JP3841650B2 - パチンコ遊技機の払出制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ遊技機において貸球の無用な払出が抑えられるようにする払出制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遊技場に設けられるパチンコ遊技機には一般に一台ごとに球貸機が設けられ、カード或いは現金を差し入れてボタン操作をすることにより、そのパチンコ遊技機の前面球皿上に貸球が払い出されるように構成されている。
【0003】
ところで、特許第2657946号の特許公報に示された遊技機では、貸球払出動作中に賞球払出要求があっても貸球の払出が完了するまでは賞球を払い出さないように構成され、特許第2559221号では、遊技者の自由意志を優先させ、賞球払出未完状態においても貸球払出要求を優先させるものが開示され、特許第2995426号,特開平5−3959,特開平8−38723等では、貸球を優先的に払い出すものが開示されている。しかしいずれにしてもこれらの刊行物に示された遊技機は、賞球の要求と貸球の要求が生じた場合に、遊技者に不信感を与えないようにするため貸球の払い出しを優先させるものであった。このため、賞球払出要求が連続的にあったとしても貸球払出要求が優先し、その結果、貸球が無用に払い出されるおそれがあった。
【0004】
また、特許第3019958号では、操作手段の1回の操作によって導出される排出指令信号の数を設定する設定器を備え、該設定器で設定された排出指令信号の数に相当する貸球を賞品球排出装置によって排出するようにし、貸球数を例えば100円分,200円分,300円分,500円分等の設定が自由にできるようにするものである。しかし、100円の設定では短時間ですぐにまた100円分の貸球要求をしなければならなくなることが多く、面倒であるので遊技に集中できない欠点があり、またその反対に、500円に設定して遊技すると、100円分程度打球を発射させただけですぐに賞球が多数得られたような場合には遊技者にとって結果として400円分程度を無用に使ったこととなり、損したような印象を持たれる欠点があった。
【0005】
また、特許第2639848号,特公平6−11352等は、球皿に球検知センサを設け、該球皿上の残球数が所定個数以下となった場合に自動的に貸球が補給されるようにしたものであり、特開平8−173625は、さらにその自動球貸を賞球状態に応じて選択的に実行する球貸選択実行手段を設けたものである。しかしこれらでは球皿に球検知センサを設ける必要があるので、皿内で球詰まりが起きたとき等に誤作動するおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、簡単な構成で貸球が無用に払い出されないようにすることができる払出制御装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明のパチンコ遊技機の払出制御装置は、球皿に払い出された払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間とから該球皿上にあるべき推定残球数を演算し、その推定残球数が所定数を超したときに貸球の払出が留保されるようにするとともに、打球発射用ハンドルが所定時間以上操作されないと払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間と推定残球数とが初期値に更新されるようにしたことを特徴とする。
また本発明のパチンコ遊技機の払出制御装置は、球皿上に払い出された払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間とから該球皿上にあるべき推定残球数を演算し、その推定残球数が所定数を超したときに貸球の払出要求がキャンセルされるようにするとともに、打球発射用ハンドルが所定時間以上操作されないと払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間と推定残球数とが初期値に更新されるようにしたことを特徴とする。
また本発明は、上記払出制御装置において、球皿に払い出される払出球数は、貸球と賞球の和として検知されるものであることを特徴とする。
また本発明は、上記払出制御装置において、大当たり中であるときに貸球の払出が留保されるようにしたことを特徴とする。
また本発明は、上記払出制御装置において、球貸機に新たにカードまたは金銭が投入されることによって払出球数の累積と実発射球数の累積と推定残球数とが初期値に更新されるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に図面に従い発明の実施形態を説明する。図1は本発明に係るパチンコ遊技機1とその隣りに設けられた球貸機2の正面図である。同図に示すように、パチンコ遊技機1の前面には、内部の払出装置が作動することによって賞球および貸球が払い出される上部球皿3と、下部球皿4、および、複数の入賞口,図柄変動表示器5等が設けられた遊技盤6が設けられ、遊技者が打球発射用ハンドル7を操作することによって該球皿3上にあるパチンコ球が発射される。また、球貸機2にはカード,金銭等の投入口8が設けられている。なお、9は球皿3の外側面に設けられた貸球要求ボタン、10はキャンセルボタン、11は投入状況表示ディスプレイである。
【0009】
