JPH07177638A - 蓋体開閉部材及びケーブルガイド装置 - Google Patents

蓋体開閉部材及びケーブルガイド装置

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JPH07177638A
JPH07177638A JP32009793A JP32009793A JPH07177638A JP H07177638 A JPH07177638 A JP H07177638A JP 32009793 A JP32009793 A JP 32009793A JP 32009793 A JP32009793 A JP 32009793A JP H07177638 A JPH07177638 A JP H07177638A
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JP
Japan
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pit
cover
cable
cable guide
closing member
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JP32009793A
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English (en)
Inventor
Takehiko Kuroki
武彦 黒木
Haruo Ueda
春生 上田
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な機構の蓋体開閉部材を得る。カバー付
のピットに収容された給電ケーブルを円滑に導く。 【構成】 橋形クレーン等の走行体に設けられて、その
クレーンレール12に沿うカバー13付のピット14に
収容される給電ケーブル15を走行給電ケーブルリール
に導くための装置である。ピット14の上方に位置し給
電ケーブル15を適宜方向転換するケーブルガイドロー
ラ16,17と、ケーブルガイドローラ16,17の近
傍に位置し、走行方向と平行な軸ロッド19に軸支され
たピットカバー13を所定の角度で展開した状態に支え
る直線部37,38及び直線部37,38から閉鎖した
状態のピットカバー13aの下面まで伸びる屈折部39
を有するピットカバー開閉部材18とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピットカバーなどの蓋
体を開閉するための蓋体開閉部材及びこれを備えたケー
ブルガイド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クレーン等の走行体の走行装置には、地
上の電源から給電されるように構成されたものがある。
例えば橋形クレーンでは、クレーンレールに沿って形成
された側溝に給電ケーブル(キャプタイヤケーブル)を
伸ばしておき、その直上に位置されるケーブルガイドロ
ーラを経由してケーブル巻取装置(リール)に巻き取り
或いは繰り出しながら走行するようになっている。
【0003】またコンテナクレーン等においては、図7
に示すように、展開自在のカバー1が付いたピット2内
にトロリー線3を設けて、ピット2内に挿入される集電
子4に備えた大小のローラ5,6により順次ピットカバ
ー1を開けながら走行するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでトロリー線に
より給電する方式のクレーンにおいては、ピットカバー
1を開閉するためのローラ5,6及びその支持機構7が
大規模であるためにコスト高となり、常時回転するロー
ラ5,6のメンテナンスも必要であるという問題があっ
た。
【0005】一方ケーブルで給電する方式のクレーンに
おいて、積雪のある寒冷地や公共の港湾などでは、安全
等を考慮して側溝に蓋を設けることが望ましいが、この
ような場合にケーブルを導くことのできるガイド装置は
なかった。すなわちローラによりピットカバーを開閉す
る機構では、ピット上面を大きく開口することができな
いため、ケーブルの円滑な出し入れは極めて困難であ
る。
【0006】そこで本発明は、簡単な機構の蓋体開閉部
材、及びカバー付のピットに収容された給電ケーブルを
円滑に導くためのケーブルガイド装置を提供すべく創案
されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、展開自在の蓋
体の展開軸と平行に移動するように形成され、蓋体を所
定の角度で展開した状態に支える直線部及び直線部から
閉鎖した状態の蓋体の下面まで伸びる屈折部を有するも
のである。
【0008】また本発明は、橋形クレーン等の走行体に
設けられて、その走行路に沿うカバー付のピットに収容
される給電ケーブルを走行駆動装置に導くための装置で
あって、ピットの上方に位置し上記給電ケーブルを適宜
方向転換するケーブルガイドローラと、ケーブルガイド
ローラの近傍に位置し、走行方向と平行な展開軸に軸支
されたピットカバーを所定の角度で展開した状態に支え
る直線部及び該直線部から閉鎖した状態のピットカバー
