JPH02284585A - Crtディスプレイ装置における輝度制御回路 - Google Patents
Crtディスプレイ装置における輝度制御回路Info
- Publication number
- JPH02284585A JPH02284585A JP10524389A JP10524389A JPH02284585A JP H02284585 A JPH02284585 A JP H02284585A JP 10524389 A JP10524389 A JP 10524389A JP 10524389 A JP10524389 A JP 10524389A JP H02284585 A JPH02284585 A JP H02284585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- variable resistor
- rectifying
- smoothing
- crt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、テレビ受像機又はパーソナルコンピュータ、
ワードプロセッサ等の情報処理装置に使用されるCRT
表示装置としてのCRTデイスプレィ装置に係わり、特
に同装置における輝度制御回路に関する。
ワードプロセッサ等の情報処理装置に使用されるCRT
表示装置としてのCRTデイスプレィ装置に係わり、特
に同装置における輝度制御回路に関する。
(ロ)従来の技術
一般にテレビ受像機における輝度制御又はパーソナルコ
ンピュータ用のCRT表示装置としてのCRTデイスプ
レィにおける輝度制御回路には、CRTの所定電極、例
えば第1グリツドに直流電圧を加え、この直流電圧を輝
度調整用に可変抵抗器が接続されており、抵抗値を変化
させて輝度を最適値に設定する構成が採用されている。
ンピュータ用のCRT表示装置としてのCRTデイスプ
レィにおける輝度制御回路には、CRTの所定電極、例
えば第1グリツドに直流電圧を加え、この直流電圧を輝
度調整用に可変抵抗器が接続されており、抵抗値を変化
させて輝度を最適値に設定する構成が採用されている。
そこで前記可変抵抗器の両端電圧を、両方独立に設定可
能として上限輝度、下限輝度に設定できる技術が本出願
人による実願昭63−4529号に示きれている。
能として上限輝度、下限輝度に設定できる技術が本出願
人による実願昭63−4529号に示きれている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
前述の従来例では、単に輝度設定を上限及び下限輝度に
するのみであるが、これでは屋外又は窓際で使用すると
、上限輝度を高輝度に設定した場合、CRTの定格−杯
に設定して使用する結果、CRTの螢光膜の膜焼け、輝
度低下を早めてしまう場合があり、本発明は前記欠点を
除去するものである。
するのみであるが、これでは屋外又は窓際で使用すると
、上限輝度を高輝度に設定した場合、CRTの定格−杯
に設定して使用する結果、CRTの螢光膜の膜焼け、輝
度低下を早めてしまう場合があり、本発明は前記欠点を
除去するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、フライバックトランスの2次側に設けた整流
平滑回路とCRTとの間に切換手段及び輝度調整用の可
変抵抗器を接続し、前記切換手段によって可変抵抗器に
よる輝度調整を上限輝度から下限輝度又は普通輝度から
下限輝度を選択設定する構成である。
平滑回路とCRTとの間に切換手段及び輝度調整用の可
変抵抗器を接続し、前記切換手段によって可変抵抗器に
よる輝度調整を上限輝度から下限輝度又は普通輝度から
下限輝度を選択設定する構成である。
(ホ)作用
本発明では切換手段により可変抵抗器(最大)の設定を
普通輝度に設定を行えるので、CRTの劣化は最小限に
抑制される。
普通輝度に設定を行えるので、CRTの劣化は最小限に
抑制される。
(へ)実施例
図面に従って本発明を説明すると、第1図は本発明のC
RTデイスプレィ装置における輝度制御回路の原理を示
すブロック図、第2図は同回路の一実施例を示す回路図
、第3図は第2図の特性図である。
RTデイスプレィ装置における輝度制御回路の原理を示
すブロック図、第2図は同回路の一実施例を示す回路図
、第3図は第2図の特性図である。
図面において、(1)はフライバックトランス、(2)
(3)は整流平滑回路、(4)(5)(6)はDC−D
C変換回路、(7)は輝度切換用の切換手段としての切
換スイッチ、(8)は輝度調整用の可変抵抗器、(9)
(10)は整流用ダイオード、(11)(12)及び(
13)(14)は各々平滑用抵抗及び平滑コンデンサ、
(15)(16)(17)は輝度制御用トランジスタ、
(18)(19)(20)は輝度を調整するためのサブ
ボリュームとしての半固定抵抗、(21)はヒー久カソ
ード、第1グリツド(C+)、第2グリツド(G2)及
び第3グリツド(G3〉を有するブラウン管(CRT)
である。
(3)は整流平滑回路、(4)(5)(6)はDC−D
C変換回路、(7)は輝度切換用の切換手段としての切
換スイッチ、(8)は輝度調整用の可変抵抗器、(9)
(10)は整流用ダイオード、(11)(12)及び(
13)(14)は各々平滑用抵抗及び平滑コンデンサ、
(15)(16)(17)は輝度制御用トランジスタ、
(18)(19)(20)は輝度を調整するためのサブ
ボリュームとしての半固定抵抗、(21)はヒー久カソ
ード、第1グリツド(C+)、第2グリツド(G2)及
び第3グリツド(G3〉を有するブラウン管(CRT)
である。
次に第1図について説明するとフライバックトランスフ
1)の2次側端子(22)(23)から(第2図図示の
パルス電圧PI、P4)整流平滑回路(2)を通して整
流平滑して得られた直流電圧をDC−DC変換回路(4
)(5)に加えると共にパルス電圧P2を整流平滑回路
