JPH02283911A - 盗難防止ヘッド付きねじ - Google Patents

盗難防止ヘッド付きねじ

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JPH02283911A
JPH02283911A JP1242797A JP24279789A JPH02283911A JP H02283911 A JPH02283911 A JP H02283911A JP 1242797 A JP1242797 A JP 1242797A JP 24279789 A JP24279789 A JP 24279789A JP H02283911 A JPH02283911 A JP H02283911A
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JP
Japan
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head
theft
screw
hole
pin
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JP1242797A
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Reinhold Schmidt
ラインホルド シュミット
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B41/00Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
    • F16B41/005Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/02Spanners; Wrenches with rigid jaws
    • B25B13/06Spanners; Wrenches with rigid jaws of socket type
    • B25B13/065Spanners; Wrenches with rigid jaws of socket type characterised by the cross-section of the socket
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/48Spanners; Wrenches for special purposes
    • B25B13/485Spanners; Wrenches for special purposes for theft-proof screws, bolts or nuts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B37/00Permutation or combination locks; Puzzle locks
    • E05B37/12Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs on several axes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S411/00Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
    • Y10S411/91Antitamper means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T70/5867Encased

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はねじから延出した実質的に円柱状に形成された
工具受容部を有する盗難防止ヘッド付きねじに関する。
[従来技術] この種のねじはドイツ連邦共和国公開公報DE−OS3
1  48  565にて公知であり、その場合、ねじ
頭を包囲する回動可能に支持された盗難防止ヘッドがね
じをペンチなどによって回されないように阻止している
.この盗難防止ヘッド内部に位置し上方から操作可能な
ねじ頭1&  工具延長部として成り且つ特殊工具突起
部挿入用の対応する挿入部を有する。
公知の装置の欠点:よ ねじを外すための特殊工具が掻
く簡単に複製可能であり、従って例えば車のリム 美術
& 金庫室など防護さるぺき対象物が十分に防護されな
いことである。
また肉薄に作られた盗難防止ヘッドは力を加えると比較
的簡単に取り外し可能で、ねじ頭をペンチなどにより取
り外すことができる。
[発明が解決しようとする課題] 従って本発明の課題層 比較的簡単に作られた工具によ
って取り外し可能且つ盗難防止が確保されまた力を加え
てもねじの取り外しが不可能な冒頭に述べた種類の盗難
防止ヘッドを提供することである。
[課題匠解決するための技術的手段] 上記課題を解決するためこの発明は、ねじから延゛出し
た実質的に円柱形の工具受容部を収納する穴を有する盗