の下面まで伸びる屈折部を有するピットカバー開閉部材
とを備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成によって、屈折部は閉鎖している蓋体
を順次すくいあげ、直線部がその蓋体を所定の角度で展
開した状態に維持する。
【0010】またケーブルガイドローラとピットカバー
開閉部材とを備えた構成によって、走行体の走行に従っ
て屈折部がピットカバーを順次すくいあげ、直線部がそ
のピットカバーを所定の角度で展開した状態に維持す
る。ケーブルガイドローラは、直線部によりカバーの開
放が維持されている区間でピットから給電ケーブルを導
く。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
【0012】図1乃至図3は、本発明に係わる蓋体開閉
部材たるピットカバー開閉部材を備えたケーブルガイド
装置の一実施例を示したものであり、橋形クレーンに適
用した場合において示している。すなわちこのケーブル
ガイド装置は、橋形クレーンの脚部11に設けられて、
その走行路(クレーンレール12)に沿うカバー13付
のピット14に収容される給電ケーブル15を走行駆動
装置に導くための装置であって、ピット14の上方に位
置した一対のケーブルガイドローラ16,17と、ケー
ブルガイドローラ16,17の近傍に位置したピットカ
バー開閉部材18とにより主として構成されている。
【0013】図4乃至図6に示すように、ピットカバー
13は、ピット14の開口上面を覆うように、ピット幅
よりも若干大きな幅を有した長方形の鋼板が長手方向に
隙間無く並べられて成り、ピット幅方向の一側が、ピッ
ト14の縁部に設けられた展開軸たる軸ロッド19に筒
ブラケット20を介して回動自在に支持されている。そ
してピットカバー13の裏面(下面)の長手方向両側部
には、ボルト21にて固定されたナイロン製のブロック
22が取り付けられている。このナイロンブロック22
は、長手方向外側へ行くにしたがって厚さが減じる台形
状を呈し、下端面23が所定の角度(例えば約17度)を
以て傾斜している。
【0014】ケーブルガイドローラ16,17は、図1
乃至図3に示したように、脚部11から垂下されたブラ
ケット24に支持フレーム25を介して水平軸26回り
に軸支され、走行方向前後に並設されている。ブラケッ
ト24は、クレーンの中心線の位置に設けられている。
ケーブルガイドローラ16,17の下端は、ピット開口
面よりも僅かに下方に位置するように保持されている。
これらケーブルガイドローラ16,17により、ピット
14内の載置台27に水平に伸ばされている給電ケーブ
ル15が、その間に挟まれるようにして一方のケーブル
ガイドローラ16に巻き掛けられ、斜め上方のリール
(図示せず)へと方向転換される。給電ケーブルはリー
ルへ連結され、更に電気盤等を介して走行駆動装置たる
走行モータ28へと連結される。支持フレーム25は、
ブラケット24の下端に取り付けられて走行方向に伸び
たボックス状の基部29と、基部29から走行方向を横
断する方向に延出された延出部30とで構成されてい
る。延出部30は、角柱状のフレーム材31,32,3
3,34が井桁状に組まれて成り、延出端で走行方向に
伸びるフレーム材34の側部に、ケーブルガイドローラ
16,17の水平軸26が取り付けられている。
【0015】ピットカバー開閉部材18は、本実施例に
あっては若干形状が異なるプロー35及びひかえガイド
36の二本のステンレス製ロッドで成り、それぞれ直線
部37,38とその両端に連なる屈折部39,40とを
有している。すなわち直線部37,38を中心に対称に
形成されている。そしてその直線部37,38がガイド
ローラ16,17の外側近傍において、走行方向(軸ロ
ッド19の方向)に平行に伸び、且つ水平となるよう
に、フレーム材34にそれぞれブラケット板41,42
を介して固定されている。プロー35の直線部37は、
ピットカバー13の軸ロッド19の位置よりも若干内側
の上方に保持され、屈折部39はピットカバー13の展
開端側に適宜偏位しながら下方に伸びて、先端が閉鎖し
た状態のピットカバー13aの下方に、軸ロッド19と
平行に潜り込むように形成されている。この屈折部39
の下方傾斜の角度は、ナイロンブロック22の下端面2
3の傾斜角度に相応している。またプロー35の下方に
は、ブラケット板41の下端に取り付けられた支持板4
3がプロー35に沿うように伸び、その両端が屈折部3
9に接続してこれを支持している。ひかえガイド36の
直線部38は、プロー35の直線部37よりも若干長く
形成され、プロー35の直線部37よりも外側の、ピッ
トカバー13の軸ロッド19の略直上に保持されてい
る。すなわちこれら直線部37,38の間に、開いたピ
ットカバー13bを両面から挟むようにして、90度に近
い大きな角度で展開した状態に支えるようになってい
る。そしてひかえガイド36の屈折部40は、プロー3
5の屈折部39の傾斜よりも緩く下方に傾斜して、且つ
常時プロー35よりも外側に位置するように、ピットカ
バー13の展開端の方へ折れている。すなわちクレーン
がその屈折部39,40の前方へと走行したときに、プ
ロー35の屈折部39がピットカバー13aの裏面に係
