JPH02285762A - 回線切換方式 - Google Patents
回線切換方式Info
- Publication number
- JPH02285762A JPH02285762A JP1107070A JP10707089A JPH02285762A JP H02285762 A JPH02285762 A JP H02285762A JP 1107070 A JP1107070 A JP 1107070A JP 10707089 A JP10707089 A JP 10707089A JP H02285762 A JPH02285762 A JP H02285762A
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- Japan
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- data communication
- telephone network
- communication
- communication device
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 82
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、専用線および電話網を用いたデータ通信にお
ける回線切換方式に関し、特に1個の通信ポートで、専
用線および電話網に接続することができ、データ量の増
減による構成の変更に対しても柔軟に対応して、通信コ
ストを低減することが可能な回線切換方式に関する。
ける回線切換方式に関し、特に1個の通信ポートで、専
用線および電話網に接続することができ、データ量の増
減による構成の変更に対しても柔軟に対応して、通信コ
ストを低減することが可能な回線切換方式に関する。
従来のデータ通信では、専用線と電話網を用いて相手側
と通信する場合、2個の・ポートを用いて専用線および
電話網へ接続していた。
と通信する場合、2個の・ポートを用いて専用線および
電話網へ接続していた。
例えば、第2図のように、1営業所のデータ通信装置2
1.22が、他営業所のデータ通信装置25.31と通
信する場合、データ通信装置21は専用線を介して相手
側のデータ通信装置25と通信するための通信ポートを
有し、また、データ通信装置22は電話交換網28を介
して相手側のデータ通信装置1j31と通信するための
通信ポートを有して、それぞれ独立に通信を行っていた
。この場合、大量のイメージデータの通信には専用線を
用い、通常の文書データを通信する際には電話交換網2
8を用いて1通信コストの低減をはかる。
1.22が、他営業所のデータ通信装置25.31と通
信する場合、データ通信装置21は専用線を介して相手
側のデータ通信装置25と通信するための通信ポートを
有し、また、データ通信装置22は電話交換網28を介
して相手側のデータ通信装置1j31と通信するための
通信ポートを有して、それぞれ独立に通信を行っていた
。この場合、大量のイメージデータの通信には専用線を
用い、通常の文書データを通信する際には電話交換網2
8を用いて1通信コストの低減をはかる。
なお、第2図において、23,24,26.30はモデ
ム、27,29はNCU (Network Cont
r。
ム、27,29はNCU (Network Cont
r。
11 Unit)である。
また、この他には、1台のデータ通信装置に2個の通信
ポートを備え、ソフトウェアで別々にそれらを制御する
方法がある。
ポートを備え、ソフトウェアで別々にそれらを制御する
方法がある。
なお、従来の通信網については、例えば“通信処理サー
ビスの現状と動向、意地 光男、電子情報通信学会誌(
昭6l−7)、 Pp、664〜667”において論じ
られている。
ビスの現状と動向、意地 光男、電子情報通信学会誌(
昭6l−7)、 Pp、664〜667”において論じ
られている。
上記従来技術では、専用線および電話網用の通信ポート
を有するため、装置コストを低減することは難しく、操
作性にも問題があった。また、専用線と電話網の何れを
使用してデータ通信を行うかという選択は、使用できる
専用回線の有無、トータルのデータ伝送量、要求される
データ伝送効率等を考慮して決定されていたが、現在は
電話網を使用していても、将来データ量が増加して、高
速の専用線に替えることもあり得るし、専用線のバック
アップとして電話網を使用したいという場合について、
柔軟に対応することは難しかった。
を有するため、装置コストを低減することは難しく、操
作性にも問題があった。また、専用線と電話網の何れを
使用してデータ通信を行うかという選択は、使用できる
専用回線の有無、トータルのデータ伝送量、要求される
データ伝送効率等を考慮して決定されていたが、現在は
電話網を使用していても、将来データ量が増加して、高
速の専用線に替えることもあり得るし、専用線のバック
アップとして電話網を使用したいという場合について、
柔軟に対応することは難しかった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、1個の通
信ポートで、専用線にも電話網にも接続することができ
、データ量の増減による構成の変更に対しても柔軟に対
応して1通信コストを低減することが可能な回線切換方
式を提供することにある。
信ポートで、専用線にも電話網にも接続することができ
、データ量の増減による構成の変更に対しても柔軟に対
応して1通信コストを低減することが可能な回線切換方
式を提供することにある。
上記目的を達成するため1本発明の回線切換方式は、専
用線か電話網の何れか一方を介し、データ通信装置が複
数の相手側データ通信装置と通信するデータ通信システ
ムにおいて、上記データ通信装置には1個の通信ポート
を備え、その通信ポートに接続されて、専用線と電話網
を自動的に切り換える手段(回線切換器)と、電話網を
介して着信した信号を該データ通信装置に入力する手段
(着信信号線)とを設けて1通常1通信ポートを専用線
の側に継いでおき、電話網を用いて発信する場合、専用