難防止ヘッド付ねじであって、盗難防止ヘッド8内部に
は前記穴の傍に平行に少なくとも2つのピン10が回動
可能に配設されて、該ピン10が工具受容部4のリング
溝6内で係属ピン10の回動によって回動可能なロック
部材13に固着され、 外部から操作可能なピン10の
端部が調節工具受容部11として形成されている。
[作用] 盗難防止ヘッド8とねじ2の工具受容部4と{友ロック
部材13により係合しており、この保合により盗難防止
ヘッド8を、工具受容部4から取り外すことができない
.ロック部分13(友 工具受容部4に設けた溝6とこ
の溝6に対向して、盗難防止ヘッド8に設けた凹部に回
動可能に収容され、ロツク部材13に固定したピン10
により回動される。ピン10はその上端で回動力を受け
る。
すべてのピン10、従ってロック部材13を一つの特定
位置まで回動すると、ロック部材13と工具受容部4と
の係合が偽札 盗難防止ヘッド8の取り外しが可能とな
る。取り外し可能の状態にある盗難防止ヘッド8は一つ
のピンを少し回動するだけでロック部材13がねじ2の
工具受容部4に係合するのでロックされる。
[実施例] 本発明の実施例を図面にて示し、下記に詳細に解説する
第1図と第2図で1友 防護さるべきプレート1へ嵌入
した沈頭ねじ2が沈頭3から延出した円柱形工具受容部
4を有し、またその工具受容部4と沈頭3の平らな上面
との間に1表 直径の細くなった領域が所定破壊箇所5
として設けられている。
工具受容部4の中央領域の周部にはリング溝6が設けら
札 またこのリング溝6は例えば下部領域に設けること
も可能である。工具受容部4の上部領域7は沈頭ネジ2
を締めつけ且つ緩めることができるように工具の取付用
に形成されている。
この図ではこの上部領域7は多角形面として形成された
断面、特に六角形面を有する。しかし原則的にこの上部
領域7は多角形キー嵌合用の穴を有することが可能であ
る。また多角形面は不規則な形状とすることも可能で、
これには特殊工具が必要で安全性の向上に役立つ。
工具受容部4へ外嵌可能な盗難防止ヘッド8は硬質の鋼
鉄又はその他の硬い、又は抵抗力のある素材から成り、
且つ工具受容部4収容のために適切に形成された寸法の
止まり穴を有し、また遊びはなるべく少なく考慮されな
ければならない。
従って台形円錐状の盗難防止ヘッド8(表 ヘッド8を
持ち上げるための例えばねじ回しのようなてこ状の工具
の挿入を阻止するために、盗難防止ヘッド8の下面と沈
頭3の上面との間には掻く僅かな隙間9が設けられてい
る。回動軸から等間隔にて均等に配設された貫通穴が回
動軸に対して平行に盗難防止ヘッド8内部に設けられて
おり、この貫通穴は4つのピン10を受容するために設
けられている。このピン10は上部に各々調節工具受容
部11として形成された頭状の端部を有する。
この頭状端部]、t、ピン10に対する乱暴な近接を阻
止するために盗難防止ヘッド8内部に沈められている。
調節工具受容部11の上端部にはコーディング工具の装
着のための穴12を有し、また図示した実施例の穴12
は三角形断面を有する。
コーディング工具による調節は以下に詳細に解説する。
また他の円錐形ピン10の下部領域は例えば六角形又は
歯車に似た断面の非円形断面を有し、装着された状態で
はピン10はこれに対応して形成されたロックディスク
13の穴へ貫通されており、これにより回転不可能な係
着が形成される。ロックディスク13は盗難防止ヘッド
8内部に対応して形成された平らな凹部乃至フライス加
工溝内部に回転可能に支持されている。実質的にシリン
ダ形のロックディスク13はその周部の一箇所に円弧切
欠部14を有し、その円弧切欠部14の曲率は工具受容
部4の曲率に一致する。そのロックディスク13は工具
受容部4のリング溝6へ嵌入することにより盗難防止ヘ
ッド8をロックする。全ての円孤形切欠部]4が半径方
向に内方向に位置するただ1つのポジションで(上 ロ
ックディスク13が工具受容部4との嵌合から外ね盗難
防止ヘッド8を工具受容部4から引き抜くことができる
。またたった1つのピン10の極く僅かな回動で再度ロ
ックされるので、即ち全ピン10各々が極めて精密に設
定される唯一のポジションでしか盗難防止ヘッド8は取
り外しできない。
ピン10の下端部は盗難防止ヘッド8の下端部の凹部へ
突入し、またその凹部(飄 例えばレンズ形頭 円柱形
頭又は半球形頭といった他の頭を具備したねじが使用で
きるように形成することも可能であり、その場合同じく
盗難防止ヘッド8の外面がプレート1に対して掻く僅か
隙間を有する。また盗難防止ヘッド8の外部下縁部1表
 壊される恐れのない程度に肉厚に設計されている。凹
部15へのピン10の突入領域の局部にはリング溝が設
けら札 まだ制動状態にてピンの位置を安定させるため
に、弾性リング16が内側から半径方向にリング溝へ嵌
入されてピン10を外側へ弾性押圧する。同時に弾性リ
ング16は上方からのピン10の引き抜きを阻止するロ
ックとなる。
引き抜き1見 例えば鉤を受容するために盗難防止ヘッ
ド8の中心に(表 横穴18を具備した引き抜き突起部
17が設けられている。盗難防止ヘッド8が沈設又は操
