JPH02289247A - 経口薬剤放出システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 支圧１１ 本発明は、−９に虫歯予防薬剤（弗化物）を経口で、唾
液によって長期間（数週間ないし数箇月）にわたり持続
的制御の下に放出しながら保持かつ施与するためのシス
テム、並びに口内にて経口弗化物放出デバイス（ＩＦＲ
Ｄ　）を保持かつ１♀謹するのに使用するホルダーに間
する。

ＩＦＲＤおよびそのホルダーとを組合せたものとして、
経口弗化物放出システム（ＩＦＲ５）がある０本発明は
、一般に、長期にわたり口内にて錠剤を、さほどの刺激
を口ｌ！　Ｉ（Ｉ　織に与えることなしに、時宜を得て
放出するための経口薬剤ホルダーにおいて有用である。

ｌ肚塵毘ｌ ！！ｒ科における研究によって、虫歯の配接に著しい成
功が得られているが、特に、米国に住む６−１７オの年
齢の子１１−の約Ｓａｔに虫歯の無いことが分か７た。

過去２０年間におけるこの著しい改善は、−靜は、口腔
衛生の改善、および弗素添加水や弗素添加製品、すなわ
ち、！ｉｒｍき剤の使用によるものである。

それにもかかわらず、虫歯に依然として罹り易い患者も
いる０例えば、全ての子供の２０１で、全ての虫歯疾患
の約６０考を占める。また、成る患者は、唾Ｒ１分泌機
能が鴻じて、唾ｔα生成量が限定されるために、特に、
虫歯になり易い、　！１！！のリスク要因、例えば、口
腔衛生が貧弱であったり、身１４；的または精神的ハン
ディキャップ、さらに、成る全身的疾病または障害もま
た、虫歯に罹り易くするかもしれない。

最近の研究によれは、口内における弗化物の１度を高め
るとともに、施与開開を延長した場合、虫歯の減少に役
立つことが実証された。このような弗化物源は、弗化負
制ｔｉｌｌ放出錠剤に含まれており、これ等錠剤は、経
口弗化物放出デバイス（ＩＦＲＤ’ｓ）と呼ばれる。こ
れｖＩＦＲＤ・Ｓによる弗化物の口腔への長間間（但し
、６箇月以下）放出は虫歯の予防を高めた。

ＩＦＲＤ　’　１１を口内に保ｔｒｔすると云う以前の
企図は、種々の理由から失敗した。倒えば、５ｏｕｔｈ
ａｒｎ　Ｒｅ５ｅａｒｃｈ　Ｉｎ−ｇｔｉｔｕｔｅのＩ
ＦＲＤ　’　ｇ製品は、歯列に直Ｉｌｌ　１１１着する
ように設計されたものでであるが、咀噛のためにその接
着がはがれ易かったり、或は練りＩ！ｌ廖きに含まれる
廖きｂ）によって過度に摩耗される傾向があり、それ故
、ＩＦＲＤ錠剤が、それ等の弗化物供給が終了するまで
安全に口内に固着保持され得ることが望まれる。

さらに１錠剤の弗化物含量が消耗する度に定期的に取り
賛えると云う経口弗化物放出システム、すなわち、ＩＦ
Ｒ１９を採用することが望ましい、これ等システムは、
さらにまた、歯科矯正術の治療を受けている子（Ｊ％達
に広く没立つことも望ましい、一般に、これ等の子供は
、虫歯を発生する危険が大きいが、その理由は、彼らが
歯を適正に廖〈ことが出来ないからである。また、口内
組織に激しい仰１１敢を与えることの無いＩＦＲ５を１
Ｍ（ハすることも望まれる。ここに激しい刺激とは、ｉ
ｌ　ＩＩ発生または口の機能および栄養を阻害する急性
炎症（例えば、ＩＦＲ９付近における痛み、硬変または
壊死、或は組織からの化ｌｌＩ滲出１α）を意味する。

