JPH02283882A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH02283882A JPH02283882A JP10445089A JP10445089A JPH02283882A JP H02283882 A JPH02283882 A JP H02283882A JP 10445089 A JP10445089 A JP 10445089A JP 10445089 A JP10445089 A JP 10445089A JP H02283882 A JPH02283882 A JP H02283882A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C17/00—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
- F01C17/06—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
- F01C17/066—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements with an intermediate piece sliding along perpendicular axes, e.g. Oldham coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
本発明はスクロール圧縮機Vこ保り、待しこ摺動部品の
11tf$耗性同上に関するもっである。
11tf$耗性同上に関するもっである。
従来の装置は、%間両62−24888’7号に記載の
”ように、旋回スクロールの4!童アルミ化のため、自
転防止@酵である鉄製オルダムリングとの摺動に対して
は、旋回スクロールのキーg部のみを鉄系金属にて形成
することにより、鉄系同志の摺動として耐摩耗性を確保
するとともに、わずかな4濾壇のみにより旋回スクロー
ルの・鏝虚アルミ化を実現させていた。
”ように、旋回スクロールの4!童アルミ化のため、自
転防止@酵である鉄製オルダムリングとの摺動に対して
は、旋回スクロールのキーg部のみを鉄系金属にて形成
することにより、鉄系同志の摺動として耐摩耗性を確保
するとともに、わずかな4濾壇のみにより旋回スクロー
ルの・鏝虚アルミ化を実現させていた。
上記従来技術は、近年、インバータ駆動により広範囲に
運転制御される空調用冷媒圧補機の一ノーの高速化にお
いてオルダムリングが比重の犬なる鉄製のため高速fa
IJ21時の遠心荷重増加が支配的に旋回スクロールと
オルダムリング摺一部に作用し4粍、焼付きをおこす点
については、配慮がされておらず、オルダムリング素材
自身の軽量化の課題があった。
運転制御される空調用冷媒圧補機の一ノーの高速化にお
いてオルダムリングが比重の犬なる鉄製のため高速fa
IJ21時の遠心荷重増加が支配的に旋回スクロールと
オルダムリング摺一部に作用し4粍、焼付きをおこす点
については、配慮がされておらず、オルダムリング素材
自身の軽量化の課題があった。
本発明はオルダムリングのdft化のため、アルミ化し
た場合、アルミS旋回スクロールとのアルミ同志の摺動
に対し、長期的に焼付さ、かじり、異常摩耗のない構造
を提供することを目的とする〔課題を4決するための手
段〕 上記目的を達成するために、アルミ襄旋回スクロール部
材のキー溝とアルミ製オルグムリングのキーの嵌合する
部分に鉄系部材を中間介在物として配設したものである
。
た場合、アルミS旋回スクロールとのアルミ同志の摺動
に対し、長期的に焼付さ、かじり、異常摩耗のない構造
を提供することを目的とする〔課題を4決するための手
段〕 上記目的を達成するために、アルミ襄旋回スクロール部
材のキー溝とアルミ製オルグムリングのキーの嵌合する
部分に鉄系部材を中間介在物として配設したものである
。
具体的には、旋回スクロール部材のキー溝あるいは、オ
ルダムリングのキーの摺動面はずれが一方のみに鉄系物
