JPH0228172B2 - - Google Patents

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JPH0228172B2
JPH0228172B2 JP58044210A JP4421083A JPH0228172B2 JP H0228172 B2 JPH0228172 B2 JP H0228172B2 JP 58044210 A JP58044210 A JP 58044210A JP 4421083 A JP4421083 A JP 4421083A JP H0228172 B2 JPH0228172 B2 JP H0228172B2
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JP
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flexible disk
disk drive
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floppy
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Kanji Yamamoto
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はワードプロセツサに係り、特に該ワー
ドプロセツサのシステム起動時に、該フレキシブ
ルデイスク駆動装置(以下、略称をFDDと称す)
の接続台数に応じたシステムプログラムを起動す
ることにより、機能が自動的に切替え得る該接続
台数検出機構を備えたワードプロセツサに関す
る。
〔従来技術〕
従来のワードプロセツサは、作成文書及び案内
情報を表示するデイスプレイ装置と、該デイスプ
レイ装置に表示された情報を記録すると共に既に
記録されている情報を再生するフレキシブルデイ
スク駆動装置と、該デイスプレイ装置に表示しな
がら文書作成情報を入力装置と、該デイスプレイ
装置に表示された情報及び該フレキシブルデイス
ク駆動装置から再生された情報を印刷するプリン
タ装置と、該デイスプレイ装置、該フレキシブル
デイスク駆動装置、該入力装置及び該プリンタ装
置の各装置が接続されると共に各装置の動作を制
御する制御装置とから構成されている。
前記構成において、該フレキシブルデイスク駆
動装置の接続台数は機種により固定であり、該ワ
ードプロセツサの制御構成、機能により決められ
1台又は2台が一般的である。
このため、機能を変更したいときは、別機種の
該ワードプロセツサを購入する必要があり、非常
に不経済となる欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消
し、該フレキシブルデイスク駆動装置の接続台数
を変えたときには、該フレキシブルデイスク駆動
装置の接続台数に応じて、機能が自動的に切替え
られシステムの拡張に対して柔軟性を持つワード
プロセツサを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成するため、該制御装
置に設けられた接続台数検出機構を使用すること
により、該ワードプロセツサのシステム起動時
に、該フレキシブルデイスク駆動装置の接続台数
をプログラムによつてチエツクし、該フレキシブ
ルデイスク駆動装置の接続台数に応じたシステム
プログラムが起動されるようにしたことを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
つぎに、本発明について詳しく説明するが、そ
の前に本発明の基礎となつた事項について以下に
説明する。
本発明の基礎となつたワードプロセツサは、第
1図のように構成されている。第1図に示す実施
例において、作成文書及び案内情報を表示するデ
イスプレイ装置1と、該デイスプレイ装置1に表
示された情報を記録すると共に既に記録されてい
る情報を再生するフレキシブルデイスク駆動装置
2と、該デイスプレイ装置1に表示しながら文書
作成情報を入力する入力装置3と、該デイスプレ
イ装置1に表示された情報及び該フレキシブルデ
イスク駆動装置2から再生された情報を印刷する
プリンタ装置4と、該デイスプレイ装置1、該フ
レキシブルデイスク駆動装置2、該入力装置3及
び該プリンタ装置4の各装置が接続されると共に
各装置の動作を制御する制御装置5とからワード
プロセツサ6が構成されている。
前記第1図の構成において、該ワードプロセツ
サ6の電源を投入すると該制御装置5に内蔵され
