JPS59196457A - 鋼製スラブのクラツク検出装置 - Google Patents

鋼製スラブのクラツク検出装置

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JPS59196457A
JPS59196457A JP59012172A JP1217284A JPS59196457A JP S59196457 A JPS59196457 A JP S59196457A JP 59012172 A JP59012172 A JP 59012172A JP 1217284 A JP1217284 A JP 1217284A JP S59196457 A JPS59196457 A JP S59196457A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は連続鋳造装置から送出されたスラブ中のクラ
ックを検出するクラック検出器に関する。
頬 連続鋳造装置は多くの種オの鋼、中でも0.08カ〜0
.2%の炭素を含む中炭素@全台む炭素鋼の製造に用い
られる。
中炭素鋼の連続鋳造に於ては、クラ、りかしはしは生ず
るので、スラブに引抜きや圧延加工を施す前に該クラッ
クを除かねばならない。
このような不都合を解消するために、すべてのスラブ全
処理することは多くの費用を必要とするので、連続鋳造
装置から送出されろとき、スラブ中のクラック全検出で
きるセンサ奮開発する事が強く要望されている。このよ
うにクラックを有するスラブを検出するのは、このよう
に検出することによって、クラックのあるスラブだけ全
処理するために工程から取除くためである。
誘導コイル全使用し、これに交流電流分流し、鋼の近傍
に置く形成のクラック検出器はすでに知られている。こ
の検出法は、交流磁界Vこよって鋼の中に渦流が発生し
、これがコイルに反応1−るという現象を利用したもの
である。更に詳しく言えば、クラックが存在するとコイ
ルのインピーダンス及び渦流が変化し、コイルの励磁電
圧が変化し又コイルの励磁電圧と励磁電流間の位相に変
化が生ずる現象が利用されるのである。
コイルの励磁電圧を電子回路を用いて解析すれば、クラ
ックが無い場合のノ(ツタグラウンドノイズに相当する
電気信号とクラ、フカS有る場合の電気信号を知ること
かでき、これらの信号から得られる信号対雑音比はたと
えば3以上にもなる。従って上記電気信号を用いてクラ
ツク検出信号全書ることができる。
最近まで、渦電流全利用するクラ、り検出(L。
比較的低温度の鉄および300℃以下の比較的平らでし
かも余り粗でない面を有する鋼製品によく用いられてい
た。
連続鋳造装置から送出されるスラブを選別するためには
、300℃乃至600℃8度の温度で表面が余り良くな
い状態のスラブに対してクラック検出を行なわねばなら
ない。このようなスラブの表面ば余り平らでなく、極め
て粗でしるのが普通である。そルはスラブの表面にそれ
以前の連続鋳造で行なわ凡たときしこ装置にト1」着し
た鋼の粒が後の作業の際スラブに溶着して・非常に鋭い
エツジを形成する〃・らC′ある。
この発明の目的は、連続鋳造装置から送出さ′J’した
高温度のスラブの表面のクラ、りを検出する装置を提供
することにある。上記のようなりラックの検出は、送出
さitだスラブを自動的に区分して欠陥のあるスラブの
クラ、りを除去する工程に向けて送るように制御するた
めである。
上記目的を達成するために、この発明の装置には渦電流
全発生させる誘導コイルが設けられ、該コイルの構造は
、スラブがどのように変形さレテイても、又表面がどの
ように粗であっても、コイルの端部がスラブの表面から
4〜5(転)程度の小さくほぼ一定の間隔をもって配置
さス1.るようになっている。それはセンサが短時間に
損耗したり、裂けたり擦りへったシして連続鋳造作業の
中止を来たすような事故の発生を防止するためである。
上記の場合、コイルのコアの端部とスラブの表面との間
の間隔は極く小さく、相互誘導係数か小きく、信号対雑
音比が高く、しかも高い信頼性の下に、すべての欠陥の
あるスラブの検出が可能でなければならない。
センサのコイルはスラブの表面と小間隙を有し、その間
隙に金属が存在して、コイルのコアとスラブの間の磁界
が乱される事がないように維持されねばならない。又空
隙の中は、スラブの光面がどのような形や粗さを有して
いる場合にも、検査できるように、はぼ一定に保たれる
必要がある。それQユ極めて小さな空隙中の変化も相互
誘導係数の変化を引き起こし、クラ、りの有無による電
気信号の変化とほぼ同程度の振幅変化を出力信号の中に
発生させ、良品のスラフヲ除外するような間違いを生ず
るからである・コイルのコアとスラブの表面との間の間
隔をほぼ一定に保つために、センサは移動可能な支持手
段の上に、スラブの表面がどのように起伏していてもこ
の起伏に追従するように、移動されねばならないし、又
スラブの表面に対するセンサの検出トラックに鋭いエツ
ジをもった粗部かあったとき一時的にセンサ全後退させ
る必要がある。このようにセンサを移動させるためには
、スラブの表面に対応してセンサを導く案内部材は非常
に小ざな力で移動できるものでなければ、1zc)ない
。上記小さなカとは案内部材か急速に摩耗させる摩擦を
小さくするために、lニー−トン程度でなければならな
い。
又この発明の目的を達成するために解決するべき他の大
きな困難は、コイルの端部がほぼ600℃に達する高温
度のスラブの表面から数ミリメートルの所VCあるにか
かわらず、センサのコアおよびコイル全20’c程度の
ほぼ一定の低温度に保たねばならぬことである。
それは温度が20℃より高いと、コイルの巻線やフェラ
イトコアが損害を受け、又温度の変化があると、センナ
から発生される電気信号に化を生ずるからである。
この発明の目的を達成するように、スラブの走行路の両
側に2個のクラック検出器が配置され、各クラック検出
器には1個の垂直方向のセンサと複数個の水平方向のセ
ンサが設けられる・上記垂直方向のセンサはスラブの上
面のエツジに近い部分の上方に設けられ、水平方向のセ
ンサはスラブの側面の近くの種々異る高さの所に配置さ
れる。
VCは該フレームをスラブに対して横方向に移動−して
、該ローラをスラブの側面に作用させ続ける手段が更に
設けられている。
上記移動可能なフレームは案内棒を有し、各検出器には
頭部が設けられ、該頭部は上記案内棒りこ沿って垂直方
向に摺動する。又該頭部は上記センサとほぼ水平に横方
向に向けたローラを有しており、該ローラは上記頭部の
重量によってスラブの上面に作用するように維持せられ
ている・父上記検出器のおのおのは、更にサイクルの終
端に於て頭部全上昇させるための垂直力す 向の単独式ジャ、キを備えている。
上記各センサは、薄いセラミック製の底部を有し、移動
可能な円筒状ケースの中に配置された誘導コイルを具備
する。該底部はコ1ルの端部とスラブの間に配置されて
いる。又各センサは上記コイルと上記ケースの底部及び
側壁との間に形成されたクリヤランスを環流する冷却水
によって冷却される。
移動可能な各センサのケースは、中空の円筒形ケースす
なわち金属体と該金属体の前端に取付けられたキャップ
を具備(−1該キヤツプにはローラが設けられている。
