JP2548517B2 - 密閉形スクロール流体装置 - Google Patents

密閉形スクロール流体装置

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JP2548517B2
JP2548517B2 JP6022515A JP2251594A JP2548517B2 JP 2548517 B2 JP2548517 B2 JP 2548517B2 JP 6022515 A JP6022515 A JP 6022515A JP 2251594 A JP2251594 A JP 2251594A JP 2548517 B2 JP2548517 B2 JP 2548517B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、冷凍、空調用の冷媒用
圧縮機として用いられる密閉形スクロール圧縮装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】密閉形スクロール圧縮装置の従来構造に
ついては、特開昭53−35840号にて開示されてい
る。この引用例では、スクロール流体装置を密閉容器内
にフランジを介して固定している。また、スクロール流
体装置の圧縮要素部である固定スクロール中央部の吐出
ポ−トから、冷媒ガスが密閉容器外へ導かれ吐出される
構造が開示されている。なお、密閉容器内の空間には吸
入ガスが導かれており、電動機の周囲も含めて低圧圧力
となる吸入圧力の雰囲気にある構造である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記引用例に開示され
ている従来のスクロール流体機械では、旋回スクロール
の円板状鏡板の反ラップ側の面の中心部に短いピン部が
形成され、これに主軸の軸心に対して偏心し、中央部が
凹状になったボス部が旋回軸受係合し、旋回スクロール
が駆動されていた。 【0004】一般に、旋回スクロールを駆動する主軸は
剛性が高く強度のある鋼などが使用されているが、旋回
スクロールは加工性、軽量化などの要求のため、鋳物、
アルミニウム合金などの材料が使用されている。このた
め、旋回スクロール側の前記ピン部には、旋回スクロー
ルの旋回運動にともない繰返し曲げ応力が作用すること
になり、使用材料の強度の関係から、疲労破壊などによ
るピン部の切損などの問題が生じた。 【0005】また、前記旋回軸受係合部の給油、潤滑に
関して十分な配慮がなされておらず、起動時など過渡的
に給油遅れを生じ、このため該係合部の焼付、かじりな
どを発生し、圧縮機の信頼性を損なうという問題が生ず
る。 【0006】本発明は上記問題点に鑑みて発明されたも
ので、本発明の目的は、主軸の偏心部と係合する旋回軸
受係合部の剛性、強度増加を図ることができるととも
に、旋回スクロール鏡板部の剛性を高めて圧縮ガスの圧
力作用に起因する鏡板部の変形を抑えること、また該係
合部摺動面の給油、潤滑性を改善して焼付、かじりなど
の発生を抑えることができる、信頼性に優れた密閉形ス
クロール流体装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、密閉容器内に、スクロール圧縮要素部と電
動機を主軸を介して連設して収納するとともに、圧縮要
素部は円板状鏡板に渦巻状のラップを直立させた固定ス
クロールおよび旋回スクロールをラップを内側にしてか
み合せ、これに固定スクロールが結合されたフレーム
と、旋回スクロールの自転を阻止し旋回運動させるため
の自転阻止部材と、フレームに軸受を介して回転自在に
支持され電動機に連設した主軸とからなり、固定スクロ
ールには中心部に開口する吐出口と外周部に開口する吸
入口とを設け、吸入口よりガスを吸入し両スクロールに
て形成される密閉空間を中心部に移動させ容積を減少さ
せガスを圧縮する密閉形スクロール流体装置において、
前記旋回スクロールと主軸との旋回軸受係合部が、主軸
の軸心から偏心した偏心軸と、該偏心軸を収納するため
旋回スクロール鏡板の反ラップ側に設けられた凹状のボ
ス部とからなり、前記旋回軸受係合部において、偏心軸
