JPH02282616A - ガス器具用点火装置 - Google Patents
ガス器具用点火装置Info
- Publication number
- JPH02282616A JPH02282616A JP10232689A JP10232689A JPH02282616A JP H02282616 A JPH02282616 A JP H02282616A JP 10232689 A JP10232689 A JP 10232689A JP 10232689 A JP10232689 A JP 10232689A JP H02282616 A JPH02282616 A JP H02282616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- valve
- relay
- keys
- ignition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 40
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はガス器具の新規な点火装置に関するものである
。
。
(従来の技術)
従来のガス器具の点火装置には、回転式の器具栓摘みが
用いられており、通常反時計方向へ摘みを回して操作し
、その回転の途中で器具栓が開弁じてガスを吐出させ、
回転の最後で圧電素子その他の点火機構を作動させて点
火を行なう構造になっている。
用いられており、通常反時計方向へ摘みを回して操作し
、その回転の途中で器具栓が開弁じてガスを吐出させ、
回転の最後で圧電素子その他の点火機構を作動させて点
火を行なう構造になっている。
(技術的課題)
このような構造のため、摘みを勢いをつけて回すように
なり、点火しないと何度も同じ操作を繰返すことになる
。勢い良く操作する結果、操作音がうるさい問題を生じ
る。また大型の場合はともかく、小型の携帯型ガス器具
では軽量なため、操作の勢いでガス器具全体が動いてし
まい、バーナに鍋などがかけである場合にはその水がこ
ぼれて火を消してしまうなどの問題を生じた。
なり、点火しないと何度も同じ操作を繰返すことになる
。勢い良く操作する結果、操作音がうるさい問題を生じ
る。また大型の場合はともかく、小型の携帯型ガス器具
では軽量なため、操作の勢いでガス器具全体が動いてし
まい、バーナに鍋などがかけである場合にはその水がこ
ぼれて火を消してしまうなどの問題を生じた。
本発明の目的は前記の問題を解決し、操作子の回転でな
(、押下げによって点火及び消火等を行なうことができ
る軽快な操作を実現し、特に比較的小型のガス器具にも
適用し易いガス器具用点火装置を提供することにある。
(、押下げによって点火及び消火等を行なうことができ
る軽快な操作を実現し、特に比較的小型のガス器具にも
適用し易いガス器具用点火装置を提供することにある。
このような所謂ピアノタッチのキーは3個以上並列して
設けられ、その場合各キーを点火と強火、中火、弱火等
設定火力専用のキーとすることができるが、そのような
点火装置を提供することも本発明の目的の一つである。
設けられ、その場合各キーを点火と強火、中火、弱火等
設定火力専用のキーとすることができるが、そのような
点火装置を提供することも本発明の目的の一つである。
(技術的手段)
前記の目的は、器具本体に装備された操作子によって、
ガス供給源から燃焼部へ到るガス通路を開閉する弁機構
と、燃焼部にて燃焼ガスに点火する点火機構とを作動さ
せるガス器具用点火装置であって、本体外部からの押下
げによって操作される操作子である2個以上のキーと、
その内の1個以上のキーの操作によって移動する、復帰
方向へばね付勢された1個以上の中継部材と、中継部材
に対し交叉的に配置され、該部材の移動時に交叉方向へ
移動するように係合したカム面並びに移動限界付近で中
継部材を固定するためそれと係合する係合部を有する、
逆移動方向へばね付勢されたスライダと、キーの操作に
より前記係合状態にあるスライダの別のカム面に係合し
、スライダを係合解除方向へ押す解除部材とから成るガ
ス器具用点火装置によって達成される。
ガス供給源から燃焼部へ到るガス通路を開閉する弁機構
と、燃焼部にて燃焼ガスに点火する点火機構とを作動さ
せるガス器具用点火装置であって、本体外部からの押下
げによって操作される操作子である2個以上のキーと、