上記口〜うば、その軸をスラブの長手方向軸に対してほ
ぼ直角に向けて配置され、センサの軸に平行に摺動可能
な支持手段に取付けである。
各センサを備えた上記移動可能なケースは、1個又は複
数個のホールブゾーによって軸方向に案内され、軸方向
孔の中で、り1jヤランスを保ちつつ移動するピストン
によって、前方向に押し動かされる。上記ピストンを動
かす力は、ピストンの周囲の空気のリークに基づいて形
成された圧力ロスによって発生さ)′ε、この力によシ
上記ローラは弱くてほぼ一定の力でスラブの表面に当接
しでいる。
この発明の装置を用いれば、連続鋳造装置から送出され
た鋼スラブ特に中炭素鋼スラブのクランクを自動的に検
出することができ、クラックを検出した信号は、欠陥の
あるスラブ全自動的に再処理する装置に向けて送るため
に用いる    ゛ことができる。
横方向に移動可能な頭部を有するこの発明の装置は、各
検出器の4個のセンサのすべて全−緒に、サイクルの初
期にはスラブに接近させる方向に前進させ、事故を生じ
たときは速やかに後退させて、装置の故障を避けるよう
にすることかでさる。
頭部の横方向移動によって、装置は種々異る巾の2ラブ
に対して用いることかできる。
センチを備え、リークVこよる圧力差によって移動され
るケースを有するために、各センサを個別的に極めて小
さな推カー乙スラブに当接させ、各センサが所定の一定
間隔全スラブの表面に対して保ちつつ忠実にスラブの形
状に従って、案内ローラに著しい損耗音生ずることなし
に、動くようにう′をことができる。
又誘導コイルと移動可能なケースの間に冷却水を環流さ
せているので、この発明の装置に於ては、コイルの前面
とスラブとの間隔を4〜5+++m程度に保ちな刀・ら
、コイルの温度*2or:、程度に維持づ−ることかで
きる。
又移動可能なケースのセラミック製の底部は、1(転)
程度に非常に薄く形成さ庇ているので、コイルとスラブ
の間にこの底部が存在しても、スラブと誘導コイル間の
相互誘導係数の低下を生ずることなく、クラック検出の
感度を非常に大きくすることができる。
次にこの発明の実施例について説明する。第1図には連
続鋳造装置力・ら送出されるスラブの平面図が示されて
いる。上記スラブは矢印Fの方向に移動さ水している。
スラブはロールの上音移動する。スラブはほぼ長方形断
面を有し、その上面及び側面はほぼ開放された状態にあ
る。
厚板の厚さは、この実施例で(咀たとえばほぼ220暉
でほぼ一定であり、巾はたとえば800乃至1500 
vmの間に変化できる。この発明の装置はフレームの種
々の巾に適合せねばならないし、更に上表面及び側面は
完全に平らでない場合にも使用可能でなくてはならない
フレームは起伏を有し、横方向に寸法が変化していbの
で、はぼ一定巾のフレーム’zc 得ルfcめには、上
面及び側面は垂直方向および横方向に振幅が10cm程
度の移動金なす必要がある。
このとき解決するべき問題の1つは、センサを進行する
スラブの面からほぼ4mm程度の一定の距離金、これら
の面が動いたときにも維持することである。それは、上
記センサが機械的に破損したり、熱的に劣化したシする
ことがないようにするためである。
第1図に示すように、この発明の装置VCは、スラブ移
動の上流側に第1の検出器2が設けら几ている・第1の
検出器2は、近接しt存在する金属を検出できる装置で
、この場合はスラブの存在を検出する働きをする。鋳造
工程の終端に於て、この検出器は電気信号を発信し、こ
の電気信号によって検出器のスラブに対する位置が自動
的に制御されろ。
この発明の装置は又下流側に、」二記第1の検出器と同
形式の第217)検出器3か設けられている。鋳造が開
始される第2の検出器3は、電気信号を発信する。この
信号はスラブが到着した事を示すとともυこ、検出器の
動作サイクルの開始を自動的に定める。
この発明の装置は、2個の移動可能なりラック検出器4
gおよび4df、スラブの両側に設けられている。
又この発明の装置は、上記クラック検出器の上流側に2
個のスケール除去・冷却器5g及び5dを有している。
第1図には上記スケール除去・冷却器のうち4gおよび
5gのみが示されている。器具4dお工び5dは上記4
gおよび5gとそれぞれ同型式でスラブの長手方向軸y
−3’l に関して対象的に配設されている。
上記スケール除去・冷却器は上記軸y−y1とほぼ直角
のx−xl@に沿って配置されてもよい。このような移
動は、スラブが到達する速製k fu制御する液圧制御
器を含む複動式で急速復帰可能な空圧ジャ、キロによっ
て制御さノしる。
上記ジャ、キロは水を放出するノズルとノ(イブを支持
する移動可能なフレームを有し1いる・上記移動可能な
フレームはスラブの流れの上IAf、 IIIにスケー
ル除去用のノズル7全備えている。
該ノズル7は水のジェットすなわち噴流を高い圧力でス
ラブの側面および上面のエツジの帯状部分に対して放射
する。このとき水はほぼ150バールに加圧さ!してい
る。上記ノズルは父子らに形成さ)′しているので、ノ
ズルから放出される噴流は平たい形をなし、この噴流に
よりスラブ表面の酸化物、すなわちスケールの除去が行
なわれる。
可動なフレームは更に平たい噴流を放出するノズルを備
えている。該ノズルは約5バールの高圧の水を、厚板の
側面お上び該スラブの稜線に沿った上面のバンド状部に
対して投射さJ′シる・この投射はスラブの横面に30
(1℃乃至600℃間の温度に冷却するブこめでβる。
可動フレームはパイプ7及び9を備え、又該可動フレー
ムには垂直軸を有するローラすなわち脚輪6bが設けら
れ、該脚輪はスラブの側面に対して適用される。
可動フレームには、又空圧センサ6Cが設けられている
。該センサ6cはスラブの側面の存在を検出したときジ
ヤツキ6の動作全停止するように動作する。このときジ
ヤツキ6は空気ばねσ)ように働く。
スラブの横方向移動の他に、検出器がスラブの側面に接
触していないことを検出したとき、シャ、キロに対する
圧縮空気の流路が開らかrし、流路の開放は上記接触が
再び生ずるまで続く。
クラ、り検出器のそれぞγしは4個のクラックセンサを
有している。その中の1個はスラブのエツジ付近の上面
に配置された垂直方向のセンサ10であυ、残シの3個
は水平方向のセンサ11□ 、112及び113である
。該水平方向のセンサはスラブの側面に沿って3つの異
るレベルに配置さi”している。
4個のセンザノ0.111.112.1137Pら組豆
てられたクラック検出器はフレーム14に対してほぼ直
角に摺動可能な頭部12に取付けらn1該フレーム14
は平行四辺形構造全形成する2つのアーム13.および
ノ3□に支持さn、ている。上記アーム13.および1
32はフレーム14には軸すなわち関節14.および1
42Vcよって結合さノ′と、固定フレーム15に対し
ては関節15□および152に結合さ7しる31図の1
6は移動する2方向に於て液圧式速度制御器を有する複
動式空圧ジヤツキtあり、このジヤツキ16は上記平行
四辺形機構を変形サセテ、フレームをスラブの側面に接
触させるように働く。
第2図はクラ、り検出器の拡大平面図を示す。
この図にif垂直方向のセンサ1oと2個の水平方向の
センサ111.112に示す。もう1つの水平方向のセ
ンサ113はセンサ11】の後に重なっており、こ几ら