(3)に加え、整流平滑して得られた直流電圧をDC−
DC変換回路(6)に加える。前記DC−DC変換回路
(4)及び(5)は切換スイッチ(7)の固定端子(2
4)(25)に接続してあり、正極性の電圧v1及び■
2が可動端子(26)によって選択される。
1)の2次側端子(22)(23)から(第2図図示の
パルス電圧PI、P4)整流平滑回路(2)を通して整
流平滑して得られた直流電圧をDC−DC変換回路(4
)(5)に加えると共にパルス電圧P2を整流平滑回路
(3)に加え、整流平滑して得られた直流電圧をDC−
DC変換回路(6)に加える。前記DC−DC変換回路
(4)及び(5)は切換スイッチ(7)の固定端子(2
4)(25)に接続してあり、正極性の電圧v1及び■
2が可動端子(26)によって選択される。
このときDC−DC変換回路(6)の出力側は可変抵抗
器(8〉の一方の固定端子に接続され、前記可動端子(
27)は他方の固定端子に接続されている。
器(8〉の一方の固定端子に接続され、前記可動端子(
27)は他方の固定端子に接続されている。
従って前記可変抵抗器(8)の固定端子間には電圧VI
又はV、が切換スイッチ(7)を介して加えられる。こ
の構成で可変抵抗器(8)の最大位置での輝度を切換ス
イッチ(7)により上限輝度及び普通輝度に設定できる
。
又はV、が切換スイッチ(7)を介して加えられる。こ
の構成で可変抵抗器(8)の最大位置での輝度を切換ス
イッチ(7)により上限輝度及び普通輝度に設定できる
。
次に第2図について説明すると、フライバックトランス
(1)の2次側から各々平滑用抵抗(11)(12)、
ダイオード(9)(10)及び平滑用コンデンサ(13
)(14)によって得た直流電圧が電圧制御トランジス
タ(15>(16>(17)の各々のコレクタに加わる
。このとき各トランジスタ(15) (16) (17
)の各ベースは半固定抵抗(18)(19) (20)
によってバイアス電圧■。
(1)の2次側から各々平滑用抵抗(11)(12)、
ダイオード(9)(10)及び平滑用コンデンサ(13
)(14)によって得た直流電圧が電圧制御トランジス
タ(15>(16>(17)の各々のコレクタに加わる
。このとき各トランジスタ(15) (16) (17
)の各ベースは半固定抵抗(18)(19) (20)
によってバイアス電圧■。
■、及びv3が得られる。可変抵抗器(8)の位置を上
限(H)と下限(L)の間の値を変化させる。
限(H)と下限(L)の間の値を変化させる。
第3図は前記可変抵抗器(8)の回転角度に対するCR
T(21)の輝度変化特性を示し、0〜300’の回転
角に対して、切換スイッチ(7〉が(24)側では特性
A、(25)側では特性Bとなり、中間位置では前記曲
線AとBの間を変化することになる。
T(21)の輝度変化特性を示し、0〜300’の回転
角に対して、切換スイッチ(7〉が(24)側では特性
A、(25)側では特性Bとなり、中間位置では前記曲
線AとBの間を変化することになる。
(この場合第2図における各素子の値は後述する。)前
記構成で、可変抵抗器(最大)の値の屋外等の非常に明
るい場所で使用する場合、−例として上限輝度を200
FLに設定し、室内で通常の輝度で使用する場合は別と
して普通輝度を100FLに設定できる。この上限輝度
普通輝度は切換スイッチにより選択可能であり、実用で
使用する場合は普通輝度に設定すれば必要以上に輝度を
上げて使用することがなくなる。
記構成で、可変抵抗器(最大)の値の屋外等の非常に明
るい場所で使用する場合、−例として上限輝度を200
FLに設定し、室内で通常の輝度で使用する場合は別と
して普通輝度を100FLに設定できる。この上限輝度
普通輝度は切換スイッチにより選択可能であり、実用で
使用する場合は普通輝度に設定すれば必要以上に輝度を
上げて使用することがなくなる。
なお前記切換スイッチ(7)及び可変抵抗器(8)に加
わる直流電圧V、、V、及びv8は制御トランジスタ(
15)(16)(17)のベースバイアス電圧を、半固
定抵抗器(18)(19)(20)の設定で、出荷前に
調整しておけば良い。前記第2図の一実施回路例を次に
示す。
わる直流電圧V、、V、及びv8は制御トランジスタ(
15)(16)(17)のベースバイアス電圧を、半固
定抵抗器(18)(19)(20)の設定で、出荷前に
調整しておけば良い。前記第2図の一実施回路例を次に
示す。
(ト)発明の効果
本発明によれば、従来のように輝度を調整するとき、屋
外等四るい場所での使用を考えて上限に近づけることが
多いのでCRTの定格−杯に使用してしまったのに対し
、室内で通常に使用する場合は、可変抵抗器(最大)を
普通輝度に設定できるので必要以上に輝度上昇の状態で
使用することがなく、し得るので、CRTの螢光膜の膜
焼け、ブラウン管の早期劣化に伴う輝度の低下が防止で
き、本発明はテレビ受像機、モニタ装置等の輝度調整を
外部の可変抵抗器によって設定するCRTデイスプレィ
装置に使用すればその効果は極めて大きい。
外等四るい場所での使用を考えて上限に近づけることが
多いのでCRTの定格−杯に使用してしまったのに対し
、室内で通常に使用する場合は、可変抵抗器(最大)を
普通輝度に設定できるので必要以上に輝度上昇の状態で
使用することがなく、し得るので、CRTの螢光膜の膜
焼け、ブラウン管の早期劣化に伴う輝度の低下が防止で
き、本発明はテレビ受像機、モニタ装置等の輝度調整を
外部の可変抵抗器によって設定するCRTデイスプレィ
装置に使用すればその効果は極めて大きい。
第1図は本発明のCRTデイスプレィ装置の輝度制御回
路の原理構成を示すブロック図、第2図は同回路の一実
施例を示す回路図、第3図は同回路の特性図である。 (1)・・・フライバックトランス、(2)(3)・・
・整流平滑回路、 (7)・・・切換スイッチ、 (8
)・・・可変抵抗器、 (15)(16)(17)・・
・電圧制御トランジスタ、(21)・・・CRT、 (
24)(25)・・・固定端子、 (26)・・・可動
