JP2577307B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2577307B2
JP2577307B2 JP5228049A JP22804993A JP2577307B2 JP 2577307 B2 JP2577307 B2 JP 2577307B2 JP 5228049 A JP5228049 A JP 5228049A JP 22804993 A JP22804993 A JP 22804993A JP 2577307 B2 JP2577307 B2 JP 2577307B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変表示装置を用いた遊
技機に関するもので、詳しくは、スタート手段からのス
タート指令信号に基づいて複数の識別記号を可変表示可
能な可変表示装置と、この可変表示装置の可変表示を停
止させる停止手段とを有し、可変表示装置の停止結果態
様に基づいて遊技価値を付与し、複数種類の遊技媒体数
の設定が可能な1ゲームに相当する一遊技単位毎に遊技
を行う遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機として、例えばパチスロ
機がある。以下、パチスロ機を例にして説明する。パチ
スロ機はスロットマシンの1種であり、複数種類の遊技
媒体数の設定が可能で、所定の数のコイン又はパチンコ
球等の遊技媒体としてゲームにかけ、ゲーム結果の重み
に応じて予め定められた数のコイン又はパチンコ球を支
払う遊技機であるが、パチンコ遊技店の島設備にパチン
コ機と同様にして設置される点で、いわゆるスロットマ
シンと区別される。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】パチスロ機など、こ
の種の遊技機は、パチンコ機と混在的に同一の島設備に
設けられることから、スロットマシンとは異なる特殊な
問題を有する。即ち、パチンコ機とパチスロ機のいずれ
でゲームした方が得かという比較の対象とされ、両者の
損益状態があまりにかけ離れることは遊技店にとっては
好ましくないのである。この点に関し、パチンコ機の場
合には、発射モータの回転数により、1分間に発射でき
るパチンコ球が100発と遊技の進行速度上における規
制があるため、初心者ど熟練者とによるパチンコ球の発
射数に違いが生ぜず、打球の発射数の違いによっての遊
技者の利益には特段の差異は生じない。
【0004】これに対し、現在のパチスロ機などの場合
には遊技の進行速度上における規制が全くないため、コ
イン等の遊技媒体の投入(取り込み)の早さ、スタート
スイッチ操作の早さ等によって、一定時間当たりのゲー
ム進行回数にバラツキが生じてしまう。即ち、1ゲーム
に相当する一遊技単位当たりに要する遊技時間が初心者
と熟練者によって大きく異なってしまうのである。こう
なると、当然、熟練者の方が、単位時間当たりに実行で
きるゲーム回数が多くなり、それだけ、大当たり等、利
益を受ける割合が増大してしまう。このため遊技者の熟
練度如何によって、遊技進行上の不公平を生じ、初心者
にとってはパチスロ機の興味を損なうことになり兼ねな
いし、熟練者にとっては射幸心を必要以上に煽る結果と
なる。この問題解決の手段として、遊技の進行上一単位
時間経過前にあっては、スタート手段からのスタート指
令信号の出力を禁止して次回の遊技に移行できないよう
抑制しようとするものある。しかし、このようにした
場合、更に次の問題がある。即ち、従来のように、何の
規制もなく遊技が行える遊技機に慣れている遊技者にと
っては、スタート手段が禁止され次回の遊技に移行でき
ない期間についての認識ができない。その結果、そのよ
うな遊技者は、スタート手段が禁止され遊技制御が抑制
状態にあるのを知らないために、遊技操作を行っても遊
技が開始されないことに当惑したり、遊技機の故障と勘
違いしたりして遊技店員を呼び出すなど、遊技者や遊技
店にとって不都合な事態が生ずる虞がある。又、スター
ト手段が禁止され遊技制御が抑制状態にあるのを知らな
いため、遊技者が無闇にスタート手段を幾度も操作した
りする、無駄な操作を繰り返すことにより遊技機の故障
を誘発し兼ねない。そして、当然、遊技者は、遊技進行
が思うに任せないため、イライラ感を募らせてしまう虞
もある。本発明は、かかる問題の解決目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記目的達成