光」Ｊ月ｉ要− 以上から、本発明の主な目的は、上述の！＆問題および
要求を解決するＴＦＲ５ｌｔ　１ｍ　Ｉｌｔすること、
特に、口内に間開が特に限定されることなく、安全に定
置され、固定１′４侍され得ると云う特徴を有する経口
ＩＦＲＤホルダーを提供することである。

本発明のシステムは、概略して述べると、Ｉ！　１８部
材、１５すえは、歯の表面に当てて配置されるのに適当
な後面（ｂａｃｋ　５ｕｒｆａｃｅ）を有するプレート
またはバンドを備えたホルダーからなっている。この後
面は、錠剤を挟持する一対の対向する両保持側壁と結合
しており、錠剤はプレートに直接に、或はプレートと取
り外し可能に結合されたキャリヤ内に泪ｔキされる。対
向する両保持側壁の両端には、一対の保持ポストがある
。これ等ポストには、錠剤をｌｆｉ持するためのツガチ
ャーが引っ１１けられるようになっており、これにより
錠剤は口内に曝され得るが、ホルダー内の適当な場所に
ｒｉ担持される。保持側壁に取り付けられ、かつそこを
構ぎって延びる間き可能なカバーが鴎えられても良い、
弗化物は、ＩＦＲＤ錠剤によって治療レベルで口腔へ６
ｉ！１月にわた７て連続施与される。　ＩＦＲＤの取替
は、はツガチャーの取外しと取替によって、或はカバー
を間き、キャリヤを取り外して％新しい錠剤を担持する
キャリヤを再び挿入することによ７て、或はシステム（
ＩＦＲＤおよびホルダー）全体を取り替えることによっ
てｊテい得る。

本発明の上述したおよび他の目的および実施ＩＬＩＩ　
ｔｉは、）１６付の図面およびそれを参照して述べる以
下の詳細な説明によって一層良く理解されるであろう。

Ｍｌ、２，３．４および５ＵｇＪから認められるように
、本発明の第１実施例では、口内に固定される錠剤用ホ
ルダー１０を有する工ＦＲ５が提示される。これ等錠剤
は、−般に計制御下に放出される錠剤で、楕円形または
いんげん豆の形をした、例えば、第２図に見られる錠剤
１００である。ホルダー】Ｏは、一般に歯列に１１着す
るバンド２０および保持部材Ｒとからなる。保持部材Ｒ
は、一般にバンド２０に例えば、スポット溶接によって
接着される後面を有するプレート３０からなり、１Ｂ２
図および第３図から最も良く分かるように両保持ｙ４壁
を備える０錠剤１００は、−Ｉｌｌに、ホルダー１０の
前面に当てて、百１足持測璧閏にピッタリと嵌ｔキされ
る。プレート３０の後面は、歯列の外面に合致するよう
成形されたカスブ（ｃｕｓｐ）とするのが良い。

錠剤１００のホルダー１Ｏへの固定を確実にするために
、プレート３０は、それぞれノブ状突起５５を有する一
対の保持ポスト５０を備える。各突起５５には、通常、
ツガチャーバンド２００として知られる弾性の細く小さ
いバンドを引フＩＩけるための凹みをそれぞれ有する。

ツガチャーバンド２００は、錠剤１００をホルダー１０
に挿入し、それがピッタリと迦持されるように、第１図
（こ最良に図解されるように、ノブ５５間に引っ掛けら
れる。

次いで、歯列バンド２０を歯列の周りに取りｌ；ｉける
。ツガチャーバンドの代わりに、ステンレスｍＮのツガ
チャーワイヤーを用いても良い、ここにツガチャーまた
はツガチャーバンドと云う場合、！！！３ｍバンドおよ
びワイヤーの両方を含むものとする。

