜223
等は、例えば接続端子280よりなる目標利益率設定操
作手段により設定された当該目標利益率に基づいてルー
レットチャツカー103A〜Eとスロットゲーム盤10
5よりなる可変表示装置に特定態様を発生させる特定態
様発生確率制御手段を構成する。
また、入賞レジスタ201の出力はFF220を介して
タイマ231に接続されている。従ってルーレット・チ
ャツカー103A−E及びスロツトゲーム盤105が作
動開始した後、一定時間(例えば10秒間)経過しても
ストップスイッチ106が押圧されないときはタイマ2
31の出ノJ信号がオア回路230に入力され、FF2
20は強制的にリセットされる。従って、アンド回路2
21を介しての発振器222の10進カウンタ223に
よるカウントは停止し、数字表示素子LED216はそ
の時のカウント表示で停止する。
またFF220の他方の出力信号は同時にタイムラグ設
定用のタイマ217に入力されており、設定時間経過後
FF210をリセットし、アンド回路211を介して発
振器212の出力の10進カウンタ213への供給を停
止させる。そして数字表示素子LED215は数字表示
素子LED216と比較すると、ある程度のタイムラグ
後に10進カウンタ21,3のカウント数表示状態で可
変停止する。またFF210の出力はタイムラグ設定用
のタイマ207に入力されており、前記したのと同様に
アンド回路204の出力を停止し、リングカウンタ20
5のカウントに対応するランプは一定のタイムラグの後
循環点灯を可変停止する。
またモニタスイッチ240が設けられており、これを押
圧することによりFF202.210゜220のリセッ
トのH信号とで各アンド回路を開くようにしてリセット
、プリセットをかけて強制的に前記した特定態様である
“大当り”の状態となるように構成されている。
リングカウンタ205の出力端子0は例えばアンド回路
250よりなる可変停止されたルーレットチャツカー1
03A−E及びスロットゲーム盤105の結果表示が予
め定められた特定態様であるか否かを判定する判定手段
の一方の入力端子に接続されており、10進カウンタ2
13.223のBCD出力は多入力アンド回路251に
入力されており、多入力アンド回路251の出力はアン
ド回路250の他方の入力端子に接続されている。
従ってアンド回路250の出力は“大当り゛であるルー
レットチャツカーが1030で停止しており、スロット
ゲーム盤105が“7”7″で停止している時のみ出力
が現われる。アンド回路250の出力はアンド回路26
6の一方の入力端子に接続されており、アンド回路26
6の他方の入力端子にはFF202の他方の出力が接続
されている。従ってアンド回路266はストップスイッ
チ106が押圧され、スロットゲーム盤105の表示が
停止した後、スロットゲームが終了したためにFF20
2がリセットされる時の信号と、アンド回路250の出
力信号が一致した時、すなわち“大当り”の時のみオア
回路252に出力を供給する。そしてFF253はセッ
トされ、その出力信号はオア回路254を介してアンド
回路255の1つの入力端子に供給される。
また発振器256の出力がアンド回路255の入力端子
に入力されている。このときシフトレジスタ257はオ
ア回路254の出力がない時は、リセットされているの
でシフトレジスタ257の端子3はゼロレベルである。
従ってシフトレジスタ257の1人力にはハイレベルの
信号が入力されているので、アンド回路255は発振器
256の出力信号をシフトレジスタ257のクロック信
号として供給する。そしてシフトレジスタ257の端子
1,2.3はハイレベルの信号出力となり、ドライバ2
58を介して変動入賞袋W 104 A〜Cのソレノイ
ド259A−Cを励磁し、変動入賞装置104は開放状
態となる。またシフトレジスタ257の端子がハイレベ
ルとなるとインバータを介してアンド回路255に供給
されている信号がローレベルとなるので、アンド回路2
55の出力はローレベルで停止する。そして、シフトレ
ジスタ257は端子1,2.3がハイレベルのまま保持
される。FF253.発振器256.シフトレジスタ2
57等、判定手段の判定結果に基づいて遊技者に所定の
遊技価値を付与する遊技価値付与手段を構成する。一方
、シフトレジスタ257の端子3の信号はタイマ260
に接続されており、端子3がハイレベルとなると同時に
タイマ260が作動する。このタイマ260は前記した
様に30秒にセットされている。従って30秒経過する
と出力信号を発生しFF253をリセットする。
従ってFF253がリセットされると、この信号はオア
回路254.インバータを介してシフトレジスタ257
のリセット端子に接続されているので、シフトレジスタ
257はリセットされ、ソレノイド259A−Cは非励
磁となるので変動入賞装置104A−Cは閉状態になる
。また、オア回路254の出力は入賞レジスタ201の
リセット端子にインバータを介して接続されているので