その内の1個以上のキーの操作によって移動する、復帰
方向へばね付勢された1個以上の中継部材と、中継部材
に対し交叉的に配置され、該部材の移動時に交叉方向へ
移動するように係合したカム面並びに移動限界付近で中
継部材を固定するためそれと係合する係合部を有する、
逆移動方向へばね付勢されたスライダと、キーの操作に
より前記係合状態にあるスライダの別のカム面に係合し
、スライダを係合解除方向へ押す解除部材とから成るガ
ス器具用点火装置によって達成される。
(実施例)
以下図面を参照して説明すると、例示されているのは比
較的小型の携帯型ガス器具である。
較的小型の携帯型ガス器具である。
器具本体1は内部の一側にガス供給源である交換式のガ
スボンベ2を収容部3に具えており、ガスはガバナー4
よりガス通路5を経てバーナのような燃焼部6へ送られ
、その途中に設けられた弁機構7に於て開閉制御される
(第1図、第2図)。
スボンベ2を収容部3に具えており、ガスはガバナー4
よりガス通路5を経てバーナのような燃焼部6へ送られ
、その途中に設けられた弁機構7に於て開閉制御される
(第1図、第2図)。
8は点火機構を示す。
本発明の点火装置を操作する操作子として3個のキー1
1.12.13が用意され、これらは器具本体1の正面
板10に並列して配置されている。14はキーの取付基
板で、前記正面板10に固定され、略水平に配置されて
いる各キー11〜13の内方上部に突設された支軸15
を軸承する軸受16を有する(第3図)。各キーは下方
へ突出した操作部17を有し、操作部17の内側は軸支
点から略半径方向にのびた操作面18になっており、そ
こに2個の中継部材21.22と1個の解除部材23の
先端が当接している。19は各部材21〜23と架台2
0の枠部前面との間に設けたばねで、各中継部材21〜
23をキーによる移動方向とは逆の復帰方向へ付勢して
いる。
1.12.13が用意され、これらは器具本体1の正面
板10に並列して配置されている。14はキーの取付基
板で、前記正面板10に固定され、略水平に配置されて
いる各キー11〜13の内方上部に突設された支軸15
を軸承する軸受16を有する(第3図)。各キーは下方
へ突出した操作部17を有し、操作部17の内側は軸支
点から略半径方向にのびた操作面18になっており、そ
こに2個の中継部材21.22と1個の解除部材23の
先端が当接している。19は各部材21〜23と架台2
0の枠部前面との間に設けたばねで、各中継部材21〜
23をキーによる移動方向とは逆の復帰方向へ付勢して
いる。
各部材21〜23は架台20の枠部に形成された孔24
.25によって前後移動可能に並列支持され、不操作時
は、上部に各々突設された弁機構弁軸55.56との係
合子26.26の前面が架台20の前枠に当接した位置
におかれる。このうち操作用の2個の中継部材21.2
2は前記係合子26で弁機構7と係合可能であり、かつ
また後端27で点火機構8を駆動する駆動部材60と係
合可能である。1個の解除部材23は中継部材21.2
3と同形で良いが弁機構7とも点火機構8とも関係しな
い。
.25によって前後移動可能に並列支持され、不操作時
は、上部に各々突設された弁機構弁軸55.56との係
合子26.26の前面が架台20の前枠に当接した位置
におかれる。このうち操作用の2個の中継部材21.2
2は前記係合子26で弁機構7と係合可能であり、かつ
また後端27で点火機構8を駆動する駆動部材60と係
合可能である。1個の解除部材23は中継部材21.2
3と同形で良いが弁機構7とも点火機構8とも関係しな
い。
2個の中継部材21.22と係合してこれらを夫々操作
状態に係合固定するスライダ30は、第4図に示されて
いるように中継部材21.22の移動方向と略直交した
交叉方向へ摺動可能なように架台20に支持されている
。28.29はスライダ30を左右の突片31.32で
摺動可能に挿入した架台20の枠部に形成された支持孔
、33はスライダ30を一方向へ付勢したばねを示す。
状態に係合固定するスライダ30は、第4図に示されて
いるように中継部材21.22の移動方向と略直交した
交叉方向へ摺動可能なように架台20に支持されている
。28.29はスライダ30を左右の突片31.32で
摺動可能に挿入した架台20の枠部に形成された支持孔
、33はスライダ30を一方向へ付勢したばねを示す。
