JPH0228786A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0228786A JPH0228786A JP18001988A JP18001988A JPH0228786A JP H0228786 A JPH0228786 A JP H0228786A JP 18001988 A JP18001988 A JP 18001988A JP 18001988 A JP18001988 A JP 18001988A JP H0228786 A JPH0228786 A JP H0228786A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気記録再生装置に関し、さらに詳しくは例
えば交通機関の駅務用定期券発行機等に適用可能な小型
化を図った磁気記録再生装置に関する。
えば交通機関の駅務用定期券発行機等に適用可能な小型
化を図った磁気記録再生装置に関する。
〈従来の技術)
従来の磁気記録再生装置としてムービング磁気ヘッド方
式を採用した装置や、磁気ヘッドとゴムローラを固定状
態に対向配置しこの磁気ヘッドに対し磁気記録媒体とし
ての定期券を直線的に往復動させて磁気情報の記録、再
生を行う方式の装置等が用いられている。
式を採用した装置や、磁気ヘッドとゴムローラを固定状
態に対向配置しこの磁気ヘッドに対し磁気記録媒体とし
ての定期券を直線的に往復動させて磁気情報の記録、再
生を行う方式の装置等が用いられている。
しかしながら、これらの従来装置の場合には、その構造
上、定期券を直線的な搬送路上を搬送しつつ磁気ヘット
に摺接させてこの定期券に対する磁気情報の記録、再生
を行うものでおるから、記録、再生時間が長くなると共
に、搬送路のスペースを広く必要とし装置の構成が大型
化するという問題がおる。
上、定期券を直線的な搬送路上を搬送しつつ磁気ヘット
に摺接させてこの定期券に対する磁気情報の記録、再生
を行うものでおるから、記録、再生時間が長くなると共
に、搬送路のスペースを広く必要とし装置の構成が大型
化するという問題がおる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、磁気記
録媒体に対する処理スピードを高速化できると共に装置
の小型化を図れることに加え、この装置の処理に続いて
行われる印刷処理の効率化を図ることができる磁気記録
再生装置を提供することを目的とするものである。
録媒体に対する処理スピードを高速化できると共に装置
の小型化を図れることに加え、この装置の処理に続いて
行われる印刷処理の効率化を図ることができる磁気記録
再生装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
請求項1記載の磁気記録再生装置は、磁気記録媒体の搬
送方向の長さよりも大きい円周を有する搬送ドラムを用
いた媒体搬送手段と、前記搬送ドラムの外周に臨ませて
配置され磁気記録媒体に対する磁気情報の記録再生を行
う記録再生手段と、前記媒体搬送手段近傍に配置され磁
気記録媒体の記録再生動作及び排出動作に際してこの磁
気記録媒体の搬送方向の振分けを行う媒体振分は手段と
を有するもので市る。
送方向の長さよりも大きい円周を有する搬送ドラムを用
いた媒体搬送手段と、前記搬送ドラムの外周に臨ませて
配置され磁気記録媒体に対する磁気情報の記録再生を行
う記録再生手段と、前記媒体搬送手段近傍に配置され磁
気記録媒体の記録再生動作及び排出動作に際してこの磁
気記録媒体の搬送方向の振分けを行う媒体振分は手段と
を有するもので市る。
請求項2記載の磁気記録再生装置は、請求項1記載、の
媒体振分手段として、搬送ドラムに沿って配置され所定
範囲内で回転駆動される軸体と、この軸体の回転に伴っ
て前記搬送ドラムに設けた円周溝に出没しこの搬送ドラ
ム面を搬送される磁気記録媒体の搬送方向を振分ける振
分ゲートと、前記軸体に対し所定範囲回転可能に取付け
られると共に前記円周溝に没して磁気記録媒体の搬送を
案内する案内ゲートと、前記軸体に対所定範囲回転可能
に取付けられると共に磁気記録媒体の排出を案内する排
出ゲートとを有する構成としたものである。
媒体振分手段として、搬送ドラムに沿って配置され所定
