JPH02281140A

JPH02281140A - 探知器、変換器用マニピュレータ

Info

Publication number: JPH02281140A
Application number: JP2078569A
Authority: JP
Inventors: Bo Gustafsson; ボ　グスタフソン
Original assignee: Asea Brown Boveri AB
Current assignee: ABB AB
Priority date: 1989-03-29
Filing date: 1990-03-27
Publication date: 1990-11-16
Also published as: CA2013205A1; US5044586A; EP0390009A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技術分野本発明はスラブ、プルーム等のような高温ブランク上の
割れ及び類似の欠陥乞示す探知器・変換器用の変換器マ
ニぎユレータに関し、変換器はブランクを横切ってまた
（ニブランクに沿って移動することができる。

高温ブランクの割れを示すとき、通常は欠陥７示される
べき表面の最大の可能なカバー、好適な場合１００パー
セントのカバーラスることが狙いとなる。

背景の技術高温ブランクのうえの割れ乞示すこと及び類似のことン
オン・ラインで行なう変換器・マニピュレータは外気に
露出された環境のなかで行なわれるので、それには通常
水冷熱放射に対する広範な装置が設けられる。これに結
果とＬ７て可動構造の大きな重量となる。

複数のマニピュレータ問題の解法が知られており、その
ほとんどは１個［ｑ工複数個の回転または振動、自己振
動変換器に基づいている。

発明の要約本発明は上述の問題に対する１つの解決７与えることを
目的とし、葦た変換器はブランクを横切ってまた（ニブ
ランクに沿って延びブランクに対して上昇させられるこ
とができまた下降されることができるチューブのなかに
置かれる推進車、スライドまた＆’Ｘ何等かの他の変換
器キャリヤによってブランクを横切って階動される。こ
れに関連して使用できる変換器の例として、ｇｐ１４０
８９５または５Ｅ４３６２２８（８２０６６７８−８）
に開示される変換器があげられる。（これらの変換器＆
工米国出願に対応し、日本の対応出願はなしり。

上昇させることができまた下降させることができるチュ
ーブのなかに移動できる変換器のキャリヤを位置させま
たこの変換器に変換器用支持アームが走行することがで
きるスリットを設けることにより、可動部分の重量は小
さくされることができ、またつねにマニぎユレータ２変
換器がストランドの高温表面に近く置かれるところで信
号ケーブル及び類似の物に対して良好な環境が創られる
。

スリットハ可動であり及び／（筐た（１）封止されまた
横断するチューブは二重の鞘乞有し水冷される。１つの
実施例では、単一の変換器が使用さできるべきである。

本発明による１つの装置では、高速と短い回転距離（減
速−停止−７１０速）が変換器に与えられる。

これは変換器コイルの小さい直径によって走査した表面
を良好な程度にカバーすることになる。

本発明による装置が有する利点は数多くある。

例えば、単一のコイルの走査に基づき、よりコストの低
い葦たより少なく複雑になるマニピュレーることだけを
意図した機器に対してそうである。

記載すれるマニピュレータ（工高温のブランクの上方の
側と下方の側のうえの探知に対して極めてよく適してい
る。ブランクとしてシエスラブ、プルーム及び恐らくビ
レットが挙げられる。このようにして、可動部分の重量
（工低く保たれ、よってブランクの表面の上方での高速
（例えば秒速３メートル）にかかわらずより短い回転距
離（例えば、約２０センチメートル）奢許す。ブランク
は連続鋳造及び／（また（１）圧延によって得られたも
のでありローラコンベヤのうえの探知器乞通過しＫもの
であろう。

変換器用の推進装置として、例えば鎖駆動の推進車また
（１他の代りとなる装置、例えばスライドまた＆工いず
れ１Ｊ＞の他の推進装置が使用さ扛、それ汀全体で二重
鞘構造の水冷のチューブのなかに置かれる。チューブに
を工、次いで、薄い耐熱板状金属蔽いの後ろの外方の効
果的な絶縁層が設けられる。横切る方向のチューブの他
の実施例も勿論筐た使用されることができる。このよう
にして、鋳造が進行中の瞬間と鋳造が進行していない瞬
間に起きる＠度の変化は小さくなる。ごみや汚れの推進
装置及びケーブルの配置用の空間のなかに入ることを防
ぐ定め、変換器の支持アーム（ブラケット）が通過する
場所であるスリットは特に低い摩擦の穴のなかの板状金
属紐で蔽われることができる。そのようにしてできる閉
じた空間（工、例えば減圧弁を経て圧縮空気ネットワー
クに接続され、それによって限定された高圧が作られる
ことができる。

