JPH02284716A - 帯材滞留部 - Google Patents
帯材滞留部Info
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- JPH02284716A JPH02284716A JP2069893A JP6989390A JPH02284716A JP H02284716 A JPH02284716 A JP H02284716A JP 2069893 A JP2069893 A JP 2069893A JP 6989390 A JP6989390 A JP 6989390A JP H02284716 A JPH02284716 A JP H02284716A
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- drum
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- rope
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 12
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 14
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
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- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C49/00—Devices for temporarily accumulating material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B41/00—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は圧延機列の連続運転のための帯材滞留部、特に
ループ変化の方向において案内部上を走行可能なループ
車から成り、これにループ車のための少なくとも1つの
転向ローラとロープ、チェン等のような牽引部材によっ
て連結された帯材のための少なくとも1つの支持ローラ
を備えた同様に案内部上を走行可能な支持台車と並びに
少なくとも1つの供給ローラとを備えたものと帯材の排
出ローラとが付設された、帯材加工設備における帯材の
ループを形成する帯材滞留部に関する。
ループ変化の方向において案内部上を走行可能なループ
車から成り、これにループ車のための少なくとも1つの
転向ローラとロープ、チェン等のような牽引部材によっ
て連結された帯材のための少なくとも1つの支持ローラ
を備えた同様に案内部上を走行可能な支持台車と並びに
少なくとも1つの供給ローラとを備えたものと帯材の排
出ローラとが付設された、帯材加工設備における帯材の
ループを形成する帯材滞留部に関する。
(従来の技術)
圧延帯材の滞留部は、圧延装置のロールスタンドを連続
運転することができかつロールスタンド−・の導入前に
相互に結合されなければならない単一のコイルが圧延装
置又はロールスタンドに供給されかつこれによって圧延
されるべき場合にも必要である。圧延装置又はロールス
タンドの停止を回避するために、ループ滞留部及びなん
らかの形のループ形成機が設けられなければならず、ル
ープ形成機はその容量を、帯材が個々のコイルが準備さ
れ又は相互に溶接される場合にも圧延装置又はロールス
タンドに連続供給されることができるように設定されて
いる。同様な構成が他の金属帯材を加工する設備例えば
連続的に運転されかつその際相違した供給速度が補償さ
れなければならない加熱装置又は灼熱炉につりでも通用
する。更にスペース的事情に従ってループ部分、ループ
溝又は水平に位置するループ牽引部が使用される。
運転することができかつロールスタンド−・の導入前に
相互に結合されなければならない単一のコイルが圧延装
置又はロールスタンドに供給されかつこれによって圧延
されるべき場合にも必要である。圧延装置又はロールス
タンドの停止を回避するために、ループ滞留部及びなん
らかの形のループ形成機が設けられなければならず、ル
ープ形成機はその容量を、帯材が個々のコイルが準備さ
