JPH02288897A - 内皮細胞増殖因子 - Google Patents

内皮細胞増殖因子

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JPH02288897A
JPH02288897A JP1328567A JP32856789A JPH02288897A JP H02288897 A JPH02288897 A JP H02288897A JP 1328567 A JP1328567 A JP 1328567A JP 32856789 A JP32856789 A JP 32856789A JP H02288897 A JPH02288897 A JP H02288897A
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growth factor
ecgf
platelet
endothelial cell
cell growth
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JP1328567A
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Carl-Henrik Heldin
カール―ヘンリツク ヒルデイン
Kohei Miyazono
浩平 宮園
Christer Wernstedt
クリスター ウオンステツド
Ulf Hellman
ウルフ ヘルマン
Fumimaro Takaku
高久 史麿
Fuyuki Ishikawa
冬木 石川
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Original Assignee
Research Corp Technologies Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 血小板由来内皮細胞増殖因子(platelet−th
rivedgndotheltal  call gr
owth factor+FDECGF’fiま、ヒト
血小板から均一にまで精製されたところの45KDαの
内皮細胞マイトジェンである。それは繊維芽細胞増殖因
子(fibroblast growth facto
r。
EGF)ファミリーの他の内皮細胞マイトジェンと異な
り、ヘパリンに結合しないと共に繊維芽細胞の増殖の刺
激もしない。FD−ECGFは、ヒト血小板中に見出さ
れる唯一の内皮細胞増殖因子のようであり、最近のデー
タは、それがin vitroで脈管形成活性、すなわ
ち、1nvitroで新しい血管の形成を刺激する能力
及びケモタクテイツク活性を持っていることを示してい
る。本発明は、均一なPD−ECGFを実質的に過去の
いかなるものよりもより高い収量で提供すると共に、F
D−ECGFの一次構造、PD−ECGFに対する抗体
、FD−ECGFのcDNAのクローン及びそのFD−
ECGFの異体を提供する。本発明はまたFD−ECG
F’r:含有する治療用組成物を提供する。
(発明の背景及び従来技術) ポリペプチドの増殖因子を\正常の細胞の過程及び病的
状態の双方に関係したターゲット細胞の増殖刺激におい
て重要な役割を演じている。細胞増殖の関与した過程の
例としては、例えば表皮組織の置き換わり過程や免疫応
答系があげられる。失血を防ぐところの止血過程は、血
管組織の定常的に置き換えが必要であるような連続的な
プロセスである。血管の内皮細胞の増殖は、脈管の形成
、特に血管の形成、傷口の治癒、動脈硬化、特にアテロ
ーム性動脈硬化及び腫瘍の増殖のような各種の生理的過
程及び病的過程において中心的な役割をはたしている。
血管が傷害を受けた場合には、止血をなすため一連の複
雑な過程が引き起こされる。先ずその傷害に応答して血
小板による血栓過程が活性化され、次に血液凝固過程が
なされ、最終的に傷害を受けた組織が再び増殖して修復
されることになる。この最終ステップは、適切な時に、
適切な場所でそして適切な組織で活性化されなければな
らない。ポリペプチドの増殖因子の一つの役割は、この
反応を適切な時に組織特異的に媒介することである。
ペプチド及びポリペプチドの増殖因子は、多くのものを
原料として単離されてさた。
これら原料としては、上皮細胞組織、神経組織(neu
traltins%C〕、血小板、胎絃組織及びその他
のものがあげられる。これらのペプチド及びタンパク質
のファクターは、ターゲットセルに対する特異性、ヘパ
リンとの親和性またはヘパリンとの反応性、分泌性、そ
して分子量、荷電状態、熱安定性、pHに対する感受性
及び還元剤に対する応答性のような物理化学的特性をは
じめとした各種の性質によって区別される。
内皮細胞の増殖は、繊維芽細胞増殖因子(FGF)とし
て知られる一群のポリペプチドの増殖因子によって刺激
される。これらのマイトジェン様因子は、ヘパリンに対
する結合性で特徴づけられている。ヘパリンは、循環系
中に僅かな量普通に見出される強力な抗血液凝固剤であ
る。そのFGFは二種の異なったクラスのタンパク質、
すなわち酸性のものと塩基性のものに区分けされ、神経
組織及び他の組織のうちで固定されてきた(Baird
 gt  ccj、、1986;’Lrobb  at
  at、、1986 ’、Thomas  at  
cLl、1986)。
最近、新鮮なヒト血小板由来の他の公知のポリペプチド
の増殖因子と明らかに異なるところの新規なポリペプチ
ドの増殖因子によって内皮細胞の増殖が刺激されること
が示された(Miyatoso  at  al、+1
985a 、 b )。この因子はもともとは血管内皮
細胞増殖因子(vasexlargndothglia
l  cell proliferation fac
tor)と呼ばれたが、後に血小板由来内皮細胞増殖因
子(PDECGF)と改称された。
血小板は、各種の造血組織及びその他の組織に対する増
殖因子に富んだ原料である。これまで同定され、その特
性が示されている血小板由来増殖因子には、繊維芽細胞
及び血管の平滑筋細胞の増殖を刺激するが、内皮細胞に
は何の作用も及ぼさない血小板由来増殖因子(PDGF
);上皮細胞増殖因子(EGF)に密接に関係し、上皮
細胞の増殖を刺激するが内皮細胞の増殖は刺激しないト
ランスホーミング成長因子−α(TGF−α);EGF
の存在下に繊維芽細胞の増殖を相乗的に刺激し、さらに
内皮細胞の増殖を阻害する能力を持つトランスホーミン
グ成長因子−β(TGF−β);肝細胞増殖因子;そし
て本発明の目的物である血小板由来内皮細胞増殖因子(
FD−ECGF)があげられる。
Mtyazoso  at  al、 (1987)に
よって増殖促進活性は部分的に精製され、その特性が示
されている。次のような性質が従来同定された増殖因子
の活性とは区別するのに使用せられる; 培養せられたブタ血管内皮細胞を、新鮮なヒト血小板の
可溶性ライゼートで処理すると、その量に応じてDNA
中への3H・チミジンの取り込みを刺激する。該血小板
ライゼートは、1チ胎児牛血清で処理されたコントロー
ルカルチャーよりも約100%細胞の増殖を促進させへ
そのライゼートを分画すると、活性はSgphadez
 G −75ゲルテ過カラムのMy 20,000の領
域に現われ、ブタ血管内皮細胞で3HチミジンのDNA
内への取り込みを刺激するが、NHK繊維芽細胞ではそ
のようなことはなく;同じカラムにかげた時Mr 30
,000のところにあって、繊維芽細胞は刺激するが内
皮細胞は刺激しないところのPDGFとは多分に明確に
異なっており;古くなった血小板からよりもむしろ新鮮
な血小板から調製されるとより活性があり:熱及び酸に
よって容易に変化をうけ;還元剤ジチオスレイトールに
抵抗性を有し;トリプシン、グアニジニウムMCIII
び尿素(後2者は変性剤である)に感受性であることが
示された。これらの特性にもとすいて、その増殖促進活
性は、ヒト血小板において以前に同定されているいかな
るものとも明確に異なるポリペプチド増殖因子であると
結論づけられた。
脈管形成(あるいは血管形成)とは、既存の血管から新
しい毛細血管を芽を出すように形成する現象のことであ
る。
それは傷の治癒及び腫瘍の生育にあたり重要な過程であ
る。
ある橿のポリペプチド因子が、内皮細胞に対するマイト
ジェン作用あるいはケモタクティック作用によってこの
過程を刺激することが示されている。
マイトジェンとは、細胞の増殖を刺激する物質のことで
、それは通常ホルボールエステル類、ポリサッカライド
ペプチド、タンパク質またはそれらの配合物のような小
さな分子であるものである。タキシスCTaxis)と
は、その周囲の状況に応答しての細胞の指向性の移動の
ことである。このようにケモタキシス(chgtpho
tazia)とは囲りにある化学物質に応答する反応で
ある。真核細胞に関しては、公知のケモタクテイツク因
子としては、ヒスタミン、アミノ酸、ペプチド及びタン
パク質があげられる。
血管形成反応を起こさせるところのポリペプチド因子と
しては、FGF類、TGF−α、TGF−β、ツウモア
ヌクレオシスファクター(TNF)及びアンギオゲニン
(Folktnan gt  al、、 1987a 
、 b :FratmrSchrodar at  a
l、、 1987 :La1bovich gt  a
L、*1987)があげられる。これらの因子は、広範
囲の各種のタイプの細胞に複数の作用を示す。これらの
ファクタと異なり、ヒト血小板由来内皮細胞増殖因子は
、内皮細胞を特異的に刺激する。
比較的大きな血管の内側にある内皮細胞の増殖は、傷害
を受けた内皮の再生にとって重要であり、多分動脈硬化
症の予防において役割をはたしている。動脈硬化症、特
にアテローム性動脈硬化症(\ リビッドに富んだ病変
あるいはプラークが血管上にひろがるような症状であり
、無数の血管の病気に導び(ものである。内皮細胞層に
おける変化が、そのアテローム性動脈硬化のはじめに起
こることであると考えられている。血小板は傷害を受け
た内皮細胞に付着し、マイトジェンを放出して内皮細胞
及び平滑筋細胞双方の再生を刺激する。FD−ECGF
は、それら放出されるマイトジェンの一つである。
=20− 血小板数の減少にともなった病気、例えば血小板減少症
においては、FD−ECGFや他の血小板マイトジェン
及びケモタクテツク因子を提供することは病気治療の上
で有用である。またある種の薬は血小板の破壊をもたら
したり、血小板を抑制したりする。かくして、薬物での
治療の際に血小板マイトジェンを補ぎなうことは副作用
を抑えることになる。
FD−ECGFの現在の原料は新鮮なヒト血小板であり
、このタンパク質を多量に精製して得ることを高価なも
のとしており、さらにヒト血液は感染性の物質が含まれ
る可能性があり、危険が太きい。FD−ECGFは、熱
によって変化を受は易いので、従来の血液の殺菌法ある
いは無菌化法ではその活性が破壊される。更なる研究の
ための大量のFD−ECGFを得るため及び、治療に使
用できる量を供給するためには、より容易に利用できる
原料が望まれている。
該FD−ECGF遺伝子のクローニングは発現ベクター
の構築を可能にし、その発現ベクターは大量のFD−E
CGFを得ることを可能にする。
組換えDNA技術は確立されたものである。無数のマニ
ュアルが利用可能であり、遺伝子をクロー二/グするに
あたっての手段方法がその中で解説されているけれども
、多くのことが予測できないこととして残されている:
未だ必ずしも成功が約束されているものでもない。各ク
ローニングの実験においてはそれぞれ特定の問題がある
。真核細胞の遺伝子をクローニングするにあたっての典
型的な方法は、rn RN Aを単離し、それをc D
 N Aに逆転写し、そのcDNAを複製可能なベクタ
ーに挿入し、適当な宿主をその構築物でトランスホーム
し、所望のクローンを機能活性あるいは相補性といった
ような多くの方法のいずれか及び抗体あるいはオリゴヌ
クレオチドを用いたスクリーニングで同定する。ある種
の真核細胞の遺伝子に特有な問題は、所望の遺伝子生産
物を発現している分化あるいは進化の状態にある組織を
見出すこと、すなわち、所望の遺伝子からの、4RNA
を得ることにある。PD−ECGF源の血小板は、核の
ない細胞であり、1)HAもtn RA’ Aも含有し
ていない。それゆえ、PD−ECGFの遺伝子をクロー
ン化するためには、FD−ECGFを産生ずる組織また
は培養セルラインを見出す必要がある。
本発明は、均一な血小板由来内皮細胞増殖因子及び新鮮
なヒト血小板から均一な程度までそのものを精製するた
めの改良された方法を含むものである。PI)−ECG
Fは、45KDaLの内皮細胞マイトジェンで、それは
FGFファミリーに属する他のクラスの内皮細胞マイト
ジェンと異なり、ヘパリンに結合しないと共に繊維芽細
胞の増殖を刺激しない。PD−ECGFは、脈管、特に
血管形成活性及びケモタクテイック活性を有する。利用
可能なP D −ECGFを比較的大量に得、部分的な
アミノ酸配列をトリプシン処理したフラグメント並びに
V8−プロテアーゼ及びCNB rで誘導せられたフラ
グメントから得ることができる。本発明は、PD−EC
GFのタンパク質分解により得たフラグメント及びPD
−ECGF及びその変異体のアミノ酸配夕0を得るため
のそれらの使用法を提供する。本発明のFD−ECGF
しま、PD−ECGFの変異体を与える。
本発明は、組換え血小板由来内皮細胞増殖因子を包含す
るポリペプチドに関する。
本発明は、更に血小板由来内皮細胞増殖因子に対する抗
体に関する。
更に、本発明は、血小板由来内皮細胞増殖因子の組換え
DNA分子またはc、DNA分子を含む核酸分子に関す
る。
本発明は、また咽乳動物の血小板由来内皮細胞増殖因子
を活性成分として含有する傷病、動脈硬化症、脈管形成
症あるいは血小板減少症治療用組成物に関する。
本発明は、更に、血小板ライゼートを陽イオン交換クロ
マトグラフィーにかけ、得られた活性フラクションを陰
イオン交換クロマトグラフィーにかけ、得られた活性フ
ラクションを硫酸アンモニウム(硫安)分画にかけ、得
られた活性フラクションを陰イオン交換クロマトグラフ
ィーにかけ、得られた活性フラクションをハイ・パーフ
ォーマンス(高性能)ヒト頴キシアパタイトカラムクロ
マトグラフィーにかけ、得られた活性フラクションを、
−・イ・パーフォ−ランス疎水性カラムクロマトグラフ
ィーにかけ、均一な血小板由来内反細胞増殖因子を回収
することからなる血小板ライゼートからの均一な血小板
由来内皮細胞増殖因子の精製法に関する。
血管の内皮細胞は、血液とそこに横たわる組織との間の
機能的な単層を形成している。正常な血管壁では、内皮
細胞は生育休止状態にあることが知られ℃いる。内皮細
胞の増殖は、傷の修復、血栓症、アテローム動脈硬化症
及び腫瘍の生育のような生物学的プロセスの多くにおい
て中心的なコンポネントである。このように、内皮細胞
の増殖を制御する因子は、これらの条件で主要な役割を
演じている。
血管の形成を刺激する能力を有する因子は、通常の悪性
腫瘍組織の血管形成における原因物質とみられている。
そしてこれはFolksman及びKlagsbsrn
 (1987α)によって考察されている。このカテゴ
リーにはいる最もよく特性が示されている因子は、FG
F類で、もともとは神経組織から単離された一群のヘパ
リン結合性の内皮細胞マイトジェンであるが、マクロフ
ァージ及び他の組織でも見出される。別の内反細胞マイ
トジェンが、FD−ECGFである。
PD−ECGF増殖促進活性は、内皮細胞におい−c3
HチミジンのDNA内への取り込みを測定することによ
りアッセイされる。アッセイに使用される代表的な細胞
は、ブタ大動脈内皮細胞(porcine aor百c
  gndotheLialcall)及びウシ大動脈
内皮細胞であり、ヒトの屓帯内皮細胞もPD−ECGF
によって刺激をうける。他の確立され、培養されている
内皮細胞セルラインがアッセイにおいて使用できるが、
ブタ大動脈細胞が通常のアッセイにおいては好ましい。
PD−ECGFの増殖促進活性はまた、細胞の増殖度を
測定してアッセイできる。このアッセイにおいては、新
鮮な細胞を培地にプレートし、実際に存在する細胞数を
、PD−ECGF処理してないコントロールのそれと比
較測定する。この方法に適した培養セルラインは、3B
−チミジン取り込みアッセイ法において記載したような
ものと同じものがあげられる。
FGFカルチャーにおいてアッセイした場合には、PD
ECGFはDNA中への3B−チミジンの取り込みを刺
激もしないし、細胞の増殖を誘導もしない。
血小板、特にヒト血小板がらのPD−ECGFは、極(
僅かな量が精製化された(Miyazono  at 
al、A987)0それが45KDalのポリペプチド
であり、熱及び酸により変化を受は易(、ジチオスレイ
トール及びその他のような還元剤に抵抗性であり、タン
パク質分解処理、特にトリプシン及び池のセリンプロテ
アーゼ、及び艮(その性質がわかつ℃いる多くのプロテ
アーゼのいずれに対しても感受性であるということを特
徴づけることはとてもできなかった。
大量の純粋なPD−ECGFを利用可能としたことによ
り、少くとも部分的なアミノ酸配列を得ることを可能と
し、その遺伝子のクローニングを可能とした。
PI)−ECGFは血小板中には少量あるのみであり、
その生物活性は、熱及び酸で変わり易いことから、PD
ECGFの精製は難しいことである。Miyazono
  ataL、(1987)によって記載された方法は
、慣用のクロマトグラフィー及び高速液体クロマトグラ
フィー(FPLC)の両方を用いた7段の工程のもので
ある。
本発明は、より高い純度と実質的により大きな収量でP
D−ECGFを得るための改良された精製法を意図した
ものである。
本発明の精製法は、PDGF精製における血小板ライゼ
ートの副生フラクションを出発原料とするものである。
このフラクションは、CM −5ephadez上の陽
イオン交換クロマトグラフィーによって得られるもので
ある。最初のステップは、バッチでQAE −5eph
adtrxの陰イオン交換クロマトグラフィー処理する
ものである。次に、プールされたフラクションを硫酸ア
ンモニウム沈殿法で約42%の飽和度で濃縮する。第3
ステツプは、DEAE−56ph(Lr08− 上での
陰イオン交換クロマトグラフィ処理である。次の3つの
ステップは、1−べてクロマトグラフィー処理であり、
それはヒドロキシアパタイト上の吸着クロマトグラフィ
ー、FPLC系(Pharmaci(L)を備えたMo
71o Q  カラム上の陰イオン交換クロマトグラフ
ィー及びTSK−G4000SWカラム上のケルp過を
含むものである。
最終のステップは、Srbperosg  12カラム
上の疎水性相互作用クロマトグラフィーである。
本発明は、好ましくは5つのステップで約1,250.
000倍精製すると共に約14%の収率を得るところの
より少ない工程で、より迅速な方法でPD−ECGFの
精製スる方法に向けられたものである。
本方法は、DEAE −Sepharosg  陰イオ
ン交換クロマトグラフィーまでは上記した方法と同じも
のである。他の精製法の改変はこの工程までは可能であ
る。例えば、血小板ライゼートは新しく調製されること
ができ、PDGFのような別の因子の精製にあたっての
副生フラクションである必要はない。上記のようにして
使用されるクロマトグラフィー用樹脂は、精製法に好ま
しいものであるが、他の同等の市販されている樹脂を代
わりに用いて相当する結果が得られる。硫酸アンモニウ
ム沈殿法も約42%飽和度で行なわれる;しかしながら
、当業者は、最大波のPD−ECGP’活性を沈殿させ
るのに必要な童に容易にその量を合わせることができる
精製方法のうちの改良点は、多くのステップのうちで還
元処理があることで、続いて1)EAE −Sepha
rosg 隈イオン交換クロマトグラフィーを行ない、
セして1iPLc。
FLPLC等で行なわれるところのより迅速なりロマト
グラフイー分離法によってその方法をスピードアップさ
れる。
本方法は、以前に利用しうろよりもより託い収率そし℃
より高い生物活性を示す均一なECGFを提供すること
である。
特に、DE AE −5epharose工程から得ら
れるフラクションはプールされ、ヒドロキシアパタイト
のハイ・パーホーマンス親和クロマトグラフィーにかげ
られる。これは続い℃ハイ・パーホーマンノ疎水性相互
作用クロマトグラフィーを用いての最終精製法にかけら
れる。このステップで好ましい樹脂はアルキル−5rb
paroseであるが、他の疎水性樹脂も使用できる。
そのような11脂は市販品から入手しうる。当業者は容
易に他の適当な樹脂を選択して決めることができる。
本発明は、さらに、PD−ECGFに対する抗体にも間
開する。抗体は、PD−ECGFを発現している組織あ
るいは細胞源を同定するのに有用である。これは血小板
は脱核細胞であるのでタンパク質発現のためのDNAを
含有し℃いないからである。抗体はポリクローナルでも
モノクローナルでもよく、いずれも公知の方法により作
製しつる。
本発明の抗体は、均一な内皮細胞増殖因子、均一なPD
−ECGFあるいは組換えPD−ECGFに対して作製
される。内皮細胞増殖因子又はPD−ECGF源とし℃
は咽乳動物あるいはヒトからのものでよく、抗体を作製
するのに適当な程度にまで精製される。ポリクローナル
抗体は、ウサギ、ヤギ、ヒツジ、ゲラ菌類において、純
粋なあるいは部分的に精″!RされたFD−ECGFを
動物に注射して作製される。所定の一連の注射の後、動
物から血清を得、所望の抗体の存在をテストする。PD
−ECGFに対するポリクローナル抗体の同定法として
は、イムノブロツテイング、ELISA、オータロ= 
−(OwchttrrL−ony)拡散アッセイ法、ラ
ジオイムノアッセイ法及び当該分野で良く知られた他の
方法があげられる。(参照、例えば、Johnston
eet at、、1982) イムノブロッティングの場合には、純粋なF D −E
C’GFは、5DS−アクリルアミドゲルにかげられ、
次に適当な緩衝液中で電気泳動的にトランスファーして
ニトロセルロースに移す。残りのタンパク質の結合サイ
トを牛血清アルブミン、Twsan−20、脱脂ドライ
ミルク、及びゼラチンまたは他のブロッキング試薬を含
有するブロッキング試薬のいずれかでブロックした後、
プロットを試験されるべき抗血清で処理する。次に12
5I−プロティンAとオートラジオグラムあるいは酵素
結合第二抗体と酵素の基質でそれで処理すると可視性の
色または螢光を与えるもののような検知手段により結合
した抗体を検知する。
PD−ECGFに対するモノクローナル抗体は公知の方
法で作製することができる。この方法のアウトラインは
、純粋(または部分的に純粋)なPD−ECGFをマウ
スに注射し、その抗原に対する反応を高めた後に肺臓を
取り出し、その抗体産生肺臓細胞とミエローマ細胞セル