可動の部分と固定の部分のあいだに信号の伝達が平らな
紐状ケーブルによって起こり伝導体のあいだの一足の無
作為靜屯容ｔ’Ｙケーブル乞巻き入れるとき及び巻き出
すとき確保する゛。

好適な実施例の説明第１図＆工連続鋳造されたまた＆工圧延されたブランク
２ン有するローラーコンベヤ１を示す。ブランク２Ｖ工
高圧で変換器装置を通過することになっテイル。ローラ
・コンベヤ１の側方には支持脚３が置かれ、これＩ工支
持脚３のところで上昇させることができ下降させること
のできる横切る方向のチューブ４乞支持する。第１図を
１変換器の２つの位置５と６を示しており、こ扛らの変
換器＆工上記の例の種類であることができる。第１ａ図
を；この装置の詳ａ３ヲ示す。８１８図に外方の耐熱板
７から成り立つ二重壁のチューブを示す。プレー）　Ｑ
）内側に１絶縁層８が置かれ、この層の内側にｆ工冷却
水１０を有する二重鞘の冷却管がある。変換器を工１１
で示され１に高温ブランク２の近くに置かれる。支持ア
ーム（チューブ及び／（また（１）ケーブル）１２によ
って変換器１１は二重壁構造σ〕冷却管９のなかに置か
れる推進車また（工性Ｑ〕推進装置１３に接続される。

支持アーム１２レエチユーブ９のなかのスリット１４ゲ
通って中に入る。このスリット＋Ｓ高温ブランク２から
遠し１万を同し）ている。推進車１３は二重壁構造の冷
却管９に沿って移動することかでき１ｋ、よって、その
チューブ９すなかの位置の故に、ブランク２からの熱放
射に対して保護される。このことシエ全体Ｑ）装置を非
常に・小さい重量で作ること乞可能にする。スリット１
４は保護紐１５によって補われることができる。保護紐
１５はご入及び類似のものが推進車１３及び信号装置の
ある空間に入ることを防ぐ。

変換器１１から′ｇｆ−らな紐状のケーブル１６及び冷
却水のホース１７が抽き出される。蔽いσ）紐１５は移
動できるよう、例えば変換′ａ１１の移動中それニ追随
するエンドレスベルトの形に設計されるコトができ、低
い摩擦のバッキングのなかに置かれる。第１ａ図に示す
全体の構造は１８００回転させられることができ、その
結果それ９ニブランク２の下に米で、よってブランク２
の下方の圓ン例えばローラ１のあいだで表示することが
できる。

変換器１１は高速間でブランク２乞よぎりまた高速変に
もか１３）ねらずブランク２の表面のうえで短い回転距
＠を得るように適応する。走査した表面＆ヱジグずグの
模様の模様が与えられる。

第６図は上方から見た支持脚３を示しまたチューブ４に
対して９００の角度で適当に位置をとった駆動モータに
接続される。二重σつ鞘を有する支持チューブ４レエま
た第２図に示される。

駆動機器が電気モータ、ギヤ・ボックス及びギヤくるま
を含む場合（第６図７見よ）、これ（エチューブの一端
に置かれまたチューブに対して９０゜回転される。階動
機器２付けたチューブ１工上昇させられまた下降さぜら
ｎるブラケット７経て支持脚に取り付けられ、その上昇
、下降させる機械を１それから下記の６つの機能が行な
われることカーできるよう適応させろ詐る。即ち、１、　ブランクの厚さに適応すること。

２）作業範囲の調整。

乙、後方端通路・緊急の場合σつ上昇、下降させ・る状
況。

装置（工以上の例に示したものでＴＬ＜異Ｔつ１こ変換
器タイプの一般的キャリャであることカーできる。

上述したように、それレエストランドの下１１１１１を
走査するＫめストランドの下Ｋ　ｔ　１’れること力）
できる。

異なる推進構造が使用されるごとカーでき、またストロ
ークの長さと往復移動の頻度の適応により同じ基本的設
計のマニピュレータがスラブと異なるタイプのブランク
、例えばブルームに対して才た使用されることができる
。またビレットもより小さい寸法に関して駆動機構の適
応と最適化することによって使用されるこよができる。

代りの設計として、横切る方向のチューブ４のなかのス
リット１４はセラミック層（図示されな（ハ〕によって
蔽われて、変換器はこのチューブのな力）に１　ｒｓセ
ラミック層のなかに置方）れることができる。このセラ
ミックの層は液体［切工気体によって適当に冷却される
ことかできる。セラミックの層を付けＴこスリット（工
、勿論、高温ブランクの方に向けられねばならない。