のため、スタート手段からのスタート指令信号に基づい
て複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該
可変表示装置の可変表示を停止させる停止手段とを有
し、前記可変表示装置の停止結果態様に基づいて遊技価
値を付与し、複数種類の遊技媒体数の設定が可能な一遊
技単位毎に遊技を行う遊技機に於いて、前記遊技媒体数
の設定に基づいて賞ライン数を決定する賞ライン決定手
段と、前記一遊技単位に関わる予め設定された遊技時間
幅を賞ライン数に拘らず常に一定時間として計時を行う
計時手段と、前記計時手段の一単位時間経過前にあって
は、前記スタート手段からのスタート指令信号の出力を
禁止する出力禁止手段と、前記出力禁止手段からの信号
に基づいて次回の遊技を禁止する状態を遊技者に報知す
る遊技禁止状態報知手段とを備え、前記遊技禁止状態報
知手段の作動中は、次回の遊技に移行できない期間を遊
技者に認識させるように構成した
【0006】
【作用】1ゲームに相当する一遊技単位に関わる予め設
定された遊技時間が、計時手段によって、賞ライン数に
拘らず常に計時される一定時間の経過がない限り、スタ
ート手段からのスタート指令信号の出力が禁止されるた
め、次のゲーム(遊技)に移行しない。しかも、この次
回の遊技が禁止されている状態にあることが遊技禁止状
態報知手段によって遊技者に知らされる。
【0007】
【実施例】以下、図示のパチスロ機に基づいて説明す
る。図1に示すパチスロ機1は、可変表示装置たるゲー
ム装置として回転可能に並置した3個のリール即ち回転
ドラム3を有し、それらの一側は前面カバーの可視窓2
を通して遊技者に視認される。各回転ドラム3の外周面
には、その周方向に多種(複数)の符合(所定の図形、
記号、数字等)が識別記号として連続的に付されてお
り、停止された状態下では、これらの符合のうち各回転
ドラム3毎に上段、中段、下段の3個、計9個が同時
に、正面の可視窓2から表示されるようになっている。
図中の符号4は、この計9個の表示符合の組合せ方向を
特定するため可視窓2に設けた賞ラインとしての方向ラ
インであり、上中下3本の横方向の賞ラインと、2本の
斜方向の賞ラインとから成る。この可視窓2の隣りに
は、各方向の賞ライン上の組合せを賭の対象とするかど
うかを示す賭率表示器5が設けてある。
【0008】符号6はコイン取込手段の一構成要素とな
るコイン投入口であり、1ゲームに当たる一遊技単位に
ついて予め定めた最大限度の賭点数(コイン3枚)まで
賭けられる。遊技媒体としてのコイン数の設定、即ち、
この実施例では、1枚から3枚までの賭けに基づいて決
定される賞コイン決定手段は、次のように構成されてい
る。 先ず、遊技媒体としてのコインが1枚投入される
と、中央の横方向の賞ライン1本のみが賭けの対象であ
ることが決定され、中央の賭率表示器5が点灯し、「賭
率1」であることが表示される。尚、この賭率表示器5
が消灯している場合には、更にコインを投入して、賭
率、即ち賭点を増加させ得ることを報知している。次い
で、コインを更に1枚投入して計2枚とすると、上中下
3本の横方向の賞ラインが賭けの対象であることが決定
され、中央の賭率表示器5及びその上下の賭率表示器5
が点灯し、「賭率2」であることが表示される。次い
で、コインを更に1枚投入して計3枚とすると、上中下
3本の横方向の賞ラインと2本の斜方向の賞ラインが賭
けの対象であることが決定され、5個全部の賭率表示器
5が点灯し、「賭率3」が表示される。この実施例では
賭率3がゲームに対する最大賭率(最大限度の賭点数)
であり、それ以上コインを投入しても、図2に示すコイ
ンセレクタ10の無効処理機構が働いて全て無効とな
り、当該コインは下方の受皿1Aへと戻される構成とな
っている。
【0009】上記のように賞ライン決定手段により賭率
が決定された後に、スタート手段としてのスタートスイ
ッチ7を操作すると、スタート指令信号に基づいてゲー
ム装置たる可変表示装置が始動し、ドラム3が一斉に回
転して可変表示状態となると共に、回転表示器8Aが点
灯して、可変表示状態を停止させる停止手段としての停
止スイッチ8の操作が有効であることを表示する。そし
て、遊技者がこの停止スイッチ8を操作すると、それに
属するドラム3の回転が独立に停止し、対応する停止表
示器8Aが消灯する。遊技者が賭けた賞ライン上に、回
転ドラム3の予め定めた特定の組合せ(賞態様)の1つ
