JPH02286137A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH02286137A
JPH02286137A JP1108042A JP10804289A JPH02286137A JP H02286137 A JPH02286137 A JP H02286137A JP 1108042 A JP1108042 A JP 1108042A JP 10804289 A JP10804289 A JP 10804289A JP H02286137 A JPH02286137 A JP H02286137A
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JP
Japan
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ultrasonic
dsc
signal
circuit
electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP1108042A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsui
孝一 松井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、機能の変更が可能な超音波診断装置に関する
[従来の技術] 従来より、超音波を利用して、体内の組織や臓器等の診
断を行う超音波診断装置が知られている。
また、この超音波診断装置の一つとして、最近では、内
視鏡的に探触子を体腔内に挿入して、体腔内から1!察
できる超音波内視鏡診断装置も利用されている。
この超音波診断装置は、−殻内に、超音波探触子と、こ
の超音波探触子が接続される観測装置とで構成されてい
る。従来の超音波診11i装置としては、特開昭62−
227326号公報に示されるように、本体装置とは別
に液晶等のモニタを超音波診断装置の手元に用息し、操
作性を向上させたちのある。
また、前記超音波診断装置では、観測対像部位や目的に
より機能を変更したい場合がある。ぞのため、従来は、
特開昭62−72331M公報に示されるように、観測
装置内部の回路を復改の機能毎にブロック化し、必要な
ブロックだけに電源供給し、電源を節約するものがあっ
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の観測装置では、必要に
応じて機器の増設や、電源の供給の制御を行うことはで
きるが、例えば足音波内視鏡の機能を追加、変更したり
、分解能向上のため撮動子を現在使用している周波数以
外のものを使用すること等はできず、新たな超音波観測
システムを揃え得る必要があった。
このように、機能の変更毎に超合波観測システムを買い
揃えると、全体として高価になったり、検査室において
装置が占める床面積が大きくなったり、更に、観測装置
の操作を新たに理解しなければならず操作性が低下する
等の問題点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、Il
l能の変更、向上が容易であると共に、小型化、]スト
の低減が可能で、操作性の良いif3音波診断装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の超音波診断装置は、超音波を送受信する超音波
探触子と、この超音波探触子を制u11シ、この超音波
探触子の受信信号から超音波像を形成する観測装置とを
備えたものにおいて、前記観測装置の超音波像を形成す
るのに必要な機能の一部を、分離可能なユニットに設け
たものである。
[作用] 本発明では、d能の一部が設けられたユニットを組み合
わせて観測装置を構成することにより、多様な機能の実
現が可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1実施例の超音波診断装置の構成を
示1ブロック図である。
本実施例の超音波診断装置は、探触子として、電子走査
式探触子1と、機械走査式探触子4とを備えている。こ
の電子走査式探触子1及び機械走査式探触子4は、それ
ぞれ、単体であっても良いし、超音波内視鏡に組み込ん
だものであっても良い。
前記電子走査式探触子1は、電子式送受信回路2を介し
て、DSC(デジタルスキャンコンバータ)3に接続さ
れ、前記機械走査式探触子4は、機械式送受信回路5を
介して、前記DSC3に接続されるようになっている。
前記DSC3は、電子式送受信回路2からの受信信号ま
たは機械式送受信回路5からの受信信号により、超音波
画像を形成するようになっている。
本実施例では、前記電子式送受信回路2及び機械式送受
信回路5は、共通のDSC3とは別体のユニツ1〜にな
っており、電子式送受信回路2と機械式送受信回路5は
、DSC3に、選択的にあるいは同時に接続されるが、
