JP2001104341A - 歯列保定装置 - Google Patents
歯列保定装置Info
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- JP2001104341A JP2001104341A JP28318499A JP28318499A JP2001104341A JP 2001104341 A JP2001104341 A JP 2001104341A JP 28318499 A JP28318499 A JP 28318499A JP 28318499 A JP28318499 A JP 28318499A JP 2001104341 A JP2001104341 A JP 2001104341A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の歯列保定装置は、歯列保定装置の唇側
面が目立ってしまうという欠点があった。 【解決手段】 本発明の歯列保定装置においては、患者
の歯列の唇側面から歯列を保定する唇側歯列保定具を、
上記患者の歯列の舌側面から歯列を保定する舌側歯列保
定具に着脱自在に設ける。
面が目立ってしまうという欠点があった。 【解決手段】 本発明の歯列保定装置においては、患者
の歯列の唇側面から歯列を保定する唇側歯列保定具を、
上記患者の歯列の舌側面から歯列を保定する舌側歯列保
定具に着脱自在に設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は歯列保定装置、特に
患者の各歯が連なる歯列から取り外し自在である可撤式
の歯列保定装置に関するものである。
患者の各歯が連なる歯列から取り外し自在である可撤式
の歯列保定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】矯正装置により矯正した患者の歯列は、
その矯正装置を取り除いた後に歯周組織が再組織化する
までは、矯正前の歯列に戻ろうとするため、矯正した状
態の歯列を永続的に保持するためにも、一定期間、患者
の歯列に歯列保定装置を装着せしめる必要がある。
その矯正装置を取り除いた後に歯周組織が再組織化する
までは、矯正前の歯列に戻ろうとするため、矯正した状
態の歯列を永続的に保持するためにも、一定期間、患者
の歯列に歯列保定装置を装着せしめる必要がある。
【０００３】図１５及び図１６は上記従来の可撤式の歯
列保定装置を示し、１は患者の各歯２が連なる歯列、３
は上記患者の歯列１の舌側面１a から唇側面１b を包囲
し、その内側面４が上記歯列１の各歯の舌側面１a 及び
唇側面１b の一面に合致する形状に形成したプラスチッ
ク製の歯列保定装置である。
列保定装置を示し、１は患者の各歯２が連なる歯列、３
は上記患者の歯列１の舌側面１a から唇側面１b を包囲
し、その内側面４が上記歯列１の各歯の舌側面１a 及び
唇側面１b の一面に合致する形状に形成したプラスチッ
ク製の歯列保定装置である。
【０００４】上記従来の歯列保定装置においては、矯正
された状態の歯列１は上記エンドレス状の歯列保定装置
３により保持されているので、各歯２は矯正前の歯列１
の状態に戻ろうとしても、上記歯列保定装置３の反力に
より戻ることはできず、従って、矯正された歯列１の状
態をそのまま維持することができる。
された状態の歯列１は上記エンドレス状の歯列保定装置
３により保持されているので、各歯２は矯正前の歯列１
の状態に戻ろうとしても、上記歯列保定装置３の反力に
より戻ることはできず、従って、矯正された歯列１の状
態をそのまま維持することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記従来
の歯列保定装置３においては、歯列保定装置の唇側面が
大きく露出するため目立ってしまうという欠点があり、
また、外出時において、その見た目の悪さから患者が自
分の歯列１から歯列保定装置３を長時間取り外してしま
い、その結果良好な保定成績を上げることができない場
合があった。
の歯列保定装置３においては、歯列保定装置の唇側面が
大きく露出するため目立ってしまうという欠点があり、
また、外出時において、その見た目の悪さから患者が自
分の歯列１から歯列保定装置３を長時間取り外してしま
い、その結果良好な保定成績を上げることができない場
合があった。
【０００６】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の歯列保定装置
は、患者の歯列の舌側面において歯列を保定する舌側歯
列保定具と、上記舌側歯列保定具を患者の歯に固定する
手段と、上記患者の歯列の唇側面において歯列を保定す
る唇側歯列保定具と、上記唇側歯列保定具を上記舌側歯