取付は、次のように行う、一般に、歯列に間し、歯列バ
ンド２０を差し込むための虜靭帯（ｄｅｎヒａｌ　１１
ｇａｍｅｎＬ）スペースを得るために、七パレータを歯
間に入れる０次いで、バンド２０を歯列を囲周するよう
に挿入し、ピッタリと取り付ける０錠剤１００をホルダ
ー１０内にプレート３０に当てて嵌め込み、ツガチャー
バンド２００を保持ポスト・ノブ６５に引っ掛けて、錠
剤を口内にて放出可能に保ｔ４＋かつ保護されるように
する。勿論のことであるが、経口弗化物錠剤！００が口
内にて溶漬、すなわち、それに含まれる弗化物が放出さ
れた場合、ツガチャーバンド２００は取り外されて、新
しい錠剤１００がホルダー１０内に挿入され得る。かく
して、このホルダー１０は、歯についての所要の処置に
応じて必要な期間口内に留めることが可能である。

ホルダーの池の例として、歯列バンド１２０に取り１′
−Ｌけられた保持部材１３０を備えたホルダー１１０を
第６図に図解した。第１−５図に開示した保持部材３０
は、（８円形をした錠剤を収容するために、−１１２に
楕円形にな）ているのに対し、第６図の保持部材１３０
は、長方形であるが、それは、そこにｉ１１常長方形の
錠剤を保持することになるからである６図から分かるよ
うに、バンドＩ２０に、保持部材１３０が、そのベース
プレートの後面がバンド１２０の表面と接着するように
、取り付けられる。このホルダー１３０は、２個の保持
側壁！４０および２暇の保持ポスト１５０とをｌ＋ｔｉ
える。この塚持ポスト幻は２１１ｉＪの保持訓呼壁１４
０問に配置され、各侃涛ポスト１５０には、それぞれツ
ガチャーバンド２００を第１−５図のように引っ１１け
るためのノブ１５１５が突出している。かくして、長方
形の錠剤は、保持部材１３０のベースプレートに当てて
、両保持側壁１４０ｆｆｌに嵌め込まれ、ン欠いで、リ
プｆチャーバンド２００を＋′ｉ持ボノポストブ゛１５
５に引っＩｌｌける。このようにして、デバイスは歯列
の周りに適正に保持されとともに、衛生処理が可能とな
る。

第７および７Ａ図には、歯列バンド２２０を有するホル
ダー２１０が図解される。バンド２２０には、！！！　
１１部！イが取り１すけられるが、これは両側面２３１
ａ、２３１１）を有するプレー１−２３１を購える。プ
レート２３１は、その後面をバンド２２０に接着すると
ともに、−４４の保持側壁２３１ａ、２３１１）に取り
付けられる０両１呆持側壁２３１ａ、２３１ｂは、それ
ぞれ、ステップ２４２ａをＩ、ｔｌえたノツチ２４２を
有する。１！ｉ！ｔキ部材２３０には、このノツチ２４
２内に嵌められるフランジ２６７を幅＾たドローア２５
０が摺動可能に取り１すけられる。ノツチ２４２内のス
テップ２４２ａは、フランジ２６７のステップ２６７ａ
と噛合してドローア２５０を適当なイ装置に保持する。

ドローア２５０は、通常、長方形で、正面グリル２００
および一対の側方グリル２６５とを有する。

プレート２３１に形成された止め１Ｉ２５２は、ドロー
ア２５０を取り外し可能に適正な位置にスナップし、こ
の場合、ドローア２５０のフランジ２６７内に形成され
たステップ２５１は図示の位置（こあり、これにより延
伸ピストンによる前進が防止される。

正面および側方のグリル２Ｇ０．２（３５は、ＩＦＲＤ
錠剤と口内の唾ｉαとの接触が行われ得るのに十分な大
きさの開口を有する。ドローア２５０はノツチ２４２の
ために内外に１ｕ勤可能で、錠剤１００はドローアコ５
０内に置かれ、モしてノツチ内に摺動される。ドローア
２５０は収り外し可ｈピで、新しい錠剤を挿入でき、か
くして、間開を特に限定することなく再使用できる。

