JP2609572B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2609572B2
JP2609572B2 JP5228048A JP22804893A JP2609572B2 JP 2609572 B2 JP2609572 B2 JP 2609572B2 JP 5228048 A JP5228048 A JP 5228048A JP 22804893 A JP22804893 A JP 22804893A JP 2609572 B2 JP2609572 B2 JP 2609572B2
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吉平 新山
広司 伊東
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株式会社 ソフィア
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変表示装置を用いた遊
技機に関するもので、詳しくは、スタート手段からのス
タート指令信号に基づいて複数の識別記号を可変表示可
能な可変表示装置と、この可変表示装置の可変表示を停
止させる停止手段とを有し、可変表示装置の停止結果態
様に基づいて遊技価値を付与し、一遊技単位毎に遊技を
行う遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機として、例えばパチスロ
機がある(以下、パチスロ機を例にして説明する)。パ
チスロ機はスロットマシンの1種であり、コイン又はパ
チンコ球等の遊技媒体をゲームにかけ、ゲーム結果の重
みに応じて予め定められた数のコイン又はパチンコ球を
支払う遊技機であるが、パチンコ遊技店の島設備にパチ
ンコ機と同様にして設置される点で、いわゆるスロット
マシンと区別される。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】パチスロ機など、こ
の種の遊技機は、パチンコ機と混在的に同一の島設備に
設けられることから、スロットマシンとは異なる特殊な
問題を有する。即ち、パチンコ機とパチスロ機のいずれ
でゲームした方が得かという比較の対象とされ、両者の
損益状態があまりにかけ離れることは遊技店にとっては
好ましくないのである。この点に関し、パチンコ機の場
合には、発射モータの回転数により、1分間に発射でき
るパチンコ球が100発と遊技の進行速度上における規
制があるため、初心者と熟練者とによるパチンコ球の発
射数に違いが生ぜず、打球の発射数の違いによっての遊
技者の利益には特段の差異は生じない。
【0004】これに対し、現在のパチスロ機などの場合
には遊技の進行速度上における規制が全くないため、コ
イン等の遊技媒体の投入(取り込み)の早さ、スタート
スイッチ操作の早さ等によって、一定時間当たりのゲー
ム進行回数にバラツキが生じてしまう。例えば、1ゲー
ム当たりに要する時間が初心者と熟練者によって大きく
異なってしまうのである。こうなると、当然、熟練者の
方が、単位時間当たりに実行できるゲーム回数が多くな
り、それだけ、大当たり等、利益を受ける割合が増大し
てしまう。このため遊技者の熟練度如何によって、遊技
進行上の不公平を生じ、初心者にとってはパチスロ機の
興味を損なうことになり兼ねないし、熟練者にとっては
射幸心を必要以上に煽る結果となる。本発明は、かかる
問題の解決を目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記目的達成
のため、スタート手段からのスタート指令信号に基づい
て複数の識別記号を可変表示可能な可変表示装置と、該
可変表示装置の可変表示を停止させる停止手段とを有
し、前記可変表示装置の停止結果態様に基づいて遊技価
値を付与し、一遊技単位毎に遊技を行う遊技機に於い
て、前記一遊技単位の遊技が所定の複数回数行えるよう
に予め設定された時間幅を単位時間として計時する計時
手段と、該計時手段の単位時間内における一遊技単位の
遊技回数を計数する遊技回数計数手段と、該遊技回数計
