JPH02285557A - 磁気ディスク記憶ユニットのディスク駆動アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気ディスク記憶ユニットの分野に関する。

更に詳細には、この発明はディスク駆動回転ハブに装着
する。楔−リング構造体を採用してステータをスピンド
ルへ錠止し、スピンドルを介してバーによりリングを錠
止する。このユニットは静電放電機構を組み入れてスピ
ンドル上の静電荷の蓄積を放散させる。軸受予負荷構造
体を組み入れて軸受を予負荷し振動の影響を減少する。

安定性を向上するには、スピンドルを両端で取り付け、
一端を磁気ディスクユニットのケース上のベース板へ螺
入し、他端をケースへ取り付けたクロック板により取り
付ける。

本発明のディスク駆動アセンブリは頑丈で確実なユニッ
トであり、モジュールとして予組立てき、また磁気ディ
スクユニットのケースにモジュールとして設置できる。

本発明の上記および他の特徴と利点は以下の詳細な記載
から当業者に明らかになろう。

第１図に関し、本発明のユニットのための外部ハウシン
グか示される。ハウシング１０は主ハウジング区分１２
を有し、除去可能カバー板１４が主ハウシング区分１２
へ複数個のねし取付具１６により取り付けられる。ハウ
シング区分］２およびカバー板１４は金属、好ましくは
アルミ製である。前方カバー１８はハウシング区分１２
へ取り付けられ、カバー１８はユニットを装着する緩衝
マウントを備えた振動クレードル（図示せず）ヘハウシ
ングを錠止挿入したりここから解放したりするための解
放ラッチ機構２０を有する。ハウシング区分１２はその
両側に沿って装着溝２２を有し、これらの溝はクレード
ルの対応ランチまたは案内と組になる。ユニットをクレ
ードルに適正に装着するために（かつユニットの後方端
の電気接続具と正確に整合するために）、ａ２２をユニ
ットの両側で偏倚させる。溝と相手方の案内は非対称で
あるから、ユニットはクレードル中の一つの位置（即ち
、適正位置）たけで装着てきる。

第２図ないし第６図に関し、本発明のディスク駆動アセ
ンブリの詳細か示される。鋼製スピンドル軸２４を支持
板２６に装着する。スピンドル軸２４はねし２８により
支持板２６へ取り付けられ、スピンドル軸２４は中央通
路３０を規定する中空４０はスピンドル軸２４の溝４２
に嵌合し、リング素子３６を支持し、スピンドル軸２４
の軸線に沿うリング素子の下向き運動を阻止する。第２
楔リング素子３８は傾斜面３６（ａ）に一致し対接する
下方傾斜面３８　（ａ）およびスピンドル軸２４の外径
にスリップ嵌合する上方筒状内径部分３８（ｂ）を有す
る。これらの部分を組み立てるとき、スナップリング４
０は適正位置に入り、リング素子３６（これにステータ
３４が接合される）か軸２４上に置かれ、リング３６の
拡大偏平端３６（ｃ）がスナップリング４０に対接する
。次に、リング素子３８か軸２４上に置かれ、傾斜面３
８（ａ）が傾斜面３６（ａ）と楔係合する。この楔作用
の効果はリング素子３６．３８をスナップ軸２４と確実
に係合させることである。長方形錠止バー４４はスナッ
プ軸２４の対応形状の開口４５を通過し、リング３８の
偏平頂面３８　（ｃ）と係合し、リングを適正場所に錠
止する。押ねし４６をスピンドル軸２４の内部通路３０
螺入して錠止バー４４に対接させ、錠止バー４４をリン
グ素子内部を有する。支持板２６は複数個のねし３２に
より外方ケース１２の底へ取り付けられる。下方カバー
板２９は複数個のねし３１によりケース１２の底へ取り
付けられる。ねし３１の内側て板２９の周囲に延びた“
Ｏ”リングは下方板を確実にシールする。スピンドル２
４の上端は安定性を与えるために離間した場所で４個の
ねし１０２により主ハウジング１２へ取り付けられたク
ロック板１００により保持される。ねし１０４はスピン
ドル軸２４の上端をクロック板１００へ固定する。

而して、スピンドル軸２４の上下両端は強固に保持され
る。

電気モータのステータを形成する環状モータ巻線３４は
１対の鋼製楔リング素子３６．３８を介して軸２４に装
着される。ステータ３４は第１リング素子３６の外径へ
接着され、この外径は筒状であり、その内面は上方部分
３６（ａ）に沿って傾斜して楔素子を形成する。リング
素子３６はスピンドル軸２４の外径にスリップ嵌合する
下方筒状内径部分３６（ｂ）を有する。スナップリング
３８と確実に係合させる。ステータ３４はリング素子３
６へ接合されることに加えてリング素子３６の肩４６に
着座し、ステータ３４のヒートシンクと接地を与える。