の端部と凹状のボス部底面との間に空間を形成し、該空
間に前記密閉容器内油溜りの油を導くための手段を備え
たことを特徴とするものである。 【0008】 【作用】上記のように旋回スクロールと主軸との旋回軸
受係合部が、主軸の軸心から偏心した偏心軸と、旋回ス
クロール鏡板の反ラップ側に上記偏心軸を収納する凹状
のボス部とからなるので、従来の旋回スクロール側の偏
心ピン方式に対し、中心径が増すため該係合部の強度が
増す。一方主軸は、剛性が高く強度に優れた鋼などの材
料とするため、前記主軸も十分な強度を得ることがで
き、前記係合部の切損などの損傷を未然に防ぐことがで
きる。また、主軸側の偏心軸を収納する旋回スクロール
側の凹状のボス部自体は、その中心径が増すために旋回
スクロール鏡板部の剛性を高めることになり、圧縮ガス
の圧力作用に起因する旋回スクロール鏡板部の変形を抑
えることができる。さらに前記旋回軸受係合部におい
て、偏心軸の端部と凹状のボス部底面との間に空間を形
成し、該空間に密閉容器内油溜りの油を導くための手段
を備えたので該空間が油溜りを形成し、起動時など過渡
的な条件でも旋回軸受への給油遅れが緩和される。ま
た、該空間に送られた潤滑油から、潤滑油中に溶け込ん
だ冷媒ガスが分離発生しても、そのガスは該空間の上部
に溜り、下部には潤滑油が溜るので、旋回軸受にはガス
を含まない潤滑油が送られるから、旋回軸受けでの油切
れによる焼付やかじりなどの発生を抑えることができ
る。 【0009】 【実施例】以下この発明の一実施例を図1から図4によ
り説明する。図1および図2は、この発明の一実施例を
示すものである。 【0010】密閉容器1は2つの部分1a,1bに分割
され、、これら二つの部分があとで結合され一体の気密
容器を形成している。固定スクロール2は、端板2a、
この端板2aに直立しているラップ2bからなる。また
固定スクロールは、その外周部に吸入口2cを、また端
板2aの中央部に吐出口2dを備えている。この吐出口
2dは密閉容器室1内で開口し、密閉容器1内を吐出圧
力に保持している。旋回スクロール3は、円板状の端板
3aに直立しているラップ3b,反ラップ側の面(背
面)に形成されたスクロールボス3cからなる。両スク
ロール2,3の各ラップ2b,3bは、インボリュ−ト
曲線あるいはこれに類似する曲線に成形されている。こ
れら固定スクロール2と旋回スクロール3とは互いにラ
ップ2b,3bが向き合った状態で噛み合っている。フ
レ−ム4は、旋回スクロール3及び後述する自動阻止部
材5を納める空間を有し、固定スクロール2の外周部分
に数本のボルト(図示せず)によって結合され、またそ
のフレ−ム4の外周面は、前記密閉容器1の内壁にぴっ
たり密着して結合されている。 【0011】固定スクロール2の外周面は、前記密閉容
器1の内壁にぴったり密着して結合されている。旋回ス
クロール3の端板3aは、背面がフレ−ム4に支えら
れ、端板3aが固定スクロール2の端板2aからそれほ
どはなれることなく運動できるようになっている。自転
阻止部材5は、一方の面と他方の面に溝(図示せず)を
有するリングと各溝に嵌合するオルダムキ−からなり、
前記の各溝は互いに直交している。一方の溝にはフレ−
ム4に固定されたオルダムキ−6がはめ込まれている。
主軸(クランクシャフト)7は、フレ−ム4に取り付け
た軸受8に支持されている。このクランクシャフト7の
頭部には偏心軸部(クランクピン)7aがクランクシャ
フト7の軸心から旋回半径εに相当する距離だけはなれ
た位置に設けられるとともに、パランスウエイト部7b
が設けられ、このクランクピン7aが旋回スクロールの
ボス部3cに嵌め込まれ旋回軸受係合している。この両
者の旋回軸受係合部には、クランクピン7aの上端面の
上方に軸方向に延びた空間(軸方向隙間)が形成されて
いる。給油孔9は、クランクシャフト6に、その下端面
から頭部にわたって形成され、クランクピン部の上端面
に開口している。旋回スクロール3の鏡板背面にボス部
3cを設け、該ボス部3cに主軸7に連設する偏心軸部
7aに係合する旋回軸受係合部8aを備え、偏心軸部7
aの先端部とボス部3c底面とで形成された空間(軸方