作困難に装着されている場合、盗難防止ヘッド8をたと
え調節後であってもその鉤によって引き抜くことができ
る。同時にその引き抜き突起部171上 後で更に詳細
に説明するよう1:% コードプレートのセンターリン
グのために使用される。他の突起部19はそのコードプ
レート調節のために使用される。
図示したロックディスク13の代わりに他の形状のロッ
ク部材も使用可能であるが、その場合ロック部材の外周
が円形ではなく、少なくとも1つのポジションで工具受
容部4との嵌合から外れるように不規則形状であること
が前提となる。またピン10とそのロックディスク13
との間へ係着部を設けることも可能である。最終的にピ
ンの数量は図示した構成に限定されたものではなく、必
要な安全性を確保するためには少なくとも2つのピンを
設けなければならない。上方向へのピンの数量はただ使
用可能空間によってのみ制限されている。
より簡易化した実施例で(上 ねじ頭と一体形成された
工具受容部の代わりに全ねじ頭を円柱形に延長して対応
する工具受容部として形成することも可能である。
盗難防止ヘッド8の製作1山 例えば最初に止まり穴と
貫通穴とを組み込むことも可能である。次に盗難防止ヘ
ッド8を回動軸に対して垂直な面のほぼ中央にて分離す
ることによって、ロックディスク13のための円筒形の
フライス加工溝を作ることができる0次に両部品を元通
り合体させて溶接線20にて溶接する。この溶接線20
は最後に更に旋盤除去するか研削除去することができる
原則的には盗難防止ヘッド8を一体的に製作することも
可能であるが、その場合ロックディスク13のためのロ
ックディスク形状に合わせて寸法取りする必要のある止
まり穴のフライス加工が行われる。
組立に(友 最初にロックディスク13を嵌入させて、
次1ニピン10を上方から嵌入させて、最後に弾性リン
グ16によって保持する。ピン10の下部領域の断面が
対称になる場合、ロックディスク13ヘピン10の様々
な形態の嵌入がなされて様々なコーディングが達成され
る。このコーディングは例えば更に後から簡単な方法で
変更することも可能である。
コード設定のために第3図と第4図に示したねじ回しの
形状に形成されたコーディング工具21が使用される。
調節工具受容部11への保合のために使用する端部が適
宜形成され、 図の場合三角形22に形成されている。
この場合不等辺三角形であってたった1つの保合ポジシ
ョンしか存在しないか、又は等辺三角形であって対応す
る係合マークを有する。コーディング工具21はコーデ
ィング突出部23を有し、そのコーディング突出部23
を盗難防止ヘッド8の上面の対応するマークに合わせる
か、又は第5図に示したコードプレート24の所定のポ
ジションに合わせる。この場合コーディング工具21の
握り25はコーディング突出部23のコード内容を保有
した数値マーク26を有する。これにより多数の同様の
コーディング工具21の製作が可能で、各コーディング
乃至デコーディング形成は各々1つ1つ個別固有のもの
である。第5図に示したコードプレート24を使用する
場合、最初に穴27と28を使ってコードプレート24
を盗難防止ヘッド8へ被せると、その穴27.28へ引
き抜き突起部17と突起部19とが嵌入する。次に全ロ
ックディスク13が安全解除ポジションとなり、コーデ
ィング工具21が次々に調節工具受容部11の全ての穴
12へ嵌入されることによって、そのコーディング工具
21によりコーディングが決定される。次にコーディン
グ突出部19を介してコードプレート24面の数値マー
クによって4つのコーディングが決定されるので、4桁
の数値がコーディングされる。
またコーデイング工具21自体のコーディング数値及び
場合によりコードプレート24の裏側の数値コーディン
グ乞更に加えると、6桁のコーディング数値となる。ピ
ン10を調節すると、コーディング数値によって盗難防
止ヘッド8を取り外すために、特別のコーディング工具
21と特別のコドプレート24が必要である。コーディ
ング工具21のためのコードプレート24上には4つの
貫通穴29が図示されているが、図面の簡略化のために
その内2つにしか完全なスケールマークが付けられてい
ない。
盗難防止ヘッド8は実質的に沈設さるべきである。場所
的に不可能な場合、盗難防止ヘッド8に対する乱暴な操
作を困難にするために、第6図の如く防護管30をプレ
ート1又はその他の保全さるべき対象物上に盗難防止ヘ
ッド8の取付は位置を囲んで溶接することも可能である
なお盗難防止ヘッドは、 どんなねじサイズまたはどん
な使用位置が選択されるかにより形状及び大きさに関し
て極めて変化に富んだ製作が可能である。また盗難防止
ヘッドが同一の工具受容部を備えている場合にt表  
異なる種類のねじに対しても同一種類の盗難防止ヘッド
を使用することができる。その場合左ねじ山または右ね
じ山のねじにすることができる。
盗難防止ヘッドはできるだけ小さな隙間でなるべく密に
プレート1乃至保全さるべき対象物へ取り付けなければ
ならないので、とくに沈頭ねじの場合にはできるだけ精
密に掘り下げる必要がある。
従ってこの場合掘り下げ深さ限定のためにストッパの付