範囲内で回転駆動される軸体と、この軸体の回転に伴っ
て前記搬送ドラムに設けた円周溝に出没しこの搬送ドラ
ム面を搬送される磁気記録媒体の搬送方向を振分ける振
分ゲートと、前記軸体に対し所定範囲回転可能に取付け
られると共に前記円周溝に没して磁気記録媒体の搬送を
案内する案内ゲートと、前記軸体に対所定範囲回転可能
に取付けられると共に磁気記録媒体の排出を案内する排
出ゲートとを有する構成としたものである。
(作 用)
以下に上記構成の装置の作用を特徴する請求項1記載の
装置における媒体搬送手段は、磁気記録媒体を取込み、
この磁気記録媒体の搬送方向の長さより大きい円周長を
有する搬送ドラムを用いて磁気記録媒体を円形の搬送路
に治って搬送する。
装置における媒体搬送手段は、磁気記録媒体を取込み、
この磁気記録媒体の搬送方向の長さより大きい円周長を
有する搬送ドラムを用いて磁気記録媒体を円形の搬送路
に治って搬送する。
この媒体搬送手段により搬送される磁気記録媒体に対し
、記録再生手段による磁気情報の記録再生動作が行われ
るが、このとき、媒体振分手段は磁気記録媒体の搬送方
向の振分けを行い、磁気記録媒体の記録再生面を記録再
生手段側に臨ませると共に、記録再生動作終了後の磁気
記録媒体の排出動作に際してもその搬送方向の振分けを
行う。
、記録再生手段による磁気情報の記録再生動作が行われ
るが、このとき、媒体振分手段は磁気記録媒体の搬送方
向の振分けを行い、磁気記録媒体の記録再生面を記録再
生手段側に臨ませると共に、記録再生動作終了後の磁気
記録媒体の排出動作に際してもその搬送方向の振分けを
行う。
請求項2記載の装置における媒体振分手段における振分
ゲートは、所定範囲内で回転駆動される軸体に連動して
搬送ドラムに設けた円周溝に出没しこの搬送ドラムが形
成する搬送路に沿って搬送される磁気記録媒体の搬送方
向を振分けこれを記録再生動作、排出動作に供する。
ゲートは、所定範囲内で回転駆動される軸体に連動して
搬送ドラムに設けた円周溝に出没しこの搬送ドラムが形
成する搬送路に沿って搬送される磁気記録媒体の搬送方
向を振分けこれを記録再生動作、排出動作に供する。
また、案内ゲート、排出ゲートはそれぞれ磁気記録媒体
に対する記録再生動作時又は排出動作時の案内を行う。
に対する記録再生動作時又は排出動作時の案内を行う。
(実施例)
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に示す磁気記録再生装置1は、一方の端部側に手
差し口2を、この手差し口2に対向する他方の端部側に
ホッパー口3をそれぞれ設けた全体形状が卓上に載置で
きる程度の大きさを有する筐体4と、この筐体4の略中
心部に配置した円形の搬送路を形成する搬送ドラム5を
用いた媒体搬送手段6と、この媒体搬送手段6の搬送ド
ラム5の外周にヘッド面を臨ませた記録再生機能を具備
する磁気ヘッド7を含む記録再生手段8と、前記搬送ド
ラム5の近傍で、かつホッパー口3側の位置に配置され
、磁気記録媒体としての定期券Cの搬送方向の振分は動
作を行う媒体振分は手段9と、前記手差し口2と搬送ド
ラム5との間の領域に互いに接触する状態で配置され手
差し口2に挿入される定期券Cを搬送ドラム5に導く一
対の案内ローラ10a、10bと、前記媒体振分手段9
とホッパー口3との間に配置された一対のホッパー側案
内ローラー1a、11bと、前記手差し口2に挿入され
る定期券Cを検出し検出信号を送出する発光素子12a
、受光素子12bからなる手差しロセンサ12と、前記
ホッパー口3を出入りする定rIA券Cを検出し検出信
号を送出する発光素子13a、受光素子13bからなる
ホッパー口センサ13と、前記搬送トラム5と案内ロー
ラ10a。
差し口2を、この手差し口2に対向する他方の端部側に
ホッパー口3をそれぞれ設けた全体形状が卓上に載置で
きる程度の大きさを有する筐体4と、この筐体4の略中
心部に配置した円形の搬送路を形成する搬送ドラム5を
用いた媒体搬送手段6と、この媒体搬送手段6の搬送ド
ラム5の外周にヘッド面を臨ませた記録再生機能を具備
する磁気ヘッド7を含む記録再生手段8と、前記搬送ド
ラム5の近傍で、かつホッパー口3側の位置に配置され
、磁気記録媒体としての定期券Cの搬送方向の振分は動
作を行う媒体振分は手段9と、前記手差し口2と搬送ド
