JPH02284324A - リレーの駆動回路 - Google Patents

リレーの駆動回路

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JPH02284324A
JPH02284324A JP16125489A JP16125489A JPH02284324A JP H02284324 A JPH02284324 A JP H02284324A JP 16125489 A JP16125489 A JP 16125489A JP 16125489 A JP16125489 A JP 16125489A JP H02284324 A JPH02284324 A JP H02284324A
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capacitor
switch
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Fumihiro Kasano
文宏 笠野
Zaua Hansu
ハンス ザウア
Ritsutaa Haintsu
ハインツ リッター
Shiyutainbitsuhiraa Buorufu
ヴォルフ シュタインビッヒラー
Antonitsuchi Zetsupu
ゼップ アントニッチ
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/22Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
    • H01H47/226Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil for bistable relays

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野l チングリレーを動作させるリレーの駆動回路に関するも
のである。
[従来の技術l 従来のリレーの駆動回路としては第8図に示すものがあ
る。この駆動回路は、入力電圧Viを検出する入力電圧
検出回路1を備え、この入力電圧検出回路1で入力電圧
Viが検出されたとき、この入力電圧検出回路1の出力
によってセットスイッチ2をオンすることにより、ラッ
チングリレーの励磁コイルLとコンデンサC5との直列
回路に入力電圧Viを印加して、ラッチングリレーの励
磁コイルLにセット電流を流し、ラッチングリレーをセ
ットする。そして、入力電圧検出回路1で入力電圧Vi
が検出されなくなると、リセットスイッチ3をオンする
ことにより、コンデンサC1に充電された電荷をこのリ
セットスイッチ3及び励磁コイルLを介して放電して、
励磁コイルLに上記セット電流とは逆方向のリセット電
流を流し、ラッチングリレーをリセットする。つまり、
この駆動回路ではコンデンサC1の充放電電流を用いて
ラッチングリレーを動作させ、消費電力を少なくするよ
うにしである。
上記第8図回路の具体回路を第9図に示す、この第9図
回路では、入力電圧検出回路1をオペアンプOP、を用
いた比較器で構成し、入力電圧Viを抵抗R,,R,で
分圧した電圧(分圧電圧)■、を、基準電源E、の電圧
(基準電圧)Vrと比較し、入力電圧Viの有無を検出
するようにしである。セットスイッチ2はトランジスタ
Q、、Q、で構成し、トランジスタQsを励磁コイルL
とコンデンサC1との直列回路に直列に挿入してあり、
またリセットスイッチ3はトランジスタQ@、Q、及び
FETQ、で構成し、トランジスタQ、を励磁コイルL
とコンデンサC1との直列回路の両端に接続しである。
なお、リセットスイッチ3のトランジスタQ、及びF 
E T Q yはコンデンサC1の充電電圧を電源とし
て動作するようにしている。
この駆動回路では、入力電圧Viが印加されて分圧電圧
v1が基準電圧Vr以上になると、上記入力端子検出回
路1の出力がノ1イレペルになり、トランジスタQ、、
Q、がオンする。このため、励磁コイルし、コンデンサ
C3及びトランジスタQsの直列回路に入力電圧Viが
印加され、コンデンサC7を充電するようにセット電流
が流れ、ラッチングリレーがセットされる。なお、この
ときには入力電圧検出回路1の出力でトランジスタQ@
がオンしているので、リセットスイッチ3は動作しない
、そして、入力電圧Viが印加されなくなると、分圧電
圧v1が基準電圧Vr以下になり、入力電圧検出回路1
の出力がローレベルになるため、トランジスタQ、、Q
、がオフし、セット電流は流れなくなる。このときには
、入力電圧検出回路1の出力でトランジスタQ、がオフ
するため、FETQ、lびトランジスタQIIがオンし
、コンデンサCIに充電された電荷は励磁コイルし及び
トランジスタQ、を介して放電され、ラッチングリレー
がリセットされる。