質を溶射することにより可能となる。
ルダムリングのキーの摺動面はずれが一方のみに鉄系物
質を溶射することにより可能となる。
鉄系中間介在部材は、旋回スクロール部材およびオ゛ル
ダムリングの摺動に対し、アルミ/アルミのいわゆる「
共金」の摺動を嘔けることができる、それによって焼付
き、かじり、異常摩耗がなく動作することが可能になる
。ま九、必要最小限のm1nt増となるのみのため摺−
負荷に対する遠心荷重増加分は微かなものであり、fI
J動部の信頼性を損なうことはない。
ダムリングの摺動に対し、アルミ/アルミのいわゆる「
共金」の摺動を嘔けることができる、それによって焼付
き、かじり、異常摩耗がなく動作することが可能になる
。ま九、必要最小限のm1nt増となるのみのため摺−
負荷に対する遠心荷重増加分は微かなものであり、fI
J動部の信頼性を損なうことはない。
(実施例〕
以下、本発明を第1図〜第9図に示す一実施例によ0説
明する。1iIa図は本発明を実施した圧縮機の構造を
示す。圧縮機#lを上方にモータ2を下方に配置して、
密閉容器3円に収納した密閉形圧縮機に2いて、圧縮機
構は旋回スクロール部材4、固定スクロール部材5、フ
レーム6、クランク軸7、自転防止用のオルグムリング
部材8よりなる。旋回スクロールは合板4a上にうず巻
さ状のラップ4bを有し、合板の背面側には旋回軸受4
Cを有する。また旋回スクロールの背面とラップ内の部
分を連通ずる背圧孔4d、台板の外周部上司に油保持中
段4e、該油保持機構と、前記旋回スクロール部材4の
合板を収納するフレーム6の切欠き部とを連通ずる通路
4f、連通路開口部4gをMする。前記固定スクロール
部材5は合板5a上にラップ5bを有し、ラップの外方
は外壁5Cとなる。外壁部には吸入孔5dを、ラップの
中心部には吐出孔5eを有するaフレーム6は旋回スク
ロール4の合板が収納さnるキー溝6a、前記旋回スク
ロール部材4の合板の背面に形成される背圧室6o、ク
ランク軸7を支承する軸受OC、モータな支持するJA
)柱6dを有する。また、切欠@部6aと背圧室6bを
連通する通路6eを有する。クランク軸7は一端しこク
ランク7a、他端に吸油f7bを有し、バランスウェイ
)7Cが取りつけられる。また軸内には給油孔6dを有
する。鱈記旋回スクロール部材4と固定スクロール部材
5はラップを互いに内側に向けて組合せ、該固定スクロ
ール部材5tフレーム6に固定することによotii回
スクロスクロール台板外周部J%すきまをもって挾持す
る。
明する。1iIa図は本発明を実施した圧縮機の構造を
示す。圧縮機#lを上方にモータ2を下方に配置して、
密閉容器3円に収納した密閉形圧縮機に2いて、圧縮機
構は旋回スクロール部材4、固定スクロール部材5、フ
レーム6、クランク軸7、自転防止用のオルグムリング
部材8よりなる。旋回スクロールは合板4a上にうず巻
さ状のラップ4bを有し、合板の背面側には旋回軸受4
Cを有する。また旋回スクロールの背面とラップ内の部
分を連通ずる背圧孔4d、台板の外周部上司に油保持中
段4e、該油保持機構と、前記旋回スクロール部材4の
合板を収納するフレーム6の切欠き部とを連通ずる通路
4f、連通路開口部4gをMする。前記固定スクロール
部材5は合板5a上にラップ5bを有し、ラップの外方
は外壁5Cとなる。外壁部には吸入孔5dを、ラップの
中心部には吐出孔5eを有するaフレーム6は旋回スク
ロール4の合板が収納さnるキー溝6a、前記旋回スク
ロール部材4の合板の背面に形成される背圧室6o、ク
ランク軸7を支承する軸受OC、モータな支持するJA
)柱6dを有する。また、切欠@部6aと背圧室6bを
連通する通路6eを有する。クランク軸7は一端しこク
ランク7a、他端に吸油f7bを有し、バランスウェイ
)7Cが取りつけられる。また軸内には給油孔6dを有
する。鱈記旋回スクロール部材4と固定スクロール部材
5はラップを互いに内側に向けて組合せ、該固定スクロ
ール部材5tフレーム6に固定することによotii回
スクロスクロール台板外周部J%すきまをもって挾持す
る。
また、前記旋回スクロール部材傷の合板外 部と固定ス