前記DSC3は、電子走査式探触子1による超音波画像
と機械走査式探触子4によるJi3音波音波画一方を形
成するようになっている。
前記DSC3には、種々の操作を行うキーボード6が接
続されている。また、前記DSC3の出り映像信号は、
CRT7に入力され、このCRT7に、電子走査式探触
子1による超音波画像と機械走査式探触子4による超音
波画像の一方が表示されるようになっている。
前記電子走査式探触子1は、短冊状に並べられた複数の
超音波振動子8を有し、この複数の超音波振動子8は、
それぞれ、萌記電子式送受信回路2に接続されている。
そして、前記電子式送受信回路2によって、前記複数の
超音波振動子8を位相制師して動作させることにより、
リニアあるいはセクタの電子走査が行われるようになっ
ている。
また、前記機械走査式探触子4は、回転可能に設けられ
た超音波振動子9と、この超音波振動子9を回転制御す
るモータ10と、前記超音波振動子9の回転位置を検出
するエンコーダ11とを有し、これらは、前記機械式送
受信回路5に接続されている。ぞして、前記超音波振動
子9をモータ10により機械的に回転させることにより
、断層像を得ることができるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
動きの速い臓器をIJ察する場合には、゛電子走査式探
触子1を用いることが多く、この場合には、電子式送受
信回路2をDSC3に接続し、電子走査式探触子1.電
子式送受信回路2.DSC3゜キーボード6及びCRT
 7で構成される超音波診断装置によって、次のように
して診断を行うことができる。電子式送受信回路2によ
り、電子走査式探触子1内の複数の超音波振動子8を電
気的に位相制御し、電子的に超音波走査を行う。0な記
超音波振動子8から出(ト)された超音波が生体で反射
されて生じるエコーは、前記超音波振動子8で受信され
電気信号に変換される。この受信信号は、電子式送受信
回路2を経て、DSC3に入力される。このDSC3に
は、前記電子式送受信回路2より超音波の走査方向の信
号が与えられ、このDSC3内のメモリに超音波像を形
成する。このメモリに記憶された超音波画像信号は、映
像信号として読み出され、CRT7に入力され、このC
RT7に超音波像が表示される。また、キーボード6は
、例えば前記DSCa内に記憶された超音波像を用い距
離1面積、ヒストグラム等の計測を行うための制御を行
う。
一方、動きの遅い臓器の場合には、超音波の高周波化が
可能で、超音波ビームの精度の良い単一振動子を用い、
分解能の高い超音波像を得ることが可能である。この場
合には、機械式送受信回路5を0803に接続し、機械
走査式探触子4.el械式送受信回路5.DSC3,キ
ーボード6及びCRT7で構成される超音波診断装置に
よって、次のようにして診断を行うことができる。機械
走査式探触子4内のモータ10により、超音波振動子9
を回転駆動し、エンコーダ11により超音波振動子9の
回転位置を検出し、機械式送受信回路5は、DSC3に
、受信信号と共に位置情報を出力する。そして、このD
SC3内のメモリに超音波像が形成され、このメモリに
記憶された超音波画像信号は、CRT 7に入力され、
このCRT7に超音波像が表示される。
尚、キーボード6の操作方法は、電子走査式探触子1及
び電子式送受信回路2を選択した場合と、機械走査式探
触子4及び機械式送受信回路5を選択した場合とで、同
様に行うことができる。
このように本実施例によれば、観測装置を構成するDS
C3と、送受回路2.5を互いに分離可能に独立させ、
必要に応じて両者を組み合わせて観測装置を構成可能に
したので、観測目的部位に応じて必要な機器を用意すれ
ば良<、*iの変更。
向上が容易で、拡張性が高い。従って、例えば超音波内
視鏡等の種類が増加した場合に6容易に対応することが
できる。また、不必要な機能を用いないときには、観測
装置を小型化でき、観測装置の占める床面積を増加させ
ることがない。
また、観測装置の機能を変更または向上させる場合でも
、最小の構成要素だけを購入することにより実現でき、
超音波診断装置の小型化、コストの低減が可能になる。
また、超音波診断装置の機能を変更または向上させた場
合でも、操作に統一性があるので、操作性が良く、また
、−度熟知した操作法を繰返すことにより、熟達度が向
上する。
第2図及び第3図は本発明の第2実施例に係り、第2図
は機械走査式探触子を示すブロック図、第3図は走査線
密度変更回路を示すブロック図である。
本実施例は、第1実施例における機械走査式探触子4に
、フレーム変更機能を追加したものである。
第2図に示すように、本実施例における機械走査式探触
子では、超音波振動子9には、送信回路16と受信回路
17が接続されている。前記受信回路17は、第1図に
示すDSC3に接続されるようになっている。
また、超音波振動子9は、モータ制御回路15によって