ところが、この第9図回路では以下のような問題がある
。つまり、この回路ではコンデンサC1が充電された状
態で、入力電圧Viがなくなると、コンデンサC1の充
電電圧が入力側に回り込む。
具体的には、コンデンサC1が充電された状態で、入力
電圧Viがな(なった場合、トランジスタQ5のコレク
タをエミッタとして、コンデンサC5の充電電荷により
図中イで示すようにトランジスタQsのベース電流が流
れ、このため励磁コイルし1オペ7ン7’OP、、)ラ
ンシスタQ、のループ(図中の口で示す)で電流が流れ
(なお、この場合トランジスタQ、には通常の電流方向
とは逆方向の電流が流れる。)、入力電圧検出回路1の
入力には入力電圧Viが印加されたと同様にコンデンサ
C1の充電電圧が印加され、入力電圧検出回路1の出力
はハイレベルのままとなる。従って、コンデンサC7の
充電電荷がある程度放電されるまでは、リセットスイッ
チ2をオンすることができなくなる。つまり、コンデン
サC1の充電電圧の回り込みによりラッチングリレーの
リセット動作に遅れを生じるのである。
そこで、この問題を解消するために、第10図の回路が
泪いられている。この駆動回路は第9図回路のトランジ
スタQ、、Q、をダーリントン接続したものである。こ
の上う;こトランジスタQ 、、Q、をダーリントン接
続してら、コレクタをエミ7りとしてトランジスタQ、
のベース・コレクタ間にベース電流が流れ、トランジス
タQ4が第9図のトランジスタQ、と同様に逆方向の電
流が流れる状態になるが、第10図ではトランジスタQ
Sのベース・エミッタ接合によりこの逆方向の電流は阻
止されるため、ダーリントン接続されたトランジスタQ
、、Q、はオンせず、コンデンサC2の充電電圧が入力
側に回り込むことがない。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の第10図回路のようにダーリント
ン接続されたトランジスタQ。Qsを用いると、次のよ
うな開運が生じる。つまり、ダーリントン接続されたト
ランジスタは通常の1石のトランジスタに比べてコレク
タ・エミッタ間電圧(V CF )が高いため、励磁コ
イルLに所定電流を流すには、入力電圧Viを高くする
必要がある。従って、省電力が必要である携帯用・の機
器のように電池を電源とする機器では上記駆動回路を用
いることができないという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、コンデンサの充電電圧の入力側への
回り込みがなく、しかも低電圧で動作できるリレーの駆
動回路を提供することにある。
[11題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は入力電圧検出時に
おけるコンデンサの両端電圧を検出し、この両端電圧が
リセットスイッチにより励磁コイルにリセット電流を流
す電圧以上に上昇したとき、セットスイッチをオフにす
るスイッチオフ回路を備えている。
[作用] 本発明は、上述の#lI成を備えることにより、リセッ
トスイッチにより励磁コイルにリセット電流を流す電圧
以上にコンデンサの両端電圧が上昇したとき、スイッチ
オフ回路によりセットスイッチを確実にオフしてコンデ
ンサの充電電圧が入力側に回り込むループを連断するよ
うにし、回り込みを防止できるようにしたものである。
しかも、これによりセットスイッチをダーリントン接続
されたトランジスタを用いて構成する必要がないように
し、低電圧で動作するようにしたものである。
[実施例1 本実施例のリレーの駆動回路を第1図に示す。
本実施例の入力電圧検出回路1、セットスイッチ2及び
リセットスイッチ3は在米の第9図回路と同様のもので
、本実施例ではコンデンサC1の両端電圧がリセットス
イッチ3により励磁コイルしにリセット電流を流す電圧
以上に上昇したとき、上記セットスイッチ2をオフにす
るスイッチオフ回路4を設けである点に特徴がある。
第2図に上記第1図の具体回路を示す、この駆動回路で
は、入力電圧検出回路1をオペアンプOP2、抵抗R,
,−R,,及び基準電源E、からなる比較器で構成し、
セットスイッチ2をトランジスタQzq*Qts及び抵
抗R2)、R29、リセットスイッチ3をトランジスタ
Q 211 Q ! )、FETQ、□及び抵抗R2,
、R2,で構成しである。なお、これら回路1〜3は従
来例の第9図回路と同様のものである。
そして、スイッチオフ回路4を、オペアンプOPコ及び
抵抗R1゜〜R34からなる差動増幅器4龜と、オペア
ンプOP4及びコンデンサC2とからなる比較器4bと
で構成してあり、比較器4bの出力をトランジスタQ、
のベースに接続しである。なお、差動増幅器4檻はコン
デンサC3の両端電圧に比例した電圧を出力し、比較器
4bは上記差動増幅器4aの出力と基準電圧Vrとを比
較するもので、差動増幅器4mの出力が基準電圧Vrよ
