JPH1076053A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH1076053A
JPH1076053A JP23215496A JP23215496A JPH1076053A JP H1076053 A JPH1076053 A JP H1076053A JP 23215496 A JP23215496 A JP 23215496A JP 23215496 A JP23215496 A JP 23215496A JP H1076053 A JPH1076053 A JP H1076053A
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JP
Japan
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ball
game
symbol
storage
special
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Withdrawn
Application number
JP23215496A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ishida
正八 石田
Shogo Miyake
昇吾 三宅
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TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
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Publication date
Application filed by TAIYO ELECTRIC CO, Taiyo Elecs Co Ltd filed Critical TAIYO ELECTRIC CO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾球遊技機において、単位時間当たりの特別
図柄の表示の可能性が高く、かつベースも適当とするこ
と 【解決手段】 障害釘8a、8aの間を通過した遊技球
は、入球口41に入球し、振分部材45上に一旦貯留さ
れる。CPU114は、球受け45a上遊技球があると
(ステップ501:YES)、当たり外れを判定し(ス
テップ502)、判定に応じて図柄を決定し(ステップ
503)、その図柄を判定用図柄表示装置24に表示さ
せる(ステップ504)。表示が当たりなら振分部材4
5を反時計廻りに、外れなら反時計回りにほぼ1/2回
転させ、遊技球を特別領域38または普通領域40に進
ませる。特定入球口41に入球しやすくしても(単位時
間当たりの図柄表示の可能性を高めても)、貯留解除の
タイミングを調節することにより、単位時間当たりの入
賞球の数を調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図柄を表示する可変表
示手段および可変表示手段に予め定められた図柄が表示
されることに起因して遊技者に有利な遊技状態とする特
別遊技制御手段とを有する弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、例えば特定の入球口(始動チャッカー)に遊技球が
入球したときに、この入球に起因して選択される乱数値
により当たり外れを判定し、その判定結果に応じた図柄
を表示し、当たりを示す図柄(特別図柄)が表示された
なら遊技者に有利な遊技状態となる弾球遊技機が知られ
ている。
【0003】この種の弾球遊技機においては、特別図柄
がどれ程表示されるかが勝敗の分かれ目とも言える。こ
の特別図柄の表示確率は所定の確率(機種によって異な
るが1/250〜1/350程度)に設定されているか
ら、単位時間当たりで特別図柄が表示される可能性は、
遊技球が始動チャッカーに入球しやすいかによるといっ
ても過言ではない。そして、始動チャッカーへの入球の
可能性は、遊技盤面の障害釘等の調整によってほぼ決ま
ってしまう。
【0004】したがって、遊技者は、始動チャッカーに
入球しやすい弾球遊技機を希望することになる。一方、
始動チャッカーへの入球には賞球の払い出しが伴うか
ら、始動チャッカーに入球しやすい弾球遊技機は、大当
たり時以外の打球数に対する賞球数の割合(いわゆるベ
ース)が高くなるわけで、遊技店側から見れば好ましく
なかった。
【0005】また、弾球遊技機によっては、始動チャッ
カーに代えて通過口(始動ゲート)を設けているものも
ある。始動ゲートの通過に対しては賞球の払い出しはな
されないから、この種の弾球遊技機においては、普通入
賞口への入賞を極端に難しくする等によってベースを0
に近くすることも可能であった。
【0006】すると、たとえ始動ゲートを通過しやすく