ラインとを融合し、得られたハイブリドーマ培養液をス
クリーニングしてPD−ECGFと反応する抗体を産生
ずるハイブリドーマを選別することからなる。そのスク
リーニング法としては、上記したイムノブロッティング
を用いるのがあげられる。別の方法としては、ドツトブ
ロッティング法またはFD−ECGFを含有する組織ま
たは細胞の免疫螢光法によって行なうことができる。
本発明は、内反細胞増殖因子の遺伝子をコードする核酸
を提供する。該核酸はDNAまたはRNA分子で、特に
好ましくは相補的なりIVA分子(cDNA)でありう
る。該cDNA分子は、哺乳動物またはヒトの内皮細胞
増殖因子をコードするヌクレオチド配列を含有するもの
である。更には、該c I) # Aは、哺乳動物又は
ヒトのPD−ECGFをコードするヌクレオチド配列を
含むものである。該ヌクレオチド配列は、ヒト胎盤PD
−ECGFのアミノ酸から誘導することができるか、あ
るいはヒト血小板PD−ECGFのアミノ酸配列から誘
導することができる。PI)−EcGFは、胎盤からの
ものと10個のアミノ酸だけ及び471番目のロイシン
がセリンに唯一個変化している点で異なる。
PD−ECGFをクローニングするためには、核のない
ところの細胞である血小板がPI)−ECGFの主な原
料であることからPD−ECGFを発現し℃いるセルラ
インまたは組織から−RNA@を同定することが必要で
ある。い(つかの造血細胞セルラインについて、ポリク
ローナル抗体またはモノクローナル抗体と、これら組織
の抽出液のイムノブロッティングを用いてPIJ)−E
CGFの存在をテストする。造血細胞は血小板に関連性
があるのでそれらが同様にFD−ECGFを産生じてい
るであろうと期待される;しかしながら、調べたセルラ
インのうちにはP D −ECGFを産生しているもの
は一つもなかった。同様にして、ヒト胎盤組繊をテスト
し、PD−ECGFの発現を見出した。
ポリクローナル抗体は、他の哺乳動物からのP D −
ECGFと交差反応することが期待される。こうして、
ヒト及び哺乳動物からの他の組織はこれらの方法によっ
て簡単にテストされて、PD−ECGFを発現し℃いろ
か否かそしてPD−ECGF遺伝子をクローニングする
ための濯RNA源となるか否かを決めることができる。
精製されたpoly(A)+mRNA  は公知の方法
で単離される。HanC1987)の方法はそのような
方法の一つであり、他の方法は組換えDNA技術の標準
的な実験マニュアルのうちに探し出すことができる。
選択されたmRNAは、逆転写酵素(リバーストランス
クリプターゼ)を用いてcDNA分子に転写され、第一
の鎖を作製し、ターミナルトランスフェラーゼでもって
オリゴ(dG)のティリングをし、オリゴ(dC)プラ
イヤーによるプライム処理により二重鎖分子を完成する
。クローニング用のcDNAを作製するための別の方法
は、組換えDNA技術の標準的な実験マニアルのうちに
探し出すことができる。
該cDNAは、バタテリオファージ誘導体、特に好まし
くは、ラムダ7アージベクターを包含していてよい複製
可能なベクター中に挿入され、そのようなベクターとし
てはλgt10及びλgtllが含まれるがそれには限
定されない。
所望のクローンは多くの方法により検知しうる。λgt
11のような複j!!可能な発現ベクターがクローニン
グに使用された場合には抗体を使用することができる。
放射能で標識化されたオリゴヌクレオチドは所望の遺伝
子を同定するのに有用である。オリゴヌクレオチドの配
列は、Lathe(1985)の方法によっであるいは
与えられたアミノ酸配列の遺伝子コードの検討によって
PD−ECGFのアミノ酸配列から推定される。
好ましくは、アミノ酸配列の領域は、独特のコドンを使
用jることか一番多くなるように選択される。オリゴヌ
クレオチドは、自動DNA合成装置を使用しての公知の
方法で合成されることができ、そして約15個〜約10
0個のヌクVオテドのいずれであってもよい。本発明の
オリゴヌクンオテドプローブの配列は実施例にあげられ
ている。該プローブのインサート部を持っていると思わ
れるクローンとのハイブリターイゼーション法は確立さ
れており、そのための方法は組換えDNA技術の標準的
な実験マニアルのうに探し出すことができる。
PD−ECGF遺伝子をもつクローニングは、Sang
erの方法に従ったジデオキシチエインターミネーショ
ン法あるいはMazam及びGilbgrtの化学的方
法によって配列を決められる。
PD−ECGFのcDNAクローンは、哺乳動物中の似
たような遺伝子を同定するのや、哺乳動物中のFD−E
CGF遺伝子のゲノム構造を決定するのや、FD−EC
GF遺伝子トランスクリプトを同定するのや、ゲノム遺
伝子、特にヒトのゲノム遺伝子をクローニングするのや
、発現ベクターを構築して哺乳動物、特にヒトの組換え
FD−ECGFを産生させるのに有用である。類縁性の
ある遺伝子を同定したり、ゲノム遺伝子の構造を決定す
ることは、全部のゲノムDNAのサザンハイブリタ゛イ
ゼーションによって行なわれる。細胞のmRNAはノー
ザンブロッティングによって分析される。サザンブロッ
テインク及びノーザンフロッテイングの両方の方法は広
範囲に使用され、そのための手法は組換えDNA技術の
標準的な実験マニュアルの中から利用し℃用いられる。
ゲノムPD−ECGF遺伝子をクローン化するためには
、DRA源がゲノムDNAであって、ハイブリダイゼー
ションプローブがオリゴヌクレオチドよりは、DNAク
ローンであることを除いて本発明で記載された方法が使
用せられる。
ヒト胎盤PD−ECGFの推定されたアミノ酸配タリは
、ヒト血小板PD−ECGFとは471番目のアミノ酸
が1個異なっており、直接のアミノ酸シークエンシング
で同定されたセリン残基がロイシンに置き換えられてい
る。それはまたタンパク質のアミン木端に10個のさら
なるアミノ酸を含有している。この差異はプロセッシン
グの結果にもとずくのかどうかは不明である。PD−E
CGFの他の変異体は、ウシまたはブタの胎盤組織及び
他の組織のような他の組織を出発物質としてクローン化
されうる。これらの変異体は、下記に記載するところの
治療上での用途でヒトPD−ECGFと置き換えるのに
有用である。
かようなベクターは、その遺伝子を発現するのを制御す
るための遺伝子に操作可能に結合せられたプラスミド及
びDNA配列エレメントを維持するための1つまたはそ
れ以上の選択可能なマーカーを有し℃いる。これらのI
JHVA配列エレメントトシテハ、フロモーター、エン
ノ・ンサーエレメント、転写終止シグナル及びポリアデ
ニル化サイトがあげられる。後の三つは常に必要という
わけではないが、発現を得るのに使用せられる複製可能
な発現ベクター及び宿生系に依存している。プロモータ
ーとは、遺伝子の発現をコントロールするDNA配列エ
レメントのことである。使用して有用な原核細胞プロモ
ーターとし℃は、lacブロモター、trpプロモータ
ー、ラムダのPL及びPRジブロモー、T7ボリメラー
ゼプロモーターがあげられる。真核細胞のプロモーター
も本発明において有用であり、ウィルス由来のプロモー
ター、酵母のプロモーター、特にMo L ony白血
病ウィつスLTRがあげられる。
PD−ECGFの発現は、その遺伝子を複製可能なベク
ター中にサブクローン化することにより得られる。PD
−ECGFの発現に適した複製可能な発現ベクターは、
E。
coLi、B、5xbtitis及びその他の微生物の
ような宿主をトランスホームできる細菌のベクター及び
バクテリオファージのベクターがあげられる。これらの
ベクタの多くは、pBR322を基にしており、それに
はBLwg8cript(Stratagangから入
手可能)が含まれ、当該分野で知られたものが多(ある
本発明で使用されるバクテリオファージにはラムタ゛及
びM13があげられる。
FD−ECGF発現のための他の適当なベクターは、真
核細胞から誘導して得られる。酵母及びセルカルチャー
内で機能する発現ベクターは、FD−ECGFf2r:
発現するのに用いられる。これらのベクターとしては、
酵母プラスミド、レトロウィルスベクター、BPVべ/
yメタ−バキュロウィルス(baclLLlovirs
s)ベクター及び他のウィルス由来ベクターがあげられ
る。真核細胞用複製可能な発現ベクターと共に使用せら
れる組織培養細胞としては、NIH3T3細胞、マウス
L細胞、CO5−7細胞、He、La細胞及び他の株化
培養セルラインがあげられ、Nl1i3T3細胞が好ま
しい。
本発明の複製可能な発現ベクターは、PL8からのc 
D # Aインサート部を所望のベクター中ヘサブクロ
ーン化して作製される。本発明において、複製可能な発
現ベクターの一つとして、プラスミドpLJ があげら
れ、それはcDNAの転写を誘導するMo l ony
白血病ウィつスL T R及び選択マーカーとしてのネ
オマイシン遺伝子を含有している。FD−ECGFのc
DNAをこのベクターの中にサブクローン化すると、プ
ラスミドpLPLF3Jが作製される。このベクターは
、CaPO,共沈法によりtvIH3T3細胞をトラン
スホームする。pLPLBJでトランスホームされた一
つの細胞の細胞ライゼート及びコンディションドメデイ
ウムの分析は、ブタ大動脈内皮細胞に対する増殖促進活
性は、細胞ライゼートのうちにあり、コンディションド
メデイウム中にはなかった。活性はPD−ECGF抗体
により阻害され、PD−ECGF抗体とのイムノブロッ
ティングで、45KDalの組換えPD−ECGFp:
yバク質を示している。
他の複製可能なベクターは、同様にして構築され、テス
トされる。当業者は、適宜入手しうる複製可能な発現ベ
クター、交換可能な宿主及びベクターケ作製したり使用
するための公知の方法を選択して使用することができる
トランスホーマント微生物及び培養細胞は、複製可能な
発現ベクターをその系内にトランスホームすることによ
って導入して作製しろる。トランスホームの方法として
は当該分野で良く知られたものがあるが、そのようなも
のとしては、caci2処理法及び細菌細胞の電気穿孔
法、capo。
共沈法、プロトプラスト融合法及び真核細胞の電気穿孔
法があげられる。これらの方法の詳細は組換え1)IV
A技術の標準的な実験マニアルのうちから見っけ出すこ
とができる。
均一なFD−ECGFは、タンパク貿かもその配夕1」
が決定され、次なる配列乞有している: APPAPGDFS GEGSQGLPDPSPEPKQLPELIRMKR
DGGRLSEADIRGFVAAVVIJGSAQG
AQIGAMLMAIRLRGMDLEETSVLTQ
ALAQSGQQLEWPEAIVRQQLVDKH5
TGGVGDKVSLVLAPALAACGCKVPM
ISGRGLGHTGGTLDKLESIPGFNVI
QSPEQMQVLLDQAGCCIVGQSEQLV
PADGILYAARDVTATVDSLPLITAS
ILSKKLVEGLSALVVDVKFGGAAVF
PNQEQARELAKTLVGVGASLGLRVA
AALTAMDKPLGRCVGHALEVEEALL
CMDGAGPPDLRDLVTTLGGALLWLS
GHAGTQAQGAARVAAALDDGSALGR
FERMLAAQGVDPGLARALC5GSPAE
RRQLLPRAREQEELLAPADGTVELV
RALPLALVLHELGAGR5J(AGEPLR
LGVGAELLVDVGQRLRRGTPWLRVl
iRl)GPALSGPQSRAL(,1EALVLS