4個のセンサは頭部12に取付けられている。頭、43
72はポールプツシ−を介して2個の垂直の案内棒16
.および162Vc摺動可能に取付けらノーシており、
該案内棒16.,162(は垂直な支柱によって結合さ
れた、たとえば2個の板によって支えられて可動に形成
された頭部12は軸を水平方向に向けたローラ181お
よび182を備えている・ローラ1B、、182は軸全
スラブの移動方向とほぼ直角に配置され、頭部の重量に
よってスラブの上面に接触を保ちつつ該上面全転動する
フレーム14にはほぼ鉛直方向に軸を向けたローラ19
□および19□が設けられ、ローラ19、および192
はジヤツキ16がアーム131に及ぼす推力によってス
ラブの側面に接触全作ちつつ、該側面上を転動する。
上述の平行四辺形機構Oてよって7レーム14は横方向
の軸X −X 1に平行に動くことができろ。しかし、
水平力向のセンサはスラブ側面の水平方向の起伏に従っ
て動力・なげ、ltはならず、そのためにフレーム14
ば±5°程度自由に回転可能でなければならない。この
ような自由回転は、僅〃・に長さが変化できるアーム1
32に取付けら肛た望遠鏡構造2θによシ実現される。
上記望遠鏡構造20には、アーム132の長さの変化全
検出できる空圧式の移動センサが設けられている。
フレーム14が軸14.のめぐって、たとえばスラブの
側面に存在する欠陥υごよυ最大許容角度である±5°
を越えて回転すると、センサ2)から信号出力が発信さ
れ、クラック検出器はこの信号出力に基づいて自動的に
後退するように制御さルる。
上記フレーム14にはほぼ鉛直方向(/C向かう巣動式
の空圧式ジャ、キ27が設けら九、該ジヤツキ27は頭
部12を上記センサがスラブの上方にあるように上昇さ
せることができる。ジヤツキ22は、たとえばセンサ2
1が異常回転を゛検出ラ−る等の不都合音生じたとき、
サイクルの終端又はツーイクルの開動作を継続する。
すlわち、“リーイクルの始めには、シャ、キ22の空
圧的駆動は停止さ九、頭部12は重力によって降下する
。液圧式制御器23は上記ジヤツキ22と□□□動じで
、頭部の上記降下速度を制御する。
上記説明はクラ、り検出器の動作の大略全説明するもの
であり、個々のセンサの動作については引続いて説明は
れる。
サイクルの始めに当って、平行四辺形を形成するアーム
13.および132はジヤツキ16によって後退され、
頭部はジヤツキ22によって上昇される。そのためにセ
ンサはスラブの上方2よび側面に接触される。
センサ3がスラブの通過の開始を検出すると、該センサ
3は出力信号を発信し、この出力信号は自動的にサイク
ルの開始を制御し、ジヤツキ6は駆動されてスケール除
去バイグおよびスプレーパイフ全備えたフレーム全スラ
ブに近付ける。
又ジヤツキ16は駆動されて、ローラ19]および19
2がスラブの側面に当接するまでアーム13.f押し進
めるとともに、全サイクルの間ローラとスラブとの当接
を続けるように維持さnる。
次にジヤツキ22の駆動は停止さ!し、頭部12は重力
によって、ローラ181および182がスラブの上面に
接触する葦で、案内棒161゜162に沿って降下し、
ローラ181.182とスラブとの接触は頭部に作用す
る重力によって維持される。
上記状態にな−)f′c、後、センサ全移動させる部材
が作用して、極めて小さな回転力と圧力を与えるたけで
、センサがスラブの表面に従って精密に移動する、セン
サの第2の位置決め動作が行なわれる。従ってセンサは
スラブの表面(/こ忠実に従って、慣性力の作用盆受け
ゐことなしG・こ、移動することができる。
第3図はクラック全検出するセンサ111 。
112又(4113の1つの軸方向断面、およびセンサ
とスラブ1の側面との接触?維持する水平方向の移動装
置金示す。各センサは導、1iiilk巻回された・た
とえばフェライトコアのような強磁性体コアを有する誘
導コイル24盆備えてお9、該誘導コイル24は、たと
えば99条のアルミナからなる極めて純粋なアルミナの
ような耐火性セラミ、りによって製造されたコンテナ2
5の中に配置されている。6 コンテナ25は、厚板に近い前端が底部25aによって
閉鎖され、内部に誘導コイル24を挿入されたシリンダ
形状をなしている。上記底部25aは誘導コイル25a
の前端とスラブの側面との間に配置されている。又コン
テナ25の円筒状側壁と底部25aとは誘導コイル24
との間に隙き間が形成され、該隙き間には冷却水が流さ
れる。
上記壁の厚さおよびコンテナ25の底部25a。
は薄く、上記壁の厚さは2爛程度、底部25aの厚さは
1wn程度に形成され、誘導コイル24とコンテナ25
はこれら全機械的に保護するケース26の中に入れら1
している。ケース26は、たとえばアルミニウム合金製
の中空円筒形の金属体26&と、ステンレス鋼製のキャ
ップ26bを具備し、該キャップ2ebFiねじ27又
はその他適宜の取付手段によって、上記金属体26aK
取付けられている。
キャップ26bは内部に孔を有し、外側の端部には極め
て薄い肩部28が設けられている。
上記の孔は金属体26aと同軸に形成されコンテナ25
の外径よシ僅かに大きな直径を有しており、該コンテナ
25は上記孔の中に挿入されて、上記肩部28およびケ
ース26の肩部28aに当接している。
第4図はキャップ26bの正面図を示す。図に示すよう
にキャップ26bには、たとえば3個のローラ29が、
3角形の頂点をなす位置に、軸をスラブの移動方向y−
y1 とほぼ直角にして設けられている。各ローラ29
の回転軸をなすビン5は、円筒状支持体30に設けられ
たフォーク部に取付けられており、該円筒状支持体30
はキャンプ26 b VCあけられた上記孔に挿入され
る。図の31は固定用ねじて、該ねじ3〕は孔の中に挿
入された円筒状支持体30’z固定したシ、該固定を解
除するために用いられる。上記ねじを用いて、ローラが
キャンプ26bの外に適切な寸法だけつき出るように調
整して固定することができる。この実施例では、円筒状
支持体30は頭初はキャップ26bの外面が、厚板の側
面から約2(転)の所にあるように固定されている。上
記円筒状支持体30の上記調整によシ、ローラが摩耗し
たときにも、上記キャンプの外側表面とスラブの側面と
の間の距離?適切な値にすることができる。第3図およ
び第4図に示すように、キャップ26bは前方外周には
、第3図に示すようにローラ29を越えた部分まで半径
方向に突出する45°の円錐形を形成する傾斜部32が
設けられている。
スラブの表面は凹凸を有してお9、その先端はスラブの
表面にほぼ直角に形成さtしている。
たとえば冷却された鋼材のブレーンは連続鋳造装置の端
部に残存し、この残存するブレーンは新しい鋳造の際に
スラブに付着する。このようなスラブのエツジの1つが
センサのエツジに当接したとしても上記センサに傾斜部
32を設けられているので、該センサのケースに印加さ
れる力の軸方向分力は著しく低くなシ、センサを押しの
ける方向に大きな力が加えられて、該センサが大きな損
害を受けるという不都合を生ずることはない。この作用
は上記傾斜部32によって各センサが個々に後退力に押
圧されている間に、検出ヘッドを自動的に後退させるよ
うに制御する移動検出センサ21の作用全補足する働き
