JPH02286217A - 押出成形用複合アダプタ - Google Patents

押出成形用複合アダプタ

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JPH02286217A
JPH02286217A JP1106059A JP10605989A JPH02286217A JP H02286217 A JPH02286217 A JP H02286217A JP 1106059 A JP1106059 A JP 1106059A JP 10605989 A JP10605989 A JP 10605989A JP H02286217 A JPH02286217 A JP H02286217A
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/255Flow control means, e.g. valves
    • B29C48/2556Flow control means, e.g. valves provided in or in the proximity of dies

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は押出成形用複合アダプタに関するものである。
(従来の技術) 第7図〜第9図は従来提案された特開昭59−2203
32号公報に示す3層押出用複合アダプタであり、3台
の押出機1^、 IB、 ICから供給される溶融物は
、導管2A、2B、2C及びアダプタ3によって流路切
換板4まで導かれる。流路切換板4には、ダイ6から押
出される製品の上層、中層、下層の何れに、夫々の押出
機IA、 1B、 ICから供給される溶融物を持って
いくかを決める流路4A、4B、4Cが設けてあり、そ
の流路4A、4B、4Cはアダプタ3の流路3A、3B
、3Cと、複合アダプタ5の流路5AL5B、 5Cに
層構成に応じて連通されている。また複合アダプタ5の
中心部には、各溶融物を積層合流させる合流路7A、7
B、7Cを持つ挿入体7が、ダイ6に平行で、かつ流路
に直角に嵌合され、プレート8、パツキン9、ナツト1
0により複合アダプタ5に固定されている。
さて第7図〜第9図の装置において、各押出機IA、 
IB、 ICより押出された溶融物は、導管2八。
28、2C及びアダプタの流路3^、 3B、 3Cを
通って流路切換板4に導かれる。また流路切換板4には
必要な層構成に応じて流路4A、4B、4Cが設けてあ
り、夫々複合アダプタ5の流路5A、5B、5Cに連結
され、挿入体7の合流路7^、7B、7Cに導かれて積
層合流され、ダイ6より3層シート又はフィルムとして
押出される。
ところでこのような従来の装置で合流路7A。
7B、7Cの隙間の比率を変更(フィルム又はシートの
厚み比率の変更)をする場合は、運転を停止して挿入体
7を取外し、合流路7^、7B、7Cの隙間の異なる別
の挿入体7と交換する必要があった。
次に第1O図〜第14図は従来特開昭60−23081
8号公報に示す押出機用複合アダプタを示す。
さて第10図及び第11図にはマルチマニホルド押出し
金型11が示しである。このマルチマニホルド押出し金
型11は流れチャンネル12.14及び16を通る3つ
の熱可塑性流れの通路、並びに3層の溶融ラミネートを
形成すべく、収束点18でこれらの流れを収束する。こ
の従来装置による金型は、例えば2層、5層又は7層の
ラミネートを形成する目的に使用可能であり、又はこれ
より多い層のラミネートを形成する目的にも使用可能で
ある。
溶融ラミネートはテーパが付けであることが有利である
プリランド・チャンネル20、典型的には横断面で見た
場合に平行な°壁を有しているランド・チャンネル22
から成る出口チャンネルを通る。溶融ラミネートはマル
チマニホルド押出し金型11の出口チャンネルの開口部
24から流出する。また流れチャンネル12及び14の
間には、調節自在の分路体又は調節ばね26が配設され
、流れチャンネル14及び16の間には、調節自在の分
路体又は調節ばね28が配設しである。分路体26及び
28は図示の如くヘッド部分30及び32、並びに尖点
部分34及び36を有している。また各ヘッド部分30
及び32には38及び40で示される調節装置が備えら
れ、同調節装置38.40はマルチマニホルド押出し金
型11の外側から接近可能であり、矢印42及び44の
方向の何れか一方の方向に移動可能である。また調節装
置を操作することにより、各ヘッド部分はその軸線の回
りに回転されて尖点部分の移動する横方向領域の制御と
形成を行なう。
また各流れチャンネルには、45.48及び50で示さ
れるマニホルド室と、52.54及び56で示される圧
力補償制限チャンネルと、58.60及び62で表わさ