l)RAPFAA組換えPD−ECGFは、DNA配列
からその配夕3決定がなされ、該遺伝子は、PI)−J
!、CGFをコードしているヌクVオチド配列を有し、
その横には対応する配夕]」が示しである: む 6◇ *’b  H3〜θ −θ−3゜b−4′1
1!  −さ 智−咄01鵠 鳴θ ト0\0[F](
→めミ七大む−むζ \ へ◇ リ 嘘e 岐 13  es<b  sOト
閃〜J −a 3−a i、 Ql[F]鳴ト智(\−
O功大じOθ→゛b 大θ→ ’Oc33  #C−りa、、)s3  no  達’
x  −b −\ −1−1輌 暢じ ト 閃 喝−6
めスOOむ−し情トドじ58\ 偽Oo θ 恥 5 &+ ) 内 む 膓 θ 6 じ +j 5 ス 七 −1,)  oC5g  θ − &−リ I−ス 〜 ト 智 内 (へ し め む → 一一一04−◇喰ろミ 智ζ鳴CJ−−1−a −七一大−シ情うめ o’5cs3  ロO論功 リ16 k CJ−4CJ h C5〜◇〜−〜ス(!1大CJ
 孤83め大め大 ◇ ミ ◇ −鳴 む む −〇 ト、−( −h − 〇 じ C む O(+) ◇ l−8 (膓 む ヘト−c、!:I偽O−一一む−◇暢 句 θ ト め ト 大 N 功 ト ろ 1− 凌大
シζbスめΦ◇\(大−〜 Pu−ECGFは、in vitroで内反細胞に対し
ケモタキッス及び増殖刺激をし、inで1troで脈管
形成、特に血管形成を誘導する。
血管形成、すなわち、そこにある血管からの新しい毛細
血管の出芽による形成は、胚形成、傷の治癒、器の再成
にとって重要な過程である。加えて、ある種の病状、す
なわち、@房の生長、ある種の網膜障害、リューマチ性
関節炎のような場合には異常な血管形成が起きる。血管
形成は複雑な過程であり、内反細胞の移動及び増殖を含
むいくつかのステップからなっている( FoLkmc
vn at aL 、。
1987α)、ある棟のポリペプチド因子が、この過程
を刺激することが確められている。例えば、繊維芽細胞
増殖因子、トランスホーミング生長因子−α、トランス
ホーミング生長因子−β、ツウモアネクロシスファクタ
ー、アンギオゲニン(FoLkman at al、+
  1987 a 、Fratar−5chroder
  at  al、+ 1987 ; Lgibovi
ch  at al、。
1987)。
これらの因子は、直接に内反細胞に対するマイトジェン
作用及び/又はケモタクテツク作用によるかあるいは未
だ不明の間接的なメカニズムで血管形成を導びへ広範囲
の各種の細胞に複数の作用を及はすこれらの因子と異な
り、ヒト血小板由来内反細胞増殖因子(PD−ECGF
)は、in wjtroで特異的に内反細胞の増殖を刺
激する(Mivaiono、et aL、、 1987
 )、例えば、繊維芽細胞の増殖は刺激しない。PI)
−ECGFは、便来知られている増殖因子と明確に異な
る45KDαのタンノくり質である。
内反細胞増殖因子は、血管形成の誘導、傷の治癒の促進
、動脈硬化症、特にアテローム性動脈硬化症の予防及び
血小板減少症の治療に有用で、補乳動物にその有効量を
投与して行なわれる。ヒトを含めた哨乳動物に均一また
は組換えPD−ECGFのその治療有効量を投与して行
なうのが好ましい。
PD−ECGFはまたinτ1troで内皮細胞のケモ
タキシスを刺激し、in vitrOで内皮細胞におい
て、特にヒョコ漿尿膜(chick chorio a
lLantoicmembrane  ; CAM )
において血管形成を誘導する。この因子に対する抗体は
、in τ1troでのマイトジェン活性を中和し、ま
た非常に血管形成反応を阻害する。かくして、PD−E
CGFは、内皮細胞に対し℃ターゲットセル特異性を示
す新規な血管形成因子である。
in vitroで内皮細胞ケモタキシスを誘導すると
ころのPD−ECGFのケモククティックドメインを同
定するために、FD−ECGFのタンパク質分解フラグ
メントについて記載したようにして内皮細胞Q)ケモタ
クティク反応を誘導する能力があるのか否かをテストし
た。タンパク質分解したフラグメントをpn−Eccp
tt4素的なまたは化学的な加水分解によって、特にセ
リ/プロテアーゼ様のトリジン/により、V8プロテア
ーゼによりそしてCNf3r誘導開裂法により製造され
る。フラグメントは逆相〃P66によって精製する。次
にそのフラグメントを哺乳動物の麦皮細胞を用いて、特
にウシ及びブタの細胞を用いて、ケモタキシスアツセイ
法でテストする。ケモタキシスアツセイ法は、天然のP
D−ECGFまたは組換えP D −ECGFのグモタ
キシス活性のテストに用いたのと同じものである。
本発明は、PD−ECGFが新しいタイプの血管形成因
子であることを示している。内皮細胞の増殖及びケモタ
キシスの刺激はin vitroでの性質で、PD−E
CGFは他の公知の血管形成因子と共通している(例、
FGF類)。
これに対し℃、PIJ−ECGFは、増殖アッセイ並び
にケモタキシスアツセイにおいて内皮細胞に対してター
ゲットセル特異性を示す。かくして、それは血管形成に
とって重要な内皮細胞の反応を特異的に且つ直接に誘導
できる。
PD−ECGFは、血小板ライゼート中に存在する唯一
つの内皮細胞マイトジェンであり、傷の治癒や血栓部の
新しい血管の形成のような血小板により仲介される過程
に関係した重要な因子でありうる。加え℃、血小板から
放出されると内皮細胞の交代を調節することのできる管
内にある因子としてかなり重要である。より大きな血管
の内側での内皮細胞の増殖は傷害を受けた内皮の再生に
とって重要であり、多分アテローム性動脈硬化を予防す
るにも重要である。
機能的に活性なF D −E C’ G Fを高収率で
提供しつると共にcDNAクローン及び特異抗体を利用
しうるようにしたことは、in vitroでのFD−
ECGFの機能に関する問題を研究することを可能にし
、治療用に充分な量のPD−Ecapの供給を可能にす
る。
実施例 セルカルチャー及び培地 Booysg  at aL、 (1975)によって
記載されたようにしてコラゲナーゼダイジエスション法
を用いて新鮮なブタの大動脈から内皮細胞を採取した。
Pwck  et  at。
(1956)によって最初に記載されたようにしてシン
グルセルプレーテング法によりその内皮細胞のクローニ
ングを行なった。そり内皮細胞は、10チの胎児牛血清
(FBS)及び抗生物質を含有する1ads F−10
培地中25cm2培養フラスコ内で維持し、コンフルエ
ントな状態に達した時に0.25%トリプシン溶液(G
ibco )を用いて継代培養した。この条件下に6か
月以上の間そのモルイヤーの内皮細胞に形質転換あるい
は損失のような風は全くなかった。
IJ)rbc −Ngbygn at at、 (19
66)によりfi己載された方法によって正常ラット腎
臓(NHK)繊維芽細胞を得て、10%FB、5を含有
するDw l b g CCOの修飾Eagle培地中
で継代培養した。
細胞数の測定 増殖実験の間、10%FBSな含有するilam’s 
 F〜10培地を用いて35−111111織培養皿(
Corning )中で内皮細胞を20,000 ce
ll/デイツ7ユのプレーテング密度で継代培養した。
該細胞は24時間培養し、接着を許し、次に培地を試験
培地で交換した。該細胞’(ffトリプシン−EDTA
で15分間インキュベートして培養皿から取り出し、細
胞数を2回測定した。該セルカルチャーは、第4白目に
再度新鮮な試験培地に交換せられる。
血小板ライセードの調製 正常人から血液をクエン酸−リン酸−デキストロース溶
液中に採取し、20℃で20分間160yに遠心して新
鮮血小板に富んだ血漿を得た。20℃で20分間血小板
に富んだ血漿のτの上層部を1700Fに遠心し、該血
小板ペレットを10 mMTris HCI!(pH7
,4)/ 150 rnNNaC13/ 0.01%ポ
リエチL/7グリ:7−ル(PEG)液中に懸濁した。
該血小板を同じ緩衝液で2回速ノしして洗い、1分間超
音波処理した。この方法により、最終的な血小板懸濁液
中に混在する赤血球及び白血球の曾を01%より少なく
した。超音波処理した血小板を4°Cで30分間48.
0OOyで遠心し、その上清液を血小板ライセードとし
℃用いた。200彪の全血から約2mlの血小板ライセ
ードを得た。1mに特に説明しない限り、以下の各操作
は4°Cで行なわれる。
増殖促進活性の測定 従来技術に記載されているようにしてCMiyazon
et cLj、+ 1985α、b)、ブタの大動脈の
内皮細胞を指示細胞として増殖促進活性を測定した。1
0%胎児牛血i(Flow Laborα1ories
 )及び抗生物質を加えたHam’s  F −10培
地中で培養された内皮細胞を1週間ごとにl:20の比
率で継代培養した。マイトジェン活性測定のためには、
該細胞はトリプシン処理され、24−ウェル組織培養プ
レート(直径16闘、Cos tar)中に05%胎児
牛血清及び抗生物質を含有しているHa’s  F−1
0培地500μlを用いて、ばらばらに(約lXl0’
call/ウエル)再ブレーティングした。24時間の
培養の後、各ウェルに試験サンプルを加えた。18時間
後、〔3B〕−チミジン<0.2μCi/ウェル; 6
.7 C4/1nJ(。
Raw Engtand IVlLclaar)を加え
た。史に4時間した後、20分間水冷5%(W/V))
’Jクロロ酢酸で該細胞を固定した。得られた沈殿を水
で徹底的に洗い、200μlのin  NaOHで可溶
化した。20分間室温で混合した後、200μeの1M
Hcl!をウェルの中に加えた。2Qrnllnsta
gel (Packard ) /サンプルを用いて〔
3u〕放射活性を液体シンチレーションカウンター中で
測定した。
ヒト血小板からの血小板由来内皮細胞謂殖因子の精製ア
ッセイ法−一増殖因子活性は、精製工程を通して上記し
たようにターゲット細胞としてブタの大動脈内皮細胞を
用いてモニターした。
ヒト内皮の繊維芽細胞に対する増殖促進活性は、Bet
sholtt及びWestermark (1984)
による方法によつ℃アッセイした。
一般的事項一精製の間、ガラス表面に吸着されて活性が
失われるのを減少させるためプラスチック製の器具が使
用された。すべての操作は、他に特に説明しないかき゛
す4°Cで行なわれた。タンパク質濃度は、他に特に説
明しないかぎりBradforcl  (1976)の
染色固定アンセイ法によって測定せられた。
血小板ライゼートの調製 内皮細胞増殖因子の精製のためには、ヒト血小板からの
血小板由来増殖因子(PDGF)の精製法から得られる
副生フラクション(Hgldin at al、、  
1987)が用いられた。血小板ペレットからのPDG
Fの精製の第1段のステップは、CM−セファデックス
のクロマトグラフィーである。陽イオン性のPDGFを
このカラムに吸着させる。
ヒト血小板中の内皮細胞増殖因子は、陰イオン性タンパ
ク質であるので、PDGFの精製(1:hLdin a
t at、。
1987)における最初のステップのCM−セファデッ
クスカラムには吸着されなかった。期待されたように、
流出したフラクションに内皮細胞に対して増殖促進活性
があることが見出され、その精製法における出発物質と
して用いられた。約151の吸着されなかったフラクシ
ョンを同時に処理した;このものは約900A’の新鮮
ヒト血液から得られたものである。使用まではその吸H
