JPH02280259A - 多チャンネル型メモリコントローラ - Google Patents

多チャンネル型メモリコントローラ

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JPH02280259A
JPH02280259A JP10007489A JP10007489A JPH02280259A JP H02280259 A JPH02280259 A JP H02280259A JP 10007489 A JP10007489 A JP 10007489A JP 10007489 A JP10007489 A JP 10007489A JP H02280259 A JPH02280259 A JP H02280259A
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JP
Japan
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address
channel
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count
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Pending
Application number
JP10007489A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Tani
泰弘 谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、CPUの処理とは独立してメモリアクセス
をコントロールするメモリコントローラに係り、特に多
チャンネル型のメモリコントローラに関するものである
〔従来の技術) 従来、この種の多チャンネル型DMAコントローラはア
ドレスカウンタ部とデータカウント部を各チャンネル毎
にもって、それぞれのアドレスカウント、転送カウント
を行ってきた。そのため、チャンネルが増える毎にカウ
ンタを増やす必要がある。例えば1チャンネル20ビツ
ト(IMバイト空間)アドレス、16ビツト(64KB
)転送カウントのDMAコントローラを4チャンネル持
つには36/チャンネルx4=144ビツトものフリッ
プフロップを必要とし、回路規模が大きくなり、多チャ
ンネルDMAコントローラの回路規模が大きくなり多チ
ャンネル化が非常に難しくなる。
また、アドレスカウンタについては、アドレスアップモ
ード、アドレスダウンモードとの両モードが必要な場合
も生じ、その場合、カウンタの構成をアップ/ダウンカ
ウンタにしなければならず、回路構成も複雑化して安価
で小型の多チャンネル型メモリコントローラを提供でき
にくい問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、ダイレクトメモリアクセスにおける各チャンネル
の次アドレスまたはカウント値を入力される指示値との
加算により生成することにより、各チャンネルに対する
アドレスおよびカウント値を簡単な回路で管理すること
ができる安価な多チャンネル型メモリコントローラを得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る多チャンネル型メモリコントローラは、
各チャンネルに対して指示されるアドレスを記憶するn
個のアドレス記憶手段と、各チャンネルに対応する転送
カウント値を記憶するn個のカウント値記憶手段と、ア
ドレス記憶手段から読み出される各チャンネル毎のアド
レスまたはカウント値記憶手段から読み出される各チャ
ンネル毎のカウント値に対する加算値を指示する指示手
段と、この指示手段により指示された加算値とアドレス
またはカウント値を加算して各チャンネル毎の次アドレ
スまたはカウント値を更新して更新出力情報を出力する
加算手段と、この加算手段からの更新出力情報またはC
PUからのメモリアクセス情報を選択する選択手段と、
この選択手段から出力されるメモリアクセス情報または
更新出力情報の各カウント値記憶手段またはカウント値
記憶手段への書き込みタイミング、指示手段への加算値
設定タイミングを制御するタイミング制御平段とを設け
たものである。
〔作用〕
この発明においては、CPUからダイレクトメモリアク
セスを行う指示アドレスおよび転送カウント値からなる
メモリアクセス情報が人力されると、選択手段によりC
PUからのメモリアクセス情報が有効となる。そして、
指示手段から次アドレスを決定する加算値が指示される
と、加算手段が各チャンネル毎の次アドレスおよび転送
カウント値を更新する。この更新された次アドレスがタ
イミング制御手段の管理下で選択手段により選択されて
各アドレス記憶手段に書き込まれるとともに、更新され
た転送カウント値が各カウント値記憶手段に書き込まれ
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すメモリコントローラ
の一例を示すブロック図であり、1はCPUからの制御
線で、DMAコントローラへの初期データ書込み、DM
Aモードの設定等およびDMAコントローラとCPUと
の各種インタフェースを行う。
2はセレクタで、加算器10の計算結果を各種レジスタ
へ書込むか、CPUからのデータを書ぎ込むかの選択を
行う。3はチャンネル1側のアドレスレジスタで、CP