て単位時間当たりの特別図柄の表示(大当たり)の可能
性が高まるとしても、普通の遊技状態では賞球をほとん
ど得られないから遊技者にとっては好ましくなかった。
このような実状から、単位時間当たりの特別図柄の表示
の可能性が高く、かつベースも適当となる弾球遊技機
が、遊技者および遊技店の双方から望まれていた。本発
明は、そのような弾球遊技機を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の弾球遊技機は、図柄を表
示する可変表示手段と、該可変表示手段に予め定められ
た図柄が表示されることに起因して遊技者に有利な遊技
状態とする特別遊技制御手段とを有する弾球遊技機にお
いて、遊技盤面に設けられた特定入球口と、該特定入球
口に入球した遊技球を貯留する貯留部と、該貯留部に貯
留された遊技球の貯留状態を1球ずつ解除する貯留解除
手段と、該貯留を解除される遊技球を検出する遊技球検
出手段と、該遊技球検出手段により遊技球が検出される
ことに起因して前記可変表示手段に表示させる図柄を決
定する図柄決定手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明における弾球遊技機とは、入賞口と
しての入球口に遊技球が入球すると予め定められた数の
賞球が払い出されるパチンコ遊技機は言うに及ばず、予
め定められた図柄の組合せが成立したときに予め定めら
れた数の賞球が払い出される組合せ式弾球遊技機(例え
ばアレンジボール式パチンコ機)も含むものである。
【0009】この弾球遊技機における可変表示手段とし
ては、液晶表示盤、CRT、ドットマトリクス等により
数字、文字、図形等を表示する表示装置を採用できる。
予め定められた図柄(特別図柄)としては、複数個の数
字等の組合せ、例えば333や777のように同じ文字
や図形が3つ揃った場合を特別図柄とするのが一般的で
あるが、1個だけで特別図柄としたり2個あるいは4個
以上の組合せが特定の形態となったものを特別図柄とし
て設定してもよい。
【0010】特別遊技制御手段としては、遊技盤に設け
られた大入賞口の開閉を制御する制御装置が例示され
る。遊技者に有利な遊技状態としては、大入賞口を開放
することが例示されるが、特別図柄が表示されてから特
定の入球口への入球や通過口の通過を待って大入賞口を
開放することにより遊技者に有利な遊技状態としてもよ
い。また、組合せ式弾球遊技機の場合には、得点をきわ
めて成立しやすくしたり、高得点を得やすくすることが
例示される。
【0011】特定入球口は、入球の確率を変化させない
固定式でもチューリップ式のような可変式でもよい。貯
留部は、例えば特定入球口に連続して形成される遊技球
の通路のようなものとしたり、漏斗状などとすることも
できるが、貯留解除手段によって遊技球の貯留状態を1
球ずつ解除するのに適した形態であればよい。
【0012】貯留解除手段は、貯留部に貯留された遊技
球の貯留状態を1球ずつ解除することができる構造なら
特に限定はない。連続する遊技球を1球ずつ通過させる
機構は、弾球遊技機の発射装置に遊技球を供給するため
の装置や入賞球を1球ずつ機外に排出するための装置に
使用されており、そのようなものと同様の構造を採用し
てもよい。
【0013】遊技球検出手段としては近接スイッチ、磁
気センサ、光センサ等を採用できる。遊技球検出手段
は、貯留を解除される予定の遊技球を検出する位置(例
えば貯留解除手段よりも上流側)に設けられても、貯留
を解除された後の遊技球を検出する位置(例えば貯留解
除手段よりも下流側)に設けられてもよい。
【0014】図柄決定手段としては、マイクロコンピュ
ータのような演算装置を用いることができる。その場
合、前述の特別遊技制御手段を兼ねさせることも可能で
ある。図柄決定の具体的な処理は、従来の弾球遊技機に
おける図柄決定と同様で構わない。
【0015】請求項2記載の弾球遊技機は、請求項1記
載の弾球遊技機において、前記貯留解除手段の動作を制
御する解除制御手段を設けたことを特徴とする。解除制
御手段は、特別遊技制御手段または図柄決定手段として
の演算装置に兼ねさせることができる。
【0016】請求項3記載の弾球遊技機は、請求項2記
載の弾球遊技機において、前記貯留制御手段は、前記可
変表示手段による図柄の表示が確定してから所定の時間
を経過したときに前記貯留状態を解除させることを特徴
とする。請求項4記載の弾球遊技機は、請求項2記載の
弾球遊技機において、前記貯留制御手段は、前記可変表
示手段に予め定められた図柄が表示されることに起因し
て前記特別遊技制御手段により遊技者に有利な遊技状態
とされた際には、該遊技状態の終了を待って前記貯留状
態を解除させることを特徴とする。
【0017】請求項5記載の弾球遊技機は、請求項1な
いし4のいずれか記載の弾球遊技機において、前記貯留
部に貯留されている遊技球を視認可能としたことを特徴
とする。視認可能とするには、例えば貯留部の前面側
(遊技者側)の部材を透明としたり、前面側の部材の一