されなかったフラクションは51の容器中で一20℃で
10年までの間貯蔵しうる。
QAE−セファデックスクロマトグラフィーCM−セフ
ァデックスクロマトグラフィーより得られた吸着されな
かったフラクションを融解し、QAE−セファデックス
クロマトグラフィーにかけた。乾燥QAE−セファデッ
クスゲルC0,7!/11 ;A−50、Pharrn
acia)を加え、1晩振りながら混合した。次にその
ゲルを沈殿させ、吸着しなかったフラクションを捨てて
後、それをカラム(60X 5crn、 Pharma
cia)に注ぎ入れた。該カラムを10m#リン酸塩液
、7)H7,4中の75 mM NaC1j液4jで洗
い、10mMリン酸塩液、7)H7,4中の2509r
LM NaC71液251で溶出した。
大部分の活性がこのカラムに結合し、pH7,4で75
r/LM〜250m&のNaC11の間で溶出した。こ
れは回収されたタンパク質からみて250倍の精製にあ
たり、この工程では80%の回収率と想定された。出発
物質中の増殖促進活性はいろいろと異なり、そしてそれ
は多分阻害物質の存在(下記参照)によると思われるの
で、この段階での収率は正確には決められない。
硫酸アンモニウム沈殿法 硫酸アンモニウム(247り/E、42チ飽和)をQA
E−セファデックスクロマトグラフィーの溶出液に加え
た。
4℃で2時間平衡化させた後、そのサンプルを2,07
5 Xノで15分間遠心した。沈殿を遠ノしり、て集め
、10m&ビス(2−とドロキシエチル)アミノ−トリ
ス(ヒドロキンメチル)メタ7 (Big −Tris
)、pH7,0液中の50mM5ac 11液中に再懸
濁した。
中性のpuでは、約90%の活性がmWアンモニウムの
42%飽和で沈殿せしめられたが、タンパク質はほんの
9チか沈殿せられたのみであった。この工程で10倍積
装せられ、容量200成で約7001n9のクンバク質
な得た。
DEqE−セファロースクロマトグラフィー硫安沈殿法
により得られた物質(200廐の容量中に約700〜の
タンパク質を官むもの)を、室温で2時間5mMのジテ
オスフイトール液で処理した。次にサンプルを徹底的に
10mM  His −1’ris液、7)li7.0
中の50mM、NaC1液に対して透析し、次にuzA
l!、−セファロースCL −6B (40m13 ;
 Pharmacia)カラムにかけた。該カラムを、
10 mM  Bis −1’risfli衝液pH7
,0中の50 mM IJaC1l液10(IA’で洗
い、l 20nr/ hr )流速で、10mM  B
is −Tris、 pH7,0中の50〜200mM
のNaC11液のりニア−グラジェント(soolm)
により溶出した。20劾づつ7ラクシヨンを集め、タン
パク質及び増殖促進活性について分析した。pH7,0
で約120−150 mM Lf)NaC13のところ
に該内皮細胞増殖促進活性が溶出した。この工程はさら
に6倍の精製をなし、50%の回収率であった(区11
)。
ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーDEAE−セ
ファロースクロマトグラフィーかも得られた活性フラク
ション(F160〜のタンパク質重)を−緒にし、50
mM  NaCl、0.6w&リン酸塩液pH7,4テ
平衡化したヒドロキシアパタイト((:’ tarks
vn CharnicalCo、;Wittiamsp
ort、FA)の8mlカラムに直接かけた。
該カラムを80m1の同じ緩衝液で洗い、50 mM 
 IVaC13,15m&リン酸塩液、pH74で、次
に200m&リン酸塩液、pH7,4で溶出した。8d
づつ分画してタンパク質及び増殖促進活性についてアッ
セイした。
ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーでさらに比7
占性で4倍^のられた(図2)。該ケルにほとんどすべ
てのタンパク質が結合し、該増殖促進活性は15鵠Mリ
ン酸塩液で浴出したが、大部分のクンバク質は、より高
いリン酸塩液のところで浴出した。該活性の回収率はこ
の工程で約55%であり、約8m9のクンバク質が残っ
ていた。
該増殖因子の最終的な精製は、高速液体クロマトグラフ
ィー(fast−performance  Liqu
id、 chromatogrαp五V;FPLC)装
置に装備されたイオン父換クロマトグラフィーカラム及
び回分解能ゲルクロマトグラフィーカラムを用い1行1
まわれた。
Mono Qクロマトグラフィー 該ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーからの活性
フラクションをプールし、4℃で30分間90.0OO
XPで遠心し、M□B□ Q  カラム(li /< 
5 / 5、P harmacia )に直接かけた。
このカラム及び次に記載の二つのカラム(TSK−Gr
 000  SW及びSwperoSr 12 )は、
I’ P L C装置に装備され、室温でその操作がな
された。該カラムを1ml/rninの流速で、10 
rnM  Bis −Tris 。
pH7,0中の0−500 tnMノNaC1(1:)
! ラ’)エフ トニカけて浴出した。280 nmの
吸光度でモニターした。フラクションを11rLeづつ
集め、増殖促進活性について試験した。
増殖促進活性のシングルピークが、pH7,0で120
mMNaC1jのところで得られた(図3)。この工程
で更に4倍精製され、回収率は50%であった。
TSR−G4000  SIFゲルクロマトグラフィー
Mono Q  カラムクロマトグラフィーから得られ
た活性フラクションをプールし、前もって透析すること
な(凍結乾燥し、200μgの水に溶解した。次にその
一部分を前処理用カラム(プレカラム)(Ultrop
acカラム、7,5X 75mm%LKB )を備えた
TSK−G4000 SW  カラム(7,5X 60
0mu、 LKB )にかけた。1100yaリン戯塩
欣、pH6,5でもってそのカラムを平衡化し、流速5
00μm37m1nで溶出した。カラムからの溶出液を
280μmの吸光度でモニターした。500μgづつ各
フラクションを集め、増殖促進活性を試験した。
例外的に遅(溶出し、12,000より小さなIdrに
和尚する位置に単一の幅広い活性のピークを得た(図4
)。該活性の回収率は40%で、比活性は4倍あがった
5〜parosg  12ゲルクロマトグラフィTSK
−G4000  SW クロマトグラフィーかも得られ
た活性フラクションをプールし、Spgctrapor
透析チューブ(Mrカットオフ、3,500、Spsc
trbrlLmMedical  Industrie
s、11Lc、)を用いて100m−MNaCIl、1
0?7LM  4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピ
ペラジン−エタンスルホン酸(Hapgs)液、pH7
,0に対して透析し、凍結乾燥した。該物質を、100
μgの水に再懸濁し、200 tnM  NaCIj、
10mM  I:bpgs、pH7,0中のSxpgr
08e 12カラム(〃R10/30゜Phat−毒α
ciα)にかけた。該カラムを400μe/惜inの流
速で溶出し、280 nwcの吸光度でモニターした。
フラクションを200μgづつ集め、増殖促進活性をア
ッセイした。
この方法で、牛血溝アルフミン及びオボアルブミンの間
に浴出する単一のシャープな活性のピークを得、大部分
のタンパク質からは良好に分離せられた(図、5A)。
この工程で比活性は12倍に−められ、回収率は30%
で、2μノの純物質を得た。純化されたフラクション中
のタンパク質濃度は、ドデシル硫酸ナトリウムゲル(S
DS)−ゲル電気泳動した後銀染色したバンドの強度を
、牛血清アルブミンの標準物のそれと比較し℃推定され
た。
5sparose  12クロマトグラフイー工程から
のフラクションのタンパク實組成は、5DS−ゲル電気
泳動後銀染色することにより分析した(図5B)。その
増殖促進活性をともなって醇出したAir 45,00
0の均一なタンパク質は、それが増殖因子であることを
示している。ザンプルを非還元条注下に分析して同様な
移動度のところに観察され(図、5C)、そのことは血
小板からの内皮細胞増殖因子は単一のポリペプチド鎖か
らなっていることを示唆している。200yの血小板タ
ンパク質からの精製法のまとめを表1に示す。通しでの
活性の上昇は約1,000,000倍で、回収率は1%
であった。
PD−ECGFの精製のための改良法 精製工程のはじめのステップは上記したようにして行な
われだ。七の矢の工程としてHPLC用ヒドロキシアノ
くタイトカラムでのクロマトグラフィーを使用した。
DEAE−セファロースクロマトグラフィーより得られ
た物質を0,22μmのフィルター(Mi L l 1
pore )を通して濾過し、室温で、保護用カラム(
50X4.O闘:Bio−Iイαd)ヲKa工たノ・イ
パーホーマンスヒドロキシアノ々タイトカラム(100
X7.8mi;#<O/(a4)にかける。該カラムを
1愼Mリン酸塩緩衝液、pH6,8,50tnM  N
aCl3及び0.01 mM NaCl32であらかじ
め平衡化し、o、5ml/m1ncD流速で1−100
mMリン酸塩、pH6,8,50mM NaC1;及び
0.01 mM  CaC112のグラジェントでもっ
て溶出した。次に該カラムを1Mリン酸塩緩衝液、pH
6,8及び0.01 mM CaCl3.で洗った。フ
ラクションを1ゴづつ集め、ブタ内皮細胞に対する増殖
促進活性をテストした。
P D −E CG F kt 1 m M ’J 7
酸塩緩’ifS 液、pH6,8中のゲルに結合し、リ
ン酸塩のりニア−グラジェントで溶出した(図6Aに示
されている)。この工程での活性の回収率は約32%で
あった。クロマトグラフィーより得られるそれぞれの分
画は、snsゲル電気泳動及び銀染色によって分析した
;増殖促進活性は、二つのコンポーネント46KDα及
び44A4JcL並びにいくらかの他のコンポーネント
と共に溶出し℃いた(図、6B)。
アルキル−5s  aroseカラムでのクロマトグラ
フイーハイパーホーマンスヒドロキシアパタイトクロマ
トグラフイーから得られた活性フラクションをプールし
、等容量0288M硫酸7ンモ=ウム@(HPLC用、
Bir4− Rad)及び100 mM I)ン酸塩緩
tfj液、pH6,8と混合した。該物質をアルキル−
5rbperoseカラム(II R5/ 5、Pha
デ惧acia)Cあらかじめ14M硫酸アンモニウム/
100mMJン酸塩緩衝液、pH6,8で平衡化された
もの〕にかけ、図7Aに示のされ℃いるように100 
mM ’)ン酸塩緩衝液中の1.4〜OMの硫酸アンモ
ニウムのグラジェントでもって溶出した。流速は0.5
N/mLnで、核力ラムは室温で操作された。カラムの
流出液を280 nmの吸光度でモニターした。フラク
ションを5001113づつ集め、増殖促進活性をアッ
セイした。
最終的な精製は、FPLCを用いた疎水性クロマトグラ
フィーによつ1行なった。ハイ・パーホーマンスヒドロ
キシアパタイトクロマトグラフィーから得られたフラク
ションを集めたものを、1.4M硫酸アンモニウム71
00mMリン酸塩緩衝液、pH6,8で平衡化したアル
キル−5xpyosaカラムにかけ、100 mM l
)ン酸塩緩衝液、pit 6.8中の硫酸アンモニウム
の濃度の減少するダラシエンドでもつ℃溶出し總約0.
