JPH02284148A - 基板に対するマスクの位置合わせ方法および装置 - Google Patents

基板に対するマスクの位置合わせ方法および装置

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JPH02284148A
JPH02284148A JP1106595A JP10659589A JPH02284148A JP H02284148 A JPH02284148 A JP H02284148A JP 1106595 A JP1106595 A JP 1106595A JP 10659589 A JP10659589 A JP 10659589A JP H02284148 A JPH02284148 A JP H02284148A
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JP
Japan
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substrate
mask
light
respect
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP1106595A
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English (en)
Inventor
Masakazu Kobayashi
正和 小林
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02284148A publication Critical patent/JPH02284148A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、サーマルヘッドの製造工程等において表面に
凹凸部を形成した基板に対してレジスト層をパターニン
グするためのマスクを位置合わせする際に使用される方
法および装置に関する。
(2)従来の技術 サーマルプリンタやファクシミリ等に使用される熱記録
装置用のサーマルヘッドの製造工程において、基板の表
面に多数の電極や抵抗体をエツチングするためのレジス
ト層を形成する際に、この基板の表面に所定のパターン
を印刷したガラス製のマスクを位置合わせする必要があ
る。
従来、このようなマスクを基板に対して位置合わせする
作業は以下のような手順で行われていた。
すなわち、先ず基板の隣接する2つの端面を位置決めビ
ンに当接させて位置決めした後、この基板に位置合わせ
用のマークを印刷し、次にこの基板のマークに対してマ
スクのマークを光学的測定によって一致させて位置合わ
せを行っていた。
上記基板端面を位置決めピンに当接させて基板の位置決
めを行う際、基板は、その外形、端面形状等により±2
5μm程度の位置ずれが生じるので、基板表面のマーク
の位置には±25μm程度の誤差が生じる。また、基板
のマークとマスクのマークを位置合わせする際に±5μ
m程度の誤差が生じる。
ところで、基板表面が平らな場合は、基板表面に印刷し
たマークの位置が±25μm程度ずれても何等問題は生
じない。そして、前記基板表面のマークに対するマスク
の位置合わせ精度は±5μmであるから、実用上支障の
無い精度を得ることが可能である。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、現在、基板上に厚膜技術によって部分グ
レーズ層のような凸部を形成し、この部分グレーズ層の
上に電極や抵抗体を精度良く形成することが要求されて
いる。この場合、基板の端面を基準にして部分グレーズ
層を形成する際に±25μm程度の誤差が生じるため、
前記マスクの位置合わせ用のマークを印刷する際に生じ
る±25μm程度の誤差との累計により、部分グレーズ
層と位置合わせ用のマークとの間には最悪の場合には最
大±50μmの誤差が生じる。したがって、前記基板上
のマークに対して±5μmの精度で位置決めされるパタ
ーンマスクを用いて電極、発熱抵抗体等を形成すると、
部分グレーズ層と電極等との間に最大±55μmの位置
ずれが生じる。このため、部分グレーズ層に対する電極
等の位置に無視できないバラツキが生じ、サーマルヘッ
ドの高性能化および印字ドツトの高密度化の障害となっ
ていた。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、凹凸部
を有する基板に対してレジストパターン層を形成するた
めのマスクを精度良く位置合わせすることが可能な方法
および装置を桿供することを課題とする。
B0発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本出願の第1発明は、表面
に凹凸部を有する基板に対してレジスト層をバターニン
グするためのマスクを位置合わせする方法であって、光
路の途中で前記マスクに形成した位置合わせ用のマーク
