JPH02286005A - 芝刈機の原動部構造 - Google Patents

芝刈機の原動部構造

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Publication number
JPH02286005A
JPH02286005A JP1110822A JP11082289A JPH02286005A JP H02286005 A JPH02286005 A JP H02286005A JP 1110822 A JP1110822 A JP 1110822A JP 11082289 A JP11082289 A JP 11082289A JP H02286005 A JPH02286005 A JP H02286005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
driving part
air
mower
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1110822A
Other languages
English (en)
Inventor
Terutaka Takei
武井 照隆
Shigeru Morita
繁 森田
Yoshihiro Kawahara
川原 好博
Yoshikazu Togoshi
義和 戸越
Akiyoshi Takemoto
竹本 昭義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH02286005A publication Critical patent/JPH02286005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/12Filtering, cooling, or silencing cooling-air

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機体前部にモーアを連結し、モーアにより刈
取られた刈芝をダクトを介して機体後部に備えた集草容
器に回収するよう構成するとともに、前後中間に配置し
た運転部と前記集草容器との間に原動部を配設し、前記
原動部において、前部側にエンジン、後部側にラジェー
タを夫々配置し、ラジェータ冷却風を機体後部側から前
部側に向けて流動させるよう構成した芝刈機の原動部構
造に関する。
〔従来の技術〕
従来における上記原動部構造としては、本出願人が先に
出願(実願昭63−103541号)した構造のものが
ある。つまり、前記ラジェータの冷却部における開放さ
れた空間に排出されるよう構成してあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記構成の芝刈機は、運転部の直前方にモーアを配置し
て芝刈作業の状況を目視し易くして、刈残しが少なく効
率のよい作業を行えるよう考慮するとともに、刈芝を集
草容器に回収して別層を後で回収する手間を省いて作業
の能率向上を図ったものである。
ところが、モーアにおいて発生する刈芝の細かい塵埃や
、集草容器から吹き出す刈芝屑が運転部に搭乗している
運転者に降りかかるおそれが大であり、作業環境が悪く
なる欠点があった。
本発明の目的は、機体の配置上、運転部の近くに配備さ
れる原動部におけるラジェータ冷却風を有効利用して、
上記不具合点を解消する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴は、冒頭に記載した芝刈機の原動部構造に
おいて、前記ラジェータの後方側に吸気室を形成すると
ともに、前記吸気室の横側壁に空気取入口を形成し、前
記ラジェータの前方側に、ラジェータ冷却排風の上方側
一部を、機体の前記ダクト配設側の横一側に排出させる
排風通路を形成してある点にあり、その作用効果は次の
通りである。
〔作 用〕
つまり、ラジェータ冷却風は、運転部の直後方の機体横
側に設けられる前記空気取入口からのみ吸入されるので
、空気取入口付近においては強い風力で吸引されること
になり、浮遊塵も共に吸引される。そして、冷却排風の
一部が前記排風通路を通してダクト配設側に排出される
のでモーアにおいて刈芝屑が多く発生するダクト配設側
に機体外側方に向かう案内風が生起されることになって
、運転部横側付近の浮遊塵を外方に吹き飛ばすのである
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、集草容器から吹き出される細
かな塵埃が、運転部付近において前記空気取入口から吸
引されるとともに、モーアから舞い上がってくる塵埃を
運転部付近から横側外方に向けて吹き飛ばすことができ
て、運転者に降りかかる塵埃を極力少ないものに抑制で
きることになった。しかも、特別の塵埃除去装置を設け
ることなく、既存の装置の簡単な改良で済むのである。
更に、エンジン上方の熱気を共に排出できる利点もある
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に本発明に係る乗用型芝刈機を示している。この
芝刈機は、走行機体の前部にモーア(1)を昇降自在に
連結して構成され、走行機体は、位置固定状態で支承し