改変例として、ドローア２５０は、第７Ｂ図に図解する
ように、ツガチャーバンド２００によ〕て固定される。

本実施例はこの点において、両保持側壁２４０が、上述
の実施例の１７時ポスト５０，１５０と非常に良く類似
した保持ボスｌ−２５５を有する。ドローア２５０を両
保持１１Ｎ、１璧２４０内に、錠剤１００が適当な１ｉ
２１１に来るように１ｍ人した後、ドローア２５０はツ
ガチャーバンド２５０によって固定される。

もちろん、ＭＴＣ図に見られるように、本発明のデバイ
スは、両侃Ｉ季側壁およびドローアとで単一グリル状に
成形された保持ユニット２７０が形成される構成とし得
る。この保持ユニツト２７０は、錠剤１００をｔ人する
ための間口側壁を有する。この場合、ツガチャーバンド
２００は保持ユニツトの開口壁に沿７て１す「ばし、ポ
スト２５５に引フ掛けられる。ホルダーの操作は、上述
の実施例の場合と同様である。

本発明による第３の実施例が第８図に７鼾される。この
実施例では、バンド３３３に取り付けられた矯正用歯ブ
ラケット（３３１で符示した）とともに用い得るホルダ
ー３１０を提示した。第８図に図解したように、ケージ
、すなわち、１家１ｔ？ｆ！３４０（これは、通常、経
口弗化物錠剤（ｒＦＲＤ）と形状が一致する）を備えた
楕円形または長方形の１緊持部材が具備される。この侃
ｊキ璧３４０は、ポスｌ−３Ｇ　Ｏの取り付けられたバ
ックプレートを１１モえる。

このボス！−３Ｇ　Ｏの−Ｊｉ１１３６１は、ケージ３
４０の一例を突き１ｕけて延び、（ｌｌ！瑞３６５は、
任意範囲の口内定置が可能なようにｗＺＨ状に成形され
ている。２・形状端３６５は、流線スロットを掃供する
歯ブラケッ）３３１の１つに挿入される０代わりに、ケ
ージ３４０が歯に直接接着剤によフて歯列に取り１すけ
られ得る。或は、ホルダーの部材３３０のベースプレー
１・の裏面は、第１−７図に図解されるようなシステム
におけると同様なバンドを用いて取り付けられ得る。

このホルダー３１０は、グリル３４５を含む弾性ｑ１科
のカバーを有する。このカバ〜は、ケージ３４０の低い
利に取り付けられた、かつヒンジを形成するロッド３４
７を巻くフィンガ３４８を備える。カバー３５０上に、
またリブ洋上め３４９を１．１える。この止めは、ケー
ジ上側の突起３５１と係合するようになっており、これ
によりカバーがケージにピッタリと取り（すけられて、
その正面をカバーする。かくして、カバーを開き得ると
ともに、また錠剤を保持ケージ３４０内に挿入できる。

このホルダー３１０は、取り外し可能で、かつ−回以上
用い得る（すなわち、他の患者に対しても、或は口内の
池の場所にある別のブラケットへ移動される）、すなわ
ち、この実施例は融通性を有し、従って、曲の歯科矯正
器具を心間とするか、または使用している患者にとフで
好ましいであろう。

さらに、本発明の第４実施１５りを、第９Ａ−９Ｃ図に
！解した。この実施１７すでは、−木の歯に、それをｊ
夫持する一対の保持側壁、すなわち、（７持バンド４２
０と、それ等に溶接された後壁４３０とからなるホルダ
ー４１０が開示され、Ｉ＆壁にはヒンジ・クロー４４０
（７１数）が備えられる。これ等クロー４４０は、錠剤
１００の後面４３０に当てたｔａ持を可能とするように
ポスト４５０に１区着されており、適当な位置にあれば
、接近させて、それ等にツガチャーバンドを引っ掛ける
ことによって閉じられる。このようにして、ホルダー４
１０によって、錠剤は適正に保持され、かつ有効に露出
される０代わりの方法として、クロー４４０は、縦軸方
向のバーを用いて連結しても良いが、この場合、第８図
に示したと同様に、バネクリップがＩ　ＦＲＤ錠剤をホ
ルダー４１０内に１埴１ケするのに用いられ得る。

