JPH04183462A - 筋肉拡張用の口腔保護器具 - Google Patents
筋肉拡張用の口腔保護器具Info
- Publication number
- JPH04183462A JPH04183462A JP31013490A JP31013490A JPH04183462A JP H04183462 A JPH04183462 A JP H04183462A JP 31013490 A JP31013490 A JP 31013490A JP 31013490 A JP31013490 A JP 31013490A JP H04183462 A JPH04183462 A JP H04183462A
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- oral
- protection device
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- 210000000214 mouth Anatomy 0.000 title claims abstract description 22
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 title claims abstract description 22
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract 9
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 4
- 210000004283 incisor Anatomy 0.000 description 6
- 241000282465 Canis Species 0.000 description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は歯列矯正器具に関するもので、さらに特定すれ
ば、上下の、あるいは、そのどちらかの奥歯が横方向に
拡張するのを助けるための矯正器具に関する。
ば、上下の、あるいは、そのどちらかの奥歯が横方向に
拡張するのを助けるための矯正器具に関する。
[従来の技術]
歯が過密になった状態、特に前歯の過密状態は、歯列矯
正処置によって矯正することができる。望ましい間隔を
つけるためには、永久歯が成長する過程で、金属製のバ
ンドやワイヤがしばしば使用される。また、合衆国特許
第4139944号に提示された私の以前の矯正器具の
ような器具も提供されている。その特許では、永久歯が
成長する過程で、あるいは永久歯と乳歯が混在する過程
で、歯列過密状態を矯正するのに使用されるプラスチッ
ク製の着脱式位置ぎめ器具が提示されている。
正処置によって矯正することができる。望ましい間隔を
つけるためには、永久歯が成長する過程で、金属製のバ
ンドやワイヤがしばしば使用される。また、合衆国特許
第4139944号に提示された私の以前の矯正器具の
ような器具も提供されている。その特許では、永久歯が
成長する過程で、あるいは永久歯と乳歯が混在する過程
で、歯列過密状態を矯正するのに使用されるプラスチッ
ク製の着脱式位置ぎめ器具が提示されている。
さまざまな応用例では、傾倒から舌側の向かって歯にか
かる圧力を取り除(ために、頬の筋肉組織を歯から遠ざ
けて固定するための頬側保護部を使用することが知られ
ている。
かる圧力を取り除(ために、頬の筋肉組織を歯から遠ざ
けて固定するための頬側保護部を使用することが知られ
ている。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、その薄い部分が、歯槽骨と傾倒にある唇との
間の溝にある前歯の前方唇側で、左右両側に拡がる頬側
保護部を提供する。これにより、患者は口を開は閉めで
きて、しかもなお話すときや食べるときに頬の筋肉組織
を歯から離して保持することができる。
間の溝にある前歯の前方唇側で、左右両側に拡がる頬側
保護部を提供する。これにより、患者は口を開は閉めで
きて、しかもなお話すときや食べるときに頬の筋肉組織
を歯から離して保持することができる。
[課題を゛解決するための手段]
この器具は、柔らかい材質で前方をおおって比較的堅く
することができるし、あるいは柔らかいプラスチックで
覆われたこの唇側部分にワイヤを埋め込むこともできて
、さらにこのワイヤは曲げることができて、口腔の筋肉
組織に適応し、プラスチックが唇側あるいは傾倒の組織
に傷をつけるのを防いでいる。
することができるし、あるいは柔らかいプラスチックで
覆われたこの唇側部分にワイヤを埋め込むこともできて
、さらにこのワイヤは曲げることができて、口腔の筋肉
組織に適応し、プラスチックが唇側あるいは傾倒の組織
に傷をつけるのを防いでいる。
頬側保護部は単純に奥歯を横方向に拡張し、主要器具と
して常時着用することもできるし、また大きな拡張を必
要としない時の日中または夜間の−特約な拡張保持器具
としても着用される。いずれの種類のものも前歯支えを
付けたものでも付けないものでもよい。この器具は異な
ったサイズの口(あるいは歯)に合うように、いくつか
のサイズにあらかじめ成型されるのが望ましく、またこ
の器具は前歯を支える拡張器具とそのサイズが整合する
ようになっている。
して常時着用することもできるし、また大きな拡張を必