クロール部材5の外壁部は摺動部な形成して前記旋回ス
クロール背面の背圧室15bと、前記固定スフミール外
壁内周(吸入室)を分離する。前記旋回スクロール部材
舎のR面にはオルダムリングg@(自転防止機構)8が
設置さ几る。前記クランク軸7は前記フレーム6に支承
され、下方にはモータ2のa−夕2aが設置される。該
モータ2のステータ2bはフレーム6の脚柱6dに固定
される。前記圧縮機構lは密閉容器8内に圧入式れ、容
器内を上方の吐出痘8aと下方のモータ室8bに分離す
る。両者は圧縮機構lの外周部に設けた通路9により連
通される。また、通路9の出口には容器内にガイド10
が設けられる。該ガイド10は前記モータ2のコイルエ
ンド2Cの近傍に開口部10aを有する。また容器下方
は油溜3Cとなる。そして、モータ2の回転によりクラ
ンク軸7が回転するとオルダムリング部材8の働きで旋
回スクロール部材4が旋回運動を行い、該旋回スクロー
ル部材令と固定スクロール部材5のラップと合板で形成
される空間が中心に移動するに従ってその容積を減少す
るので、外方から吸込んだ吸入ガスを圧縮し、吐出ボー
ト5eより吐出する。前記旋回スクロール部材4の背面
に形成される背1f−itsbは、背圧孔4dにより吸
入圧より高く吐出圧より低い中間の圧力になり、旋回ス
クロール部材4を固定スクロール部材5に押し着ける。
クロール部材5の外壁部は摺動部な形成して前記旋回ス
クロール背面の背圧室15bと、前記固定スフミール外
壁内周(吸入室)を分離する。前記旋回スクロール部材
舎のR面にはオルダムリングg@(自転防止機構)8が
設置さ几る。前記クランク軸7は前記フレーム6に支承
され、下方にはモータ2のa−夕2aが設置される。該
モータ2のステータ2bはフレーム6の脚柱6dに固定
される。前記圧縮機構lは密閉容器8内に圧入式れ、容
器内を上方の吐出痘8aと下方のモータ室8bに分離す
る。両者は圧縮機構lの外周部に設けた通路9により連
通される。また、通路9の出口には容器内にガイド10
が設けられる。該ガイド10は前記モータ2のコイルエ
ンド2Cの近傍に開口部10aを有する。また容器下方
は油溜3Cとなる。そして、モータ2の回転によりクラ
ンク軸7が回転するとオルダムリング部材8の働きで旋
回スクロール部材4が旋回運動を行い、該旋回スクロー
ル部材令と固定スクロール部材5のラップと合板で形成
される空間が中心に移動するに従ってその容積を減少す
るので、外方から吸込んだ吸入ガスを圧縮し、吐出ボー
ト5eより吐出する。前記旋回スクロール部材4の背面
に形成される背1f−itsbは、背圧孔4dにより吸
入圧より高く吐出圧より低い中間の圧力になり、旋回ス
クロール部材4を固定スクロール部材5に押し着ける。
前記のオルダムリング部材8は、旋回スクロール部材の
自転を阻止して旋回通−を行わせるための部材で、七の
自転防止作用を第7図乃至第9図について説明する。
自転を阻止して旋回通−を行わせるための部材で、七の
自転防止作用を第7図乃至第9図について説明する。
第7図は、旋回スクロール部材4を、背面(渦巻状ラッ
プの反対端・第6図に2いて下面)側から見たところを
図示しである。4hはキー溝である。
プの反対端・第6図に2いて下面)側から見たところを
図示しである。4hはキー溝である。
第8図はオルダムリング部材80断
て、前記旋回スクロール部材のキー溝4hK嵌合するキ
ー状突起8aが設けられ、かつフレーム6(第6図及び
第2図参照)のキー溝と嵌合するキー状突起8bが設け
られている。
ー状突起8aが設けられ、かつフレーム6(第6図及び
第2図参照)のキー溝と嵌合するキー状突起8bが設け
られている。
上記の千−溝とキー状突起とが摺動自在に嵌合して、旋
回スクロール部材4の自転を阻止しつつ51回せしめる
。
回スクロール部材4の自転を阻止しつつ51回せしめる
。
本発明の旋回スクロール部材およびオルダムリング部材
は軽合金によって構成すり。本発明を実施する際、上記
のd会合としては、比較的Si含有量の大きい(例えば
10−80%Si)高シリコン系アルミ材が好適である