8Mの硫酸アンモニウムのところで増殖促進活性の単一
のピークが得られた(図7A)。この工程で比活性は5
0倍に上昇し、82%の回収率を得た。アルキル−δ1
Lparoseのそれぞれのフラクションのタンパク質
組成は、SDSゲル電気泳動した後銀染色することによ
り分析した(区、7B);書び活性フラクションは王に
二つのコンボーネン)46KDa及び44KDαを含有
しており、それはPD−ECGFは実質的に純粋である
ことを示している。精良された物質を非還元条件下に分
析すると、同じ大きさのバンドが観察された(図7C)
。さらに、Mr42.000の非常に薄いバンドが再現
可能に観察された。銀染色されたゲル中のこれらタンパ
ク質の比率は、峙製物ごとに異なっていたが、46Kl
)αコンポーネント及び44KDaコンポーネントは富
に主なものであった。
300yの血小板タンパク質(約800−100(lの
ヒト血液に相当)から出発しての精製法のまとめを表2
に示しである。
それぞれの調製におい℃約34μノの純粋なPI)−E
CGFが得られた。該物質は全工程を通して1,250
,000倍に精製され、約14%の収率で得られた。
5DS−ゲル電気泳動 5ns−ケル電気泳動は、Blobal及びDobbg
rstein。
1975によって記載された方法に従つ1行なわれた。
簡単に説明すると、サンプルは10mMのジチオスレイ
トルと共にあるいはそれなしで加熱(95℃、3分間)
され、10−18%ポリアクリルアミドからなるグラジ
ェントゲルにかけられる。該ゲルは電気泳動した後銀染
色し、ついでグルタルアルデヒドで固定される(18)
。Mτマーカ(Pharmacia)として、ホスホリ
ラーゼb C94,000)、牛血清アルブミン(67
,000)、オボアルブミン(43,000>、カルボ
ニックアンヒドラーゼ(carbon i ccLnh
ydrasa) (30,000)、大豆トリプシンイ
ンヒビター(20,100)及びα−ラクトアルフミン
(14,400)を含むものを使用した。
約4μノの純PD−ECGFを還元し、ピリジルエチル
化し、次に細孔逆相HP L Cを用いて脱塩した。次
に該物質をトリプシンで消化し、得られたフラグメント
を細孔逆相11PLcカラムにかけ、アセトニトリルの
グラジェントをつけた0、1%トリフルオロ酢酸で溶出
して分離した。
還元及びピリジルエチル化に関して、FD−ECGFは
まずC4カラムチ脱塩され、次に5paadivac 
ConcgntταtOr中で礼燥し、100μノのジ
チオスレイトールを含有する6Mグア=ジ:y−BCl
2.0.25&  i’ris −#CL pli 8
.5&ヒ2mM’  EDT AO)200 μit中
に再溶解した。該溶液を208間窒素でもってフラッシ
ュし、3時間室温に放置し、その時に2μgの4−ビニ
ル−ピリジンを加えた。室温で更に3時間して後そのサ
ンプルをトリフルオロ酢酸/アセトニトリル緩衝液系中
のC4カラムクロマトグラフィーによって脱塩した。上
記のようにして揮発性溶媒を除き、PD−ECGFをT
PCK−トリプ7ンSig倶α;酵素:基質の比率−1
150(W/W))の0.1M重炭酸アンモニウム液(
2M尿素含有)でもって37°Cで4時間消化した。ト
リプシン処理フラグメントをただちに、細孔逆相HPL
Cにかけた。クロマトグラフィー用装置は、波長可変性
の検出器を備え、細孔のクロマトグラフィーに適したデ
ュアルポンプLKBクステムからなるものである。カラ
ム温度は35℃に保持され、流速は100μI!/1n
inであり、流出液は220 nmでモニターされた。
ポリエチレンチューブ中に手動でも分画を集めた。
トリプシン処理されたpD−EcGpの各7ラグメント
の分離は図8Aに示しである。約40μノのトリプシン
消化されたPD−ECGFをC4逆相カラA (B r
ow@ l g gAq%aporg BU−300:
 2.lX30m1+)にかけ、0.1%トリフルオロ
酢酸液中のアセトニトリルのリニアーグラジェントで溶
出した。
均一でないペプチド類は、異なった条件下に再度クロマ
トグラフィーにかけた(図BB−Hにはその例が示しで
ある);図8Bには、因8AのビークT19、T9、T
5の、そして図8Dには図8AのビークT4、T21、
T113の、そして図8EVCは図8AのビークT7、
T13の再クロマトグラフィーがそれぞれ示しである。
サンプルは0.1%トリフルオロ酢酸で3倍に希釈し、
Brownlea 5pheτ1−5R,P−18カラ
ム(2,1x 30mx)にかげた。該カラムを011
%トリフルオロ酢酸液及びそこに示され℃いるアセトニ
トリルのリニアーグラジェントで溶出した。図80は、
図8AのビークT12.1°22の中のペプチドの書ク
ロマトグラフィーを示している。使用されたカラムは、
図8Aにおけるものと同じものであるが、溶出はそこに
示されたアセトニトリルのグラジェントを有するhii
tli−Q水中の0.15M  NaCl3液で行なツ
タ。
次に単一のペプチドとなったものを、気相シークエンサ
ーを用いたN−末端アミノ酸のシーフェンシングにかげ
た。
(Applied  Biosyst@ms  PrO
tmi%  Smqsancar。
情odgl  470 A、オンラインPTH−アナラ
イザーmodel  120A装備)。全部のトリプシ
ン処理によるペプチドからその配列についての情報が得
られた(図9)。更なる配列につい℃の情報は、もとの
FD−ECGFのN−末端のシーフェンシングによった
り、また同様な量の出発物質を用いると共にスタフィロ
コッカスのV8プロテアーゼのCIVBデによる分解に
より得られたフラグメントの分析によつ℃得られた。
図9において、(/・・・)は、トリプシン処理により
得たフラグメントを示し、記号は図1のビークに相当す
るものである。N−末端のシーフェンシングは(/−一
〇で、スタフィロコッカスプロテアーゼV8フラグメン
ト法は(/十+十)で、PD−ECGFのCNBr  
7ラグメント法は(/−−=)で、示され、そしてンス
テイ/残基は(−)で、N−グリコシレージョン可能な
部位は(#)で、多形(po x ymorphism
)の可能な部位は()で示されている。分子内の繰り返
しは、上側の線で示されている。
PD−ECGFに対する抗体の作製 PD−ECGFのcDNAをクローニングするのに役立
つように、PD−ECGFに対する特異的なポリクロー
ナルな抗血清を作製し、FD−ECGF(1)#生源を
つきとめるためのイムノブロッティングに使用した。
該抗血清は次のようにして作製された。まず純F D 
−ECGFを、150 mM’ NaCl3を含有する
10m#リン酸塩緩衝液、pH7,4中に20μm/m
lの濃度となるまで希釈した。次に、10μノの純PD
−E(、’GFを等容重の)ロイントの完全アジュバン
トと混合し、ウサギの筋肉内に江射した。2週間後に7
0インドの不完全アジュノくント中のlθμノのFD−
ECGFでもってウサギの免疫反応を高めた。その後2
−3週問おきにフロイントの不完全アジュバント中の5
μP PI)−ECGFで処理して、ウサギの免疫反応
を増強した。免疫グロブリンフラクションを、100m
&リン酸塩緩衝液、pH7,4で平衡化したプロティン
A−5ephaross  (Pharmacia)の
2−のカラムに免疫によって得た血清4−をかけること
によって精製した。該カラムは同じ緩衝液で洗い、次に
50mAfクエン酸塩緩衝液、pH3,0で溶出した。
カラムからの溶出液をすぐさ−f、1M  Tris 
−11c13.  pH7,4で中和した。
PD−ECGFは血小板由来であめことから、いくつか
の造血細胞セルラインについてテストしたが、いずれも
FD−ECGFの合成は認められなかった。しかしなが
ら、ヒトターム(term)胎盤をイムノブロッティン
グにより分析したところ強い45 KDaバンドが認め
られた。ヒトターム胎盤を切りきざみ、4倍容量のリン
酸塩緩衝液生理食塩液(PBS)と共にホモジュナイズ
した。
該ホモシュネートに硫酸アンモニウムを加えて28%飽
和とし、遠心した後その上清液に硫酸アンモニウムを加
えて42%飽和とした。遠心することにより回収された
沈殿を、PBSに溶解した。前記したようにしてヒト血
小板から精製されたpn−EcGpのザンプル100n
yと、375μノの硫安分画により得られたヒト胎盤抽
出液とを、還元条件下に10−18%のグラジェントの
ポリアクリルアミドゲルでの5DS−ゲル電気泳動にか
け、20%エタノール、15Qm&グリシン及び20m
M  Tris −11C14゜pH8,4を含有する
緩衝液中で200mAでもってニトロセルロースメンブ
レンにトランスファーさせた。該ニトロセルロースメン
ブレンを、150mM  NaCl、10mMTris
 −HCl3. pH7,4,10%牛血清アルブミン
中でインキュベートし℃非特異的な結合をブロックし、
次にウサギのPD−ECGF%異抗血清の1=50希釈
液中でインキュベートし、150mAiI’JaC11
,10tnM  Tris −HCl、pH’7.4で
もつ12回洗滌し、次に150惰MNaC13%l O
mM  I’ris−BCl%pH7,4,0,05%
Tricon X −100でもって2回洗った。次に
ニトロセルロースメンブレンを12I11−標識化スタ
フィロコッカスのプロティンA (5X 1011cp
恒/aJ )とインキュベートし、上記したようにして
洗滌した。プロットをオートラジオグラフィーにかけた
。血小板から精製されたpv−EcGFは約45KI)
αのダブレットとして現われ、それは多分調製の間での
蛋白分解によるものである。
図10に、FD−ECGFに対するポリクローナルな抗
血清を用いたヒト胎盤抽出液(レーンα)及びヒト血小
板から精製されたPD−ECGF(V−ンb)のイムノ
プロット分析を示す。
かくして、ヒト胎盤からの7)ON/(A)+RNJを
用いてcDNAライブラリーをλ(7tlo  中に構
築した。
Han、at at、、  (1,987)の方法によ
って妊娠22週のヒト胎盤から全RNAを単離した。次
にオリゴ(dT)カラムのクロマトグラフィーによって
poly(A)RNAk精製した。帽xtson  a
t aに、、(1985)によって記載された方法に幾
分かの改良を加えたものに従って、c DNAライブラ
リーを%C+oのうちに構築した。最初のストランドを
合成するために、クローン化されたネズミ白血病ウィル
ス逆転写酵素(Bethesda Re5earch 
Laboratory)が用いられた。第一のストラン
ドの合成に続いて、ターミナルトランスフェラーゼによ
ってその3′床端にオリゴd(G)を付加した。二番目
のDNA鎖の合成は、オリゴ(dC)を外からプライマ
ーとして加えるか、あるいは# a8. Hによって作
られたその系内に存在するRNAをプライマーとして用
いて行なわれた。
B、オリゴヌクレオチドの選択及びスクリーニングペプ
チドのアミノ酸配列の決定を行なうことによって得られ
た情報から5個のユニークなオリゴヌクレオチドを選択
し合成して用いた。5個のそのオリゴヌクレオチドは、
Lachg  (1985)の方法により該アミノ酸配
列から推測され、Applied Biosystam
s DNA 5ynthasitar3第1Aによって
合成された。そのオリゴヌクレオチド配列は、次のよう
なものである: 228゜ 5’ TGTGTGGGCCATGCCCTGGAGG
TGGAGGAGGCCCTGCTGTGCATGGA
TGGCGCTGGCCCCCCTGACCTGCGG
3’231゜ 5’ GTGGCTGCTGCCCTGACAGCCA
TGGACA−AGCCCCTGGGCCGG3’ ;
240゜ 5’ GGCCTGGGCCACACAGGCGGCA
CCCTGG−ACAAGCTGGAGTCCATCC
CTGGCTTCAA−TGTGATCCAGTCCC
CTGAGCAGATGCAG−GTGCTG3’; 58I 5’ GCCCCCCCTGCCCCTGAGGACT
TCTCTG−ccGAGGGcTcccAGGGCC
TGCCTGACCCC3′; 259゜ 5’ GTGGCTGCCCqGGGcGTGG、qc
ccTGGcc−TGGCCCGGGCCCTGTGC
TCTGGCTCCCC−TGCTGAGCGGCGG
CAGCTGCAGCC3’これらのオリゴヌクレオチ
ドプローブは、4P−dcTP及びデオキシヌクレオチ
ドターミナルトランスフェラーゼを用いてのエンド−テ
ーリング法により標識化されたり、鋳型として用いられ
、そのオリゴヌクレオチドプライマー”P−dcTP及
びクレノー7ラグメントを用いて放射性物質で標識化さ
れた相補鎖を合成するのに用いられた。
それぞれのオリゴヌクレオチドプローブでもって胎盤ラ
イブラリーをスクリーニングした。ヒト胎盤2.t、o
cDNAライブラリーからの約300,000個の独立
の関係にあるクローンをプレートにまきs Hybon
d Nナイロンフィルり(Am8r8h(Ltn )を
用いてフィルターレプリカを作製した。該フィルターを
20%ホルムアミド、5XSSC(SSC=150mM
  IVaC1!、  15mMクエン酸ナトリウム)
、50惧Mリン酸ナトリウム、pH6,8,1惧Mビロ
