JPH02282503A - 建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック - Google Patents
建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロックInfo
- Publication number
- JPH02282503A JPH02282503A JP1102900A JP10290089A JPH02282503A JP H02282503 A JPH02282503 A JP H02282503A JP 1102900 A JP1102900 A JP 1102900A JP 10290089 A JP10290089 A JP 10290089A JP H02282503 A JPH02282503 A JP H02282503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roadbed
- construction
- foundation work
- civil engineering
- road base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 19
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 9
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000009972 noncorrosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Landscapes
- Foundations (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、建築、土木の基礎工事および道路の路盤に用
いるコンクリートブロックに関するものである・ 〔従来技術〕 木造あるいは鉄筋コンクリート建築物の基礎工事には、
杭打工事が伴い、地盤の軟化している所では、コンクリ
ートの注入作業や各種の地盤改良が行われていた。
いるコンクリートブロックに関するものである・ 〔従来技術〕 木造あるいは鉄筋コンクリート建築物の基礎工事には、
杭打工事が伴い、地盤の軟化している所では、コンクリ
ートの注入作業や各種の地盤改良が行われていた。
しかしながら、これらの工事では騒音や振動が伴うばか
りか、杭打ちのため、工費が高く、また、長期間を要し
、狭い現場では難工事となるなど欠点があった。
りか、杭打ちのため、工費が高く、また、長期間を要し
、狭い現場では難工事となるなど欠点があった。
これらの欠点の改良として、従来は胴体部が円錐形のコ
ンクリートブロックが用いられていたが円錐形の胴体部
形状では、その表面積は比較的小さく、また円錐形なる
かゆえの不安定さもあり、地耐力の増強、不同沈下の防
止には効果が弱く、よりその効果の高いコンクリートブ
ロックが望まれていた。
ンクリートブロックが用いられていたが円錐形の胴体部
形状では、その表面積は比較的小さく、また円錐形なる
かゆえの不安定さもあり、地耐力の増強、不同沈下の防
止には効果が弱く、よりその効果の高いコンクリートブ
ロックが望まれていた。
1 本発明の目的は、防振動、耐振動、無騒音、路盤の
不同沈下、霜柱凍結等々を生ぜしめない機能を効果的に
発揮する建築、土木の基礎または道路の路盤を極めて経
済的に創り出す基礎工事または道路の路盤用ブロックで
、角錐形の胴体部形状としてその下部中心に軸脚を有し
、角錐形の胴体の上部の角形路盤面は平滑で、軸脚軸方
向に垂直な面より成ることにより、円錐形胴体よりさら
に大きい表面積が得られ、より一層の地耐力の増強、不
同沈下の防止、さらに耐震効果および自動車等の上載荷
重への抵抗の増大化である。
不同沈下、霜柱凍結等々を生ぜしめない機能を効果的に
発揮する建築、土木の基礎または道路の路盤を極めて経
済的に創り出す基礎工事または道路の路盤用ブロックで
、角錐形の胴体部形状としてその下部中心に軸脚を有し
、角錐形の胴体の上部の角形路盤面は平滑で、軸脚軸方
向に垂直な面より成ることにより、円錐形胴体よりさら
に大きい表面積が得られ、より一層の地耐力の増強、不
同沈下の防止、さらに耐震効果および自動車等の上載荷
重への抵抗の増大化である。
2 さらに、角形路盤面に設けた切欠き部により、湿潤
な地盤に対しては残存水分の積極的排除を助長し、かつ
、通水性の良い地盤に対しては雨水等の水はけを良好に
する等により、安定強固な地盤を得ることも大きな目的
の1つである。
な地盤に対しては残存水分の積極的排除を助長し、かつ
、通水性の良い地盤に対しては雨水等の水はけを良好に
する等により、安定強固な地盤を得ることも大きな目的
の1つである。
3 角型路盤に設けた切欠き部およびブロックのクリア
ランスにより、雨水を地面にしみ込ませ、都市河川への
