JPH02282591A - 間仕切り扉装置 - Google Patents
間仕切り扉装置Info
- Publication number
- JPH02282591A JPH02282591A JP10424289A JP10424289A JPH02282591A JP H02282591 A JPH02282591 A JP H02282591A JP 10424289 A JP10424289 A JP 10424289A JP 10424289 A JP10424289 A JP 10424289A JP H02282591 A JPH02282591 A JP H02282591A
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- JP
- Japan
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- partition
- door
- frame
- opened
- rail
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 5
- 235000021167 banquet Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000273930 Brevoortia tyrannus Species 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、会議室、展示場、宴会場等のフロア−を仕
切り或いは開放することのできる間仕切り扉装置に関す
るものである。
切り或いは開放することのできる間仕切り扉装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、この種の間仕切り装置としては、パネルを間仕切
り部分に設けられた枠体に嵌込んで間仕切りし、枠体よ
り取外してフロア−を開放するパネル取外し式、−側部
に戸袋を設け、該戸袋内のパネルを引出して間仕切りす
るパネル引出し式、或いはパネルをアコーデオン状に連
結して開閉するパネル折畳み式等が知られている。
り部分に設けられた枠体に嵌込んで間仕切りし、枠体よ
り取外してフロア−を開放するパネル取外し式、−側部
に戸袋を設け、該戸袋内のパネルを引出して間仕切りす
るパネル引出し式、或いはパネルをアコーデオン状に連
結して開閉するパネル折畳み式等が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、パネル取外し式のものは、1枚1枚間仕
切り枠に嵌込み或いは取外さなければならず、嵌脱操作
が煩雑であり、作業が重労働であって迅速に対応できな
い、又パネル引出し式のものは、パネル引出し後の戸袋
部分はフロア−のデッドスペースとなる上、埃りが堆積
し易く、引出し、収納操作も手間が掛るものである。さ
らにパネル折畳み式のものは、開閉操作が容易であるが
、収納時間仕切りの一側部に寄せて折畳まれるため、分
厚くなって間口幅一杯に開口できないものである。その
上これらのものは、間仕切り後、出入りが困難である等
の問題点があった。
切り枠に嵌込み或いは取外さなければならず、嵌脱操作
が煩雑であり、作業が重労働であって迅速に対応できな
い、又パネル引出し式のものは、パネル引出し後の戸袋
部分はフロア−のデッドスペースとなる上、埃りが堆積
し易く、引出し、収納操作も手間が掛るものである。さ
らにパネル折畳み式のものは、開閉操作が容易であるが
、収納時間仕切りの一側部に寄せて折畳まれるため、分
厚くなって間口幅一杯に開口できないものである。その
上これらのものは、間仕切り後、出入りが困難である等
の問題点があった。
そこで、この発明は、上記従来の問題点に鑑み、これを
解決すべくなされたものであって、間仕切り、開放操作
が軽快に且つ迅速に行なうことができると共に、間仕切
り後も開閉扉として自由に出入できる上、開口幅を一杯
に開口でき、コンパクトに収納できる扉装置を得るにあ
る。
解決すべくなされたものであって、間仕切り、開放操作
が軽快に且つ迅速に行なうことができると共に、間仕切
り後も開閉扉として自由に出入できる上、開口幅を一杯
に開口でき、コンパクトに収納できる扉装置を得るにあ
る。
[課題を解決するための手段]
これを達成する手段として、この発明は、間仕切り部の
天井に走行レールを設置し、これに間仕切り枠体を走行
可能に懸垂吊下すると共に、該間仕切り枠体内には開閉
可能にドアを組込んだものである。
天井に走行レールを設置し、これに間仕切り枠体を走行
可能に懸垂吊下すると共に、該間仕切り枠体内には開閉
可能にドアを組込んだものである。
[実施例]
この発明の具体的構成を図面に示す一実施例について以
下詳細に説明する。
下詳細に説明する。
間仕切り枠体1は、上枠2と左右の竪枠3,3および連
結金具5によって下端に取付けられた下枠4とにより枠
組みして、枠内には2枚のドア6゜6を横に並列に配し
、内外両方向に開閉可能な両開きに装着する。この開閉
手段としては、間仕切り枠体1の上枠2の左右側側寄り
に夫々周知の内外自由開きのコンシールド・オーバーへ
ラドクローザ−9を取付け、その回動軸10をドア6の
上框7の一側に取付ける。一方、下枠4には支軸11を
