JPH02287924A - オフトラック検出装置 - Google Patents

オフトラック検出装置

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JPH02287924A
JPH02287924A JP10942789A JP10942789A JPH02287924A JP H02287924 A JPH02287924 A JP H02287924A JP 10942789 A JP10942789 A JP 10942789A JP 10942789 A JP10942789 A JP 10942789A JP H02287924 A JPH02287924 A JP H02287924A
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吉博 苅田
Masayuki Ozasa
正之 小笹
Kazuhiko Nagaoka
一彦 長岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主として光ディスク再生装置における、オフト
ラック検出装置に関するものである。
従来の技術 近年、光ディスク再生装置に急速に普及しつつ有り、そ
の中でオフトラック検出装置は重要な役割を担っている
。第3図は光ディスク再生装置の概略を示すブロック図
である。第3図において、31は光ディスク、32はデ
ィスクを回転させるモーター、33はモーター制御部、
34はピックアップ、36はRFアンプ、36は光サー
ボ部、37はサーボエラー検出部、38はオフトラック
検出部、39は映像信号処理部、4oは同期信号処理部
、41はトラッククロス検出部、42はマイクロコンピ
ュータである。
このように構成された光ディスク再生装置の動作を以下
に説明する。
モーター32はモーター制御部33からの制御により、
光ディスク31を回転させている。光サーボ部36はピ
ックアップ34の光ビームが光ディスク31の情報記録
トラック上に入射し、焦点を結ぶようにピックアップ3
4を駆動している。
その結果光デイヌク31から読み出された信号は、RF
アンプ36により増幅されて、各ブロックに分配される
。サーボエラー検出部37はRFアンプ36から入力さ
れた信号から、ピックアップ34の光ビームの光ディス
ク31の情報記録トラックに対するディスク半径方向及
び光ビーム焦点方向の位置ずれを検出し、誤差信号とし
て光サーボ部36に送っている。これにより、ピックア
ップ34の光ビームは光ディスク31の情報記録トラッ
クに追従して、記録されている情報を読み出すことがで
きる。映像信号処理部39はRFアンプ36から入力さ
れた信号を復調し、再生情報として出力する。同期信号
処理部4o¥′iRFアンプ36から入力された信号か
ら同期信号を抽出し、内部クロックと比較して光デイヌ
ク31の回転速度の正規状態からのずれを検出し、モー
ター制御部33に誤差信号として送り出す。
又、アクセス中のピックアップ34の光ビームの光ディ
スク31の情報記録トラックに対する移動状態を知るた
め釦、オフトラック検出部38はRFアンプ36から入
力された信号から光ビームが光ディスク31の情報記録
トラックから外れた状態(オフトラック)を検出し、信
号振幅の大小によりH”又はL”の信号をトラッククロ
ス検出部41に送っている。サーボエラー検出部37は
光ディスク31の情報記録トラックに対するピックアッ
プ34の光ビームの半径方向の位置誤差信号の正負によ
)H”又はL”の信号をトラッククロス検出部41に送
っている。トラッククロス検出部41はこれら2種類の
情報から、ピックアップ34の光ビームが光ディスク3
1の情報記録トラックを横切ってゆく状態を1トラック
通過毎のパルスとして、又、方向をH”又はL I+の
信号として、マイクロコンピュータ42に送る。
又、方向情報は光サーボ部3θにも送られ、光rイスク
31の情報記録トラックにピックアップ34の光ビーム
を追従させるためのブレーキ制御情報として用いられる
このように、オフトラック検出部38はアクセス動作に
無くてはならない機能を持ち、その動作は光ディスク再
生装置のアクセスの安定性と精度に大きな影響を及ぼす
以下図面を参照しながら、従来のオフトラック検出装置
について説明する。
第2図は従来のオフトラック検出装置の回路図を示すも
のである。第2図において、1は入力端子、2は整流器
、3はコンデンサー、4は電流源、5は比較器、6は出
力端子である。
この構成及び動作を以下に示す。
入力端子1から入力されたRF倍信号、整流器2によっ
て整流され、その最大電圧がコンデンサー3に充電され
エンベロープ検波電圧となる。電流源4はコンデンサー
3に充電された電荷を徐々に放電させるための電流源で
あり、RF信号振幅の減少に対してエンベロープ検波電
圧が追従するように動作している。比較器βはエンベロ
ープ検波電圧と、あらかじめ設定された電圧とを比較し
て、その結果を出力端子6に出力する。
光ディスク再生装置において、オフトラック検出装置は
アクセス時のオフトラック検出に用いられており一オン
トラックではRF倍信号振幅が大きく、オフトラックで
はRF倍信号振幅が小さくなることを検出する。
又、電流源4の電流値は、RF倍信号ピークからピーク
までの期間(RF倍信号1周期に相当する)の放電によ
ってエンベロープ検波電圧が大きく低下して、比較器6
が誤動作しないように、RF倍信号キャリア周波数が低