をなしている。上記説明の中で用いられたローラ29は
その他のもの、たとえば案内ンー−を用いてもよい。
第3図には移動可能な頭部12の一部を形成する前板3
3と後板34が示されている。センサのおのおのは、後
に説明する摺動及び軸支装置の働きによって、頭部に対
して@1lx−xlとほぼ平行に摺動可能に形成されて
いる。
上記摺動及び軸支装置の説明全するvc 6たって、先
ず各コイルのコアの外側端すなわち第3図の右端には円
筒状の端部部材35が取付けられ又いる事全説明する。
該端部部材35は金属体26aVCあけられた軸方向孔
40の中に嵌め込まれでおり、該端部部材35はねじ3
611こよって金属体26aに固定されている。上記ね
じをゆるめて端部部材35を軸方向に動かした後再び該
ねじ36′!i−螺合すれば、ケース26およびコンテ
ナ25に対するコイルの軸方向位置を所望の位置に調節
することができる。端部部材35にはその周囲をめぐる
周溝37が形成され、その中にはケース26の端部部材
35との間を封止する0 −IJング38が嵌めらf’
L、ケース26を形成する金属体26aには、軸方向孔
40に開口し冷却水を受は入7しるチャンネル39か設
けられている。
端部部材35とコイルのコアは軸方向のチャンネル4ノ
を有しておシ、該チャンネル4ノは冷却水をコイルのコ
アの外側端VCまで導く・上記冷却水はコイルとコンテ
ナ25の間の自由空間を循環し、金属体26aにあけら
れたチャンネル42を経て外部に排出される。勿論コイ
ル巻線は樹脂の中Vこ埋め込まれることによって水  
   1から防護さ扛ておシ、コイルにはタクト43を
通る導線を用いて交流電圧が供給さnる。各センサのケ
ース26は、ねじ44又はねじ44と同等な手段によっ
て、ボールブツシュを介して支持された軸45に取付け
られている。
ボールブツシュ46はねじ48又はこれと同等の手段(
心よって後板34に取付けられた円筒形の部材47の中
に装着され、又ボールブツシュはねじ49によって上記
部材47の中に取付けられている。上記ボールブツシュ
によれば、軸45の軸方向移動は可能であるが、その回
転は不可能となっている。上記の軸45はその外方端V
こ軸方向に延びるピストン50が取付けら几、該ピスト
ン50はダクト52を介して流れ制御器に結合されてい
る孔5)の中全該孔と隙き間を有する状態で軸方向に移
動することかでさる。(上記流れ制(+III器は第3
図および第4因には示されでいないか、第1図VCは符
号521゜522.523及び524Vこよって図式的
に示され1いる。)上記ダクト52には約3バールの圧
力の圧縮空気が供給さtし、上記ピストン50とシリン
ダ51との間の空隙は0.1 mm程度の厚さに形成さ
れている。又ダクト53は上記部材47全通してあけら
れ、上記の孔51の先端は外気に連通している。ダクト
52全介して孔511/こ入った空気は、ピストンと孔
との間に形成されている隙き間全通して脱出しダクト5
3を通って外部に出てゆく。このような空気の脱出すな
わちリークに基づく圧力降下は空気の流れによって変化
し、ピストン50に軸方向の力全発生させる。この力は
ケース26に伝えられ、ローラ29全スラブに押圧させ
る。上記流れ制御器を用いて流量調節を行なうことによ
って、ローラ29の押圧力’i 0.3乃至1.5ニユ
ートンという低い値に調整することができる。
上記押圧力すなわち推力全像い値にすることによって、
印加される力が極めて小さい場合にも、各センサは上記
小さい力によって直ちに軸方向に#動することができる
。従ってローラ29に強い力を加えなくても、ローラ2
9はスラブの形状に忠実に従った動きをなすことができ
る。
このことはローラ29の摩耗を減少させるのに極めて有
効である・ 第5図は第3図と異る切断面による、センサの軸方向の
一部断面図である。第5図にはケース26と円筒状の部
材47が描〃・れtおり、ケース26の後端には板部材
54がたとえばねじ55によって取付けられている。こ
の板部材54はケース26の外周を越える所まで延出し
、延出端には切欠き56又t−rはぼ114円形状の長
孔が設けら7しでいる。
各センサは自動的にそノし自芽會恢退させる装置を備え
でいる。該装置に第51Aの例に於ては小形の単動作形
の空圧ジヤツキ57【具備し・該ジヤツキ57のシリン
ダ57aは〃シー58又Qよこれと同等の部材を用いて
、上記部材47V(−取付けらスしている。図Vこ示す
ようにジヤツキ57のロッド57bはセンサの1iqH
x−xlに平行に配置さ!1、上記ノノナs62通って
延出すゐ0ロツド57bは前端にす7)58a’i螺人
され、このす7ト58mはジヤツキが後退したとき、板
部材54に当接するストッパの投合なす。ジヤツキ57
のシリンダ57aは、戻りばね59を有し、該戻りはね
59は、圧縮空気による駆動と反対方向にピストンに作
用し、該ばね59はジヤツキのピストンを後方に押すよ
うI/Ci (。ジヤツキVこはセンサのシリンダに供
給されるのと同じ圧縮空気が供給される。
更に上記実施例の作用を読切する・ブイクル(D矩めに
於ては、圧縮空気の供給は断たn、ジヤツキ57のピス
トンはばね59によって後退位置I/cある。従ってス
トッパ58は、センサのケース26を後退位置にあるよ
うに位置決9岨。
この位置ではセンサの前面は前板33の前面とほぼ同一
平面上にあめ。検出器の頭部が動作位置にあるときは、
圧縮空気Cよセンサに送)込まれ、ばね59が圧縮され
、従ってストツバ58に押し戻さ!しる。その結果ケー
ス26は自由となり、ローラ29はピストン51の推力
によって厚板に押圧さ2シ、該ローラは厚板の形に従っ
て動くことになる。
補助ジヤツキ57及び軸方向ジャ、キ50゜51に供給
される圧縮空気が事故によって遮断されると、補助ジヤ
ツキははね59シこよって自動的に後退し、センサは後
退位置に移る。同じ作動はサイクルの終端に於ても発生
する。
センサの自動的後退は、戻りばねを有する軸方向ジヤツ
キ50および51を設けたことVこよって達成される。
しかし、このときばね作動の全サイクルの間空気の推力
と反対方向の力が該ばねに生ずる。その結果センサが厚
板を押圧する力は一定ではなくなる。
ストッパすなわちカラー58を移動させる補助ジヤツキ
57を使用することによる解決は検出サイクルの全期間
を通じてセンサ會開放ずゐ事葡可罷とした。そのため、
スラブVC極めて小さくて一定の力を印加すればよいと
いう結果を生じた。上記のように小さくて一定の力を印
加することは調整が容易でるって、どのようなばス2盆
使用することもできるので、このクラック検出装置は極
めて(!照性の高いものとなるのである。
第1図はスラブの側面に水平方向のセンサのそれぞれに
結合された軸方向ジヤツキ501 。
50、.503と、各水平方向のセンサの補助ジヤツキ
571 +572  +573及び各軸方向ジヤツキ空
気を送り込むための流れ制御器521゜522 .52
3  + 52+を示している。
第6図には各センサの頭部に設けられた垂直方向のセン
サ10を個別的移動させる装置の軸方向断面を示す。
これらの部材の、第3図の部材と同様の機能をもつもの
は、同じ参照番号が付さ1している。
この1第6図には、切欠@56とストッパ58を取付け
ら几た板部材54を示さ才している。