スライダ30は、中継部材21.22の移動時にそれら
の下部に夫々突設された突子34.35と係合する、凹
状斜面からなる2箇所のカム面36.37と、解除部材
23の下部に突設された突子38と係合する類似のカム
面39とを有する。さらに、2箇所のカム面36.37
の奥部に両突子34.35と係合してこれらを拘束し、
中継部材21.22を同位置に固定する係合部41.4
2が、ばね33の付勢方向に設けられている。なお40
は2箇所のカム面凹部に介在する両翼43.44を有す
るじゃま板で、二つのキー11.12が同時に押された
ときにいずれの突子34.35も係合部41.42に係
合させないように、突子34.35の前進を阻止する部
材であり、架台枠部の前後に設けられた小孔45.46
に遊嵌されている。
の下部に夫々突設された突子34.35と係合する、凹
状斜面からなる2箇所のカム面36.37と、解除部材
23の下部に突設された突子38と係合する類似のカム
面39とを有する。さらに、2箇所のカム面36.37
の奥部に両突子34.35と係合してこれらを拘束し、
中継部材21.22を同位置に固定する係合部41.4
2が、ばね33の付勢方向に設けられている。なお40
は2箇所のカム面凹部に介在する両翼43.44を有す
るじゃま板で、二つのキー11.12が同時に押された
ときにいずれの突子34.35も係合部41.42に係
合させないように、突子34.35の前進を阻止する部
材であり、架台枠部の前後に設けられた小孔45.46
に遊嵌されている。
47.48はそれらの小孔に遊嵌した支持片を示す。
弁機構7は2個の中継部材21.22の各係合子26の
移動軸上に一致した2箇所の弁室51.52を有する弁
筺50に組込まれており、各弁室内で前後摺動可能な弁
53.54と一体で、弁筺外へ気密に突出した弁軸55
.56が前記両部材21.22の係合子26.26と各
別に係合してガス通路を開閉する(第5図乃至第7図)
。53a、54aは各弁を閉じ方向へ付勢したばね、5
3b、54bはガス流量を異にする弁路、57はガス入
口、58はガス出口、59は要所に介装したシール部材
を示す。
移動軸上に一致した2箇所の弁室51.52を有する弁
筺50に組込まれており、各弁室内で前後摺動可能な弁
53.54と一体で、弁筺外へ気密に突出した弁軸55
.56が前記両部材21.22の係合子26.26と各
別に係合してガス通路を開閉する(第5図乃至第7図)
。53a、54aは各弁を閉じ方向へ付勢したばね、5
3b、54bはガス流量を異にする弁路、57はガス入
口、58はガス出口、59は要所に介装したシール部材
を示す。
点火機構8と2個の中継部材21.22は1個の駆動部
材60によって連絡され、そのため該部材60の中継部
材21.22との当接部は幅広の立上り部61になって
いる。62は駆動部材の後端部で、圧電素子からなる点
火機構8の打圧子63を加圧する。また例示のものには
駆動部材60と連繋する安全装置70が付設されており
、該装置70は、駆動部材60の突片71と係合する凹
斜面72を設けた連動片73並びに、該連動片73の移
動方向を駆動部材60の移動方向と直交する方向へ案内
する2個のガイド孔74と、該孔縁に夫々係合したガイ
ドビン75、連動片73の移動方向へ突出し、ガスボン
ベ2の収納を排除するように連動片73に設けた突出杆
76、駆動部材60の後端の阻止端77に当接するよう
に本体lに軸支された内方端78を有するシーソー式の
揺動片79とを具え、該揺動片79の外方端80はボン
ベ収容部3に突出してボンベ2がセットされると内方端
78がはね上がって駆動部材60の作動を許すように構
成されている。81は揺動片の支軸、82はばねで、揺
動片79が駆動部材60の移動を阻止する方向へ揺動片
79を付勢する。
材60によって連絡され、そのため該部材60の中継部
材21.22との当接部は幅広の立上り部61になって
いる。62は駆動部材の後端部で、圧電素子からなる点
火機構8の打圧子63を加圧する。また例示のものには
駆動部材60と連繋する安全装置70が付設されており
、該装置70は、駆動部材60の突片71と係合する凹
斜面72を設けた連動片73並びに、該連動片73の移
動方向を駆動部材60の移動方向と直交する方向へ案内
する2個のガイド孔74と、該孔縁に夫々係合したガイ
ドビン75、連動片73の移動方向へ突出し、ガスボン