向隙間)からなる油圧室7cを設けて、密閉容器底部の
油を主軸7内に設けた給油孔9を介して前記油圧室7c
に供給し、該旋回軸受係合部8aの軸受隙間を介して該
油圧室内7c内の吐出圧力にほぼ等しい圧力の高圧油の
一部を背圧室25に流入せしめている。 【0012】また、容器底部の油を主軸7内に設けた給
油孔9および油圧室7cを介して旋回軸受係合部8aに
供給し、該旋回軸受係合部8からの洩れ油を背圧室25
に流入せしめている。さらに背圧室25内部の油を旋回
スクロール3の鏡板外周部を通って吸入室に導くよう
に、背圧室の圧力(中間圧力)と吸入圧力との差圧によ
る給油経路を構成せしめている。なお、符号11は電動
機であり、そのステ−タは、前記密閉容器1の内壁にぴ
ったり密着して結合されている。符号12は固定スクロ
ール2の吸入管2cに接続された吸入管、符号13は吐
出管である。密閉容器内は、空間を前記フレ−ム4によ
り固定スクロール2の反ラップ側の吐出室20と電動機
11側の電動機室22とに区画し、吐出室20と電動機
室22とを連通する流路21(21a,21b,21
c,21d,21e)をフレ−ム外縁部にあって密閉容
器1aの内壁に沿って設けている。電動機室22側から
ガスを吐出する吐出管13を設けている。該吐出管13
は、電動機室22の上方部でフレ−ム4の外縁部近傍に
あって、上記連通流路21と軸方向に重ならない密閉容
器1aの壁部に設置している。 【0013】次に、給油通路10は、旋回スクロール3
に設けられており、旋回スクロール3に設けられてお
り、旋回スクロール3の中心部から放射状に延びてい
る。これら給油通路10の中心部と給油孔9とは、スク
ロールボス3cとクランクシャフト7の旋回軸受係合部
に形成された空間(油圧室)7cでそれぞれ連通してい
る。また、給油通路10の油の放出端は固定スクロール
2と旋回スクロール3との摺動面に開口している。ま
た、前記ボス部を囲むように、該ボス部の外側を主軸の
上部に設けられたバランスウエイト7bの一部が包囲し
て回転するように構成し、さらに外側に前記各部材を囲
むようにリング状の自転阻止部材が配置されている。 【0014】図3は、給油路10の別の実施態様を示す
もので、給油通路10の油の放出端をラップ3bの端面
に開口したものである。他は、図1、図2と同じであ
る。 【0015】図4は、給油路10のさらに別の実施態様
を示すもので、給油通路10の油の放出端を密閉空間V
1に開口したものである。その他は図1、図2と同じで
ある。密閉容器1の底部に溜められている油は、吐出圧
を受け、給油孔9を上昇して旋回軸受係合部の空間(軸
方向隙間)に流入し、ここから給油通路10に入り、固
定スクロール2と旋回スクロール3との摺動面、ラップ
3bと固定スクロール2の端板2aとの摺動面または密
閉空間V1に圧送される。 【0016】冷媒ガスは吸入管12を経て密閉容器内の
圧縮要素部に導入され、ここで圧縮されると共に、上記
摺動部及び軸受などに供給される潤滑油が,背圧室ひい
ては旋回スクロール3の鏡板外周部から吸入室へと中間
圧力と吸入圧力との差圧による給油経路を経て、圧縮要
素部2、3に導かれ混合される。この潤滑油を混入した
冷媒ガスは高温、高圧となって吐出口2dより吐出さ
れ、吐出室20ひいては連通流路21から電動機室22
へと移動することになる。ここで冷媒ガス中の油は分離
され、密閉容器の底部に溜ることになる。 【0017】油を各摺動面、密閉空間V1に供給する
際、吐出圧を利用したが、給油孔9を、その下方端を軸
心に開口し、頭部を軸心から離れた位置に開口すれば、
細孔9自体にポンプ作用をもたせることができ、このポ
ンプ作用と吐出圧を併用することもできる。前記した給
油路10の各実施態様によれば、クランクシャフトおよ
び旋回スクロールに常時連通している給油孔を設けたの
で、旋回スクロールと固定スクロールとの摺動面、密閉
空間に強制給油が可能となり給油が確実となる。従って
各摺動面の潤滑を良くして摩擦損傷を大幅に軽減すると
共に焼き付きを防止することができる。また、旋回軸受
係合部の頭部に形成された空間(軸方向隙間)に作用す