板部材54はケース26に固定さ)Lずに、ピン45に
直接結合されている。し炉しその作用は同じである。
垂直方向センサと水平方向センサとの相違は、垂直方向
センサには水平方向のピン61をめぐって関節結合され
たレバー60にバランス重錘69が取付けらtしている
ことである。アームにと反対側にあるレバーアームには
ローラ62が取付けられており、該ローラ62にバラン
ス重錘の作用によって板部材54に作用し続けるように
なっている。又バランス重錘69はねじに取付けらu=
L、センサの重量の平衡ケ正しくとるように、ビン61
をめぐって移動さiLる。従って補助ジヤツキ57が板
部材54tゆるめると・垂直方向のセンサはスラブの上
面Vこ対して、軸方向ジヤツキのピストン5oに加えら
7ムた圧力Uこよる一定推力を印加1−る。又空気の推
力よりずっと大きいセンサの皿力は、低く一定であり〃
1つ調節可能なセンサの軸受力の中には存在しない。
各センサに冷却水および正編全党を供給するチューブは
極めて柔軟な、たとえはンリコン線の細いチューブであ
る。このチーープはセンサの移動に応じて小さな弾性的
な力を発生するが、これ&i軸方向ジヤツキに対して無
祝し得る程度の力を与え心のにj−さ゛ない・ 谷センサクラ、りの存在を検出ターる範囲ばほけ円形を
なし、その直径はほぼコイルの直径に等しい。センサの
ケースの外径は80目8度であり、スラブの側面は約2
00mmの高さを有する。
3個の水平方向センサは3つの異るレベルに配置さ肛、
これらセンサはスラブの両側面全高にわたるクラックの
存在を検出fゐ・スラブの側面を定食する水平方向の検
出器の数は合3個と記したが3個以外の数としてもよい
・一方錘直方向センサ10はエツジに沿った約80調巾
の帯状部分のクランク検出1゛るのみであり。従ってス
ラブの次面と裏面の中央の部分は全く走査されない。統
計的研究の結果によれば、クラック會有するすべてのス
ラブVこ於てその工、ジ近傍にクラックが検出さノシ、
統計的G′こ見て適当なセンサの配置全行なえは・重大
なりラックを含むほぼすべてのクラックが検出さ7Lる
第3図には、誘導コイル24の端部か、厚板+7)次面
から冷却水の膜およびコンテナ25の約1wnの厚さの
底部を介して離れているのにすぎないことが示されてい
る。
コイルの端部はスラブから一定の距l1Iie(距離e
は4〜5覇である)だけ離fLるように維持されている
。上記の短かい間隔は、コイルとスラブとの間の相互誘
導が大きくクランク検出の感度が高いように選ば扛る間
隔である。コイルは水冷されることによって、約300
Cの高温のスラブの近くにあるにかカミっらず、20℃
程度の温度に保たIしている。
コイルとスラブとの間に配置さ7′1.た底部を有する
セラミ、り製のコンテナ25は大形の部材であり、紙部
25aは恢械的ストレスおよび熱的ストレスか加えら几
るVこもがかわらず非常に薄く形成さfしている。
コンテナ全形成するセラミックは非常に純粋な99%ア
ルミナ、又は軽くアルミナにドーグして形成される。こ
のように形成されたセラミックは熱シヨ、りに対して強
い抵抗全話すものである。
各検出器は誘導コイル用冷却水の環流全検出する空圧式
検出器を具備している。
水圧が降下すると、検出器は自動的に後退するように駆
動さiする。同様に、各検出器は頭部の温度を検出する
センサを備えておシ、温度が所定の許容範囲を越えると
検出器の後退が行なわれる。
又この装置はスラブの走行速度を検知するセンサ全具備
する。このセン″!lf′は上記走行速度に比例する電
気11号を送出し、この′−電気信号冷却水の流量全制
御するパルプを目動的に制御するのに用いられる。その
結果上記流量は上記速度に比例したものとなる。スラブ
の速度がOのときは、上記電気信号は検出および冷却器
上自動的に後退させるようVこ働く。
第7図から第12図はこの発明の、他の実施例を示す。
第7図は平面図であシ、同種の部材1/iLは前記実施
例と同じ参照誉号が付式2シ1いる。
この装置は第7図に示すようk(−、スラブの長手方向
軸に対象に設けられた2個の同じユニットを具備する。
−ゝ但し第7図には一方のユニットのみを示しである。
このユニットはスケール除去及び冷却ユニット5および
検出器4を具備し、こノ′シらは共にスラブと直角な軸
X−X1 に沿った横方向に動く同じ走行WS7Z上に
取付けらrしている。上記走行部71は液圧式速度制御
器に制御された空圧式複動ジヤツキによって勤かさ!し
る。
スケール除去・空冷器5はすでに前の実施例で説明した
如くであり、該スケール除去・空冷器5は上記走行部7
1′(i−動かすジヤツキの推力によって垂直軸を有し
、スラブの側面に作用するローラ6bk備えている。上
記ローラ6bかスラブに接触するとジャ、キに供給され
る圧力は低下されろ。
後に詳細に説明さ)しる検出器4は垂直軸を有する関節
Vヒよって走行部71に結合された水平腕72に取付け
られている。
振動する空圧式ジグ2キ74は、軸支された水平腕72
會駆動し、ピン73をめぐって約95度回転させる。水
平腕72の動作時位置は実線で示され、休止時の位置は
鎖線で示きれている。検出器4は、スケール除去・冷却
器を担持する走行部7ノに関節的に接続されて回転する
水平腕72に取付けられており、スラブの巾が変化して
もセンサと冷却器間の長手方向の移動はほぼ一定である
という効果を発揮する。従ってセンサの下のスラブの温
度はほぼ一様になっており、精密な亀子工学的測定は改
善されたものとなる。
水平腕72上に設けられた検出器は、自分がほぼ90度
回転することによって、スラブ力・ら遠ざ刀・るように
移動することができる。この移動は検出器をスラブから
の輻射にさらさnる領域から離隔させ、該検出器の保守
作業を容易なものとする働きtなす。
検出器は馬蹄形状葡なす下板75’<有する。
阪下板75は垂直軸金有する2個のローラ191および
192を有しておシ、該ローラは回転するジヤツキ74
によって発生された回転力に基づいて、スラブの側面に
作用する。
フレーム14は3個の垂直柱77によって互に結合され
た下板75と上板76を具備する・第8図には、3本の
垂直柱の中の1個の軸771が示されている。上記垂直
柱は下板75および上板76にしっかυと取付けらn又
軸72の自由端に下記装置を介して接続されている。上
述の装置は、フレーム14が平衡位置から、軸に関して
、はぼ±7.5度程度回転する自由度全形成する。@7
71は減耗(wear)jる部材78が取付けらnる平
面部77a”z具備する。水平腕72は軸線y−yl′
(!−有する固定具79゛を備えている0該同定具79
は前端にローラao2有している。固定具79は、たと
えば足臭79の先端に設けられためねじ部83VC螺入
さlしるめねじを有するストッパ82を嗟人。
休出すること17Cよって弾性部材8)に予め与える圧
力會調螢することができる。
上記実施例の動作は次の如くである。スラブの側面が粗
である場合、該側面はローラ191+192f押し、フ
レーム14が軸771をめぐって回転するトルクを生じ
、固定具□79は弾性部材81が枠部83に当接するま
で、押しのけられる。このことによって、回転方向の移
動振幅は、平面部77aが軸線y−ylic直角な平衡
状態にある位置力・らいずrしの回転方向にもほぼ7.