合して起こすと共に、ひかえガイド36の屈折部40が
そのピットカバー13aの表面に係合して押えつつ、順
次その展開角を大きくするようになっている。なおひか
えガイド36の屈折部40の先端は若干上方に向いてい
る。
【0016】このほかブラケット板41には、ケーブル
ガイドローラ16,17の走行方向前後から下方に掛け
てその両側を囲むように屈曲されたU字状の二本のガイ
ドパイプ44が取り付けられ、その間にピット14から
ケーブルガイドローラ16,17に向かう途中の給電ケ
ーブル15を導くようになっている。また支持フレーム
25の延出部30には走行方向に伸びた角フレーム45
が取り付けられ、その延出端部に近接スイッチ46を備
えた載置板47が支持されている。この載置板47は、
ピット14内の給電点と接続しないときにモータ28に
連なる給電ケーブルとつながる接続ケーブル48の先端
のカプラ49を置くためのものである。またその時に接
続ケーブル48を支持し保護するためのパイプ50が、
ブラケット板42上に設けられている。
【0017】また本実施例にあっては、支持フレーム2
5の延出部30が走行方向のピン51回りに上方へ回転
移動するように構成されている。この回転移動をさせる
ために、基部29上に固定された手動ウインチ52と、
手動ウインチ52に巻き取られるワイヤーロープ53を
適宜巻き掛ける三台の滑車54,55,56とが設けら
れている。このうち二台の滑車54,55は、脚部11
の下面に横断方向に適宜隔てられて設けられ、残りの滑
車56は延出部30のフレーム材34上に取り付けられ
ている。そしてワイヤーロープ53は、手動ウインチ5
2から上方の滑車54,55を経由し、下方の滑車56
を巻回して折り返され、脚部11の一方の滑車55のブ
ラケット57に取り付けられている。すなわち手動ウイ
ンチ52のハンドル58をロープ巻き取り方向に回転操
作することで、延出部30を適宜角度α(例えばα=15
度)だけ回転移動させて、走行路のカーブ部分など、ピ
ット14がない区間において延出部30およびこれに支
持されたケーブルガイドローラ16,17及びピットカ
バー開閉部材18を上方に持ち上げるようになってい
る。また延出部30と基部29との間にはリンク状に形
成された補助フレーム59が設けられており、その縦フ
レーム60に対向するように近接スイッチ61が基部2
9に設けられ、延出部30が回転移動した状態を検出す
るようになっている。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。
【0019】橋形クレーンをクレーンレール12に沿っ
て図中矢印A方向に走行させるに際しては、給電ケーブ
ル15はピット14内の給電点で、先端の接続ケーブル
48により接続しておく。走行方向前方のプロー35の
屈折部39の先端を閉鎖した状態のピットカバー13a
の下方に差し入れ、走行を開始する。この走行にしたが
ってピットカバー13aは、プロー35の屈折部39に
よりすくいあげられ、ひかえガイド36により押さえら
れつつ次々にケーブルガイドローラ16,17の前方に
て開き、直線部37,38により最大の展開角度で保持
される。この開放区間において、給電ケーブル15は前
方側のケーブルガイドローラ16に巻き掛けられて上斜
め前方に方向転換し、リールに順次巻き取られる。ケー
ブルガイドローラ16,17の後方では、最大の角度で
展開していたピットカバー13bが、後方の屈折部3
9,40に導かれて徐々に展開角度を小さくし、プロー
35の屈折部39の先端に至った時点でピット14の上
面に被さる。
【0020】また走行路のカーブ区間など、ピット14
及び給電ケーブル15が配置されていない区間では、手
動ウインチ52の操作により支持フレーム25の延出部
30を上方に回転移動させて、ケーブルガイドローラ1
6,17及びピットカバー開閉部材18を持ち上げて、
路面62よりも上方に隔てると共に、クレーン本体に内
蔵されているディーゼル機関等に動力源を切り替えてク
レーン走行を継続する。
【0021】クレーンが反対方向(図中矢印B)に走行
する際も同様にして、一部図示を省略している他方の屈
折部39,40がピットカバー13を次々と開いて行
き、直線部37,38により開放されている区間におい
て、リールの巻き戻しにより給電ケーブル15をケーブ
ルガイドローラ16,17を経由してピット14内に置
いてゆく。そして後方の屈折部39,40によりピット
カバー13を順次閉じてゆく。
【0022】このように、可動部分のない固定のピット
カバー開閉部材18を走行移動させることにより、多数
並設されたピットカバー13を順次開くようにしたの
で、従来の大小のローラで構成した開閉機構よりも極め
て簡単で安価な、しかもメンテナンスフリーの構成とす
ることができる。また本実施例においては、プロー35
とひかえガイド36とで挟むようにピットカバー13を
展開させるようにしたので、確実に且つ安全に開閉させ
ることができる。
【0023】そしてこのピットカバー開閉部材18と、
ピットカバー13の上方に設置したケーブルガイドロー
ラ16,17とを備えて、ピット14内の給電ケーブル
15を順次導くケーブルガイド装置を構成したので、ケ
