JPH02287788A - 硬貨処理機における金種変更規制装置 - Google Patents
硬貨処理機における金種変更規制装置Info
- Publication number
- JPH02287788A JPH02287788A JP1109561A JP10956189A JPH02287788A JP H02287788 A JPH02287788 A JP H02287788A JP 1109561 A JP1109561 A JP 1109561A JP 10956189 A JP10956189 A JP 10956189A JP H02287788 A JPH02287788 A JP H02287788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- denomination
- coins
- rotary disk
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野1
この発明は、処理硬貨の設定を変更さ口た後に発生する
残留硬貨による処理妨害を未然に防止するべく金種変更
を規制する硬貨処理機にお(つる金種変更規制装置に関
する。
残留硬貨による処理妨害を未然に防止するべく金種変更
を規制する硬貨処理機にお(つる金種変更規制装置に関
する。
[従来の技術]
一般に、硬貨処理機は、複数の金種の硬貨を硬貨選別通
路により選別し、金種毎に計数あるい(」集積させるも
のであり、前記硬貨選別通路における通常の処理順序は
大径の硬貨から順に小径の硬貨を処理する工程になって
いる。
路により選別し、金種毎に計数あるい(」集積させるも
のであり、前記硬貨選別通路における通常の処理順序は
大径の硬貨から順に小径の硬貨を処理する工程になって
いる。
」二記硬貨処理機における設定金種変更の従来の技術と
して(特開昭55−25148号公報)及び(実開昭5
4.−108099号公報)がある。
して(特開昭55−25148号公報)及び(実開昭5
4.−108099号公報)がある。
即ち、これら公報においては、処理硬貨の金種を変更さ
せる場合には、硬貨処理機に設けられたクリアスイッチ
を押し、硬貨処理機内部に設i′Jられた回転盤及び送
りベルトを所定の時間だの逆転駆動さし、硬貨選別通路
内に残留する硬貨があればそれを回転盤内に戻し、その
後に金種設定ダイアルのロックを解除して、次ぎに処理
する硬貨の金種を設定するようになっていた。
せる場合には、硬貨処理機に設けられたクリアスイッチ
を押し、硬貨処理機内部に設i′Jられた回転盤及び送
りベルトを所定の時間だの逆転駆動さし、硬貨選別通路
内に残留する硬貨があればそれを回転盤内に戻し、その
後に金種設定ダイアルのロックを解除して、次ぎに処理
する硬貨の金種を設定するようになっていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、」二紀の処理硬貨の変更の際に、前回の
硬貨処理時に残された大径硬貨が回11ノ、盤内に残留
していると、例えば、硬貨選別、jji路偉人部手前に
設けられた厚み規制部側の一1方にくざひ状に食い込ん
でジャム状態を引き起こしたり、あるいは、小径硬貨を
通過させる八d)にlIJか狭くされている硬貨選別通
路導入部か人径映tテによ−・てふさがれ、小径硬貨の
移送を妨害してしようという欠点があった。
硬貨処理時に残された大径硬貨が回11ノ、盤内に残留
していると、例えば、硬貨選別、jji路偉人部手前に
設けられた厚み規制部側の一1方にくざひ状に食い込ん
でジャム状態を引き起こしたり、あるいは、小径硬貨を
通過させる八d)にlIJか狭くされている硬貨選別通
路導入部か人径映tテによ−・てふさがれ、小径硬貨の
移送を妨害してしようという欠点があった。
また、硬貨選別通路内に、変形硬貨等が引っ掛かった状
態て残留すると、クリア処理を行−・てし回転盤へ逆送
されないから、硬貨選別通路のriを狭めたときに、前
記残留硬貨の引っ掛かりによって、硬貨選別通路の平行
度かケれて(2まうとともに、硬貨処理機自体の損傷を
引き起こす原因にらなっていた。
態て残留すると、クリア処理を行−・てし回転盤へ逆送
されないから、硬貨選別通路のriを狭めたときに、前
記残留硬貨の引っ掛かりによって、硬貨選別通路の平行
度かケれて(2まうとともに、硬貨処理機自体の損傷を
引き起こす原因にらなっていた。
この発明は、上記事情を考慮してなされた乙ので、前回
の処理硬貨の残留による処理作業のIlj害及び硬貨処
理機の損傷を未然に防11−さU゛ろととムに、これら
妨害及び損傷による硬貨の処理時間の遅れを発生させな
いために硬貨処理機における金種変更規制装置を提供す
ることを目的としている。
の処理硬貨の残留による処理作業のIlj害及び硬貨処
理機の損傷を未然に防11−さU゛ろととムに、これら
妨害及び損傷による硬貨の処理時間の遅れを発生させな
いために硬貨処理機における金種変更規制装置を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
第1項記載の発明は、複数の硬貨を一枚ずつ供給させる
回転盤と、回転盤を正方向あるいは逆方向に駆動させる
回転盤駆動部と、平行に対向する一対のレールと、その