5°に制限さIしる。固定具上の弾性部材81に基づく
推力は、スラブの側面が再び平らにlシ軸線X−XIに
直角Vこなるfいなや軸771にフレーム14f平衡状
態に尿丁方向のトルク音生ずる。
第8図に示した装置は第2図の望遠鋭作用と同じ作用全
なす。図に見るようVC装置はストロークの終端で動作
するスイッチ(end−of−strolceswit
ch) k有している。このスイッチは@部14と水平
腕72との間の相対角度が通常の許容限度でるるほぼ±
7.58を越したとぎ閉じ、走行i;(571の引出し
と頭部の後退が行なわ扛るように自動的に制御する。
第9図は頭部12とフレーム14間の結合部分を示す。
図には、2個の硬鋼製の柱によって、上板76VC接続
されたフレーム14の下板75會示している。上記2個
の硬@製の柱のうち一方すなわち772のみが図示され
ている。上記の柱772は摺動ブロック86を案内する
作用をなしている。摺動ブロック86の内側には、シリ
ンダ87が挿入され、その中eこは下板75Vこ当接す
るピストン83が配置されている。
/リンダ87とピストン88&−1単動式の液圧ジヤツ
キを形成する。このジヤツキVc−はタ゛クト89七弁
して作動油が供給さ7’L 6 。
ジヤツキに対する作動油の供給は、水平腕72に設けら
れた空油圧変換器cしよって行なゎノLる。
シリンダの中に圧油が送らlL石と、センサ會取付けら
れ文頭部12は上昇される。クラ、り検出中には、頭部
12を上昇させているジヤツキVCは供給が行なわれず
、厚板の上に載置されている頭部は重力の作用を受けて
いる。頭部12は、2個のボール結合部90とねじ91
を用いて摺動ブロック86に接続されている。
第10.11および12図はセンサを取付けられた頭部
12を示す。i;fJ11図は第10図の実施例の’A
−M線断面であり、第12図は、第11図の刈−刈線断
面ケ示す。
第10図には厚板1の側面の一部及び上部エツジが示さ
れている。
第11図には、スラブ上に載せられた垂直方向軸を有す
るローラー9..19□を取付けらfた馬蹄形の下板7
5の両端部を示す。第1〜6図の実施例で説明さ扛たよ
うに、頭部12は水平軸を有する3個のクラック用セン
サー 11゜112.113f有している。3個の上記
クラック用センサV工三角形状に配置され、第10図V
こも1個の垂直軸を有するセンサー0とともにW。
示さ才りでいる。
頭部組立体は第9図に示すように摺動ブロック86上に
載置されておシ、従って垂直方向に摺動することができ
る。スラブは、該スラブに対し、軸を水平および横方向
に向けた2個のローラ18.および182′(l−具備
する。
ジヤツキ88が作動しないときは、これらのローラはス
ラブの上部で転動する・ローラ18゜と182はそれぞ
れ頭部の上に関節的に結合された湾曲レバー92..9
2□ (第11図)に取付けら几ている。
上記2個のレバーは張力装置93會介して接続され、該
装置の働きによっで、レバーは回転可能に形成され、ロ
ーラの高さは頭部Q′こ対して調整することができる。
垂直方向のセンサlOに横方向ピン94Vこ取付けらノ
′シ、ビン94にねじ95ンごよって分岐された支持部
材96に支持さノ′シている。このような構造をとるこ
とにより、垂直方向センサの横方向位置は調螢可能とな
っている・支持klj材96μ傾斜部97を有し、該傾
斜部97は3個の水平方向センサを内蔵するケースに設
けられた部材98の傾斜した支持面に固く取付けられる
6、支持部材96はほぼ慣円形の孔99とねじ100f
利用して、水平方向センサ組立ての、垂直方向センサに
対する高さ全調整することができる。
第11図は水平方向センサの正面図であシ、各センサの
キャップ26bが第4図の実施例のと同様にローラ29
を備えていることを示している。
第10図は水平方向センサの軸方向断面を示し、この図
にはアルミニウム合金製の円筒状ケース、すなわち金属
体26a及びキャップ26bが描かれている。
上記金属体の前面は既述の実施例のコンテナ25と異っ
て薄いセラミック円板1011/こよって閉鎖されてお
り、金属体26の中には渦′−流を検出するコイル24
が板102を介して取付けられている。上記のコイル2
4は絶縁用樹脂によって被覆され、コイルの外側壁及び
底部は金属体26aの壁およびセラミック円板と、クリ
ヤ:)/ス全介して隔てられている。
コイルの後端は2個のO−1,1ング103が取付けら
れている。このO−IJングは、冷却水の流入1]およ
び水をコイル前面と円板101との間の空間に導く流路
105全連通する溝104の両側に用いられる。図の1
06と107は冷水の流入口及び水の流出口を示してい
る。
3個の水平方向センサ111 +112および113は
僅かに圧縮空気を注入さノtでいるチャンバ108の内
側に配置されている。上記チャンバ108の前面は3個
のlフグ109a(、第12図)葡備えた板109によ
っt閉鎖さ2している。板Z o 9vcはほぼ3角形
の頂点をなす位置にそれぞれ貫通孔109bがりけら7
L、谷センサのモヤツブ26bはH[定のクリヤランス
をもって上記貫通孔109bv中に挿入される。健っt
1該クリヤランスを通して圧縮を気のリークが生じてい
る。谷センサのケースはbJ動であり、上記リークに基
づいて生ずる微小な圧力VCよって発生する推力によっ
て移=jるピストンとして働く。リークによって生ずる
上記推力はローラ29がスラブに作用するように維持す
る。上記ローラ29が動作位置にあると、コイル24の
前面はスラブの側面から2〜3晒の所に位置し、セラミ
、り円板10)からは水の薄膜を介して離隔されている
第12図は各水平方向センサのケースが2個の案内棒1
0a、lObおよび2個のボールブツシュllaおよび
llb’z用いて移動1−る機構全示す。上記の構造を
有するためVこ、ケースの移動は極く少い摩擦の下に行
なわれる。案内棒10aはチャンバ108の仕切911
2によって支持されている。
又第12図は3個の水平方向センサを同時に駆動する空
圧弐単動式ジヤツキ113を示す。
ジヤツキのピストン114は圧縮空気による推力と反対
方向すなわち後方K、はね115によって押圧され、上
記ジヤツキのロンド116は先端に停止板117を取付
けられている・該停止板127 kxセンサのホールプ
ッシュ1llbに当接する〇 図面の複雑化を避けるようしこ、第12図1iCは3個
の水平方向センサの中の1個のみが示さγしている。
上記構造の中でジヤツキ113が3個のセンサのほぼ中
心に配置さ庇ていること、および停止板117が3個の
センサを案内するボールブツシュVこ当接しでいること
は注意すべきでめる。
第12図はジヤツキに圧縮空気が供給されてイナイ場合
、後退位置にるる1個のセンサ112を示す。戻し用の
はね115は、3個のポールプツシ−が上記の仕切91
12に当接し、頭x、B26 b カテヤンバ1o8の
内イ則Vc戻るようにX接待するようeこ働く。
ジヤツキ113vc供給される圧ホ肩空気Qユ、テヤン
バノ08内に送ら2する圧縮空気と同圧力のものでめる
このようにして、圧材百全党供給wVC乎故か生じ7こ
とさ、3個のセンサは同時に7J・っ自動的に後退する
第11図は垂直方向センサ1θの一方向断面を示す。該
センサlOは、内部に圧縮空気が注入嘔れている垂直の
円筒状ケース118の内部に収められている。
上記ケース11Bは第10図に示すように、ねじ119
によってカラー120VC固着き几でいる。その結果セ