れた膨張室と、64.66及び68の符号が付けられた
流れ制限チャンネルが含まれている。
なお、簡略化のために、以下の説明はこれらの流れチャ
ンネルの1つのチャンネルの諸特徴について行なうが、
マルチマニホルド押出し金型11の残りの2つの流れチ
ャンネルにも適用される。また前記マニホルド室又はマ
ニホルド46は分路体26から上流側に配設されており
、これはコート・ハンガー型マニホルドで、即ちその中
央から各端部に向かって減少する横断面積を有している
圧力補償制限チャンネル52は、マニホルド室46の下
流側に配設され、分路体26のヘッド部分30の長手方
向壁72とマルチマニホルド押出し金型11の内壁74
により形成される。また圧力補償制限チャンネル52は
、特にその中心部76からチャンネルの各端部まで横断
面積を増加させている点を特徴とし、端部78は第10
図に示しである。
チャンネルのこの特徴については更に圧力補償制限チャ
ンネル54の場合をとって第12図に図示しであるが、
同図で使用されている矢印は圧力補償制限チャンネル5
4の中心部における幅を表わしている。その上第12図
からも分かるように、圧力補償制限チャンネルの寸法は
、比較的高い又は低い粘度の樹脂(第12図の点線は低
い粘度の樹脂に関する寸法を表わしている)をチャンネ
ルに通すべきか否かに応じて変動する。
また圧力補償制限チャンネル56の可変横断面積は、そ
の両側部におけるよりも側部対側部の中間点における比
較的高い圧力にて、マニホルド室46から流出した熱可
塑性の流れに対し逆の抵抗を与える。圧力補償制限チャ
ンネル52に対し使用すべき正確な横断面積寸法は、側
部から側部へ実質的に等圧で溶融流れを圧力補償制限チ
ャンネル52から流出させるよう、同チャンネルを通る
特定の樹脂の粘度に関して選択される。
従って、このチャンネルは流れを側部から側部へ実質的
に等圧下で流すような様式で流れに対する逆の抵抗を溶
融流れに与える。
次に第13図及び第14図において横断面で見た場合の
圧力補償制限チャンネル52は、下流側の流れ制限チャ
ンネル64が最低(第14図)、又は最高(第13図)
の流れ制限状態にあるか否かとは無関係に、流れ方向に
てテーバが付けられ、また圧力補償制限チャンネル52
は流れ制限チャンネル64が最大流れ制限状態にある際
比較的大きい流れ制限を提供する。また圧力補償制限チ
ャンネル52を前記の横断面で見た場合、流れ制限チャ
ンネル64が最大流れ制限状態にある時、平行にするこ
とが可能である。長手方向と横断面の両親点から必要と
される構成は、長手方向壁72により圧力補償制限チャ
ンネル52に対して提供され、分路体26は典型的には
この壁を形成するよう機械加工しである。
圧力補償制限チャンネルは、実質的に側部から側部へ等
しくなっている圧力で現在流れている溶融熱可塑性の流
れを膨張室58に供給する。
この膨張室、は圧力補償制限チャンネル62の横断面積
より広い横断面積を有している。実際に端部から端部ま
で実質的に一定の横断面積になっていることが有利であ
る膨張室58は、第10図及び第11図に図示しである
如く、典型的には圧力補償制限チャンネル62より横断
面積が相当広くなっている。従って膨張室58により提
供される重要な機能は、例えば流れが引続き所望の横断
面厚みに対し、流れ制限チャンネル64により調節出来
るよう、流れる溶融流れの厚さを拡張させる機能にある
。また膨張室58は分路体26の中間部分の長手方向壁
72とマルチマニホルド押出し金型11の内壁74によ
って形成される。
一方流れ制限チャンネル64も収束点18の方向で横断
面で表わした場合、テーバが付けである。
このチャンネルは横断面が膨張室58より小さくなって
おり、そのため膨張された溶融流れの横断面厚さを薄く
する作用がある。端部から端部へ実質的に一定の横断面
積になっているのが有利である流れ制限チャンネル64
は、分路体26の尖点部分34の長手方向壁72と、マ
ルチマニホルド押出し金型11の内壁74により形成さ
れる。流れ制限チャンネル64の横断面寸法は、その軸
線の回りで分路体26のヘッド部分30の正確な回転に
より遠隔的に調整される。更に詳細に述べると、流れ制
限チャンネル64の幅は、マルチマニホルド押出し金型
11の外部の位置から調節装置38の操作により分路体
のヘッド部分を回転させることにより正確に設定される
しかしながら第10図〜第14図の装置においては、尖
点部分34.36には高い流体圧力がかかるため、調整
装置38.40を中心として回転モーメントが働き、流
体圧力が高い場合には、尖点部分34.36が回転方向
に回転、或いは変形して合流部隙間が変化する。また流
体圧力が高い場合には、ヘッド部分30.32が前方(
下流側)へ押し出され、押出し金型の壁面との間に隙間