を通過するスリント光を前記基板の凹凸部に斜めに照射
し、得られた反射光のパターンから前記基板とマスクの
相対位置関係を測定することを特徴とする特 また、本出願の第2発明は、表面に凹凸部を有する基板
に対してレジスト層をパターニングするためのマスクを
位置合わせする装置であって、前記マスクに形成した位
置合わせ用のマークと、前記基板の凹凸部にスリット光
を斜めに照射する発光部と、光路の途中で前記マ、スク
のマークを通過する前記スリット光の前記基板で反射し
た反射光を受光する受光部と、この受光部の出力信号か
ら基板とマスクの相対位置関係を検出する位置測定手段
と、この位置測定手段の出力信号に基づいて基板を移動
させる基板移動手段とを備えて成ることを特徴とする。
(2)作用 前述の構成を備えた第1発明によれば、基板の凹凸部に
スリット光を斜めに照射すると、そのスリット光が前記
基板に沿って配置したマスクの位置合わせ用のマークを
通過する。このとき、基板とマスクの位置関係によって
得られる反射光のパターンが変化する。この反射光のパ
ターンから前記基板とマスクの相対位置関係を測定して
位置合わせを行うことができる。
また、前記第2発明によれば、発光部の照射するスリッ
ト光がその光路の途中において前記マスクのマークを通
過するとともに、基板の凹凸部において反射し、その反
射光が受光部に達する。すると、受光部が検出した反射
光のパターンから位置測定手段が基板とマスクの相対位
置関係を検出し、この位置測定手段の出力信号に基づい
て基板移動手段が基板を移動させてマスクとの位置合わ
せを行う。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図に示すように、ステージ1はX軸回りの傾斜角α
とY軸回りの傾斜角β、X軸回りの回転角θ、X軸方向
の偏位量XとY軸方向の偏位量yの5種の自由度に関し
て移動自在に支持されており、後述する基板移動手段り
の複数のモータによって前記5種の自由度のうち、4種
の自由度α、β、θ、Xに関してその姿勢を別個に微調
整できるようになっている。
精密な平面に仕上げられたステージ1の上面には3本の
位置決めビン2が植設されるとともに真空源に接続され
た吸着口3が形成されており、基板Pの隣接する2辺を
前記位置決めピン2に当接させて吸着口3に吸着させる
ことにより、該基板Pはステージ1上の所定位置に固定
される。基板Pの表面にエツチング用のレジスト層をバ
ターニングするためのガラス製のマスクMは、該基板P
の上部に所定の間隙を介して略平行に固定されており、
このマスクMに対してステージ1を移動させて基板Pの
姿勢を微調整することにより位置合わせが行われる。
マスクMの上部にはスリットを通過させた直線状のレー
ザよりなるスリット光を基板Pに対して斜めに照射する
2個の発光部4a、4bが設けられており、このスリッ
ト光の反射光の経路にはCCD平面センサを備えた2個
の受光部5a、5bが前記各発光部4a、4bに対応し
て設けられている。
凹凸部としての半円形の断面形状を有する帯状の部分グ
レーズNGが形成された基板Pの表面には、電極および
位置合わせマークを形成するだめの電極膜P、およびレ
ジスト層P2が形成されている。したがって、第2図に
示す前記部分グレーズ層Gの存在しない基板Pの平面部
における反射光は直線状となるのに対し、第3図に示す
部分グレーズ層Gにおける反射光は中央部に半円形の凸
部を有する形状となる。
第4A図および第4B図に示すように、反射光が通過す
るマスクMの下面にはそれぞれ2個の位置合わせ用のマ
ークmが所定間隔で印刷されており、部分グレーズ層G
における反射光は前記マークmによって直線部が一部遮
られ、受光部5b(5a)で検出される反射光のパター
ンは第4A図のように直線部の両端がカットされた形状
になる。なお受光部5aで検出される反射光のパターン
は受光部5bのパターンを左右反転させた形状となる。
そして、この反射光のパターンは基板PとマスクMの位
置関係によって変化するため、その画像を後述の位置検
出手段Cで処理することにより、基板PのマスクMに対
する相対的な位置および姿勢が検出される。
第1図に戻り、一対の受光部5a、5bから出力される
画像信号は画像処理プロセッサ6においてノイズや歪を
取り除いた2個画像信号に変換される。
この2個画像信号は位置検出手段Cのβ(−ステージl
OY軸回りの傾斜角)算出手段11、α(=ステージ1
のX軸回りの傾斜角)算出手段12、θ(−ステージ1
のX軸回りの回転角)算出手段13およびx(=ステー
ジ1のX軸方向の偏位量)算出手段14にそ些ぞれ入力
されている。
前記ベータ算出手段11によって算出されたステージ1
のY軸回りの傾斜角βはβ判定手段21に入力されてい
る。このβ判定手段21は、入力された前記傾斜角βの
値が所定の許容範囲内にあるかどうかを判定して、許容
範囲外であれば駆動信号出力回路31に前記傾斜角βを
