JPH02279884A - キャブのドアロック装置 - Google Patents

キャブのドアロック装置

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JPH02279884A
JPH02279884A JP9977989A JP9977989A JPH02279884A JP H02279884 A JPH02279884 A JP H02279884A JP 9977989 A JP9977989 A JP 9977989A JP 9977989 A JP9977989 A JP 9977989A JP H02279884 A JPH02279884 A JP H02279884A
Authority
JP
Japan
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door
striker
cab
attached
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9977989A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Fujii
藤井 篤夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Yutani Heavy Industries Ltd filed Critical Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、建設機械2作業車両などの運転室用キャブ
のドアロック装置に関する。
従来の技術 第3図は、従来技術のドアロック装置をそなえた油圧シ
ョベル用キャブの斜視図である。図において、1はキャ
ブ、2はキャブ1のキャブ本体、3はドア、4はドア3
に取付□けたストライカ金具5はキャブ本体2側に設け
たラッチ部材、6はドア3蝶着用のヒンジ部材、7はキ
ャブ本体2外側面の上部、下部に設けたドア3開放時用
ストッパラバーである。第4図は、油圧ショベルの平面
図である。図において、ドア3は矢印イの方向に回動開
放される。第5図は、第4図のA−A方向より見た従来
技術ロック装置8を示すたて断面図である。第6図は、
第5図のBより見たロック解除用リンク機構9を示す側
面図である。10はリンク機′n49のロック解除レバ
ー、11はレバー支持部材である。第7図は、第5図の
C−Cより見た平面図である。図において、12はラッ
チ部材5凹動時の支点ビン、13はラッチ部材5とロッ
ク解除レバー10とを連結する枢支ビン、14はラッチ
部材5のストライカ金具4に対する引掛は部23はスト
ライカ金具4固定用のナツト部材である。
次に、従来技術ロック装置8の構成および作用機能を第
3図〜第7図について述べる。ドア3の外側面にストラ
イカ金具4を突出して取付け、ストライカ金具4をナツ
ト部材23にてドア3に固定している。一方、キャブ本
体2外側面の上部。
下部に、ドア3開放時にドア3の外側面部に当接するよ
うにストッパラバー7を取付けている。それによりドア
3の開放時に、上記ドア3のストライカ金具4をキャブ
本体2側のラッチ部材5に引掛けるとともに、上記スト
ッパラバー7にドア3の外側面部を当接させることによ
り、ドア3の開放状態を係止保持するようにしている。
この発明の解決しようとする課題 油圧ショベルでは、気候の状況などにより運転室用キャ
ブのドアを開放状態に係止保持して、作業を行う、そし
て、油圧ショベルが苛酷な条件の掘削作業などを行うと
、キャブには大きな横ゆれや横振動が発生する。従来技
術のロック装置ではドアを開放したときそのストライカ
金具をキャブ本体側のラッチ部材に引掛けるとともに、
キャブ本体側に取付けたストッパラバーにドア外側面の
上部、下部を当接させて、ドアの開放状態を係止保持す
るようにしている。そのために上記槽ゆれや横振動が発
生した場合には、かなりの重量を有するドアがキャブ本
体側のストッパラバーをたたくように衝撃を作用させる
とともに、ドアやロック装置のストライカ金具、ラッチ
部材の破損事故を惹起させていた。
この発明は上記の課題を解決し、ドアの開放状態保持時
に上記槽ゆれや横振動に対して、ドアを弾性移動保持で
きるドアロック装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するなめに講じたこの発明の手段は、 (1)イ、ストライカ金具をドア外側面に対して垂直方
向に弾性移動できるように取付け、口、ドアの開放を行
うとき上記ストライカ金具をキャブ本体側のラッチ部材
に引掛けて、ドアの開放状態を保6持するように構成し
た。
<2)イ、ストライカ金具をドア外側面に対して垂直方
向に弾性移動できるようにドアのプレート部材に取付け
、 ロ、上記プレート部材両側面側のストライカ金具の部分
に、弾性部材を嵌着せしめて構成した。
作      用 イ、ストライカ金具は、ドア外側面に対して垂直方向に
弾性移動できるように、ドアに取付けられた。
口、ドアの開放時に上記ストライカ金具をラッチ部材に
引掛けている場合は、キャブに横ゆれや横振動が発生し
ても、ドアはキャブ本体と一体固定した状態では振れな
い。ドアのストライカ金具の部分に嵌着した弾性部材が
、上記槽ゆれや横振動に対して緩衝効果を発揮する。し
たがって、ドアやロック装置のストライカ金具、ラッチ
部材の破損を防止することができる。
実   施   例 以下、この発明の請求項第1項および第2項の実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、この発明に
かかるロック装置15を示すたて断面図である。図にお
いて、従来技術と同一構成要素を使用するものに対して
は同符号を付す。16はキャブ、2°はキャブ本体、1
7はドアである。第2図は、第1図のD部詳細図である
。図において、18はストライカ金具、19はストライ
カ金具18に設けた弾性部材嵌着用つば部、20はプレ
ート部材、21はばね部材、ゴム部材など弾性を有する
金属、非金属の弾性部材、22はストライカ金具18に
固定する弾性部材嵌着用のナツト部材である。
次に、この発明にかかるロック装置15の構成を第1図
