JPS63163269A - 自動超音波探傷装置 - Google Patents

自動超音波探傷装置

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Publication number
JPS63163269A
JPS63163269A JP61308494A JP30849486A JPS63163269A JP S63163269 A JPS63163269 A JP S63163269A JP 61308494 A JP61308494 A JP 61308494A JP 30849486 A JP30849486 A JP 30849486A JP S63163269 A JPS63163269 A JP S63163269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flaw detection
probe
inspected
rotation
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61308494A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Yamazaki
三朗 山崎
Yukio Kakinuma
柿沼 行雄
Shoichi Naito
正一 内藤
Akira Akasu
赤須 明
Katsumi Arai
荒井 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP61308494A priority Critical patent/JPS63163269A/ja
Publication of JPS63163269A publication Critical patent/JPS63163269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超音波探傷装置に係り、特に、探傷面が曲面部
と平面部から構成され、さらに、その形状が探傷箇所に
より変化する被検査体の超音波探傷に好適な超音波探傷
装置に関する。
〔従来の技術〕
スキャナのアームを回転することにより探触子の走査を
行い、アームの回転角度から探触子位置を求める探傷装
置には特開昭57−148248号公報に記載されてい
る例がある。しかし、この例では。
アームの回転径が一定であるため、探触子位置は単純に
アームの回転角に比例するので、容易に求めることがで
きるが、探傷面が円筒内面の一部と見なすことができる
場合にしか適用することができないという問題点があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は適用可能な探傷面形状が限定されており
、より複雑な探傷面形状に対応することが回連であった
本発明の目的は探傷面が曲面部と平面部から構成され、
さらに、探傷箇所により探傷面形状が変化する被検査体
の探傷を効率良く行い、かつ、正確な探触子位置を求め
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は探傷面形状にならうようにスキャナのアーム
長を変化させながらアームを回転させることにより探触
子の走査を行うこと、及びアームの回転角を検出して、
この回転角と予めパラメータとして与えられる探傷面形
状とから探触子位置を求めることにより達成される。
〔作用〕
探傷面形状は各曲面部の曲率と範囲、各平面部の傾きと
範囲を与えることにより決定される。従ってこれらの値
をパラメータとして与えるようにすれば、アームの回転
角とパラメータ値とから探触子位置を計算することがで
き、超音波探傷における探触子位置情報を得ることがで
きる。また。
アームの回転角を検出するだけで良く、複雑な位置検出
機構が不要であるため、スキャナの構造を簡単なものに
することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図により説
明する。第2図は被検査体探傷面形状の一例である。探
傷面は二つの平面部6,8及び一つの円筒面部7から構
成され、探傷面上の探触子位置は座B (X、Y)で表
わされる。第3図にスキャナの概!I!8構造を示す。
スキャナはガイド9に沿って直線的に移動し、X方向に
探触子1を走査するX軸駆動部10とアーム11の回転
によりY方向(0方向)に探触子を回転走査するθ軸駆
動部12から構成される。第4図にθ軸駆動部の構造を
示す。アーム11はθ軸モータ15からの回転を歯車1
6〜20及び減速機21を介して伝達することにより、
回転中心22を中心として回転する。エアシリンダ23
を用いてジンバル機構24を備えた探触子1を探触面に
押し付けながらこの回転動作を行うことにより、探傷面
形状になられせながら接触子を平面部上と曲面部上で連
続して走査させることができる。この際、θ位置検出器
25はθの回転に比例した出力を発生する。
θ位置信号はX軸駆動部1oに設けられたX位置検出器
14により検出されたX位置信号と共に探傷データ収録
装置に送られる。
第1図に超音波探傷装置のブロック図を示す。
探傷データ収録装置3は探触子1から探傷器4を経由し
て送られてくる超音波エコー信号をエコー高さデータと
ビーム路程データから構成される超音波データに変換し
、スキャナ4から送られてくるX、θ位置信号と共に探
傷データとして収録する。収録された探傷データはコン
ピュータ5により解析処理されて探傷結果としてCRT
、プリンタ等へ出力される。この際、コンピュータによ
りθ位置信号はY位置信号に変換される。
次に、θよりYを算出する方法について説明する。第5
図に示すように被検体の探傷範囲は平面部61円筒面部
7.平面部8からなる三つの部分に分けられる。探傷デ
ータとして必要なYは基準点26からの探傷面上での距
離である。θとYについては次のような三つの一般式で
表わされる。
O≦θ≦01のとき Y=j工(θ)・・・(1,1)
θ1≦θ≦θ2のとき Y=fz(θ)・・・(1,2
)θ2≦θ≦θδのとき Y=fδ(θ)・・・(1,