要としない時の日中または夜間の−特約な拡張保持器具
としても着用される。いずれの種類のものも前歯支えを
付けたものでも付けないものでもよい。この器具は異な
ったサイズの口(あるいは歯)に合うように、いくつか
のサイズにあらかじめ成型されるのが望ましく、またこ
の器具は前歯を支える拡張器具とそのサイズが整合する
ようになっている。
この器具は、柔らかいものあるいは堅いものなどのいく
つかのタイプのプラスチックで製作され、また、例えば
華氏120°から212°の範囲で柔らかくなり、口に
適合するように熱変形するプラスチックで製作すること
もできる。
つかのタイプのプラスチックで製作され、また、例えば
華氏120°から212°の範囲で柔らかくなり、口に
適合するように熱変形するプラスチックで製作すること
もできる。
ワイヤが埋め込まれた器具の例では、頬側保護部の中の
ワイヤは、頬側保護部がワイヤの周りに捩じれるのを防
ぐために、波形に曲げられるのが望ましい。頬側保護部
はまたそれ自身回転が付けられ、保護部は中心から上下
に向がって傾きが付いていると同様に、傾倒から舌側へ
傾斜している。このようにして頬側保護部は後部を上下
両方向に、あるいは上方か下方かのいずれかに、あるい
は−側を他側とは別に、それぞれ拡張するために広げる
ことができる。この器具には、支持のために唇を横切り
横断する一個以上の梁があるか、あるいは口の前方中央
部にある大きな呼吸用の一つまたは数個の穴のある一個
の梁がある。
ワイヤは、頬側保護部がワイヤの周りに捩じれるのを防
ぐために、波形に曲げられるのが望ましい。頬側保護部
はまたそれ自身回転が付けられ、保護部は中心から上下
に向がって傾きが付いていると同様に、傾倒から舌側へ
傾斜している。このようにして頬側保護部は後部を上下
両方向に、あるいは上方か下方かのいずれかに、あるい
は−側を他側とは別に、それぞれ拡張するために広げる
ことができる。この器具には、支持のために唇を横切り
横断する一個以上の梁があるか、あるいは口の前方中央
部にある大きな呼吸用の一つまたは数個の穴のある一個
の梁がある。
またはワイヤは口腔後部から門歯の裏側までわたすこと
ができる。このようなわたし方は犬歯と門歯の間、また
はその他の2つの歯の間を使ってすることができる。
ができる。このようなわたし方は犬歯と門歯の間、また
はその他の2つの歯の間を使ってすることができる。
[実施例]
第1図から第5図までに筋肉拡張用の口腔保護器具が一
般的に10で示されそれは拡張器具14の部分としてそ
れと一体に構成される左右両側部のある頬側保護部12
を含む。拡張器具14は以前に提示された本発明者のア
メリカ合衆国特許第3939598号、第389873
6号、および第4073061号と類似のものとするこ
とができるが、異なる点は舌側の後部の上下フランジが
除かれ、かみ合わせの峡部が舌側で若干短くされている
ことである。上記特許の開示事項は本明細書中に参照さ
れ述べられている。
般的に10で示されそれは拡張器具14の部分としてそ
れと一体に構成される左右両側部のある頬側保護部12
を含む。拡張器具14は以前に提示された本発明者のア
メリカ合衆国特許第3939598号、第389873
6号、および第4073061号と類似のものとするこ
とができるが、異なる点は舌側の後部の上下フランジが
除かれ、かみ合わせの峡部が舌側で若干短くされている
ことである。上記特許の開示事項は本明細書中に参照さ
れ述べられている。
一般的に、拡張器具は、少なくとも一個の上方の歯を受
ける細長い窪み16と、少な(とも−個の下方の歯を受
ける細長い窪み18で構成され、それらは中央連結部ま
たは峡部20で分離されている。この器具は、後方の歯
を側面方向に、あるいはさらに奥の方向に動かすように
デザインされ、またそれに適合するようになっている。
ける細長い窪み16と、少な(とも−個の下方の歯を受
ける細長い窪み18で構成され、それらは中央連結部ま
たは峡部20で分離されている。この器具は、後方の歯
を側面方向に、あるいはさらに奥の方向に動かすように
デザインされ、またそれに適合するようになっている。
第5図に示されるような後部は短くされた中央連結部3
3を持つが、舌側のフランジ34.35は除かれ、矢印
36.37で示される舌による側方への圧力が加えられ
て、頬側保護部には歯38.39から離れて拡げられる
ので後方の歯38.39は傾倒に動かされる。
3を持つが、舌側のフランジ34.35は除かれ、矢印
36.37で示される舌による側方への圧力が加えられ
て、頬側保護部には歯38.39から離れて拡げられる
ので後方の歯38.39は傾倒に動かされる。
頬側保護部12は、歯38.39から横方向に拡張する
ことができ、頬側保護部12は、拡張器具14および保
護部12にモールドで埋め込まれたワイヤ22によって
この間隔が保証される。頬側保護部12のワイヤ部分は
第1図の22に示されるヘビのようなあるいは波形をし
た形状であるのが望ましく、そうすると、頬側保護部1
2はワイヤの周りに捩じれなくなる。
ことができ、頬側保護部12は、拡張器具14および保
護部12にモールドで埋め込まれたワイヤ22によって
この間隔が保証される。頬側保護部12のワイヤ部分は
第1図の22に示されるヘビのようなあるいは波形をし
た形状であるのが望ましく、そうすると、頬側保護部1
2はワイヤの周りに捩じれなくなる。
第一図に示されるように、頬側保護部12には、前歯の