雨水の集中を防ぐことも目的の1つである。
ランスにより、雨水を地面にしみ込ませ、都市河川への
雨水の集中を防ぐことも目的の1つである。
この発明を図面に基づいて説明する。
本発明の建築、土木の基礎工事または道路の路盤用ブロ
ックの一例として示したものが、第1図であり、この図
で解るように、軸脚部の下部は鈍角なる先端シューを形
成しており1円錐形をしその先端の角度は90°〜12
0”を成し、ブロックの大きくなるに従い、鋭利な先端
シューを持つに至る。
ックの一例として示したものが、第1図であり、この図
で解るように、軸脚部の下部は鈍角なる先端シューを形
成しており1円錐形をしその先端の角度は90°〜12
0”を成し、ブロックの大きくなるに従い、鋭利な先端
シューを持つに至る。
これは本発明のブロックの上面が、ブロックの大きくな
るに比例して大となるため、基礎工事の際、軸脚を垂直
に圧入するために必要な力を軽減するためである。
るに比例して大となるため、基礎工事の際、軸脚を垂直
に圧入するために必要な力を軽減するためである。
軸脚部の上部には角錐形の胴体を形成し、その斜辺の傾
斜角は水平面に対し45°である。これは荷重エネルギ
ーを分散させるためであり、特に、このブロックを第5
図の如く組み合わせた時、角錐面で分散された荷重エネ
ルギーが再び垂直方向に形成する力のベクトル和は最初
に与えられたエネルギーベクトルより小さくなるのであ
る。軸脚部と、その上部に形成する角錐形の胴体部のそ
れぞれの垂直方向の長さはほぼ同じになっており、胴体
部を支える最小の長さに軸脚部はなっている。
斜角は水平面に対し45°である。これは荷重エネルギ
ーを分散させるためであり、特に、このブロックを第5
図の如く組み合わせた時、角錐面で分散された荷重エネ
ルギーが再び垂直方向に形成する力のベクトル和は最初
に与えられたエネルギーベクトルより小さくなるのであ
る。軸脚部と、その上部に形成する角錐形の胴体部のそ
れぞれの垂直方向の長さはほぼ同じになっており、胴体
部を支える最小の長さに軸脚部はなっている。
軸脚部と角錐形の胴体部とは鉄筋により一体形を成して
いることを示すのが第2図であり。
いることを示すのが第2図であり。
さらに、胴体部北部の角形路盤には第6図の如く簡単な
吊具で持ち上げられるよう鉄筋を露出してあり、また、
鉄筋を胴体部の上部の角形路盤面より外に飛び出させる
ことで、運搬や施工が容易になるばかりか、本発明のブ
ロックを組み合わせて使う時に第6図の飛び出した鉄筋
部を互いに鉄筋で溶接または結束することで、層強固な
地盤を容易に形成することができるのである。
吊具で持ち上げられるよう鉄筋を露出してあり、また、
鉄筋を胴体部の上部の角形路盤面より外に飛び出させる
ことで、運搬や施工が容易になるばかりか、本発明のブ
ロックを組み合わせて使う時に第6図の飛び出した鉄筋
部を互いに鉄筋で溶接または結束することで、層強固な
地盤を容易に形成することができるのである。
実施例を図面について説明すると、第5図において、l
は地殻、2は地殻lを掘削して切断面要所の幅と深さを
有する断面凹形の溝杭、3はプラスチック屑、古タイヤ
−等の廃ブラを破砕切断し適当の大きさに揃えた細片ま
たは該廃ブラを適当に破断したものを加熱熔融して粒状
体にしたもの等に適量のバラスを混じて構成した基材に
して、この基材3を溝杭2に投入し砂締やロードローラ
ー等にて加圧充填するものである。
は地殻、2は地殻lを掘削して切断面要所の幅と深さを
有する断面凹形の溝杭、3はプラスチック屑、古タイヤ
−等の廃ブラを破砕切断し適当の大きさに揃えた細片ま
たは該廃ブラを適当に破断したものを加熱熔融して粒状
体にしたもの等に適量のバラスを混じて構成した基材に
して、この基材3を溝杭2に投入し砂締やロードローラ
ー等にて加圧充填するものである。
次で、基材3の上層に、角形路514と角錐形の胴体5
およびその下部中心に輪廓6とを一体に成型した本願発
明ブロックbを隙間なく並べ砂締しながら最重量のロー
ドローラーにて加圧填理して強固緊密な緩衝性屠体aを
構成すると共に路盤面を均斉に布設して成るものである
。
およびその下部中心に輪廓6とを一体に成型した本願発
明ブロックbを隙間なく並べ砂締しながら最重量のロー
ドローラーにて加圧填理して強固緊密な緩衝性屠体aを
構成すると共に路盤面を均斉に布設して成るものである
。
なお、pは必要条件に応じて基材3中に埋設した水道、
下水、回線用の管体を示したものである。
下水、回線用の管体を示したものである。
廃ブラを加工して細片にしたものまたは粒状体にしたも
の等に適量のバラスを混じて構成した基材3はロードロ
ーラーの加圧を受けて結合状態を促進するは勿論、さら
に、砂締すれば目づまりを起し、本願発明ブロックの自
重量と共に一段と強固緻密な度合を高め、緩衝性を帯蔵
した屠体aを構成するに到るものである。
の等に適量のバラスを混じて構成した基材3はロードロ