れ又は相互に溶接される場合にも圧延装置又はロールス
タンドに連続供給されることができるように設定されて
いる。同様な構成が他の金属帯材を加工する設備例えば
連続的に運転されかつその際相違した供給速度が補償さ
れなければならない加熱装置又は灼熱炉につりでも通用
する。更にスペース的事情に従ってループ部分、ループ
溝又は水平に位置するループ牽引部が使用される。
水平に位置するループ牽引体又は水平に配設されている
帯材滞留部は刊行物による技術水準、特に西独国特許公
開公981953169号、オアスl−IJ −国特許
明細書299103号並びにヨーロッパ特許出願明細書
0110864号から公知である。
帯材滞留部は刊行物による技術水準、特に西独国特許公
開公981953169号、オアスl−IJ −国特許
明細書299103号並びにヨーロッパ特許出願明細書
0110864号から公知である。
西独国特許公開公@1953169号によるループ車及
び支持ローラを備えた帯材加工機械のための水平に位置
するループ牽引体は、支持ローラが水平方向に運動可能
ないわゆる複数の後行車に支承されていることによって
特徴づけられる。後行車及びループ車を結合するロープ
はロープドラム上に巻きつけられかつロープドラムの駆
動によって一定に緊張される。ループ車はその走行の際
に滞留ループの短縮のために先行車を前に移動させるの
で、戻し力はロープドラム駆動装置を介して連結ロープ
を緊張状態に保持する役目を有し、その結果各後行軍は
、ループ車と各後行車との間のロープ長さが使用し尽(
された場合に初めてループ車によって運動させられる。
び支持ローラを備えた帯材加工機械のための水平に位置
するループ牽引体は、支持ローラが水平方向に運動可能
ないわゆる複数の後行車に支承されていることによって
特徴づけられる。後行車及びループ車を結合するロープ
はロープドラム上に巻きつけられかつロープドラムの駆
動によって一定に緊張される。ループ車はその走行の際
に滞留ループの短縮のために先行車を前に移動させるの
で、戻し力はロープドラム駆動装置を介して連結ロープ
を緊張状態に保持する役目を有し、その結果各後行軍は
、ループ車と各後行車との間のロープ長さが使用し尽(
された場合に初めてループ車によって運動させられる。
ロープドラム駆動がばねドラムによって行われる場合、
ばねは2〜3月という僅かな寿命しか有しない。ロープ
ドラム駆動は電気的に行われるので各モータは固有の調
整部及び固有の電力供給部を有する。双方とも欠点であ
る。
ばねは2〜3月という僅かな寿命しか有しない。ロープ
ドラム駆動は電気的に行われるので各モータは固有の調
整部及び固有の電力供給部を有する。双方とも欠点であ
る。
オーストリア国特許明細書299103号による帯材の
ための水平の帯材滞留部は走行可能な、特に−定トルク
で、ループ拡大方向に駆動可能なル−プ車及び複数の支
持台車を有し、これらは案内レールに沿って運動可能で
ある。転向ローラのまわりに案内されるロープはループ
車及び支持台車と結合されている。このロープによって
減速装置の中間接続の下に減速ローラを介して支持台車
のための駆動装置が、ループ車の運動の際に支持台車が
相互に等間隔となるようにされる。この帯材滞留部の特
別の欠点は、各車に別個の減速が必要でありかつ駆動歯
車及びランクの高い汚れの危険が不正確な駆動及び減速
比に繋がる点にある。
ための水平の帯材滞留部は走行可能な、特に−定トルク
で、ループ拡大方向に駆動可能なル−プ車及び複数の支
持台車を有し、これらは案内レールに沿って運動可能で
ある。転向ローラのまわりに案内されるロープはループ
車及び支持台車と結合されている。このロープによって
減速装置の中間接続の下に減速ローラを介して支持台車
のための駆動装置が、ループ車の運動の際に支持台車が
相互に等間隔となるようにされる。この帯材滞留部の特
別の欠点は、各車に別個の減速が必要でありかつ駆動歯
車及びランクの高い汚れの危険が不正確な駆動及び減速
比に繋がる点にある。
ヨーロッパ特許明細書公開公報0110864号による
水平帯材滞留部は同様に走行可能なループ車を示し、そ
れには個々の支持台車が戻し力に抗して引き出し可能な
可撓性の牽引部材によって連結されている。これらの牽
引部材は少なくともある範囲で弾性的に伸長可能である