3)式1.1〜1.3に従ってθがらYを算出すれば、
Y位置を求めることができる。
次に、探傷面形状が第6図または第7図のように変化し
た場合を考える。これらの場合にも上記と同様な方法で
Yを算出することができる。つまり、Yとθの関係はコ
ーナ部の半径rと角度θ。
の値をパラメータにして、第5図の場合も含めて次式に
よって表わすことができる。
O≦θ≦θ工のとき Y=fxCθlrl or)−(
2,1)θl≦θ≦02のとき Y=fz (θtr+
 or)・(2,2)θ2≦θ≦08のとき Y=ja
(θl r、or)−(2,3)ただし、 θz=g工(r、or)      ・・・(3,1)
θx =gx (r、 or)      ・・・(3
,2)θa  =ga (rt  or)      
  ・・・ (3,3)式(2,1)〜(2,3)及び
式(3,1)〜(3,3)  に従ってθからYを算出
すればY位置を求めることができる。このY位置算出手
順をフローチャートで表わすと第8図のようになる。Y
位置の計算は式(2,1)〜(2,3)に従って。
逐次行えば良いが、より高速に処理を行いたい場合には
、予めθとYの関係化しておき、バラメー夕を指定する
ことによりOに対応するYを選び出すようにする方法も
考えられる。後者の場合、パラメータの値は離散的なも
のとする必要があるが。
その値は必要とするYの精度に応じて定めれば良It’
s 本実施例によれば簡単な機構のスキャナを用いて一つの
円筒面及び二つの平面から構成される探傷面形状をもつ
被検査体の探傷を行うことができ、また、探傷面形状が
探傷箇所により変化するような被検査体についても同一
のスキャナで探傷することができる。また、同様な方法
を用いることにより、さらに複雑な探傷面形状の被検査
体の探傷を行うこともできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、探傷面形状が複数の曲面部及び複数の
平面部から構成され、かつ、その探傷面形状が探傷箇所
により変化する被検査体の探傷における探触子走査の高
効率化、探触子位置検出の高精度化を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の超音波探傷装置のブロック
図、第2図は被検査体探傷面の斜視図。 第3図はスキャナの斜視図、第4図はθ軸駆動部の斜視
図、第5図ないし第7図は被検査体の探傷部の断面図、
第8図はY位置算出手順のフローチャートである。 1・・・探触子、2・・・スキャナ、3・・・探傷デー
タ収録装置、4・・・探傷器、S・・・コンピュータ。 代理人 弁理士 小川勝馬   ′ !f;、1 口 第42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、探触子、スキャナ、超音波探傷器、探傷データ収録
    装置及び探傷データの解析を行うコンピュータを含む自
    動超音波探傷装置において、ある点を回転中心として探
    傷面にならうように回転アームの径を変化させながら前
    記探触子の回転走査を行い、その回転角の検出を行う前
    記スキャナを具備し、かつ、前記探傷面の形状を指定す
    る数個のパラメータと前記スキャナの回転角からコンピ
    ュータにより前記探触子の位置を計算する探触子位置算
    出機構を具備したことを特徴とする自動超音波探傷装置
JP61308494A 1986-12-26 1986-12-26 自動超音波探傷装置 Pending JPS63163269A (ja)

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JP61308494A JPS63163269A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 自動超音波探傷装置

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JP61308494A JPS63163269A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 自動超音波探傷装置

Publications (1)

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JPS63163269A true JPS63163269A (ja) 1988-07-06

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ID=17981686

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JP61308494A Pending JPS63163269A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 自動超音波探傷装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5044586A (en) * 1989-03-29 1991-09-03 Asea Brown Boveri Ab Manipulator for crack detector transducers
CN106062549A (zh) * 2014-02-24 2016-10-26 阿海珐有限公司 用于借助超声波检测工件的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5044586A (en) * 1989-03-29 1991-09-03 Asea Brown Boveri Ab Manipulator for crack detector transducers
CN106062549A (zh) * 2014-02-24 2016-10-26 阿海珐有限公司 用于借助超声波检测工件的方法
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