が並んで、その停止結果態様が現れたときは、その態様
に基づいて予め付与されていた遊技価値が遊技者に与え
られる。図示の例の場合には、その組合せの重みに従っ
て約束された得点がデジタル式の得点表示器9に表示さ
れ、賞コイン排出装置(図示せず)により、受皿1Aに
対応する数の賞コインが排出されて1ゲーム、即ち一遊
技単位を終える。
【0010】停止結果態様が予め定められた組み合わせ
でない場合は、当然、遊技価値ゼロであり、遊技者は遊
技価値を得るところ無く1ゲーム、即ち一遊技単位を終
えてしまう。特定の組み合わせとしての賞態様は、図示
の例の場合では次のようになっている。「一般遊技」の
下で2、7、10、14、15単位の賞コインの支払が
なされる場合と、“大ボーナス遊技”及び“ボーナス遊
技”の下で15単位の賞コインの支払がなされる場合の
2つに大別される。一般遊技の状態から“大ボーナス遊
技”に移行する組合せは、この実施例ではダイヤの絵柄
“☆”が3個揃ったときであり、“ボーナス遊技”に移
行する組合せは、数字の“7”が3個揃ったときであ
る。符号21はこの“大ボーナス遊技”の権利獲得を表
示する大ボーナス表示器、符号22は“ボーナス遊技”
の権利獲得を表示するボーナス表示器である。
【0011】ゲームに対する賭け率の上限が規制されて
いるだけであれば、遊技者は、コインを素早く投入し、
ドラム3を素早く回転させ、更にドラム3を素早く停止
させることにより、一定時間当りのゲームを多数回行な
うことができ、それだけ“大ボーナス遊技”の権利を獲
得す機会が多くなって、熟練者と初心者との間に大きな
不公平を生じてしまう。かかる不公平をなくすために、
この実施例では、1ゲームに相当する一遊技単位に関わ
る予め設定された遊技時間幅を一定時間として設定して
置き、この一定時間を計時して行く計時手段がその一定
時間を計時し終わる前には、次の遊技への移行を抑制す
る遊技移行抑制手段を設ける。計時を行う計時手段は後
述することとし、ここでは先に、この次回の遊技に関わ
る所定の遊技制御を禁止する遊技移行抑制手段について
説明する。
【0012】遊技移行抑制手段としての、次の回のゲー
ム(遊技)に関わる所定の遊技制御を抑制する手段とし
ては、スタート手段としてのスタ一トスイッチ7を操作
しても、スタート手段からのスタート指令信号の出力を
CPUに組み込まれた出力禁止手段によって禁止し、可
変表示装置の可変表示の始動を不能ならしめるとか、次
の遊技開始のためのコインの投入を禁止させるとかの方
法が考えられる。ここでは先ず、コインの投入を禁止さ
せる方法、即ち、既存のコインセレクタ10の無効処理
機構によるコイン返却作用を利用し、計時手段による
時間の経過前では、コインの投入を不可能ならしめる
ように構成することによって、次ぎの遊技の開始を阻止
する遊技移行抑制手段について説明する。
【0013】図2及び図3において、図中の符号10
は、コイン投入口6に続くコインセレクタを示し、この
コインセレクタ10はコイン投入口6と共にコイン取込
手段を構成している。コインセレクタ10は主基板11
と補助基板12とを向い合せに重ね、揺動軸13に巻回
したバネ(図示せず)により互いに圧接することによ
り、両基板11、12間に、コイン流入口14及び流出
流路15、16を構成したものである。主基板11の背
面(外側面)には返却ソレノイド17が取付けてあり、
返却ソレノイド17の支持枠には鉄片18が枢着されて
いる。鉄片18はバネ19により引っ張られており、そ
の下端の折曲部18Aは、通常は図3に示すように、主
基板11の下方の切欠より主基板11の内側へ突出し、
コインの流出流路15の下面を形成している。
【0014】図2に於て、コイン流入口14より投入し
たコイン20は、まず流出流路15の下面を形成してい
る鉄片18の折曲部18Aに載る(コイン20aとして
示す)。そして流出流路16の下面を形成している主基
板11の折曲部11A上を転り(コイン20bとして示
す)、流出流路16の出口付近に設けたフオトインタラ
プタから成るコイン検出器19を作動させ(コイン20
cとして示す)、コイン20dで示す如く機内に取込ま
れる。しかし、返却ソレノイド17が付勢されて鉄片1
8がバネ19に抗して吸引されると、鉄片18の折曲部
18Aが、図3に点線で示すように、コインの流出流路
15外に去る。このため、投入コイン20は、流出流路
16へ流下することなく、そのまま下方へ抜け落ちて受
皿1Aへと返却されてしまう。尚、コインが流出流路1
