JPH0861258A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH0861258A JPH0861258A JP21852195A JP21852195A JPH0861258A JP H0861258 A JPH0861258 A JP H0861258A JP 21852195 A JP21852195 A JP 21852195A JP 21852195 A JP21852195 A JP 21852195A JP H0861258 A JPH0861258 A JP H0861258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back pressure
- end plate
- pressure
- belt
- spring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、スクロール圧縮機の旋回スクロー
ルの旋回鏡板に二種類の圧力を作用するように密封して
仕切る背圧仕切帯の密封性を向上するとともにその局部
摩耗を防ぐことを目的するものである。 【構成】 スクロール圧縮機の旋回スクロールの旋回鏡
板に二種類の圧力を作用するように密封して仕切るＰＴ
ＦＥ等の樹脂製の背圧仕切帯を、軸受部材等の溝に収納
し、これを旋回鏡板に摺動自在に押圧するようにばね部
材を金属性のリング状部材を介して設けたものである。
ルの旋回鏡板に二種類の圧力を作用するように密封して
仕切る背圧仕切帯の密封性を向上するとともにその局部
摩耗を防ぐことを目的するものである。 【構成】 スクロール圧縮機の旋回スクロールの旋回鏡
板に二種類の圧力を作用するように密封して仕切るＰＴ
ＦＥ等の樹脂製の背圧仕切帯を、軸受部材等の溝に収納
し、これを旋回鏡板に摺動自在に押圧するようにばね部
材を金属性のリング状部材を介して設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスクロール式圧縮機に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のスクロール圧縮機は、例えば特開
平第1-178785号公報などに示されているように、図４に
示す旋回スクロールの旋回鏡板11に圧縮作業空間から付
加される軸方向スラスト力を緩和するために前記旋回鏡
板の背面の中心側に圧縮機構の吐出圧力が作用し、その
外側に吐出圧力より低い吐出圧力と吸入圧力の中間の圧
力が作用するように、前記旋回鏡板と軸受部材18の軸方
向支持部24との微小空間19を、この旋回鏡板の背面と摺
動自在に接する背圧仕切帯21で仕切っている。この背圧
仕切帯21は、旋回鏡板11の背面の中心側に作用する圧縮
機構の吐出圧力と等しい圧力の潤滑油が、この背圧仕切
帯21を収納する軸受部材18に形成された背圧仕切帯収納
溝22に流入することで旋回鏡板11の背面に押圧されてい
る。
平第1-178785号公報などに示されているように、図４に
示す旋回スクロールの旋回鏡板11に圧縮作業空間から付
加される軸方向スラスト力を緩和するために前記旋回鏡
板の背面の中心側に圧縮機構の吐出圧力が作用し、その
外側に吐出圧力より低い吐出圧力と吸入圧力の中間の圧
力が作用するように、前記旋回鏡板と軸受部材18の軸方
向支持部24との微小空間19を、この旋回鏡板の背面と摺
動自在に接する背圧仕切帯21で仕切っている。この背圧
仕切帯21は、旋回鏡板11の背面の中心側に作用する圧縮
機構の吐出圧力と等しい圧力の潤滑油が、この背圧仕切
帯21を収納する軸受部材18に形成された背圧仕切帯収納
溝22に流入することで旋回鏡板11の背面に押圧されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上で述べた従来技術
で、背圧仕切帯は、特に始動直後あるいは運転条件など
によって、この背圧仕切帯の動作が不安定になりやす
く、そのため、旋回鏡板の背面に押圧されずに、吐出圧
力より低い背圧室に吐出圧力に近い潤滑油が過大に流入
して、旋回鏡板平面の摺動などによる動力損失が増大
し、圧縮機の効率を低下させるとともに、信頼性の低下
を招く。
で、背圧仕切帯は、特に始動直後あるいは運転条件など
によって、この背圧仕切帯の動作が不安定になりやす
く、そのため、旋回鏡板の背面に押圧されずに、吐出圧
力より低い背圧室に吐出圧力に近い潤滑油が過大に流入
して、旋回鏡板平面の摺動などによる動力損失が増大
し、圧縮機の効率を低下させるとともに、信頼性の低下
を招く。
【０００４】上記課題を解決するために、図５に示すよ
うに背圧仕切帯21の背面に板ばね、コイルばね等のばね
部材23をいれ、安定して密封摺動する手段が考えられ
る。しかしながら、背圧仕切帯21はその密封性を考慮し
て一般にＰＴＦＥなどの比較的軟らかい樹脂材料が採用
される。背圧仕切帯21はばね部材23と圧力により背面か
ら押圧されながら摺動するが、この時ばね部材23に押さ
れる位置が部分的により強く押し付けられるため局部的
に摩耗が促進し易い。逆に、ばね部材23で押圧されてい
ない部分は旋回鏡板11との間に隙間が生じ密封性を損な