部を切り抜いたりすることで実現できる。また、障害釘
を2列に打ってその列間を通路状として、これを貯留部
とすることも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】上記の構成になる請求項1記載の
弾球遊技機においては、遊技盤面に設けられた特定入球
口に入球した遊技球は一旦貯留部に貯留され、貯留解除
手段が貯留状態を解除することにより、例えば遊技盤の
裏面側等に流出させられる。そして、遊技球検出手段が
貯留を解除される遊技球が検出されることに起因して、
図柄決定手段が、可変表示手段に表示させる図柄を決定
する。
【0019】貯留解除手段が遊技球の貯留を解除するタ
イミングを例えば10秒間隔としておけば、可変表示手
段に図柄が表示される回数も最大6回/分となる。ま
た、貯留部が満杯となる程度まで遊技球が貯留されたな
ら、それ以上は特定入球口へ入球できなくなる。したが
って、そのような場合には、1球の貯留解除があるまで
は新たな入球は成立しないことになる。よって、障害釘
等の調節により特定入球口に入球しやすくしても、過剰
の入球は成立しないから、特定入球口への入球に対して
賞球を払出す場合でも、賞球数をある程度のレベルに抑
えることができる。
【0020】これらの結果、特定入球口に入球しやす
く、しかも単位時間当たりの賞球数を適切なレベルにす
ることができる。つまり、単位時間当たりの特別図柄の
表示の可能性が高く、かつベースも適当となる。ところ
で、貯留解除手段を一定の間隔で動作させる構成として
もよいが、遊技の状況によっては好ましくない場合もあ
る。
【0021】請求項2記載の弾球遊技機においては、貯
留解除手段の動作を制御する解除制御手段を設けている
ので、例えば遊技の状況に応じて貯留解除を一時的に停
止させたり、ある条件が成立したときに貯留を解除させ
るといった制御が可能になる等、弾球遊技の興趣を損な
うことなく、請求項1記載の構成による効果を発揮でき
る。
【0022】請求項3記載の弾球遊技機においては、貯
留制御手段は、可変表示手段による図柄の表示が確定し
てから所定の時間を経過したときに貯留状態を解除させ
るので、例えば貯留部が満杯になった場合には、可変表
示手段による図柄の表示が1回確定すると、特定入球口
へ1球の遊技球が入球可能となる。すると、図柄の表示
回数と賞球の払い出しがバランスするわけで、請求項1
記載の効果をより高めている。
【0023】請求項4記載の弾球遊技機においては、貯
留制御手段は、可変表示手段に予め定められた図柄が表
示されることに起因して特別遊技制御手段により遊技者
に有利な遊技状態とされた際には、この遊技状態の終了
を待って貯留状態を解除させることを特徴とする。
【0024】大入賞口が開放される等により遊技者に有
利な遊技状態(特別遊技)となった際には、その遊技状
態が終了する前に可変表示手段に予め定められた図柄が
表示されたのでは、1回の特別遊技が完了しないうちに
次回の特別遊技が開始されてしまうので遊技者は損をし
たことになる。しかし、請求項4の構成とすれば、その
ような不具合を回避できる。
【0025】請求項5記載の弾球遊技機においては、貯
留部に貯留されている遊技球を視認可能としているの
で、遊技者は貯留数や貯留解除を認識でき、遊技者が、
例えば貯留数を細工されているのではないかといった疑
いを抱くことはない。次に、本発明の一実施例を図面を
参照して説明することにより発明の実施の形態をより具
体的に説明する。
【0026】
【実施例】図1に示すように、本発明の弾球遊技機とし
てのパチンコ遊技機1の遊技盤3の中央上部には、一対
の開閉部材4、4を有する電動役物6が設けられてい
る。電動役物6の左右には、それぞれ1基のランプ付風
車12、12が配され、電動役物6のほぼ直下には、中
央入賞口16が設けられている。この中央入賞口16の
直下には左図柄表示部18、中図柄表示部20および右
図柄表示部22を備える判定用図柄表示装置24が設置
されている。
【0027】左図柄表示部18は1、3、5、7の4種
類の数字図柄を変動表示し、これらのうちのいずれかを
静止表示可能である。また、中図柄表示部20は0、
2、3、5、7の5種類の数字図柄を変動表示可能で、
いずれか1種類を静止表示可能である。同様に、右図柄
表示部22は0、1、2、3、5、6、7、8の8種類
の数字図柄を変動表示可能で、いずれか1種類を静止表
示可能である。したがって、判定用図柄表示装置24と
しては、これらの数字図柄の組合せによる3桁の数字図
柄を表示可能である。なお、本実施例では、判定用図柄
表示装置24に表示される組合せ中で、[333]およ
び[777]が当たり表示すなわち本発明の予め定めら
れた図柄として設定されている。
【0028】この判定用図柄表示装置24に隣接して風
車26、26が設置され、判定用図柄表示装置24の下
方には、下入賞口28が設けられている。また、下入賞