5、16で詰まった場合には、操作部12Aの側から補
助基板12を主基板11に対して開き、流出流路15、
16を拡げて、詰ったコインを下方に落下させて除く。
【0015】かかるコインセレクタ10の無効処理機構
は、1ゲームに対する賭け率を最大限度以下にするよう
に機能させることもできる。この例では、連続的に3枚
のコインが投入されたときに返却ソレノイド17を付勢
し、それ以後の4枚目からのコインを受け付けなくして
いる。
【0016】制御装置 図4はマイクロコンピュータを使用した制御装置の構成
例であり、CPU30、ROM31及び不揮発性メモリ
から成るRAM32を有する。CPU30はROM31
に書込んだプログラムに従って、入力ポート33より必
要とされる外部データを取込んだり、或いは又、RAM
32との間でデータの授受を行なったりしながら演算処
理し、必要に応じて処理したデータを出力ポート34又
は音声用IC(音声回路)35へ出力する。図5に示す
ように、プログラムは“投入コイン検出処理”“ゲーム
開始処理”“ドラム回転処理”“ドラム停止処理”“判
定処理”“賞コイン排出処理”“処理モード更新”の各
処理を順次に行なう。
【0017】以下、図6に示すフローに従い、次回の遊
技開始を抑制する仕方の一例を説明する。CPUは、電
源投入後、一遊技単位に関わる予め設定された時間幅を
一定時間として計時を行う計時手段としての「タイマ」
を設定する(1.01)。そして、ゲーム回数を計数す
るためのカウンタを初期状態の“0”に戻す一方(1.
02)、遊技禁止状態報知手段としての投入可表示器2
3を「点灯」してコイン投入可能なことを遊技者に報知
し(1.05)、同時に返却ソレノイド17をOFFに
してコイン投入を受け付ける状態とし(1.06)、賭
け率を初期状態の“0”に戻す(1.07)。コインが
投入されると、コイン検出器19が作動してステップ
2.03の判断がYESとなる。CPUはボーナスフラ
グが“1”でないこと、即ち一般遊技であることを確認
して(2.04)、賭け率を+1する(2.05)。同
様の過程(2.01〜2.05)を経て、累積的な賭け
率が“3”に達すると、ステップ2.02の判断がYE
Sとなる。CPUは返却ソレノイド17をONして
(2.06)、鉄片18を図3の点線の状態に吸引し、
以後の投入コインを受け付けなくすると共に、遊技禁止
状態報知手段としての投入可表示器23を消灯させてコ
イン投入が不可能なこと、即ち、次ぎの遊技のためのコ
イン投入が禁止され、遊技が次ぎの遊技に移行できない
状態であることを遊技者に報知する(2.07)。
【0018】実施例の遊技禁止状態報知手段としての投
入可表示器23は、コインの投入が可能な状態であると
きに点灯し、この点灯により、次ぎの遊技への移行が可
能であることを遊技者に知らしめて、コインの投入を促
し、消灯により、次ぎの遊技への移行が禁止、即ち抑制
されていることを遊技者に知らしめるようになってい
る。しかし、遊技禁止状態報知手段23は、遊技の移行
が可能であるか否かを遊技者に知らしめるためのもので
あるから、この例では、点灯・消滅という可視表示手段
を採用しているが、これに限らず、音声や効果音等によ
る聴覚による報知手段を採用することもできる。この場
合、パチンコ機等の遊技機が採用している各種の音声或
いは効果音発生装置をそのまま利用することが容易にで
きよう。
【0019】ゲーム開始賞ライン決定手段により賭け率が決定された後、 スター
トスイッチ7が押されて一遊技単位の開始が成立する
と、ステップ2.01、2.08の判断がYESとな
り、ステップ3.01に進み、ゲーム開始処理に移行す
る。CPUは、この一遊技単位の開始の成立により返却
ソレノイド17をONして(3.01)、以後の投入コ
インを受け付けなくすることによって、後述する計時手
段による一定時間が経過前にあっては次回の遊技への移
行を禁止する。そして、かかる次回の遊技への移行を禁
止を示すため、投入可表示器23を消灯させてコイン投
入不能なことを遊技者に報知する(3.02)。
【0020】次いで、図示してないモータを作動させ3
つのドラム3を一斉に回転させて、一遊技単位のゲーム
が開始する(3.03)。続いて、CPUはドラム回転
処理に入り、停止スイッチ8が操作されるのを待つ
(3.04)。3つの停止スイッチ8が操作され対応す
るドラム3が全て停止したら、判定処理に入り、賭け
れた賞ラインに於る組合せが当りかどうかを見る(3.