前方唇側の周りに拡がる前方部分24があり、頬側保護
部の傾倒部分26は後方口腔部の周りに延びている。前
方部分24には第3図に示されるように一個あるいはそ
れ以上の横方向の梁28があり、口の両側の頬側保護部
の間の横方向の支持構造を作っており、もし1個の梁が
使用される場合には、口の前方中央部に大きな呼吸用の
穴30を作るのが望ましい。
前方唇側の周りに拡がる前方部分24があり、頬側保護
部の傾倒部分26は後方口腔部の周りに延びている。前
方部分24には第3図に示されるように一個あるいはそ
れ以上の横方向の梁28があり、口の両側の頬側保護部
の間の横方向の支持構造を作っており、もし1個の梁が
使用される場合には、口の前方中央部に大きな呼吸用の
穴30を作るのが望ましい。
第1−5図に示されたワイヤを埋め込む実施例では、頬
側保護部12は、上下に伸びるにつれて傾倒から舌側に
傾斜するように再構成することができる。これにより、
この器具を特定の患者の拡張の要求に合わせてあつらえ
ることができる。このようにして、拡張は上または下ま
たは上下両方、−側または他側、または両側、正中面に
、または端部に、またはその両方に、とすることができ
る。
側保護部12は、上下に伸びるにつれて傾倒から舌側に
傾斜するように再構成することができる。これにより、
この器具を特定の患者の拡張の要求に合わせてあつらえ
ることができる。このようにして、拡張は上または下ま
たは上下両方、−側または他側、または両側、正中面に
、または端部に、またはその両方に、とすることができ
る。
第5図に示されるように、頬側保護部12はモールドさ
れた一個の単体として中央連結部33と一体に成型され
、第4区に示されるように、舌側フランジ34.35は
端部から側門歯まで除かれ前部には残される。このよう
にして門歯は口唇と舌の間の正しい位置に残り、犬歯か
ら端部にかけては、傾倒に拡張する。中央連結部33が
やや短くされ、舌側フランジ34.35が除かれたこの
型の構造は、舌による圧力がかかるようになり、舌側か
らの拡張圧を企図した複雑な固定された器具を不要とす
る。
れた一個の単体として中央連結部33と一体に成型され
、第4区に示されるように、舌側フランジ34.35は
端部から側門歯まで除かれ前部には残される。このよう
にして門歯は口唇と舌の間の正しい位置に残り、犬歯か
ら端部にかけては、傾倒に拡張する。中央連結部33が
やや短くされ、舌側フランジ34.35が除かれたこの
型の構造は、舌による圧力がかかるようになり、舌側か
らの拡張圧を企図した複雑な固定された器具を不要とす
る。
第6図お′よび第7図はもう一つの変形例を示し、それ
によると頬側保護部12Aは着脱可能な形で拡張器具部
14Aに固定される。二つの部品の間には、着脱を可能
にするために、固定装置23がついている。た(さんの
タイプの連結方法があるが、ここに示されている特定の
固定装置は、ボールとソケットによるものである。頬側
保護部12Aは、二つの材質、すなわち保護部の本体を
形成する比較的硬い材質32と、口の皮膚組織が擦りむ
けるのを防ぐために硬い材質を覆う柔らかい材質34か
ら構成されている。
によると頬側保護部12Aは着脱可能な形で拡張器具部
14Aに固定される。二つの部品の間には、着脱を可能
にするために、固定装置23がついている。た(さんの
タイプの連結方法があるが、ここに示されている特定の
固定装置は、ボールとソケットによるものである。頬側
保護部12Aは、二つの材質、すなわち保護部の本体を
形成する比較的硬い材質32と、口の皮膚組織が擦りむ
けるのを防ぐために硬い材質を覆う柔らかい材質34か
ら構成されている。
第8図は犬歯と側門歯の間の峡部で傾倒から舌側にかけ
わたしてワイヤが前歯部を横切るように設ける他の方法
を示す。
わたしてワイヤが前歯部を横切るように設ける他の方法
を示す。
第2図は、歯腔44.45の構成が犬歯と乳歯、臼歯ま
たは二頭歯の歯冠が矢印の方向に拡がることをどのよう
に助けるかを示している。この構成は、端部から門歯4
6までに掛けてより大きな空間が形成されることを可能
とする。
たは二頭歯の歯冠が矢印の方向に拡がることをどのよう
に助けるかを示している。この構成は、端部から門歯4
6までに掛けてより大きな空間が形成されることを可能
とする。
ワイヤ22は中央連結部33が短くなく、または舌側フ
ランジ34.35が除かれていない標準の器具にさらに
取り付けることが可能である。この構成においては、器
具はワイヤの変更を受けるだけでV字形または角形アー
チのような特殊なアーチ形に直ちに適合することが可能
である。
ランジ34.35が除かれていない標準の器具にさらに
取り付けることが可能である。この構成においては、器
具はワイヤの変更を受けるだけでV字形または角形アー
チのような特殊なアーチ形に直ちに適合することが可能
である。
第1図はワイヤが唇側と傾倒フランジ内に埋め込まれた
拡張器具を含む本発明の矯正器具の透視図、 第2図は第1図の矯正器具の噛み合わせ図、第3図は第
1図の矯正器具の前方立面図、第4図は第2図で一般的
に線■−rVに沿った断面図、 第5図は頬側保護部が拡張器具部と一体としてモールド
された矯正器具のもう一つの例を示す側断面図、 第6図は頬側保護部が拡張器具部に着脱できる形で固定
された本発明のもう一つの実施例を示す側断面図、 第7図は第6図に示された実施例の噛み合わせ図、 第8図は埋め込まれたワイヤを前歯部にわたすことを可