列保定具に着脱自在に連結する手段とよりなることを特
徴とする。
は、患者の歯列の舌側面において歯列を保定する舌側歯
列保定具と、上記舌側歯列保定具を患者の歯に固定する
手段と、上記患者の歯列の唇側面において歯列を保定す
る唇側歯列保定具と、上記唇側歯列保定具を上記舌側歯
列保定具に着脱自在に連結する手段とよりなることを特
徴とする。
【０００８】また、本発明の歯列保定装置は、患者の歯
列の舌側面に沿ってＵ字状に設けたワイヤと、上記ワイ
ヤ部分に設けた、上記患者の歯列の任意の歯の舌側面の
一面に合致した一面を有するレジン床と、上記ワイヤの
両端に夫々設けた、最後臼歯の遠心から唇側歯頚部に沿
うように湾曲形成した支持部と、上記各支持部に夫々設
けた凸部及びその係合部の何れか一方と、上記患者の歯
列の任意の歯の唇側面の一面に合致した一面を有する帯
状材と、その一端に上記凸部及びその係合部の何れか一
方に着脱自在な凸部及びその係合部の何れか他方を有
し、他端が上記帯状材の端部に固定されたワイヤとより
なることを特徴とする。
列の舌側面に沿ってＵ字状に設けたワイヤと、上記ワイ
ヤ部分に設けた、上記患者の歯列の任意の歯の舌側面の
一面に合致した一面を有するレジン床と、上記ワイヤの
両端に夫々設けた、最後臼歯の遠心から唇側歯頚部に沿
うように湾曲形成した支持部と、上記各支持部に夫々設
けた凸部及びその係合部の何れか一方と、上記患者の歯
列の任意の歯の唇側面の一面に合致した一面を有する帯
状材と、その一端に上記凸部及びその係合部の何れか一
方に着脱自在な凸部及びその係合部の何れか他方を有
し、他端が上記帯状材の端部に固定されたワイヤとより
なることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【００１０】本発明の歯列保定装置は図１に示すよう
に、患者の歯列１の舌側面１a において歯列を保定する
舌側歯列保定具５と、上記舌側歯列保定具５を患者の最
後臼歯２a ，２a に固定するために、上記舌側歯列保定
具５の両端に夫々設けた、上記最後臼歯２a の遠心から
唇側歯頚部に沿うように湾曲形成した鉤状の支持部６，
６と、上記患者の歯列１の唇側面１b において歯列を保
定する唇側歯列保定具７と、上記舌側歯列保定具５の各
支持部６，６と上記唇側歯列保定具７の両端とを夫々着
脱自在に連結する連結具８とにより構成する。
に、患者の歯列１の舌側面１a において歯列を保定する
舌側歯列保定具５と、上記舌側歯列保定具５を患者の最
後臼歯２a ，２a に固定するために、上記舌側歯列保定
具５の両端に夫々設けた、上記最後臼歯２a の遠心から
唇側歯頚部に沿うように湾曲形成した鉤状の支持部６，
６と、上記患者の歯列１の唇側面１b において歯列を保
定する唇側歯列保定具７と、上記舌側歯列保定具５の各
支持部６，６と上記唇側歯列保定具７の両端とを夫々着
脱自在に連結する連結具８とにより構成する。
【００１１】上記舌側歯列保定具５は、例えば図１〜図
３に示すように、患者の歯列１の舌側面１a に沿ってＵ
字状に設けた０．９mmステンレス線からなるワイヤ部９
と、上記ワイヤ部９に設けた、上記患者の各臼歯の舌側
面の一面に合致した一面を有するレジン床１０，１０
と、上記ワイヤ部９の中間部分に設けた、上記患者の各
前歯２b に接するよう折り返し形成したワイヤ前部１１
とにより構成する。
３に示すように、患者の歯列１の舌側面１a に沿ってＵ
字状に設けた０．９mmステンレス線からなるワイヤ部９
と、上記ワイヤ部９に設けた、上記患者の各臼歯の舌側
面の一面に合致した一面を有するレジン床１０，１０
と、上記ワイヤ部９の中間部分に設けた、上記患者の各
前歯２b に接するよう折り返し形成したワイヤ前部１１
とにより構成する。
【００１２】また、上記支持部６，６の端部には夫々頚
部と頭部とよりなるボタン部１２を形成する。
部と頭部とよりなるボタン部１２を形成する。
【００１３】また、上記唇側歯列保定具７は、例えば図
１，図４及び図５に示すように、上記患者の歯列１の各
前歯及び一部の各臼歯の唇側面１b の一面に合致した一
面を有する透明高密度ポリエステル、光重合型レジン又
は樹脂などの帯状材とにより構成する。
１，図４及び図５に示すように、上記患者の歯列１の各
前歯及び一部の各臼歯の唇側面１b の一面に合致した一
面を有する透明高密度ポリエステル、光重合型レジン又
は樹脂などの帯状材とにより構成する。
【００１４】また、上記連結具８は、例えば図４〜図９
に示すように上記唇側歯列保定具７の両端に夫々固定し
た一端１３と、上記ボタン部１２に弾発的に着脱自在な
孔部１４と、この孔部１４から外方に延びる取手部１５
と、上記孔部１４と上記一端１３間に形成されるＵ字状
に湾曲したバネ部１６とにより構成し、例えば０．９mm