。
は軽合金によって構成すり。本発明を実施する際、上記
のd会合としては、比較的Si含有量の大きい(例えば
10−80%Si)高シリコン系アルミ材が好適である
。
第11SAは、前述のキー状突起8aとキー溝4hとの
嵌合部を示す断面図である。
嵌合部を示す断面図である。
ここで、本発明の鉄系中間部材4jはキー溝4hと午−
状突起8aの摺動面のキー溝側に設けたものである。
状突起8aの摺動面のキー溝側に設けたものである。
@2図は、第1図同様、千−状突起とキー溝との嵌合部
を示す断面図であるが、鉄系中間部材8Cは中−溝側に
はなくキー状突起8allに設けたものである。
を示す断面図であるが、鉄系中間部材8Cは中−溝側に
はなくキー状突起8allに設けたものである。
第3図〜5g5図は、第2図の実施例に対するオルダム
リング部材8の1l111面図(第3図)と旋回スクロ
ール部材側千−状突起gao析面図(第4図)、フレー
ム部材側キー状突起8bの断面図(第5図)なそれぞれ
示し友ものである。
リング部材8の1l111面図(第3図)と旋回スクロ
ール部材側千−状突起gao析面図(第4図)、フレー
ム部材側キー状突起8bの断面図(第5図)なそれぞれ
示し友ものである。
すなわち不発明の実施例では、オルダムリング部材側の
みの鉄系中間部材を配設する場合は、オルダムリング部
材の一合する4つつキー状突起のうち旋回スクロール部
材側と一合する21vAのキー状突起8a(7)ftI
−面のみに鉄系中間部材8Cを設ける(第5図B−B断
面)疋けでよく、一方、フレーム部材側と嵌合する同じ
く2個のキー状突起8bの摺動面には鉄系中間部材は設
ける必要がなく、オルダムリング生材そのものでよいた
め、低コストとなる。むしろ、フレーム部材は通常鋳鉄
材であるため、単なる鉄系中間部材では不都合であり、
リューブライトや浸罐撮化等の表面処理を行わなければ
岸,耗、かじり等の間4が生じる。
みの鉄系中間部材を配設する場合は、オルダムリング部
材の一合する4つつキー状突起のうち旋回スクロール部
材側と一合する21vAのキー状突起8a(7)ftI
−面のみに鉄系中間部材8Cを設ける(第5図B−B断
面)疋けでよく、一方、フレーム部材側と嵌合する同じ
く2個のキー状突起8bの摺動面には鉄系中間部材は設
ける必要がなく、オルダムリング生材そのものでよいた
め、低コストとなる。むしろ、フレーム部材は通常鋳鉄
材であるため、単なる鉄系中間部材では不都合であり、
リューブライトや浸罐撮化等の表面処理を行わなければ
岸,耗、かじり等の間4が生じる。
次に、鉄系中11!1部材の配役方法としては、旋回ス
クロール部材のキー溝またはオルダムリング部材のキー
状突起のvJ4面のみに施行するのみで、他の部分は、
不易・要となるため、溶射を用いるのが良い。とくに戻
木鋼をベースにした溶射?アルミ生材にプラスト処理等
を用い凹凸を与えた後にMO,Mh等のアルミ生材との
接着性のよい中間イン丈ート材をあらかじめ溶射した面
に施すと良い旋回スクロール部材およびオルダムリング
部材と鉄系中間部材には約5X10 /″Cの熱膨張
差があるが、プラスト処理による凹凸と〜io,M口等
の中間インサート材との接着の効果により、アルミ生材
からのはがれやクラックの発生もなく、旋回スクロール
の自転防止機構として、長期間、ll11耗、焼付き、
かじりも発生せず、信1f74性の高い製品を提供でき
る。
クロール部材のキー溝またはオルダムリング部材のキー
状突起のvJ4面のみに施行するのみで、他の部分は、
不易・要となるため、溶射を用いるのが良い。とくに戻
木鋼をベースにした溶射?アルミ生材にプラスト処理等
を用い凹凸を与えた後にMO,Mh等のアルミ生材との
接着性のよい中間イン丈ート材をあらかじめ溶射した面
に施すと良い旋回スクロール部材およびオルダムリング
部材と鉄系中間部材には約5X10 /″Cの熱膨張
差があるが、プラスト処理による凹凸と〜io,M口等
の中間インサート材との接着の効果により、アルミ生材
からのはがれやクラックの発生もなく、旋回スクロール