ラム5との間の領域に互いに接触する状態で配置され手
差し口2に挿入される定期券Cを搬送ドラム5に導く一
対の案内ローラ10a、10bと、前記媒体振分手段9
とホッパー口3との間に配置された一対のホッパー側案
内ローラー1a、11bと、前記手差し口2に挿入され
る定期券Cを検出し検出信号を送出する発光素子12a
、受光素子12bからなる手差しロセンサ12と、前記
ホッパー口3を出入りする定rIA券Cを検出し検出信
号を送出する発光素子13a、受光素子13bからなる
ホッパー口センサ13と、前記搬送トラム5と案内ロー
ラ10a。
10bとの間に配置されたインサートゲート部1/Iと
を具備している。
を具備している。
前記ホッパー口3に隣接してホッパー15が、また、こ
のホッパー15に隣接してプリンタ16かそれぞれ配置
されている。
のホッパー15に隣接してプリンタ16かそれぞれ配置
されている。
前記搬送手段6は、前記筐体4を構成するフレーム17
により回転可能に支持された駆動軸18と、この駆動軸
1Bの端部に取付けられたパルスモータ19と、駆動軸
18の中間部分に嵌着された前記搬送ドラム5と、この
搬送ドラム5の両側で駆動$11118に嵌着された一
対の付き当てゴムロラ19と、前記フレーム17により
回転可能に支持された3個のローラ20a、20b、2
0C及びこの各ローラ20a乃至20cに張設され搬送
ドラム外周に摺接する第1のベルト21と、後述するヘ
ット側フレーム25に一定間隔を隔てて取付けた支軸2
2a、22bによりそれぞれ回転可能に支持されたヘッ
ド側ローラ23a、23b及びこの両ヘッド側ローラ2
3.a、23bに張設され前記1般送ドラム5の外周に
摺接するヘッド側ベル1〜24と、前記搬送ドラム5の
外周近傍においてフレーム17に取付けられた案内板4
1a。
により回転可能に支持された駆動軸18と、この駆動軸
1Bの端部に取付けられたパルスモータ19と、駆動軸
18の中間部分に嵌着された前記搬送ドラム5と、この
搬送ドラム5の両側で駆動$11118に嵌着された一
対の付き当てゴムロラ19と、前記フレーム17により
回転可能に支持された3個のローラ20a、20b、2
0C及びこの各ローラ20a乃至20cに張設され搬送
ドラム外周に摺接する第1のベルト21と、後述するヘ
ット側フレーム25に一定間隔を隔てて取付けた支軸2
2a、22bによりそれぞれ回転可能に支持されたヘッ
ド側ローラ23a、23b及びこの両ヘッド側ローラ2
3.a、23bに張設され前記1般送ドラム5の外周に
摺接するヘッド側ベル1〜24と、前記搬送ドラム5の
外周近傍においてフレーム17に取付けられた案内板4
1a。
41bとを具備している。
また、1般送ドラム5の外周には、第2図にも示すよう
に後述する媒体振分手段9の振分ゲート35及び案内ゲ
ート37が出没可能な2条の円周溝40が設けられてい
る。
に後述する媒体振分手段9の振分ゲート35及び案内ゲ
ート37が出没可能な2条の円周溝40が設けられてい
る。
前記記録再生手段8は、前記支軸22aを支点として第
1図に示す矢印X1 、X2方向に回動可能に支持され
た前記ヘッド側フレーム25と、このヘッド側フレーム
25から上方に向けて突設した一対のスリット付ガイド
26と、前記ヘッド側フレーム25の中間部分に設けた
抜孔25aを貫いて、かつヘッド面を下方に向けて配置
した磁気記録情報の記録再生機能を有する磁気ヘッド7
と、この磁気ヘッド7の両側面中間位置から側方に向け
て突設され、前記スリット付ガイド26のスリットを貫
いてさらに側方に突出する対称配置のへラド支持軸28
と、このヘッド支持軸28の端部に嵌着された押圧ロー
ラ29と、前記磁気ヘッド70両側面上方位置から側方
に向けて突設された前記スリット付ガイド26のスリッ
トに係合する対称配置のヘッド補助軸30と、前記ヘッ
ド側フレーム25に両端部を固着すると共に中央部分を
前記ヘッド補助軸30に掛は渡したばね31とを具備し
ている。そして、このばね31の付勢力により前記ヘッ
ド補助軸30及び磁気ヘッド7を第1図に示す矢印X3
方向に付勢して磁気ヘッド7のヘッド面を前記搬送ドラ
ム5の外周近傍にのぞませると共に、前記押圧ローラ2
9を付き当てゴムローラー9に圧接するようになってい
る。
1図に示す矢印X1 、X2方向に回動可能に支持され