UからDMA転送の先頭アドレスがセットされ、その後
転送の間各転送毎のアドレス値を加算器10から入力し
ラッチする。
4はチャンネル1側のカウントレジスタであり、CPU
からDMA転送回数がセットされ、その後各転送毎に加
算器10から残りの転送回数を計算した結果をセットす
る。
5はチャンネル2側のアドレスレジスタで、チャンネル
1側のアドレスレジスタ3と同様にCPUからの先頭ア
ドレス値をセットし、その後毎回の転送のアドレス値を
セットする。6はチャンネル2側のカウントレジスタで
あり、チャンネル1側のカウントレジスタ4と同様にC
PUからのDMA転送回数と毎回の転送毎に加算器10
の計算結果である残りの転送回数をレジスタにセットす
る。
7は選択パスであり、セレクタ2を介してCPUからの
データバスか、加算器10からの計算結果何れを選択し
た信号をそれぞれのレジスタへ送る。なお、転送タイミ
ングはタイミング制御部12により制御されている。
8はDMAパスで、各チャンネルのレジスタの出力をタ
イミング制御部12のレジスタコントロール信号9によ
りコントロールすることで、アドレスデータ、カウント
データな加算器10へ送る。9はレジスタコントロール
信号であり、DMA転送中にアドレス計算時間/カウン
ト計算時間/チャンネルOorチャンネル1かを判断し
て加算器10へ必要なデータを送るためのレジスタの出
力制御を行う。加算器10はアドレス値、カウント値の
計算に必要なビット数のアダー(加算器)を持ち、各チ
ャンネル毎にDMAのアドレス値の計算、カウント値の
計算を行う。11は加算値指示器で、アドレス計算、転
送カウント計算。
DMA転送モードの場合によって加算値をコントロール
する。
例えばバイト転送のDMAモードの時には、加算値指示
器11がアドレスは「1」ずつ加算され、転送回数は「
1」ずつ減算されるために、アドレス計算時は「1」を
プラスし、カウント計算時には「1」の補数をプラスす
るといった指示を行う。
また、ワード転送時には、加算値指示器11がアドレス
を「2」ずつ加算し、転送回数は「1」を減算するため
に「1」の補数をプラスするといった指示を行う。
タイミング制御部12は、セレクタ2のパスセレクトを
行うパスセレクト信号22を生成する。
また、タイミング制御部12は、アドレスレジスタ3.
5およびカウントレジスタ4.6の出力コントロールを
行うレジスタコントロール信号9を所定のタイミングで
アドレスレジスタ3.5およびカウントレジスタ4.6
に対して生成出力するように制御する。
更に、タイミング制御部12は、加算値指示器11へ加
算値を決定するための判断材料となるDMAモードアド
レス計算時間、カウント計算時間かを知らせるためのモ
ード信号13およびコンパレータ18の出力により転送
終了を検知しDMAコントロール信号21の出力をコン
トロールし、さらには加算器10からのDMAアドレス
の出力をラッチするためのラッチ信号20の出力タイミ
ングをコントロールする。
なお°、モード信号13は、加算値を決定するための要
因となる信号で、DMAモードやアドレス計算時間また
はデータ計算時間等の信号を送る。
また、加算値信号14は加算値指示器11で決定された
加算値の出力に対応し、この加算値に各アドレスレジス
タ3.5のアドレスレジスタ値を加えることで次のDM
Aアドレスの決定を行う際、または上記加算値にカウン
トレジスタ4.6の各カウントレジスタ値を加えること
で残りの転送回数を決定する際に、加算器10に出力さ
れ、DMAアドレス決定または残りの転送回数決定に供
する。
15はアドレス/カウントパスであり、加算器10での
計算結果であるアトジス値と残りの転送回数を出力する
。16はアドレスラッチ部で、タイミング制御部12か
ら送出されるラッチ信号20により加算器10の出力を
ラッチし、DMAアドレスとして外部へ出力する。17
はDMAアドレスであり、DMAコントローラのアドレ
スとして外部へ出力する。アドレス値と残りの転送回数
はセレクタ2を介して各アドレスレジスタ3゜5または
カウントレジスタ4.6に書き込まれて次のDMA転送
のデータとなる。
18はコンパレータであり、加算器10の出力である残
りの転送回数がrQJになつ°たかどうか、すなわち最
終の転送かどうかを判別し、残りの転送回数が「0」な
らば最終終了信号19をアクティブにし、タイミング制
御部12へ通知する。20はDMAアドレスをラッチす
るためのラッチ信号で、加算器10からの出力のうちア
ドレスデータをラッチするためのコントロール線である
。21は外部へ出力する各種DMAコントロール信号で
、タイミングをとってDMA制御に必要なコントロール
線を出力する。22はバスセレクト信号で、CPUの制
御線1とアドレス/カウントバス15をセレクトするた
めのバスコントロール線である。
なお、図示しないCPUからダイレクトメモリアクセス
を行う指示アドレスおよび転送カウント値からなるメモ
リアクセス情報が制御線1を介して入力されると、選択
手段となるセレクタ2によりCPUからのメモリアクセ
ス情報が有効となる。そして、指示手段となる加算値指
示器11から次アドレスまたは更新カウント値を決定す
る加算値が指示されると、加算手段となる加算器10が
各チャンネル毎の次アドレスおよび転送カウント値を更
新する。この更新された次アドレスがタイミング制御手
段を構成するタイミング制御器12の管理下でセレクタ
2により選択されて各アドレス記憶手段(アドレスレジ