が出来、ここに熱可塑性材料が入り込んで熱劣化するた
め、それらに耐える剛性及び強度が必要となって大形化
する欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記第7図〜第9図に示す押出成形用複合
アダプタにおいては、フィルム(又はノート)の各層厚
み比率を変更する目的で合流路7A、7B、7Cの隙間
を変更するには、運転を停止して挿入体7を取外し、合
流路7A、7B、7Cの隙間の異なる別の挿入体と交換
する必要があった。
一方第1O図〜第14図に示す複合アダプタでは、尖端
部分34.36の受圧面積が大きく、取付軸(回転軸)
に大きな回転力が働くため尖端部分34 、36が回転
してしまい、各層の合流部隙間64,66.68を所定
寸法に確保するのが困難であった。また流体の抵抗によ
りヘッド部分30.32が前方(下流側)へ押し出され
、押出し金型11の壁面との間に隙間が出来、ここに溶
融樹脂が入り込み易い。
このため以上の前記問題に耐えるようにするためには各
部分に十分な剛性を必要とし、このため大形になる欠点
があった。
本発明は合流路の隙間を調整可能な構造とし、調整バー
は樹脂圧による回転力を最小限となるような形状とする
と共に、調整バーが樹脂圧によりはみ出さないような構
造とする複合アダプタを提供し、前記の課題を解決しよ
うとするものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、複数の溶融物を導く導管と、溶融物
を成形するグイとの間に設けられ、前記導管とダイの溶
融物受入口とを連通させる押出成形用複合アダプタにお
いて、同アダプタに複数の流路を形成すると共に、同流
路先端部(合流部)の隙間に成形運転中に同流路隙間を
調整可能な調整バーを設け、かつ同バーの過回転防止機
構を有してなるもので、これを課題解決のための手段と
するものである。
(作用) 挿入体の表層側流路面と相対する複合アダプタの流路面
とで形成される流路先端部に調整バーを組込み、同バー
を外部から調整して流路隙間を変更することにより、運
転中に積層厚みの調整を行なうことができ、多層フィル
ム(又はシート)の各層厚み比率の変更に容易に対応で
き、品質の良好なフィルム(又はシート)の成形が可能
である。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第6図は本発明の実施例を示す。
先ず第1図〜第5図の第1実施例は、複合アダプタ10
5の挿入穴へ挿入する挿入体107及び複合アダプタ1
05の合流部分に設ける調整バー111A、111Bに
特徴を有するものである。さて前記挿入体107では、
第1図に示す如く同挿入体107に加工する流路107
八、 107B、 107cは、従来と同様に全て同一
幅W、に形成されるが、滞留防止のために複合アダプタ
105に挿入される調整バー111A、IIIBの外径
よりやや太き目の半円状の流路が加工されている(第3
図、第4図)。
また第3図に示す如く複合アダプタ105の挿入穴の壁
面105′と、挿入体107の流路の壁面107B ’
 、 107C’とで、合流路107B″、107C″
が夫々構成されており、同合流路107B″、107C
″の壁面107B’ 、 107C’に対向する複合ア
ダプタ105の流路壁面の一部を交換可能で、かつ合流
路107B″、107C″の隙間調整が可能な調整バー
11IA、 IIIBにて形成する。このように合流路
1078″、107C″部の複合アダプタ105側の流
路壁面111^’、 IIIB’を構成する調整バー1
11A、 IIIBは、丸棒に流路となる壁面111^
’、111B’が挿入体107間の流路幅W1と同−幅
又は短い範囲に加工され、固定フランジ10B側先端部
には挿入穴より太き目の径のフランジ部を設け、固定フ
ランジ108′側先端部にはねし加工が施されており、
固定フランジ108゜108′を通して複合アダプタ1
05に挿入され、袋ナンド112A、 112Bにより
固定されている。
また複合アダプタ105の調整バー111A、 III
Bの挿入穴には、同調整バー111A、 IIIBの過
回転防止用ピン113A、 113Bが打込まれており
、同調整バー111A、IIIBには・過回転防止用み
ぞ114A、 114Bが設けられ、前記ピン113A
、 113Bに嵌まり込んでいる。調整バー111A、
 1118の流路壁面1114′、111B’は、合流
路107B″、 107C″の隙間の調整範囲(調整バ
ーIll^、 IIIBの回転範囲)で複合アダプタ1
05の調整バー挿入穴部分に入り込んで流路に窪みを作
らない範囲で、しかも複合アダプタ105の壁面105
′と滞留部となるような段差のない形状に加工されてい
る。