いた掘り下げ工具が特に好適である。
追加防護として更に電気式又は電子式安全装置を具備す
ることが可能で、防護管30、盗難防止ヘッド8又は工
具受容部4が破壊された場合、その電気式または電子式
安全装置によって電気的接続が作動してアラームにつな
がる [効果] この装置により盗難防止ヘッドは重厚な部品として形成
され、 単に工具受容部用の穴の傍にピンとロック部材
とのための穴に合わせて形成されたフライス加工溝を設
ければよいだけである。これにより機械的な損傷を防ぐ
広範な防護が達成される。盗難防止ヘッドの取り外しに
1上 ロック部材をリング溝との嵌合から外すために調
節工具受容部においてピンを特定の位置に合わせなけれ
ばならない。この位置でしか盗難防止ヘッドが引き抜き
できず、ねじ1ま工具受容部を介してしか取り外しでき
ない。ピンはほぼランダムな位置の組み合せなので、ア
ンロックポジションの発見は殆ど不可能である。ピンな
いしロック部材の各位置で盗難防止ヘッドが工具受容部
に回動可能に配設されているので、あらゆる工具による
ねじへのトルク伝達は阻止される。
請求項2項以下に記載の処置により請求項1項記載のね
じの効果的な展開及び改良が可能である。
一方で工具受容部に対するあらゆる操作が阻止されて盗
難防止ヘッドの安定性が高まるので、止まり穴として特
に嵌め合い穴としての穴の形成が特に効果的である。嵌
め合い穴により工具受容部上での盗難防止ヘッドの横方
向の首振りが阻止されるので、工具による操作を阻止で
きる。ねじから延出した工具受容部はねに頭自体又は実
質的にねじ頭の延長部として成る。延長部として形成さ
れた工具受容部とねじ頭との間の連結部を所定破壊箇所
として形成すれIf、  比較的大きな横方向の力が加
えられた際[二工具受容部が切断し、ねじ頭が特に締着
面にて成る沈頭として形成されている場合にはねじ頭は
もう取り外すことができない。
例えばレンズ形承 円柱形頭、半球形頭とした形成され
たねじ頭が締着面よりも突出する場合には、盗難防止ヘ
ッドは、頭の突出した領域を受容する対応する凹部を有
する。
ロック部材は実質的に盗難防止ヘッド内部の対応する凹
部にて支持された各々周縁凹部を有するディスクとして
形成されており、盗難防止ヘッドの回動軸に対して半径
方向の凹部のみにアンロックポジションが存在する。特
に凹部が実質的に工具受容部の曲率に一致する曲率を有
する場合には、盗難防止ヘッドは全ピンの極めて正確な
角度調節がされなければ取り外しできない。正しい角度
コードを知らない場合、従って盗難防止ヘッドの部外者
による取り外しは阻止される。
効果的な方法でロック部材1ニピン用の貫通穴を具備し
、その貫通穴と貫通穴の断面積に合液したピンとが、円
形ではない断面を有し、特に普通の多角形として形成さ
れている。これによりピンを様々な方法にてロック部材
へ貫通可能となり、追加的な個人的なコーディング可能
性が生まれる。
ピン(友 内側から半径方向にピンのリング溝へ嵌入さ
れ、 実質的に全ピンに接触する弾性リングとして形成
された常時作動の制動器を有する。
これによりたった1つの弾性リングが全ピンに対して制
動器として作用するので、ピンはその各ポジションで確
実に固定されることになる。
ピンの調節工具受容部は実質的に盗難防止ヘッド内部に
沈頭として形成されているので、力による操作を受は付
けない、この頭は調節工具による操作のための実質的に
非回転対称的に形成された調節多角形穴を有するので、
唯一の調節工具しか操作できなL〜 調節工具自体1表 例えば盗難防止ヘッドの対応する符
号へ一致させうる符号を有する。即ち調節工具自体がコ
ードを有するのである。
頭が調節工具受容部のためのコードマークを具備するこ
とも、また調節工具が特別にコードスケールを具備する
ことも、また対応する符号を備えたコードプレートを具
備することも可能である。
従ってコーディング工具の符号の各桁を各コードスケー
ルに読み取らせることによりコード値が数値として検索
可能となる。コーディング工具自体並びにコードプレー
トはコーディングの構成要素として同じく読み取り値の
コードへ追加されるコーディング数値を備えることがで
きる。この方法により、コーディング工具とコードプレ
ートとを変えて更に多くのコーディングが達成可能とな
る。
盗難防止ヘッドのねじとは反対側にτ表 例えばコーデ
ィング設定後鉤の操作によって盗難防止ヘトの引き抜き
を可能にする引き抜き突起部が設けられている。この引
き抜き突起部は同時にコードプレートのためのセンター
リング装置として使用され、 そのコードプレートは引
き抜き突起部の円柱形形成の際に正しい角度調節のため
にさらに補足的な調整装置を特徴とする 特に盗難防止ヘッドを台形円錐の硬質の鋼鉄として形成
すれ(戯 ねじに対する乱暴な操作が効果的に阻止され
る。乱暴な操作に対する防御のために盗難防止ヘッドを
も沈めて設けることも、或はまた盗難防止ヘッドを締着
面へ固着した、特に溶着した防護管によって包囲するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は取着され防護された状態の盗難防止ヘッド付き