りも大きくなったときに比較器4bの出力がローレベル
となる。
また、差動増幅器4aの出力電圧は、リセットスイッチ
2により励磁コイルしにリセット電流を流す電圧以上に
コンデンサC6の両端電圧が上昇したとき、比較器4b
の基準電圧V「を越えるようにしである。
$3図(a)に示す入力電圧Viが印加されて分圧電圧
V、が基準電圧Vr以上になると、トランジスタQzm
tQ2sがオンし、励磁コイルしにセット電流が流れ、
テッチングリレーがセットされる。このセット電流によ
り充電されるコンデンサC8の両端電圧は、差動増幅器
4aを介して比較器4bに入力され、比較回路41)で
基準電圧V「と比較される。そして、差動増幅器4@の
出力電圧が基準電圧V「以上になると、トランジスタQ
2.に供給されるベース電流を比較器4bが引き込む、
このため、セット電流が遮断される。このようにコンデ
ンサC3の両端電圧がリセットスイッチ2により励磁コ
イルLにリセット電流を流す電圧以上に上昇したとき、
セットスイッチ2をオフするようにすれば、従来例の第
9図で説明したように入力電圧Viがなくなったときに
もトランジスタQ zsのベース・コレクタ間にベース
電流が流れず、このためトランジスタQ 25に逆方向
の電流が流れ、コンデンサC1の充電電圧が入力側に回
り込むことがない、よって、セットスイッチ2をダーリ
ントン接続したトランジスタで構成しなくても良く、低
電圧で動作する駆動回路とすることができる。
入力電圧Viが印加されなくなった場合には、入力電圧
検出回路1の出力がローレベルになり、トランジスタQ
2Iがオフして、トランジスタQ22゜Q 23がオン
となる。このため、コンデンサC8の充電電荷により励
磁コイルしにリセット電流が流れる。ところで、本実施
例では入力電圧Viを抵抗R2,、R,3で分圧した電
圧V、が基準電圧■「以上になったときに、励磁コイル
しにセット電流を流す入力電圧検出回路1を用いである
ため、例えば第3図(b)に示すように入力電圧Viが
徐々に上昇するものであってもラッチングリレーを確実
に動作させることができる。
ところで、上述のコンデンサC1の充放電電流を用いて
ラッチングリレーを動作させる従来の他のリレーの駆動
回路としては第11図に示すものがある。この駆動回路
では、入力電圧検出回路1をトランジスタQo+wQo
z及びツェナグイオードZD″ChIIII成し、リセ
ットスイッチ3をトランジスタQ、及びダーリントン接
続されたトランジスタQ2.Q、で構成しである。なお
、入力電圧検出回路1のトランジスタQ 61 t Q
 +12がセットスイッチ1の働きを兼ねている。
この駆動回路では、入力電圧ViがツェナダイオードZ
Dのツェナ電圧よりも高いときに、トランジスタQ o
+をオンし、励磁フィルしにセット電流を流し、ラッチ
ングリレーをセットすると共に、コンデンサC3を充電
する。
そして、入力電圧V;がツェナ電圧以下になり、入力電
圧検出回路1からの電流の供給が停止されると、トラン
ジスタQ1のベース電位がエミッタ電位よりも下がるこ
とにより、トランジスタQ1がオンし、ダーリントン接
続されたトランジスタQ2.Q、がオンし、コンデンサ
C1に充電された電荷により励磁コイルしに上記セット
電流とは逆方向のリセット電流を流し、ラッチングリレ
ーをリセットする。
ところで、この駆動回路の入力電圧検出回路1は、トラ
ンジスタQ。Iがオンしたとき1ニトランジスタQ o
xをオンすることにより、トランジスタQ。、のベース
電流を流し続け、入力電圧Viがツェナ電圧より低下し
てもセット電流を流し続けるもの、つまりはSCHのよ
うに動作をするものである。このため、ラッ+ングリレ
ーのセット時にコンデンサCIを十分に充電して充電電
圧が入力電圧Viと略同電位となるように、つまりはト
ランジスタQ 02を流れる電流が保持電流以下になる
ようにし、入力電圧Viがツェナ電圧以下になったとき
に電流の供給が停止されるようにする必要がある。上述
のようにコンデンサCIの充電電荷が大さくなると、こ
れに伴いリセッ)電流が大きくなる。そこで、リセット
スイッチ3をダーリントン接続されたトランジスタQ、
、Q、で構成して電流容量を大きくする必要がある。
このようにリセットスイッチ3にダーリントン接続され
たトランジスタQ 、、Q 3を用いると、ダーリント
ン接続されたトランジスタQ、、Q、のコレクタ・エミ
ッタ闇電圧が高いことにより、励磁コイルしに必要量の
りセラ)電流を流すためにはコンデンサC1の充電電圧
を高くする必要がある。
従って、必然的に入力電圧Viも高くすることが必要と
なる。つまりは、本発明の従来例と同様の問題が生じる
上記問題を解消するために本発明のスイッチオフ回路4
を用いた回路を第4図及び第5図に示す。
第4図では、セットスイッチ2をトランジスタQ11t
Q12及び抵抗R,,,R,□で構成し、リセットスイ