05、3.06)。当りでなければ、1ゲーム即ち一遊
技単位の終了としてカウンタを+1し(3.08)、ス
テップ1.03に戻る。若し、当りならば、約束された
賞態様に対応する枚数のコインを、可変表示装置の停止
結果態様に基づいて付与されるべき遊技価値として排出
し(3.09)、更に、特別遊技の当りかどうかを見る
(3.10)。若し、第2特別表示、即ち、“777”
が揃ったときは、ボーナス遊技が行ない得る。これは、
3つのドラム3の絵柄が揃うかどうかではなく、停止さ
せる1つのドラム3の特定絵柄“AAA”(他の絵柄と
重なっている)が中央の賭けられた賞ライン上に一致す
るかどうかの遊技であり、一致した場合は、例えば15
枚のコインが支払われる遊技である。
【0021】「第1特別表示」のとき、即ちダイヤが3
つ“☆☆☆”が揃ったときは、「大ボーナス遊技」に移
行し大ボーナスの権利が発生する。この「大ボーナス遊
技」というのは、一定の条件下で上記の「ボーナス遊
技」に入ることが最大K回(ここではK=3)まで可能
な遊技である。ここでボーナス遊技に入るための「一定
の条件」というのは、大ボーナスの権利発生後、各ボー
ナス遊技の前段階として到来する一般遊技と同じ遊技状
態(権利付一般遊技)に於て、そのゲーム数が計30回
行なわれる迄の間に、3つの各ドラム3の特定絵柄、本
例では“AAA”(他の絵柄と重なっている)が、遊技
者の賭けた1〜5本の賞ライン上の一つに揃うことであ
る。“AAA”が3っ揃うことによりプログラムは「ボ
ーナス遊技」に入り、「ボーナス遊技」終了後まだK=
3回に達していないときは、再び権利付一般遊技に戻
り、最大K=3回まで繰返す。最大K=3回までと表現
したのは、若し、権利付一般遊技(30回)に於て、不
幸にして“AAA”が一度も揃わなかった場合は、最大
回数K回(K=3)に満ないときでも、その時点で大ボ
ーナスの権利が消失し、通常の一般遊技に戻ってしまう
からである。
【0022】CPUは、付与されるべき遊技価値として
の賞コイン排出後、上記の「ボーナス遊技」に入るため
のボーナスフラグが立っているかどうかを見る(3.1
0)。 ボーナスフラグが立っていなければ「ボーナス
遊技」ではなく「一般遊技」であるので、ステップ3.
08に戻る。上記と同様にして、コイン投入、ゲーム開
始、ドラム回転、ドラム停止、判定、賞コイン排出の過
程を繰返し、1ゲーム毎にステップ1.03と1.04
の判断を受ける。通常の場合は、タイマ時間が経過し、
ステップ1.03の判断がYESとなり、ステップ1.
08に進む。このため、通常の遊技状態では、タイマが
再び設定され(1.08)、カウンタの内容が“0”に
戻されるから(1.09)、コインを投入しゲームを引
続き行なうことができる。
【0023】しかし、ゲームが極めて速く行なわれる
と、コイン投入を受け付けない。即ち、タイマ時間が経
過する前にカウンタの値が“7”になるので、スッテッ
プ1.04の判断がYESとなり、プログラムはステッ
プ1.03に戻され、タイマが終了するのを待つ。この
カウンタの値が“7”になってからタイマが終了するま
での間は、返却ソレノイド17がステップ3.01に於
てONされた状態に維持されている。即ち、鉄片18が
第3図の点線の状態に吸引され、次回の遊技の投入コイ
ンを受皿1Aに戻し、受け付けない。これによって、次
ぎの遊技への移行が禁止され、抑制される。
【0024】また、このコインを受け付けない状態、即
ち、遊技が次ぎの遊技に進めない禁止状態にあることを
遊技者に知らせるための遊技禁止状態報知手段としての
投入可表示器23が消灯状態となって(3.02)、遊
技者に次ぎのゲームのためのコインの投入が不可能とな
っていることを遊技者に報知する。そして、タイマ時間
が経過すると、ステップ1.03からステップ1.08
に進んでタイマを再設定し(1.08)、カウンタの内
容を“0”に戻し(1.09)、コイン投入の阻止、即
ちゲーム禁止規制を解除して、遊技禁止状態報知手段と
しての投入可表示器23を点灯せしめ、遊技者に次ぎの
遊技へ移行できること、即ち、コインの投入が可能とな
ったことを知らせる。
【0025】図7及び図8に於て、自動的なコイン取込
装置の機能を一時的に禁止することにより規制する例を