上方に位置する送りベルトとによって構成され、回転盤
より供給された硬貨を一列に移送させるとともに、設定
幅より小径の硬貨をレール間より排除する硬貨選別通路
と、硬貨選別通路の送りベルトを正方向あるいは逆方向
に駆動させる送りベルト駆動部と、硬貨選別通路の設定
幅を可変させるべく一対のレールを相対的に移動さ刊る
金種設定部と、回転盤内に設けられ、回転盤内の硬貨の
有無を検知する回転盤内硬貨検知手段と、硬貨選別通路
内に設(づられ、硬貨選別通路内の硬貨の有無を検知す
る計数センサ部とにより構成されるとともに、処理金種
変更前のクリア指令によ−、て回転盤及び送りベルトを
所定時間逆方向に駆動せしめる硬貨処理機において、ク
リア指令に基づく回転盤及び送りヘルI・の逆方向駆動
時あるいは駆動終了時に、回転盤内硬貨検知手段あるい
は計数センザ部のいずれかが硬貨を検知した場合、金種
設定部による硬貨選別通路の設定幅の変更を禁止する信
号を出力する金種変更可否判定部を具備したことを特徴
としている。
回転盤と、回転盤を正方向あるいは逆方向に駆動させる
回転盤駆動部と、平行に対向する一対のレールと、その
上方に位置する送りベルトとによって構成され、回転盤
より供給された硬貨を一列に移送させるとともに、設定
幅より小径の硬貨をレール間より排除する硬貨選別通路
と、硬貨選別通路の送りベルトを正方向あるいは逆方向
に駆動させる送りベルト駆動部と、硬貨選別通路の設定
幅を可変させるべく一対のレールを相対的に移動さ刊る
金種設定部と、回転盤内に設けられ、回転盤内の硬貨の
有無を検知する回転盤内硬貨検知手段と、硬貨選別通路
内に設(づられ、硬貨選別通路内の硬貨の有無を検知す
る計数センサ部とにより構成されるとともに、処理金種
変更前のクリア指令によ−、て回転盤及び送りベルトを
所定時間逆方向に駆動せしめる硬貨処理機において、ク
リア指令に基づく回転盤及び送りヘルI・の逆方向駆動
時あるいは駆動終了時に、回転盤内硬貨検知手段あるい
は計数センザ部のいずれかが硬貨を検知した場合、金種
設定部による硬貨選別通路の設定幅の変更を禁止する信
号を出力する金種変更可否判定部を具備したことを特徴
としている。
第2項記載の発明は、第1項記載の金種変更可否判定部
が、前記クリア指令に基づく回転盤及O・送りベルトの
逆方向駆動時あるいは駆動終了11!jに、前記回転盤
内硬貨検知手段あるいは計数センタ部のいずれかが硬貨
を検知した場合、アラーノ\(1−1号を出力すること
を特徴としている。
が、前記クリア指令に基づく回転盤及O・送りベルトの
逆方向駆動時あるいは駆動終了11!jに、前記回転盤
内硬貨検知手段あるいは計数センタ部のいずれかが硬貨
を検知した場合、アラーノ\(1−1号を出力すること
を特徴としている。
1作用 ]
第1項記載の発明によれば、処理硬貨の金種を変更をす
る際に、硬貨処ll1機のクリアスイッチを押して回転
盤及び送りベルトを逆転駆動さ口゛ろ。
る際に、硬貨処ll1機のクリアスイッチを押して回転
盤及び送りベルトを逆転駆動さ口゛ろ。
このようにすると、回転盤内硬貨検知手段及rJ言−1
数センザ部が硬貨処理機内に硬貨が残留していることを
検知し2、その検知信号に基づいて金種変更可否判定部
が処理金種の変更を禁止する信号を出力する。
数センザ部が硬貨処理機内に硬貨が残留していることを
検知し2、その検知信号に基づいて金種変更可否判定部
が処理金種の変更を禁止する信号を出力する。
第2項記載の発明によれば、回転盤内硬貨検知手段及び
計数セッサ部が硬貨処理機内に硬貨が残留していること
を検知し、その検知信号に基づいて金種可否判定部がア
ラーム信号を出力する。
計数セッサ部が硬貨処理機内に硬貨が残留していること
を検知し、その検知信号に基づいて金種可否判定部がア
ラーム信号を出力する。
これにより、次の金種の硬貨を処理するときに、前回の
処理硬貨がもたらず処理妨害を未然に防止することがで
きる。
処理硬貨がもたらず処理妨害を未然に防止することがで
きる。
[実施例]
本発明の実施例を第1図によって説明する。
図において、F1号1は回転盤(硬貨供給手段)である
。この回転盤1の外周には、分別環2か取りイ」けられ
ている。この回転盤1には、複数の処理硬貨が投入され
るようになっている。また、回転盤](ユ、投入された
複数の処理硬貨に遠心力を作用させることによって分別
環2に沿って整列させるようになっている。
。この回転盤1の外周には、分別環2か取りイ」けられ
ている。この回転盤1には、複数の処理硬貨が投入され
るようになっている。また、回転盤](ユ、投入された
複数の処理硬貨に遠心力を作用させることによって分別
環2に沿って整列させるようになっている。
回転盤Iの外周には、分別環2に連続するようにカイト
部材3が設(すられており、分別環2に沿って移送され
る処理硬貨を硬貨選別通路4の導入部5へ導入させるよ
うになっている。ま〕こ、ガイド部十43の近傍であっ
て、導入部5の手前に(」、厚み規制部材6が設けられ
ている3、ごの厚み規制部材6は、導入部5に硬貨を一
枚づつ送り込むため、回転盤1の」二面との間に硬貨の
1+7ゐよりイj゛1°lかに大きな隙間をおいて設け
られている。この隙間は、厚み規制部材6を移動させる
ことにより、金種ごとに所定の値に設定されるようにな