い場合には小さな電流値に設定する必要がある。よって
、その場合にはRF信号振幅の変化に対するエンベロー
プ検波電圧の追従性は悪くなる。
発明が解決しようとする課題 近年、コンパクトディスク(以下CDという)とレーザ
ービジョンディスク(以下LVという)を同一の再生装
置で再生するという動向が有り、この場合には、キャリ
ア周波数の低いCDにあわせて、上記電流源4の電流値
を決定しなければならない。
しかしながら、一方では、アクセスの高速化が図られ、
トラッククロス速度の上昇とともに、RF振幅の変化速
度も早くなって来ている。特に、LVは直径が大きいた
めにアクセス高速化の要求も強くなっている。
この結果、上記のような構成では、要求されるアクセス
速度において、RF振幅変化速度にエンベロープ検波電
圧が追従できなくなって、比較器6が動作しなくなって
しまう結果、オフトラック検出が出来なくなる、という
問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、RFキャリア周波数に応じ
て、よシ高速なアクセスにおいても安定にオフトラック
検出を行なえる、オフトラック検出装置を提供するもの
である。
課題を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のオフトラック検出
装置は、整流器と、コンデンサーと、制御信号によって
電流値を変化できる電流源と、RF倍信号キャリア周波
数を判別して前記電流源を制御する制御装置、という構
成を備えたものである。
作   用 本発明は上記した構成によって、RF倍信号キャリア周
波数を判別し、キャリア周波数が高ければ電流源の電流
値を大きくすることによって、RF信号振幅に対するエ
ンベロープ検波電圧の追従性を良くして、より高速なア
クセスに対してオフトラック検出が出来るようにし、逆
に、RF倍信号キャリア周波数が低い場合には電流源の
電流値を小さくすることによって、オフトラック検出の
誤動作を無くす事ができる。
実施例 以下本発明の一実施例のオフトラック検出装置について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるオフトラック検
出装置の回路図を示すものである。第1図において、1
1は入力端子、12は整流器、13はコンデンサー 1
4は可変電流源、15は比較器、16は出力端子、17
は制御装置である。
本実施例の構成及び動作を以下に示す。
入力端子11から入力されたRF倍信号、整流器12に
よって整流され、その最大電圧がコンデンサー13に充
電されエンベロープ検波電圧となる。可変電流源14は
コンデンサー13に充電された電荷を徐々に放電させる
ための電流源であり、RF信号振幅の減少に対してエン
ベロープ検波電圧が追従するように動作している。比較
器16はエンベロープ検波電圧と、あらかじめ設定され
た電圧とを比較して、その結果を出力端子16に出力す
る。
制御装置17はRF倍信号キャリア周波数を検出し、周
波数が高い場合には電流値を大きく、低い場合には電流
値を小さくするように可変電流源14の電流値を比例制
御している。
又、制御装置17のキャリア周波数検出結果をさらに上
位の制御装置に送ることが出来れば、キャリア周波数の
低い媒体再生の場合にはアクセス速度を低速にするとい
う制御が可能である。
又、CD、LD共に再生する再生装置の場合、キャリア
周波数はCDのEFM信号と、LDの映像キャリア信号
に限られるので、制御装置17の機能として、これら2
つのキャリア周波数をあらかじめ記憶したマイクロコン
ピュータによって可変電流源14に流れる電流値を制御
してもよく、またさらにこの時可変電流源14は大小2
種類の電流値を持つ2つの電流源をスイッチによって切
り替える構成をとってもよい。
この制御により、RF倍信号キャリア周波数が低い場合
でも、RF倍信号ピークからピークまでの期間(RF倍
信号1周期に相当する)の、エンベロープ検波電圧の低
下による比較器6の誤動作を防止しながら、キャリア周
波数が高ければそれに応じて、RF信号振幅の変化速度
に対するエンベロープ検波電圧の追従能力を増大させる
事が出来るため、よシ高速なアクセス速度においても安
定したオフトラック検出を実現することが出来る。
発明の効果 以上のように本発明は、整流器と、コンデンサーと、制
御信号によって電流値を変化できる電流源と、RF倍信
号キャリア周波数を判別して前記電流源を制御する制御
装置とを設けることによυ、RF倍信号キャリア周波数
が低い場合でも、オフトラック検出の誤動作を防止しな
がら、キャリア周波数が高ければそれに応じて、RF信
号振幅の変化速度に対するエンベローブ検波電圧の追従
能力を増大させ、より高速なアクセス速度においても安
定したオフトラック検出を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるオフトラック検
出装置の回路図、第2図は従来のオフトラック検出装置
の回路図、第3図は光ディスク再生装置の概略ブロック
図である。 11・・・・・・入力端子、12・・・・・・整流器、
13・・・・・・コンデンサー、14・・・・・・可変
電流源、15・・・・・・比較器、1,6・・・・・・
出力端子、17・・・用制御装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名体−
イ袈を洗津 第3図 ?1 1■ 2図 1−−一人ガ埼チ 2−整流器 3−コンデンサ 4− 電ji夛