た前記ヘッド側フレーム25と、このヘッド側フレーム
25から上方に向けて突設した一対のスリット付ガイド
26と、前記ヘッド側フレーム25の中間部分に設けた
抜孔25aを貫いて、かつヘッド面を下方に向けて配置
した磁気記録情報の記録再生機能を有する磁気ヘッド7
と、この磁気ヘッド7の両側面中間位置から側方に向け
て突設され、前記スリット付ガイド26のスリットを貫
いてさらに側方に突出する対称配置のへラド支持軸28
と、このヘッド支持軸28の端部に嵌着された押圧ロー
ラ29と、前記磁気ヘッド70両側面上方位置から側方
に向けて突設された前記スリット付ガイド26のスリッ
トに係合する対称配置のヘッド補助軸30と、前記ヘッ
ド側フレーム25に両端部を固着すると共に中央部分を
前記ヘッド補助軸30に掛は渡したばね31とを具備し
ている。そして、このばね31の付勢力により前記ヘッ
ド補助軸30及び磁気ヘッド7を第1図に示す矢印X3
方向に付勢して磁気ヘッド7のヘッド面を前記搬送ドラ
ム5の外周近傍にのぞませると共に、前記押圧ローラ2
9を付き当てゴムローラー9に圧接するようになってい
る。
前記インサートゲート部14は、前記案内口う10a、
10bと搬送ドラム5との間の位置に回動可能に配置さ
れたインサートゲート板14aと、このインサートゲー
ト板14aを前記ヘッド側ローラ23aの方向に付勢す
るインサートばね14bとを具備している。
10bと搬送ドラム5との間の位置に回動可能に配置さ
れたインサートゲート板14aと、このインサートゲー
ト板14aを前記ヘッド側ローラ23aの方向に付勢す
るインサートばね14bとを具備している。
前記媒体振分手段9は、前記搬送ドラム5に沿って配置
された軸体32と、この32の端部に固着された連結ア
ーム33と、この連結アーム32に吸引ロッド34aを
取付けた電磁ンレノイド34と、前記軸体32に一定間
隔をもって嵌着されその突出端部側を前記搬送ドラム5
の外周近傍に臨ませた一対の振分ゲート35と、この両
振分ゲート35の間の位置において軸体32に遊嵌され
所定範囲内で軸体32のまわりを回動する排出ゲート3
6と、前記軸体32に対し、振分ゲート35の外側の位
置となるように遊嵌され所定範囲内で回動すると共に、
突出端部側を前記搬送ドラム5の円周溝40内に侵入さ
せた一対の案内ゲト37とを具備し、電磁ソレノイド3
4の吸引ロッド34aのZl 、Z2方向への変位によ
り軸体32及び振分ゲート35をα1.α2方向へ変位
させるようになっている。そして、振分ゲート35がα
1方向へ変位したときには、この振分ゲート35の突出
端部が前記円周溝40内に没入するようになっている。
された軸体32と、この32の端部に固着された連結ア
ーム33と、この連結アーム32に吸引ロッド34aを
取付けた電磁ンレノイド34と、前記軸体32に一定間
隔をもって嵌着されその突出端部側を前記搬送ドラム5
の外周近傍に臨ませた一対の振分ゲート35と、この両
振分ゲート35の間の位置において軸体32に遊嵌され
所定範囲内で軸体32のまわりを回動する排出ゲート3
6と、前記軸体32に対し、振分ゲート35の外側の位
置となるように遊嵌され所定範囲内で回動すると共に、
突出端部側を前記搬送ドラム5の円周溝40内に侵入さ
せた一対の案内ゲト37とを具備し、電磁ソレノイド3
4の吸引ロッド34aのZl 、Z2方向への変位によ
り軸体32及び振分ゲート35をα1.α2方向へ変位
させるようになっている。そして、振分ゲート35がα
1方向へ変位したときには、この振分ゲート35の突出
端部が前記円周溝40内に没入するようになっている。
前記排出ゲート36の突出端部内には鉛製の錘36aが
、また、前記案内ゲート37の突出端部内には鉛製の錘
37aがそれぞれ内蔵されている。
、また、前記案内ゲート37の突出端部内には鉛製の錘
37aがそれぞれ内蔵されている。
次に、この装置1の制御系統について第4図を参照して
説明する。
説明する。
この制御系統は、金体の制御を行うCPU42に前記手
差しロセンサ12.ホツパーロセンサ13をそれぞれ接
続すると共に、このCPU42により前記パルスモータ
19を制御し、パルスモータ19により搬送ドラム5を
矢印β1.β2方向へ回転駆動するようになっている。