ーブルガイドローラ16,17の位置及びその前後にお
いてピットカバー13を大きく展開させることができ、
円滑にリール(そして電気盤を介して走行モータ28)
まで給電ケーブル15を導くことができる。すなわち、
カバー付ピット14を使用したケーブル式給電が実現で
き、積雪のある寒冷地や公共の港湾などでの作業環境の
安全性向上に貢献できる。そしてピット14内に挿入さ
れるのはプロー35の屈折部39の先端とケーブルガイ
ドローラ16,17の下端のわずかな部分であり、ピッ
ト14の深さや幅は給電ケーブル15が収容できるだけ
の必要最少限の規模のものですみ、極めて汎用性に富
む。また本実施例では、手動ウインチ52の操作で装置
全体を持ち上げられるようにしたので、ピット14のな
い区間を走行する際にもケーブルガイドローラ16,1
7及びピットカバー開閉部材18が路面62に干渉する
ことがない。
【0024】さらに本実施例にあっては、プロー35に
係合するピットカバー13の裏面にナイロンブロック2
2を設けたので、開閉動作が円滑に行われ、プロー35
とピットカバー13との摺動に伴って異音が発生するこ
ともない。
【0025】なお本発明のケーブルガイド装置は橋形ク
レーンに限らず、ケーブルで給電する方式の走行体に広
く適用できるものである。また本発明の蓋体開閉部材を
ケーブルガイド装置に適用したものとして例示したが、
トロリー線により給電する方式のクレーンにも適用でき
るし、さらにはピットカバーに限らず、走行に伴って蓋
体を開閉する機構として広く適用できるものである。そ
して蓋体の展開角度が小さくてよい場合など、蓋体の開
閉条件によっては、プローだけを備えるものとしても構
わない。また一方向の走行移動しか行わない場合は、屈
折部を走行前方側のみに設け、開放した蓋体を直線部か
ら離脱させた後は自重で閉じるようにすることも考えら
れる。
【0026】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0027】(1) 請求項1記載の構成によれば、簡単な
機構により蓋体を順次開閉させることができ、コスト低
減及びメンテナンス軽減が達成される。
【0028】(2) 請求項2記載の構成によれば、カバー
付のピットに収容された給電ケーブルを円滑に導くこと
ができ、寒冷地などのケーブル給電式走行体における安
全性向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる蓋体開閉部材及びケーブルガイ
ド装置の一実施例を示した側面図である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1のB−B線矢視図である。
【図4】図1のピットカバーを示した平面図である。
【図5】図4のC−C線矢視断面図である。
【図6】図4のD−D線矢視断面図である。
【図7】従来の蓋体開閉機構を示した正面図である。
【符号の説明】
11 橋形クレーンの脚部 12 クレーンレール(走行路) 13 ピットカバー(蓋体) 13a 閉鎖した状態のピットカバー 14 ピット 15 給電ケーブル 16,17 ケーブルガイドローラ 18 ピットカバー開閉部材(蓋体開閉部材) 19 軸ロッド(展開軸) 35 プロー 36 ひかえガイド 37,38 直線部 39,40 屈折部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 展開自在の蓋体の展開軸と平行に移動す
    るように形成され、上記蓋体を所定の角度で展開した状
    態に支える直線部及び該直線部から閉鎖した状態の蓋体
    の下面まで伸びる屈折部を有することを特徴とする蓋体
    開閉部材。
  2. 【請求項2】 橋形クレーン等の走行体に設けられて、
    その走行路に沿うカバー付のピットに収容される給電ケ
    ーブルを走行駆動装置に導くための装置であって、上記
    ピットの上方に位置し上記給電ケーブルを適宜方向転換
    するケーブルガイドローラと、該ケーブルガイドローラ
    の近傍に位置し、走行方向と平行な展開軸に軸支された
    ピットカバーを所定の角度で展開した状態に支える直線
    部及び該直線部から閉鎖した状態のピットカバーの下面
    まで伸びる屈折部を有するピットカバー開閉部材とを備
    えたことを特徴とするケーブルガイド装置。
JP32009793A 1993-12-20 1993-12-20 蓋体開閉部材及びケーブルガイド装置 Pending JPH07177638A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010070797A1 (ja) * 2008-12-16 2010-06-24 三菱重工業株式会社 タイヤ式門型クレーン及びタイヤ式門型クレーンシステム
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KR20170008596A (ko) * 2015-07-14 2017-01-24 현대제철 주식회사 크레인용 케이블 손상 방지장치

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