っている。
部材3が設(すられており、分別環2に沿って移送され
る処理硬貨を硬貨選別通路4の導入部5へ導入させるよ
うになっている。ま〕こ、ガイド部十43の近傍であっ
て、導入部5の手前に(」、厚み規制部材6が設けられ
ている3、ごの厚み規制部材6は、導入部5に硬貨を一
枚づつ送り込むため、回転盤1の」二面との間に硬貨の
1+7ゐよりイj゛1°lかに大きな隙間をおいて設け
られている。この隙間は、厚み規制部材6を移動させる
ことにより、金種ごとに所定の値に設定されるようにな
っている。
なお、厚み規制部材6は後述する金種設定タイアル27
によってその規制位置を設定されろようになっている。
によってその規制位置を設定されろようになっている。
また、回転盤lの側部には、回転盤1内の硬貨の存在の
有無を検出する回転盤内硬貨検つ、11手段55が取り
イ」けられている。この回転盤内硬1テ検知手段55は
、具体的に次のような構成になっている。
有無を検出する回転盤内硬貨検つ、11手段55が取り
イ」けられている。この回転盤内硬1テ検知手段55は
、具体的に次のような構成になっている。
硬貨に当接することに」二り変位するアクチュエータ7
aは、分別環2を貫通−4るとともに分別Fl12に回
動自在に取り付+−+られた軸71)の一端部に支持さ
れている。また、軸7bの他端部には、レバー7cが固
定されており、アクチュエータ7aの変位が伝達される
ようになっている。このレバー7cの先端部の回動範囲
内にはスイッチ7dが設置3られており、アクチュエー
タ7aの変位によって、その接点が開閉されるようにな
っている。
aは、分別環2を貫通−4るとともに分別Fl12に回
動自在に取り付+−+られた軸71)の一端部に支持さ
れている。また、軸7bの他端部には、レバー7cが固
定されており、アクチュエータ7aの変位が伝達される
ようになっている。このレバー7cの先端部の回動範囲
内にはスイッチ7dが設置3られており、アクチュエー
タ7aの変位によって、その接点が開閉されるようにな
っている。
次に、硬貨選別通路4を説明する。硬貨選別通路4は、
回動レール8とスライドレール9とが左右に位置して構
成されたものであり、回転盤1より導入された処理硬貨
が一列に整列して移動可能なrlJに設定されるもので
ある。この硬貨選別通路4には、その」二部に図示しな
い送りベルトが設(つられており、硬貨選別通路4内に
導入された処理硬貨を導出部10へ移送可能になってい
る。
回動レール8とスライドレール9とが左右に位置して構
成されたものであり、回転盤1より導入された処理硬貨
が一列に整列して移動可能なrlJに設定されるもので
ある。この硬貨選別通路4には、その」二部に図示しな
い送りベルトが設(つられており、硬貨選別通路4内に
導入された処理硬貨を導出部10へ移送可能になってい
る。
この硬貨選別通路4によって設定金種の硬貨は導出部1
0方向へ順次移送されるが、設定金種の硬貨より小径の
硬貨は両端を支持しているしているレール71a、71
bより離脱し両レール8.9間の下方に位置する排除孔
70へ排除される。
0方向へ順次移送されるが、設定金種の硬貨より小径の
硬貨は両端を支持しているしているレール71a、71
bより離脱し両レール8.9間の下方に位置する排除孔
70へ排除される。
また、回動レールSには、その内部方向の側部に計数セ
ッサ11及び残留センサ12(計数セッサ部56)が設
(ジられている。これら計数セッサ11及び残留セッサ
12は、いずれも硬貨選別通路4を通過する処理硬貨や
ジャム状態で残留してしまった硬貨を検知するものであ
る。
ッサ11及び残留センサ12(計数セッサ部56)が設
(ジられている。これら計数セッサ11及び残留セッサ
12は、いずれも硬貨選別通路4を通過する処理硬貨や
ジャム状態で残留してしまった硬貨を検知するものであ
る。
次に、上記の硬貨選別通路4のl+を設定ずろ金種設定
部を説明ずろ。
部を説明ずろ。
金種設定部の設定動作は、後述する金種設定ダイアル2
7の人為的回動によって行われる。。
7の人為的回動によって行われる。。
硬貨選別通路4を構成する回動レール8は、バーガイド
13に固定されており、双方の一端部が枢軸14によっ
てガイ)・部+Δ3の導入部5に回動自在に支持されて
いる。また、スライドレール9は、回動レール8に平行
に対向する位置に支ト)了されている。このスライドレ
ール9は、スライドバー+5に固定されたものである。
13に固定されており、双方の一端部が枢軸14によっ
てガイ)・部+Δ3の導入部5に回動自在に支持されて
いる。また、スライドレール9は、回動レール8に平行
に対向する位置に支ト)了されている。このスライドレ
ール9は、スライドバー+5に固定されたものである。
このスライドバー+5は、その一端部が、回動レール8
に直交しているとともに、バーガイド13に摺動自在に
挿通されている。また、このスライドバー15の先端部
には、ガイドローラ16か取り(=1けられてぃる。こ
のガイトローラ16の両側部には、スライドガイドi7
.+7が平行に対向するように設(:]られており、ガ
イドローラ16が係合されている。
に直交しているとともに、バーガイド13に摺動自在に
挿通されている。また、このスライドバー15の先端部
