JPH02279185A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH02279185A
JPH02279185A JP10255189A JP10255189A JPH02279185A JP H02279185 A JPH02279185 A JP H02279185A JP 10255189 A JP10255189 A JP 10255189A JP 10255189 A JP10255189 A JP 10255189A JP H02279185 A JPH02279185 A JP H02279185A
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JP
Japan
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balls
game
ball
prize winning
counting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10255189A
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English (en)
Inventor
Akisumi Yasui
安井 顕澄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は弾球遊技機、更に詳しくは、所定の球数によっ
て1ゲームを行なう弾球遊技機のうちで、球を連続的に
供給することが可能なものであって、特に組み合わせ式
パチンコ機として用いるのに最適な弾球遊技機に関する
ものである。
[従来の技術] 従来から種々の弾球遊技機が提供され、かつ実際の遊技
に供されてきた。
このような弾球遊技機の中で、特に組み合わせ式パチン
コ機と呼ばれる弾球遊技機があった。
この組み合わせ式パチンコ機とは、盤面に弾球された球
が盤面の下部に落下して、盤面下部の横方向に連続して
設けられた多数の落下孔のいずれかに入るものの、多数
ある落下孔の中で球が落下した落下孔の組み合わせによ
り、一定の組み合わせが形成されたときのみ、これを入
賞として取り扱う弾球遊技機であった。
このような弾球遊技機にあっては、弾球された珪の落下
孔の組み合わせにより入賞を決定するために1球数が多
いほうが入賞確率が向上することとなってしまうので、
常に一定の球数でゲームを行なうことが必要とされてい
た。
したがって、この種の従来の弾球遊技機にあっては、一
般にメダルを用いてゲームを行なうように形成され、か
つメダル1枚に対して1例えば組み合わせ式パチンコ機
にあっては、16個の球が供給され、その16個の球を
弾球し終わったときの、球が落下した落下孔の組み合わ
せにより入賞が決定されることとなっていた。また、こ
のような従来の弾球遊技機にあっては、一般に入賞時に
は入賞に対応した枚数のメダルが払い出されるように形
成されていた。
一方、近年このような組み合わせ式パチンコ機のような
弾球遊技機において、メダルを用いずにパチンコの球を
直接使用するような弾球遊技機も提供されていた。
このような弾球遊技機にあっては、−回のゲームに使用
する球数を例えば16個とすると、16個の球を頚次弾
球し、その弾球した結果入賞しているときには、入賞と
して所定の数の球のパチンコ球を払い出すものの、入賞
しないときには、すぐに次のゲームがスタートするよう
に形成されていた。
したがって、このような弾球遊技機にあっては、1ゲー
ム毎に必ず16個の球が供給され、その16個の球を弾
球し終わったときに初めて1ゲームが終了するように構
成することが必要とされていた。
このような従来の弾球遊技機において、lゲームに使用
する球を16個に限定するために、従来は、第4図に示
すように、弾球遊技機10の下部に設けられた弾球部1
1において1球を盤面12へ打ち出すハンマーを駆動す
るハンマーモータにカウンタを取付け、このカウンタで
ハンマモータの回転をカウントし、このカウンタがハン
マーモータの16回目の回転をカウントした場合には、
ハンマーモータの回転を停止させ、打ち出された16(
i目の球の盤面上部から入賞孔13への落下時間(約2
秒)を所定のタイマによりあらかじめ加算して、その回
のゲームを終了させることとしていた。
また、リプレイ孔14へ落下した球については、リプレ
イ孔14に取付けたカウンタにより球数をカウントして
おき、上記のハンマーモータに取付けられたカウンタの
カウント数から、リプレイ孔14へ落下した球数を減算
し、16偏の球の球数管理を行なうこととしていた。
[本発明の解決すべき課題] しかしながら、このような従来の弾球遊技機にあっては
、16個目の球が盤面に打ち出された後、場合によって
は、盤面に設けられた多数の釘に引っ掛かりつつ、ゆっ
くりと落下する場合もある。そして、このような場合に
は、あらかじめタイマに設定された球の落下時間(約2
秒)を超過して入賞孔へ至る事態も考えられる。
したがって、このような場合には、16個目の球の回収
を待つことなく、その回のゲームが終了して、次回のゲ
ームがスタートしてしまうため。
次回のゲームは、17個の球により行なわれることとな
る。その結果、16個目の球の盤面における落下時間の
長短により、あるゲームは15個の球により行なわれ、