ーラーの加圧を受けて結合状態を促進するは勿論、さら
に、砂締すれば目づまりを起し、本願発明ブロックの自
重量と共に一段と強固緻密な度合を高め、緩衝性を帯蔵
した屠体aを構成するに到るものである。
本発明によって得られたコンクリートブロックは、井桁
状に敷設し、相互に結束させることで、荷重を分散させ
、強固な人工地盤を創り出すごとが出来るものである・ 従って、−旦均斉に布設するに至れば、仮に路盤4上に
強力な静的または動的荷重エネルギーを付与しても角錐
状の胴体5がその角錐状の方向性から荷重エネルギーを
分散し、さらに。
状に敷設し、相互に結束させることで、荷重を分散させ
、強固な人工地盤を創り出すごとが出来るものである・ 従って、−旦均斉に布設するに至れば、仮に路盤4上に
強力な静的または動的荷重エネルギーを付与しても角錐
状の胴体5がその角錐状の方向性から荷重エネルギーを
分散し、さらに。
組合せた場合は力が合成され水平摩擦力を誘起しない状
態となり廃ブラの持つ弾力性が破壊された土砂が再び灯
えることのできない欠点を補足し、しかも力の合成や方
向性が基材の排出を阻止するために路盤の沈下を防止す
る効果がある。
態となり廃ブラの持つ弾力性が破壊された土砂が再び灯
えることのできない欠点を補足し、しかも力の合成や方
向性が基材の排出を阻止するために路盤の沈下を防止す
る効果がある。
なお、軟弱地盤の場合は二段三段と地層を造成するよう
に積重ねれば、不同沈下耐震性に富んだ基礎地盤が確立
される。
に積重ねれば、不同沈下耐震性に富んだ基礎地盤が確立
される。
また、本願発明ブロックを道路の路盤面として使用した
場合は、路盤面に設けられた切欠き部は湿潤な地盤に対
しては残存水分の積極的排除を助長し、かつ、通水性の
良い地盤に対しては雨水等の水はけを良好にする等によ
り、安定強固な地盤を得るに多大な効果を有するもので
ある。
場合は、路盤面に設けられた切欠き部は湿潤な地盤に対
しては残存水分の積極的排除を助長し、かつ、通水性の
良い地盤に対しては雨水等の水はけを良好にする等によ
り、安定強固な地盤を得るに多大な効果を有するもので
ある。
なお、ここで、同一の路盤面の大きさで、かつ胴体部の
垂直方向長さが同一の場合の従来の円錐形胴体と本願発
明の角錐形胴体との表面積を比較した場合、角錐形の方
が明らかに表面積が大であるから、前述の荷重エネルギ
ーの分散については、多大な効果が認められるのは明ら
かである。
垂直方向長さが同一の場合の従来の円錐形胴体と本願発
明の角錐形胴体との表面積を比較した場合、角錐形の方
が明らかに表面積が大であるから、前述の荷重エネルギ
ーの分散については、多大な効果が認められるのは明ら
かである。
また、従来から小規模であるが、使用されている円錐形
胴体で代表される公知技術(例えば、特公昭55−45
,122号)に比較して、第1図に示すように角錐面同
志の接する部分の「稜線」の存在によって、・設置時の
前後左右のズレが防止できる。
胴体で代表される公知技術(例えば、特公昭55−45
,122号)に比較して、第1図に示すように角錐面同
志の接する部分の「稜線」の存在によって、・設置時の
前後左右のズレが防止できる。
さらに、本実施例では路盤面が多角形のうち四角形で説
明したが、五角形、六角形(図示せず)等にすることに
より、隣接するブロックの数が増し1前後左右の安定性
はより一層向上できるものである。また、第7図に示す
ように輪廓6を撤去しても良い。
明したが、五角形、六角形(図示せず)等にすることに
より、隣接するブロックの数が増し1前後左右の安定性
はより一層向上できるものである。また、第7図に示す
ように輪廓6を撤去しても良い。
これらにより、次に示す諸効果が副次的に得られる。
a 該屠体aは、その帯蔵する緩衝性により振動または
震動を吸収するから、車輌騒音による公害を防止し得る
は固より、震動を抑制して路盤の被害を回避し、交通の
安全を期し得る効果がある。
震動を吸収するから、車輌騒音による公害を防止し得る
は固より、震動を抑制して路盤の被害を回避し、交通の
安全を期し得る効果がある。
b 廃ブラ基材3が構成する屠体aは吸湿含水性および
腐蝕性がないので雨水の浸透を遮断し霜柱等凍結を排除
するから、この方法は寒冷地の道路造成にはより効果の
大なることが期待される(尤も、廃ブラの多孔性を利用
し、充分に水を含ませて砂漠のような熱帯地の道路等開
発に使用することも1つの試みでもある)。
腐蝕性がないので雨水の浸透を遮断し霜柱等凍結を排除
するから、この方法は寒冷地の道路造成にはより効果の
大なることが期待される(尤も、廃ブラの多孔性を利用
し、充分に水を含ませて砂漠のような熱帯地の道路等開
発に使用することも1つの試みでもある)。
C本願発明ブロックbの角錐状胴体5に設けた輪廓6は
路盤4上に受けた荷重による偏荷重をリードして傾きを
制御する効果も発揮する。
路盤4上に受けた荷重による偏荷重をリードして傾きを
制御する効果も発揮する。