も′５１つの代りの実施例は推進車１３のうえにある変
換器１１用高さ調節装置装置くことである。

この場合、作業範囲を調節するための移動可能な重量に
・変換器１１とその支持アーム１２に限られる。

１つの代りの実施例もまた序文に記載の上記の問題に対
する１つの解法を構成しまた変換器（：推進車、スライ
ドまたはブランクに沿って延びまたブランクに対して上
昇させられ丑た下降させられるチューブの内側または近
くに置かれるいずれかの他の交換器キャリヤによってブ
ランクに沿って移動できること乞％敵とする。

テストする物体例えばブランクの縁に沿って移動する探
知器・変換器は縁に比べてコイルが置かれているところ
に対して感度が低い。

上述のキャリヤのアームの設計のように、チューブには
変換器用のキャリヤ・アームがなか乞走行することがで
きるスリットを設けることができま１こ移動部分の重量
は低く保たれることができる。

そ扛にυ０えて、良好な環境が信号ケーブル、エレクト
ロニック機器等に対して創られることができ、マニピュ
レータつき変換器ｆ工常に高温のストランドの近くに置
かれる。またこの場合、スリットは移動することかでき
まｆこ／（あるい髪；）封止され、チューブレエニ重の
鞘を有する構造で水冷される。

し力）シながら、二重の鞘の代りに、冷却は溶接で取り
付けに流路によって構成される設計を使うことが可能で
ある。

変換器（工限られた距離例えばａ−ラコンベヤのなかの
２つのローラのあいだの空間のなかで、例えば約０．８
メートルに沿って移動できるよう作られるべきである。

この限定はブランクの下方の側の５えでも１　ｒｖ行な
われる走査のためである。

この代りの実施例による装置でレエ高速度と短い回転距
離（減速−停止一卯速）が変換器に与えら肚、これは変
換器のなかのコイルの小さい寸法で、走査した表面の好
ましい程度をカバーすることになる。

この代りの実施例による装置を使用することによって導
かれる余分の利点に加えて、利点に第１図から第３図に
示′す装置の場合とまたほとんど同じである。単一コイ
ルに基づくよりコストの低いま定複雑さがより小さいマ
ニピュレータが使用さ図する機器に対してレエ特に、全
体の価格を下げるわ記載のマニピュレータレま高温ブラ
ンクの上方の側と下方の側での探知に非常によく適して
いる。ブランクの例としてにスラブ、ブルーム及び恐う
くまたビレットが挙げられる。よって移動部分の重＃１
丁、高速度（例えば秒速６メートル〕にかかわらずブラ
ンクの表面の上方で短い回転距離（例えば約２０センチ
メートル）を許すために低く保たれることができる。ブ
ランク１工連続鋳造及び／（またはう圧延によって得ら
れたものであろう、丑たコンベヤ・ローラのうえの探知
器を通過したであろう。

本発明のさらに好適な実施例では、変換器はブランクの
下方の１ｔｌｌｌ　壕ｒ、＝　＆Ｘその代りに上方の側
を走査するため例えば１８００だけアームを回転させる
ための回転装置の５えに取り付け１こキャリヤのアーム
例えば角度ン付げたアームの上に置かれる。

回転させる装置をエチューブの中リキャリツジ″ｆ、Ｔ
こはチューブにあるガイドのうえに適当に取り付けられ
る。同じ変換器がブランクのそれぞれ上方の側及び下方
のｆｕｌｌ　’ａ？走査する１こめ単純な回転運動のあ
とに使用されることができる。このようにして完全なマ
ニピュレータ・変換器はなくてよい。

ブランクの中心と同一水準にある枢着中心の位置を決め
ることにより、変換器（工、上方の側と下方の側を切り
換えるとき、新しい測定系列に対する適した垂直方向の
上昇距離を速やかに採用するであろう。切り換えは他の
側の変換器が稼働しているあいだに行なわれることがで
き、筐た稼働を始めるべき変換器１工、稼働を停止する
筈の変換器が測定を完了するときスタンド・パイの状態
にある。これによっていくつかの異なった変換器を使用
するのにかかわらず高い全体としての有効な測定時間が
得られる。往復運動は例えばローラ・コンベヤの２つの
連続するａ−ラのあいだの距離、例えば０．８メートル
に制限されることができる。

さらに別の実施例は変換器アームの上に置かれブランク
に回かつて曲がっている追加の変換器探知器馨加えるこ
と乞含む。次いでそれはブランクの短い側方の表面を走
査することが意図される。

変換器マニピュレータ用のエレクトロニック轡システム
のある機能はチューブの内側に適当に収容される。その
ようなシステムはシステムにスイッチＺ設けることによ
って変換器の２個またはすべてに対して使用されること
ができる。