口28の両側には、左下入賞口30および右下入賞口3
2が設けられている。さらに、下入賞口28の下方に
は、飾板34が設置されており、その裏側にアウト穴3
6(図1には示さない。図3参照)が設けられている。
【0029】判定用図柄表示装置24の図示左側には特
定入賞装置42が設けられている。この特定入賞装置4
2の表面には、いわゆるラウンド数を表示するためのデ
ジタル表示装置44が付設されている。また、図1およ
び図2に示すように、特定入賞装置42の入球口41の
上方には2列の障害釘列8、8が設けられている。これ
ら障害釘列8、8の間隔は遊技球の径をわずかに上回っ
ていて、障害釘列8、8における上下の障害釘の間隔は
遊技球の径よりも小さい。したがって、最上位の障害釘
8a、8aの間を通過した遊技球は、障害釘列8、8の
間を通過して入球口41に入球することになる。しか
も、この道筋以外に入球口41に至る経路はない。つま
り、特定入賞装置42の事実上の入球口は、最上位の障
害釘8a、8aの間に形成されていると言える。
【0030】図1に示すように、遊技盤3の右半部で
は、特定入賞装置42に対置する位置に、俗にアタッカ
ーと呼ばれる構造の大入賞口46が設けられている。大
入賞口46の上方には、1個の遊技球を収容可能なU字
状の切込みを有する周知の回転体を備えた始動口48が
設けられている。
【0031】図2に示すように、特定入賞装置42の内
部には、入球口41からの遊技球を受け入れる受け入れ
通路43が、ほぼ鉛直方向に沿って設けられている。こ
の受け入れ通路43の中間には、受け入れ通路43を通
過する遊技球を検出するために、本発明の遊技球検出手
段としての流入球センサ102が配されている。
【0032】図6に示すように、流入球センサ102
は、遊技球が流入球センサ102の内部に入れば出力レ
ベルがローとなり()、遊技球が出れば出力レベルは
ハイに戻り()、遊技球の通過を検出できる。また、
一旦出力レベルがローとなって()から、出力レベル
がハイに戻るまで()の時間が長ければ、流入球セン
サ102の内部に遊技球が停滞しているといえる(図2
参照、遊技球B)。したがって、流入球センサ102の
出力レベルがローからハイに戻った(、)ことによ
り、ここを遊技球が通過したとみなせる。
【0033】図2に示すように、受け入れ通路43に続
く通路は、2方向に分岐して、一方は特別領域38に、
他方は普通領域40に通じている。この分岐部には、半
円状の球受け45aを有する振分部材45が配されてい
る。振分部材45の中心部分にはシャフト47が連結さ
れており、このシャフト47を回転することによって、
振分部材45を時計廻り(矢印R方向)および反時計廻
り(矢印L方向)に回転させることができる。つまり、
受け入れ通路43から落下してきた遊技球を、球受け4
5aで一旦保持し、振分部材45すなわち球受け45a
を時計廻りに回転させればこの遊技球を普通領域40に
進ませ、球受け45aを反時計廻りに回転させればこの
遊技球を特別領域38に進ませることができる。また、
球受け45aを回転させなければ遊技球は特別領域3
8、普通領域40のどちらへも進めない。
【0034】いま、振分部材45が図2に示される状態
にあって、球受け45a上に遊技球Aが保持され、その
上に遊技球Bがあるとする。この状態から振分部材45
が回転すると、遊技球Aは、その回転方向に応じて特別
領域38側または普通領域40側に進む。これに対して
遊技球Bは、遊技球Aが球受け45aに保持されている
間は遊技球Aによって落下を阻まれる。また、球受け4
5aがほぼ1/2回転して、遊技球Aが球受け45aか
ら離脱しても、球受け45aが遊技球Bの下方に進入し
てきているので、遊技球Bは落下を阻止される。そし
て、球受け45aがさらに1/2回転すると、遊技球B
は球受け45a上に落下できる。
【0035】つまり、振分部材45がほぼ1/2回転し
ただけでは、遊技球Bの位置は変わらず、さらに1/2
回転(合わせて1回転)したときに落下を許されること
になる。これは、球受け45aが遊技球Aを保持して回
転し始める前に受け入れ通路43に存在していた遊技球
Bだけではなく、球受け45aが回転を開始した後から
受け入れ通路43に進入してきた遊技球でも同様であ
る。
【0036】また、遊技球Bに続く遊技球C〜遊技球E
があっても、球受け45aが1回転しない限りは、これ
らの遊技球は球受け45a側へは移動できず、図2に示
されるように貯留されることになる。なお、振分部材4
5に連結されているシャフト47は、振分用モータ88
(図2には示さない、図4参照)に接続されていて、振
分用モータ88が稼働することによって振分部材45が
回転させられる構成である。このことから明らかなよう
に、振分部材45および振分用モータ88によって、本
発明の貯留解除手段に相当する機構が構成されている。
【0037】図3に示すように、遊技盤3の背面には、
入賞した遊技球を導くための通路が設けられている。詳