d 廃ブラは、量的に十分且つ収集も容易であり、加工
も亦極めて容易な手段で出来る。
も亦極めて容易な手段で出来る。
e 杭打機などの施工機器が不要となる。
f コストは杭基礎工法の場合のほぼ、l/2程度であ
る。
る。
g 工期が短縮できる。
h 狭い現場でも容易に施工できる。
この方法は廃ブラ活用の有意義と相俟って、実施する上
に綜合的に著しく経済的な効果がある。
に綜合的に著しく経済的な効果がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は基礎工
事用ブロックの正面斜視図、第2図は第1図で示した基
礎工事用ブロックの内部構造のみを示す断面図、第3図
は本発明のブロックの上面面図、第4図は本発明のブロ
ックの底面図、第5図は本発明のブロックの使用状態を
示す参考図、第6図は本発明のブロックに鉄筋部を設け
た状態を示す参考図および第7図は軸脚を撤去された本
発明のブロックを示す参考図である。 地殻、 断面凹形の溝杭、 基材、 4− 角形路盤、 胴体、 6−−m−軸脚。 切欠き部 第1図 舅2(2) 部3図 第4目
事用ブロックの正面斜視図、第2図は第1図で示した基
礎工事用ブロックの内部構造のみを示す断面図、第3図
は本発明のブロックの上面面図、第4図は本発明のブロ
ックの底面図、第5図は本発明のブロックの使用状態を
示す参考図、第6図は本発明のブロックに鉄筋部を設け
た状態を示す参考図および第7図は軸脚を撤去された本
発明のブロックを示す参考図である。 地殻、 断面凹形の溝杭、 基材、 4− 角形路盤、 胴体、 6−−m−軸脚。 切欠き部 第1図 舅2(2) 部3図 第4目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 角錐形4の胴体5の下部中心に円柱または多角柱の
輪脚6を有し、角錐形の胴体の上部の角形路盤面は平滑
で脚軸方向に垂直な面をなすことを特徴とする建築、土
木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック
。 2 輪廓6の下部に形成する先端シューの角度が90°
〜120°であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コン
クリートブロック。 3 角錐形の胴体5の斜辺傾斜角は水平面に対し45°
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の建
築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブ
ロック。 4 軸脚部6と、その上部の角錐形の胴体部5のそれぞ
れの垂直方向の長さがほぼ同じになることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の建築、土木の基礎工事また
は道路の路盤用コンクリートブロック。 5 角錐形の胴体部5の上部の角形路盤の一辺の長さと
胴体部および輪脚部6の垂直方向の長さの和とがほぼ同
じになることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリート
ブロック。 6 角形路盤上面(平面)の形状が多角形であり、その
厚さが胴体部6の垂直方向の長さの約2分の1であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の建築、土木
の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック。 7 軸脚部6とその上部の胴体部5とは鉄筋により一体
形を成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンク
リートブロック。 8 角形路盤上面の多角形の辺または/およびコーナー
部に、1以上の切欠き部7を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の建築、土木の基礎工事ま
たは道路の路盤用コンクリートブロック。 9 角形路盤上面の多角形の辺または/およびコーナー
部にある切欠き部7の垂直方向の長さは、角形路盤面の
厚さ以上有していることを特徴とする特許請求の範囲第
8項記載の建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コ
ンクリートブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102900A JPH02282503A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102900A JPH02282503A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282503A true JPH02282503A (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14339737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1102900A Pending JPH02282503A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02282503A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03271404A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-03 | Kawamoto Hirotaka | 舗装用間知型平板と舗装法 |
JPH05192915A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-03 | Kinki Concrete Kogyo Kk | Pcコンクリートパネル |
JP2015031147A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 貴之 池田 | 基礎用コンクリートブロックおよびそれを使用した平面状基礎構造 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1102900A patent/JPH02282503A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03271404A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-03 | Kawamoto Hirotaka | 舗装用間知型平板と舗装法 |
JPH05192915A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-03 | Kinki Concrete Kogyo Kk | Pcコンクリートパネル |
JPH0767688B2 (ja) * | 1992-01-21 | 1995-07-26 | 近畿コンクリート工業株式会社 | Pcコンクリートパネル |
JP2015031147A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 貴之 池田 | 基礎用コンクリートブロックおよびそれを使用した平面状基礎構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111305027B (zh) | 岩溶区路面塌陷的快速修复施工方法及修复结构 | |
JP3853099B2 (ja) | 格子状地盤改良体及びその構築方法 | |
JP6240625B2 (ja) | 擁壁、造成地及び造成地の造成方法 | |
JPH02282503A (ja) | 建築、土木の基礎工事または道路の路盤用コンクリートブロック | |
CN217324788U (zh) | 一种便于预制安装的陡坡路基结构 | |
JPH02504050A (ja) | 道路及び路盤構造体の形成方法 | |
JPH0552366B2 (ja) | ||
JP7298441B2 (ja) | 道路の構造 | |
US7431536B2 (en) | Method of making a flat foundation for a floor without substantial excavation and foundation made by said method | |
JPH0144852B2 (ja) | ||
JPH0352256Y2 (ja) | ||
JPH1129927A (ja) | 古タイヤブロツクによる、地盤沈下予防基礎杭。 | |
JP4189078B2 (ja) | 液状化地盤における地下構造物の構築方法 | |
KR200223114Y1 (ko) | 암 절취사면용 옹벽 보강구조 | |
JP2885323B2 (ja) | 軽量盛土及び盛土造成工法 | |
JPS58195613A (ja) | 築堤などの安定工法 | |
CN217922875U (zh) | 一种公路土工织物散体桩加固地基 | |
JP2876471B2 (ja) | 側方流動対策構造 | |
JP3059058U (ja) | 安定材付きベタ基礎構造 | |
KR102145237B1 (ko) | 다용도 블록 | |
CN208395845U (zh) | 一种建筑防震结构 | |
JP2797066B2 (ja) | 安定材付きベタ基礎工法 | |
JP3360061B2 (ja) | 山留め架構の先行板状切ばり | |
KR20220118370A (ko) | 투수성 도로포장구조 | |
JPS5996320A (ja) | 軟弱地盤の改良工法 |