数手段の遊技回数が前記所定回数に達したことを判定す
る判定手段と、該判定手段からの信号に基づいて次回の
遊技に関わる所定の遊技制御を抑制する遊技移行抑制手
段とを備えた構成とした。
【0006】
【作用】本発明によれば、計時手段の単位時間内におけ
複数の遊技回数を遊技回数計数手段が計数していき、
判定手段がその遊技回数が前記所定回数に達したことを
判定すると、遊技移行抑制手段によって次回の遊技に関
わる所定の遊技制御が抑制される。
【0007】
【実施例】以下、図示のパチスロ機に基づいて説明す
る。図1に示すパチスロ機1は、可変表示装置たるゲー
ム装置として回転可能に並置した3個のリール即ち回転
ドラム3を有し、それらの一側は前面カバーの可視窓2
を通して遊技者に視認される。各回転ドラム3の外周面
には、その周方向に多種(複数)の符合(所定の図形、
記号、数字等)が識別記号として連続的に付されてお
り、停止された状態下では、これらの符合のうち各回転
ドラム3毎に上段、中段、下段の3個、計9個が同時
に、正面の可視窓2から表示されるようになっている。
図中の符号4は、この計9個の表示符合の組合せ方向を
特定するため可視窓2に設けた方向ラインであり、上中
下3本の横方向ラインと、2本の斜方向ラインとから成
る。この可視窓2の隣りには、各方向ライン上の組合せ
を賭の対象とするかどうかを示す賭率表示器5が設けて
ある。
【0008】符号6はコイン取込手段の一構成要素とな
るコイン投入口であり、1ゲームについて予め定めた最
大限度の賭点数(コイン3枚)まで賭けられる。例え
ば、コインを1枚投入すると、中央の賭率表示器5が点
灯し、中央の横方向ライン1本のみが賭けの対象である
こと、即ち「賭率1」が表示される。又、消灯している
賭率表示器5は更にコインを投入して、賭率、即ち賭点
を増加させ得ることを報知する。次いで、コインを更に
1枚投入して計2枚とすると、中央の賭率表示器5及び
その上下の賭率表示器5が点灯し、上中下3本の横方向
ラインが賭けの対象であること、即ち「賭率2」が表示
される。次いで、コインを更に1枚投入して計3枚とす
ると、5個全部の賭率表示器5が点灯し、上中下3本の
横方向ラインと2本の斜方向ラインが賭けの対象である
こと、即ち「賭率3」が表示される。この実施例では賭
率3がゲームに対する最大賭率(最大限度の賭点数)で
あり、それ以上コインを投入しても、第2図に示すコイ
ンセレクタ10の無効処理機構が働いて全て無効とな
り、当該コインは下方の受皿1Aへと戻される。
【0009】上記賭率を決定した後に、スタート手段と
してのスタートスイッチ7を操作すると、スタート指令
信号に基づいてゲーム装置が始動し、ドラム3が一斉に
回転して、可変表示状態となると共に、回転表示器8A
が点灯して、可変表示状態を停止させる停止手段として
の停止スイッチ8の操作が有効であることを表示する。
そして、遊技者がこの停止スイッチ8を操作すると、そ
れに属するドラム3の回転が独立に停止し、対応する停
止表示器8Aが消灯する。遊技者が賭けたライン上に、
回転ドラム3の予め定めた特定の組合せ(賞態様)の1
つが並んで、その停止結果態様が現れたときは、その態
様に基づいて予め付与されていた遊技価値が遊技者に与
えられる。図示の例の場合には、その組合せの重みに従
って約束された得点がデジタル式の得点表示器9に表示
され、賞コイン排出装置(図示せず)により、受皿1A
に対応する数の賞コインが排出されて、1ゲームを終え
る。
【0010】停止結果態様が予め定められた組み合わせ
でない場合は、当然、遊技価値ゼロであり、遊技者は遊
技価値を得るところ無く1ゲーム、即ち一遊技単位を終
えてしまう。特定の組み合わせとしての賞態様は、図示
の例の場合では次のようになっている。「一般遊技」の
下で2、7、10、14、15単位の賞コインの支払が
なされる場合と、“大ボーナス遊技”及び“ボーナス遊
技”の下で15単位の賞コインの支払がなされる場合の
2つに大別される。一般遊技の状態から“大ボーナス遊
技”に移行する組合せは、この実施例ではダイヤの絵柄
“☆”が3個揃ったときであり、“ボーナス遊技”に移
行する組合せは、数字の“7”が3個揃ったときであ