ベ2の収納を排除するように連動片73に設けた突出杆
76、駆動部材60の後端の阻止端77に当接するよう
に本体lに軸支された内方端78を有するシーソー式の
揺動片79とを具え、該揺動片79の外方端80はボン
ベ収容部3に突出してボンベ2がセットされると内方端
78がはね上がって駆動部材60の作動を許すように構
成されている。81は揺動片の支軸、82はばねで、揺
動片79が駆動部材60の移動を阻止する方向へ揺動片
79を付勢する。
また各図中、83はガバナー4のボンベ接続口にボンベ
2の先端を磁気吸着手段等によって装着する部分、84
はボンベ2の位置決め部材、85はガス通路の末端吐出
部、86は圧電機構8から燃焼部6の放電針87へのび
た電路を示す。
2の先端を磁気吸着手段等によって装着する部分、84
はボンベ2の位置決め部材、85はガス通路の末端吐出
部、86は圧電機構8から燃焼部6の放電針87へのび
た電路を示す。
(作用)
以上のように構成された本発明の点火装置では点火及び
消化に係る全ての操作がキー11.1.2.13の押下
げによって行なわれる。
消化に係る全ての操作がキー11.1.2.13の押下
げによって行なわれる。
点火するには2個の操作キー11のいずれかを押下げる
。第1の操作キー11を押下げると、第1の中継部材2
1が戻しばね19を圧縮しながら移動し、それにより係
合子26が第1弁軸55を押して弁5】が弁室51内を
移動するので弁機構7は絞られていない弁路53bを通
る弁開状態になり、燃焼部6から混合気ガスを吐出させ
、同時に中継部材21の後端27で駆動部材60が押さ
れるので、その後端部62により打圧子63が移動して
圧電点火機構8が作動し、燃焼部6に吐出したガスに点
火することとなる。
。第1の操作キー11を押下げると、第1の中継部材2
1が戻しばね19を圧縮しながら移動し、それにより係
合子26が第1弁軸55を押して弁5】が弁室51内を
移動するので弁機構7は絞られていない弁路53bを通
る弁開状態になり、燃焼部6から混合気ガスを吐出させ
、同時に中継部材21の後端27で駆動部材60が押さ
れるので、その後端部62により打圧子63が移動して
圧電点火機構8が作動し、燃焼部6に吐出したガスに点
火することとなる。
第2の操作キー12による点火も上記と全く同様である
が、キー12の押下げ操作は第2の弁軸56を押すこと
によって絞られた弁路54bを開き、第1の弁軸55よ
りも少量のガスを吐出させるので、火力は、第1のキー
11による場合を強火とすれば、弱火若しくは中火とな
る。該キー12の押下げ操作は、第1のキー11が押さ
れ既に強火燃焼中であっても可能である。つまり第2の
キー12を押すと、スライダ30は一旦解除方向へ移動
させられるので、第1のキー11との係合が外れ第2の
キー12との係合に切換わる。従って強火から弱火、逆
に弱火から強火への切換え操作も随時実施できる。
が、キー12の押下げ操作は第2の弁軸56を押すこと
によって絞られた弁路54bを開き、第1の弁軸55よ
りも少量のガスを吐出させるので、火力は、第1のキー
11による場合を強火とすれば、弱火若しくは中火とな
る。該キー12の押下げ操作は、第1のキー11が押さ
れ既に強火燃焼中であっても可能である。つまり第2の
キー12を押すと、スライダ30は一旦解除方向へ移動
させられるので、第1のキー11との係合が外れ第2の
キー12との係合に切換わる。従って強火から弱火、逆
に弱火から強火への切換え操作も随時実施できる。
消火するには解除キー13を押下げれば良い。該キー1
3の操作により中継部材23が移動すると、その下端の
突子38はスライダ30のカム面39と係合してこれを
ばね33に抗して押戻すので、それまでスライダ30に
よって拘束されていた第1、第2のいずれかの中継部材
21.22は係合部41.42のいずれかから脱して元
の状態に戻り、ガス供給が断たれるので燃焼も停止する
。
3の操作により中継部材23が移動すると、その下端の
突子38はスライダ30のカム面39と係合してこれを
ばね33に抗して押戻すので、それまでスライダ30に
よって拘束されていた第1、第2のいずれかの中継部材
21.22は係合部41.42のいずれかから脱して元
の状態に戻り、ガス供給が断たれるので燃焼も停止する
。
(効果)
本発明は以上の説明のような内容を有しているので、操
作子であるキーの押下げによって点火及び消火を行なう