の自転防止機構として、長期間、ll11耗、焼付き、
かじりも発生せず、信1f74性の高い製品を提供でき
る。
第1O図は運転時間と摩耗f(例えばオルダムリングの
/J2回スクロール側と成金したキー状突起の4耗童)
D関係を従来例と本発明の実施例を比較し、示したもの
である。運転条件としては、周波数150f−LzKて
標準の運転条件(吸入圧力=4.8にg/nG、吐出圧
力= :L 8.21g/s G )の連続運転実施結
果であるが、本発明の実施例は時間変化とともVC,4
耗童がなめらかに増加するのに対し、従来例は、初期摩
耗量は多く、その麦は時間変化に対しなめらかな上昇と
なるが、その後急激な立上りをみせ異常摩耗を発生する
。これは、従来量であるF’e/Feと本発明実施例で
あるFe/AIの周波数150Hz運転状悪での相性の
差と、オルダムリング部材自体の遠心荷重差に起因する
ところが犬である。
/J2回スクロール側と成金したキー状突起の4耗童)
D関係を従来例と本発明の実施例を比較し、示したもの
である。運転条件としては、周波数150f−LzKて
標準の運転条件(吸入圧力=4.8にg/nG、吐出圧
力= :L 8.21g/s G )の連続運転実施結
果であるが、本発明の実施例は時間変化とともVC,4
耗童がなめらかに増加するのに対し、従来例は、初期摩
耗量は多く、その麦は時間変化に対しなめらかな上昇と
なるが、その後急激な立上りをみせ異常摩耗を発生する
。これは、従来量であるF’e/Feと本発明実施例で
あるFe/AIの周波数150Hz運転状悪での相性の
差と、オルダムリング部材自体の遠心荷重差に起因する
ところが犬である。
以上説明したように本発明によれば、旋回スフミール部
材やオルダムリング部材など可動側部材の高速運転時の
遠心荷ムi減・υために不可欠なアルミ/アルミの共金
による4励回避策として、部材のム鷺増を最小限におさ
え、摺動面への鉄系部材の溶射を実現させたことはきわ
めて有効であり、また溶射処理面積も少さくコストパフ
ォーマンスにも秀れている効果がある。
材やオルダムリング部材など可動側部材の高速運転時の
遠心荷ムi減・υために不可欠なアルミ/アルミの共金
による4励回避策として、部材のム鷺増を最小限におさ
え、摺動面への鉄系部材の溶射を実現させたことはきわ
めて有効であり、また溶射処理面積も少さくコストパフ
ォーマンスにも秀れている効果がある。
5I41図は不発明の一実施例を示す旋回スクロール部
材のキー溝とオルダムリング部材のキー状突起部との嵌
合状態を示す断酊部、第2図は、他の実施例の嵌置状態
を示す断面図、第3図〜第5図は、それぞfi第2図の
実施例の詳細を示し、第8図は一〇面図、第4図はA−
A断面図、帛5図はB−B断面図を示す。 第6図はスクロール圧縮機の電析l*T図、第7図は旋
回スクロール部材の背面図、第8図はオルダムリング部
材の断面図、第9図はフレームの平面図。 第1θ図は、従来例と本発明実施例との4粍量の時間変
化曲線を比較した線区である。 ■・・・圧縮機 2・・・モータ 3・・・密閉容
器舎・・・旋回スクロール部材 4a・・・台板
4b・・・ラップ 4C・・・旋回軸受 4d・・
・背圧孔4h・・・キーa 4j・・・鉄系中間部
材(キー4側) 5・・・固定スクロール部材 5
a・・・台板5b・・・ラップ 5d・・・吸入孔
5e・・・吐出孔6・・・フレーム tSa・・・
千−溝 6b・・・背圧室 6C・・・軸受 6
a・・・脚柱 7・・・クランク軸 8・・・オル
ダムリング部材(自転防止機構) 8a・・・キー
状突起 8b・・・キー状突起8C・・・鉄系中間部
材(キー状突起側)。 代理人弁理士 小 川 勝 男f \−〜 第’6Qa 審40 冨麿目 第7rfJ 系8山 8 オルダムリエウ”部滓N 冨10図 1緒時向
材のキー溝とオルダムリング部材のキー状突起部との嵌
合状態を示す断酊部、第2図は、他の実施例の嵌置状態
を示す断面図、第3図〜第5図は、それぞfi第2図の
実施例の詳細を示し、第8図は一〇面図、第4図はA−
A断面図、帛5図はB−B断面図を示す。 第6図はスクロール圧縮機の電析l*T図、第7図は旋