る。符号21はこの“大ボーナス遊技”の権利獲得を表
示する大ボーナス表示器、符号22は“ボーナス遊技”
の権利獲得を表示するボーナス表示器である。
【0011】ゲームに対する賭け率の上限が規制されて
いるだけであれば、遊技者は、コインを素早く投入し、
ドラム3を素早く回転させ、更にドラム3を素早く停止
させることにより、一定時間当りのゲームを多数回行な
うことができ、それだけ“大ボーナス遊技”の権利を獲
得す機会が多くなって、熟練者と初心者との間に大きな
不公平を生じてしまう。かかる不公平をなくすため、本
発明では、計時手段の単位時間内における遊技回数を遊
技回数計数手段が計数していき、遊技回数が所定の複数
回数に達すると、遊技移行抑制手段が次回の遊技に関わ
る所定の遊技制御を抑制する構成としている。ここで
は、計時手段及び遊技回数計数手段は後述することと
し、先に、次回の遊技に関わる所定の遊技制御を抑制す
る遊技移行抑制手段について説明する。
【0012】遊技移行抑制手段として、次回の遊技に関
わる所定の遊技制御を抑制する手段としては、第1に、
スタートスイッチを操作しても回転ドラムを回転させな
いという方法が考えられる。即ち、スタート手段として
のスタートスイッチ7の操作に基づく可変表示装置(ゲ
ーム装置)の可変表示(回転ドラム3)の開始(回転)
を不能とさせるのである。第2に、次のゲームのための
コインの投入を禁止させる方法、即ち、遊技媒体として
のコインをゲーム開始の際に取り込む取込機能を抑制す
る方法が考えられる。以下、この第2の方法として、既
存のコインセレクタ10の無効処理機構によるコイン返
却作用を利用し、コインの投入を不可能ならしめること
によって、次回の遊技に関わる所定の遊技制御を抑制さ
せる遊技移行抑制手段について説明する。
【0013】図2及び図3において、図中の符号10
は、コイン投入口6に続くコインセレクタを示し、この
コインセレクタ10はコイン投入口6と共にコイン取込
手段を構成している。コインセレクタ10は主基板11
と補助基板12とを向い合せに重ね、揺動軸13に巻回
したバネ(図示せず)により互いに圧接することによ
り、両基板11、12間に、コイン流入口14及び流出
流路15、16を構成したものである。主基板11の背
面(外側面)には返却ソレノイド17が取付けてあり、
返却ソレノイド17の支持枠には鉄片18が枢着されて
いる。鉄片18はバネ19により引っ張られており、そ
の下端の折曲部18Aは、通常は図3に示すように、主
基板11の下方の切欠より主基板11の内側へ突出し、
コインの流出流路15の下面を形成している。
【0014】図2に於て、コイン流入口14より投入し
たコイン20は、まず流出流路15の下面を形成してい
る鉄片18の折曲部18Aに載る(コイン20aとして
示す)。そして流出流路16の下面を形成している主基
板11の折曲部11A上を転り(コイン20bとして示
す)、流出流路16の出口付近に設けたフオトインタラ
プタから成るコイン検出器19を作動させ(コイン20
cとして示す)、コイン20dで示す如く機内に取込ま
れる。しかし、返却ソレノイド17が付勢されて鉄片1
8がバネ19に抗して吸引されると、鉄片18の折曲部
18Aが、第3図に点線で示すように、コインの流出流
路15外に去る。このため、投入コイン20は、流出流
路16へ流下することなく、そのまま下方へ抜け落ちて
受皿1Aへと返却されてしまう。尚、コインが流出流路
15、16で詰まった場合には、操作部12Aの側から
補助基板12を主基板11に対して開き、流出流路1
5、16を拡げて、詰ったコインを下方に落下させて除
く。
【0015】かかるコインセレクタ10の無効処理機構
は、1ゲーム(遊技)に対する賭け率を最大限度以下に
するように機能させることもできる。この例では、連続
的に3枚のコインが投入されたときに返却ソレノイド1
7を付勢し、それ以後の4枚目からのコインを受け付け
なくしている。また、一遊技単位の遊技が所定の複数回
行えるように予め時間幅を設定しておき、この時間幅
を単位時間として、単位時間当りのゲーム回数が所定値
(複数回数)に達した場合、例えば、1分間に7ゲーム