ことができ、各キーよる操作は非常に軽快であり、単に
押せば良(、無駄な押力が不要なので大変扱い易い効果
を発揮する。特に軽快に操作できるので小型軽量のガス
器具にも適しており、さらにキーを2.3個設けられる
ので火力の設定が容易に行なえる。
作子であるキーの押下げによって点火及び消火を行なう
ことができ、各キーよる操作は非常に軽快であり、単に
押せば良(、無駄な押力が不要なので大変扱い易い効果
を発揮する。特に軽快に操作できるので小型軽量のガス
器具にも適しており、さらにキーを2.3個設けられる
ので火力の設定が容易に行なえる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はガス器具
全体の斜視図、第2図は本発明に係る装置部分の平面図
、第3図は第1のキ一部分の前後方向を示す断面図、第
4図は各キーとスライダ及び弁軸等の関係を示す平面図
、第5図、第6図は弁機構の水平、垂直各所面図、第7
図は点火機構及びそれに関連して設けられた安全装置の
平面図である。 1・・・器具本体、5・・・ガス通路、7・・・弁機構
、8・・・点火機構、11.12.13・・・キー、2
1.22・・・中継部材、23・・・解除部材、30・
・・スライダ、41.42・・・係合部、55.56・
・・弁軸、60・・・駆動部材。 特 許 出 願 人 株式会社 サン・フロンティア・テクノロジー・1・、
・炉:年。 代理人 弁理士 井 沢 淘を訃掲
罹i第2図 第 図 第6図 第4図 り 第7図
全体の斜視図、第2図は本発明に係る装置部分の平面図
、第3図は第1のキ一部分の前後方向を示す断面図、第
4図は各キーとスライダ及び弁軸等の関係を示す平面図
、第5図、第6図は弁機構の水平、垂直各所面図、第7
図は点火機構及びそれに関連して設けられた安全装置の
平面図である。 1・・・器具本体、5・・・ガス通路、7・・・弁機構
、8・・・点火機構、11.12.13・・・キー、2
1.22・・・中継部材、23・・・解除部材、30・
・・スライダ、41.42・・・係合部、55.56・
・・弁軸、60・・・駆動部材。 特 許 出 願 人 株式会社 サン・フロンティア・テクノロジー・1・、
・炉:年。 代理人 弁理士 井 沢 淘を訃掲
罹i第2図 第 図 第6図 第4図 り 第7図
Claims (5)
- (1)器具本体に装備された操作子によって、ガス供給
源から燃焼部へ到るガス通路を開閉する弁機構と、燃焼
部にて燃焼ガスに点火する点火機構とを作動させるガス
器具用点火装置であって、本体外部からの押下げによっ
て操作される操作子である2個以上のキーと、その内の
1個以上のキーの操作によって移動する、復帰方向へば
ね付勢された1個以上の中継部材と、中継部材に対し交
叉的に配置され、該部材の移動時に交叉方向へ移動する
ように係合したカム面並びに移動限界付近で中継部材を
固定するためそれと係合する係合部を有する、逆移動方
向へばね付勢されたスライダと、キーの操作により前記
係合状態にあるスライダの別のカム面に係合し、スライ
ダを係合解除方向へ押す解除部材とから成ることを特徴
とするガス器具用点火装置。 - (2)キーは3個以上設けられ、内2個以上は中継部材
と係合するキー、残る1個が解除部材と係合するキーで
ある請求項第1項記載のガス器具用点火装置。 - (3)中継部材は2個以上設けられ、夫々と係合するカ
ム面並びに係合部が2組以上、1個のスライダに設けら
れている請求項第2項記載のガス器具用点火装置。 - (4)弁機構は、2個以上の中継部材に係合する同数の
弁軸を有し、各弁軸には中継部材の移動時ガス通路を開
く2個以上の弁が設けられ、各弁はガス流量を異にする
請求項第2項記載のガス器具用点火装置。 - (5)中継部材の移動方向前側には、2個以上の中継部
材によって移動する駆動部材が設けられ、該駆動部材を
介して点火機構が作動する請求項第2項記載のガス器具