説明する。図中の符号41は図示してないシュートから
のコインを積層整列して保持する保持筒であり、枠体4
0の上部に一体に設けてある。符号42は押出操作部材
であり、保持筒41内の最下端のコインを押して取込口
41Aから取込樋43内に落す押出板部42Aと、その
下方に一体に設けた操作部42Bとを有する。押出操作
部材42は、押出板部42Aと操作部42Bとの境界に
設けた凹部を枠体40に摺動可能に嵌込み、押出板部4
2Aを保持筒41の下端に突入できるようにしてある。
符号44は軸45を中心として回動可能な半円状のカム
であり、その一端はバネ46により引っ張られ、他端は
取込ソレノイド47のプランジャ47Aと枢着されてい
る。カム44の中程には駆動ピン48が植設してあり、
この駆動ピン48は、押出操作部材42の操作部42B
に設けた縦型の切欠49内に遊嵌されている。
【0026】取込ソレノイド47を付勢することによ
り、カム44がバネ46に抗して第7図で反時計方向に
回動し、駆動ピン48に伴なって操作部42Bが図7の
左方に連行され、押出操作部材42の押出板部42Aが
保持筒41内に突入する。押出板部42Aにより保持筒
41内の下端のコイン1枚が保持筒41から押出され、
取込樋43内に落下する。取込樋43内に落下したコイ
ンは検出器50により検出され確認される。単位時間当
りのゲーム回数が規制すべき値に達した場合には、この
コイン取込装置の取込ソレノイド47の付勢を一時的に
禁止することにより、遊技回数の規制が行なわれる。上
記実施例では、ゲームにコインを賭けるパチスロ機につ
いて説明したが、パチンコ球をゲームに賭けるパチスロ
機の場合にあっても、同様にして、単位時間当りのゲー
ム回数を規制することができる。
【0027】図9は、所定球数のパチンコ球(例えば5
個)を1単位として取込むことが可能な単位球数取込装
置の例を示す。符号51は遊技機に設けた上皿(図示せ
ず)からのパインコ球を受ける流下樋であり、該流下樋
51内のパチンコ球は、流下樋51の下流端に設けた扇
状のカム52により、その流下を阻止される。取込ソレ
ノイド54を付勢し、カム52を復帰バネ53に抗して
流下樋51の下流端から引上げることにより、流下樋5
1内のパチンコ球が取込樋55内に流下する。取込ソレ
ノイド54の付勢は、流下樋51の下流端に設けた光電
式のカウントセンサ56が、希望する単位球数分のパチ
ンコ球の流出を検出した時点で解除され、希望する所定
数のパチンコ球が取込まれる。尚、希望する単位球数分
のパチンコ球が流下樋51内に存在するかどうかは、流
下樋51に沿って単位球数位置毎に設けた第1センサ5
7、第2センサ58、第3センサ59によって確認され
る。また、流下樋51内に最低単位球数分のパチンコ球
が存在しない場合や球抜きの際には、取込樋55の途中
に設けた切換弁60が切換えられ、パチンコ球が遊技者
に戻される。
【0028】カム52の1回の開閉動作により取込まれ
るパチンコ球は、この例では1単位〜3単位で選択され
た単位球数分のパチンコ球であり、その選択は1単位、
2単位、3単位のグレード選択スイッチ(図示せず)を
単独に或いは追加的に操作することにより行なわれる。
【0029】次に、実施例として、1ゲームを一遊技単
位とし、この一遊技単位に関わる予め設定された一定の
時間幅、即ち1ゲームに要するに十分な長さの時間を
定時間として、これを計時する計時手段を設ける一方、
この計時手段による一定時間の経過前にあっては、次の
一遊技単位に相当する遊技に関わる所定の遊技制御を抑
制する遊技移行抑制手段を設けて、所定の一定時間が経
過しない場合には、次回のゲーム(遊技)への移行を禁
止することによって、抑制することができる。例えば、
一定時間については、上記例の場合には、1分間に7ゲ
ームというゲーム頻度があるので、その1ゲームに要す
る時間、即ち一定時間は約8.5秒と換算されてよい。
従って、コイン投入からこの一定位時間としての8.5
秒が経過しないと、次のゲームのためのコイン投入が行
なえないというように、遊技媒体としてのコインの取り
込み機能を有効に働かせないように抑制する遊技移行抑
制手段を構成しても良い。又、本実施例の主要構成であ
るコインの投入は有効に受け付けるが、一定時間の8.