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)整流器と、コンデンサーと、制御信号によって電
    流値を変化できる電流源と、RF信号のキャリア周波数
    を判別して前記電流源を制御する制御装置とを備えたこ
    とを特長とするオフトラック検出装置。
  2. (2)制御装置は、RF信号のキャリア周波数に比例し
    た制御電圧を発生し、電流源の電流値を比例制御するこ
    とを特長とする特許請求の範囲第1項記載のオフトラッ
    ク検出装置。
  3. (3)制御装置は、RF信号のキャリア周波数の検出結
    果をさらに上位の制御装置に出力する機能を持つことを
    特長とする特許請求の範囲第2項記載のオフトラック検
    出装置。
  4. (4)制御装置は、光ディスク再生装置の制御マイコン
    であり、再生ディスクのキャリア周波数をあらかじめ知
    って、電流源の電流値を制御することを特長とする特許
    請求の範囲第1項記載のオフトラック検出装置。
  5. (5)電流源は、大小の電流値を持つ2つの電流源と、
    制御信号によってコンデンサーに2つの電流源のどちら
    を接続するかを切り替える切り替えスイッチによって構
    成されることを特長とする特許請求の範囲第4項記載の
    オフトラック検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5612933A (en) * 1994-06-17 1997-03-18 Hitachi, Ltd. Apparatus for reproducing recorded information with error detection and correction processing
US6157600A (en) * 1998-09-14 2000-12-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method
US6459664B1 (en) 1998-08-31 2002-10-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc tilt control apparatus

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US6169715B1 (en) 1998-09-14 2001-01-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method
US6549493B1 (en) 1998-09-14 2003-04-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method

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