JPH01211420A - フロントモーアのラジエータ用冷却空気取入れ装置 - Google Patents

フロントモーアのラジエータ用冷却空気取入れ装置

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Publication number
JPH01211420A
JPH01211420A JP3559788A JP3559788A JPH01211420A JP H01211420 A JPH01211420 A JP H01211420A JP 3559788 A JP3559788 A JP 3559788A JP 3559788 A JP3559788 A JP 3559788A JP H01211420 A JPH01211420 A JP H01211420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
air intake
driver
seat
cooling air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3559788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Samejima
和夫 鮫島
Teruo Shimamura
輝郎 島村
Takao Sakatsuji
阪辻 隆雄
Yoshikazu Togoshi
義和 戸越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP3559788A priority Critical patent/JPH01211420A/ja
Publication of JPH01211420A publication Critical patent/JPH01211420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Harvester Elements (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フロントモーアのラジェータ用冷却空気取入
れ装置に関するものである。
(従来の技術) 車体の前方にモーアを装着したフロントモーアにおいて
、車体上の運転席後方のボンネット内に、エンジンとラ
ジェータとを設け、このラジェータに外部からの冷却空
気を取入れるための冷却空気取入れ口をボンネットの左
右両側面に設け、ラジェータを通過した空気をボンネッ
トの後面側から後方に放出するようにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題) ボンネットの左右両側面に空気取入れ口を設けた従来の
ものでは、車体の前方下方のモーアで発生した塵埃が外
気と共に空気取入れ口側に引込まれるため、その塵埃が
ボンネットの左右両側面に大量に付着すると云う欠点が
あった。
本発明は、このような従来の欠点に鑑み、塵埃の極力少
ない部位から冷却空気を取入れ、ラジェータの冷却性能
の向上を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、そのための手段として、車体1の前方にモー
ア32を装着すると共に、車体1上の運転席16後方の
ボンネット9内に、エンジン5とラジェータ8とを備え
たフロントモーアにおいて、ラジェータ8に外部からの
冷却空気を取入れるための冷却空気取入れ口22を運転
席16の近傍に設けたものである。
(作  用) エンジン5の運転中は冷却ファン11が作動し、運転席
16近傍の冷却空気取入れ口22から冷却空気を取入れ
ラジェータ8へと送る。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図及び第2図において、1は車体で、この車体1にはP
TO伝動装置2、走行伝動装置3、静油圧式無段変速装
置4、エンジン5等が搭載されている。PTO伝動装置
2、走行伝動装置3、無段変速装置4は車体1の前部に
設けられ、その走行伝動装置3の両側には前車軸ケース
6等を介して前輪7が支持されている。エンジン5は車
体1の後部に配置され、ラジェータ8と共にボンネット
9でおおわれている。ラジェータ8はエンジン5の前方
近傍にあり、車体1上方の下遮蔽板10上に設けられて
いる。ラジェータ8は後部側に冷却ファン11を有し、
この冷却ファン11はベルト伝動系12を介してエンジ
ン5の出力軸13により駆動される。14は燃料タンク
で、無段変速装置4の上方に配置され、かつ床カバー1
5でおおわれている。
床カバー15上には運転席16が設けられ、また床カバ
ー15の左右両側には後輪フェンダ−17が設けられて
いる。ボンネット9は天板部18、側壁部19、前壁部
20及び後壁部21を備え、下面側のみが開放する箱状
であって、運転席16の後方近傍に位置する前壁部20
には、ラジェータ8に外部から冷却空気を取入れるため
の冷却空気取入口22が形成されている。ボンネット9
の後壁部21には空気を外部に放出する放出口23が形
成されている。なお、空気取入れ口22には防塵ネット
24が設けられている。
また、ラジェータ8の前部側のボンネット9内部は、空
気取入れ口22からのみ空気を取入れ得るように周囲が
遮蔽されている。25は車体1から前方に突出する運転
用ステップで、その中央前部にボックス26を介してハ
ンドル27が設けられている。