能とする別の実施例を示す噛み合わせ図である。 10・・・筋肉拡張用口腔保護器具、 12・・・頬側保護部、14・・・拡張器具、16・・
・上方の歯を受ける細長い窪み、18・・・下方の歯を
受ける細長い窪み、20・・・中央連結部、22・・・
ワイヤ、24・・・薄い前方部分、26・・・傾倒部分
、28・・・横方向の梁、30・・・呼吸用の穴、32
・・・比較的硬い材質、 34・・・比較的柔らかい材質。
拡張器具を含む本発明の矯正器具の透視図、 第2図は第1図の矯正器具の噛み合わせ図、第3図は第
1図の矯正器具の前方立面図、第4図は第2図で一般的
に線■−rVに沿った断面図、 第5図は頬側保護部が拡張器具部と一体としてモールド
された矯正器具のもう一つの例を示す側断面図、 第6図は頬側保護部が拡張器具部に着脱できる形で固定
された本発明のもう一つの実施例を示す側断面図、 第7図は第6図に示された実施例の噛み合わせ図、 第8図は埋め込まれたワイヤを前歯部にわたすことを可
能とする別の実施例を示す噛み合わせ図である。 10・・・筋肉拡張用口腔保護器具、 12・・・頬側保護部、14・・・拡張器具、16・・
・上方の歯を受ける細長い窪み、18・・・下方の歯を
受ける細長い窪み、20・・・中央連結部、22・・・
ワイヤ、24・・・薄い前方部分、26・・・傾倒部分
、28・・・横方向の梁、30・・・呼吸用の穴、32
・・・比較的硬い材質、 34・・・比較的柔らかい材質。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、筋肉拡張用口腔保護器具(10)で、少なくとも一
個以上の上方の歯を受ける溝(16)と下方の歯を受け
る溝(18)があり、前記溝は、歯の噛み合わせ面には
まりあう中央連結部 (20)により連結された唇/頬側の縁部と舌側の縁部
の間に形成され、頬側保護部(12)は、前記唇/頬側
の縁部が使用者の唇および頬の内部表面に噛み合って唇
および頬を外側に拡げるように保持されている、筋肉拡
張用口腔保護器具。 2、前記頬側保護部(12)が、前記唇/頬側の縁部の
一部と前記保護部の他の部分に埋め込まれたワイヤ(2
2)によって、前記唇/頬側の縁部を外側に開くように
保持されている、請求項1記載の筋肉拡張用口腔保護器
具。 3、前記保護部(12)に埋め込まれた前記ワイヤ(2
2)の前記部分は、ヘビ形の形状をしており、頬側保護
部がワイヤの周りに捩じれることがないようになった、
請求項2記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 4、前記頬側保護部(12)が、前記拡張器具部(14
)と前記頬側保護部を一体として成型することにより、
前記唇/頬側の縁部を外側に開くように保持されている
、請求項1記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 5、前記拡張器具と前記頬側保護部が一体として成型さ
れた製品には、前記唇/頬側の縁部と前記保護部の間に
は連結部があり、前記連結部は連続した板状のものであ
る、請求項4記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 6、前記頬側保護部が、前記唇/頬側の縁部と前記保護
部の間に着脱可能な他の部分に埋め込まれたワイヤによ
って、前記唇/頬側の縁部を外側に開くように保持され
ている、請求項1記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 7、前記着脱可能な接続が、保護器具の内部表面に固定
された内側に向いた柱上にあるボール部品と前記ボール
がパチンとはまるように前記唇/頬側の縁部に形成され
る受け穴とから構成された、請求項6記載の筋肉拡張用
口腔保護器具。 8、前記頬側保護部(12)が、歯の前方唇側の部分の
周りに拡がる唇部分(24)と、前記唇部分よりも幾分
厚くて唇部分の両側に後方に向かって拡がる頬部分(2
6)から構成される、請求項1記載の筋肉拡張用口腔保
護器具。 9、前記唇部分が、口の両側の後方部分の間の横方向の
支持を与える、少なくとも一個の横断梁(28)で構成
される、請求項8記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 10、前記横断梁(28)が、中央部に呼吸用の穴(3
0)を持つ、請求項9記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 11、前記唇部分が、二つの間隔の開いた横断梁で形成
される、請求項9記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 12、前記頬側保護部が、二種類の物質、すなわち、保
護部の本体を形成する比較的硬い物質(32)と、その
硬い物質を覆う比較的柔らかい物質(34)で形成され
る、請求項1記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 13、二層になった頬側保護部には、前歯の唇領域の周
りに拡がる薄い部分と、前歯領域から後方に拡がる一対
のより厚い部分があり、さらに、この器具が使用者に着
用されているときには、前記頬保護部を歯から離れた位
置で、頬側筋肉と接触するように保持する機構のある、
請求項1記載の筋肉拡張用口腔保護器具。 14、前記機構が、唇/頬側縁部と舌側縁部の間に形成