差しロセンサ12.ホツパーロセンサ13をそれぞれ接
続すると共に、このCPU42により前記パルスモータ
19を制御し、パルスモータ19により搬送ドラム5を
矢印β1.β2方向へ回転駆動するようになっている。
また、CPU42により、前記磁気ヘッド7の記録制御
、再生制御を行う記録再生制御部43を制御すると共に
、前記電磁ソレノイド34の駆動制御を行うようになっ
ている。
、再生制御を行う記録再生制御部43を制御すると共に
、前記電磁ソレノイド34の駆動制御を行うようになっ
ている。
次に上記構成の装置の作用を、手差し口2とホッパー口
3とからそれぞれ磁気ストライプMSを有する定期券C
を挿入する場合別に説明する。
3とからそれぞれ磁気ストライプMSを有する定期券C
を挿入する場合別に説明する。
いま、手差し口2に定期券Cが挿入されると、この定期
券Cは手差しロセンサ12により検出され、この手差し
ロセンサ12の検出信号を基にパルスモータ19が始動
し搬送ドラム5をβ1方向に回転させると共に、図示し
ない駆動源により案内ローラ10a、、10bも回転し
て、定期券Cを装置内に取込む。取込まれた定期券Cは
、インサトゲート板14aを押しのけつつ搬送ドラム5
の外周と前記ヘッド側ベルト24の間を搬送される。や
がて、定期券Cの末端がインサートゲート板14aを完
全に通過すると、インサートゲート板14aはインサー
トばね’14bの付勢力により定位置に戻る。
券Cは手差しロセンサ12により検出され、この手差し
ロセンサ12の検出信号を基にパルスモータ19が始動
し搬送ドラム5をβ1方向に回転させると共に、図示し
ない駆動源により案内ローラ10a、、10bも回転し
て、定期券Cを装置内に取込む。取込まれた定期券Cは
、インサトゲート板14aを押しのけつつ搬送ドラム5
の外周と前記ヘッド側ベルト24の間を搬送される。や
がて、定期券Cの末端がインサートゲート板14aを完
全に通過すると、インサートゲート板14aはインサー
トばね’14bの付勢力により定位置に戻る。
次に、CPU42の制御の基にパルスモータ19が逆回
転し、搬送ドラム5をβ2方向に回転駆動する。これに
より、定期券Cも搬送ドラム5の外周をβ2方向に搬送
される。搬送ドラム5がβ2方向に回転する段階では振
分ゲート35は搬送ドラム5から離れた位置に有り定期
券Cの搬送に影響を与えない。一方、案内ゲート37は
定期券Cの通過に伴い第1図に示す矢印a方向に押しの
けられる。搬送ドラム5のβ2方向への1回転により定
期券Cは磁気ヘッド7に摺接する状態になり、このとき
、記録再生制御部43の制御の基に磁気ヘッド7は磁気
ストライプMSへの磁気情報の記録を行う。この後、定
期券Cは搬送ドラム5によりβ2方向へさらに1回転し
、この段階で磁気ヘッド7は磁気ストライプMSに記録
された磁気情報の再生を行う。
転し、搬送ドラム5をβ2方向に回転駆動する。これに
より、定期券Cも搬送ドラム5の外周をβ2方向に搬送
される。搬送ドラム5がβ2方向に回転する段階では振
分ゲート35は搬送ドラム5から離れた位置に有り定期
券Cの搬送に影響を与えない。一方、案内ゲート37は
定期券Cの通過に伴い第1図に示す矢印a方向に押しの
けられる。搬送ドラム5のβ2方向への1回転により定
期券Cは磁気ヘッド7に摺接する状態になり、このとき
、記録再生制御部43の制御の基に磁気ヘッド7は磁気
ストライプMSへの磁気情報の記録を行う。この後、定
期券Cは搬送ドラム5によりβ2方向へさらに1回転し
、この段階で磁気ヘッド7は磁気ストライプMSに記録
された磁気情報の再生を行う。
磁気情報の再生終了後搬送ドラム5はさらにβ2方向に
定期券Cを搬送し、この定期券Cを媒体振分手段9の近
傍まで移送する。
定期券Cを搬送し、この定期券Cを媒体振分手段9の近
傍まで移送する。
このとき、CPU42の制御の基に電磁ソレノイド34
が動作し、振分ゲート35の突出端部をα1方向に回転
させて円周溝40内に没入させる。
が動作し、振分ゲート35の突出端部をα1方向に回転
させて円周溝40内に没入させる。
これにより、定期券Cは、搬送ドラム5から離れ振分ゲ
ート35に案内されて排出ゲート36に至る。そして、
定期券Cは、排出ゲート36をb方向に押しのけつつホ
ッパー側案内ローラ11a。