ッチ3をトランジスタQ 14〜Q I7及び抵抗R1
5〜R1,で、スイッチオフ回路4をトランジスタQ1
、及び抵抗R,,,R,,で構成しである。なお、この
回路においてはトランジスタQ11jQ+4に入力電圧
検出回路1の機能を持たせである。
今、入力電圧Viが印加されると、抵抗R92を介して
トランジスタQ1□にベース電流が流れるので、トラン
ジスタQ I2がオンし、これによりトランジスタQ1
1がオンする。このため、励磁コイルLにセット電流が
流れ、ラッチングリレーがセットされると共に、コンデ
ンサC1が充電される。
なお、このときには抵抗R15を介してトランジスタQ
 14にもベース電流が流れるので、トランジスタQ、
がオンし、トランジスタQ Is〜Q l?がオフとな
り、このためリセットスイッチ3はオフとなりている、
そして、このコンデンサC1の充電電圧を抵抗Rl 3
1 RI 4で分圧した電圧がトランジスタQ 13の
しきい値に達すると、トランジスタQ + sがオンす
ることにより、トランジスタQ12IQl+がオフとな
る。このため、励磁コイルしに流れるセット電流が遮断
される。ここで、抵抗RI 3 t R14の分圧電圧
は、コンデンサC9の充電電圧がリセットスイッチ2に
より励磁コイルしにリセット電流を流すのに必要な電圧
になったとき、トランジスタQ +iのしきい値を越え
るようにしである。従って、コンデンサC1の充電電圧
を低くすることができ、リセットスイッチ3の電流容量
を大きくする必要がなくなる。なお、抵抗R121R+
4の抵抗値は太き(してあり、ラッチングリレーのリセ
ット時までコンデンサCIの充電電荷を一定に保つよう
にしである。
入力電圧Viが印加されなくなると、トランジスタQ 
14がオフとなり、コンデンサCIの充電電荷によりト
ランジスタQ +sにベース電流が流れ、トランジスタ
Q I5がオンする。このためトランジスタQ+itQ
+tが共にオンし、コンデンサC5の充電電荷により励
磁コイルしにトランジスタQ +tを介してリセット電
流が流れ、ラフチングル−がリセットされる。ここで、
この駆動回路ではコンデンサC1の充電電圧がリセット
スイッチ2により励磁フィルしにリセット電流を流すの
に必要な電圧になったとき、セット電流が連断され、コ
ンデンサC7の充電電圧が低く抑えられるので、リセッ
トスイッチ3の電穏容量を大きくする必要がなくなり、
リセットスイッチ3にダーリントン接続されたトランジ
スタを用いる必要がない、従って、入力電圧Viも低く
で訃、低電圧で駆動回路を動作させることがで軽る。と
ころで、この第4図回路では入力電圧Viは第3図(、
)に示すようなステップ状の電圧信号である必要がある
。つまり、同図(b)に示すように入力電圧Viが徐々
に上昇する場合には、励磁コイルしに流れるセット電流
が不足してリレーが動作しない場合があるからである。
第5図に上記第11図の問題点を解消した他の回路を示
す、この駆動回路は痕4図回路を入力電圧Viが徐々に
変化するものにも適用できるようにしたもので、このた
めにオペアンプOP5及び抵抗RII ”−R45及び
基準電圧E2からなる比較器で構成された入力電圧検出
回路1を設けである。
なお、この回路ではスイッチオフ回路4をオペアンプO
PG及び抵抗R46〜Roからなる比較器で構成しであ
る。この回路の動作は上述した各回路の動作説明を総合
すれば容易に理解できるので説明は省略する。
第6図及び第7図に本発明の他の実施例を示す。
本実施例は基本的には第1の実施例と同じもので、本実
施例は入力電圧検出回路1にデート端子(Gate)を
設け、入力電圧Viが印加された状態でも外部制御によ
り強制的にリレーをリセットすることができるようにし
、また基準電圧切換端子(Vref)を設け、入力電圧
Viの電圧に応じて入力電圧検出回路1及びスイッチオ
フ回路4の基準電圧を変えることができるようにした点
に特徴がある。また、本実施例では特にIC化を考慮し
た構成になっている。
第7図の具体回路に基づいて各部を説明する。
このリレー駆動回路では、後述する各回路の定電流源用
の基準電流を発生する基準電流発生回路5を備え、各回
路を定電流動作させるようにしである。また、入力電圧
検出回路1及びスイッチオフ回路4の基準電圧は基準電
圧発生回路6で作成するようにしである。そして、この
基準電圧発生回路6の出力は抵抗R1゜t Rs +を
介して基準電圧切換端子(Vref)に接続されており
、この基準電圧切換端子(Vref)をグランドに接続
することにより、基準電圧発生回路6の出力を抵抗R9
゜、R1゜で分圧して基準電圧を下げることができるよ
うになっている。つまり、これはIC化した場合に例え
ば5v仕様及び3v仕様にできるようにするためである
。入力電圧検出回路1は、トランジスタQ、。〜Q 3
s及び抵抗R,2,R、、からなる比較器で構成してあ