用点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10232689A JPH02282616A (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | ガス器具用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10232689A JPH02282616A (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | ガス器具用点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282616A true JPH02282616A (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14324421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10232689A Pending JPH02282616A (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | ガス器具用点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02282616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017190915A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 株式会社ハーマン | ガスコンロ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5633606A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | Light distributor |
-
1989
- 1989-04-22 JP JP10232689A patent/JPH02282616A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5633606A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | Light distributor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017190915A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 株式会社ハーマン | ガスコンロ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02282616A (ja) | ガス器具用点火装置 | |
JP2004012062A (ja) | ガス制御装置 | |
JPH08303774A (ja) | ガス機器の点火時の火力調整機構 | |
JPH08285269A (ja) | ガス機器の燃焼調整装置 | |
TWI231854B (en) | Gas control device | |
JPH08285279A (ja) | ガス機器の燃焼調整装置 | |
JP3128470B2 (ja) | ガス機器の燃焼調整装置 | |
JPH0345026Y2 (ja) | ||
JPH09196371A (ja) | ガス器具のガス量調節装置 | |
CN212959939U (zh) | 燃气旋塞阀 | |
JP2691657B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
KR20040098516A (ko) | 가스제어장치 | |
JPH09310861A (ja) | ガスコックおよびそのガスコックの操作装置 | |
JP3580467B2 (ja) | ガス機器のガス量調整装置 | |
JP2004012064A (ja) | ガス制御装置 | |
JPS6311470Y2 (ja) | ||
JP3529485B2 (ja) | ガス機器の燃焼調整装置 | |
KR200191114Y1 (ko) | 타이머식 가스밸브 유니트 | |
JP2815315B2 (ja) | ガス機器の燃焼制御装置 | |
JPH0972536A (ja) | 火力調整レバーを備えたガス機器 | |
JPH0357371B2 (ja) | ||
KR920003011Y1 (ko) | 가스 레인지용 가스밸브 | |
JPH02603Y2 (ja) | ||
JPH0138410Y2 (ja) | ||
JPH0351640Y2 (ja) |