留意すべきこととして、上述した各実施例の全てのホル
ダーは、高強度のアルミニウムまたは他の金属（例えば
、ステンレス鋼）、或は、代わりに非劣化性の生１４′
適合性（ｂｌｏ−ｃｏｍｐａｔｉｂｌｅ）硬化プラスチ
ックで作るのが好ましい、なお、この材料としては、口
内にて咀噴に耐えるとともに、唾液と接触する開放領域
が仲化物の口腔へのｈｋ出が邪魔されないだけの大きさ
であるべきである。

弗化物錠剤とともに示した分解斜視図：第３図は、第１
図の本発明の実施例であるホルダーの保持部材の上面図
：第４図は、第３図に示した保持部材の側面図；第５図
は、第３図に示した保持部材の正面図：第６図は、保持
部材の伯の実施例の斜視図；第７．７Ｂおよび７０図は
、本発明による第２実施例の種々の改変の斜視図；第７
Ａ図は、第７図に示す実施例の７Ａ−７Ａ線に沿った横
断面図；第８図は、本発明による第３実施例の斜視図；
並びに第９Ａ、９Ｂおよび９０図は、それぞれ本発明の
第４実施例の斜視図および両側面図である。

特ｔ’Ｆ出１１人　ジョンソン・アンド・ジジンソンコ
ンシューマー・プロダクツ インコーボレイテソド 同 イーストマン・デンタル センター ４、簡単な図面の説明

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）経口錠剤、例えば、経口弗化物デバイスを取替可能
   に受け取るためのシステムにおいて、 前面に開放されたプレートを有し、上記錠剤を個々に抱
   持するための空所を限定するホルダーと；上記プレート
   に結合された一対の対向する保持側壁にして、該両側壁
   が、通常、上記錠剤を上記前面に当てて維持するのに適
   するように成形された保持側壁と；並びに 上記プレートに取り付けられて、上記錠剤を取り外し可
   能に保持し、かつ通常、上記錠剤が上記ホルダーから移
   動するのを防止するための手段と； からなることを特徴とするシステム。 ２）制御放出される経口錠剤、例えば、経口弗化物デバ
   イスを、口内にて取替可能に保持かつ保護するためのシ
   ステムにおいて、 歯列に取り付けるためのプレートを有するホルダー；お
   よび 上記プレートに固定される上記錠剤と；からなり、上記
   ホルダーが、上記プレートに取り付けられ、かつ上記プ
   レートから延びて、通常、上記錠剤を上記プレートに固
   定維持するための保持手段を備えたことを特徴とするシ
   ステム。 ３）上記保持手段が、一対の対向する保持側壁と、およ
   び上記保持側壁間に配置された一対の保持ポストとから
   なり、そしてリガチャーバンドを、上記錠剤が上記プレ
   ートに当てて保持されるように、上記保持ポスト対に引
   っ掛けることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の方
   法。 ４）上記保持手段が、対向する保持側壁を備え、さらに
   、上記プレートに取り付けられ、かつ上記両側壁の１つ
   にヒンジ接合されて、上記錠剤を上記プレートに当てて
   、かつ上記両側壁間に固定保持するためのカバーを追加
   備えたことを特徴とする請求の範囲第２項に記載の方法
   。 ５）上記保持手段が、上記プレートに摺動自在に取り付
   けられ得るとともに、上記錠剤を保持し得るドローアを
   備えたことを特徴とする請求の範囲第２項に記載のシス
   テム。 ６）上記保持手段が、上記プレートに固着されて、上記
   錠剤を上記プレートに抱持するのに役立つ複数個のヒン