回スクロール部材の背面図、第8図はオルダムリング部
材の断面図、第9図はフレームの平面図。 第1θ図は、従来例と本発明実施例との4粍量の時間変
化曲線を比較した線区である。 ■・・・圧縮機 2・・・モータ 3・・・密閉容
器舎・・・旋回スクロール部材 4a・・・台板
4b・・・ラップ 4C・・・旋回軸受 4d・・
・背圧孔4h・・・キーa 4j・・・鉄系中間部
材(キー4側) 5・・・固定スクロール部材 5
a・・・台板5b・・・ラップ 5d・・・吸入孔
5e・・・吐出孔6・・・フレーム tSa・・・
千−溝 6b・・・背圧室 6C・・・軸受 6
a・・・脚柱 7・・・クランク軸 8・・・オル
ダムリング部材(自転防止機構) 8a・・・キー
状突起 8b・・・キー状突起8C・・・鉄系中間部
材(キー状突起側)。 代理人弁理士 小 川 勝 男f \−〜 第’6Qa 審40 冨麿目 第7rfJ 系8山 8 オルダムリエウ”部滓N 冨10図 1緒時向
Claims (4)
- 1.鏡板に渦巻状ラップを直立せしめて連設した一定
スクロール部材及び旋回スクロール部材とを設け、上記
双方のスクロール部材のラップを相互にかみ合わせ、対
向せしめると共に、双方のスクロール命材をガス圧によ
って密着せしめ、上記の旋回スクロールに旋回運動を許
容して自転を阻止するオルダムリング部材を設け、かつ
旋回スクロール部材およびオルダムリング邸材がアルミ
合金によって形成されたスクロール圧縮機において、旋
回スクロールとオルダムリングがかみ合ういずれか一方
の摺動面を鉄系部材で形成したことを特徴とするスクロ
ール圧縮機。 - 2.請求項1記載のスクロール圧縮機に,いて、摺道
面への溶射によりいずれか一方のみの摺動面を鉄系部材
で形成したことを特徴とするスクロール圧縮機。 - 3.請求項1記載のスクロール圧縮機において、オル
ダムリングの4つのキー状突起のうち旋回スクロール部
材側とかん合する2つのキー状突起のみ摺動面を鉄系部
材で形成し、残り2つのキー状突起はアルミ生材で形成
したことを特徴とするスクロール圧縮機。 - 4.請求項3記載のスクロール圧縮機において、旋回
スクロール部材側とかん合する2つのキー状突起の摺動
面を溶射による鉄系部材で形成したことを特徴とするス
クロール圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10445089A JPH02283882A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10445089A JPH02283882A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283882A true JPH02283882A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14380966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10445089A Pending JPH02283882A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02283882A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579474A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-30 | Daido Metal Co Ltd | スクロール型圧縮機のオルダムリングおよびその製造方法 |
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-
1989
- 1989-04-26 JP JP10445089A patent/JPH02283882A/ja active Pending
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