第3図及び第4図にその状態を示す。また第4図に示す
如<115A、 115Bのコーナには、段差の出来な
いように調整範囲が制限されている。
また調整バー111へ、111Bは、複合アダプタ10
5の外部から運転中に自在に回転可能に設けられており
、フランジ10Bより外部になる部分にスパナ掛り14
を設けると共に、目盛基準線15を設け、調整バー11
1^、 IIIBの調整量が確認出来るようになってい
る。また17は目盛である。
第6図は第2実施例を示し、各層流路207八〜207
[!が複合アダプタ205に直接加工されており、前記
実施例(第1実施例)のような挿入体を設けない場合を
示す。また第6図は5個の合流路を有する場合を示すも
ので、調整バー211A〜2110は前記第1実施例と
同じものである。なお、本発明は前記第1実施例の如く
、挿入体107を設けて流路を構成する構造に限らず、
また3層に限らず、5層或いは7層以上の流路を持った
複合アダプタにも適用可能である。
さて第1図〜第5図に示す実施例では、合流路107B
″、 107C″の流路隙間を外部から調整出来るよう
になっているため、従来のように運転を停止することな
く各層の隙間比率を容易に、かつ迅速に変更することが
出来、作業性が向上する。なお、流動特性の大きく異な
る原料に切換える場合や、中央流路107への隙間を変
更したいような特殊の場合には運転の停止が必要である
が、この場合には挿入体107を所望のものに変更すれ
ばよく、あらゆる状態に対応可能である。
また調整バーの円形断面の一部を切欠いて流路とし、樹
脂圧力による回転力を最少として回転力による隙間の変
動をなくし、かつ複合アダプタ105の調整バー挿入穴
を調整バーがはみ出さないよう半円をこえる形状(第3
図に示す調整バー挿入穴の切欠部先端を結ぶ線116が
調整バーIIIA、 IIIBの中心117より外にあ
る状態)としているので、樹脂圧で撓むこともなく、最
小限の外径の調整バーですみ、小形軽量となって取扱い
が容易で、低コストですむ。また調整バーは流路面を含
み、全長にわたって1円形内で構成された形状となって
いるため、複合アダプタ105及びフランジ108.1
08’等を分解することなく外部から交換可能であり、
作業性が良好である。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来の如(運転を止めて挿入体を交換するような必要は
なく、フィルムの厚み比率の変更が容易、かつ迅速に実
施出来る。また各層の合流路の隙間を所望の隙間に容易
に、かつ確実に確保出来ると共に、小形軽量であって取
扱いも容易であり、低コストとなる。更に各層の隙間を
容易に変更出来るので、厚み精度及び品質のよいフィル
ム(又はシート)の成形が容易となる。なお、調整バー
の回転角度確認のための目盛板を設ければ、作業性及び
再現性を一段と向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す複合アダプタに挿入
する挿入体の正面断面図、第2図は第1図のG矢視図、
第3図は第1図のH〜H断面図、第4図は第3図におい
て調整バーを調整した場合の別の作動状態を示す断面図
、第5図は第1図のJ矢視図、第6図は本発明の第2実
施例を示す複合アダプタの正面断面図、第7図は従来の
一般的な複合成形装置の概略平面図、第8図は第7図の
A−A断面図、第9図は第8図のB−B断面図、第10
図は別の従来例の3層マルチマニホルド押出し金型の端
部板を除去した状態を示す正面図、第11図は第10図
の金型の中央個所における正面断面図、第12図は第1
1図のC−C断面図、第13図及び第14図は第11図
の金型の圧力補償制限チャンネルと、膨張室及びテーパ
付き流れ制限チャンネルの夫々異なる例の拡大部分断面
図である。 図の主要部分の説明 2A、 2B、 2C−・導管 6・・−ダイ 105・−腹合アダプタ 107・・−挿入体 108、108’・・・フランジ 111A、111B−−一調整バー 112A、 112B−・・袋ナツト 113八、113B〜ビン M3図 第4図 第5図 第6図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の溶融物を導く導管と、溶融物を成形するダイとの
    間に設けられ、前記導管とダイの溶融物受入口とを連通
    させる押出成形用複合アダプタにおいて、同アダプタに
    複数の流路を形成すると共に、同流路先端部(合流部)
    の隙間に成形運転中に同流路隙間を調整可能な調整バー
    を設け、かつ同バーの過回転防止機構を有してなること
    を特徴とする押出成形用複合アダプタ。
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