スタ3.5)に書き込まれるとともに、更新された転送
カウント値が各カウント値記憶手段(カウントレジスタ
4゜6)に書き込まれる。
次に第2図を参照しながらこの発明によるメモリアクセ
ス処理動作について説明する。
第2図はこの発明によるメモリアクセス処理手順の一例
を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(l
O)は各ステップを示す。
先ず、タイミング制御部12がCPU等から指示された
DMAモード解析(バイト転送、ワード転送)を実行す
る(1)。
次いで、選択指示がCPUラインかどうかを判断しく2
)、YESならばアクセスチャンネルをセレクトしく3
)、CPUから指示されたチャンネルに対応するアドレ
スレジスタ3またはアドレスレジスタ5に先頭アドレス
をセットするとともに(4)、転送カウント値をCPU
から指示されたチャンネルに対応するカウントレジスタ
4またはカウントレジスタ6にセットする(5)。
次いで、加算値が指示されるのを待機しく6)指示され
た加算値を加算値指示器11に出力する。続いて、加算
器1oが更新するアドレス、カウント値を演算しく7)
  そのカウント値がr01可動か、すなわち最終転送
サイクルかどうかを判断しく8)   Noならばステ
ップ(2)に戻り、YESならば処理をリターンする。
一方、ステップ(2)の判断でNOの場合は、加算器1
oにより演算された更新アドレスをセレクタ2がチャン
ネルに対応するアドレスレジスタ3またはアドレスレジ
スタ5にセットする(9)。次いで、加算器10により
演算さむた更新カラン5ト値をセレクタ2がカウントレ
ジスタ4またはカウントレジスタ6にセットしく10)
、ステップ(6)に戻る。
なお、上記実施例では加算器10が更新カウント値およ
び更新アドレスをともに演算する構成の場合について説
明したが、独立の加算器によりそれぞれ独立に演算する
構成であってもこの発明の適用を妨げるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は各チャンネルに対して
指示されるアドレスを記憶するn個のアドレス記憶手段
と、各チャンネルに対応する転送カウント値を記憶する
n個のカウント値記憶手段と、アドレス記憶手段から読
み出される各チャンネル毎のアドレスまたはカウント値
記憶手段から読み出される各チャンネル毎のカウント値
に対する加算値を指示する指示手段と、この指示手段に
より指示された加算値とアドレスまたはカウント値を加
算して各チャンネル毎の次アドレスまたはカウント値を
更新して更新出力情報を出力する加算手段と、この加算
手段からの更新出力情報またはCPUからのメモリアク
セス情報を選択する選択手段と、この選択手段から出力
されるメモリアクセス情報または更新出力情報の各カウ
ント値記憶手段またはカウント値記憶手段への書き込み
タイミング、指示手段への加算値設定タイミングを制御
するタイミング制御手段とを設けたので、チャンネルを
多チャンネル化する際に、各アドレス値および転送カウ
ント値を記憶する手段を付加する変更だけで、アドレス
更新、カウント値更新処理を同一回路で実行可能となる
。従って、多チャンネル化に伴う回路構成を安価に小型
化することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すメモリコントローラ
の一例を示すブロック図、第2図はこの発明によるメモ
リアクセス処理手順の一例を説明するフローチャートで
ある。 図中、2はセレクタ、3.5はアドレスレジスタ、4.
6はカウントレジスタ、10は加算器、11は加算値指
示器、12はタイミング制御部、16アドレスラツチ部
、18はコンパレータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUからの転送モードに基づいてメモリに対するダイ
    レクトメモリアクセスを実行する多チャンネル型メモリ
    コントローラにおいて、各チャンネルに対して指示され
    るアドレスを記憶するn個のアドレス記憶手段と、各チ
    ャンネルに対応する転送カウント値を記憶するn個のカ
    ウント値記憶手段と、前記アドレス記憶手段から読み出
    される各チャンネル毎のアドレスまたはカウント値記憶
    手段から読み出される各チャンネル毎のカウント値に対
    する加算値を指示する指示手段と、この指示手段により
    指示された加算値と前記アドレスまたは前記カウント値
    を加算して各チャンネル毎の次アドレスまたはカウント
    値を更新して更新出力情報を出力する加算手段と、この
    加算手段からの更新出力情報または前記CPUからのメ
    モリアクセス情報を選択する選択手段と、この選択手段
    から出力されるメモリアクセス情報または更新出力情報
    の各カウント値記憶手段またはカウント値記憶手段への
    書き込みタイミング、前記指示手段への加算値設定タイ
    ミングを制御するタイミング制御手段とを具備したこと
    を特徴とする多チャンネル型メモリコントローラ。
JP10007489A 1989-04-21 1989-04-21 多チャンネル型メモリコントローラ Pending JPH02280259A (ja)

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