線が使用中か否か否かをチェックし、使用していなけれ
ば1回線切換コントロール信号により電話網の側に回線
を切り替えてデータ通信を行い、また、電話網を介して
データが着信した場合には、データ通信装置は着信信号
を受け取り、専用線が使用中か否か否かをチェックして
、使用中でなければ1回線切換コントロール信号により
電話網の側に回線を切り換えてデータ通信を行うことに
特徴がある。
用線か電話網の何れか一方を介し、データ通信装置が複
数の相手側データ通信装置と通信するデータ通信システ
ムにおいて、上記データ通信装置には1個の通信ポート
を備え、その通信ポートに接続されて、専用線と電話網
を自動的に切り換える手段(回線切換器)と、電話網を
介して着信した信号を該データ通信装置に入力する手段
(着信信号線)とを設けて1通常1通信ポートを専用線
の側に継いでおき、電話網を用いて発信する場合、専用
線が使用中か否か否かをチェックし、使用していなけれ
ば1回線切換コントロール信号により電話網の側に回線
を切り替えてデータ通信を行い、また、電話網を介して
データが着信した場合には、データ通信装置は着信信号
を受け取り、専用線が使用中か否か否かをチェックして
、使用中でなければ1回線切換コントロール信号により
電話網の側に回線を切り換えてデータ通信を行うことに
特徴がある。
本発明においては、1台のデータ通信装置に通信ポート
を1個備え1回線切替回路によって、専用線および電話
網を自動的に切り換えて使用する。
を1個備え1回線切替回路によって、専用線および電話
網を自動的に切り換えて使用する。
すなわち、専用線を用いる場合、回線切替器を動作させ
ずにデータ通信を行う。
ずにデータ通信を行う。
また、電話網を用いて発信する場合、専用線が使用中か
否か否かをチェックし、回線切替コントロール信号によ
り回線切換器を電話網に切り換えて。
否か否かをチェックし、回線切替コントロール信号によ
り回線切換器を電話網に切り換えて。
回線接続後にデータ通信を行う、また、11話網に着信
した場合には1着信信号線によって着信信号を入力し、
専用線が使用中か否か否かをチェックして、同様に回線
切替器を電話網に切り換え、回線接続後にデータ通信を
行う。
した場合には1着信信号線によって着信信号を入力し、
専用線が使用中か否か否かをチェックして、同様に回線
切替器を電話網に切り換え、回線接続後にデータ通信を
行う。
このように、1個の通信ポートで専用線にも電話網にも
接続することができ、装置コストおよび通信コストを低
減することが可能である。
接続することができ、装置コストおよび通信コストを低
減することが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ通信システ
ムの構成図、第3図は本発明の一実施例における電話網
を使用したデータ通信を示すフローチャートである。
ムの構成図、第3図は本発明の一実施例における電話網
を使用したデータ通信を示すフローチャートである。
第1図において、1は1個の通信ポートを有して、回線
切換コントロール信号を出力し、着信信号を入力するデ
ータ通信装置、2はデータ通信製!!1からの回線切換
コントロール信号により専用線から電話網への切り換え
を行う回線切換装置、3,4,6.10はモデム、5,
11は相手側のデータ通信装置、7,9はNCU、8は
電話交換網である。
切換コントロール信号を出力し、着信信号を入力するデ
ータ通信装置、2はデータ通信製!!1からの回線切換
コントロール信号により専用線から電話網への切り換え
を行う回線切換装置、3,4,6.10はモデム、5,
11は相手側のデータ通信装置、7,9はNCU、8は
電話交換網である。
本実施例では、データ通信装置1の1個の通信ポートが
回線切換器2を介して、専用線および電話網に接続され
ている。通常は、回線切換器2を専用線の側にセットし
ておき、電話網を使用する時のみ、回線切換コントロー
ル信号によって回線切換器2を切り換え、データ通信を
行う。
回線切換器2を介して、専用線および電話網に接続され
ている。通常は、回線切換器2を専用線の側にセットし
ておき、電話網を使用する時のみ、回線切換コントロー
ル信号によって回線切換器2を切り換え、データ通信を
行う。
例えば、専用線を用いてデータ通信を行う場合には、回
線切換器2を動作せず、そのままデータ通信を行う。
線切換器2を動作せず、そのままデータ通信を行う。
例えば、パケット形態端末のリンクレベルプロトコルで
あるL A P B (Link Access Pr
otocol−Balanced)に準拠した手順を用
いて、データを授受する場合は、データリンクが確立し
た時、専用線使用中のフラグを立てておき、通信途中に
電話網に切り換わることを阻止する。なお、LAPBは
CCITT勧告X、25 (DTETE125パケツト
レベル・プロトコル)で採用されている。
あるL A P B (Link Access Pr
otocol−Balanced)に準拠した手順を用
いて、データを授受する場合は、データリンクが確立し
た時、専用線使用中のフラグを立てておき、通信途中に
電話網に切り換わることを阻止する。なお、LAPBは
CCITT勧告X、25 (DTETE125パケツト
レベル・プロトコル)で採用されている。
また、電話網による通信は第3図に示される。
電話網を用いて発信する場合、まず、専用線が使用中か
否か否かをチェックして(301)、使用していない時
には、回線切換コントロール信号によって回線切換器2
を電話網の側に切り換え(302)、次にモデム6を介
してNCU7にダイヤル番号を送り(303,304)
、回線が接続された後、データ通信を始める(306)
。こうして通信が終ると(308)、回線を切断して(
309)1回線切換器2を専用線側に戻す(310)。
否か否かをチェックして(301)、使用していない時
には、回線切換コントロール信号によって回線切換器2
を電話網の側に切り換え(302)、次にモデム6を介
してNCU7にダイヤル番号を送り(303,304)
、回線が接続された後、データ通信を始める(306)
。こうして通信が終ると(308)、回線を切断して(