出力し、許容範囲内であれば前記α算出手段12を作動
させるように構成されている。前記駆動信号出力回路3
1は前記傾斜角βに基づいて傾斜角補正用駆動信号Aβ
を出力し、この傾斜角補正用駆動信号Aβによって傾斜
角補正モータ41を駆動するように構成されている。そ
して、この傾斜角補正モータ41の作動により前記ステ
ージ1のY軸回りの傾斜が補正されるようになっている
。そして、前記ステージlの傾斜角βが所定の許容範囲
内に収まったとき、前記β判定手段21は前記α算出手
段12を作動させる。このα算出手段12は、前記β算
出手段I2と同様にしてステージ1のX軸回りの傾斜角
αをα判定手段22に出力する。
以下、詳細な説明は省略するが、前記β算出手段13お
よびX算出手段14は、前記α算出手段12と略同様の
a能を備えている。また、α判定手段22、β判定手段
23およびX判定手段24は前記β判定手段2Iと略同
様のJj9能を備えている。ただし、X判定手段24は
、前記X算出手段の算出信号χが入力されたとき、その
算出信号Xが許容範囲内のときにはどこにも出力しない
ように構成されている。前記各算出手段11〜14およ
び各判定手段21〜24から前記位置検出手段Cが構成
されている。
また、各駆動信号出力回路32.33および34は、い
ずれも、前記駆動信号出力回路31と略同様の機能を備
えている。そして、前記駆動信号出力回路32が出力す
るステージ1のX軸回りの傾斜角補正用信号Aαによっ
て傾斜角補正モータ42が駆動され、前記駆動信号出力
回路33が出力するステージ1のX軸回りの回転角補正
信号Aθによって回転角補正モータ43が駆動されるよ
うに構成されている。また、前記駆動信号出力回路34
が出力するステージ1のX軸方向の位置補正信号Aχに
よってX方向移動モータ44が駆動されるように構成さ
れている。そして、前記各駆動信号出力回路31〜34
および各モータ41〜44から基板移動手段りが構成さ
れている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
ステージ1に!!2置した基板Pの端面を3本の位置決
めピン2に当接させ、その下面を吸着口3に吸着させて
固定する。次に一対の発光部4a、4bから基板Pの部
分グレーズ層Gにスリット光を照射し、その反射光を対
応する受光部5a、5bによって受光する。受光部5a
、5bからの画像信号は画像処理プロセッサ6を介して
位置検出手段Cに出力され、この画像信号は先ずβ算出
手段11において基板POY軸回りの傾斜角βが算出さ
れる。すなわち、基板PがY軸回りにβだけ傾いている
と、第5A図に示すように受光部5aによる画像Faは
右に回転し、受光部5bによる画像Fbは左に回転する
。したがって、これらの画像Fa、Fbの回転量に基づ
いて傾斜角βを算出することができる。前記傾斜角βは
β判定手段21において所定の許容範囲内にあるか否か
が判定される。前記傾斜角βが所定の許容範囲外にある
場合には傾斜角補正モータ41が駆動されて、傾斜角β
が許容範囲になるように微調整される。そして傾斜角β
が許容範囲内に収まるとβ判定手段21はα算出手段1
2を作動させる。このとき、基板PがX軸回りにαだけ
傾いていると、第5B図に示すように受光部5aによる
画像Faは下方にずれ、受光部5bによる画像Fbは上
方にずれる。したがって、これらの画像Fa、Fbのず
れに基づいて傾斜角αを算出することができる。
前記傾斜角αはα判定手段22において許容範囲内であ
るか否かが判断され、許容範囲外である場合には駆動信
号出力回路31で傾斜角補正用駆動信号Aαが演算され
、その信号Aαに基づいて傾斜角補正モータ42が基板
PをX軸回りに回転させて傾斜角αが許容範囲になるよ
うに微調整する。
上記調整により、傾斜角αが許容範囲内となると、α判
定手段22はθ算出手段13を作動させる。このとき、
基板PがZ軸回りにθ方向に回転していると、第5C図
に示すように受光部5aによる画像Faと受光部5bに
よる画像Fbは共に左にずれてマークmに遮られた左右
の直線部の長さがアンバランスになる。したがって、遮
光部mを有する前記マスクMおよび受光部5a、5bに
対してステージ1がX軸方向に位置ずれしていない場合
には、前記左右の直線部の長さの差に基づいて回転角θ
を算出することができる。ところが、第6図に示すよう
に、マスクMおよび受光部5a。
5bに対してステージ1がX軸方向に位置ずれしている
場合、回転角θが0の状態になっても、前記左右の直線
部の長さはアンバランスのままであり、前記左右の直線
部の長さの差からは回転角θの算出はできない。しかし
ながら、回転角θがOの状態では、第6図において、画
像Fa、Fbのそれぞれの上側の直線部分どうしまたは
下側の直線部分どうしは同一長さとなる。このことは、
前記ステージ1のX軸方向の位置ずれの有無に関係なく
いえることである。したがって、たとえば画像Fa、F
bのそれぞれの上側の直線部分の長さの差に基づいて回
転角θを算出することができる。