た初期設定プログラムが起動され、該制御装置5
内の機能チエツクをしたのちシステムプログラム
を起動する。このようにしてシステムプログラム
のロードが終了すると該ワードプロセツサ6は使
用可能となり、該入力装置3から操作者がキー入
力することにより該デイスプレイ装置1に文書が
作成される。作成された文書は必要に応じて該フ
レキシブルデイスク駆動装置2にセツトされたフ
レキシブルデイスク(以下、フロツピと称す。)
に記録されると共に、該プリンタ装置4によつて
印刷される。
つぎに、本発明を図面を参照して詳しく説明す
る。本発明の実施例では、第1図に示す要素と同
一構成要素については説明を省略する。
第2図は本発明のワードプロセツサに設けられ
た制御装置の一実施例を示すブロツク図である。
第2図において、該ワードプロセツサ6を構成す
る各装置を接続すると共に各装置の動作を制御す
る制御部51と、該制御部51に内蔵され該フレ
キシブルデイスク駆動装置2の接続台数を検知す
る接続台数検出機構52と、該ワードプロセツサ
6を構成する各装置に電源を供給する電源部53
とから制御装置5Aが構成されている。なお、本
実施例では該制御装置5Aの筐体内に該デイスプ
レイ装置1及び該フレキシブルデイスク駆動装置
2が実装されている。
第3図は本発明のワードプロセツサの一実施例
の動作を説明するためのフローチヤート図であ
る。第3図において、該ワードプロセツサ6のシ
ステム起動のためステツプ30において電源を投
入すると、ステツプ31において該制御部51に
内蔵された初期設定プログラムが起動され該制御
部51内部の機能チエツクが実施される。つぎ
に、ステツプ32において該フレキシブルデイス
ク駆動装置2の接続台数がチエツクされ読みとら
れる。このチエツク方法は、たとえば該制御部5
1に内蔵して設けられたスイツチを設定すること
により、該フレキシブルデイスク駆動装置2の接
続台数がプログラムによつて認知される等の手段
による。そして、ステツプ33において、該フレ
キシブルデイスク駆動装置2の接続台数Nが設定
され、ステツプ34においてNを判定の結果、N
が1であるときはステツプ39においてシステム
プログラム1が起動される。
しかし、ステツプ34においてNを判定の結果
Nが1でないときは、ステツプ35においてNが
2であるかの判定がされる。Nが2であるときは
ステツプ40においてシステムプログラム2が起
動される。
そして、ステツプ35においてNを判定の結果
Nが2でないときは、つぎのステツプにすすんで
前記と同様の処理が繰り返される。つぎに、ステ
ツプ36においてNが(k−1)であるかの判定
がされる。Nが(k−1)であるときはステツプ
41においてシステムプログラム(k−1)が起
動される。
しかし、ステツプ36においてNを判定の結果
Nが(k−1)でないときは、ステツプ37にお
いてシステムプログラムkが起動される。
したがつて、ステツプ37,39,40及び4
1において該フレキシブルデイスク駆動装置2の
接続台数に応じて、その構成に適したシステムプ
ログラムが起動されることにより、1台の該ワー
ドプロセツサ6が多様的に使用されることにな
る。それで、ステツプ38においてシステムプロ
グラムのロードが終了し、該ワードプロセツサ6
が使用可能となる。
第4図は本発明のワードプロセツサの一使用例
を説明するためのフローチヤート図である。第4
図において、一般に該ワードプロセツサ6には、
3種類の情報が記録された情報媒体としてのフロ
ツピがあり、1つは該ワードプロセツサ6の機能
が実現されるためのシステムプログラムが記録さ
れたプログラムフロツピ7がある。もう1つは該
ワードプロセツサ6で文書を作成するとに、ひら
がなで入力された字句を漢字に変換する辞書が記
録された辞書フロツピ8がある。残りの1つは該
ワードプロセツサ6で作成された文書を保存して
おく文書フロツピ9である。これらのフロツピ
7,8及び9は該ワードプロセツサ6を使用する
ときにすべて、該フレキシブルデイスク駆動装置
2によつて駆動される。
そこで、該フレキシブルデイスク駆動装置2の
接続台数により繰作方法が異つてくる。
該ワードプロセツサ6がシステムプログラム1
で起動されるときは、該フレキシブルデイスク駆
動装置2が1台(FDD2A)であるためつぎの
様な操作になる。ステツプ61においてまず該
FDD2Aに該プログラムフロツピ7をセツトし、
ステツプ62においてシステムプログラム1をロ
ードする。つぎに、ステツプ63において該
FDD2Aより該プログラムフロツピ7を取り出
し、該辞書フロツピ8をセツトしたのちステツプ