しくは、電動役物6、中央入賞口16、特定入賞装置4
2および左下入賞口30に入賞した遊技球を集合させて
遊技盤3の下端側に配されている集合樋60へ導くため
の導球樋58、下入賞口28からの遊技球を集合樋60
へ導くための導球樋62、始動口48および右下入賞口
32からの遊技球を集合樋60へ導くための導球樋6
4、大入賞口46からの遊技球を集合樋60へ導くため
の導球樋66が設けられている。
【0038】このような構造により、集合樋60に導か
れた遊技球(入賞球)は、集合樋60の下部に接続され
ている集合通路68によりセーフ球カウント装置70に
導かれ、入賞球センサ72にて1球ずつ検出されてか
ら、放出口74を通ってパチンコ遊技機1の外部に排出
される。
【0039】また、遊技盤3の下部には、遊技盤3の正
面側から背面側に貫通するアウト穴36が設けられてい
る。入賞しなかった遊技球(アウト球)は、このアウト
穴36により遊技盤3の背面側に導かれ、アウト球通路
76を経て、放出口74を通ってパチンコ遊技機1の外
部に排出される。なお、アウト穴36およびアウト球通
路76と集合樋60とは、幕板78によって隔絶されて
おり、放出口74付近に至るまでは、入賞球とアウト球
とが混ざり合うことはない。
【0040】上述の樋や通路等には、電動役物6への入
賞球を検出するための電役センサ90、特別領域38を
通過する遊技球を検出するための特別領域センサ94、
始動口48への入賞球を検出するための始動口センサ9
6、大入賞口46への入賞球を検出するための大入賞口
センサ98が設けられている。なお、厳密には、特別領
域センサ94が、遊技規則にいう作動領域に該当してい
る。
【0041】また、遊技盤3の背面には、電動役物6を
開閉するためのソレノイド80、大入賞口46を開閉す
るための大入賞口ソレノイド82、始動口48の回転体
を回転駆動するための始動口モータ84、が配されてい
る。そして、特定入賞装置42の背面には、振分部材4
5(図3には示さない、図2参照)を回動させるための
振分用モータ88が取り付けられ、特定入賞装置42の
内部には、前述の流入球センサ102と振分部材45の
回転位置を検出するための回転位置センサ104が備え
られている。
【0042】図4に示すように、入賞球センサ72、電
役センサ90、特別領域センサ94、始動口センサ9
6、大入賞口センサ98、流入球センサ102および回
転位置センサ104は、中央制御装置110の入力イン
タフェース112に接続されている。
【0043】中央制御装置110は、周知のCPU11
4、ROM116、RAM118等を備えるマイクロコ
ンピュータとして構成されており、ROM116に格納
されている遊技プログラム等に従ってパチンコ遊技機1
の各部を制御する、パチンコ遊技機1の制御手段であ
り、請求項1記載の特別遊技制御手段および図柄決定手
段として機能し、請求項2記載の解除制御手段としても
機能する。
【0044】また、中央制御装置110には、当たり判
定用の第1カウンタ120並びに第2カウンタ122と
図柄決定用の第3カウンタ124が備えられており、C
PU114はこれらのカウント値を読み込みできる。第
1カウンタ120は、0〜9の10数値を昇順に繰り返
しカウントし、第2カウンタ122は、0〜40の41
数値を昇順に繰り返しカウントする。
【0045】第3カウンタ124は、0〜3の4数値を
繰り返しカウントする第1のサブカウンタ、0〜5の6
数値を繰り返しカウントする第2のサブカウンタ、0〜
8の9数値を繰り返しカウントする第3のサブカウンタ
(各サブカウンタの図示は省略)から構成されている。
この第3カウンタ124は、第1のサブカウンタがカウ
ントアップすると第2のサブカウンタのカウント値が1
だけインクリメントされ、第2のサブカウンタがカウン
トアップすると第3のサブカウンタのカウント値が1だ
けインクリメントされる構成である。
【0046】さらに、CPU114には、出力インタフ
ェース126を介して、駆動回路128〜140が接続
されている。各駆動回路128〜140には、それぞれ
電役ソレノイド80、大入賞口ソレノイド82、始動口
モータ84、振分用モータ88、判定用図柄表示装置2
4、デジタル表示装置44、セーフ球カウント装置70
が接続されており、CPU114は、各駆動回路128
〜140に指令信号を出力することにより、電役ソレノ
イド80、大入賞口ソレノイド82、始動口モータ8
4、振分用モータ88、セーフ球カウント装置70の稼
動を制御でき、判定用図柄表示装置24およびデジタル
表示装置44の表示を制御できる。
【0047】以上が、本実施例のパチンコ遊技機1の要
部の構成である。このパチンコ遊技機1では、その他の
構成は従来技術に従っているので、それらの図示および
説明は省略する。次に、このパチンコ遊技機1の動作に
ついて、中央制御装置110のCPU114が実行する
制御処理に従って説明する。