ンサの頭部に対する高さは自由に調整することかでさる
垂直方向のセンサは、水平方向のセンサと同様に、円筒
状ケースである金属体26aとキャップ26bとセラミ
ック円板101を具備する可動なケースを有しており、
その中には環流する水で冷却されたコイルか配設されて
いる。
ケース118の底部には、キャップ26bの直径より僅
力・に大きい直径の円形のオリフィス1;z 7−b=
設けら才している。そのために、キャップの周囲と固定
さ1したケース118との間にはリークが存在する。ケ
ース26はボールブツシュレCよって、この断面では見
らノ′シない2本の垂直柱に沿って、案内さlしるピス
トンとして働く。
垂直方向のセンサは戻シおよび上昇ジヤツキ122′(
f−具備する。このジヤツキ122はクース11Bの内
部に対するのと同時に圧縮空気の供給を受ける巣動ジャ
、キでめる。シャ、キ122のロッドの上端は、移動可
能なケース26に固層された停止板123に当接しでい
る。
ジヤツキ122は圧縮空気の働きと反対方向に作用する
戻しばね全備えている。この場合、若し圧縮空気か印加
きれないときは、ばねは停止板123ケ上方Vこ押し、
垂直方向のセンサは第10図Vこ示すように、垂直方向
のセンサは高位II!Lに維持する。又ジヤツキ118
に圧縮空気か印加されろと、はねは圧縮され1.gm 
iコJ能lケース26は開放さノシ、キャップのローラ
Qゴ窒気圧と自分の主さによって、スラブの高い部分に
作用するように維持さfL/:)。
第6図の実施例では、垂直方向りセンサの弓!IIII
部材の電量は、平衡用錘ε′0よって補償さz′シる。
第10,11.12図の芙施しリに於ては、垂直方向の
センサは挺直望圧ロスシャツキ124か寂けられ1いゐ
。このジヤツキ124は固定されたケース118と移り
可能なケース26に固定された停止板125に配置さ2
′ムている。ピストン断面とこのジヤツキの供給圧力は
、センサの重量と平衡をとる垂直方向の推力を得るよう
に計算される。その結果後者はスラブの高い所労に弱い
垂直な推力として与えら九る・この弱い垂直推力はケー
ス11Bの内側の余分の圧力の僅かなリークのみよって
得られる。従って垂直方向のセンサは、厚板の上横面V
こ対して、謀めて忠実に追従することができる。
【図面の簡単な説明】
渠1図はこの発明のクラック(突出装置直全体の概略図
、第2図はクラック検出器の平■図、第3図はクラ、り
用センサの軸方向断面図、第4図は第3図のセンザ奮前
〃ユら見/こ図、第5図は戻シ愼gを備えたクラ、り用
センサの一部軸方同断面図、第6図は垂直方向のセンサ
t#励させるj1次梅の軸方向断面図、第7図は、この
発明V第2の実施例全体の平面図、第8図は軸支さ  
  !れプヒ腕の端部と回転全停止させる機構の部分水
平断面図、第9図は移動可能なフレームの検出用ヘッド
を接続する摺動ブロックの部分垂直断百図、第10図は
検出用頭部の141j面図、正面図の一部断面図、第1
1図は第10図のXI−XI線断面、第12図は第11
図の刈−刈線断面図である。 2・・・第1の検出器、3・・・第2の検出器、4 ・
杉出器、4d 、4g・・・クラック検出器、5d。 5g・・スケール除去・冷却器、6・・空圧シャツ刊、
6b・・・ローラ脚輪、7・・・ノズル、1o。 11、.112 .113−センサ、10a。 lθb・・・案内棒、11a、11b ・ポールブノン
ユ、12・・頭部、13..132・ アーム、14 
フレーム、141 +142  ・・輔、関節、15・
・・固定フレーム、151.152 ・Ll捌、関節・
 16・・複動式空圧ジヤツキ、16..162・・・
案内棒、181.1B2 .19.、)92・・・ロー
ラ、2ノ・・センサ、22・ジヤツキ、23・・・油圧
式制御器、24・・・誘尋コイル底部、25a。 26・・ケース、26h・−・金属体1円筒状ケース、
26b・・・キャップ、29・・ローラ、30 円筒″
考、支持体、32・・・傾斜板、33・・・前板、34
・・M’板”、46・・ボールブツシュ、5θ・・ピス
トン、LO,,5(72,503・・・ジヤツキ、52
1 。 522.523.524・・・流れ制御器、54・・・
右部材、57・・・全圧ジヤツキ、57a・・プリンタ
、57b・・ ロス ド、57.57□ 、572 ・
・・軸助ジヤツキ、58・・・カラー、58a・・・ナ
ツト、59・・ばね、69・・・バランス重鐘、7)・
・走行音し、72・・水平腕、74・・・空圧ジヤツキ
、75・下板、76・・・上板、771・・・軸、77
a・・・平面部、80・・ローラ、81・・・弾性部材
、82・・・スト、ハ、83・・・棒体、86・・・摺
動ブロック、88・・・ピストン、90・・・ボール結
合部、g2.。 922・・・汚曲レバー、93・・・張力装置、94・
・・横方向ピン、97・・・傾斜部、101・・・セラ
ミック円板、106・・流入口、107・・流出口、1
08・・・チャンバ、1θ9b・・貫通孔、113・・
・ジヤツキ、114・・・ピストン、115・・・はね
、117・・停止板、121・・オリフィス、122・
・戻りおよび上昇ジヤツキ、124・・・垂直空圧ロス
ジヤツキ。 第1頁の続き 0発 明 者 ドウレ・ジエラール フランス国13800イストウル・ ル・アモ・デ・ピニュ・アンパ ス・デ・ブレ・デュール18 0発 明 者 コデュール・イブ フランス国13004マルセイユ・ アンパス・サン・シモン14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  交流電圧を供給でれる誘導コイルと、クラッ
    クの存在を示す交流電圧の変化全検出する渦電流利用の
    センサ手段を用いて、連続鋳造装置から送出される鋼製
    スラブのクラック全検出する装置であって、 上記スラブの走行路の両側に配置され、そytそれスラ
    ブの上面の1個のエツジの近くの上方に支持される1個
    の垂直方向のセンサと、スラブの側面の近くの桓々の異
    る高さの位置に配置された複数個の水平方向のセンサを
    備えた、2個のクラック検出器を有して形成された鋼製
    スラブのクラック検出装置。 (2)上記クラック検出器が、垂直方向に軸を向けられ
    たローラ全有する移動可能なフレームと、該フレーム全
    スラブに対して横方向に移動させて上記ローラをスラブ
    の側面に作用させる手段を有する特許請求の範囲第(1
    )項に記載の鋼製スラブのクラック検出装置。 (3)上記移動可能なフレームが、案内棒を有するとと
    もに、各検出器が上膜案内棒に沿ってほぼ垂直方向に摺
    動する検出用の頭部を備え、該頭部VCは上記センサと
    水平かつ横方向に軸を向けたローラが取付けられ、該ロ
    ーラが上記摺動する頭部の重量に基づいてスラブの上面
    に作用するように支持され、各検出器がサイクルの卸 終端に於て、上記類を引き上げる垂直方向に向けられた
    単動ジヤツキを更に有するように形成された特許請求の
    範囲第(2)項Vこ記載の鋼製スラブのクラ、り検出装
    置。 (4)  上記検出用ヘッドは、三角彫金なすように配
    置された3個のリング全取付けられるとともに一個の孔
    をあけられたほぼ垂直な前面を有するナヤンバを具備し
    、各センサは中空円筒状の部材と該金属体の前端に固着
    されたキャップを有する移動可能な金属体の中に、クリ