特別の上昇と下降をさせる装置によって上昇させる及び
下降させることのできるマニピュレータ・チューブはプ
レートのうえに置かれることができ、プレートは次に正
確に縁を辿ることン確実にするためブランクの縁に回か
う方向及びブランクの縁とは反対の方向に同かう方向に
非常に正確に位置決めされることができる。

第４図はローラ・コンベヤ２２の５えに運ばれるブラン
ク２１乞示す。ブランクの各側にはいくつかのマニピュ
レータ変換器があり、その１つ２３は下方の側を走査す
るよう調整されており他の２４＆ニブランクの上方の側
を走査するよう調整されている。これらのマニピュレー
タ・変換器はブランク２１に沿った、即ちそれを輸送す
る方向に沿った通路内で走査することに適応し、また各
変換器１ニブランク２１の上方の側または下方の側を代
りに走査するため回転可能に切り換えられる（１８０°
）ことがｔきる。実際の変換器は２５と２６に示される
。これらの変換器は回転するアーＡ２７．２８のところ
に置かれ、これらのアーム回転可能にジャーナルされ１
に正方形のチューブ２９．２０のなかの輸送可能なキャ
リッジのうえまたはこれらのチューブのなかのがイドの
うえに取り付けられる。チューブ２９．２０は勿論具な
った断面、例えば円形の断面を有し、またアーム＆エア
ームによって動かされることのできる紐によって蔽われ
ているチューブのなかのスリットに沿って移動させられ
ることができる。

第５図では矢印３２（エアームの輸送を表わし、矢印３
３はアームの調整の可能性を表わす。

第６図は以下に記載のことン示す。

変換器２５（まには２６）は（ロ）転するアーム２７（
箇には２８）の端のところに置かれ、このアームは正方
形断面のチューブ２９のなかのスリットのなかに輸送さ
れることができる。アーム２７はチューブ２９の内側に
回転可能にジャーナルされまた変換器２５はブランクの
下方の側の走査位置からブランク２１の上方の側の走査
位置まで（第５図を見よ）及びその逆に回転されること
チューブ２９をマニピュレータ変換器と共に一方向に移
動させることは鎖で駆動される部材３５によって行なわ
れることができる。回転する装置は３６のところに示さ
れ３７は操作部材を表わす。