実設して、これをドア6の下框8の一側に回動自在に嵌
合する。これにより、各ドア6はコンシールド・オーバ
ーヘットクローザ−9の作動で、回動軸10を支軸11
を中心として自動的に閉止状態に復帰することのできる
内外両方向に開閉可能な両開きドアに構成される。又、
間仕切り枠体1の上枠2には適宜間隔をおいて、ローラ
ー13を回転自在に取付けたバンカー12を実設する。
結金具5によって下端に取付けられた下枠4とにより枠
組みして、枠内には2枚のドア6゜6を横に並列に配し
、内外両方向に開閉可能な両開きに装着する。この開閉
手段としては、間仕切り枠体1の上枠2の左右側側寄り
に夫々周知の内外自由開きのコンシールド・オーバーへ
ラドクローザ−9を取付け、その回動軸10をドア6の
上框7の一側に取付ける。一方、下枠4には支軸11を
実設して、これをドア6の下框8の一側に回動自在に嵌
合する。これにより、各ドア6はコンシールド・オーバ
ーヘットクローザ−9の作動で、回動軸10を支軸11
を中心として自動的に閉止状態に復帰することのできる
内外両方向に開閉可能な両開きドアに構成される。又、
間仕切り枠体1の上枠2には適宜間隔をおいて、ローラ
ー13を回転自在に取付けたバンカー12を実設する。
一方、宴会場、大広間等の部屋の間仕切り部14の天井
15には、走行レール16を配設し、該走行レール16
の走行路17に上記ハンガー12のローラー13を走行
可能に載置して、間仕切り枠体1を懸垂吊下すると共に
、間仕切り部14の床面18には、走行レール16と対
応するように埋込レール1つを埋設し、埋込レール1つ
に形成した走行溝20に前記間仕切り枠体1の下枠4を
移動可能に嵌合する。又、この走行溝20の一側には床
面18のカーペット18aと同様なカーペット18aを
貼着したレールカバー21か立掛は収納され、間仕切り
枠体1のない埋込レール19の走行溝20部分には、レ
ールカバー21を引出して、走行溝20の両側に形成し
た段部22.23に載置することにより、走行120部
分を第6図に示すように閉鎖する。
15には、走行レール16を配設し、該走行レール16
の走行路17に上記ハンガー12のローラー13を走行
可能に載置して、間仕切り枠体1を懸垂吊下すると共に
、間仕切り部14の床面18には、走行レール16と対
応するように埋込レール1つを埋設し、埋込レール1つ
に形成した走行溝20に前記間仕切り枠体1の下枠4を
移動可能に嵌合する。又、この走行溝20の一側には床
面18のカーペット18aと同様なカーペット18aを
貼着したレールカバー21か立掛は収納され、間仕切り
枠体1のない埋込レール19の走行溝20部分には、レ
ールカバー21を引出して、走行溝20の両側に形成し
た段部22.23に載置することにより、走行120部
分を第6図に示すように閉鎖する。
なお、24は間仕切り枠体1の移動防止用の落し具、2
5はドア6の開閉防止用錠を示す。
5はドア6の開閉防止用錠を示す。
この様に構成されているので、部屋の間仕切り部14の
両側に設けられた壁面26に沿って間仕切り枠体1を収
納して置けば間仕切り部14と開放状態とすることがで
きる。又、部屋を間仕切りする際は、左右の壁面26に
収納しである間仕切り枠体1を両側より夫々中央に押し
出すと、各間仕切り枠体1は、上端に取(寸けたハンガ
ー12のローラー13が走行レール16の走行路17上
を回転走行すると共に、下端の下枠4は埋込レール19
の走行溝20内を移動して、雨間仕切り枠体1.1は間
仕切り部14の中央部分において突合され、間仕切り部
14は閉鎖される。その際、各間仕切り枠体1の落し具
24を床面18に落し込めば、間仕切り枠体1はみだり
に移動することなく閉鎖状態が保持される。この状態で
間仕切り枠体1内のドア6を押圧又は引張ると、ドア6
は上記の回動軸10と下部の支軸11を始点として回動
し゛、ドア6を開口することができる。したがって、閉
鎖状態の間仕切り部14より出入が容易にできる。その
際ドア6は内外いずれからでも押圧又は引張ると開くこ
とができ、その操作を中止すると、ドア6に取付けなコ
ンシールド・オーバーへラドクローザ−9の作動によっ
て直ちにドア6は閉止状態に戻る。またドア6に取付け
た開閉防止用錠25を操作してドア6をロックすれば、
ドア6は閉止されて間仕切り部14からの出入を閉鎖す
ることかできる。
両側に設けられた壁面26に沿って間仕切り枠体1を収
納して置けば間仕切り部14と開放状態とすることがで
きる。又、部屋を間仕切りする際は、左右の壁面26に
収納しである間仕切り枠体1を両側より夫々中央に押し
出すと、各間仕切り枠体1は、上端に取(寸けたハンガ
ー12のローラー13が走行レール16の走行路17上
を回転走行すると共に、下端の下枠4は埋込レール19
の走行溝20内を移動して、雨間仕切り枠体1.1は間
仕切り部14の中央部分において突合され、間仕切り部
14は閉鎖される。その際、各間仕切り枠体1の落し具
24を床面18に落し込めば、間仕切り枠体1はみだり
に移動することなく閉鎖状態が保持される。この状態で
間仕切り枠体1内のドア6を押圧又は引張ると、ドア6
は上記の回動軸10と下部の支軸11を始点として回動
し゛、ドア6を開口することができる。したがって、閉
鎖状態の間仕切り部14より出入が容易にできる。その