モータのロータ構造体は鋼製スリーブ５０へ接着した環
状磁石４８を有し、このスリーブは回転外方鋼製ハブ５
２へ錠止される。ハブ５２およびスリーブ５０はハブ５
２の整合穴およびスリーブ５０の拡大上端の整合穴に摩
擦嵌合して接着剤で接合された周方向に離間した複数個
のピン５４により固定される。

環状キャップ５８はハブ５２の外径にその上端で嵌合し
、キャップ５８は周方向に離間した一連のねじ６０によ
りスリーブ５０へ固定される。１対の静電放電ブラシ５
７（その−ったけを示す）は板ばねマウント５９により
キャップ５８の底の両側に装着される。ブラシはスリー
ブ２４の上端に接触し、ロータアセンブリからの無制御
な静電放電をなくする。

磁石４８、スリーブ５０、ノ１ブ５２およびキャツプ５
８はスリーブ軸２４に装着したスリーブ構造体の回りで
回転するロータアセンブリ構造体を構成し、このロータ
構造体は軸受に装着せねばならない。故に、ロータ構造
体は一ヒ下両軸受６２．６４に装着される。下方軸受６
２の内輪はスピンドル軸２４の肩６６とベース板２６の
肩６８との間で回転しないように錠止される。ハブ５２
の放射方向内向きに延ひたフランフ７０は軸受６２の回
転外輪に係合する。同様に、上方軸受６４の内輪はスピ
ンドル軸２４の肩７２とワッシャ７６の肩７４との間で
回転しないように錠止される。ワッシャ７６は“０”　
リング７８、ワッシャ８０およびナツト８２により適正
位置に保持され、ナ・ソト８２はスピンドル軸２４の頂
部へねし込まれる。

軸受６４の回転外輪はキャップ５８の放射方向内方突出
フランジ８４に係合する。而して、磁石４８、スリーブ
５０、ハブ５２およびキャップ５８のロータ構造体は軸
受６２．６４により回転可能に支持される。

ワッシャ８０、“０”　リング７８およびワッシャ４の
巻線へ送られ、ロータとディスク１１８（ａ）１ｔ８（
ｄ）を駆動する。可撓性ケーブル１１３が印刷回路ホー
ドをユニットの他の構成要素へ接続する。ロータのｒｐ
ｍを監視するタコメータ１５０か電気リート１５２によ
り印刷回路ホードへ接続される。タコメータ１５０はハ
ウシング１２と保持板１５４との間に位置し、押ねし１
５６により保持される。

複数個の磁気記憶メモリディスク１１８（ａ）１１８（
ｄ）はロータ５２の外径に装着される。

最下方ディスク１１８（ａ）はロータ５２の下方部分の
フランジ１２０上に位置する。残りのディスク１１８　
（ａ）−１１８（−ｄ）はスペーサ１１９　（ａ）−（
ｃ）により離間される。ディスク１１８　（ａ）−１１
８（ｄ）およびスペーサ１１９（ａ）−（ｃ）の堆積体
は円形保持板１２２によりロータ５２上に保持され、保
持板１２２はその外径に垂下環状類１２４を有し、この
嶺はディスク１１８　（ａ）−１１８（ｄ）の内径に下
向きの均一なレベルを課す。保持板１２２は複数個のね
７６を通して作用するナツト８２により軸受６４に予負
荷力か課せられ、内輪をリートし、これは軸受６４のホ
ールへ伝達され、キャップ５８のフランジ８４に外輪を
押圧する。予負荷はキャップ５８からスリーブ５０およ
び外方ハブ５２を通して伝達されることにより軸受６２
に課せられ、軸受６２の外輪を負荷し、軸受６２のホー
ルを通して板２６を押圧する。予負荷は軸受パック全体
に亙り接触を維持するように働き、衝撃負荷および振動
の影響を減少する。

ステータ３４の巻線のワイヤ１０６はスピンドル軸２４
の１対の対向開口１０８を通してスピンドル軸２４の中
央通路３０へ入る。スピンドル軸２４の開口１０８はバ
ー４５を通ず開口４５から９０’離間している。ワイヤ
１．０６は板２６の通路１１０を通り、印刷回路ホード
またはハス１１２へ接続される。印刷回路ホード１１２
は板２６から離間し、板２６へねし込まれる複数個のね
し」−１６とスペーサ１１４により板２６へとりつけら
れる。ワイヤ１０６を介して電流がステータ３し１２５
によりキャップ５８へ錠止される。