リン酸ナトリウム、5XL)gt循α?Id t’s溶
液、 50μノ/d変成サケ精子DNA及び100μM
  ATPO溶液中で6時間42℃でプレハイブリダイ
ゼーションした。次に、標識化され℃いるオリゴヌクレ
オチドプローブを該溶液中に加え、更に12−18時間
インキュベーションを続ける。
フィルターを01%ドデシル硫酸ナトリウム<5US)
液中の0.2 X S S Cでもってそれぞれ20分
間かげ″C4回洗滌した。洗滌時の温度はオリゴヌクレ
オチドの長さに応じて37℃〜42℃というように変え
た。次にフィルターを12〜48時間1)rbpont
 Cronax 1ntensifierを[fるKo
da、k X −OglαtARフィルムにさらした。
300.000個のクローンのうちの3個が5個のプロ
ーブのうちの2個、すなわちプローブ228及びプロー
ブ240と反応した。
C,サブクローニング及びシーフェンシング3個のクロ
ーン、すなわち、λPL5、λPL7及びλPL8を単
離し、cDNAインサート部をサブクローンした。もと
のクローン、λPL5、λPL7及びλPL8は、それ
ぞれ約1.7Kb、  約1. OKb及び1.13 
Kbのインサート部を有していた( Btsascri
pt、 strategang )。制限酵素によるマ
ツピングは、そのインサート部分は互いにコリニア<c
olin−αr)であることを示しでいた(図1IA)
使用された制限酵素は次のものである: B 、 Ba
mH1;’ T KpnI I Sr Sat l p
 、Srn、 5trha l 。
該インサート部は、シーフェンシングのためにM13m
p18に入れられてクローン化された。λpr、Bイン
サート部、すなわち最も長いインサート部のヌクレオチ
ド配夕1」決定の方法は、図11,4に示されている。
Yanisch −11rro?L、at at、(1
935)の方法に従つ(エキソヌクレアーゼ■及び■を
用いて二重鎖のM2Sを順番に切断した。各切断片から
単鎖のDNAを精製し、ジデオキシターミネーション法
(1970)によってヌクレオチド配列を決定した。こ
の方法で決定することの困難な配列はMaxarn −
G11bart法(1980)によって調べた。
λPL8インサート部リスクVオチド配列及び推定され
るFD−ECGFのアミノ酸配列を図11Bに示す。予
測される開始コドンは124−126番目のヌクレオチ
ドのところにある。開始コドンの上流側のフV−ム内終
止コドン(in−frarng  5top codo
n) (ヌクレオチド2830)は下線を付され℃いる
もので、ヌクVオテド1570−1572番目の終止コ
ドンはアスタリスクでしるしか付げられている。ポリア
デニル化シグナル(ヌクレオチド1568−1573)
は、矢印付きの下線を付されている。
作製されたオリゴヌクレオチドプローブ228.231
.240.258及び259に相当する領域は、点線で
アンダーラインされている。
PD−ECGFの配列 λPL8インサート部のヌクレオチド配列の決定により
、短かいGCに富んだ5′−非翻訳領域、482個のア
ミノ酸を有するタンパク質(M’y 49.971 )
が翻訳されることが予測されるオープンリーディングフ
レームpoly(A)  フィルを含有する短かい3′
−非翻訳配タリ部を示している。翻訳は多分124−1
26番目のヌクレオチド部分のATGで開始される。と
いうのはその周辺のヌクレオチド配列は、a訳f7)イ
ニシェーションルールにかなったものであるからである
。一方136−138番目のヌクレオチド部のATGは
このルールにかなったものではない。さらに、2830
番目のヌクレオチド部のフV−ム内終止コドンと、もと
(1ntact)のPD−ECGFのN−末端を:’−
Fjるヌクレオチドとの間に何ら別のATGが存在しな
い(図9)。
1570−1572番目のヌクレオチド部には終止コド
ン(TAA)が存在する。この終止コドンは、ポリアデ
ニル化7グナル(ヌクレオチド156g−1573)の
一部である。この7グナルから14個下流のヌクレオチ
ドは、長く拡がるpoLvcA)  であることが見出
された。同様な終止コド/やポリアデニル化シグナルの
亘なりは、ヒト繊毛コナドトロビンB−鎖に報告されて
いる。
cDNAクローンから推定されたPI)−EC0170
482個のアミノ酸のうち、389個はアミノ酸シーク
エンシングによって同定されていた(図9)。PIJ−
EcGFのN末端の配タリは、予測される翻訳開始部よ
/′)10個のアミノ酸分だげ下流側から始まっている
が、このことは、その分子は合成された後限定的なタン
パク質分解のプロセッシングを受けることを示している
。cDNA配列から予測されるC−末端のアミノ酸は、
最後の4個を除いてアミノ酸シークエンシングによつ℃
同定されていた。PD−ECGFがC−床端でスブロテ
オリティック(5procaotytic)なプロセッ
シングを受けるかどうかわからないが、もし受けるとす
るなら最大4個のアミノ酸が除去される。かくして、成
熟タンパク質のAnyは48,600−49,000と
いうことになり、純粋なPD−ECGFの5ns−ゲル
電気泳動により得られた推定値45.000とよく一致
する。
c D N Aクローンから予測されたアミノ酸配列は
、471番目を除いてすべての部位で先に得られていた
アミノ酸配タリと完全に一致していた。その471番目
は、ヌクレオチド配夕Uからはロイシン残基と予測され
たが、この領域部分から得られた2種の異なるペプチド
の双方ともにそこはセリン残基であることが見出された
(図9)。この位置で多形現象(potymorphi
otn)で起きている可能性がある。
PD−ECGFの配列なPIRデータベース、EMB 
Lデータベース及びGgnbankデータベース(それ
ぞれ15.14及び56を貨し出している)の配列と比
較したが他のタンパク質とはいかなる類縁性もなかった
。その配列中短かい内部での繰り返しく 1ntern
al  repeat)に注意すべきである(図9中の
上側に引かれた線の部分)。その配列の一つの特徴は、
疎水性のシグナル配列がないことで、それはPD−EC
GFは、従来の分泌性タンパク質ではないことを示唆し
ている。その配列のうちには、チロシン残基はたった一
個含まれ℃いるのみであり、それは多分分子の表面には
露出していない。というのは、クロラミンT法を用いて
125IでPD−ECGFを放射能で標識しようという
試みは、非常に低度の放射活性のとり込みしρ・もたら
さないからである。1個のN−グリコシレージョン可能
な部位すなわちAsn−63がある(図9)。相当する
トリプシン処理されたペプチドのPTH−アミノ酸の収
率はこの残基の直前で極端に低い(図9)。これはアス
パラギン残基と次のグリシン残基との環状化合物の形成
による可能性があり、その形成は、アスパラギン残基が
グリコジル化されていない場合にのみ起こる。このこと
は、5DS−ゲル電気激動によって測定されたPD−E
CGFのM、をcDNAクローンから予測されるldr
と比較し℃みたものをも考慮すると、Asn−63はグ
リコジル化されていないことを示唆している。ンステイ
ン残基は全部で7個あり、それは少なくとも1個の遊離
のSR基が分子中にあることを示している。
ヒ)PD−ECGF遺伝子のゲノム構造についての情報
を得るために、プローブとしてpPL 8のインサート
部を用いてヒ)DNAのサザンブロツテング分析を行な
った。正常なヒト白血球から大きな分子量を有するヒト
のゲノムDNAを調製した。サンプルを制限酵素で分解
し、寒天中で電気泳動にかけ、次にニトロセルロースメ
ンブレンにプロットした(Schlgtther及びS
chwll)、図12Aに示されているように、10μ
Vのヒト胎盤DNAをHi%d■(レーン1)またはX
bcL■(し−ン2)でもって切断し、次に寒天中で電
気泳動にかけ、pPL  8のインサート部からのFD
−ECGF cDNAプローブとハイブリダイズさせた
。それぞれHind■及びXbaTICよる分解により
、19Kb及び9.2Kbの単一のバンドが観察された
。これはヒトゲノム中にはFD−ECGF遺伝子のコピ
ーは唯一っであることを示唆している。実際、ヒトゲノ
ムFD−ECGFクローンの分析はこの結論をサポート
している。プローブとしてpPL 5のインサート部を
用いてヒト胎盤polvcA)+RNAをノーザンブロ
ツテイングによって調べた。上記したようにして、po
 l y (A)+RHAは、妊娠22週のヒト胎盤か
ら精製された。1μm0RNAを0.9%ホルマリン変
性ゲル中で電気泳動し、Hybo%dNナイロンフィル
タ(Ammrs五α惧)にプロットしプこ。50チホル
ムアミド、0.65M NaC1,0,1Mナトリウム
Pipes 、pH6,8,10チデキストランサルフ
エート、5×Dg%hardt’s溶液、0.1%SD
S、5mMA7DTA及び100μf/1nI!サケ精
子DNAの溶液中で42℃、18時間ハイブリダイゼシ
ョンを行ない、次に2 x ssc、 0,2%リン酸
ナトリウム、0.1%SDS液で4回20分間50℃で
洗滌した。
約1.8Kbの単一のトランスクリプトが観察された(
図、12B)。pPL 8は約1.8Kbのインサート
部を有しており、最大の長さを有するcDNAクローン
が見つげられていたことから、それはPD−ECGF)
ランスクリプトの全長のコピーを表わしている可能性が
高い。
そのeDNAがまさしく目的のものであることを確認し
、そしてそのFD−ECGF遺伝子を持つ複製可能な発
現ベクターを提供する目的で、NIH3T3細胞中での
発現を行なった。pPL 8のインサート部をpLJ発
現ベクター中にサブクローニングし、pLPL8Jを得
た。このベクターはプロモーターとしてMo l an
y白血病ウィルスのLTRを有しており、cDNAの転
写を誘導し、さらに選択マーカーとしてネオマイシン抵
抗性遺伝子を有している(Piwnicaat at、
、1986)。カルシウム・リン酸共沈法によってNI
H3T3細胞中VCpLPL8J及びpr、、r構築物
をとり込ませ、セルラインをネオマイシンでもって選択
した。
pLJあるいはpLPL8Jでトランスフェクトされた
NIH3T3細胞は、10%十皿清及び抗生物質を添加
したDwlbgccoの修飾Eagle’s培地(DM
EM)中で10c1nの細胞培養血中にコンフルエント
になるまで生育させる。
次にその細胞を1%牛血清アルブミン、7.8μf/I
RIコレステロール、5.5μf/mlオレイン酸、8
μ?/mlのL−α−ホスファチジルコリン及び0.2
mg/znlのトランスフェリンを添加したDMEM中
で血清なしの条件下に24時間培培養た。コンディショ
ンドメディウムを集めた後、細胞をPBSで2回洗い、
次に1mlのPBS中にかきとる。次に注意深(再懸濁
し、凍結及び融解を3回繰り返して細胞を破砕して細胞
ライゼートを調製し、次に30分間25.000rで遠
心し、上清液を採取した。細胞ライゼトの調製に関して
は、細胞は洗滌され、1mMフェニルメチルスルホニル
フルオライド(Sigmα)、150KIU7プロチニ
ン(Sigrnα)及び10muEDTAを含有するP
ES中に再懸濁した。増殖促進活性は、プロティンAS
gpharoaaにより精製されたPD−ECGFの2
μf/d!の存在下あるいはそれなしでのブタ大動脈の
内皮細胞中へのsH−チミジンの取り込みによって測定
された。上記したようにしてイムノブロツテングはおこ
なわれた。
pLPL8Jでトランスフェクトされた1個のセルライ
ンの細胞ライゼート及びコンディションドメデウムの分
析の結果は、ブタ大動脈内皮細胞に対する増殖促進活性
は、細胞ライゼート中には見られたが、コンディション
ドメディウム中には見られなかった(図13A、B)。
該活性は、FD−ECGFに対するウサギの特異抗血清
によって完全に中和され、このことは、該活性が、該細
胞による機能的に活性なFD−ECGFの合成によるも
のであることを示している(図13A)。pLJでトラ
ンスフェクトされたNIH3T3細胞のセルラインは、
ブタ大動脈内皮細胞に対するいかなる増殖促進活性も有
していなかった。pLPL8Jでトランスフェクトされ
たセルラインの細胞ライゼートは、FD−ECGFに対
する抗血清を用いたイムノブロッティング試験により4
5KDαのコンポネントを有していることが見出された
(図13C)。この生成物の大きさは、血小板から精製
されたヒ)PD−ECGFのそれと同様のものであった
。これらのデータは、ブタ内皮細胞に対して生物的な活
性を示していることが観察されたもの&東精製され、そ
の配列が決定され、クローン化されたところのPDEC
GF分子によるものであることを示している。更にこれ
らのデータは、組換えFD−ECGFは培養細胞中で発
現され得ることも示している。
PD−ECGFに対するケモタクテイクな反応牛大動脈
内皮細胞CBAEC)及び平滑筋細胞(SMC)の移動
に対するFD−ECGFの作用を測定した。
BAEC及びSMCのケモタクテイスアツセイは、48
ウエルのミクロチェンバー中で行なわれた。BAECの
接着のためにはNxcleoporeフィルターをゼラ
チン及びフィブロネクチンでコートすることが必要であ