を越えた場合に、返却ソレノイド17を付勢し、取込機
能を禁止して投入枚数の制限を行ない、8ゲーム目の開
始可能時期を遅らせて、次回の遊技制御を抑制すること
ができる。この単位時間当りのゲーム回数(遊技回数)
が1分間に7ゲームなる数値は、基準をパチンコ機に於
て考えた場合に算出される数値とするとよい。これは、
パチンコ機の打球発射頻度の規制値が1分間に100発
で、パチンコ球100個の貸出金額と等価的なコイン枚
数は20枚であること、及び、パチスロ機の1ゲームに
対する最大賭率が通常3枚であることに基づく。このこ
とから1分間に行なえるゲーム回数は、20枚を3枚で
除して約7ゲームということになるからである。
【0016】制御装置 図4はマイクロコンピュータを使用した制御装置の構成
例であり、CPU30、ROM31及び不揮発性メモリ
から成るRAM32を有する。CPU30はROM31
に書込んだプログラムに従って、入力ポート33より必
要とされる外部データを取込んだり、あるいは又RAM
32との間でデータの授受を行なったりしながら演算処
理し、必要に応じて処理したデータを出力ポート34又
は音声用IC(音声回路)35へ出力する。図5に示す
ように、プログラムは“投入コイン検出処理”“ゲーム
開始処理”“ドラム回転処理”“ドラム停止処理”“判
定処理”“賞コイン排出処理”“処理モード更新”の各
処理を順次に行なう。
【0017】以下、図6に示すフローに従い、ゲーム回
数の規制の仕方の一例を説明する。CPUは、電源投入
後、ゲーム回数の規制を行なうための単位時間、即ち、
ゲーム回数を計数する計測時間を作り出す計時手段とし
てのタイマ回路により時計のための「タイマ」を設定す
る(1.01)。ここでは便宣上タイマ時間は1分とす
る。そして、上記計時手段の単位時間内において、一遊
技単位の遊技回数を計数していく遊技回数計数手段とし
てのカウンタを初期状態の“0”に戻す(1.02)。
他方、投入可表示器23を「点灯」してコイン投入可能
なことを遊技者に報知し(1.05)、同時に返却ソレ
ノイド17をOFFにしてコイン投入を受け付ける状態
とし(1.06)、賭け率を初期状態の“0”に戻す
(1.07)。コインが投入されると、コイン検出器1
9が作動してステップ2.03の判断がYESとなる。
CPUはボーナスフラグが“1”でないこと、即ち一般
遊技であることを確認して(2.04)、賭け率を+1
する(2.05)。同様の過程(2.01〜2.05)
を経て、累積的な賭け率が“3”に達すると、ステップ
2.02の判断がYESとなる。CPUは返却ソレノイ
ド17をONして(2.06)、鉄片18を図3の点線
の状態に吸引し、以後の投入コインを受け付けなくする
と共に、遊技移行抑制状態報知手段としての投入可表示
器23を消灯させてコイン投入が不可能なこと、即ち、
次ぎの遊技のためのコイン投入が禁止され、遊技が次ぎ
の遊技に移行できない状態であることを遊技者に報知す
る(2.07)。
【0018】実施例の遊技移行抑制状態報知手段として
の投入可表示器23は、コインの投入が可能な状態であ
るときに点灯し、この点灯により、次ぎの遊技への移行
が可能であることを遊技者に知らしめて、コインの投入
を促し、消灯により、次ぎの遊技への移行が禁止、即ち
抑制されていることを遊技者に知らしめるようになって
いる。しかし、遊技移行抑制状態報知手段23は、遊技
の移行が可能であるか否かを遊技者に知らしめるための
ものであるから、この例では、点灯・消滅という可視表
示手段を採用しているが、これに限らず、音声や効果音
等による聴覚による報知手段を採用することもできる。
この場合、パチンコ機等の遊技機が採用している各種の
音声或いは効果音発生装置をそのまま利用することが容
易にできよう。
【0019】ゲーム開始 賭け率が決定されスタートスイッチ7が押されて一遊技
単位の開始が成立すると、ステップ2.01、2.08
の判断がYESとなり、ステップ3.01に進み、ゲー
ム開始処理に移行する。CPUは、この一遊技単位の開
始の成立により遊技移行抑制手段としての返却ソレノイ
ド17をONして(3.01)、以後の投入コインを受