ステンレス線のワイヤを折り曲げて形成せしめる。
に示すように上記唇側歯列保定具７の両端に夫々固定し
た一端１３と、上記ボタン部１２に弾発的に着脱自在な
孔部１４と、この孔部１４から外方に延びる取手部１５
と、上記孔部１４と上記一端１３間に形成されるＵ字状
に湾曲したバネ部１６とにより構成し、例えば０．９mm
ステンレス線のワイヤを折り曲げて形成せしめる。
【００１５】本発明の歯列保定装置は上記のような構成
であるから、上記舌側歯列保定具５の両端の鉤状の支持
部６，６を患者の最後臼歯２a 、２a に夫々取り付け、
患者の歯列を舌側から保定すると共に、上記連結部８を
介して唇側歯列保定具７を上記支持部６，６に着脱自在
に取付け、唇側から患者の歯列を保定せしめる。
であるから、上記舌側歯列保定具５の両端の鉤状の支持
部６，６を患者の最後臼歯２a 、２a に夫々取り付け、
患者の歯列を舌側から保定すると共に、上記連結部８を
介して唇側歯列保定具７を上記支持部６，６に着脱自在
に取付け、唇側から患者の歯列を保定せしめる。
【００１６】なお、連結具８のバネ部１６の弾性により
上記唇側歯列保定具７は患者の歯列に密着して装着され
る。
上記唇側歯列保定具７は患者の歯列に密着して装着され
る。
【００１７】本発明の歯列保定装置によれば、患者が外
出する場合などには、患者が手で連結具８の取手部１５
を唇側に引っ張り、ボタン部１２との嵌合を外し、上記
唇側歯列保定具７を患者の歯列１から取り外せば、舌側
歯列保定具５のみが患者の歯列に残り、人の目に触れる
事無く、また歯列の保定を維持することができる。
出する場合などには、患者が手で連結具８の取手部１５
を唇側に引っ張り、ボタン部１２との嵌合を外し、上記
唇側歯列保定具７を患者の歯列１から取り外せば、舌側
歯列保定具５のみが患者の歯列に残り、人の目に触れる
事無く、また歯列の保定を維持することができる。
【００１８】なお、舌側歯列保定具５と支持部６との間
に例えばスプリング等のバネ（図示せず）を介在せしめ
れば歯の多少の移動を可能らなしめることもできる。
に例えばスプリング等のバネ（図示せず）を介在せしめ
れば歯の多少の移動を可能らなしめることもできる。
【００１９】また、舌側歯列保定具５のレジン床又は唇
側歯列保定具７を上記患者の歯列の任意の歯の舌側面又
は唇側面の一面に合致した形状に形成せしめても良い。
また、舌側歯列保定具５のレジン床を上記患者の全ての
歯の舌側面１a とその各歯の歯肉部分の一面に合致した
形状に形成せしめても良く、この場合にはワイヤ部を省
略せしめても良い。また、唇側歯列保定具７にワイヤー
を挿入せしめて強度を持たせるようにしても良い。
側歯列保定具７を上記患者の歯列の任意の歯の舌側面又
は唇側面の一面に合致した形状に形成せしめても良い。
また、舌側歯列保定具５のレジン床を上記患者の全ての
歯の舌側面１a とその各歯の歯肉部分の一面に合致した
形状に形成せしめても良く、この場合にはワイヤ部を省
略せしめても良い。また、唇側歯列保定具７にワイヤー
を挿入せしめて強度を持たせるようにしても良い。
【００２０】また、支持部６は最後臼歯２a に固定せ
ず、他の歯に固定できるようにしても良く、また、唇側
歯列保定具７は支持部６以外に、舌側歯列保定具５から
別途設けた部分（図示せず）に着脱可能ならしめても良
い。
ず、他の歯に固定できるようにしても良く、また、唇側
歯列保定具７は支持部６以外に、舌側歯列保定具５から
別途設けた部分（図示せず）に着脱可能ならしめても良
い。
【００２１】また、図１０に示すように、連結具８に孔
部１４及び取手部１５を設ける代わりに一方のフック１
７を設け、さらに、支持部６の端部にボタン部１２を設
ける代わりに上記一方のフック１７に着脱自在な他方の
フック１８を設け、図１１に示すように、舌側歯列保定
具５の各支持部６，６と唇側歯列保定具７の両端とを夫
々着脱自在に連結してもよい。
部１４及び取手部１５を設ける代わりに一方のフック１
７を設け、さらに、支持部６の端部にボタン部１２を設
ける代わりに上記一方のフック１７に着脱自在な他方の
フック１８を設け、図１１に示すように、舌側歯列保定
具５の各支持部６，６と唇側歯列保定具７の両端とを夫
々着脱自在に連結してもよい。
【００２２】また、図１２及び図１３に示すように、連
結部８に孔部１４及び取手部１５を設ける代わりに貫通
孔１９を有する例えば直方体状の一方の着脱具２０を設
け、さらに、上記支持部６の他端にボタン部１２を設け
る代わりに、上記一方の着脱具２０の貫通孔１９に挿入
可能な、その折り曲げ部２１で１８０°折り曲げ、さら
にその先端部２２において上記折り曲げ部２１の折り曲
げ方向とは逆の方向に折り曲げた他方の着脱具２３を設
け、図１４に示すように、上記一方の着脱具２０の貫通