には、ガイドローラ16か取り(=1けられてぃる。こ
のガイトローラ16の両側部には、スライドガイドi7
.+7が平行に対向するように設(:]られており、ガ
イドローラ16が係合されている。
スライドパー15の中間部には、連結片19がピン18
を中心として回動可能に連結されている。
を中心として回動可能に連結されている。
コノ連接片19の端部には、カムヘッド2oが回動自在
に取り付けられており、その近傍には、スプリング21
が取りイマ]けられている。このカムヘッド20は、ス
プリング21の弾性力によって、金種設定カム22に常
時圧接されている。この金種設定カム22は、外周部に
凹凸を有したものであり、回転することにより、スライ
ドバー15を移動させ、硬貨選別通路4の1」マj法を
可変させるようになっている。また、この金種設定カム
22には、伝動系23が取り伺けられている。この伝動
系23は、連設する他の伝動系2425によって動力が
伝達されるようになっている。伝動系25は、金種設定
ダイアル回動軸26に固定されたものである。この金種
設定ダイアル回動軸26の一端部には、金種設定ダイア
ル27が固定されており、その中間部には、レバー28
か金種設定ダイアル回動軸26とと乙に回転するように
固定されている。このレバー28の先端部には、案内車
支持板29の一端部が固定されており、案内■]−1支
持板29の他端部には、案内車30が設(Jられている
。この案内車30は、硬貨選別通路4の導出部10の中
心に位置するように支持されている。
に取り付けられており、その近傍には、スプリング21
が取りイマ]けられている。このカムヘッド20は、ス
プリング21の弾性力によって、金種設定カム22に常
時圧接されている。この金種設定カム22は、外周部に
凹凸を有したものであり、回転することにより、スライ
ドバー15を移動させ、硬貨選別通路4の1」マj法を
可変させるようになっている。また、この金種設定カム
22には、伝動系23が取り伺けられている。この伝動
系23は、連設する他の伝動系2425によって動力が
伝達されるようになっている。伝動系25は、金種設定
ダイアル回動軸26に固定されたものである。この金種
設定ダイアル回動軸26の一端部には、金種設定ダイア
ル27が固定されており、その中間部には、レバー28
か金種設定ダイアル回動軸26とと乙に回転するように
固定されている。このレバー28の先端部には、案内車
支持板29の一端部が固定されており、案内■]−1支
持板29の他端部には、案内車30が設(Jられている
。この案内車30は、硬貨選別通路4の導出部10の中
心に位置するように支持されている。
また、この案内車支持板2つの中間部には、ピン31が
設けられている。このピン31は、尚32に係合されて
おり、この’riI’; 32内を移動可能にな、−3
ている。この溝32は、溝板33によって形成されたも
のであり、この711¥板33(」、スライドバー15
に固定されている。
設けられている。このピン31は、尚32に係合されて
おり、この’riI’; 32内を移動可能にな、−3
ている。この溝32は、溝板33によって形成されたも
のであり、この711¥板33(」、スライドバー15
に固定されている。
次に、上記構成の金種設定部に設υられ〕こ(:lツク
手段を説明する。
手段を説明する。
金種設定ダイアル回動軸26に(J、係止部材34が固
定されており、金種設定タイアル回動軸26の回転によ
って回転されるようになっている9、この係止部材34
には、その外周部に金種設定位置に対応した係止部34
aが形成されている。
定されており、金種設定タイアル回動軸26の回転によ
って回転されるようになっている9、この係止部材34
には、その外周部に金種設定位置に対応した係止部34
aが形成されている。
また、この係止部材34の近傍には、ロック部材35が
設けられている。このロック部材35は、その中間部が
ピン36によって回動可能に支持されており、一端部に
は、スプリング37が取り付けられている。このスプリ
ング37は、引っ張りバネであり、図においてロック部
材35に半時針方向への回転力を作用させるものである
。また、ロック部材35の他端部には、係止部tI’3
4の係止部34aに係脱可能なロック部35aが形成さ
れており、スプリング37の作用により、金種設定ダイ
アル回動軸26の中心軸方向へ常時押圧されるようにな
っている。
設けられている。このロック部材35は、その中間部が
ピン36によって回動可能に支持されており、一端部に
は、スプリング37が取り付けられている。このスプリ
ング37は、引っ張りバネであり、図においてロック部
材35に半時針方向への回転力を作用させるものである
。また、ロック部材35の他端部には、係止部tI’3
4の係止部34aに係脱可能なロック部35aが形成さ
れており、スプリング37の作用により、金種設定ダイ
アル回動軸26の中心軸方向へ常時押圧されるようにな
っている。
[ノック部材35には、ロック部35a近傍に連結部材
38の一端部が連結されている。この連結部材38の他
端部は、アーム部材39に連結されている。このアーム
部材39は、ソレノイド40によって引き込まれるもの
であり、この引き込み力によって、ロック部材35のロ