また他の回のゲームは17個の球により行なわれること
となり1本来16個の球により行なわれるべく設定され
たゲームの得点確率がゲーム毎に変化し、不安定なもの
となってしまい、ゲームの均等性が失われてしまうとい
う問題点を有していた。
そこで1本発明の技術的課題は、−回のゲームに使用さ
れる球数を常に16個に管理し、ゲームの得点確率を安
定させることにある。
[課題を解決するための手段] このような技術的課題解決のため本発明にあっては、磁
気センサと磁気センサの電位変化を検出する微分回路と
を有する球数カウント手段を、上記弾球部と入賞孔とに
それぞれ設け、弾球部から打ち出される球数及び入賞孔
へ入る球数をそれぞれカウントし、弾球部に設けられた
弾球数カウント手段及び入賞孔に設けられた入賞球数カ
ウント手段の双方が、所定数の球の内、最終個数の球を
カウントした場合に、その回のゲームを終了し、次ゲー
ムを開始しうるように形成されている。
[実施例] 以下、添付図面に記す実施例に基づき1本発明の詳細な
説明する。
第1図に示しように2本実施例に係る弾球遊技機15に
あっては、弾球部llには、弾球カウント手段16が設
けられており、盤面12の下部に設けられた入賞孔13
には入賞カウント手段17が設けられている。
これらの弾球数カウント手段16と入賞数カウント手段
17とは、磁気センサと、磁気センサの電位変化を検出
する微分回路とを有し1本実施例にあっては、磁気セン
サはMRセンサ21により構成されている。これらの球
数カウント手段16.17を弾球数カウント手段16を
例に説明すると、第2図に示すように、弾球遊技機15
の下部に設けられた弾球部11には、打ち出し部23が
空隙として形成されており、該空隙としての打ち出し部
23の下方部位には弾球数カウント手段16が設けられ
ている。この弾球数カウント手段16は、空隙としての
打ち出し部23内の球19の通路側に設けられ、弾球数
カウント手段16は、打ち出し部23の一方の壁部に埋
設されたMRセンサ21と、底面部に埋設された磁石2
0とを備えている。このMRセンサ21は、磁石の磁束
量が変わることにより、内部抵抗の変化が起こるように
形成されており、本実施例にあっては、MRセンサ21
に通電された場合に、MRセンサ21内に起こる微弱な
電圧変化を微分回路を用いて検知するように構成されて
いる。したがって、第2図に示すように弾球部11にお
いて、球19が打ち出し部23内に収納され、底面部2
4上の磁石20及びMRセンサ21との間に位置した場
合には、球19は磁石20により帯磁し1球19の磁界
はMRセンサ21へ及ぶ、この場合、MRセンサ21は
MRセンサ21への磁束量が変化することにより内部抵
抗に変化が起き、MRセンナ21の中点電位が変化し、
その中点電位の変化は図示外の微分回路によって増幅さ
れて検出され、この中点電位の変化により球19の存在
が検知されるように構成されている。
次に第1図及び第3図に示したフローチャートに従って
本実施例に係る弾球遊技fi15に内装された弾球数カ
ウント手段16及び入賞数カウント手段17の作動を説
明する。
まず球19を弾球遊技機15の盤面12下部に設けられ
た百発皿25に入れることによってゲームが開始可能と
なり、ゲーム開始信号が発せられる(Sho)。
このゲーム開始信号が発せられることにより。
弾球部11に設けられたハンマーモータの回転が可能と
なり1弾球部11のハンドル26をON状態にすること
により、球19の打ち出しが開始される0球19の打ち
出しは球打ち出し数nが16個になるまで順次球が打ち
出される。  (S31)、そして、弾球部11におけ
る球の打ち出し数が弾球数カウント手段16によりカウ
ントされ16個に達した場合には1弾球部11に設けら
れたハンマーモータは停止するように構成されている(
532)、そして、このようにして打ち出された球19
は、それぞれ盤面12を落下し。
盤面12下部に設けられた入賞孔13内へ順次落下する
。そしてこの場合、入賞孔13に設けられた入賞数カウ
ント手段17は、適宜入賞孔13内へ落下する球19を
カウントし、入賞数mが16個になったことを確認する
(S33)、そして、このようにして入賞数カウント手
段17が入賞数mが16個になったことを確認した場合
には、その回のゲームを終了させる(334)。
このようにして1回のゲームが、終了すると(S34)
、その後精算が行われ(S 35)、精算が行われた後
には、再びモータの回転が可能となる。(33B)。
このようにしてモータの回転が可能となった後には、次
回のゲームを行うか否かが判断され(S37)、行わな
い場合には、そこで終了することとなり、一方、次回の
ゲームを行う場合には、次ゲーム開始信号が発せられ(
338)、再び16個の球が球送り装置によりカウント
されながら送り出され、弾球部11における球の打ち出
しを準備する。
本実施例に係る弾球遊技機15にあっては。
球数カウント手段16.17は、MRセンサ21と微分
回路とを備えているため1球19の出入を確実に検知し
、厳密な球数管理を行うことが可能となる。
[発明の効果] 本発明に係る弾球遊技機にあっては、球数カウント手段
を弾球部と入賞孔とにそれぞれ設け、弾球部から打ち出
される球数、及び入賞孔へ入る球数を、それぞれカウン
トし1弾球部に設けられた弾球数カウント手段及び入賞