る吐出圧力にほぼ等しい圧力の高圧油によって、軸方向
押し付け力を旋回スクロールに付与することができ、圧
縮室内のガス圧による離脱力をより小さくすることがで
き、これにより旋回スクロールの旋回運動を安定させる
ことができる。 【0018】 【発明の効果】本発明においては、旋回スクロールと主
軸との旋回軸受係合部が、主軸の軸心から偏心した偏心
軸と、旋回スクロール鏡板の反ラップ側に上記偏心軸を
収納する凹状のボス部とからなるので、従来の旋回スク
ロール側の偏心ピン方式に対し、中心径が増すため該係
合部の強度が増す。一方主軸は、剛性が高く強度に優れ
た鋼などの材料とするため、前記主軸も十分な強度を得
ることができ、前記係合部の切損などの損傷を未然に防
ぐという効果がある。また、本発明における主軸側の偏
心軸を収納する旋回スクロール側の凹状ボス部自体は、
その中心径が増すために旋回スクロール鏡板部の剛性を
高めることになり、圧縮ガスの圧力作用に起因する旋回
スクロール鏡板部の変形が抑えられるという効果もあ
る。 【0019】さらに、本発明においては、前記旋回軸受
係合部において偏心軸端部と、凹状のボス部底面との間
に空間を形成し、該空間に密閉容器内油溜りの油を導く
ための手段を備えているので、該空間が油溜りを形成
し、起動時など過渡的な条件でも旋回軸受への給油遅れ
が緩和される。また、該空間に送られた潤滑油から、潤
滑油中に溶け込んだ冷媒ガスが分離発生しても、そのガ
スは該空間の上部に溜り、下部には潤滑油が溜るので旋
回軸受にはガスを含まない潤滑油が送られるから、旋回
軸受での油切れによる焼付やかじりなどの発生を抑える
効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例の縦断面図。 【図2】図1のII−II断面図。 【図3】旋回スクロールの鏡板に設けた給油通路の別の
実施態様を示す図。 【図4】給油通路のさらに別の実施態様を示す図。 【符号の説明】 1…密閉容器 2…固定スクロール 3…旋回スクロール 4…フレ−ム 7…クランクシャフト 7c…油圧室 8…軸受 8a…旋回軸受 9…給油孔 10…給油通路 25…背圧室

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【1】 密閉容器内に、スクロール圧縮要素部と電動機
    を主軸を介して連設して収納するとともに、圧縮要素部
    は円板状鏡板に渦巻状のラップを直立させた固定スクロ
    ールおよび旋回スクロールをラップを内側にしてかみ合
    せ、これに固定スクロールが結合されたフレームと、旋
    回スクロールの自転を阻止し旋回運動させるための自転
    阻止部材と、フレームに軸受を介して回転自在に支持さ
    れ電動機に連設した主軸とからなり、固定スクロールに
    は中心部に開口する吐出口と外周部に開口する吸入口と
    を設け、吸入口よりガスを吸入し両スクロールにて形成
    される密閉空間を中心部に移動させ容積を減少させガス
    を圧縮する密閉形スクロール流体装置において、 前記旋回スクロールと主軸との旋回軸受係合部が、主軸
    の軸心から偏心した偏心軸と、該偏心軸を収納するため
    旋回スクロール鏡板の反ラップ側に設けられた凹状のボ
    ス部とからなり、前記旋回軸受係合部において、偏心軸
    の端部と凹状のボス部底面との間に空間を形成し、該空
    間に前記密閉容器内油溜りの油を導くための手段を備え
    たことを特徴とする密閉形スクロール流体装置。 【2】 前記密閉容器内油溜りの油を偏心軸の端部と凹
    状のボス部底面との間の前記空間へ導くための手段は、
    前記油溜りの油面に吐出ガス圧を付与する手段と、下端
    が油溜りの油面下に開口し上端が偏心軸の端部に開口し
    て主軸内に設けられた給油孔とからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の密閉形スクロール流体装
    置。
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