ック部35aが係止部材34の係止部34aより離脱さ
れるようになっている。
38の一端部が連結されている。この連結部材38の他
端部は、アーム部材39に連結されている。このアーム
部材39は、ソレノイド40によって引き込まれるもの
であり、この引き込み力によって、ロック部材35のロ
ック部35aが係止部材34の係止部34aより離脱さ
れるようになっている。
符号41は集積部である。この集積部4Iに(J、例え
ば、図に示すように、枠状の支1〕」アー!、4242
によって回転可能に支持されノこ2木のI・ジノ、43
.44から構成されたちのかあろ、1ごの集積部41は
、ドラム43.44を互いに対向する方向に回転させて
処理硬貨を集積さ且る乙のであり、ドラム43の周面部
には、右ねし状の螺旋状突起部45が形成され、ドラム
/I/lの周面部には、左ねじ状の螺旋状突起部46が
形成されている1、これら突起部45.46は、)・ジ
ノ、/13,47Iが回転することにより、下方へ変位
していくようになっており、導出部IOより送り出され
た処理硬貨を支持しながら下方に集積さ且ろ、]−うに
な−、てL)る。
ば、図に示すように、枠状の支1〕」アー!、4242
によって回転可能に支持されノこ2木のI・ジノ、43
.44から構成されたちのかあろ、1ごの集積部41は
、ドラム43.44を互いに対向する方向に回転させて
処理硬貨を集積さ且る乙のであり、ドラム43の周面部
には、右ねし状の螺旋状突起部45が形成され、ドラム
/I/lの周面部には、左ねじ状の螺旋状突起部46が
形成されている1、これら突起部45.46は、)・ジ
ノ、/13,47Iが回転することにより、下方へ変位
していくようになっており、導出部IOより送り出され
た処理硬貨を支持しながら下方に集積さ且ろ、]−うに
な−、てL)る。
次に、本装置の制御系を説明オろ3、第2図(」、硬貨
処理機の制御系ブロック図である。
処理機の制御系ブロック図である。
図において、符号50はクリアスイッチである。、この
クリアスイッチ50は、処理硬貨の金種を変更させる場
合に押されるものであり、押下ずろとクリア信号がクリ
ア制御部51に供給さイ1て作動させるようになってい
る。
クリアスイッチ50は、処理硬貨の金種を変更させる場
合に押されるものであり、押下ずろとクリア信号がクリ
ア制御部51に供給さイ1て作動させるようになってい
る。
クリア制御部51は、クリア信号が供給されることによ
り、回転盤駆動部52及び送りベルト駆動部53に信号
を出力し、回転盤l及び送りベルトの駆動時間及び駆動
方向を制御するものであるとともに、金種変更可否判定
部54に作動信号を出力し、作動させるものである。
り、回転盤駆動部52及び送りベルト駆動部53に信号
を出力し、回転盤l及び送りベルトの駆動時間及び駆動
方向を制御するものであるとともに、金種変更可否判定
部54に作動信号を出力し、作動させるものである。
金種変更可否判定部54は、処理硬貨の金種変更の可否
を判定するものであり、回転盤駆動部52及び送り駆動
部53が逆に駆動したときに、回転盤内硬貨検知手段5
5あるいは計数センサ部56(計数センサII、残留セ
ンサ12)より出力された検知信号に基づいて金種変更
の可否を判定し、その判定結果を出力するものである。
を判定するものであり、回転盤駆動部52及び送り駆動
部53が逆に駆動したときに、回転盤内硬貨検知手段5
5あるいは計数センサ部56(計数センサII、残留セ
ンサ12)より出力された検知信号に基づいて金種変更
の可否を判定し、その判定結果を出力するものである。
符号57は、金種設定部ロック手段である。金種設定部
ロック手段57は、金種変更可否判定部54より出力さ
れた信号に基づいて、ソレノイド7IOを制御するもの
であり、ロック部材35のロック部35aが、係止部祠
34の係止部34.aへ係脱されるようになっている。
ロック手段57は、金種変更可否判定部54より出力さ
れた信号に基づいて、ソレノイド7IOを制御するもの
であり、ロック部材35のロック部35aが、係止部祠
34の係止部34.aへ係脱されるようになっている。
符号58は、アラーム部である。このアラーム部58は
、金種変更可否判定部5/Iよりアラーム信号が出力さ
れると、金種変更の可否の判定結果を表示するようにな
っている。
、金種変更可否判定部5/Iよりアラーム信号が出力さ
れると、金種変更の可否の判定結果を表示するようにな
っている。
このアラーム部58の表示方法としては、ブザーによる
音声表示あるい(」、発光素子に31−る発光表示等が
用いられ、金種変更が否の場合に、音戸・あるいは発光
によって表示できろようになっている。
音声表示あるい(」、発光素子に31−る発光表示等が
用いられ、金種変更が否の場合に、音戸・あるいは発光
によって表示できろようになっている。
次に、第3図により本実施例の制御動作を各ステップご
とに説明する。
とに説明する。
ステップSPI
クリアスイッヂ50を押し、クリア処理を実行させる。
このようにすると、クリア制御部51か作動し、回転盤
駆動部52及び送りベルト駆動部53のそれぞれが制御
している回転盤l及び送り/\ルトに逆転駆動させるべ
く信号が発信される。
駆動部52及び送りベルト駆動部53のそれぞれが制御