うという課題があった。
うに背圧仕切帯21の背面に板ばね、コイルばね等のばね
部材23をいれ、安定して密封摺動する手段が考えられ
る。しかしながら、背圧仕切帯21はその密封性を考慮し
て一般にＰＴＦＥなどの比較的軟らかい樹脂材料が採用
される。背圧仕切帯21はばね部材23と圧力により背面か
ら押圧されながら摺動するが、この時ばね部材23に押さ
れる位置が部分的により強く押し付けられるため局部的
に摩耗が促進し易い。逆に、ばね部材23で押圧されてい
ない部分は旋回鏡板11との間に隙間が生じ密封性を損な
うという課題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、背圧仕切帯の密封性を向上するとともに部分
摩耗を防ぐことを目的するものである。
たもので、背圧仕切帯の密封性を向上するとともに部分
摩耗を防ぐことを目的するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、スクロール圧縮機の旋回スクロールの旋回
鏡板に二種類の圧力を作用するように密封して仕切る背
圧仕切帯を、軸受部材等の溝に収納し、これを旋回鏡板
に摺動自在に押圧するようにばね部材をリング状部材を
介して設けたものである。
に本発明は、スクロール圧縮機の旋回スクロールの旋回
鏡板に二種類の圧力を作用するように密封して仕切る背
圧仕切帯を、軸受部材等の溝に収納し、これを旋回鏡板
に摺動自在に押圧するようにばね部材をリング状部材を
介して設けたものである。
【０００７】
【作用】上記構成により、背圧仕切帯をシール性のよい
ＰＴＦＥ等の比較的軟らかい樹脂材料を使用しても、ば
ねの力がリング部材を介して背圧仕切帯にかかるため、
旋回鏡板の背面に押圧される力が摺動接触面全体に均等
化され、部分的に摩耗が促進することがなく、さらに密
封性も良くなる。
ＰＴＦＥ等の比較的軟らかい樹脂材料を使用しても、ば
ねの力がリング部材を介して背圧仕切帯にかかるため、
旋回鏡板の背面に押圧される力が摺動接触面全体に均等
化され、部分的に摩耗が促進することがなく、さらに密
封性も良くなる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１に本発明の一実施例のスクロール圧縮機の
縦断面図、図２に同圧縮機の圧縮機構部の拡大縦断面
図、図３に同圧縮機の背圧仕切帯付近の拡大縦断面図を
示す。密閉容器１の内部に、圧縮機構２を駆動する電動
機３の固定子４が固定され、この電動機３の回転子５に
圧縮機構２を駆動するクランク軸６が結合している。圧
縮機構２は固定枠体７に固定スクロール８と噛み合って
複数個の圧縮作業空間12を形成する旋回スクロール羽根
10を旋回鏡板11の上に形成した旋回スクロール９と、こ
の旋回スクロール９の自転を防止して旋回運動のみをさ
せるオルダムリング13とを有し、前記旋回鏡板11の旋回
スクロール羽根10とは反対側に設けられた旋回駆動軸14
は、クランク軸６の一端に形成した主軸15の内方に設け
られた偏心軸受16に嵌入され、このクランク軸６はその
主軸15を支承する主軸受17を有する軸受部材18で支持さ
れている。また、前記旋回鏡板の背面に、この背面とは
摺動自在であり、微小空間19を遮断して、旋回鏡板11の
背面の中心側に圧縮機構２の吐出圧力が作用し、その外
側の背圧室20に吐出圧力と吸入圧力との間の適当な中間
の圧力が作用するように仕切るリング状の背圧仕切帯21
が配設されている。この背圧仕切帯21は一般にシール性
のよいＰＴＦＥ等の樹脂材料で作成されている。さら
に、この背圧仕切帯21と、軸受部材18に形成された溝22
との間に、この背圧仕切帯21を前記旋回鏡板の背面に押
圧するばね部材23が配設されている。このばね部材23は
コイルばねを多数配置しても良いし、マゲワッシャのよ
うな板ばねでもよい。背圧仕切帯21とばね部材23の間に
挿入されたリング状の部材25は薄い金属性の材料で作成
されている。
明する。図１に本発明の一実施例のスクロール圧縮機の
縦断面図、図２に同圧縮機の圧縮機構部の拡大縦断面
図、図３に同圧縮機の背圧仕切帯付近の拡大縦断面図を
示す。密閉容器１の内部に、圧縮機構２を駆動する電動
機３の固定子４が固定され、この電動機３の回転子５に
圧縮機構２を駆動するクランク軸６が結合している。圧
縮機構２は固定枠体７に固定スクロール８と噛み合って
複数個の圧縮作業空間12を形成する旋回スクロール羽根
10を旋回鏡板11の上に形成した旋回スクロール９と、こ
の旋回スクロール９の自転を防止して旋回運動のみをさ
せるオルダムリング13とを有し、前記旋回鏡板11の旋回
スクロール羽根10とは反対側に設けられた旋回駆動軸14
は、クランク軸６の一端に形成した主軸15の内方に設け
られた偏心軸受16に嵌入され、このクランク軸６はその
主軸15を支承する主軸受17を有する軸受部材18で支持さ
れている。また、前記旋回鏡板の背面に、この背面とは
摺動自在であり、微小空間19を遮断して、旋回鏡板11の
背面の中心側に圧縮機構２の吐出圧力が作用し、その外
側の背圧室20に吐出圧力と吸入圧力との間の適当な中間
の圧力が作用するように仕切るリング状の背圧仕切帯21