および第2図について述べる。ストライカ金具18をド
ア17外側面に対して垂直方向に摺動移動できるように
ドア17のプレート部材20に取付け、そのプレート部
材20両側面側のストライカ金具18の部分に、弾性部
材21を嵌着せしめて構成した。
次に、この発明にかかるロック装置15の作用機能につ
いて述べる。ストライカ金具18は、ドア17外側面口
に対して垂直方向に弾性移動できるように、ドア17に
取付けられた。それによりドア17の開放時に上記スト
ライカ金具18をラッチ部材5に引掛けている場合は、
キャブ16に横ゆれや横振動が発生しても、ドア17は
キャブ本体2°と一体固定した状態では振れない。ドア
17のストライカ金具18の部分に嵌着した弾性部材2
1が、上記横ゆれや横振動に対して緩衝効果を発揮する
。したがって、ドア17やロック装置15のストライカ
金具18.ラッチ部材5の破損を防止することができる
なおこの発明にかかるロック装置15では、従来技術ロ
ック装置8にそなえられていたストッパラバー7を廃止
した。
発明の効果 油圧ショベルでは、気候の状況などにより運転室用キャ
ブのドアを開放状態に係止保持して、作業を行う。そし
て、油圧ショベルが苛酷な条件の掘削作業などを行うと
、キャブには大きな横ゆれや横振動が発生する。従来技
術のロック装置ではドアを開放したときそのストライカ
金具をキャブ本体側のラッチ部材に引掛けて作業を行う
とき上記横ゆれや横振動が発生した場合には、かなりの
重量を有するドアがキャブ本体側のストッパラバーをた
たくように衝撃を作用させる。それとともに、ドアやロ
ック装置のストライカ金具、ラッチ部材の破損事故を惹
起させていた。
しかしこの発明にかかるロック装置では、ストライカ金
具をドア外側面に対して垂直方向に弾性移動できるよう
に取付け、ドアの開放を行うとき上記ストライカ金具を
キャブ本体側のラッチ部材に引掛けて、ドアの開放状態
を保持するように構成した。それにより、作業時にキャ
ブの横ゆれや横振動が発生したとき、ドアのストライカ
金具の部分に嵌着した弾性部材が上記横ゆれや横振動に
対して緩衝効果を発揮し、ドアやロック装置のストライ
カ金具、ラッチ部材の破損を防止することができる。
したがって、この発明にかかるドアロック装置をそなえ
た建設機械2作業車両などでは、ドア開放時のドアやロ
ック装置を強度的に安全なものとし、そのメンテナンス
性を向上させる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるロック装置を示すたて断面図
、第2図は第1図のD部詳細図、第3図は従来技術ロッ
ク装置をそなえたキャブの斜視図第4図は油圧ショベル
の平面図、第5図は第4図のA−A方向より見た従来技
術ロック装置を示すたて断面図、第6図は第5図のBよ
り見たロック解除用リンク機構を示す側面図、第7図は
第5図のC−Cより見た平面図である。 1.16     キャブ 2.2°     キャブ本体 3.17      ドア 4.18     ストライカ金具 5        ラッチ部材 8 、 15−−−−−=−−−−−−一ロツク装置2
0       プレート部材 21−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−一弾性部材以      上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転室用キャブ側面の乗降口に回動自在にドアを
    蝶着して設け、そのドアの外側面にストライカ金具を突
    出して取付け、ドアの開放時に上記ストライカ金具をキ
    ャブ本体側のラッチ部材に引掛けてドアを係止保持する
    ようにしたドアロック装置において、ストライカ金具を
    ドア外側面に対して垂直方向に弾性移動できるように取
    付け、ドアの開放を行うとき上記ストライカ金具をキャ
    ブ本体側のラッチ部材に引掛けて、ドアの開放状態を保
    持するように構成したことを特徴とするキャブのドアロ
    ック装置。
  2. (2)運転室用キャブ側面の乗降口に回転自在にドアを
    蝶着して設け、そのドアの外側面にストライカ金具を突
    出して取付け、ドアの開放時に上記ストライカ金具をキ
    ャブ本体側のラッチ部材に引掛けてドアを係止保持する
    ようにしたドアロック装置において、ストライカ金具を
    ドア外側面に対して垂直方向に摺動移動できるようにド
    アのプレート部材に取付け、そのプレート部材両側面側
    のストライカ金具の部分に、弾性部材を嵌着せしめて構
    成したことを特徴とするキャブのドアロック装置。
JP9977989A 1989-04-18 1989-04-18 キャブのドアロック装置 Pending JPH02279884A (ja)

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JP9977989A Pending JPH02279884A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 キャブのドアロック装置

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JP (1) JPH02279884A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7097219B2 (en) * 2002-05-03 2006-08-29 Anchor Tool & Die Company Encapsulated striker assembly
JP2008196246A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd ラッチ装置およびキャブ
US20110289853A1 (en) * 2010-05-28 2011-12-01 Fpi Fireplace Products International, Ltd. Door latch system and method

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