している回転盤l及び送り/\ルトに逆転駆動させるべ
く信号が発信される。
ステップSP2
上記ステップSPIによって、回転盤1及び送りベルト
が所定時間だ0逆転駆動させられろ。
が所定時間だ0逆転駆動させられろ。
ステップSP3
上記ステップSP2の回転盤1及び送りベルトの逆転部
DJ時及び逆転駆動が終了した後において、計数センサ
部56あるいは回転盤内硬貨検知手段55より出力され
た信号に基づいて、金種変更可否判定部54が金種変更
の可否を判定する。
DJ時及び逆転駆動が終了した後において、計数センサ
部56あるいは回転盤内硬貨検知手段55より出力され
た信号に基づいて、金種変更可否判定部54が金種変更
の可否を判定する。
ここで、硬貨選別通路4内に処理硬貨が残留している場
合には、計数センサ部56が処理硬貨の残留を検知して
信号AIを出力し、硬貨選別通路4内に処理硬貨が残留
していない場合には、ステップSP2の所定時間の逆転
駆動が終了した後に、信号Blを出力する。また、回転
盤1内に処理硬貨が残留している場合には、回転盤内硬
貨検知手段55が処理硬貨の残留を検知して信号A2を
出力し、回転盤I内に処理硬貨が残留していない場合に
は、ステップSP2の所定時間の逆転駆動が終了した後
に、信号B2を出力する。
合には、計数センサ部56が処理硬貨の残留を検知して
信号AIを出力し、硬貨選別通路4内に処理硬貨が残留
していない場合には、ステップSP2の所定時間の逆転
駆動が終了した後に、信号Blを出力する。また、回転
盤1内に処理硬貨が残留している場合には、回転盤内硬
貨検知手段55が処理硬貨の残留を検知して信号A2を
出力し、回転盤I内に処理硬貨が残留していない場合に
は、ステップSP2の所定時間の逆転駆動が終了した後
に、信号B2を出力する。
金種変更可否判定部54は、上記各信号の入ツノに基づ
いて下記のように判定する。
いて下記のように判定する。
■ 入力信号かA 1 、A 2の場合、硬貨選別通路
4内と回転盤I内とに処理硬貨か残留していることを判
定し、ステップSP 6へ移行する。
4内と回転盤I内とに処理硬貨か残留していることを判
定し、ステップSP 6へ移行する。
■ 入力信号がΔ1.B2の場合、
硬貨選別通路4内に処理硬貨か残留1.ていることを判
定し、ステップSP6へ移行する。。
定し、ステップSP6へ移行する。。
■、入力信号がBl、A2の場合、
回転盤1内に処理硬貨が残留していることを判定し、ス
テップSP6へ移行する。
テップSP6へ移行する。
■、入力信号がBl、F32の場合、
硬貨選別通路4内及び回転盤1内のどろらにも処理硬貨
が残留していないことを判定し、ステップSP4へ移行
する。
が残留していないことを判定し、ステップSP4へ移行
する。
ステップSP4
ステップSP2の所定時間の逆転駆動が終了した後に、
金種設定部ロック手段57のソレノイド40に信号が出
力され、アーム部月39が引き込まれ、ロック部材35
のロック部35aが係W部材34の係止部34aより離
脱し、金種設定ダイアル回動軸26の回動ロックが解除
され、金種設定ダイアル27が回動可能な状態になる。
金種設定部ロック手段57のソレノイド40に信号が出
力され、アーム部月39が引き込まれ、ロック部材35
のロック部35aが係W部材34の係止部34aより離
脱し、金種設定ダイアル回動軸26の回動ロックが解除
され、金種設定ダイアル27が回動可能な状態になる。
ステップSP5
以上のように、」1記ステップSP4において金種設定
ダイアル回動軸26の回動ロックが解除されたことによ
り、クリア処理が完了し、金種設定ダイアル27により
処理硬貨の金種変更が可能な状態になる。
ダイアル回動軸26の回動ロックが解除されたことによ
り、クリア処理が完了し、金種設定ダイアル27により
処理硬貨の金種変更が可能な状態になる。
つまり、この状態において、金種設定ダイアル27を回
動させ、次に処理する金種を指定する。
動させ、次に処理する金種を指定する。
このようにすると、金種設定ダイアル回動軸26の回転
が伝動系23.24.25を介して金種設定カム22に
伝達されることにより、スライドパー15がスプリング
21により牽引される。これにともないバーガイド13
が枢軸14を中心に回動することにより回動レール8が
回動し、スライドレール9と回動レール8とが互いに平
行状態を保ちながら硬貨選別通路4を指定処理硬貨の直
径に対応する巾寸法に変更される。また、厚み規制部材
6は、次に処理する硬貨の厚みに対応して、回転盤Iの
」二面とに形成する隙間を変更する。また、ドラム4.
3.44が構成する集積部41も指定処理硬貨の直径に
応じてその互いの相対距離か変更される。これにより、
次に処理する硬貨の設定か完了する。
が伝動系23.24.25を介して金種設定カム22に
伝達されることにより、スライドパー15がスプリング
21により牽引される。これにともないバーガイド13
が枢軸14を中心に回動することにより回動レール8が
回動し、スライドレール9と回動レール8とが互いに平
行状態を保ちながら硬貨選別通路4を指定処理硬貨の直
径に対応する巾寸法に変更される。また、厚み規制部材
6は、次に処理する硬貨の厚みに対応して、回転盤Iの
」二面とに形成する隙間を変更する。また、ドラム4.