け付けなくすることによって、上記の計時手段による一
単位時間が経過前にあっては次回の遊技への移行が禁止
されるのである。尚、かかる次回の遊技への移行禁止を
示すため、投入可表示器23を消灯させてコイン投入不
能なことを遊技者に報知する(3.02)。
【0020】次いで、図示してないモータを作動させ3
つのドラム3を一斉に回転させて、一遊技単位のゲーム
が開始する(3.03)。続いて、CPUはドラム回転
処理に入り、停止スイッチ8が操作されるのを待つ
(3.04)。3つの停止スイッチ8が操作され対応す
るドラム3が全て停止したら、判定処理に入り、賭けラ
インに於る組合せが当りかどうかを見る(3.05、
3.06)。当りでなければ、1ゲーム即ち一遊技単位
の終了としてカウンタを+1し(3.08)、ステップ
1.03に戻る。若し、当りならば、約束された賞態様
に対応する枚数のコインを、可変表示装置の停止結果態
様に基づいて付与されるべき遊技価値として排出し
(3.09)、更に、特別遊技の当りかどうかを見る
(3.10)。若し、第2特別表示、即ち、“777”
が揃ったときは、ボーナス遊技が行ない得る。これは、
3つのドラム3の絵柄が揃うかどうかではなく、停止さ
せる1つのドラム3の特定絵柄“AAA”(他の絵柄と
重なっている)が中央の賭ライン上に一致するかどうか
の遊技であり、一致した場合は、例えば15枚のコイン
が支払われる遊技である。
【0021】「第1特別表示」のとき、即ちダイヤが3
つ“☆☆☆”が揃ったときは、「大ボーナス遊技」に移
行し大ボーナスの権利が発生する。この「大ボーナス遊
技」というのは、一定の条件下で上記の「ボーナス遊
技」に入ることが最大K回(ここではK=3)まで可能
な遊技である。ここでボーナス遊技に入るための「一定
の条件」というのは、大ボーナスの権利発生後、各ボー
ナス遊技の前段階として到来する一般遊技と同じ遊技状
態(権利付一般遊技)に於て、そのゲーム数が計30回
行なわれる迄の間に、3つの各ドラム3の特定給柄、本
例では“AAA”(他の絵柄と重なっている)が、遊技
者の賭けた1〜5本の賭ライン上の一つに揃うことであ
る。“AAA”が3つ揃うことによりプログラムは「ボ
ーナス遊技」に入り、「ボーナス遊技」終了後まだK=
3回に達していないときは、再び権利付一般遊技に戻
り、最大K=3回まで繰返す。最大K=3回までと表現
したのは、若し、権利付一般遊技(30回)に於て、不
幸にして“AAA”が一度も揃わなかった場合は、最大
回数K回(K=3)に満ないときでも、その時点で大ボ
ーナスの権利が消失し、通常の一般遊技に戻ってしまう
からである。
【0022】CPUは、付与されるべき遊技価値として
の賞コイン排出後、上記の「ボーナス遊技」に入るため
のボーナスフラグが立っているかどうかを見るて(3.
10)。ボーナスフラグが立っていなければ「ボーナス
遊技」ではなく「一般遊技」であるので、ステップ3.
08に戻る。上記と同様にして、コイン投入、ゲーム開
始、ドラム回転、ドラム停止、判定、賞コイン排出の過
程を繰返し、1ゲーム毎にステップ1.03と1.04
の判断を受ける。通常の場合は、1ゲームに3枚づつコ
インを賭けたとしても1分間に於るコイン投入枚数は2
0枚以下であり、1分間に於るゲーム回数が7回を越え
ることはない。従って、遊技回数計数手段としてのカウ
ンタの値が“7”に達する時点よりも、計時手段として
のタイマ時間の1分が経過する時点の方が早く到来し、
ステップ1.03の判断がYESとなり、ステップ1.
08に進む。このため、通常の遊技状態では、タイマが
再び設定され(1.08)、カウンタの内容が“0”に
戻されるから(1.09)、コインを投入しゲームを引
続き行なうことができる。
【0023】しかし、ゲーム(遊技)の繰返しが極めて
速く行なわれ、遊技回数(ゲーム頻度)が1分間に7回
以上の高頻度になると、コイン投入を受け付けなくな
り、次回のゲーム開始を遅らせてゲーム頻度を下げる。
即ち、計時手段によるタイマ時間の1分が経過する前に
遊技回数計数手段のカウンタの値が所定回数値の“7”
になるので、これを判定する判定手段(スッテップ1.