た左右一対の前車輪(2)、 (2)及び縦軸芯周りで
一体的に操向揺動自在な後車輪(3)を備えるとともに
、機体後部のフレーム(4)上には集草容器(5)を配
備し、機体前部、つまりは、モーア(1)と集草容器(
5)との前後中間には運転部(6)を配備してある。
又、運転部(6)と集草容器(5)との間の下方には原
動部(7)を配設してある。
前記モーア(1)の横一側には、ブロア装置(8)を装
着し、モーア(1)により刈取られた刈芝をブロア装置
(8)の送風力によってダクト(9)を介して前記集草
容器(5)に送風案内して回収するよう構成してある。
第4図に示すように、前記集草容器(5)は、後下部の
横軸芯(X、)周りで揺動可能にフレーム(4)に枢支
するとともに、油圧シリンダ(10)の伸縮駆動により
、フレーム(4)上に安定載置した集草姿勢と後方上方
にダンプ揺動する排草姿勢に切換え揺動自在に設けであ
る。又、この集草容器(5)は、斜め分割線によって2
分割した構造となっており、前部側分割容器(5a)を
フレーム(4)に枢支し、後部側分割容器(5b)は前
上部の横軸芯(X2)周りで揺動自在に前部側分割容器
(5a)に枢支連結してある。つまり、ダンプ揺動に伴
って前記連結軸芯(X、)が回動軸芯(X、)を越える
と、後部側分割容器(5b)が重心移動で開放され回収
刈芝を機外に排出できるよう構成してある。しかも、後
部側分割容器(5b)の回動軸芯(X、)よりも後方に
突出する底部(11)は、前部側分割容器(5a)から
一体的に延設してあり、回収量を多(させるとともに、
排草を円滑に行えるよう考慮してある。
次に、原動部の構造について説明する。
前記原動部(7)においては、第1図にも示すように、
前部側にエンジン(12)、後部側にラジェータ(13
)を夫々配置し、ラジェータ冷却風を機体後部側から前
部側に向けて流動させるよう構成してある。そして、ラ
ジェータ(13)配設部は原動部カバー(14)により
外囲してあり、ラジェータ(13)の後方側には、前記
原動部カバー(14)によって吸気室(R)を形成して
ある。そして、前記原動部カバー(14)の左右両側壁
(14a)。
(14b)及び後部壁(14c)に空気取入口(15)
を形成し、ラジェータ冷却風は前記空気取入口(15)
から吸入するよう構成してある。
そして、第2図にも示すように、前記ラジェータ(13
)の前方側において、ラジェータ冷却排風の上方側一部
を、機体の前記ダクト(9)配役側の横一側に排出させ
る排風通路(S)を形成してある。つまり、前記原動部
カバー(14)のラジェータ前方側におけるダクト配設
側横側壁のみを開放するとともに、その開口部周縁には
、原動部カバー(14)の横側壁(14a)よりも外方
に突出するガイド壁(16)を形成し、排出される熱気
が直接、前記空気取入口(15)を介して吸入されるの
を防止し、かつ、排出風が機体外側方に向けて流動する
よう考慮してある。
上記したように構成することにより、ラジェータ冷却風
を有効利用して、運転部(7)近傍に浮遊する塵埃を、
吸気室(R)内に吸引するとともに、モーア(1)から
舞い上げられる浮遊塵を外側方に向けて流動案内するよ
うにして、運転者への塵埃の降りかかりを可及的に抑制
できることになる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る芝刈機の原動部構造の実施例を示し
、第1図は横断平面図、第2図は要部の縦断正面図、第
3図は芝刈機の全体側面図、第4図は集草容器の切換状
態を示す側面図である。 (1)・・・・・・モーア、(5)・・・・・・集草容
器、(6)・・・・・・運転部、(7)・・・・・・原
動部、(9)・・・・・・ダクト、(12)・・・・・
・エンジン、(13)・・・・・・ラジェータ、(15
)・・・・・・空気取入口、(R)・・・・・・吸気室
、(S)・・・・・・排風通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機体前部にモーア(1)を連結し、モーア(1)により
    刈取られた刈芝をダクト(9)を介して機体後部に備え
    た集草容器(5)に回収するよう構成するとともに、前
    後中間に配置した運転部(6)と前記集草容器(5)と
    の間に原動部(7)を配設し、前記原動部(7)におい
    て、前部側にエンジン(12)、後部側にラジエータ(
    13)を夫々配置し、ラジエータ冷却風を機体後部側か
    ら前部側に向けて流動させるよう構成した芝刈機の原動
    部構造であって、 前記ラジエータ(13)の後方側に吸気室(R)を形成
    するとともに、前記吸気室(R)の横側壁に空気取入口
    (15)を形成し、前記ラジエータ(13)の前方側に
    、ラジエータ冷却排風の上方側一部を、機体の前記ダク
    ト(9)配設側の横一側に排出させる排風通路(S)を
    形成してある芝刈機の原動部構造。
JP1110822A 1989-04-27 1989-04-27 芝刈機の原動部構造 Pending JPH02286005A (ja)

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