【0048】図5に示すように、パチンコ遊技機1の電
源が投入されて稼動開始となると、中央制御装置110
のCPU114は、特定入賞装置42の流入球センサ1
02の出力に基づいて、遊技球が受け入れ通路43から
球受け45a上に落下したか否かを判定する(ステップ
501)。
【0049】受け入れ通路43から球受け45aへの遊
技球の落下があったと判定した場合には(ステップ50
1:YES)、CPU114は、第1カウンタ120お
よび第2カウンタ122のカウント値を読み込んで、当
たり外れを判定する(ステップ502)。この実施例に
おいては、第1カウンタ120のカウント値が7で、第
2カウンタ122のカウント値が5または7のときが当
たりである。つまり、当たり確率は1/10x2/41
=1/205の設定となっている。
【0050】続いて、CPU114は、判定用図柄表示
装置24に表示させる図柄を決定する(ステップ50
3)。ここでの図柄決定について、具体的に説明する。
まず、ステップ502の判定が当たりの場合、CPU1
14は、第2カウンタ122のカウント値が「5」であ
れば、判定用図柄表示装置24の左図柄表示部18、中
図柄表示部20および右図柄表示部22の表示を、それ
ぞれ[3]に決定し、第2カウンタ122のカウント値
が「7」であれば、判定用図柄表示装置24の左図柄表
示部18、中図柄表示部20および右図柄表示部22の
表示を、それぞれ[7]に決める。
【0051】ステップ502の判定が外れの場合、CP
U114は、第3カウンタ124のカウント値を読み込
んで、第1のサブカウンタのカウント値により左図柄表
示部18の表示を、第2のサブカウンタのカウント値に
より中図柄表示部20の表示を、第3のサブカウンタの
カウント値により右図柄表示部22の表示を決定する。
その対応は、図7に示すとおりである。なお、このよう
にして決定された左、中、右の3図柄が同一となった場
合には、CPU114は、第2のサブカウンタのカウン
ト値を1だけ減じた数値によって、改めて中図柄表示部
20の表示を決定する。
【0052】次に、CPU114は、ステップ503で
決定した3種類の図柄を、判定用図柄表示装置24の左
図柄表示部18、中図柄表示部20および右図柄表示部
22に表示させるべく、駆動回路136に指令信号を出
力する(ステップ504)。この結果、判定用図柄表示
装置24には、ステップ503で決定した3種類の図柄
が、3桁の数字図柄列として表示される。
【0053】続いてCPU114は、判定用図柄表示装
置24に表示された(実際には、ステップ503で決定
した)数字図柄列に応じて、特定入賞装置42の稼動を
制御する(ステップ506)。詳しくは、判定用図柄表
示装置24に表示された数字図柄列が[333]または
[777]であれば、CPU114は、駆動回路134
に指令信号を出力して、振分用モータ88を、振分部材
45を図2に示される矢印L方向(反時計廻り)にほぼ
1/2回転させるべく制御する。これにより、球受け4
5aに保持されていた遊技球を特別領域38側に進ませ
る。また、判定用図柄表示装置24に表示された数字図
柄列が[333]および[777]以外であれば、CP
U114は、駆動回路134に指令信号を出力して、振
分用モータ88を、振分部材45を図2に示される矢印
R方向(時計廻り)にほぼ1/2回転させるべく制御す
る。これにより、球受け45aに保持されていた遊技球
を普通領域40側に進ませる。このようにして、遊技球
が、特別領域38側または普通領域40側に振分けられ
る。
【0054】なお、前述したように、球受け45a上に
保持されていた遊技球が、球受け45aの1/2回転に
より特別領域38側または普通領域40側に振り分けら
れても、後続の遊技球が球受け45a上に落下すること
はない。次に、CPU114は、特別領域センサ94か
らの信号によって、遊技球が特別領域38を通過したこ
とを確認したなら(ステップ507)、特別遊技を開始
する(ステップ508)。
【0055】この特別遊技は、第3種始動口付パチンコ
遊技機における特別遊技として周知の内容と同様であ
る。これを簡単に説明すると、特別遊技中に遊技球が始
動口48に入賞すると、CPU114は、駆動回路13
0に指令して大入賞口ソレノイド82を励磁させ、大入
賞口46を開放させる。その間に大入賞口46に10個
の遊技球が入賞したことが検出されるか、開放時間が約
9.7秒になると、CPU114は、駆動回路130に
指令して、大入賞口46を閉鎖させる。
【0056】さらに、CPU114は、始動口48に遊
技球が入賞する毎に上述と同様の制御を繰り返し、始動
口48への入賞が合計16個に達して、それに続く大入
賞口46の開放が終了したなら、特別遊技を終了する。
特別遊技の終了後、CPU114は、駆動回路134に
指令信号を出力して、振分用モータ88を稼動させ、振
分部材45をほぼ1/2回転させる(ステップ50
9)。この1/2回転で、振分部材45は図2に示され