04)の判断がYESとなり、プログラムはステップ
1.03に戻され、タイマが終了するのを待つ。この遊
技回数計数手段のカウンタの値が“7”になってからタ
イマが終了するまでの間は、遊技媒体を取り込む取込手
段の返却ソレノイド17がステップ3.01に於てON
された状態に維持されている。即ち、鉄片18が図3の
点線の状態に吸引され、次回の遊技に当たる8ゲーム目
の投入コインを受皿1Aに戻し、受け付けない。これに
よって、次ぎの遊技への移行が抑制される。
【0024】そして、タイマ時間の1分が経過すると
ステップ1.03からステップ1.08に進んでタイマ
を再設定し(1.08)、カウンタの内容を“0”に戻
し(1.09)、コイン投入の阻止、即ちゲーム禁止規
制を解除して、遊技移行状態報知手段としての投入可表
示器23を点灯せしめ、遊技者に次ぎの遊技へ移行でき
ること、即ち、コインの投入が可能となったことを知ら
せる。尚、先のコインを受け付けない状態、即ち、遊技
が次ぎの遊技に進めない抑制状態にあることを遊技者に
知らせるための遊技移行抑制状態報知手段としての投入
可表示器23が消灯状態となって(3.02)、遊技者
に次のゲームのためのコインの投入が不可能となってい
ることを遊技者に報知する。
【0025】上記のように、単位時間当りの遊技回数
(ゲーム頻度)を一定値以下に制限することにより、パ
チスロ機のコイン投入に関し、熟練した者とそうでない
者とのゲーム回数ひいては大当りの頻度に差がなくなる
と共に、同一掛金に於るパチスロ機とパチンコ機との損
益の程度も均一化される。上記実施例では、遊技回数を
決定する時間幅としての単位時間を1分と定め、これを
計時するようにしたが、計測時間は1分に限らず、30
秒、45秒、1分30秒、2分とかの時間幅に任意に設
定できる。
【0026】しかし、遊技回数を制限することに意義が
あるのは、ゲームが2回以上行なわれようとする場合で
あるから、計測時間として実際に使用できる時間幅には
限界がある。今、規制しようとするゲーム頻度の上限が
予め与えられていて既知の値Rであるとする。Rが既知
ならば、このゲーム頻度Rの場合について、1ゲームに
ついての最大賭率N(3枚)のコインを投入しゲームを
開始させる迄に要する時間(開始操作期間)Txと、回
転後のドラムを停止させる操作に要する時間(停止操作
期間)Toとが予測できる。このTxとToにより表現
すれば、1回のゲームに要する操作時間は(Tx+T
o)となる。投入枚数を計数する計測時間として使用で
きる最小時間幅の限界は、時計の計時開始点が開始操作
期間Txの始端と一致している場合について考えると、
1度目のゲームの操作に必要な時間(Tx+To)以下
に短くすることはできず、計測時間の終りが2度目のゲ
ームの開始操作期間Txに入っていなければならない。
【0027】また、計時手段による計時開始点が開始操
作期間Txの終端と一致している場合について考える
と、2度目の開始操作期間Txは停止操作期間Toが2
回経過しなければ到来しないので、(To+Tx+T
o)以下に短くすることはできず、これに続く2度目の
ゲームの開始操作期間Txに計測時間の終りが入ってい
なければならない。結局、投入枚数を計数する計測時間
として使用できる最小時間幅の限界は、(To+Tx+
To)より長く、(To+Tx+To+Tx)の時間幅
内に存することになる。例えば、ゲーム頻度が7回/1
分のときの開始操作期間Txが3秒で停止操作期間To
が3秒であるとすると、計測時間を9秒以上12秒以内
の値とした場合、例えば10秒で計測を繰返す場合が同
一投入数レートでコイン投入数を規制できる限界とな
る。
【0028】一方、投入枚数を計数する計測時間として
使用できる最大時間幅の限界は、遊技者がコインを連続
投入して根気よくゲームを反復し得る時間幅をTzとす
れば、当該時間幅Tz内に2回以上のチェック点がなけ
れば意味がないので、当該時間幅Tzの2分の1より短
い幅ということになる。例えば、時間幅Tzが10分と
すると、4分55秒毎に計測を繰返す場合が、同一投入
数レートでコイン投入数を規制できる限界となる。
【0029】上記実施例では、遊技媒体の取り込みとい
う機能を果たすコインセレクタの無効処理機構のコイン
返却作用を利用してコイン投入を阻止し、遊技回数を一