この回転角θはθ判定回路において許容範囲内であるか
否かが判断され、許容範囲外である場合には駆動信号出
力回路33から回転角補正信号Aθが出力され、回転角
補正モータ43が基板PをZ軸回りに回転させて回転角
θが許容範囲内になるように@調整する。
上述のようにして、回転角θが許容範囲内となると、判
定手段23はX算出手段14を作動させる。基板PのX
軸方向の偏位量Xは第5D図に示すように画像Faの右
方向へのずれと画像Fbの左方向へのずれによって生じ
るマークmに遮られた左右の直線部の長さの差から算出
される。
この偏位laxはX判定手段24において許容範囲内で
あるか否かが判断され、許容範囲外である場合には駆動
信号出力回路34から位置補正信号Axが出力され、X
方向移動モータ44が、基板PをX軸方向に移動させて
偏位Nxが許容範囲内になるように微調整する。
なお、Y軸方向の偏位量yは部分グレーズ層Gの長手方
向に沿う偏位であるために実用上特に問題とならず、ス
リット光の反射部の位置が部分グレーズ層G上にあれば
許容されるので、この実施例では、Y軸方向の位置の微
調整は行っていない。
上述のようにして、α、β、θ、Xの全ての自由度が許
容範囲内に収束したとき、基FiPとマスクMの精密な
位置合わせが完了し、それに続く露光工程が行われる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく、種りの小設計変更を
行うことが可能である。
たとえば、基板Pに形成される凹凸部は直線状のスリッ
ト光を非直線状の反則光に変換するものであればよく、
したがって必ずしも部分グレーズ層Gのような凸部であ
る必要はなく、他の凹部であってもよい。またステージ
1の調整対象となる自由度は実施例のα、β、θ、Xの
4種に限定されるものではなく、Y軸方向の自由度も調
整対象としたり、必要に応じてそれらの一部を選択して
調整対象としたりすることも可能である。さらに、スリ
ット光の光路の途中に設けるマスクMのマークmは、基
vi、Pからの反射光の途中に設ける代わりに、基板P
への入射光の途中に設けることも可能である。
C1発明の効果 前述の本発明の基板に対するマスクの位置合わせ方法お
よび装置によれば、基板に形成した凹凸部に照射したス
リット光をマスクに形成したマークを通過させる。そし
て、このスリット光の前記基板からの反射光の画像パタ
ーンから基板とマスクの相対位置関係を検出しているの
で、マスクの位置合わせが基板の端面に対してでなく、
その凹凸部に対して直接的に行われる。したがって、基
板の凹凸部に対するマスクの位置合わせを極めて精密に
行うことができ、エツチングによって形成する電極や抵
抗体の精度を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例による基板に対するマスクの位
置合わせ方法および装置の全体構成図、第2回および第
3図はスリット光の反射状態の説明図、第4A、4B図
はマスクを通過する反射光のパターンの説明図、第5A
図〜第5D図は作用の説明図、第6図はマスクに対して
ステージがX軸方向に位置ずれしている場合の画像Fa
、Fbの説明図である。 C・・・位置検出手段、D・・・基板移動手段、G・・
・部分グレーズN(凹凸部)、M・・・マスク、m・・
・マーク、P・・・基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に凹凸部(G)を有する基板(P)に対して
    レジスト層をパターニングするためのマスク(M)を位
    置合わせする方法であって、光路の途中で前記マスク(
    M)に形成した位置合わせ用のマーク(m)を通過する
    スリット光を前記基板(P)の凹凸部(G)に斜めに照
    射し、得られた反射光のパターンから前記基板(P)と
    マスク(M)の相対位置関係を測定することを特徴とす
    る基板に対するマスクの位置合わせ方法。
  2. (2)表面に凹凸部(G)を有する基板(P)に対して
    レジスト層をパターニングするためのマスク(M)を位
    置合わせする装置であって、前記マスク(M)に形成し
    た位置合わせ用のマーク(m)と、前記基板(P)の凹
    凸部(G)にスリット光を斜めに照射する発光部(4a
    、4b)と、光路の途中で前記マスク(M)のマーク(
    m)を通過する前記スリット光の前記基板(P)で反射
    した反射光を受光する受光部(5a、5b)と、この受
    光部(5a、5b)の出力信号から基板(P)とマスク
    (M)の相対位置関係を検出する位置測定手段(C)と
    、この位置測定手段(C)の出力信号に基づいて基板(
    P)を移動させる基板移動手段(D)とを備えて成る基
    板に対するマスクの位置合わせ装置。
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