、オア回路254の出力信号がローレベルとなると入賞
レジスタ201は1宛減算される。
しかし、上記した様に変動入賞装置104A〜Cが開放
動作中にそのうちの変動入賞装置104Bに球が入賞す
ると、この変動入賞装置を再度開放状態にする継続スイ
ッチ261からアンド回路262の一方の入力端子に出
力を供給する。そしてアンド回路262の他方の入力端
子には、前記FF253のハイレベル信号が供給されて
いる。
従って、FF263はセットされ、その出力信号はオア
回路252を介してFF253のセット端子に入力され
るので、タイマ260が30秒経過した後もセット状態
を維持する。従って、変動入賞装置は特定態様である“
大当り”となった以後は、例えば打止めまで開放状態を
維持する可能性がある。
また、多入力アンド回路251の出力はアンド回路26
4の一方の入力端子に接続されており、アンド回路26
4の他方の入力端子にはアンド回路250の出力がイン
バータを介して入力されている。従って、アンド回路2
64はスロットゲーム盤105が“7”7”であり、ル
ーレットチャツカー103がC以外で停止した時にハイ
レベル信号を出力する。そして、この出力信号はアンド
回路265の一方の入力端子に接続されている。
アンド回路265の他方の入力端子には前記同様FF2
02の他方の出力が入力されている。よって、FF26
7の他方の出力に接続されている。
よってFF267がセットされ、この出力信号がオア回
路に供給される。
以下、“大当り”で述べた様にソレノイド259A−C
が励磁され、今度はタイマ268が作動される。そして
タイマ268の設定時間10秒が経過するとFF267
はリセットされソレノイド259A−Cは消磁する。同
様にしてアンド回路269の一方の入力端子にはアンド
回路250の出力がインバータを介して入力されており
、アンド回路269の他方の入力端子にはFF202の
出力が入力されている。従ってアンド回路269の出力
はその他の組合わせの時・FF270に出力を供給し、
ソレノイド259A−Cをタイマ271の設定時間であ
る5秒間励磁する。
以上述べた構成に加えて本パチンコ機10の制御回路に
は、後に詳述する様にFF253の出力に、その出力に
応動するソレノイド409(又は413)が好適なドラ
イバ272を介して接続されており、“大当り”信号が
FF253から出力されている時はソレノイド409(
413)が励磁される。
次に、第3図について説明する。
第3図は、第1図に示したパチンコ機10の遊技部11
の裏側を示す図であり、補給樋300から補給された球
は上タンク301に貯留される。
この上タンク301の球は賞球誘導部302を経由して
賞球排出装置303に案内されている。そして打球の入
賞結果に対応して賞球排出装置303により排出され、
賞球誘導路304から上部受皿又は受皿100に案内さ
れる。
この様な構成のパチンコ機10に於いては、通常第4図
に示す様な打球供給停止装置400が設けられている。
この装置4. OOは上タンク301の球が空になると
、タンク301下部に設けられた玉不足検出踏板401
が玉の重みで六方向に押圧されていた力から解放され、
B方向に移動する。
そして、この移動は玉不足検出踏板401に接続されて
いるリンクレバー402の軸を支点としてB方向に回転
させる。そしてリンクレバー402の回転はリンクレバ
ー402に連結されている連動ロッド403に伝達され
、リンクレバー404を同様にB方向に回転させる。そ
して、リンクレバー404はその軸の回転により、同軸
の表示板407付リンク414を回転し、ビン415を
介してシャッタ部材405をB方向に移動させ、球が流
入口406から発射装置側に供給されないよにすると共
に表示板407により発射不能状態であることを遊技者
に知らせる。
一方、この状態となると前記球不足検出板401と連動
する様に設けられた図示しないに検出装置により上タン
ク301の球の不足信号が管理室に届く様に構成されて
いる。しかし最初に述べた様に本実施例に係るパチンコ
機に於いては、変動入賞装置がスロットゲーム・ルーレ
ットゲーム等で“大当り“となり開放されている時間は
上タンク301の球の有無に関わらず、例えば30秒間
と設定されているので、上記法の不足信号が管理室に届
いているにもかかわらず、従業員が気付いて補給スイッ
チをONして補給装置が作動し、上タンクが満杯となり
再び発射可能となるには、かなりの時間がかかってしま
い、最悪の場合には発射不能状態のまま変動入賞装置の
“大当り”の開放時間が終了してしまう。この球の補給
動作を自動的に行う機構を有するパチンコ機に於いても
同様である。従って、実施例のパチンコ機は、変動入賞
装置がスロットゲーム等で“大当り“で開放の時、打球
供給停止装置400の動作を無効にする装置を備えてい
る。この装置例えば流入路開放装置408は、FF25
3の出力信号に応動して作用されるドライバ272に連