孔に設けられた入賞球数カウント手段の双方が、所定数
の球の内。
最終個数の球をカウントした場合に、その回のゲームを
終了するように構成されている。したがって、盤面内か
ら16個の球のすべてが入賞孔内に落下した場合に、そ
の回のゲームが終了し次回のゲームを開始するものであ
り、従来のように16個目の球の回収を待つことなく、
その回のゲームが終了し、次回のゲームがスタートして
しまうという事態を防止することが可能となる。その結
果、1回のゲームに使用される球数は常に16個に管理
され、ゲームの得点確率を安定させることができ、ゲー
ムの均等性を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る弾球遊技機を示す平面図、第2
図は、本発明に係る弾球遊技機において、弾球部内に装
着された弾球数カウント手段を示す部分断面図、第3図
は、本発明の制御を示すフローチャート、第4図は、従
来の遊技機を一般に示す平面図である。 0・・・弾球遊技機 2・・・盤面 4・・・リプレイ孔 6・・・弾球カウント手段 7・・・入賞カウント手段 11・・・弾球部 13・・・入賞孔 15・・・弾球遊技機 l 9・・・球 21・・・MRセンサ 24・・・底面部 26・・・ハンドル 20・・・磁石 23・・・打ち出し部 25・・・百発皿 第 1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定数の球を弾球部から盤面上に打ち出し、盤面下部に
    設けられた入賞孔へ球を落下させて一回のゲームを行な
    う弾球遊技機において、磁気センサと磁気センサの電位
    変化を検出する微分回路とを有する球数カウント手段を
    、上記弾球部と入賞孔とにそれぞれ設け、弾球部から打
    ち出される球数及び入賞孔へ入る球数をそれぞれカウン
    トし、弾球部に設けられた弾球数カウント手段及び入賞
    孔に設けられた入賞球数カウント手段の双方が、所定数
    の球の内、最終個数の球をカウントした場合に、その回
    のゲームを終了し、次ゲームを開始しうるように形成し
    たことを特徴とする弾球遊技機。
JP10255189A 1989-04-21 1989-04-21 弾球遊技機 Pending JPH02279185A (ja)

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JP10255189A JPH02279185A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 弾球遊技機

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JPH02279185A true JPH02279185A (ja) 1990-11-15

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ID=14330381

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JP10255189A Pending JPH02279185A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 弾球遊技機

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JP (1) JPH02279185A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204509A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sankyo Kk 遊技機
JP2006204508A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sankyo Kk 遊技機
EP2098282A1 (en) 2000-04-18 2009-09-09 Mitsubishi Rayon Engineering Co., Ltd Carbonic water production apparatus and carbonic water production method

Cited By (3)

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EP2098282A1 (en) 2000-04-18 2009-09-09 Mitsubishi Rayon Engineering Co., Ltd Carbonic water production apparatus and carbonic water production method
JP2006204509A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sankyo Kk 遊技機
JP2006204508A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sankyo Kk 遊技機

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