が配設されている。この背圧仕切帯21は一般にシール性
のよいＰＴＦＥ等の樹脂材料で作成されている。さら
に、この背圧仕切帯21と、軸受部材18に形成された溝22
との間に、この背圧仕切帯21を前記旋回鏡板の背面に押
圧するばね部材23が配設されている。このばね部材23は
コイルばねを多数配置しても良いし、マゲワッシャのよ
うな板ばねでもよい。背圧仕切帯21とばね部材23の間に
挿入されたリング状の部材25は薄い金属性の材料で作成
されている。
【０００９】次に、本発明の一実施例の作用を説明す
る。圧縮機の吸入管26から吸入した冷媒は、圧縮機構２
の吸入口27から圧縮機構２に入り、圧縮作業空間12で順
次圧縮され、吐出口28から圧縮機構２の下部に設けられ
た吐出空間29に入り、固定枠体７と軸受部材18の外周部
を貫通する吐出連通孔30を通り、密閉容器内の空間を経
て、吐出管31より、圧縮機外部に吐出される。このと
き、旋回スクロール９の旋回鏡板11に圧縮作業空間12か
ら軸方向スラスト力が付加され、そのため、旋回鏡板11
の背面が軸受部材18の軸方向支持部24に押圧されようと
する。しかし、旋回鏡板11の背面の微小隙間19は背圧仕
切帯21で仕切られており、その中心側には吐出圧力と同
じ圧力の圧縮機構２を潤滑する潤滑油で満たされてお
り、また、その外側に吐出圧力より低い適当な中間の圧
力が作用するので、前記圧縮作業空間12側から付加され
る軸方向スラスト力が背圧仕切帯の内外の二種類の圧力
と相殺され、固定枠体７と旋回鏡板11との当接力を小さ
な値にでき、摺動損失を低減させる。さらに、始動直後
あるいは運転条件などによって、旋回鏡板11の背面の中
心に作用する圧力の潤滑油がこの背圧仕切帯21を収納す
る軸受部材18に形成した溝22に流入せずに、背圧仕切帯
21が旋回鏡板11に押圧される方向に動作しにくいような
場合でも、背圧仕切帯21はばね部材23により安定して旋
回鏡板11の背面に押圧され、これにより、安定して背圧
仕切帯の内側と外側が摺動自在に密封されるため、吐出
圧力より低い背圧室に吐出圧力に近い潤滑油が過大に流
入して、旋回鏡板平面の摺動などによる動力損失が増大
し、圧縮機の効率を低下させるたり、潤滑油が少なくな
り信頼性の低下を招くことがない。さらに、ばね部材23
は背圧仕切帯21を局所で押しているが、金属性のリング
部材を介して背圧仕切帯にかかるため、旋回鏡板の背面
に押圧される力が摺動接触面全体に均等化され、ばねで
押された部分が局部的に摩耗が促進することがなく、さ
らにばねのない部分が押圧力が足らずに隙間があくこと
がなく密封性も良くなる。
る。圧縮機の吸入管26から吸入した冷媒は、圧縮機構２
の吸入口27から圧縮機構２に入り、圧縮作業空間12で順
次圧縮され、吐出口28から圧縮機構２の下部に設けられ
た吐出空間29に入り、固定枠体７と軸受部材18の外周部
を貫通する吐出連通孔30を通り、密閉容器内の空間を経
て、吐出管31より、圧縮機外部に吐出される。このと
き、旋回スクロール９の旋回鏡板11に圧縮作業空間12か
ら軸方向スラスト力が付加され、そのため、旋回鏡板11
の背面が軸受部材18の軸方向支持部24に押圧されようと
する。しかし、旋回鏡板11の背面の微小隙間19は背圧仕
切帯21で仕切られており、その中心側には吐出圧力と同
じ圧力の圧縮機構２を潤滑する潤滑油で満たされてお
り、また、その外側に吐出圧力より低い適当な中間の圧
力が作用するので、前記圧縮作業空間12側から付加され
る軸方向スラスト力が背圧仕切帯の内外の二種類の圧力
と相殺され、固定枠体７と旋回鏡板11との当接力を小さ
な値にでき、摺動損失を低減させる。さらに、始動直後
あるいは運転条件などによって、旋回鏡板11の背面の中
心に作用する圧力の潤滑油がこの背圧仕切帯21を収納す
る軸受部材18に形成した溝22に流入せずに、背圧仕切帯
21が旋回鏡板11に押圧される方向に動作しにくいような
場合でも、背圧仕切帯21はばね部材23により安定して旋
回鏡板11の背面に押圧され、これにより、安定して背圧
仕切帯の内側と外側が摺動自在に密封されるため、吐出
圧力より低い背圧室に吐出圧力に近い潤滑油が過大に流
入して、旋回鏡板平面の摺動などによる動力損失が増大
し、圧縮機の効率を低下させるたり、潤滑油が少なくな
り信頼性の低下を招くことがない。さらに、ばね部材23
は背圧仕切帯21を局所で押しているが、金属性のリング
部材を介して背圧仕切帯にかかるため、旋回鏡板の背面
に押圧される力が摺動接触面全体に均等化され、ばねで
押された部分が局部的に摩耗が促進することがなく、さ
らにばねのない部分が押圧力が足らずに隙間があくこと
がなく密封性も良くなる。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、旋回スク
ロールの旋回鏡板に二種類の圧力を作用するように密封
して仕切る背圧仕切帯を、リング状部材を介してばね部
材を設けたため、背圧仕切帯が旋回鏡板の背面に押圧さ
れる力が摺動接触面全体に均等化され、局部的に摩耗が
促進することがなく、密封性も良くなり信頼性が高く、
効率のよい圧縮機が実現できる等の効果を有する。