28は車体1後部に支持された後車軸ケース、29はそ
の両端の後輪である。30はエアークリーナ、31はマ
フラーである。
32は車体1の前方下方に配置されたりャーデスチャー
ジ型モーアで、第3図に示すように、モーアゾツキ33
の下側に、縦軸34廻りに回転する3枚のブレード35
が配置されると共に、各ブレード35の回転軌跡に沿っ
て後方に排出口36ができるようにバキュームプレート
37が設けられている。モーアゾツキ33の前後にはリ
ミットゲージ38.39が設けられている。前部側のリ
ミットゲージ38は中央部に1個あり、後部側のリミッ
トゲージ39は中央部及び左右両側に3個ある。中央の
リミットゲージ39は第4図に示すように一対のバキュ
ームプレート37を利用し、これに支軸40を介して回
転自在に支持されている。左右両側のリミットゲージ3
9はバキュームプレート37と側カバー41との間に支
軸42を介して回転自在に支持されている。43は刈高
さ調整用のゲージホイール、44はリンク機構、45.
46.47は自在接手軸である。
芝生等の刈取作業時には、エンジン5を運転し、これを
動力源として走行すると共にモーア32を駆動し、ブレ
ード35の回転により刈取って行く。
エンジン5を運転すれば、冷却ファン11が作動するの
で、空気取入れ口22から外部の空気を取入れ、ラジェ
ータ8を経て放出口23から後方に放出する。この場合
、空気取入れ口22は運転席16の後方近傍という塵埃
の非常に少ない部位に設けているから、空気取入れ口2
2からの塵埃の侵入が少なくなり、従って、防塵ネット
24の目詰りの発生率が低下し、ラジェータ8の冷却効
率を著しく向上できる。
運転席16の後方に、燃料タンク14、ラジェータ8、
エンジン5を直列状に配置すれば、車体1のホイールベ
ースが長くなる。しかし、燃料タンク14を運転席16
の下側に設けることによって、ホイールベースが小さく
なり、従って、作業中の旋回時に、その半径を小さくで
きる。
リミットゲージ39をモーアゾツキ33内に配置するこ
とによって、リミットゲージ39がブレード35に接近
し、ブレード35による土削りを防止できる。
またリミットゲージ39はバキュームプレート37の後
方側にあるため、刈草の詰まりもない。
空気取入れ口22はボンネット9の前壁部20に限らず
、第5図に示すように、運転席16の下方側で床カバー
15に設けても良い。この場合、床カバー15の下側に
、ラジェータ8に向かって空気を案内するダクト48を
設けることが望ましい。
(発明の効果) 本発明によれば、ラジェータ8に外部からの冷却空気を
取入れるための冷却空気取入れ口22を運転席16の近
傍に設けているので、車体1の前方下部にモーア32が
あるにも拘らず、運転席16近傍の塵埃の少ない部位か
ら冷却空気を取入れることができ、目詰まりをなくして
ラジェータ8の冷却効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同平
面図、第3図は同モーアの底面図、第4図は同リミット
ゲージ部の背面図、第5図は別の実施例を示す破断側面
図である。 1・・・車体、4・・・エンジン、8・・・ラジェータ
、9・・・ボンネット、15・・・床カバー、16・・
・運転席、20・・・前壁部、22・・・冷却空気取入
れ口、32・・・モーア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体1の前方にモーア32を装着すると共に、車
    体1上の運転席16後方のボンネツト9内に、エンジン
    5とラジエータ8とを備えたフロントモーアにおいて、
    ラジエータ8に外部からの冷却空気を取入れるための冷
    却空気取入れ口22を運転席16の近傍に設けたことを
    特徴とするフロントモーアのラジエータ用冷却空気取入
    れ装置。
JP3559788A 1988-02-17 1988-02-17 フロントモーアのラジエータ用冷却空気取入れ装置 Pending JPH01211420A (ja)

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JP3559788A JPH01211420A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 フロントモーアのラジエータ用冷却空気取入れ装置

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JP3559788A JPH01211420A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 フロントモーアのラジエータ用冷却空気取入れ装置

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JPH01211420A true JPH01211420A (ja) 1989-08-24

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JP3559788A Pending JPH01211420A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 フロントモーアのラジエータ用冷却空気取入れ装置

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