る。細胞(18,000BAEC,25,000SMC
/ウェル)を上側のウェルに加えた。血清を含まないD
ulbacco’s修飾Ea g l #’ll培地(
DMEM)をSMCの移動のために加え、1%FBSを
添加したDMEMをBAECの移動のために加えた。5
時間のインキュベーションの間にそのフィルターの下側
の表面に移動した細胞の数を、三つの高電圧湯中で測定
した。すべての実験は三回行なった。図14A中、及び
左側の座標軸は、その用量に依存したBAECの移動量
を示し、O及び右側の座標軸はその用量に依存したSM
Cの移動量を示す。コントロールは棒グラフで示してあ
り、I)BAEC培地のみ、II)EAEC培地+10
%f/ILl塩基性FGF、m)SMC培地のみ、■)
SMc培地+54FC8である。
図14gは、子犬動脈内皮細胞(BAEC)の移動に与
えるPD−ECGFの用量に依存した効果を示しており
、それは飽和(5−10%r/d)したところでは、ケ
モタクテイク因子としての塩基性FGFの力価に匹敵し
ている。約lsf/lluの濃度で最大の場合の半分の
刺激が生ずる。アッセイ条件下ではPD−ECGFは、
内皮細胞に対するマイトジェン様ターゲットセル特異性
と同様に平滑筋細胞の移動を誘導しなかった。
血清を用いたコントロール及び血小板由来増殖因子では
同様の実験で平滑筋細胞の移動が強(誘導された。
チエツクボート分析は、EAECのFD−ECGFによ
り誘導された移動は、方向付ゆられた細胞の移動(ケモ
タキシス(Chgmotaxis))であり、ランダム
な移動(クモキネシス(Chtrmokinesis)
)でないことを示して(・る。図14Bにそのデータが
示してあり、それは細胞数%/fieldを表わしてい
る。標準偏差は15チより少ない。その対角i上の値は
クモキネシスの移動を示し、その対角線の下側の値はケ
モタキシスのものを示している。
最後にin τttraでのFD−ECGFのマイトジ
ェン活性を中和する抗体は、ケモタキシスの活性を中和
しく図14C)、それはこの活性はPD−ECGFにも
とづくものであることを示している。
FD−ECGF抗体を用いてのBAECの移動の阻害は
上記したようにして行なわれ、その例が図14(1’に
示されており、1)はコントロール、2)は5vt/r
trlの純粋なFD−ECGFで、3)は5%f/ゴの
純粋なFD−ECGF+300*f/mlの抗FD −
ECG F抗体である。
FD−ECGFの匍管形成能 inτivoでのFD−ECGFの作用を、ヒョコ漿尿
膜(CAM沙血管条を用いてテストした。テスト物質を
メチルセルロースのディスク(10μ2)中にしみ込ま
せ、R15at*、at  at、(1986)によっ
て記載されたようにして9日令のCAM上に移植した。
2日間毎日CAMを分析した。デスクは光の反射によっ
て見ることができる。
図15は、a)部分的に精製されたPD−ECGF(ヒ
ドロキシアパタイトの工程を行なって精製されたもの、
純度1チ、タンパク質1.2av/d;5μt/メチル
セルロースディスク)、b)50sりの純粋trPD−
ECGF及びC)部分的に精製されたFD−ECGFC
a)におげろと同じもの)を抗−PD−ECGF抗四清
(各2.5pLの溶液)と20分間インキュベートした
ものによるヒョコ漿尿膜上の血管形成の誘導を示してい
る(倍率×10)。
部分的に精製されたFD−ECGFは、終始強い血管形
成性を示した(図15A)。さらに50%iの純粋なP
DECGFはC’AMにおいて血管形成活性を示した(
図15B)。これらの結果を表3にまとめて示す。FD
−ECGFに対する抗体はこのアッセイにおいてFD−
ECGFにより誘導される血管形成を非常に阻害した(
図15C)。かくしてその血管形成反応はその製剤中に
存在するFD−ECGF以外の炎症または他の因子に起
因するとすることは困難である。
表3 移植片 血管形成反応 ++十− FD−ECGF(2,5−5wL/disk)(2,5
u t/ d i s k )純FD−ECGF C5On?/disk) 各欄中にサンプル数を示す +十二強い血管形成反応 +:認められるが弱い血管形成反応、ある場合にはほん
の僅かの血管が移植片に向っているのみ:血管のパター
ンに変化なし FD−ECGFのin vivoでの効果を研究するた
め、pLPLBJ及びpLJをインサートすることなし
に電気穿孔法(alactroporation)によ
ってcLl−1細胞にトランスフェクトした。(Zl−
1細胞は、ヒト活性化II−rasによってトランスホ
ームされたNIH3T3M胞で、ヌードマウス中で腫瘍
を形成する。トランスフェクトされたα1−1細胞を0
418抵抗性によって選別し、次にヌードマウスの皮下
に注射した。2週間後、腫瘍は直径約2crnに生長し
、それを収穫して、ホルムアルデヒドで固定した。
組織学的に検査したところ(図16)、pLPLBJで
トランスフェクトされたα1−1細胞からの腫瘍は、血
管が著しく発達していたが、(HDIVAインサート部
を持たないpLJでトランスフェクトされたα1−1か
らの腫瘍ではほんのわずかな血管があったのみである。
これはヒトFD−ECGFがマウスにおい℃血管形成性
を待つことを示している。
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【図面の簡単な説明】
図1は、DEAE −Sgpharosa  上でのヒ
トFD−ECGFのクロマトグラフィーによる精製を示
す。 図2は、ヒドロキシアパタイト上でのヒトFD−ECG
Fのクロマトグラフィーによる精製を示す。 図3は、Mo?Lo Qカラム上でのヒトFD−ECO
FF)クロマトグラフィーによる精製を示す。 図4は、TSK−G4000  Srカラム上でのヒト
PDECGFのタロマドグラフィーによる精製を示す。 図5は、Ssparosg  12カラム上でのヒトP
D−ECGFのクロマトグラフィーによる精製を示す。 A)カラムの溶出パターン。B)精製されたヒトPD−
ECGFフラクシンのSDSポリアクリルアミドゲル。 C)還元剤存在及び不存在下での純粋PD−EC’GF
のSDSポリアクリルアミドゲル。 図6はハイ・パーホーマンスヒドロキシアパタイトヵラ
ム上でのヒトpD−ECGFのクロマトグラフィーによ
る精製を示す。A)カラムの溶出パターン。B)SDS
ゲル電気泳動後銀染色し℃のフラクションの分析。 図7は、アルキル5scparosaカラム上でのヒト
PD−ECGFのクロマトグラフィーによる精製を示す
。A)カラムの溶出パターン。B)Sl)Sゲル電気泳
動後銀染色し℃のフラクションの分析。C)SDS電気
泳動恢銀染色し℃の非還元条件下での精製された物質の
分析。 図8は、細孔逆相EPLCによるトリプシン処理したヒ
トFD−ECGFから得られたペプチドフラグメントと
の分離を示す。 図9は、PD−ECGFのタンパク質分解により得られ
たフラグメントのシーフェンシングによって得られたヒ
トPn−ECGFのアミノ酸配列を示す。 図1Oは、ヒト胎盤抽出液のイムノプロット分析を示す
。 図11は、ヒト胎盤DNAの制限酵素マツプ・シーフェ
ンシング法及びヌクレオチド配列を示す。 図12は、(A)ヒトDIVAのサザンプロット分析及
び(B)胎盤RIVAのノーサンプロット分析を示ス。 図13は、(A及びB)NI113T3細胞中での組換
えPn−ECGFの生合成&C);CC)M換えPI)
−ECGFk発現しているNIH3T3細胞のイムノプ
ロット分析を示し℃いる。 図14は、PD−ECGFに対する内皮細胞及び平滑筋
細胞のグモタクティックな反応を示している。 図15 ハ、  (A 及(JB ) ヒョコ漿尿Ht
i上ノP D −ECGFによって誘導される血管形成
性及び(リ PD−ECGFと反応する抗体による血管
形成誘導の阻害を示し℃いる。 図16は、組換えPD−ECGFを発現するcDNAク
ローンでトラ7スフェクトされたマウスα1−1腫瘍に
おける血管形成誘導についてのものである。 出  願 人 リサーチ コーポレーション B FIG、5B TT + DTT(十) 時間 DTT( FIG、12A FIG、I3(物1) 、ff[rえTてサックちしく戸う FIG、12B 一 bc 号 o−opl”、す1つ1−J9 cx  目 gv! g’t:  。 ptqryつヨV9 p(jllチク:IVU’、、; p 8 目 8I4?S  胃 0 Uす吋r弄士のI?削王 手 続 補 正 書 平成2年2月8日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、血小板由来内皮細胞増殖因子からなるポリペプチド
    。 2、該血小板由来内皮細胞増殖因子が、デスMAALM
    TPGTG−内皮細胞増殖因子である請求の範囲第1項
    に記載のポリペプチド。 3、該内皮細胞増殖因子が、哺乳動物またはヒトのもの
    である請求の範囲第1項に記載のポリペプチド。 4、次なるアミノ酸配列を含有する請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の組換えポリペプチド: 【遺伝子配列があります。】 5、次なるアミノ酸配列を含有する請求の範囲第2項に
    記載の組換えポリペプチド: 【遺伝子配列があります。】 6、該アミノ酸配列の第471番目のロイシンが、セリ
    ンに置き換えられている請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれか一つに記載のポリペプチド。 7、請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つに
    記載の血小板由来内皮細胞増殖因子のフラグメントを含
    有するポリペプチド。 8、該フラグメントが、酵素による分解によつて得られ
    たものである請求の範囲第7項に記載のポリペプチド。 9、該酵素による分解が、トリプシン、キモトリプシン
    、ペプシン、スブチリシン、V8プロテアーゼまたはそ
    れらの混合物によつてなされたものである請求の範囲第
    8項に記載のポリペプチド。 10、該内皮細胞増殖因子の化学的な開裂あるいは自然
    に起こる開裂により得られたものである請求の範囲第7
    項に記載のポリペプチド。 11、該内皮細胞増殖因子が、組換えによるもの、ある
    いは天然由来のものである請求の範囲第9項から第10
    項までのいずれか一つに記載のポリペプチド。 12、血小板由来内皮細胞増殖因子に対する抗体。 13、該抗体が、ポリクローナルなものあるいはモノク
    ローナルなものである請求の範囲第12項に記載の抗体
    。 14、該内皮細胞増殖因子が、組換えによるものである
    請求の範囲第12項または第13項に記載の抗体。 15、血小板由来内皮細胞増殖因子をコードする組換え
    DNA分子またはcDNA分子を含有する核酸分子。 16、請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つ
    に記載の内皮細胞増殖因子のアミノ酸配列をコードする
    ヌクレオチド配列を含有する組換えDNA分子またはc
    DNAを含有している核酸分子。 17、次なるヌクレオチド配列を含有する請求の範囲第
    15項に記載の核酸分子: 【遺伝子配列があります。】 18、該内皮細胞増殖因子の発現をなしうる核酸配列に
    操作可能に結合せられてなる請求の範囲第15項から第
    17項までのいずれか一つに記載の核酸分子を含有して
    いる複製可能な発現ベクター。 19、該内皮細胞増殖因子をその中で発現させることが
    できるところの請求の範囲第18項に記載の複製可能な
    発現ベクターで形質転換されたトランスホーマント微生
    物またはトランスホーマントセルカルチヤー。 20、形質転換されたNIH3T3細胞である請求の範
    囲第19項に記載のセルカルチャー。 21、形質転換されたE.Coli株である請求の範囲
    第19項に記載の微生物。 22、哺乳動物の血小板由来内皮細胞増殖因子を活性成
    分として含有する傷病、動脈硬化症、脈管形成症、ある
    いは血小板減少症治療用組成物。 23、該内皮細胞増殖因子が、組換えによるものである
    請求の範囲第22項に記載の組成物。 24、血小板ライゼートを陽イオン交換クロマトグラフ
    ィーにかけ、得られた活性フラクシヨンを陰イオン交換
    クロマトグラフィーにかけ、得られた活性フラクシヨン
    を硫安分画にかけ、得られた活性フラクシヨンを陰イオ
    ン交換クロマトグラフィーにかけ、得られた活性フラク
    シヨンをハイパーフオーマンスヒドロキシアパタイトカ
    ラムクロマトグラフイーにかけ、得られた活性フラクシ
    ヨンをハイパーフオーマンス疎水性カラムクロマトグラ
    フィーにかけ、均一な血小板由来内皮細胞増殖因子を回
    収することを特徴とする血小板ライゼートからの均一な
    血小板由来内皮細胞増殖因子の精製方法。
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