る位置に復帰するので、受け入れ通路43内に遊技球が
存在していれば、これが振分部材45の球受け45a上
に落下することになる。
【0057】そして、CPU114は、ステップ501
に回帰して、遊技球の受け入れ通路43からの落下が検
出される毎に、再度ステップ502〜ステップ509の
処理を繰り返す。つまり、障害釘列8、8間から受け入
れ通路43にわたる範囲に遊技球が存在すれば、これら
の遊技球がなくなるまで、ステップ502〜ステップ5
09の処理が繰り返される。また、障害釘列8、8間が
遊技球で満たされていれば、後続の遊技球が障害釘8
a、8a間を通過して流入することはない。そして、上
述のようにして受け入れ通路43側から1球の遊技球が
球受け45aに落下すれば、障害釘列8、8間に遊技球
1個を受け入れ可能となる。このことから明かである
が、この障害釘8a、8aから受け入れ通路43にわた
る範囲が、本発明の貯留部に該当している。
【0058】以上のように、このパチンコ遊技機1で
は、障害釘8a、8aから受け入れ通路43にわたる範
囲に遊技球が存在すれば、これらの遊技球がなくなるま
で、ステップ502〜ステップ509の処理が繰り返さ
れる。以上のように、このパチンコ遊技機1において
は、障害釘8a、8aから受け入れ通路43にわたる範
囲(貯留部)が満杯となる程度まで遊技球が貯留された
なら、それ以上は遊技球が流入できない。そして、1球
の貯留解除があると新たな遊技球が流入可能となる。よ
って、障害釘等の調節により特定入賞装置42(厳密に
は障害釘8a、8a間)に入球しやすくしても、過剰の
入球は成立しないから、特定入賞装置42への入球に対
して賞球を払出す場合でも、賞球数をある程度のレベル
に抑えることができる。
【0059】こうした構成により、特定入賞装置42に
入球しやすく、しかも単位時間当たりの賞球数を適切な
レベルにすることができる。つまり、単位時間当たりの
特別図柄の表示の可能性が高く、かつベースも適当とな
る。また、特別遊技が終了するまでは受け入れ通路43
側から球受け45aに遊技球が落下しないから、それに
よる判定も行われない。このため、1回の特別遊技が完
了しないうちに次回の特別遊技が開始されてしまって遊
技者が損をするおそれはない。
【0060】さらに、少なくとも障害釘列8、8間に貯
留されている遊技球を視認可能としているので、遊技者
は貯留数や貯留解除を認識でき、遊技者が、例えば貯留
数を細工されているのではないかといった疑いを抱くこ
とはない。以上、実施例に従って、本発明の実施の形態
について説明したが、本発明はこのような実施例に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
さまざまに実施できることは言うまでもない。
【0061】例えば、実施例では、障害釘8a、8aか
ら受け入れ通路43にわたる範囲(貯留部)の貯留容量
を4個としているが、これに限定されるわけではない。
また、貯留部の形状もこの実施例の形状に限定されるも
のではない。また、振分部材の構造も実施例の回転構造
に限定されるわけではなく、例えばピンや板材等を出没
させる構造など、さまざまな構造を採用できる。
【0062】なお、実施例では、弾球遊技機として第3
種のパチンコ遊技機を採用しているが、本発明を第1種
のパチンコ遊技機に適用できることは言うまでもない。
また、アレンジボール式弾球遊技機にも適用できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の弾
球遊技機によれば、特定入球口に入球しやすく、しかも
単位時間当たりの賞球数を適切なレベルにすることがで
きる。つまり、単位時間当たりの特別図柄の表示の可能
性が高く、かつベースも適当となる。
【0064】請求項2記載の弾球遊技機によれば、例え
ば遊技の状況に応じて貯留解除を一時的に停止させた
り、ある条件が成立したときに貯留を解除させるといっ
た制御が可能になる等、弾球遊技の興趣を損なうことな
く、請求項1記載の構成による効果を発揮できる。
【0065】請求項3記載の弾球遊技機によれば、図柄
の表示回数と賞球の払い出しをバランスさせて、請求項
1記載の効果をより高めることができる。請求項4記載
の弾球遊技機によれば、大入賞口が開放される等により
遊技者に有利な遊技状態(特別遊技)となった際には、
その遊技状態が終了する前に可変表示手段に予め定めら
れた図柄が表示されたのでは、1回の特別遊技が完了し
ないうちに次回の特別遊技が開始されてしまって遊技者
が損をするおそれはない。
【0066】請求項5記載の弾球遊技機においては、貯
留部に貯留されている遊技球を視認可能としているの
で、遊技者は貯留数や貯留解除を認識でき、遊技者が、
例えば貯留数を細工されているのではないかといった疑
いを抱くことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のパチンコ遊技機の遊技盤の正面図で