各ディスク１１８　（ａ）−１１，８（ｄ）は１０メカ
バイトの記憶容量（５メガバイト／側）を有し、而して
この発明のユニットは４０メカノ＼イトの容量を有する
。米国特許出願筒９４１．８２０号に示され、かつ第２
図に１５４で示す如き単一の回転腕に装着した複数個の
ヘット機構により、ディスクが記憶および／または検索
のためにアクセスされる。ヘット機構、回転腕および回
転腕の駆動と制御は前記米国特許に示され、その詳細は
本発明の一部を構成しないからここに反復しない。

好適実施例を記述したか、本発明の精神、範囲から逸脱
することなく各種の変更か可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のディスク駆動アセンブリを組み入れた
磁気ディスク記憶ユニットの外部ケーシングまたはハウ
シングの斜面図、第２図は頂部カバーを除去しスピンド
ル駆動ユニットを示す第１図のユニットの平面図、第３
図はディスク駆動ユニットを断面で示す第２図の３−３
線に沿う断面図、第４図はディスク、保持具およびキャ
ップを切除して示し下方ハウシングを省略した第３図の
４−４線に沿うディスク駆動ユニットの平面図、第５図
は第３図のロータおよびディスク駆動ユニットの部分断
面図、第６Ａ図は第３図のステータユニットの部分断面
図、第６Ｂ図は第６Ａ図のステツの平面図である。 ２４、、、スピンドル軸、　３４．　　　ステータ、　
　３６．３８　　　楔リング素子、　　５２．。 、ロータ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ディスク駆動アセンブリであって、下記のものを含
   む； ベース板手段、 第１の端で前記ベース板へ固定したスピンドル軸手段； 前記スピンドル軸手段の回りに位置したステータ手段； 前記ステータ手段を前記ステータ軸手段に装着する装着
   手段、この装着手段は下記のものを含む前記スピンドル
   手段へ固定した第１の楔部材；前記スピンドル軸手段の
   回りに位置しかつ前記第１の楔部材と組になる第２楔部
   材、および前記第２の楔部材を前記第１の楔部材に対し
   て負荷する負荷手段； 前記ステータ手段の回りのロータ手段； 前記スピンドル軸手段と前記ロータ手段との間に位置し
   て前記ロータ手段を前記ステータ手段およびスピンドル
   手段の回りに回転するように回転可能に支持する軸受手
   段； 前記ロータ手段上に離間関係に装着された複数個のディ
   スク。 ２、請求項１記載のディスク駆動アセンブリであって； 前記第１楔部材は前記スピンドル軸手段の回りにスリッ
   プ嵌合する筒状部分および第１傾斜面を有するリングで
   あり； 前記第２楔部材は前記スピンドル軸手段の回りにスリッ
   プ嵌合する筒状部分を有し、かつ前記第１傾斜面に対接
   する第２傾斜面を有するリングである。 ３、請求項２記載のディスク駆動アセンブリであって； 前記錠止手段は前記スピンドル軸手段を貫通するバーで
   あり、前記第２楔部材に対接して前記第２楔部材を前記
   第１楔部材に押圧負荷する。 ４、請求項３記載のディスク駆動アセンブリであって、
   下記のものを含む； 前記第１楔部材を前記スピンドル軸手段の回りに位置さ
   せる前記スピンドル軸部材上の保持手段。 ５、請求項１記載のディスク駆動アセンブリであって、
   前記軸受手段は下記のものを含む；前記ベース板手段に
   隣接した前記スピンドル軸手段の一方の回りの第１軸受
   ； 前記スピンドル軸手段の他方の回りの第２軸受。 ６、請求項５記載のディスク駆動アセンブリであって、
   下記のものを含む； 前記ロータ手段の一端に位置しかつ前記第１軸受へ接続
   されたフランジ手段； 前記ロータ手段へ固定されかつ前記第２軸受へ接続され
   たキャップ手段。 ７、請求項６記載のディスク駆動アセンブリであって、
   下記のものを含む； 予負荷を前記軸受に課する手段。 ８、請求項１記載のディスク駆動アセンブリであって、
   下記のものを含む； 負荷を前記ディスクの内径に課する前記ロータ手段へ接
   続されたリテーナ手段。 ９、請求項１記載のディスク駆動アセンブリであって、
   下記のものを含む； 前記スピンドル軸手段の第２端を前記第２板手段へ接続
   する手段。 １０、請求項６記載のディスク駆動アセンブリであって
   、下記のものを含む； 前記キャップにより前記スピンドル軸手段と接触して支
   持され、前記ロータ手段からの無制御静電放電を無くす
   る静電放電手段。 １１、請求項１記載のディスク駆動アセンブリであって
   、下記のものを含む； 前記ロータ手段と前記スピンドル軸手段との間を延び、
   かつ前記スピンドル軸手段と接触して前記ロータ手段か
   らの静電放電を制御する静電放電手段。