3.44が構成する集積部41も指定処理硬貨の直径に
応じてその互いの相対距離か変更される。これにより、
次に処理する硬貨の設定か完了する。
ステップSP6
他方、ステップSP3において、金種変更可否判定部5
4より出力された信号が、金種設定部〔ノック手段57
のソレノイド40に人力される1、これにより、ソレノ
イド40は、アーノ・部+J39を伸ばした状態を維持
し、ロック部し35のロック部35aを係止部tl’3
4の係止部34aに係止した状態に維持する。このこと
にす、金種設定ダイアル回動軸26の金種設定ダイアル
27の回転か[7yyりされ、処理硬貨の金種変更が禁
止される。
4より出力された信号が、金種設定部〔ノック手段57
のソレノイド40に人力される1、これにより、ソレノ
イド40は、アーノ・部+J39を伸ばした状態を維持
し、ロック部し35のロック部35aを係止部tl’3
4の係止部34aに係止した状態に維持する。このこと
にす、金種設定ダイアル回動軸26の金種設定ダイアル
27の回転か[7yyりされ、処理硬貨の金種変更が禁
止される。
ステップSP7
上記ステップSP3において、金種変更可否判定部54
より出力された信号が、アラーノ、部58へ入力される
。これにより、アラーム部58か作動し、硬貨選別通路
4内及び回転盤I内の両方あるいはどちらか一方に1j
fj回の処理硬貨か残留していることを表示すべく、ブ
ザーあるいは発光素子よりアラーム信号が出力される。
より出力された信号が、アラーノ、部58へ入力される
。これにより、アラーム部58か作動し、硬貨選別通路
4内及び回転盤I内の両方あるいはどちらか一方に1j
fj回の処理硬貨か残留していることを表示すべく、ブ
ザーあるいは発光素子よりアラーム信号が出力される。
即ち、本実施例は、処理硬貨の金種を変更する際に、回
転盤1内及び硬貨選別通路4内に、前回の処理硬貨が残
留している場合には、その処理硬貨の残留を検知し、金
種設定部ロック手段57によって、次に処理する硬貨の
金種変更を禁止するべく金種設定ダイアル27の回動を
ロックするとともに、アラーム部58よりアラーム信号
を出力し、前回の処理硬貨の残留を知らせ、前回の処理
硬貨による厚み規制部材6におけるジャム現象等の障害
を回避させる。
転盤1内及び硬貨選別通路4内に、前回の処理硬貨が残
留している場合には、その処理硬貨の残留を検知し、金
種設定部ロック手段57によって、次に処理する硬貨の
金種変更を禁止するべく金種設定ダイアル27の回動を
ロックするとともに、アラーム部58よりアラーム信号
を出力し、前回の処理硬貨の残留を知らせ、前回の処理
硬貨による厚み規制部材6におけるジャム現象等の障害
を回避させる。
なお、硬貨選別通路の一対のレールを相対的に移動させ
る機構自体は本実施例に限定されるものではなく一対の
レールを互いに平行に移動させることができる機構であ
ればどのような機構でも良い。
る機構自体は本実施例に限定されるものではなく一対の
レールを互いに平行に移動させることができる機構であ
ればどのような機構でも良い。
また、実施例において処理金種の変更は金種設定ダイア
ル27を人為的に回動させることにより行ったが、金種
設定グイアル回動輔26をモータ駆動によって回動する
ようにしても良い。この場合、金種設定部及び金種設定
部[ノック丁段57は電気回路によって構成される。ず
なイっら、金種設定部は各金種に対応する銘肝が用彦さ
れ、い4゛れかの釦の押下によってその釦に対応するフ
ランか立ち上がり、それに応じて金種設定グイアル回!
W)軸26を回動するモータが所定量駆動ずろような回
路となり、金種設定部ロック手段57は前記金種変更可
否判定部54の変更禁止(I”?−7,の出力に)、(
づいて前記金種設定部の金種釦を押下してらフラグを立
ち上がらせないような回路となる。
ル27を人為的に回動させることにより行ったが、金種
設定グイアル回動輔26をモータ駆動によって回動する
ようにしても良い。この場合、金種設定部及び金種設定
部[ノック丁段57は電気回路によって構成される。ず
なイっら、金種設定部は各金種に対応する銘肝が用彦さ
れ、い4゛れかの釦の押下によってその釦に対応するフ
ランか立ち上がり、それに応じて金種設定グイアル回!
W)軸26を回動するモータが所定量駆動ずろような回
路となり、金種設定部ロック手段57は前記金種変更可
否判定部54の変更禁止(I”?−7,の出力に)、(
づいて前記金種設定部の金種釦を押下してらフラグを立
ち上がらせないような回路となる。
また、アラーム部58の出力の表示方法として、ブザー
による音声表示あるいは、発光素子による発光表示等を
採用したが、出力が表示されろものであればその形式は
問われない。
による音声表示あるいは、発光素子による発光表示等を
採用したが、出力が表示されろものであればその形式は
問われない。
[発明の効果]
この発明によれば、処理硬貨の金種を変更して次の硬貨
を処理する場合、前回の処理硬貨が残留しているときに
は、次の硬貨の処理作業を行うことを禁止させるもので
あるので、前回の処理硬貨の残留が引き起こす下記の障
害を未然に防止することができる。
を処理する場合、前回の処理硬貨が残留しているときに
は、次の硬貨の処理作業を行うことを禁止させるもので
あるので、前回の処理硬貨の残留が引き起こす下記の障
害を未然に防止することができる。
01回転盤内における、厚み規制部材へのくさび状に食
い込むジャム状態を防止できる。
い込むジャム状態を防止できる。
■ 回転盤内より硬貨選別通路へ移送される処理硬貨の
移送妨害を防止できる。
移送妨害を防止できる。
■ 硬貨選別通路幅設定時の硬貨挟み込みによる平行度
のずれを防止できる。(特に硬貨選別通路の巾を狭くす
る場合) したがって、前回の処理硬貨の残留が引き起こす障害及
び妨害による硬貨処理時間の浪費が防げ、硬貨処理作業
の能率を向上させることができるとともにアラーム部の
表示により回転盤内及び硬貨選別通路内に前回の処理硬
貨が残留しているか否かが速やかに確認でき、硬貨処理
作業の障害及び妨害の原因が可及的に判断できる。また
、処理硬貨の残留による硬貨処理機の損傷を未然に防止
することができる。
のずれを防止できる。(特に硬貨選別通路の巾を狭くす
る場合) したがって、前回の処理硬貨の残留が引き起こす障害及
び妨害による硬貨処理時間の浪費が防げ、硬貨処理作業
の能率を向上させることができるとともにアラーム部の
表示により回転盤内及び硬貨選別通路内に前回の処理硬
貨が残留しているか否かが速やかに確認でき、硬貨処理
作業の障害及び妨害の原因が可及的に判断できる。また
、処理硬貨の残留による硬貨処理機の損傷を未然に防止
することができる。
第1図〜第3図(J、本発明の詳細な説明する図であり
、第1図は本発明の実施例の横進を説明する要部の平面
図、第2図は、本発明の詳細な説明するブロック図、第
3図(J、本発明の制御動作を説明するフローヂャ−1
・図である。 回転盤、 硬貨選別通路、 計数センサ(計数センザ部56)、 ・残留センサ(計数センザ部56)、 金種設定ダイアル(金種設定部)、 ソレノイド(ロック手段)、 ・・金種変更可否判定部、 回転盤内硬貨検知手段、 アラーム部。
、第1図は本発明の実施例の横進を説明する要部の平面
図、第2図は、本発明の詳細な説明するブロック図、第
3図(J、本発明の制御動作を説明するフローヂャ−1
・図である。 回転盤、 硬貨選別通路、 計数センサ(計数センザ部56)、 ・残留センサ(計数センザ部56)、 金種設定ダイアル(金種設定部)、 ソレノイド(ロック手段)、 ・・金種変更可否判定部、 回転盤内硬貨検知手段、 アラーム部。
Claims (2)
- (1)複数の硬貨を一枚ずつ供給させる回転盤と、該回
転盤を正方向あるいは逆方向に駆動させる回転盤駆動部
と、 平行に対向する一対のレールと、その上方に位置する送
りベルトとによって構成され、前記回転盤より供給され
た硬貨を一列に移送させるとともに、設定幅より小径の
硬貨を前記レール間より排除する硬貨選別通路と、 該硬貨選別通路の送りベルトを正方向あるいは逆方向に
駆動させる送りベルト駆動部と、 該硬貨選別通路の設定幅を可変させるべく前記一対のレ
ールを相対的に移動させる金種設定部と、前記回転盤内