孔１９に上記他方の着脱具２３を上記他方の着脱具２３
の折り曲げ部２１から挿入し、さらに、上記他方の着脱
具２３が上記先端部２２の弾性により上記貫通孔１９内
に固定されるまで挿入せしめ、舌側歯列保定具５の各支
持部６，６と唇側歯列保定具７の両端とを夫々着脱自在
に連結してもよい。
結部８に孔部１４及び取手部１５を設ける代わりに貫通
孔１９を有する例えば直方体状の一方の着脱具２０を設
け、さらに、上記支持部６の他端にボタン部１２を設け
る代わりに、上記一方の着脱具２０の貫通孔１９に挿入
可能な、その折り曲げ部２１で１８０°折り曲げ、さら
にその先端部２２において上記折り曲げ部２１の折り曲
げ方向とは逆の方向に折り曲げた他方の着脱具２３を設
け、図１４に示すように、上記一方の着脱具２０の貫通
孔１９に上記他方の着脱具２３を上記他方の着脱具２３
の折り曲げ部２１から挿入し、さらに、上記他方の着脱
具２３が上記先端部２２の弾性により上記貫通孔１９内
に固定されるまで挿入せしめ、舌側歯列保定具５の各支
持部６，６と唇側歯列保定具７の両端とを夫々着脱自在
に連結してもよい。
【００２３】
【発明の効果】上記のように本発明の歯列保定装置にお
いては、通常の場合は、舌側歯列保定具及び唇側歯列保
定具を歯列に装着して高い保定効果を上げ、また、外出
時等においては、患者本人が唇側歯列保定具のみを外
し、舌側歯列保定具でのみ歯列を保定するようにするこ
とができるので、従来のように見た目を考慮した患者が
歯列保定装置を取り外してしまい、保定をしない状態と
なるのを避けることができるので、良好な保定成績をあ
げることができるという大きな利益がある。
いては、通常の場合は、舌側歯列保定具及び唇側歯列保
定具を歯列に装着して高い保定効果を上げ、また、外出
時等においては、患者本人が唇側歯列保定具のみを外
し、舌側歯列保定具でのみ歯列を保定するようにするこ
とができるので、従来のように見た目を考慮した患者が
歯列保定装置を取り外してしまい、保定をしない状態と
なるのを避けることができるので、良好な保定成績をあ
げることができるという大きな利益がある。
【図１】本発明の歯列保定装置を歯列に組み込んだ状態
の説明用平面図である。
の説明用平面図である。
【図２】本発明の歯列保定装置の舌側歯列保定具の説明
用平面図である。
用平面図である。
【図３】本発明の歯列保定装置の舌側歯列保定具の説明
用側面図である。
用側面図である。
【図４】本発明の歯列保定装置の唇側歯列保定具の説明
用平面図である。
用平面図である。
【図５】本発明の歯列保定装置の唇側歯列保定具の説明
用側面図である。
用側面図である。
【図６】本発明の歯列保定装置の連結具による接続状態
を示す説明用側面図である。
を示す説明用側面図である。
【図７】本発明の歯列保定装置の連結具による接続状態
を示す説明用平面図である。
を示す説明用平面図である。
【図８】本発明の歯列保定装置の連結具の説明用側面図
である。
である。
【図９】本発明の歯列保定装置の連結具の説明用平面図
である。
である。
【図１０】本発明の歯列保定装置の他の実施例の連結具
の説明用側面図である。
の説明用側面図である。
【図１１】本発明の歯列保定装置の他の実施例の連結具
の接続状態を示す説明用側面図である。
の接続状態を示す説明用側面図である。
【図１２】本発明の歯列保定装置の更に他の実施例の連
結具の説明用側面図である。
結具の説明用側面図である。
【図１３】本発明の歯列保定装置の更に他の実施例の一
方の着脱具の説明用斜視図である。
方の着脱具の説明用斜視図である。
【図１４】本発明の歯列保定装置の更に他の実施例の連
結具の接続状態を示す説明用側面図である。
結具の接続状態を示す説明用側面図である。
【図１５】従来の歯列保定装置を歯列に組み込んだ状態
の説明用平面図である。
の説明用平面図である。
【図１６】図１５に示す従来の歯列保定装置の説明用平
面図である。
面図である。
１ 歯列 １ａ 舌側面 １ｂ 唇側面 ２ 歯 ２ａ 最後臼歯 ２ｂ 各前歯 ３ 歯列保定装置 ４ 内側面 ５ 舌側歯列保定具 ６ 支持部 ７ 唇側歯列保定具 ８ 連結具 ９ ワイヤ部 １０ レジン床 １１ ワイヤ前部 １２ ボタン部 １３ 一端 １４ 孔部 １５ 取手部 １６ バネ部 １７ フック １８ フック １９ 貫通孔 ２０ 着脱具 ２１ 折り曲げ部 ２２ 先端部 ２３ 着脱具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 世志成 神奈川県川崎市川崎区東田町５−３ ホン マビル２階有限会社デンタルオフィス石川 内 Ｆターム(参考） 4C052 JJ06 JJ10
Claims (2)
- 【請求項１】 患者の歯列の舌側面において歯列を保定
する舌側歯列保定具と、上記舌側歯列保定具を患者の歯