結されるソレノイド409からなる。このソレノイド4
09の連結杆410は好適な係止片411によるシャッ
タ部材405の係止片416に結合されており、励磁さ
れるとシャッタ一部材405を天印A方向に移動させ、
上タンク301の球の有無にかかわらず発射装置に球を
送給できる位置を保持する。また、この流入路開放装置
408はこの位置に限定されるものではなく、図中鎖線
で示した様に連動ロッド403の好適な位置に係合部4
12を設け、この係合部412と対応する位置にソレノ
イド413を設け、ソレノイド413が励磁されると係
合部412がソレノイド413の磁力によりソレノイド
413と接合するように設けてもよい。従って、遊技者
は所謂“大当り”の発生後において、上タンク301の
球の有無に拘わらず発射装置に球が送給されて、弾発遊
技が続行できる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、可変表示装置の結果
表示に基づく遊技者に付与可能な目標利益率を、外部か
らの操作により複数段階に設定する目標利益率設定操作
手段と、該目標利益率設定操作手段により設定された当
該目標利益率に基づいて、前記可変表示装置に前記特定
態様を発生させる特定態様発生確率制御手段とを備える
ようにしたので、遊技店においては、各ゲーム機を個別
に目標利益率設定操作手段を開店以前に任意操作するこ
とにより、遊技者へ付与可能な目標利益率に基づいて特
定態様を発生させることができる。
したがって、各ゲーム機の特定態様発生確率が異なるよ
うに多様化できるため、特定の熟練した遊技者だけが有
利となる不都合がなくなり、未熟な遊技者でも特定態様
の発生チャンスが多々あるので、十分にゲームを楽しめ
るとともに、遊技店側にとってすべての遊技者に公平に
サービスをすることができる好適なゲーム機となるので
ある。
また、目標利益率設定操作手段により、遊技店において
は、その日の営業指数が立て易く、目標利益が設定でき
るので、遊技店側の利益と遊技者側の利益とのバランス
を図りながら合理的な、かつ効率のよい遊技店経営がで
きるのである。
さらには、目標利益率設定操作手段を操作することによ
り特定態様の発生確率を毎日変えることもできるので、
特定態様の発生タイミングを遊技者に予め予測されてし
まう不都合も解消されて、特定態様発生への期待感が一
層高まり、ゲームの興趣が向上するゲーム機が提供でき
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るゲーム機の正面図であり、 第2図は、同上のゲーム機の制御回路図であり、第3図
は、第1図の裏側を示す図であり、第4図は、打球供給
停止装置を示す斜視図であり、 第5図は、別の作動位置を示す第4図に対応する斜視図
であり、 第6図は、第4図の要部の拡大図である。 103A−E・・・ルーレットチャツカー105・・・
スロットゲーム盤、106・・・ストップスイッチ、2
02,210,220・・・フリップフロップ、203
,212,222・・・発振器、205・・・リングカ
ウンタ、213.223・・・10進カウンタ、253
・・・フリップフロップ、256・・・発振器、257
・・・シフトレジスタ、280・・・接続端子、SL、
32・・・検出器。 特許出願人 小 笠 原   並 彦 手 続 ・補 正 書 平成2年5月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前面側に臨み、複数の表示部を可変表示する可変表示装
    置と、 該可変表示装置の可変表示を開始する指令信号を発生す
    る開始指令信号発生手段と、 前記可変表示装置の可変表示を停止する指令信号を発生
    する停止指令信号発生手段と、 前記開始指令信号発生手段の指令信号出力に基づいて前
    記可変表示装置の可変表示作動を開始し、前記停止指令
    信号発生手段の指令信号出力に基づいて前記可変表示装
    置の可変表示作動を停止する表示作動制御手段と、 停止された前記可変表示装置の結果表示が予め定められ
    た特定態様であるか否かを判定する判定手段と、 該判定手段の判定結果に基づいて遊技者に所定の遊技価
    値を付与する遊技価値付与手段と、前記可変表示装置の
    結果表示に基づく遊技者に付与可能な目標利益率を、外
    部からの操作により複数段階に設定する目標利益率設定
    操作手段と、該目標利益率設定操作手段により設定され
    た当該目標利益率に基づいて、前記可変表示装置に前記
    特定態様を発生させる特定態様発生確率制御手段と を備えたことを特徴とするゲーム機。
JP2092200A 1990-04-09 1990-04-09 ゲーム機 Granted JPH02289284A (ja)

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