に設けられ、該回転盤内の硬貨の有無を検知する回転盤
内硬貨検知手段と、 前記硬貨選別通路内に設けられ、該硬貨選別通路内の硬
貨の有無を検知する計数センサ部とにより構成されると
ともに、処理金種変更前のクリア指令によって前記回転
盤及び送りベルトを所定時間逆方向に駆動せしめる硬貨
処理機において、前記クリア指令に基づく回転盤及び送
りベルトの逆方向駆動時あるいは駆動終了時に、前記回
転盤内硬貨検知手段あるいは計数センサ部のいずれかが
硬貨を検知した場合、前記金種設定部による硬貨選別通
路の設定幅の変更を禁止する信号を出力する金種変更可
否判定部を具備したことを特徴とする硬貨処理機におけ
る金種変更規制装置。 - (2)前記クリア指令に基づく回転盤及び送りベルトの
逆方向駆動時あるいは駆動終了時に、前記回転盤内硬貨
検知手段あるいは計数センサ部のいずれかが硬貨を検知
した場合、アラーム信号を出力する特許請求の範囲第1
項記載の金種変更可否判定部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109561A JPH02287788A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 硬貨処理機における金種変更規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109561A JPH02287788A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 硬貨処理機における金種変更規制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02287788A true JPH02287788A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14513359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1109561A Pending JPH02287788A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 硬貨処理機における金種変更規制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02287788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05274524A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-10-22 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 硬貨集積装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5376896A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-07 | Glory Kogyo Kk | Device for checking remaining coin for use in coin managing machine |
JPS5525148A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-22 | Laurel Bank Machine Co | Device for setting types of money in coin processor |
JPS61101888A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | グローリー工業株式会社 | 硬貨処理機の硬貨送出異常解消方法 |
JPS6217889A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-26 | 株式会社 ユニバ−サル | コイン払い出し装置 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1109561A patent/JPH02287788A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5376896A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-07 | Glory Kogyo Kk | Device for checking remaining coin for use in coin managing machine |
JPS5525148A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-22 | Laurel Bank Machine Co | Device for setting types of money in coin processor |
JPS61101888A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | グローリー工業株式会社 | 硬貨処理機の硬貨送出異常解消方法 |
JPS6217889A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-26 | 株式会社 ユニバ−サル | コイン払い出し装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05274524A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-10-22 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 硬貨集積装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5518101A (en) | Unacceptable coin removing apparatus for coin handling machine | |
JP2002065951A (ja) | メダル遊技機のメダル識別機 | |
US4605217A (en) | Bill feeding apparatus | |
JPH02287788A (ja) | 硬貨処理機における金種変更規制装置 | |
JP2007029616A (ja) | 遊技機 | |
JP2006296546A (ja) | 投入メダル選別装置及び遊技機 | |
JP6145604B2 (ja) | ディスク選別装置およびディスク選別アセンブリ並びにそれを用いたディスク処理方法 | |
JP5007055B2 (ja) | ツインホッパ型メダル投出装置 | |
JP4921872B2 (ja) | メダル計数機 | |
JP2005304903A (ja) | 遊技機 | |
JPH0751651Y2 (ja) | ゲーム機のコイン払出し装置 | |
JP2005287602A (ja) | 遊技機 | |
JP4944556B2 (ja) | 円板体投出装置 | |
JP5070578B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4487002B2 (ja) | 円板状体繰出装置 | |
JP4756416B2 (ja) | 遊技機 | |
JPS6133238B2 (ja) | ||
JP3129031B2 (ja) | 引き抜き防止機能付き紙幣鑑別装置 | |
JPH0587276B2 (ja) | ||
JP4644773B2 (ja) | ディスクの振分装置 | |
JPH0690748B2 (ja) | 硬貨処理機の異種硬貨排除装置 | |
JP2007029615A (ja) | 遊技機 | |
JP4969537B2 (ja) | 円板状体繰出装置 | |
JP3086150B2 (ja) | 硬貨処理機 | |
JP2006087465A (ja) | 遊技機 |