309)1回線切換器2を専用線側に戻す(310)。
また、電話網を通して着信する場合には、ステップ30
1,302のように1着信信号線によりNCU7からの
着信信号を入力して、同様に専用線が使用中か否か否か
をチェックし、回線切換器2を電話網の側に切り換える
。さらに、NCU7に回線接続の要求を行い(303,
305)、回線が接続された後(306)、データ通信
を始める(307)、こうして通信が終了した後(30
8)1回線を切断しく309)、回線切換器2を専用線
側に戻す°(310)。
1,302のように1着信信号線によりNCU7からの
着信信号を入力して、同様に専用線が使用中か否か否か
をチェックし、回線切換器2を電話網の側に切り換える
。さらに、NCU7に回線接続の要求を行い(303,
305)、回線が接続された後(306)、データ通信
を始める(307)、こうして通信が終了した後(30
8)1回線を切断しく309)、回線切換器2を専用線
側に戻す°(310)。
本実施例によれば、1個の通信ポートで専用線にも電話
網にも接続することができる。また、パケット形態端末
のリンクレベルプロトコルのLAPBに準拠した手順を
用いれば、将来的にパケット交換網を利用する場合にも
柔軟に対処できる。
網にも接続することができる。また、パケット形態端末
のリンクレベルプロトコルのLAPBに準拠した手順を
用いれば、将来的にパケット交換網を利用する場合にも
柔軟に対処できる。
本発明によれば、1個の通信ポートで、専用線にも電話
網にも接続することができるため、伝送効率のレベルア
ップ等1回線の変更を容易に行うことができ、装置コス
トおよび通信コストを低減することが可能である。
網にも接続することができるため、伝送効率のレベルア
ップ等1回線の変更を容易に行うことができ、装置コス
トおよび通信コストを低減することが可能である。
また、データ量の増減による構成の変更に対しても柔軟
に対応することができる。
に対応することができる。
第1図は本発明の一実施例におけるデータ通信システム
の構成図、第2図は従来のデータ通信システムにおける
回線切換方式を示す説明図、第3図は本発明の一実施例
における電話網を使用したデータ通信を示すフローチャ
ートである。 1.21,22:データ通信装置、2:回線切換器、3
,4,6,10,23,24,26,30:モデム、5
,11,25,31:相手側のデータ通信装置、7,9
,27,29 : NCU、8,28 :電話交換網。
の構成図、第2図は従来のデータ通信システムにおける
回線切換方式を示す説明図、第3図は本発明の一実施例
における電話網を使用したデータ通信を示すフローチャ
ートである。 1.21,22:データ通信装置、2:回線切換器、3
,4,6,10,23,24,26,30:モデム、5
,11,25,31:相手側のデータ通信装置、7,9
,27,29 : NCU、8,28 :電話交換網。
Claims (1)
- (1)専用線か電話網の何れか一方を介し、データ通信
装置が複数の相手側データ通信装置と通信するデータ通
信システムにおいて、上記データ通信装置には1個の通
信ポートを備え、該通信ポートに接続されて、専用線と
電話網を自動的に切り換える手段と、電話網を介して着
信した信号を該データ通信装置に入力する手段とを設け
て、通常、該通信ポートを専用線の側に継いでおき、電
話網を用いて発信する場合、専用線が使用中か否かをチ
ェックし、使用していなければ、回線切換コントロール
信号により電話網の側に回線を切り替えてデータ通信を
行い、また、電話網を介してデータが着信した場合には
、該データ通信装置は着信信号を受け取り、専用線が使
用中か否かをチェックして、使用中でなければ、回線切
換コントロール信号により電話網の側に回線を切り換え
てデータ通信を行うことを特徴とする回線切換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1107070A JPH02285762A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 回線切換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1107070A JPH02285762A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 回線切換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285762A true JPH02285762A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14449726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1107070A Pending JPH02285762A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 回線切換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02285762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757276A (en) * | 1990-10-03 | 1998-05-26 | Fujitsu Limited | Communication port control system |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1107070A patent/JPH02285762A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757276A (en) * | 1990-10-03 | 1998-05-26 | Fujitsu Limited | Communication port control system |
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