。牽引部材は例えばゴムロープ又は類似のものとして形
成されかつループを形成して転向ローラのまわりに案内
される。この構成は個々の支持台車の相互に等しい間隔
を監視してループ車から支持台車までの衝撃のない駆動
を作用する。この帯材滞留部では可撓性又は弾性式なゴ
ムロープが比較的早期に老化しかつ脆くなり従って制御
不可能かつ相違した早さで磨耗しかつゴムロープは粗い
圧延装置周囲において容易に損傷されることができその
結果従ってゴムロープの切断の危険も存在する。
水平帯材滞留部は同様に走行可能なループ車を示し、そ
れには個々の支持台車が戻し力に抗して引き出し可能な
可撓性の牽引部材によって連結されている。これらの牽
引部材は少なくともある範囲で弾性的に伸長可能である
。牽引部材は例えばゴムロープ又は類似のものとして形
成されかつループを形成して転向ローラのまわりに案内
される。この構成は個々の支持台車の相互に等しい間隔
を監視してループ車から支持台車までの衝撃のない駆動
を作用する。この帯材滞留部では可撓性又は弾性式なゴ
ムロープが比較的早期に老化しかつ脆くなり従って制御
不可能かつ相違した早さで磨耗しかつゴムロープは粗い
圧延装置周囲において容易に損傷されることができその
結果従ってゴムロープの切断の危険も存在する。
(発明の課題)
本発明は支持台車とループ車との間の連結が保持可能で
ある帯材滞留部を、前記欠点を回避して創造することを
課題とする。ループ変更のためのループ車の走行の際支
持台車の相互間隔は等しくされ、その結果支持台車は支
持ローラ上で帯材を最適に案内するように考慮される。
ある帯材滞留部を、前記欠点を回避して創造することを
課題とする。ループ変更のためのループ車の走行の際支
持台車の相互間隔は等しくされ、その結果支持台車は支
持ローラ上で帯材を最適に案内するように考慮される。
更に支持台車の衝撃のない走行が可能にされる。
(課題の解決のための手段)
この課題は特許請求の範囲第1項の構成によって解決さ
れる。
れる。
(発明の効果)
特許請求の範囲第1項によれば、冒頭に記載された帯材
滞留部は各支持台車に配設されており、牽引部材が巻き
つけられる曲面ドラムがトルクモータと協働することに
よって特徴つけられる。本発明による帯材滞留部の利点
は、充填のばか帯材滞留部を空白にする際も帯材は支持
台車の支持ローラから最適にかつ連続的に支持され、ル
ープ車の走行の際に支持台車上に衝撃のない負荷が伝達
されかつ高い負荷可能な鋼ロープの使用、曲面ドラムの
配列及びトルクモータの使用が非常に高いシステムの自
由度に繋がることにある。トルクモータは比較的小さく
形成されることができる、そのわけはトルクモータは摩
擦トルクにのみ打ち勝てばよいからである。ループ車の
戻り運転の際でも支持台車は本発明による措置に基づい
て相互に等しい間隔に占める。トルクモータと曲面ドラ
ムの組合せによってロープ長さは直接ロープ張力に比例
して達成される。
滞留部は各支持台車に配設されており、牽引部材が巻き
つけられる曲面ドラムがトルクモータと協働することに
よって特徴つけられる。本発明による帯材滞留部の利点
は、充填のばか帯材滞留部を空白にする際も帯材は支持
台車の支持ローラから最適にかつ連続的に支持され、ル
ープ車の走行の際に支持台車上に衝撃のない負荷が伝達
されかつ高い負荷可能な鋼ロープの使用、曲面ドラムの
配列及びトルクモータの使用が非常に高いシステムの自
由度に繋がることにある。トルクモータは比較的小さく
形成されることができる、そのわけはトルクモータは摩
擦トルクにのみ打ち勝てばよいからである。ループ車の
戻り運転の際でも支持台車は本発明による措置に基づい
て相互に等しい間隔に占める。トルクモータと曲面ドラ
ムの組合せによってロープ長さは直接ロープ張力に比例
して達成される。
本発明の他の構成は上り勾配の輪郭を備えた曲面ドラム
を有し、その輪郭上に牽引部材がループ車の走行の際に
巻きつけられ又は巻きほぐされる。そのような輪郭、特
に円錐ドラムの製造は特別にコスト安く行われることが
できる。本発明の他の構成によれば曲面ドラムが上り勾
配のドラム輪郭に接続する短い円筒状部分から成る場合
に有利である。ドラムの円錐状部分は特に1対3〜1対
3.5であり得る。
を有し、その輪郭上に牽引部材がループ車の走行の際に