ロールの旋回鏡板に二種類の圧力を作用するように密封
して仕切る背圧仕切帯を、リング状部材を介してばね部
材を設けたため、背圧仕切帯が旋回鏡板の背面に押圧さ
れる力が摺動接触面全体に均等化され、局部的に摩耗が
促進することがなく、密封性も良くなり信頼性が高く、
効率のよい圧縮機が実現できる等の効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の圧縮機の縦断面図
【図２】本発明の一実施例の圧縮機の圧縮機構部の縦断
面図
面図
【図３】本発明の一実施例の圧縮機の背圧仕切帯付近の
拡大縦断面図
拡大縦断面図
【図４】従来の実施例の背圧仕切帯付近の拡大縦断面図
【図５】従来の実施例の背圧仕切帯付近の拡大縦断面図
１ 密閉容器 ２ 圧縮機構 ７ 固定枠体 ８ 固定スクロール ９ 旋回スクロール １１ 旋回鏡板 １２ 圧縮作業空間 １８ 軸受部材 １９ 微小隙間 ２０ 背圧空間 ２１ 背圧仕切帯 ２２ 背圧仕切帯収納溝 ２３ ばね部材 ２４ 軸方向支持部 ２５ リング状の部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小嶋 能宣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山本 修一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河原 定夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村松 繁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 饗場 靖 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】圧縮機構を、固定スクロールと、この固定
スクロールと互いに噛み合わせて複数個の圧縮空間を形
成するように配設した旋回スクロールと、この旋回スク
ロールの自転を防止するオルダムリングと、前記旋回ス
クロールを駆動するクランク軸と、このクランク軸を支
承する主軸受とで構成し、前記旋回スクロールの旋回鏡
板に二種類の圧力を作用するように摺動自在に密封して
仕切る背圧仕切帯を設け、この背圧仕切帯を押圧するバ
ネ部材をリング状部材を介して設けたスクロール圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21852195A JP2705656B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21852195A JP2705656B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | スクロール圧縮機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1287019A Division JPH03149382A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861258A true JPH0861258A (ja) | 1996-03-08 |
| JP2705656B2 JP2705656B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=16721243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21852195A Expired - Lifetime JP2705656B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2705656B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980058239A (ko) * | 1996-12-30 | 1998-09-25 | 구자홍 | 횡형스크롤 압축기의 실링구조 |
| CN1079912C (zh) * | 1996-06-12 | 2002-02-27 | 东芝株式会社 | 涡轮式压缩机 |
| JP2007239630A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール圧縮機 |
| WO2009025230A1 (ja) | 2007-08-17 | 2009-02-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | スクロール型流体機械 |
| JP2009243326A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hitachi Appliances Inc | スクロール圧縮機 |