ート35に案内されて排出ゲート36に至る。そして、
定期券Cは、排出ゲート36をb方向に押しのけつつホ
ッパー側案内ローラ11a。
11bによりホッパー口3からホッパー15を経てプリ
ンタ16側へ搬送される。この状態では、定期券Cの磁
気ストライプMSが手差し口2への挿入時とは上下反転
し定期券Cの裏面側がプリンタ16のプリンタヘッド側
に臨むことになり、プリンタ16により文字情報を支障
なく定期券Cにプリントできることになる。
ンタ16側へ搬送される。この状態では、定期券Cの磁
気ストライプMSが手差し口2への挿入時とは上下反転
し定期券Cの裏面側がプリンタ16のプリンタヘッド側
に臨むことになり、プリンタ16により文字情報を支障
なく定期券Cにプリントできることになる。
一方、ホッパー口3から定期券Cが挿入された場合には
、まず、ホッパー口センサ13が検出信号をCPU42
に送り、これによりホッパー口案内ローラ11a、11
bが動作して定期券Cを取込むと共に、搬送ドラム5に
よりβ2方向に駆動され、上述した場合と同様な磁気ス
トライプMSに対する磁気情報の記録再生動作、媒体振
分手段9による振分は動作が実行されて磁気ストライプ
MSの面が上下反転した状態でこの定期券Cはプリンタ
16に送られる。これにより、上述した場合と同様なプ
リント動作を行うことができる。
、まず、ホッパー口センサ13が検出信号をCPU42
に送り、これによりホッパー口案内ローラ11a、11
bが動作して定期券Cを取込むと共に、搬送ドラム5に
よりβ2方向に駆動され、上述した場合と同様な磁気ス
トライプMSに対する磁気情報の記録再生動作、媒体振
分手段9による振分は動作が実行されて磁気ストライプ
MSの面が上下反転した状態でこの定期券Cはプリンタ
16に送られる。これにより、上述した場合と同様なプ
リント動作を行うことができる。
尚、上述したホッパー口3から定期券Cを挿入する場合
に、排出ゲート36をホッパー口案内ローラ11a、1
1bと搬送ドラム5の外周を結ぶ搬送路(第1図におい
て点線で示す)より若干下方となるように予め設置して
おくことにより、定期券Cを安定した状態で搬送するこ
とができる。
に、排出ゲート36をホッパー口案内ローラ11a、1
1bと搬送ドラム5の外周を結ぶ搬送路(第1図におい
て点線で示す)より若干下方となるように予め設置して
おくことにより、定期券Cを安定した状態で搬送するこ
とができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、磁気記録媒体としては、上述した定期券に限ら
ず、磁気ストライプを有するものであれば各種の媒体を
用いることができる。
ず、磁気ストライプを有するものであれば各種の媒体を
用いることができる。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば下記の効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、円形の搬送ドラムのまわ
りに磁気記録媒体を巻き付Gブる状態で記録再生を行う
と共に、媒体振分手段により搬送方向の振分を行うよう
にしたものであるから、処理スピードの高速化及び装置
の小型化を図れる磁気記録再生装置を提供することがで
きる。
りに磁気記録媒体を巻き付Gブる状態で記録再生を行う
と共に、媒体振分手段により搬送方向の振分を行うよう
にしたものであるから、処理スピードの高速化及び装置
の小型化を図れる磁気記録再生装置を提供することがで
きる。
また、請求項2記載の発明によれば、上述した振分は動
作を適確に行うと共に後続する印刷処理等の効率化を図
ることができる磁気記録再生装置を提供することができ
る。
作を適確に行うと共に後続する印刷処理等の効率化を図
ることができる磁気記録再生装置を提供することができ
る。
第1図は本発明の実施例装置を示す概略断面図、第2図
は同装置の媒体搬送手段及び記録再生手段の要部を示す
断面図、第3図は@1装置の媒体振分手段の拡大斜視図
、第4図は同装置の制御系統を示すブロック図である。 1・・・磁気記録再生装置、5・・・搬送ドラム、6・
・・媒体搬送手段、8・・・記録再生手段、9・・・媒
体振分手段、35・・・振分ゲート、36・・・排出ゲ
ート、37・・・案内ゲート。