定値以下に規制したものである。しかし、これとは別
に、図7及び図8に示すような自動的なコイン取込装置
を設け、このコイン取込装置の機能を一時的に禁止する
ことにより、遊技回数を一定値以下に規制することもで
きる。
【0030】図7及び図8に於て、符号41は図示して
ないシュートからのコインを積層整列して保持する保持
筒であり、枠体40の上部に一体に設けてある。符号4
2は押出操作部材であり、保持筒41内の最下端のコイ
ンを押して取込口41Aから取込樋43内に落す押出板
部42Aと、その下方に一体に設けた操作部42Bとを
有する。押出操作部材42は、押出板部42Aと操作部
42Bとの境界に設けた凹部を枠体40に摺動可能に嵌
込み、押出板部42Aを保持筒41の下端に突入できる
ようにしてある。符号44は軸45を中心として回動可
能な半円状のカムであり、その一端はバネ46により引
っ張られ、他端は取込ソレノイド47のプランジャ47
Aと枢着されている。カム44の中程には駆動ピン48
が植設してあり、この駆動ピン48は、押出操作部材4
2の操作部42Bに設けた縦型の切欠49内に遊嵌され
ている。
【0031】取込ソレノイド47を付勢することによ
り、カム44がバネ46に抗して第7図で反時計方向に
回動し、駆動ピン48に伴なって操作部42Bが図7の
左方に連行され、押出操作部材42の押出板部42Aが
保持筒41内に突入する。押出板部42Aにより保持筒
41内の下端のコイン1枚が保持筒41から押出され、
取込樋43内に落下する。取込樋43内に落下したコイ
ンは検出器50により検出され確認される。単位時間当
りのゲーム回数が規制すべき値に達した場合には、この
コイン取込装置の取込ソレノイド47の付勢を一時的に
禁止することにより、遊技回数の規制が行なわれる。上
記実施例では、ゲームにコインを賭けるパチスロ機につ
いて説明したが、パチンコ球をゲームに賭けるパチスロ
機の場合にあっても、同様にして、単位時間当りのゲー
ム回数を規制することができる。
【0032】図9は、所定球数のパチンコ球(例えば5
個)を1単位として取込むことが可能な単位球数取込装
置の例を示す。符号51は遊技機に設けた上皿(図示せ
ず)からのパインコ球を受ける流下樋であり、該流下樋
51内のパチンコ球は、流下樋51の下流端に設けた扇
状のカム52により、その流下を阻止される。取込ソレ
ノイド54を付勢し、カム52を復帰バネ53に抗して
流下樋51の下流端から引上げることにより、流下樋5
1内のパチンコ球が取込樋55内に流下する。取込ソレ
ノイド54の付勢は、流下樋51の下流端に設けた光電
式のカウントセンサ56が、希望する単位球数分のパチ
ンコ球の流出を検出した時点で解除され、希望する所定
数のパチンコ球が取込まれる。尚、希望する単位球数分
のパチンコ球が流下樋51内に存在するかどうかは、流
下樋51に沿って単位球数位置毎に設けた第1センサ5
7、第2センサ58、第3センサ59によって確認され
る。また、流下樋51内に最低単位球数分のパチンコ球
が存在しない場合や球抜きの際には、取込樋55の途中
に設けた切換弁60が切換えられ、パチンコ球が遊技者
に戻される。
【0033】カム52の1回の開閉動作により取込まれ
るパチンコ球は、この例では1単位〜3単位で選択され
た単位球数分のパチンコ球であり、その選択は1単位、
2単位、3単位のグレード選択スイッチ(図示せず)を
単独に或いは追加的に操作することにより行なわれる。
従って、グレード選択操作は、コインを投入する操作に
対応するものである。グレード選択操作が速ければ、単
位時間当りの遊技回数が増え、初心者との間にやはり不
公平を生ずる。よって、単位時間当りの遊技回数が一定
以上に達した場合には、取込ソレノイド54の付勢を禁
止し、パチンコ球の取込を行なわないようにする。以
上、ゲーム頻度即ち単位時間当りの遊技回数による規制
について説明した。
【0034】何れの遊技移行抑制手段を取るにしても、
一遊技単位の一単位時間の求め方は任意で良い。例え
ば、コイン投入だけでなく、スタートスイッチ7の操作
やストップスイッチ8の操作を基準とする事もできる。
投入したコインが取り込まれた後のスタートスイッチ7
操作を基準とすると、次のスタートスイッチ7操作まで
の適当な所要時間を一単位時間とし、この一単位時間の
経過前にあっては、スタートスイッチ7を操作しても無