| JP2011214497A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daikin Industries Ltd | 回転式圧縮機 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP21852195A patent/JP2705656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1079912C (zh) * | 1996-06-12 | 2002-02-27 | 东芝株式会社 | 涡轮式压缩机 |
| KR19980058239A (ko) * | 1996-12-30 | 1998-09-25 | 구자홍 | 횡형스크롤 압축기의 실링구조 |
| JP2007239630A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール圧縮機 |
| WO2009025230A1 (ja) | 2007-08-17 | 2009-02-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | スクロール型流体機械 |
| US8029254B2 (en) | 2007-08-17 | 2011-10-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Scroll-type fluid machine having a back-pressure chamber |
| JP2009243326A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hitachi Appliances Inc | スクロール圧縮機 |
| JP2011214497A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daikin Industries Ltd | 回転式圧縮機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2705656B2 (ja) | 1998-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8740594B2 (en) | Scroll compressor including seal member and guide ring | |
| JP3851971B2 (ja) | Ｃｏ２用圧縮機 | |
| JPH06288358A (ja) | 旋回運動型ロータリ圧縮機 | |
| JPS63134890A (ja) | スクロ−ル流体機械 | |
| US6113373A (en) | Scroll compressor having an annular seal for a stationary scroll pressure receiving surface | |
| JP4440565B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3156520B2 (ja) | スクロール流体機械 | |
| JPH0861258A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| KR101970529B1 (ko) | 전동식 압축기 | |
| US20200080557A1 (en) | Motor-operated compressor | |
| JP3608268B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS6198987A (ja) | 密閉形スクロ−ル圧縮機 | |
| JP2000337273A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH074366A (ja) | スクロール型コンプレッサ | |
| JPH07332258A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| WO1991006773A1 (en) | Scroll compressor | |
| JP2743877B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS62139991A (ja) | スクロ−ル型圧縮機 | |
| JPH08200250A (ja) | 軸貫通スクロール圧縮機 | |
| JPH08319960A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| CN114867941B (zh) | 涡旋式流体机械 | |
| JP3278971B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH06103033B2 (ja) | 横置型２気筒回転式圧縮機の給油装置 | |
| JPH09126167A (ja) | 密閉形スクロール圧縮機 | |
| JP2002098073A (ja) | スクロール圧縮機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009 Year of fee payment: 13 |