図に見られるように、チューブ２９髪ユ断熱されている
。蔽いの紐＆ニスリット３４を蔽うのに使用されること
ができる。

数字２８１ニブランク２１の側面を走査するのに使用さ
れる変換器を表わす。変換器２８（エチュープ２９でア
ーム２７に接続されるかまた（工それか八ら離される。

第７図はγ−ムと変換器を操作するためのキャリッジ３
９を付けたチューブの一方向の断面を示す。チューブの
長さは輸送部の長さχ示す。

本発明にシエ特許請求の範囲のなかで種々の変更を行な
うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第１ａ図はそれぞれ本発明による装置の側
面図及び断面図、第２図レエ同じ装置の断面図、第６図は同じ装置Ｚ上方から見た図、第４図にも５１つの実施例の図、第５図は立面図、第６図にこのマニピュレータ変換器を示す図、及び第７図＆エマニピュレータ変換器の移動を示す図である
。図において、２　・　ブランク、　　　　４・・・チューブ、１０・
・・水冷、　　　　　１１・・・・変換器、１３・　・
変換器推進車、１４・・・・スリット、１５・・・紐状
片。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）スラブ及びブルームのような高温ブランク上の割
れ等を表示する探知器・変換器用の変換器・マニピュレ
ータにして、前記変換器をブランクを横切つてまたはそ
れに沿つて移動することができる変換器・マニピュレー
タにおいて、変換器（１１）が、ブランク（２）を横切つてまたはそ
れに沿つて延びかつブランクに対して上昇および下降可
能であるチューブ（４）の内部またはそれに隣接して置
かれる推進車、スライド、または他の変換器キャリヤに
よつてブランクを横切りかつそれに沿つて駆動されるこ
とを特徴とする変換器マニピュレータ。
（２）特許請求の範囲第１項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、変換器（１１）はチューブの外に置かれかつチューブま
たは類似の物の形状をした支持アーム（１２）によつて
推進車に接続されて、チューブ（４）のなかの長手方向
のスリット（１４）を貫通することを特徴とする変換器
マニピュレータ。
（３）特許請求の範囲第２項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、スリット（１４）が、薄い帯状物または類似のものによ
つて蔽われ、推進車（１３）を取り囲むチューブの内部
への不純物の侵入を防ぐことを特徴とする変換器マニピ
ュレータ。
（４）特許請求の範囲第１項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、前記帯状物（１５）が変換器と推進車とのあいだのチュ
ーブまたはケーブルに接続されかつ変換器の移動と共に
移動可能であることを特徴とする変換器マニピュレータ
。
（５）前記特許請求の範囲第１項から第４項までのいず
れかの１項に記載の変換器マニピュレータにおいて、チ
ューブ（４）が、ブランクに対して長手方向に延び、完
全にまたは部分的にチューブを取り囲む水冷装置（１０
）を具備したことを特徴とする変換器マニピュレータ。
（６）特許請求の範囲第５項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、チューブが少なくとも１つの絶縁物層（９）を具備した
ことを特徴とする変換器マニピュレータ。
（７）前記特許請求の範囲第１項から第６項までのいず
れかの１項に記載の変換器マニピュレータにおいて、変換器の移動のストローク長さが調整可能であることを
特徴とする変換器マニピュレータ。
（８）前記特許請求の範囲第１項から第７項のいずれか
の１項に記載の変換器マニピュレータにおいて、変換器、推進車及び長手方向に延びるチューブが、以前
の位置に対して概ね１８０°の関係にある位置へ即ち、
ブランクの下側を検知するための位置である、ローラ・
コンベヤにおける２個のローラまたはロール（１）の間
のような位置へ回転可能であることを特徴とする変換器
マニピュレータ。
（９）特許請求の範囲第１項に記載の変換器マニピユレ
ータにおいて、長手方向に延びるチューブ（４）のスリット（１４）が
セラミック層によつて蔽われ、変換器が前記チューブの
内側に置かれることを特徴とする変換器マニピュレータ
。
（１０）特許請求の範囲第９項に記載の変換器マニピュ
レータにおいて、セラミック材層が液体または気体によつて冷却されるよ
うにしたことを特徴とする変換器マニピュレータ。
（１１）特許請求の範囲第１項に記載の変換器マニピュ
レータにおいて、変換器が例えばブランク（２１）の下方側または上方側
を走査するため、例えば１８０°の角度だけ支持アーム
を回転させる回転装置（２６）に取り付けた支持アーム
（２７、２８）に置かれることを特徴とする変換器マニ
ピュレータ。
（１２）特許請求の範囲第１１項に記載の変換器マニピ
ュレータにおいて、回転装置がチューブ（２９、２０）の内側に置かれるこ
とを特徴とする変換器マニピュレータ。
（１３）前記特許請求の範囲第１項、第１１項及び第１
２項のいずれかの１項に記載の変換器マニピュレータに
おいて、長手方向の移動がある距離、例えばローラ・コンベヤに
おける２個のローラ間の距離に限定されることを特徴と
する変換器マニピュレータ。
（１４）前記特許請求の範囲第１項及び第１１項から第
１３項までの項のいずれかの１項に記載の変換器マニピ
ュレータにおいて、追加の変換器が推進車に直面するブランクの狭い側の走
査用のキャリッジ（３９）に位置されていることを特徴
とする変換器マニピュレータ。
（１５）前記特許請求の範囲第１項及び第１１項から第
１４項のいずれかの１項に記載の変換器マニピュレータ
において、ブランクの下方の側と上方の側をできれば同時にまたで
きれば両方の側の短い側面を例えば走査するためブラン
クの両方の側に置かれることを特徴とする変換器マニピ
ュレータ。
（１６）特許請求の範囲第１１項に記載の変換器マニピ
ュレータにおいて、支持アームが角度を付けたアーム（２７）から成り、ア
ームの一部がチューブにあるいは近くに置かれて回転装
置（３６）によつて回転させられかつアームの外側部分
が変換器を支持することを特徴とする変換器マニピュレ
ータ。
（１７）前記特許請求の範囲第１項及び第１１項から第
１５項までのいずれかの１項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、チューブ（２９、２０）が正方形断面を有しそしてキャ
リッジ（３９）がチューブ（２９、２０）の内側で移動
可能であり、またはその代りとしてスライドまたは他の
変換器キャリヤがチューブに沿つて滑動可能であること
を特徴とする変換器マニピュレータ。
（１８）前記特許請求の範囲第１項及び第１１項から第
１７項までのいずれかの１項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、チューブ（２９、２０）がまたブランクの方にまたブラ
ンクから移動可能であることを特徴とする変換器マニピ
ュレータ。
（１９）前記特許請求の範囲第１項及び第１１項から第
１８項までのいずれかの１項に記載の変換器マニピュレ
ータにおいて、チューブが水冷されることを特徴とする変換器マニピュ
レータ。