ねじの断面図を示す。 第2図は第1図に示した装置の上面図を示す。 第3図はコーディング工具の側面図を示す。 第4図は第3図に示したコーディング工具の下面図を示
す。 第5図は調節工具受容部の一部の穴を図示したコードプ
レートの上面図を示す。 第6図は防護管内部に設けられた盗難防止ヘッドの(部
分的に断面図の)側面図を示す。 410.工具収容部 61.、リング溝 811.盗難防止ヘッド 10、、、ピン 11、、、調節工具受容部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ねじから延出した実質的に円柱形の工具受容部を収
    納する穴を有する盗難防止ヘッド付ねじであつて、盗難
    防止ヘッド(8)内部には前記穴の傍に平行に少なくと
    も2つのピン(10)が回動可能に配設され、該ピン(
    10)が工具受容部(4)のリング溝(6)内でピン(
    10)の回動によつて回動可能なロック部材(13)に
    固着され、外部から操作可能なピン(10)の端部が調
    節工具受容部(11)として形成されていることを特徴
    とする盗難防止ヘッド付きねじ。 2、穴が止まり穴として形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の盗難防止ヘッド。 3、ねじ(2)から延出した工具受容部(4)がねじ頭
    又はねじ頭(3)の延長部として形成され、延長部とし
    て形成された工具受容部(4)とねじ頭(3)との連結
    部が所定破壊箇所(5)として形成されていることを特
    徴とする前記請求項の1つに記載の盗難防止ヘッド。 4、ねじ頭がレンズ形頭、円柱形頭又は半球形頭である
    ことと、盗難防止ヘッドがねじ頭の締着面より突出した
    領域を収容する凹部を有するか又はねじ頭(3)が沈頭
    であることを特徴とする請求項3記載の盗難防止ヘッド
    。 5、ロック部材(13)が盗難防止ヘッド(8)内部の
    対応する凹部内に支持されたディスクとして形成され、
    該ディスクが各々周縁凹部を有し、アンロックポジショ
    ンが盗難防止ヘッドの回動軸に対して半径方向の凹部(
    14)においてのみ存在し、該凹部(14)が実質的に
    円弧を成し、該円弧が実質的に工具受容部(4)の曲率
    に一致することを特徴とする前記請求項の1つに記載の
    盗難防止ヘッド。 6、ロック部材(13)にピン(10)のための貫通穴
    を設け、該貫通穴と該貫通穴の貫通領域の断面積に合嵌
    したピンが円形ではない断面を有し特に普通の多角形を
    成すことを特徴とする前記請求項の1つに記載の盗難防
    止ヘッド。 7、ピン(10)が常時作用する制動器(16)を有す
    ることを特徴とする前記請求項の1つに記載の盗難防止
    ヘッド。 8、制動器(16)が全ピン(10)に接触する弾性リ
    ングとして形成され、該弾性リングが実質的にピン(1
    0)のリング溝へ内側から半径方向に嵌入されているこ
    とを特徴とする請求項7記載の盗難防止ヘッド。 9、ピン(10)での調節工具受容部(11)が盗難防
    止ヘッド内部への沈頭として形成されていること、及び
    /又は調節工具受容部(11)が多角形調節穴(12)
    を有し、該多角形調節穴が実質的に不等辺を有すること
    を特徴とする前記請求項各項の1つに記載の盗難防止ヘ
    ッド。 10、盗難防止ヘッドが調節工具受容部(11)のため
    のコードマーク、特にコードスケールを有すること、又
    は相当する符号を具備したコードプレートを有し、実質
    的に調節装置(17、19)がコードプレート(24)
    のために用意されていることを特徴とする請求項9記載
    の盗難防止ヘッド。 11、盗難防止ヘッドのねじ(2)とは反対側には実質
    的にコードプレート(24)のためのセンターリング装
    置として形成された引き抜き突起部(17)を有するこ
    とを特徴とする前記請求項の1つに記載の盗難防止ヘッ
    ド。 12、盗難防止ヘッドが硬質の鋼鉄部として及び/又は
    台形円錐に形成されていることを特徴とする前記請求項
    の1つに記載の盗難防止ヘッド。 13、盗難防止ヘッドが締着面へ固着した、特に溶着し
    た防護管(30)によつて包囲又は沈設されていること
    を特徴とする前記請求項の1つに記載の盗難防止ヘッド
JP1242797A 1988-09-23 1989-09-19 盗難防止ヘッド付きねじ Pending JPH02283911A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3832359A DE3832359C1 (ja) 1988-09-23 1988-09-23
DE3832359.1 1988-09-23

Publications (1)

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