巻きつけられ又は巻きほぐされる。そのような輪郭、特
に円錐ドラムの製造は特別にコスト安く行われることが
できる。本発明の他の構成によれば曲面ドラムが上り勾
配のドラム輪郭に接続する短い円筒状部分から成る場合
に有利である。ドラムの円錐状部分は特に1対3〜1対
3.5であり得る。
本発明の他の構成において円錐状ドラム輪郭がらせん状
にめぐらされたロープ溝を有し、その結果円錐上の牽引
ロープの正確な案内が確保され、それぞれ支持台車の所
定の間隔は走行中保証されている。合理的にその際ドラ
ム輪郭が相応して形成されたフードによって間隔をもっ
て取り囲まれ、その際ドラム輪郭とフードとの間に牽引
ロープが走行する場合に合理的である。曲面ドラム上の
正確なロープ案内は、曲面ドラムが伝導的にドラム輪郭
上を案内される牽引ロープのための案内装置と連結して
いることによって行われる。ロープ移動、曲面ドラム上
でのロープの重なりはそれによって高い安全性によって
回避される。牽引部材としての高負荷可能な鋼ロープの
使用では前記の措置は支持台車の正確かつ許容可能な間
隔案内を可能にし、その結果帯材滞留部は困難な使用条
件の場合でも圧延装置において頑丈にかつ保守自由に作
業される。
にめぐらされたロープ溝を有し、その結果円錐上の牽引
ロープの正確な案内が確保され、それぞれ支持台車の所
定の間隔は走行中保証されている。合理的にその際ドラ
ム輪郭が相応して形成されたフードによって間隔をもっ
て取り囲まれ、その際ドラム輪郭とフードとの間に牽引
ロープが走行する場合に合理的である。曲面ドラム上の
正確なロープ案内は、曲面ドラムが伝導的にドラム輪郭
上を案内される牽引ロープのための案内装置と連結して
いることによって行われる。ロープ移動、曲面ドラム上
でのロープの重なりはそれによって高い安全性によって
回避される。牽引部材としての高負荷可能な鋼ロープの
使用では前記の措置は支持台車の正確かつ許容可能な間
隔案内を可能にし、その結果帯材滞留部は困難な使用条
件の場合でも圧延装置において頑丈にかつ保守自由に作
業される。
本発明の好適な構成におい℃トルクモータ及びこれに結
合した曲面ドラムは支持台車の走行足部の範囲に配設さ
れており、好ましくは支持台車の車軸の高さに配設され
ており、その際トルクモータは基礎及び車輪案内の間に
配設されている電流供給レール又は懸吊ケーブルと電気
的接触部を有する。合理的な方法で曲面ドラム及びトル
クモータは軸中央に配設され、走迂の際に支持台車上に
できる限り小さい横力を作用する。
合した曲面ドラムは支持台車の走行足部の範囲に配設さ
れており、好ましくは支持台車の車軸の高さに配設され
ており、その際トルクモータは基礎及び車輪案内の間に
配設されている電流供給レール又は懸吊ケーブルと電気
的接触部を有する。合理的な方法で曲面ドラム及びトル
クモータは軸中央に配設され、走迂の際に支持台車上に
できる限り小さい横力を作用する。
(実施例)
第1図によれば帯材滞留部1はループ車2から成り、ル
ープ車は電動ウィンチ3によってレール4上を走行する
。ループ車2は転向ローラ5を有する。帯材滞留部の人
口又は出04こは滞留されるべき帯材8のための供給ロ
ーラ6又は排出ローラ7が設げられている。供給ローラ
6又は排出ロラ7とループ車2との間には支持ローラ1
0.11を介して上部12又は下部13として案内され
ている帯材のための支持ローラ10.11を備えた複数
の支持台車9がある。第2図によれば各支持台車9の走
行足部29の範囲にトルクモータ16を備えた曲面ドラ
ム15が配設されており、その際トルクモータは基礎1
8における案内レール4の間に配設されている給電レー
ル17との接触部を有する。1−ルクモータ16は図示
しない)懸吊ケーブルを介しても給電案内を有する。ト
ルクモータ16と接続している曲面トラム15−第3図
による実施例では円錐21を示ずロープa19を有し、
ロープ溝にはループ車2と支持台車9との間並びに支持
台車9相互間の結合部を形成する牽引ロープ20が案内
される。曲面l・うJ、は七り勾配の円錐21に接続し
ている短い円筒状のドラム部分22から成る。ロープ溝
19は円錐21上にらせん状に形成されている。円錐は
相応し2て形成されたフード24によって間隔をあけて
取り囲まれており、その際牽引lコープを円錐21−L