り、抵抗R、、、R、、の分圧電圧が基準電圧以上に上
昇したとき、トランジスタQ saをオンにし、セット
スイッチ2をオンにし、リセットスイッチ3をオフにす
る。なお、上記抵抗Rs3には直列に抵抗R54を接続
してあり、この抵抗RS<の両端に接続されたFランジ
スタQ 37をトランジスタQ 38のオン時にオフし
、比較器の入力電圧を上げるようにしである。つまりは
比較器をヒステリシス動作させて動作の安定を図ってい
る。セットスイッチ2は、上記入力電圧検出回路1のト
ランジスタQ。のオンにより、トランジスタQ 41が
オフとなり、定電流源としてのトランジスタQ、。
からトランジスタQ 38にベース電流を供給し、トラ
ンジスタQ7.をオンにして、トランジスタQ4゜をオ
ンする。これにより励磁コイルLにコンデンサC1を介
してセット電流を流す、リセットスイッチ3は入力電圧
検出回路1のトランジスタQasのオンにより、トラン
ジスタQ 42がオフとなると、定電流源としてのトラ
ンジスタQ 43がらの定電流が、トランジスタQ 、
、、Q□からなるカレントミラー回路を介して、トラン
ジスタQ4@*Q41からなるカレントミラー回路に供
給され、これによりトランジスタQ1.をオン、トラン
ジスタQ <sをオフ、トランジスタQ、。及びトラン
ジスタQ、1をオフとする。このようにトランジスタQ
 s+がオフであるので、リセットスイッチ3は不動作
となっている。スイッチオフ回路4の差動増幅B4aは
トランジスタQ 52〜Q1.及び抵抗R5S〜R5g
で構成してあり、比較器4bはトランジスタQ7.〜Q
及びコンデンサC1で構成しである。今、コンデンサC
8の両端電圧が比較器4bの基準電圧以上に上昇すると
、この比較器4bの出力がローレベルになり、セットス
イッチ2の定電流供給ラインとグランドとの間に接続さ
れたトランジスタQ 64をオンにして、トランジスタ
Q、。をオフとする。よって、セット電流は停止する。
ところで、上述の説明はセクト電流が供給される場合の
説明であったが、入力電圧■;が入力電圧検出回路1の
比較器の基準電圧以下に低下したときには、トランジス
タQ zaがオフとなり、リセットスイッチ3のカレン
トミラー回路への定電流の供給が遮断され、トランジス
タQ s +がオンとなってコンテ°ンサC1の充電電
荷により励磁コイルしにリセット電流を流す、なお、こ
のときセットスイッチ2のトランジスタQ 39のベー
スには定電流が供給されないので、トランジスタQ 4
6がオフで、このセットスイッチ2は不動作状態にある
。ここで、この駆動回路にはデート端子(G@te)を
設けてあり、このデート端子(G@te)に電圧を印加
することにより、強制的に励磁フィルしにリセット電流
を流すことができるようにしである。つまり、このデー
ト端子(Gate)に電圧を印加すると、入力電圧検出
回路1の比較器の入力電圧がトランジスタQ。のオンに
より基準電圧以上に引き下げられ、これにより上述の入
力電圧Viが基準電圧以上に低下した場合と同様にして
、励磁コイルしにリセット電流を流すことができる。ま
た、リセットスイッチ3は第12図あるいは第13図に
示すよう(二構成することも可能であるが、第7図のよ
うに構成しであるのは次の理由による。つまり、第12
図回路において、励磁コイルLの逆起電圧にR一端子が
入力電圧V1よりも大きくなると、コンデンサC2を通
してC一端子の電圧も高くなる。すると、トランジスタ
Q 4mが逆バイアスされ、リセットスイッチ3がオン
してしまう、また、第13図回路で、励磁コイルLの逆
起電圧によりC一端子の電圧がグランド電位よりも低く
なると、トランジスタQ 49が順バイアスされて、リ
セットスイッチ3がオンする誤動作を起こす、そこで、
リセットスイッチ3のトランジスタQ 49のベースと
入力電圧Viの供給ラインとの間にツェナダイオードz
D、、ZD。
の直列回路を接続すると共に、トランジスタQ、8のエ
ミ7りをトランジスタQ 41のエミッタに接続して、
リセットスイッチ3が確実に動作するようにしである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、入力電圧検出時におけるコンデ
ンサの両端電圧を検出し、この両端電圧がリセット電流
・ツチにより励磁フィルにリセット電流を流す電圧以上
に上昇したとき、セットスイッチをオフにするスイッチ
オフ回路を備えているので、msコイルにリセット電流
を流す電圧以上にコンデンサの両端電圧が上昇したとき
、スイッチオフ回路でセットスイッチを確実にオフして
、コンデンサの充電電圧が入力側に回り込むループを連
断することができ、このためコンデンサの充1電圧の入
力側への回り込みを防止できる。しかも、このように回
り込みを防止できるので、セットスイッチをグーリント
ン接続されたトランジスタを用いてNlt成する必要が