    ヤランスを介して配置された誘導コイルを挿入され、各
    垂直方向のセンサの先端は上記孔の1つにりIJヤラン
    スを介して結合され、上記チャンバには低圧で上記クリ
    ヤランスを通してリークする圧縮空気が供給されるよう
    に形成された特許請求の範囲第(3)項に記載の鋼製ス
    ラブのクラック検出装置。 (5)上記検出用の頭部は、3個の水平方向のセンサの
    軸上に同軸に配置された単動式の空圧ジヤツキを備え、
    該ジヤツキは空圧の働きと反対方向に作用するばねと、
    ジヤツキのロッドに取付けられ、上記3個のセンサの移
    動可能のケースに当接する停止板を設けられ、その結果
    上記ジヤツキが3個の水平方向のセンサ全作動位置から
    開放しで後退させるように形成されている特許請求の範
    囲第(4)項に記載の鋼製スラブのクラック検出装置。 (6ン  上記移動可能なフレームは、該移動可能なフ
    レームに、垂直軸を有する関節結合さ才し又固定フレー
    ムにも垂直軸を有する関節結合され、関節結合された平
    行四辺形を形成する2本の平行アームに支持され、該平
    行四辺形が1個のアームに作用する複動式ジヤツキによ
    って駆動され、スラブに対して横方向に移動可能に形成
    されている特許請求の範囲第(2)項に記載の鋼製スラ
    ブのクラック検出装置。 (7)上記平行四辺形を形成するアームの1個は、望遠
    鏡的構造と該アームの長さの変化を検出する移動センサ
    を備え、上記アームの長さの僅かの変化および上記フレ
    ームの僅かの回転全可能とするとともに、アームの長さ
    変化の許容範囲以上の変化を検出し、自動的に」二記ジ
    ヤツキを制御するように形成された特許請求の範囲第(
    6)項に記載のIJA製スラスラブラック検出装置・(
    8)上記センサのおのおのは、コイルの端部とスラブの
    間に配置されたセラミック製の薄い底部を有する移動可
    能な円筒状ケースの中に、クリヤランスを介して配置さ
    れた誘導コイルを有し、又コイルとケースの側壁及びコ
    イルと底部との間のクリヤランスに、冷却水全環流させ
    る手段を有する特許請求の範囲第(1)項に記載の@j
    l製スラスラブラック検出装置。 (9ン  上記移動可能なケースは、中空円筒形の金属
    体と、上記金属体の前端に固定されたキャップと、該キ
    ャップに取付けられスラブの長手方向軸に垂直な軸を有
    するローラ分有し、上記センサの軸とほぼ平行に摺動可
    能である特許請求の範囲第(8)項に記載の鋼製スラブ
    のクラック検出装置。 叫 上記移動可能なケースは、少くとも1個のホールブ
    ツシュによって軸方向に案内され、軸方向の孔の中で前
    方向に働く推力に基づいて、クリヤランスを介して動く
    ピストンにょシ前方向に押されるように形成され、上記
    推力はピストンの周囲の空気のリークによって生ずる圧
    力の07−VC起(gして得ら)t、この力は上記ロー
    ラをスラブの表面に一定の弱い力で押すように用いられ
    る特許請求の範囲第(9)項に記載の鋼製のスラブのク
    ラック検出装置。    −Qυ 上記センサのおのお
    のは、空気の上記リークと並列に供給される単動式の補
    助空圧ジヤツキと;上記空気圧力と反対に作用するばね
    を有し、上記ジヤツキのロッドには、事故によlる空気
    のしゃ断又はサイクルの終端に於て該センサを後退位置
    に停止させるストツノ(が取付られている特許請求の範
    囲第α0項に記載の鋼製のスラブのクラック検出装置。 (,1躇  上記各検出器の垂直方向のセンサが、上記
    センサの移動可能な部分の重量とバランスをとるための
    平衡用重錘を具備する特許請求の範囲第00)項に記載
    の鋼製のスラブのクラ、り検出器0 θj 上記検出器のおのおのの垂直方向のセンサに、上
    記センサの可動部分の重量と・くランスする働きをなす
    平衡ジヤツキを具備する特許請求の範囲第(1q項に記
    載の鋼製のスラブのクラック検出器。 α4 又流電圧を供給される誘導コイルと、クラックの
    存在を示す交流電圧の変化を検出する渦電流利用センサ
    手段を用い−C1連続鋳造装置から送出される鋼製のス
    ラブのクラック全検出する装置であって、 上記スラブの走行路の両側に配置され、それぞれのスラ
    ブの上面の1個のエツジの近くの上方VC支持される1
    個の垂直方向のセンサと;スラブの側面の近くの種々の
    異る高さの位置に配置された複数個の水平方向のセンサ
    を備えた2個のクラック検出器と; スラブの走行路の両側でかつ上記検出器の上流側に設け
    ら肛、それぞれ1個のジヤツキによりスラブの横方向に
    移動可能なフレームに取付けられた2個のスケール除去
    ・冷却器と;上記フレームに取付けらノし、スラブの側
    面に作用する少くとも1個の垂直軸を有するローラと・
    スラブの側面とスラブの上面のエツジのバッドVこ、水
    の噴流全150バ一ル程度の旨い圧力で投射するスケー
    ル除去用のノズルと、スラブの側面とスラブの上面のエ
    ツジにスプレーを施す冷却ノズルを具備する鋼製スラブ
    のクラック検出装置。 四 上記スラブの同じ側止に配置されたスケール除去器
    と検出器は、スラブの長手方向軸にほぼ垂直な軸に沿っ
    て移動できる同じ走行部に取付けられている特許請求の
    範囲第◇・9項に記載の鋼製スラブのクラック検出器■
    d。 0→ 上記クラック検出部のそれぞれは、垂直な軸を有
    するローラを備え、垂直な軸を有する関節結合Vヒよっ
    て接続された水平腕に取付けられ、上記関節結合は該水
    平腕を90度程度回転できる振動ジヤツキを有し、該ク
    ラ、り検出部をスラブの側面に平行な動作位置と上記走
    行部の軸と平行な休止位置とに移動tきる特許請求の範
    囲第αり項に記載の鋼製スラブのクラック検出装置。 αつ 上記移動可能なフレームは下板と上板と上記画板
    と結合する3個の案内棒を備え、上記水平腕Vこ設けら
    れた半径方向孔の中を弾性部材に押されて摺動1−る固
    定具の一端に配置されたで ローラに当接する平面部を有する3本の軸の中の1本V
    こ、上記水平腕によって結合さnるとともに、上記フレ
    ームはめねじを有するストッパと、該ストッパのねじ孔
    に螺入される先端が上記固定具に当接するねじ棒を有し
    、上記ストッパと上記ねじ棒との螺合程度全加減するこ
    とにより、上記弾性部材に与える予備ストレスを調節可
    能に形成された特許請求の範囲第α0項に記載の鋼製ス
    ラブのクラ、り検出装置。
JP59012172A 1983-01-28 1984-01-27 鋼製スラブのクラツク検出装置 Granted JPS59196457A (ja)

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FR8301511 1983-01-28

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