ある。
【図2】 実施例のパチンコ遊技機の特定入賞装置の内
部通路の説明図である。
【図3】 実施例のパチンコ遊技機の入賞球の経路およ
びセンサの配置の説明図である。
【図4】 実施例のパチンコ遊技機の制御系のブロック
図である。
【図5】 実施例のパチンコ遊技機の中央制御装置に備
えられたCPUが実行する処理 のフローチャートであ
る。
【図6】 実施例のパチンコ遊技機の流入球センサの出
力レベルの説明図である。
【図7】 実施例のパチンコ遊技機における第3カウン
タのカウント値と図柄の対応を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・パチンコ遊技機(弾球遊技機)、3・・・遊技
盤、8・・・障害釘列(貯留部)、18・・・左図柄表
示部、20・・・中図柄表示部、22・・・右図柄表示
部、24・・・判定用図柄表示装置(可変表示手段)、
38・・・特別領域、40・・・普通領域、42・・・
特定入賞装置(特定入球口)、43・・・受け入れ通路
(貯留部)、45・・・振分部材(貯留解除手段)、4
5a・・・球受け(貯留解除手段)、46・・・大入賞
口、48・・・始動口、82・・・大入賞口ソレノイ
ド、84・・・始動口モータ、88・・・振分用モータ
(貯留解除手段)、94・・・特別領域センサ、96・
・・始動口センサ、98・・・大入賞口センサ、102
・・・流入球センサ(遊技球検出手段)、104・・・
回転位置センサ、110・・・中央制御装置、114・
・・CPU(特別遊技制御手段、図柄決定手段、解除制
御手段)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄を表示する可変表示手段と、該可変
    表示手段に予め定められた図柄が表示されることに起因
    して遊技者に有利な遊技状態とする特別遊技制御手段と
    を有する弾球遊技機において、 遊技盤面に設けられた特定入球口と、 該特定入球口に入球した遊技球を貯留する貯留部と、 該貯留部に貯留された遊技球の貯留状態を1球ずつ解除
    する貯留解除手段と、 該貯留を解除される遊技球を検出する遊技球検出手段
    と、 該遊技球検出手段により遊技球が検出されることに起因
    して前記可変表示手段に表示させる図柄を決定する図柄
    決定手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の弾球遊技機において、 前記貯留解除手段の動作を制御する解除制御手段を設け
    たことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の弾球遊技機において、 前記貯留制御手段は、前記可変表示手段による図柄の表
    示が確定してから所定の時間を経過したときに前記貯留
    状態を解除させることを特徴とする弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の弾球遊技機において、 前記貯留制御手段は、前記可変表示手段に予め定められ
    た図柄が表示されることに起因して前記特別遊技制御手
    段により遊技者に有利な遊技状態とされた際には、該遊
    技状態の終了を待って前記貯留状態を解除させることを
    特徴とする弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか記載の弾球
    遊技機において、 前記貯留部に貯留されている遊技球を視認可能としたこ
    とを特徴とする弾球遊技機。
JP23215496A 1996-09-02 1996-09-02 弾球遊技機 Withdrawn JPH1076053A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000197745A (ja) * 1999-01-07 2000-07-18 Sansei パチンコ遊技機
JP2000271284A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Takeya Co Ltd パチンコ機
JP2006167444A (ja) * 2004-11-22 2006-06-29 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2009165886A (ja) * 2004-11-22 2009-07-30 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014057614A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Kyoraku Sangyo Co Ltd 遊技機

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