64において文書を作成、編集する。ここで、ス
テツプ65において該FDD2Aより該辞書フロ
ツピ8を取り出し、該プログラムフロツピ7をセ
ツトしたのちステツプ66において文書登録プロ
グラムをロードする。そして、ステツプ67にお
いて該FDD2Aより該プログラムフロツピ7を
取り出し、該文書フロツピ9をセツトしたのちス
テツプ68において文書を該文書フロツピ9に登
録する。つぎに、ステツプ69において該FDD
2Aより該文書フロツピ9を取り出し、該プログ
ラムフロツピ7をセツトしたのちステツプ70に
おいて文書印刷プログラムをロードする。そこ
で、ステツプ71において該FDD2Aより該プ
ログラムフロツピ7を取り出し、該文書フロツピ
9をセツトしたのちステツプ72において文書を
該プリンタ装置4に印刷する。
したがつて、文書の作成、登録及び印刷等を行
うときFDD2Aが1台であるため各フロツピ7,
8及び9の取り替え回数は多くなるがシステムが
安価で構成できる。
また、該ワードプロセツサ6がシステムプログ
ラム2で起動されるときは、該フレキシブルデイ
スク駆動装置2が2台(FDD2A及びFDD2B)
であるためつぎの様な操作になる。ステツプ81
においてまず該FDD2Aに該プログラムフロツ
ピ7をセツトし、ステツプ82においてシステム
プログラム2をロードする。つぎに、ステツプ8
3において該FDD2Aより該プログラムフロツ
ピ7を取り出し、該辞書フロツピ8をセツトした
のちステツプ84において該FDD2Bに該文書
フロツピ9をセツトする。ここで、ステツプ85
において文書を作成、編集したのちステツプ86
において文書を該文書フロツピ9に登録する。そ
して、ステツプ87において該FDD2Aより該
辞書フロツピ8を取り出し、該プログラムフロツ
ピ7をセツトしたのちステップ88において文書
印刷プログラムをロードする。つぎに、ステツプ
89において文書を該プリンタ装置4に印刷す
る。
したがつて、文書の作成、登録及び印刷等を行
うときFDD2A及びFDD2Bの2台であるため、
該文書フロツピ9はセツトしたままにしておき、
該プログラムフロツピ7及び該辞書フロツピ8の
取り替えだけでよくなり非常に使い勝手のよいシ
ステムとなる。
さらに、該ワードプロセツサ6がシステムプロ
グラム3で起動されるときは、該フレキシブルデ
イスク駆動装置2が3台(FDD2A,FDD2B
及びFDD2C)であるためつぎの様な繰作にな
る。ステツプ91においてまず該FDD2Aに該
プログラムフロツピ7をセツトし、ステツプ92
において該FDD2Bに該辞書フロツピ8をセツ
トする。つぎに、ステツプ93において該FDD
2Cに該文書フロツピ9をセツトしたのちステツ
プ94においてシステムプログラム3をロードす
る。ここで、ステツプ95において他の文書の印
刷があるかどうかの判定をして、他の文書の印刷
の必要があればステツプ96において他の文書の
印刷を該プリンタ装置4に実行しながら新規文書
の作成、編集を行う。しかし、他の文書の印刷が
なければステツプ99において新規の文書、編集
のみを行う。そして、ステツプ97において文書
を該文書フロツピ9に登録する。つぎに、ステツ
プ98において文書を該プリンタ装置4に印刷す
る。
したがつて、文書の作成、登録及び印削等を行
うときFDD2A,FDD2B及びFDD2Cの3台
であるため各フロツピ7,8及び9はそのままセ
ツトしておき、新規文書の作成をしながら以前に
作成した文書を同時に印刷する、いわゆる並行処
理も行うことができ、該ワードプロセツサ6の利
用効率が飛躍的に向上する。
また、該ワードプロセツサ6がシステムプログ
ラム4で起動されるときは、該フレキシブルデイ
スク駆動装置2が4台(FFD2A,FFD2B,
FFD2C及びFFD2D)であるため、各フロツ
ピ7,8及び9はそのままセツトしておき、さら
に既作成文書フロツピを残りの1台にセツトし
て、既作成文書フロツピと該文書フロツピ9との
内容交換等、該ワードプロセツサ6の幅広い応用
が可能となる。
第5図はフレキシブルデイスク駆動装置とフロ
ツピとの関係を説明するためのブロツク図であ
る。第5図において、該フレキシブルデイスク駆
動装置2が1台のときは、各フロツピ7,8及び
9はすべて該FDD2Aで駆動されるためそのつ
ど交換する必要がある。
しかし、該フレキシブルデイスク駆動装置2が
2台のときは、該FFD2Aによつて該プログラ
ムフロツピ7及び該辞書フロツピ8が駆動され、
該FDD2Bによつて該文書フロツピ9が駆動さ
れるため、該プログラムフロツピ7及び該辞書フ