された少なくとも一個の歯を受ける溝を持つ拡張器具と
、前記唇/頬側縁部と前記頬保護部の間にある支持装置
から構成される、請求項13記載の筋肉拡張用口腔保護
器具。 15、前記支持装置は、頬保護部を前記拡張器具に対し
て傾斜できるようにするために曲げやすいものである、
請求項13記載の筋肉拡張用口腔保護器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31013490A JPH04183462A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 筋肉拡張用の口腔保護器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31013490A JPH04183462A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 筋肉拡張用の口腔保護器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183462A true JPH04183462A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18001578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31013490A Pending JPH04183462A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 筋肉拡張用の口腔保護器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04183462A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2353709A (en) * | 1999-06-12 | 2001-03-07 | Robert Charles Davies | Appliance for reducing snoring |
JP2010240030A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Nippon Dental Support:Kk | 歯列矯正具 |
JP2017502768A (ja) * | 2013-12-30 | 2017-01-26 | マイクロデンタル ラボラトリーズ | 下顎前進装置 |
US11207207B2 (en) | 2013-12-30 | 2021-12-28 | Prosomnus Sleep Technologies Inc. | Mandibular advancement device |
US11723790B2 (en) | 2021-11-09 | 2023-08-15 | Vivos Therapeutics, Inc. | Vibrational oral appliance with mandibular advancements |
US12048608B2 (en) | 2021-11-09 | 2024-07-30 | Vivos Therapeutics, Inc. | Vibrational oral appliance with mandibular advancements |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP31013490A patent/JPH04183462A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11291580B2 (en) | 2013-12-30 | 2022-04-05 | Prosomnus Sleep Techologies Inc. | Mandibular advancement device |
US11617677B2 (en) | 2013-12-30 | 2023-04-04 | Prosomnus Sleep Technologies Inc. | Mandibular advancement device |
US11813193B2 (en) | 2013-12-30 | 2023-11-14 | Prosomnus Sleep Technologies Inc. | Methods for reducing partial constriction of an airway during sleep using a mandibular advancement device |
US11723790B2 (en) | 2021-11-09 | 2023-08-15 | Vivos Therapeutics, Inc. | Vibrational oral appliance with mandibular advancements |
US12048608B2 (en) | 2021-11-09 | 2024-07-30 | Vivos Therapeutics, Inc. | Vibrational oral appliance with mandibular advancements |
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