効となり、ドラムが回転しないとか、ドラムの回転を停
止させる3つの停止スイッチ8のうちの第1番目の停止
スイッチ操作を基準時とすると、そのゲームの終了後の
次のゲームの第1番目の停止スイッチ操作までの適当な
所要時間を一単位時間とし、この一単位時間の経過前に
あっては、第1番目の停止スイッチを操作しても無効と
なり、ドラム3の回転が停止しないようにすることがで
きる。
【0035】
【発明の効果】本願発明は、先の発明のように、1ゲー
ム毎に時間が規制されるものでは、遊技進行が速い習熟
した遊技者にとっては、1回のゲーム終了毎に遊技不能
が頻発して、遊技進行に鈍重さやもどかしさを感じさせ
てしまう虞があるのに較べ、計時手段の単位時間内にお
ける遊技回数を遊技回数計数手段が計数して行き、判定
手段がその遊技回数が所定の複数回数に達したことを判
定すると、遊技移行抑制手段によって次回の遊技に関わ
る所定の遊技制御が抑制されるので、遊技者がいかに早
く遊技を進行させようとしても、遊技移行抑制手段によ
って、単位時間における所定の複数回数を越えての、次
の遊技開始に関わる所定の遊技制御が抑制される。従っ
て、単位時間における所定の複数回数の範囲であれば、
遊技者の任意の進行速度で遊技を行うことができるが、
当該単位時間内において所定の複数回数を越える次の遊
技(ゲーム)の開始は抑制される。従って又、全体とし
て遊技時間における遊技回数が、設定される任意の時間
幅の内に規制することができるので、初心者と熟練者と
でゲーム回数や大当りの頻度に関し違いがなくなり、全
ての遊技者が同じ条件の下で遊技を楽しむことができ
る。又、パチンコ機の1分間に発射できるパチンコ球
(100発)との規制値との間にバランスを持たせるこ
とも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を適用可能なパチスロ機の外観図
である。
【図2】図2はコインセレクタの側面図である。
【図3】図3は図2のA−A断面図である。
【図4】図4は制御装置としてのコンンピュータシステ
ムのブロック図である。
【図5】図5はそのメインプロクグラムを例示した図で
ある。
【図6】図6は遊技の制御例を示す流れ図である。
【図7】図7は自動的なコイン取込装置例を示す断面図
である。
【図8】図8はその部分的な縦断面図である。
【図9】図9はパチンコ球の取込装置例を示す図であ
る。
【符号の説明】
3 回転ドラム(可変表示装置の可変表示器) 6 コイン投入口 7 スタートスイッチ(スタート手段) 8 停止スイッチ(停止手段) 10 コインセレクタ 17 返却ソレノ
イド 30 CPU 31 ROM 32 RAM

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタート手段からのスタート指令信号に
    基づいて複数の識別記号を可変表示可能な可変表示装置
    と、該可変表示装置の可変表示を停止させる停止手段と
    を有し、前記可変表示装置の停止結果態様に基づいて遊
    技価値を付与し、一遊技単位毎に遊技を行う遊技機に於
    いて、前記一遊技単位の遊技が所定の複数回数行えるよ
    うに予め設定された時間幅を単位時間として計時する計
    時手段と、該計時手段の単位時間内における一遊技単位
    の遊技回数を計数する遊技回数計数手段と、該遊技回数
    計数手段の遊技回数が前記所定回数に達したことを判定
    する判定手段と、該判定手段からの信号に基づいて次回
    の遊技に関わる所定の遊技制御を抑制する遊技移行抑制
    手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技移行抑制手段は、前記スタート手段
    の操作に基づく前記可変表示装置の可変表示の開始を不
    能状態とすることを特徴特許請求の範囲の請求項1に記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】 遊技移行抑制手段は、遊技媒体の取込機
    能を抑制することを特徴とする特許請求の範囲の請求項
    1に記載の遊技機。
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