5秒経過しないとスタート手段としてのスタートスイッ
チ7が操作されても、当該スタート手段からのスタート
指令信号の出力を禁止させる出力禁止手段としての出力
禁止回路を設け、その結果、当該出力禁止信号に基づい
て可変表示が開始されるべき可変表示装置が始動しな
い、即ち、この実施例でいう回転ドラム3を回転させず
に、次の遊技への移行を禁止させても良い。
【0030】尚、何れの遊技移行抑制手段を取るにして
も、一遊技単位の一定時間の求め方は任意で良い。その
結果、例えば、コイン投入だけでなく、スタートスイッ
チ7の操作やストップスイッチ8の操作を基準として遊
技移行抑制手段を構成する事ができる。投入したコイン
が取り込まれた後のスタートスイッチ7操作を基準とす
ると、次のスタートスイッチ7操作までの適当な所要時
間を一単位時間とし、この一単位時間の経過前にあって
は、スタートスイッチ7を操作してもスタート指令信号
の出力が禁止され、その結果、可変表示装置の可変表示
を行うドラムが回転しないとか、或いは、ドラムの回転
を停止させる3つの停止スイッチ8のうちの第1番目の
停止スイッチ操作を基準時とすると、そのゲームの終了
後の次のゲームの第1番目の停止スイッチ操作までの適
当な所要時間を一単位時間とし、この一単位時間の経過
前にあっては、第1番目の停止スイッチを操作しても無
効となり、ドラム3の回転が停止しないようにすること
ができる。
【0031】図10は1ゲームに対する最初のコイン投
入から一定時間の8.5秒を計測し、このコイン投入に
よる1ゲームが終了しても、先のコイン投入から8.5
秒が経過するまでは、次のゲームのためのコイン投入を
無効とするように規制する制御例を示すものである。同
図に於て、CPUは、電源投入後、返却ソレノイド17
をOFFにしてコイン投入を受け付ける状態とし(4.
01)、投入可表示器23を「点灯」してコイン投入可
能なことを遊技者に報知して(4.02)、コイン投入
を待っ。コインが投入されると、コイン検出器19が作
動し、図6のステップ2.02〜2.07で説明したよ
うなコイン検出処理がなされる(4.03)。
【0032】最初のコインが投入されたら(4.0
4)、1ゲームに要する一定位時間、例えば、標準的遊
技者の最高速度の時間を一単位時間として設定した一定
時間、即ち、この実施例では8.5秒の時間経過を計る
ため、計時手段として「タイマ」を設定する(4.0
6)。賭け率が決定されスタートスイッチ7が押される
と(4.05)、CPUは返却ソレノイド17を0Nし
て(5.01)、以後の投入コインを受け付けなくする
と共に、投入可表示器23を消灯させてその旨を遊技者
に報知し(5.02)、3つのドラム3を一斉に回転さ
せる(5.03)。
【0033】3つの停止スイッチ8が操作され対応する
ドラム3が全て停止したら(5.04)、判定処理に入
り、賭けられた賞ラインに於る組合せが当りかどうかを
見る(6.01、6.02)。当りでなければ、計時手
段による一単位時間、即ち、一定時間としての8.5秒
のタイマ時間が終了するのを待ち(6.03)、タイマ
が終了したらステップ4.01に戻る。これによって、
最初のコイン投入から8.5秒の一単位時間が経過しな
いと、コインセレクタ10はその無効処理機構が働いて
いる状態を維持し(5.01)、次のコイン投入ができ
ず、従って、次のゲームが行なえない。即ち、計時手段
による一定時間が経過すれば次のゲームへ移行できる
が、その経過前では次のゲームへの移行が禁止される。
【0034】若し、最初のゲーム中のステップ6.02
の判断が当りならば、約束された賞態様に対応する枚数
のコインを排出し(6.04)、特別遊技の当りかどう
かを見る(6.05)。「ボーナス遊技」に入るための
ボーナスフラグが立っていなければ「ボーナス遊技」で
はなく「一般遊技」であるので、ステップ6.03に進
み、8.5秒の一単位時間が経過するのを待ってからス
テップ4.01に戻る。ボーナスフラグが立っている場
合は、「ボーナス遊技」を行ない、それが終了したらタ
イマをリセットして、ステップ4.01に戻る(6.0
6、6.07、6.08)。
【0035】
【発明の効果】本発明の遊技機では、遊技者が遊技を開
始した場合、計時手段によって、賞ライン数に拘らず常
に、予め一遊技に要する一単位時間として設定された
時間の経過が計時されて行き、この一定時間が経過前
では、遊技者が早く遊技を進行させようとしてスタート
手段を操作しても、スタート指令信号の出力が禁止され