は同装置の媒体搬送手段及び記録再生手段の要部を示す
断面図、第3図は@1装置の媒体振分手段の拡大斜視図
、第4図は同装置の制御系統を示すブロック図である。 1・・・磁気記録再生装置、5・・・搬送ドラム、6・
・・媒体搬送手段、8・・・記録再生手段、9・・・媒
体振分手段、35・・・振分ゲート、36・・・排出ゲ
ート、37・・・案内ゲート。
Claims (2)
- (1)磁気記録媒体の搬送方向の長さよりも大きい円周
を有する搬送ドラムを用いた媒体搬送手段と、前記搬送
ドラムの外周に臨ませて配置され磁気記録媒体に対する
磁気情報の記録再生を行う記録再生手段と、前記媒体搬
送手段近傍に配置され磁気記録媒体の記録再生動作及び
排出動作に際してこの磁気記録媒体の搬送方向の振分け
を行う媒体振分け手段とを有することを特徴とする磁気
記録再生装置。 - (2)前記媒体振分手段は、前記搬送ドラムに沿つて配
置され所定範囲内で回転駆動される軸体と、この軸体の
回転に伴って前記搬送ドラムに設けた円周溝に出没しこ
の搬送ドラム面を搬送される磁気記録媒体の搬送方向を
振分ける振分ゲートと、前記軸体に対し所定範囲回転可
能に取付けられると共に前記円周溝に没して磁気記録媒
体の搬送を案内する案内ゲートと、前記軸体に対所定範
囲回転可能に取付けられると共に磁気記録媒体の排出を
案内する排出ゲートとを有するものである請求項1記載
の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18001988A JPH0228786A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18001988A JPH0228786A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0228786A true JPH0228786A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16076040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18001988A Pending JPH0228786A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0228786A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992020040A1 (en) * | 1991-05-09 | 1992-11-12 | Verifone, Inc. | Rotary apparatus for data card scanning |
US5175423A (en) * | 1991-05-09 | 1992-12-29 | Verifone, Inc. | Rotary data card scanning apparatus |
US5221831A (en) * | 1991-11-29 | 1993-06-22 | Indala Corporation | Flap-type portal reader |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP18001988A patent/JPH0228786A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992020040A1 (en) * | 1991-05-09 | 1992-11-12 | Verifone, Inc. | Rotary apparatus for data card scanning |
US5175423A (en) * | 1991-05-09 | 1992-12-29 | Verifone, Inc. | Rotary data card scanning apparatus |
US5221831A (en) * | 1991-11-29 | 1993-06-22 | Indala Corporation | Flap-type portal reader |
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