際ドア6は内外いずれからでも押圧又は引張ると開くこ
とができ、その操作を中止すると、ドア6に取付けなコ
ンシールド・オーバーへラドクローザ−9の作動によっ
て直ちにドア6は閉止状態に戻る。またドア6に取付け
た開閉防止用錠25を操作してドア6をロックすれば、
ドア6は閉止されて間仕切り部14からの出入を閉鎖す
ることかできる。
[発明の効果コ
以上、実施例について詳述したように、この発明は、部
屋の間仕切り部の天井に配した走行レールに間仕切り枠
体を懸垂吊下し、間仕切り部の側部壁面に収納したので
、間仕切り部を間口幅一杯に開放することができると共
に、該間仕切り枠体を走行レールによって移動させるこ
とによって迅速且円滑確実に間仕切り部を開銀するごと
ができる、その上、閉鎖した間仕切り部は間仕切り枠体
内に組込んだ開閉自在のドアによって自由に出入するこ
とができる等、部屋を自由に間仕切りできるため、ホテ
ル等の会議場、宴会場、或いは展示会場等のフロア−を
簡単にレイアウトすることができる優れた効果を有する
ものである。
屋の間仕切り部の天井に配した走行レールに間仕切り枠
体を懸垂吊下し、間仕切り部の側部壁面に収納したので
、間仕切り部を間口幅一杯に開放することができると共
に、該間仕切り枠体を走行レールによって移動させるこ
とによって迅速且円滑確実に間仕切り部を開銀するごと
ができる、その上、閉鎖した間仕切り部は間仕切り枠体
内に組込んだ開閉自在のドアによって自由に出入するこ
とができる等、部屋を自由に間仕切りできるため、ホテ
ル等の会議場、宴会場、或いは展示会場等のフロア−を
簡単にレイアウトすることができる優れた効果を有する
ものである。
第1図はこの発明の正面図、第2図は同じく横断平面図
、第3図は同じく一部省略した横断平面図、第4図は間
仕切り枠体の上部拡大縦断側面図、第5図は同じく下部
拡大縦断側面図、第6図は床面の走行溝をレールカバー
で破った状態の縦断側面図を示す。
、第3図は同じく一部省略した横断平面図、第4図は間
仕切り枠体の上部拡大縦断側面図、第5図は同じく下部
拡大縦断側面図、第6図は床面の走行溝をレールカバー
で破った状態の縦断側面図を示す。
Claims (1)
- 間仕切り部の天井に走行レールを設置し、これに間仕切
り枠体を走行可能に懸垂吊下すると共に、該間仕切り枠
体内には開閉可能にドアを組込んだことを特徴とする間
仕切り扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424289A JPH02282591A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 間仕切り扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424289A JPH02282591A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 間仕切り扉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282591A true JPH02282591A (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14375487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10424289A Pending JPH02282591A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 間仕切り扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02282591A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009035863A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Sanwa Shutter Corp | 開き扉付き引戸 |
US8402699B2 (en) | 2010-07-14 | 2013-03-26 | Kimball International, Inc. | Sliding privacy door for partition systems |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10424289A patent/JPH02282591A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009035863A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Sanwa Shutter Corp | 開き扉付き引戸 |
US8402699B2 (en) | 2010-07-14 | 2013-03-26 | Kimball International, Inc. | Sliding privacy door for partition systems |
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