ているため、可変表示装置が始動せず、次回の遊技を開
始することができないので、一遊技当たりの遊技時間を
任意の時間幅に規制することができる。これによって、
初心者と熟練者とでゲーム回数や大当りの頻度に関し違
いがなくなり、全ての遊技者が同じ条件の下で遊技を楽
しむことができる。特に本発明では、遊技者の遊ぶ遊技
時間に対して、投入される遊技媒体数に拘らず、実行で
きるゲーム回数が常に一定となるので、例えば、遊技機
の一日の営業時間におけるゲーム回数やゲーム回数に応
じての賞コインの払い出し数などの概算を掴むことがで
き、遊技店における営業管理に好都合である。又、遊技
者の謝幸心を煽る遊技機の出現をも抑制することができ
る。又、パチンコ機の1分間に発射できるパチンコ球
(100発)との規制値との間にバランスをもたせるこ
とも可能となる。更に、遊技時間は場を賞ライン数に拘
らずに一定時間とすることにより、遊技者は、遊技の進
行度(テンポ)を同一に保つことができ、賭けられる遊
技媒体数が幾つ(コイン枚数)であっても、一定の進行
度で心地良く遊技を進めることができる。更に又、本発
明では、遊技禁止状態報知手段によって、次ぎの遊技へ
の移行となるスタート手段の操作が有効であるか否かを
遊技者は一目で認識することができ、遊技移行が抑制さ
れている期間を確実に知ることができる。従って、遊技
者はスタート手段の操作が無効であってもそれが故障で
はないことを了解できるので、イライラ感も解消でき、
無駄な操作を繰り返しての遊技機の故障や、遊技店員を
呼び出したりする不都合もなくなる。又、遊技者は、ス
タート手段が禁止され遊技移行が抑制されている期間を
知ることができるので、遊技の進行状況を遊技機の遊技
進行時間に合わせて操作でき、遊技機の時間ペースで遊
技者に遊技進行操作を行わせることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を適用可能なパチスロ機の外観図
である。
【図2】図2はコインセレクタの側面図である。
【図3】図3は図2のA−A断面図である。
【図4】図4は制御装置としてのコンピュータシステム
のブロック図である。
【図5】図5はそのメインプロクグラムを例示した図で
ある。
【図6】図6は遊技の制御例を示す流れ図である。
【図7】図7は自動的なコイン取込装置例を示す断面図
である。
【図8】図8はその部分的な縦断面図である。
【図9】図9はパチンコ球の取込装置例を示す図であ
る。
【図10】図10は一遊技単位に関わる一単位時間を設
定した遊技の制御例を示す流れ図である。
【符号の説明】
3 回転ドラム(可変表示装置の可変表示器)4 方向ライン(賞ライン) 6 コイン投入口 7 スタートスイッチ(スタート手段) 8 停止スイッチ(停止手段) 10 コインセレクタ 17 返却ソレノ
イド 23 投入可表示器(遊技禁止状態報知手段) 30 CPU 31 ROM 32 RAM

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタート手段からのスタート指令信号に
    基づいて複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置
    と、該可変表示装置の可変表示を停止させる停止手段と
    を有し、前記可変表示装置の停止結果態様に基づいて遊
    技価値を付与し、複数種類の遊技媒体数の設定が可能な
    一遊技単位毎に遊技を行う遊技機に於いて、 前記遊技
    媒体数の設定に基づいて賞ライン数を決定する賞ライン
    決定手段と、 前記一遊技単位に関わる予め設定された
    遊技時間幅を賞ライン数に拘らず常に一定時間として計
    時を行う計時手段と、 前記計時手段の一単位時間経過前にあっては、前記スタ
    ート手段からのスタート指令信号の出力を禁止する出力
    禁止手段と、 前記出力禁止手段からの信号に基づいて次回の遊技を禁
    止する状態を遊技者に報知する遊技禁止状態報知手段と
    を備え、 前記遊技禁止状態報知手段の作動中は、次回の遊技に移
    行できない期間を遊技者に認識させるようにしたことを
    特徴とする遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757253B2 (ja) * 1986-07-02 1995-06-21 株式会社三共 遊技機
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