ロツピ8のみの交換だけが必要となる。
そして、該フレキシブルデイスク駆動装置2が
3台のときは、該FDD2Aによつて該プログラ
ムフロツピ7、該FDD2Bによつて該辞書フロ
ツピ8、該FDD2Cによつて該文書フロツピ9
が駆動されるため各フロツピの交換は不要とな
る。
このように、フレキシブルデイスク駆動装置の
接続台数に応じて、システムプログラムを起動す
ることにより、機能が自動的に切替え得るため使
用者の要求にあつたワードプロセツサを提供する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明は、前述したところより容易に理解され
るように、制御装置にフレキシブルデイスク駆動
装置の接続台数を検知し得る接続台数検出機構を
設け、プログラムによりチエツクし、接続台数に
対応して機能範囲を決めたシステムプログラムを
予め記録したプログラム用フレキシブルデイスク
により、前記チエツク結果に対応したシステムプ
ログラムを選択ロードすることにしたので、ワー
ドプロセツサのシステム起動時に該フレキシブル
デイスク駆動装置の接続台数に応じたシステムプ
ログラムを起動することにより、機能が自動的に
切替えられるため、使用者の仕事量に対応してシ
ステムを拡張することができ、柔軟性に富むとい
う利点がある。
又、機器のシリーズ化を図る場合、FDDの接
続台数は機種差別の大きな要素であるが、FDD
の接続台数の違いによるシリーズ展開が一種類の
プログラム用フレキシブルデイスクで可能であ
り、多様性にも富むという効果を併せ有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はワードプロセツサにおける一般的な構
成を示す斜視図、第2図は本発明のワードプロセ
ツサに設けられた制御装置の一実施例を示すブロ
ツク図、第3図は本発明のワードプロセツサの一
実施例の動作を説明するためのフローチヤート
図、第4図は本発明のワードプロセツサの一実施
例を説明するためのフローチヤート図、第5図は
フレキシブルデイスク駆動装置とフロツピとの関
係を説明するためのブロツク図である。 5A……制御装置、51……制御部、52……
接続台数検出機構、53……電源部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 作成文書及び案内情報を表示するデイスプレ
    イ装置と、該デイスプレイ装置に表示された情報
    を記録すると共に既に記録されている情報を再生
    するフレキシブルデイスク駆動装置と、該デイス
    プレイ装置に表示しながら文書作成情報を入力す
    る入力装置と、該デイスプレイ装置に表示された
    情報及び該フレキシブルデイスク駆動装置から再
    生された情報を印刷するプリンタ装置と、該デイ
    スプレイ装置、該フレキシブルデイスク駆動装
    置、該入力装置及び該プリンタ装置の各装置が接
    続されると共に各装置の動作を制御する制御装置
    とからなるワードプロセツサにおいて、前記制御
    装置に設けられた該フレキシブルデイスク駆動装
    置の接続台数を設定することにより接続台数を検
    知し得る接続台数検出機構により、該ワードプロ
    セツサのシステム起動時に該フレキシブルデイス
    ク駆動装置の接続台数をプログラム的にチエツク
    して、フレキシブルデイスク駆動装置の接続台数
    に対応して機能範囲を決めたシステムプログラム
    を予め記録したプログラム用フレキシブルデイス
    クより、前記チエツク結果の接続台数に対応した
    システムプログラムを選択ロードすることによ
    り、該フレキシブルデイスク駆動装置の接続台数
    に応じた機能が自動的に起動されるように構成し
    たことを特徴とするワードプロセツサ。
JP58044210A 1983-03-18 1983-03-18 ワ−ドプロセツサ Granted JPS59170944A (ja)

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JPS59170944A JPS59170944A (ja) 1984-09-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243005A (ja) * 1993-09-30 1994-09-02 Toshiba Corp データ処理装置

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