   ジ・クローを備えたことを特徴とする請求の範囲第２項
   に記載のシステム。 ７）制御放出される経口錠剤、例えば、経口弗化物デバ
   イスを、口内にて取替可能に保持かつ保護するためのシ
   ステムにおいて、 後面を備えた保持部材を有するホルダーと；歯列への取
   付のためのバンドと； 上記後面が上記バンドに接着され、上記後面が、通常、
   上記錠剤のサイズに合致し；および 上記保持部材に取り外し可能に取り付けられて、上記錠
   剤を上記後面に固定保持するための手段と；からなるこ
   とを特徴とするシステム。 ８）上記両保持側壁間に配置されて、上記錠剤を挟持し
   得る一対の対向する保持ポストとを追加備え、そして該
   保持ポスト対が、リガチャーバンドを引っ掛けるための
   ノブ（複数）を備え、これによって上記錠剤が、上記部
   材の前面、両保持側壁、上記ポスト対および上記リガチ
   ャーバンドによって限定される空所内に抱持されること
   を特徴とする請求の範囲第７項に記載のシステム。 ９）各保持ポストに、上記リガチャーバンドを引っ掛け
   得る２個の保持ノブを追加備えたことを特徴とする請求
   の範囲第８項に記載のシステム。 １０）上記ホルダーの上記後面が、通常、楕円形である
   ことを特徴とする請求の範囲第７項に記載のシステム。 １１）上記ホルダーの上記後面が、通常、正方形である
   ことを特徴とする請求の範囲第７項に記載のシステム。 １２）上記ホルダーの上記後面が、通常、楕円形である
   ことを特徴とする請求の範囲第８項に記載のシステム。 １３）上記取り外し可能に結合される手段が、上記錠剤
   を上記後面に固定保持し得るのに役立つ複数個のヒンジ
   ・クローを上記後面に備えたことを特徴とする請求の範
   囲第７項に記載のシステム。 １４）歯列への取付のためのバンドと； 上記バンドに取り付けられる、通常、上記錠剤のサイズ
   に合致する部材と； 上記部材に取り付けられて、上記錠剤を挟持し得る一対
   の対向する保持側壁と；および 上記部材に取り付けられ、そして上記保持側壁対の１つ
   にヒンジ接続されて、上記錠剤を、上記部材に当てて上
   記保持側壁対間に抱持するカバーと； を具備した経口錠剤用のホルダー。 １５）上記錠剤を露出させるためのグリルが形成され、
   これによって上記保持側壁が上記保持側壁対の他方に対
   して閉じられた上記カバーを保持するための止め手段を
   備えたことを特徴とする請求の範囲第１４項に記載のホ
   ルダー。 １６）上記保持側壁対が上記部材の周りに連続であるこ
   とを特徴とする請求の範囲第１５項に記載のホルダー。 １７）上記部材が、通常、楕円形であることを特徴とす
   る請求の範囲第１６項に記載のホルダー。 １８）歯列への取付のためのバンドと； 上記バンドに取り付けられる、上記錠剤のサイズに、通
   常、合致する領域を有する部材と； 上記部材に取り付けられて、上記錠剤を抱持するドロー
   アを担持するための一対の対向する保持側壁と；および 該保持側壁対内に配置され、上記錠剤を保持し得るドロ
   ーアと； を具備した経口錠剤用のホルダー。 １９）上記錠剤を上記ホルダー外に露出させるためのグ
   リルが形成されたことを特徴とする請求の範囲第１８項
   に記載のホルダー。 ２０）上記ドローアが、通常、長方形であることを特徴
   とする請求の範囲第１９項に記載のホルダー。 ２１）上記カバーが複数個のヒンジ・クローを備えたこ
   とを特徴とする請求の範囲第１８項に記載のホルダー。