なくなり、低電圧で駆動回路を動作させることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同上の具体回路図、$3図(a)、(b)は入力
電圧を示す波形図、第4図は本発明の応用例の具体回路
図、第5図は別の応用例の具体回路図、第6図は他の実
施例の構成を示すブロック図、第7図は同上の具体回路
図、第8図は従来例の構成を示すブロック図、第9図は
同上の具体回路図、第10図は別の具体回路図、第11
図は応用例の従来例の具体回路図、第12図及び第13
図は第2の実施例のリセットスイッチの回路構成のため
の説明図である。 1は入力電圧検出回路、2はセットスイッチ、3はリセ
ットスイッチ、4はスイッチオフ回路、Lは励磁コイル
、CIはコンデンサ、Vlは入力電圧である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第6図 第2図 第3図 (b)  −−/− 第8 図 第9図 第10図 ? 第1I図 U

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧を検出する入力電圧検出回路と、入力電
    圧検出回路の入力電圧検出時の出力でオンされラッチン
    グリレーの励磁コイルとコンデンサとの直列回路に上記
    入力電圧を印加して励磁コイルにセット電流を流すセッ
    トスイッチと、入力電圧検出回路の入力電圧非検出時の
    出力でオンされ上記コンデンサの充電電荷を励磁コイル
    を介して放電して励磁コイルにリセット電流を流すリセ
    ットスイッチと、入力電圧検出時における上記コンデン
    サの両端電圧を検出し、この両端電圧がリセットスイッ
    チにより励磁コイルにリセット電流を流す電圧以上に上
    昇したとき、上記セットスイッチをオフにするスイッチ
    オフ回路とを備えたリレーの駆動回路。
JP16125489A 1989-01-26 1989-06-24 リレーの駆動回路 Granted JPH02284324A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/443,511 US5079667A (en) 1989-01-26 1989-11-30 Relay driving circuit for a latch-in relay
CA002005183A CA2005183C (en) 1989-01-26 1989-12-11 Relay driving circuit for a latch-in relay
EP90101479A EP0380089B1 (en) 1989-01-26 1990-01-25 A relay driving circuit for a latching relay
DE69019178T DE69019178T2 (de) 1989-01-26 1990-01-25 Relais-Treiberschaltung für ein bistabiles Relais.

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-17344 1989-01-26
JP1734489 1989-01-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02284324A true JPH02284324A (ja) 1990-11-21
JPH0547929B2 JPH0547929B2 (ja) 1993-07-20

Family

ID=11941437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16125489A Granted JPH02284324A (ja) 1989-01-26 1989-06-24 リレーの駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02284324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100469369B1 (ko) * 2002-05-02 2005-02-02 엘지산전 주식회사 캐패시터 스위칭 유닛

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100469369B1 (ko) * 2002-05-02 2005-02-02 엘지산전 주식회사 캐패시터 스위칭 유닛

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0547929B2 (ja) 1993-07-20

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