にできる限り正確に案内するために、円錐とフートとの
間には歯25とビニオン26とによって牽引ロープ20
のための装置28を備えたらせん状に溝をつけられたビ
ニオン軸27と駆動接続されている。このことは例えば
案内装置28がビニオン軸27に相応した内溝を備えて
いることによって行われ、その結果案内Wlは曲面ドラ
ムの一回転でそれぞれビニオン軸27の回転の際にビニ
オン軸上に所定の量だけ移動される。曲面ドラム及びビ
ニオン軸の支承ば実際上通常の手段によって行われるこ
とができるが簡明を期するために詳しく説明しない。
ープ車は電動ウィンチ3によってレール4上を走行する
。ループ車2は転向ローラ5を有する。帯材滞留部の人
口又は出04こは滞留されるべき帯材8のための供給ロ
ーラ6又は排出ローラ7が設げられている。供給ローラ
6又は排出ロラ7とループ車2との間には支持ローラ1
0.11を介して上部12又は下部13として案内され
ている帯材のための支持ローラ10.11を備えた複数
の支持台車9がある。第2図によれば各支持台車9の走
行足部29の範囲にトルクモータ16を備えた曲面ドラ
ム15が配設されており、その際トルクモータは基礎1
8における案内レール4の間に配設されている給電レー
ル17との接触部を有する。1−ルクモータ16は図示
しない)懸吊ケーブルを介しても給電案内を有する。ト
ルクモータ16と接続している曲面トラム15−第3図
による実施例では円錐21を示ずロープa19を有し、
ロープ溝にはループ車2と支持台車9との間並びに支持
台車9相互間の結合部を形成する牽引ロープ20が案内
される。曲面l・うJ、は七り勾配の円錐21に接続し
ている短い円筒状のドラム部分22から成る。ロープ溝
19は円錐21上にらせん状に形成されている。円錐は
相応し2て形成されたフード24によって間隔をあけて
取り囲まれており、その際牽引lコープを円錐21−L
にできる限り正確に案内するために、円錐とフートとの
間には歯25とビニオン26とによって牽引ロープ20
のための装置28を備えたらせん状に溝をつけられたビ
ニオン軸27と駆動接続されている。このことは例えば
案内装置28がビニオン軸27に相応した内溝を備えて
いることによって行われ、その結果案内Wlは曲面ドラ
ムの一回転でそれぞれビニオン軸27の回転の際にビニ
オン軸上に所定の量だけ移動される。曲面ドラム及びビ
ニオン軸の支承ば実際上通常の手段によって行われるこ
とができるが簡明を期するために詳しく説明しない。
帯材滞留部1が空にされると、支持台車9とループ車2
は供給ローラ6又は排出ローラ7の範囲に移動される。
は供給ローラ6又は排出ローラ7の範囲に移動される。
この場合連結している牽引ロープ20は個々の支持台車
では円錐21七全体に巻きつけられている。帯材滞留部
が充満されると、電動ウィンチ3はループ車2をトルク
モータ16の制御JI トルクに抗してロープウィンチ
の方に引っ張る。この行程で各曲面ドラムによって牽引
ロープ20が所定の量だけ巻きほぐされ、その里は個々
の支持台車9の走行量と一致する。同様な方法で全ての
支持台車9の走行量が規制されるので、全ての支持台車
9は等しい制動トルクで牽引され、その結果ループ車の
各走行時点に関して一支持台車9の等しい大きさの間隔
が形成される。ロープの長さに依存するロープ牽引が達
成される。
では円錐21七全体に巻きつけられている。帯材滞留部
が充満されると、電動ウィンチ3はループ車2をトルク
モータ16の制御JI トルクに抗してロープウィンチ
の方に引っ張る。この行程で各曲面ドラムによって牽引
ロープ20が所定の量だけ巻きほぐされ、その里は個々
の支持台車9の走行量と一致する。同様な方法で全ての
支持台車9の走行量が規制されるので、全ての支持台車
9は等しい制動トルクで牽引され、その結果ループ車の
各走行時点に関して一支持台車9の等しい大きさの間隔
が形成される。ロープの長さに依存するロープ牽引が達
成される。
帯材滞留部1が空にされると、ループ車2は戻され、そ
れによってループ車2と支持台車9との間を連結してい
る牽引ロープの減負荷が生じる。
れによってループ車2と支持台車9との間を連結してい
る牽引ロープの減負荷が生じる。
トルクモータの一定のトルクのために弛緩されかつ短く
なった牽引ロー120は、ループ車2と支持台車9の間