端子。
路の原理構成を示すブロック図、第2図は同回路の一実
施例を示す回路図、第3図は同回路の特性図である。 (1)・・・フライバックトランス、(2)(3)・・
・整流平滑回路、 (7)・・・切換スイッチ、 (8
)・・・可変抵抗器、 (15)(16)(17)・・
・電圧制御トランジスタ、(21)・・・CRT、 (
24)(25)・・・固定端子、 (26)・・・可動
端子。
Claims (1)
- (1)フライバックトランスに接続された整流平滑回路
と、該整流平滑回路の出力側に接続されたブラウン管と
、該ブラウン管の所定電極と前記整流平滑回路の出力側
との間に接続した輝度調整用可変抵抗器とを備えたCR
Tディスプレイ装置において、前記整流平滑回路の出力
端と可変抵抗器との間に切換手段を接続し、上限輝度、
普通輝度及び下限輝度を選択設定することを特徴とした
CRTディスプレイ装置における輝度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10524389A JPH02284585A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | Crtディスプレイ装置における輝度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10524389A JPH02284585A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | Crtディスプレイ装置における輝度制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284585A true JPH02284585A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14402213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10524389A Pending JPH02284585A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | Crtディスプレイ装置における輝度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02284585A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109769108A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | 三星显示有限公司 | 图像信号处理电路、显示装置以及图像信号处理方法 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP10524389A patent/JPH02284585A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109769108A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | 三星显示有限公司 | 图像信号处理电路、显示装置以及图像信号处理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59113773A (ja) | 電源電圧の変化方法および装置 | |
US4104567A (en) | Television raster width regulation circuit | |
EP0682446A2 (en) | High voltage vertical dynamic focus amplifier | |
JPS59108454A (ja) | テレビジヨン受像機フオ−カス回路 | |
JPH02284585A (ja) | Crtディスプレイ装置における輝度制御回路 | |
JPS6064580A (ja) | Cctvカメラ用レンズの自動絞り制御装置 | |
GB2222058A (en) | Raster horizontal position control device | |
US4717960A (en) | Automatic diaphragm control device of variable photometry type used in objective for television camera | |
JPH01253375A (ja) | ディスプレイ装置 | |
KR960004979Y1 (ko) | 음극 선관의 고압 안정화 회로 | |
JPH0733495Y2 (ja) | テレビカメラ用レンズの可変測光型自動絞り制御装置 | |
JPH0783460B2 (ja) | 輝度制御回路 | |
KR930001588Y1 (ko) | 컴퓨터 모니터의 화면크기 자동조정 회로 | |
EP1248457B1 (en) | Centering circuit using Darlington transistor | |
JP3634063B2 (ja) | 輝度調整回路 | |
JPH0744133Y2 (ja) | 黒レベル設定回路 | |
JPS6324699Y2 (ja) | ||
JPH01147974A (ja) | 輝度制御回路 | |
KR890007090Y1 (ko) | 휘도 변화 보상 회로 | |
JPH06350866A (ja) | ダイナミックフォーカス回路 | |
JP2562587Y2 (ja) | フライバックトランス | |
JPH0323735Y2 (ja) | ||
KR910005805Y1 (ko) | 저휘도에서의 주파수 보상회로 | |
JPS59186470A (ja) | 水平出力回路 | |
JPH05336393A (ja) | 水平センタリング回路 |