に固定する手段と、上記患者の歯列の唇側面において歯
列を保定する唇側歯列保定具と、上記唇側歯列保定具を
上記舌側歯列保定具に着脱自在に連結する手段とよりな
ることを特徴とする歯列保定装置。 - 【請求項２】 患者の歯列の舌側面に沿ってＵ字状に設
けたワイヤと、上記ワイヤ部分に設けた、上記患者の歯
列の任意の歯の舌側面の一面に合致した一面を有するレ
ジン床と、上記ワイヤの両端に夫々設けた、最後臼歯の
遠心から唇側歯頚部に沿うように湾曲形成した支持部
と、上記各支持部に夫々設けた凸部及びその係合部の何
れか一方と、上記患者の歯列の任意の歯の唇側面の一面
に合致した一面を有する帯状材と、その一端に上記凸部
及びその係合部の何れか一方に着脱自在な凸部及びその
係合部の何れか他方を有し、他端が上記帯状材の端部に
固定されたワイヤとよりなることを特徴とする歯列保定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28318499A JP3079475B1 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 歯列保定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28318499A JP3079475B1 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 歯列保定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3079475B1 JP3079475B1 (ja) | 2000-08-21 |
| JP2001104341A true JP2001104341A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17662231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28318499A Expired - Fee Related JP3079475B1 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 歯列保定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3079475B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005007028A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Aso International:Kk | 歯列保定装置 |
| JP2011212132A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Toshio Harima | 歯列矯正用ワイヤーリテーナー |
| CN102670313A (zh) * | 2011-03-10 | 2012-09-19 | 常州高新技术产业开发区三维工业技术研究所有限公司 | 一种组合式牙齿矫治装置 |
| KR101205632B1 (ko) | 2011-09-23 | 2012-11-27 | 임중기 | 돌출입 순,설측 교정장치 |
| KR20210026823A (ko) * | 2019-09-02 | 2021-03-10 | 장정강 | 팔자 주름 개선 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100986821B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2010-10-08 | 경북대학교 산학협력단 | 입술보호기를 이용한 치열교정기 |
-
1999
- 1999-10-04 JP JP28318499A patent/JP3079475B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
| JP2005007028A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Aso International:Kk | 歯列保定装置 |
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| KR20210026823A (ko) * | 2019-09-02 | 2021-03-10 | 장정강 | 팔자 주름 개선 장치 |
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