隔が残少されるだけの量だけ巻きつけられる。ループ車
と支持台車との間の牽引ロープの減負荷は同様に各支持
台車9の間を連結している牽引ロープの濾負荷に繋がる
。個々の支持台車9のトルクモータ16で生しる一定の
トルクのために減負荷されかつ短縮された支持台車の間
の牽引ロープは個々の曲面ドラムによって巻きっC′J
られる。この方法で帯材滞留部の空白化の際もループ車
2と次の支持台車9との間並びに支持台車9相互の間に
ループ車のその都度の位置に依存して常に等しい間隔が
調整される。
なった牽引ロー120は、ループ車2と支持台車9の間
隔が残少されるだけの量だけ巻きつけられる。ループ車
と支持台車との間の牽引ロープの減負荷は同様に各支持
台車9の間を連結している牽引ロープの濾負荷に繋がる
。個々の支持台車9のトルクモータ16で生しる一定の
トルクのために減負荷されかつ短縮された支持台車の間
の牽引ロープは個々の曲面ドラムによって巻きっC′J
られる。この方法で帯材滞留部の空白化の際もループ車
2と次の支持台車9との間並びに支持台車9相互の間に
ループ車のその都度の位置に依存して常に等しい間隔が
調整される。
第1図は帯状物蓄積部の簡単化された側面図、第2図は
曲面ドラムとトルクモータを備えた支持車の前面図、そ
して第3図はロープ案内のための装置を備えた曲面ドラ
ムの正面図である。 図中符号 9 ・・・・支持台車 15・・・・曲面ドラム 16・・・・トルクモータ 20・・・・牽引ロープ
曲面ドラムとトルクモータを備えた支持車の前面図、そ
して第3図はロープ案内のための装置を備えた曲面ドラ
ムの正面図である。 図中符号 9 ・・・・支持台車 15・・・・曲面ドラム 16・・・・トルクモータ 20・・・・牽引ロープ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧延機列の連続運転のための帯材滞留部、特に、ル
ープ変化のために案内部上を走行可能なループ車から成
り、これにループ車のための少なくとも1つの転向ロー
ラとロープ、チェン等のような牽引部材によって連結さ
れた帯材のための少なくとも1つの支持ローラを備えた
同様に案内部上を走行可能な支持台車と並びに帯材のた
めの少なくとも1つの供給ローラと排出ローラとが付設
された、帯材加工設備における帯材のループを形成する
帯材滞留部において、 少なくとも1つの各支持台車(9)に配設されている、
回転トルク発生体(16)と協働する曲面ドラム(15
)がそのドラムジャケット上に牽引部材、特に牽引ロー
プ(20)を走行させることを特徴とする前記帯材滞留
部 。 2、トルクモータ発生体が一定の、好ましくは調整可能
な回転トルクを備えたトルクモータである、請求項1記
載の帯材滞留部。 3、湾曲ドラム(15)が上り勾配の輪郭、特に上り勾
配の円錐を有しその上にループ車(2)の走行の際に牽
引ロープ(20)が巻き付けられ又は巻きほぐされる請
求項1又は2記載の帯材滞留部。 4、曲面ドラム(15)が上り勾配のドラム輪郭に接続
する短い円筒状のドラム部分から成る、請求項1から3
までのうちのいずれか一記載の帯材滞留部。 5、ドラム輪郭(23)がらせん状になっているロープ
溝(19)を有する、請求項1から4までのうちのいず
れか一記載の帯材滞留部。 6、ドラム輪郭(23)が相応して形成されたフード(
24)によって間隔をおいて取り囲まれており、その際
ドラム輪郭(23)とフード(24)との間に牽引ロー
プ(20)が走行する、請求項1から5までのうちのい
ずれか一記載の帯材滞留部。 7、曲面ドラム(15)がドラム輪郭(23)上に案内
される牽引ロープ(20)のための案内装置(28)と
駆動連結されている、請求項1から6までのうちのいず
れか一記載の帯材滞留部。 8、トルクモータ(16)及びこれと結合した曲面ドラ
ム(15)は支持台車(9)の走行足部(29)の範囲
に、特に支持台車の車輪軸線(30)の高さに配設され
ておりそしてトルクモータは基礎(18)及び車輪案内
(4)の間に配設されている給電レール(17)又は懸
吊ケーブルとの電気的接触部を有する、請求項1から7
までのうちのいずれか一記載の帯材滞留部。
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