制御されるモータ10により回転駆動され、その回転位
置はエンコーダ11により検出される。このエンコーダ
11のA相及びA相と(より0°位相の異なるB相信号
出力は、走査線密度変更回路12に入力されるようにな
っている。また、フレームレートの変更を制御するフレ
ームレート制i1日路18が設けられ、このフレームレ
ート制御回路18の出力信号は、前記走査線密度変更回
路12と前記DSC3に人力されるようになっている。
前記走査線密度変更回路12は、第3図に示すように、
前記エンコーダ11のA相及びB相信号を入力する排他
的論理和回路13と、前記A相信号と前記排他的論理和
回路13の出力信号とを人力し、一方を選択的に出力す
る信号選択回路14とで構成されている。前記信号選択
回路14には、前記フレームレート制御回路18からの
信号も入力されるようになっている。この信号選択回路
14の出力信号は、前記DSC3に入力されると共に、
モータ制御回路15及び送信回路16に入力されるよう
になっている。
前記送信回路16は、前記走査線密度変更回路12から
の信号に応じて超音波振動子9を駆動し、この超音波振
動子9から超音波を出射させる。この超音波による生体
からのエコー信号は、超音波振動子9で電気信号に変換
され、受信回路17で増幅及びlog変換等のlyi置
信局信号処理され、DSC3に入力されるようになって
いる。
次に、本実施例の作用について説明する。
モータ制御回路15により制御されてモータ10は回転
し、超音波振動子9が回転駆動される。
この超音波振動子9の回転角度(位置)は、エンコーダ
11により検出され、このエンコーダ11の検出出力が
走査線密度変更回路12に入力される。この走査線密度
変更回路12は、フレームレート制御回路18の出力に
基づいて、信号選択回路14の入力信号を選択する。こ
の信号選択回路14の出力が、回転同期信号として、モ
ータ制御回路15.送信回路16及びDSC3に入ノJ
される。
ここで、前記信号選択回路14が排他的論理和回路13
の出力を選択すると、A相信号を選択した場合に対して
、信号選択回路14の出力は1回転あたりのパルス数が
2倍になり、超音波走査線の密度は2倍になる。また、
この場合、超音波伝達時間を考慮し、A相信号を選択し
た場合に比較しモータ10の回転速度が1/2程度にな
るように、モータ制御回路15はモータ10を1Iil
+御する。
また、送信回路16は、前記走査線密度変更回路12の
出力に呈づき、超音波振動子9を駆〃」シて超音波を出
力させ、この超音波振動子9の受信信号は、受信回路1
7により増幅、ρog変換。
利得調整、検波等の前置処理が施され、DSC3に出力
される。
このように本実施例によれば、超音波探触子に、個別に
、回転1I111iI1.フレームレート変更制御機能
を設けることにより、DSC3の変更を行うことなく、
機能の異なる種々の探触子による超音波画像が表示可能
となる。また、探触子毎に機能を追加することにより、
観測装置の主要部を買い換える必要がなくなった。
その他の構成1作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、探
触子が接続される観測装置の機能の一部を別ユニットと
したり、観測装置と分離される探触子に超a波像の調整
機能を設けても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、観測装置の亀音波
像を形成するのに必要な機能の一部を、分離可能なユニ
ットに設けたので、機能の変更。
向上が容易であると共に、超音波診断装置の小型化、コ
ストの低減が可能で、また、操作性が良いという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の超音波診断装置の構成を
示Jブしlツク図、第2図及び第3図は本発明の第2実
施例に係り、第2図は機械走査式探触子を示すブロック
図、第3図は走査線密度変更回路を示すブロック図であ
る。 1・・・電子走査式探触子 2・・・電子式送受信回路 3・・・DSC 4・・・機械走査式探触子 5・・・機械式送受信回路 7・・・CRT 8.9・・・超音波振動子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 超音波を送受信する超音波探触子と、この超音波探触子
    を制御し、この超音波探触子の受信信号から超音波像を
    形成する観測装置とを備えた超音波診断装置において、
    前記観測装置の超音波像を形成するのに必要な機能の一
    部を、分離可能なユニットに設けたことを特徴とする超
    音波診断装置。
JP1108042A 1989-04-27 1989-04-27 超音波診断装置 Pending JPH02286137A (ja)

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