図2は本発明に係る払出制御装置のブロック図である。この払出制御装置はCPU,RAM,ROMからなり、同図に示すように、前記打球発射用ハンドル7が操作された際にそのハンドルの回転を検出するスイッチ等からハンドル操作信号を受信するとともに、遊技盤6上の入賞口に遊技球が入賞した場合にその入賞検知部から賞球払出要求信号を受信し、遊技基板からは大当たり中である際に発信される大当たり中信号を受信し、球貸機2からは貸球払出要求信号を受信する。そして払出装置に払出指令信号を出力する。
【0010】
次に図3〜図9のフローチャートに従いこの払出制御装置の作動を説明する。図3に示したようにこのプログラムは、遊技監視ルーチンと要求信号監視ルーチンと皿状況推定ルーチンと賞球払出ルーチンと貸球払出ルーチンと貸球キャンセルルーチンからなる。遊技監視ルーチンは、このパチンコ遊技機を遊技者が使っているかどうか、および新たな遊技者であるかを検知するもので、図4に示したように、ステップ1にてハンドル操作信号の受信の有無が監視され、ステップ2にてハンドル操作信号が10分間以上受信されなかったとき、および、ステップ3にて球貸機2に新たにカードまたは金銭が投入されたことが検知されると、ステップ4に移行し後述する変数R,T,Zをゼロ設定(初期値に更新)しリターンする。
【0011】
また、要求信号監視ルーチンは、図5に示したように、ステップ5にて球貸機2からの貸球払出要求信号を受信するとステップ6に移行し貸球払出要求単位Kを更新するもので、球貸機2に例えばカードが挿入され貸球要求ボタン9を押すことで500円分の貸球払出要求がなされると「K=5」と記憶する。また、ステップ7にて入賞検知部から賞球払出要求信号を受信するとステップ8に移行し賞球払出要求数Sが更新され、例えば賞球を15個払出すべきとする賞球払出要求信号を受信すると「S=15」と記憶される。
【0012】
また、皿状況推定ルーチンは、払出装置が作動することによって払い出された賞球数および貸球数と、打球発射用ハンドル7を操作することによって発射された発射球数から球皿3若しくは球皿4上に残っているパチンコ球の数を推定するもので、この遊技者が10分以上のインターバルを挟むことなく遊技を始めてから払い出された賞球および貸球の累積払出球数Rをステップ10にて読み込み、ステップ11にて打球発射用ハンドル7を操作した時間、即ち、累積ハンドル操作時間T(秒)を読み込み、一分間の発射可能球数が100個であることから、ステップ12にて、推定残存数Zをその累積払出球数Rとこの発射可能球数との差として求めるものである。なお、打球発射用ハンドル7に通常付設されている発射一時停止ボタンが押されている間はこのハンドル操作時間に含まれないことは言うまでもない。
【0013】
また賞球払出ルーチンは、図7に示したように、ステップ15にて前記賞球払出要求数Sがあると判別された場合にステップ16にて払出装置に払出指令信号を出力しその払出指令にともなって賞球払出要求数Sをステップ17にてマイナス1する。
【0014】
また貸球払出ルーチンは、図8に示したように、ステップ20にて貸球払出要求単位Kがあると判別され、ステップ21にて賞球払出要求数Sがないと判別され、ステップ22にて推定残存数Zが20以上でないと判別され、さらにステップ23にて大当たり中でないと判別されたときに、ステップ24にて払出装置に貸球払出要求単位である貸球25個を払い出す払出指令信号を出力し、ステップ25にてその払出指令にともなって貸球払出要求単位Kをマイナス1するものである。
【0015】
また、貸球キャンセルルーチンは、図9に示したように、ステップ30にて推定残存数Zが150以上であった場合に球皿3若しくは球皿4上に十二分の残球があると認められることから未払出の貸球払出要求をキャンセル処理、即ち、貸球払出要求単位Kをステップ31にてゼロに設定するとともに、ステップ32にて貸球払出要求がキャンセルされたことを遊技者にディスプレイや音声等を通してインフォーメーションするものである。
【0016】
このためこの払出制御装置によれば、貸球払出よりも賞球払出が優先し、しかも球皿上にあるべき残球数が演算され、その残球数が所定数を超したときに貸球の払出が留保され、さらにその残球数が十二分となったときに貸球の払出要求がキャンセルされることから、無用な貸球の払出が一切抑えられる。また、大当たりが発生したときも貸球の払出が留保されることから、常に必要最小限の貸球によって遊技者にとって有利な遊技を楽しむことができるようになる。しかも、球皿に球検知センサを設けなくてもよいので構成が簡単であり、既存の制御装置のプログラムを変更するだけで容易に実施できる利点がある。
【0017】
なお、賞球を払い出すための払出装置と貸球を払い出すための払出装置とは夫々別に設けられていても一つの装置を共用してもよい。
また、賞球の払出球数の累積は、上記実施形態のように入賞検知により更新されるようにしても、払出装置のソレノイド,モータ等の払出作動、或いは払出球検知センサの作動により更新されるようにしてもよい。
また、実遊技時間をカウントするためには上記のように打球発射用ハンドルの操作時間を検知することの他、発射球や発射前の整流された球の通過を検知することによっても可能である。
【0018】
なお、この実施形態では、ステップ2におけるハンドル無操作時間を10分間とする設定、ステップ22における貸球を払い出すこととする推定残存数Zを20個とする設定、ステップ30における貸球払出要求をキャンセルする推定残存数Zを150個とする設定としたが、これらはいずれも適宜数値に設定変更できるものであることは言うまでもなく、また使用現場にて店員、或いは遊技者によって自在に設定できるものとしてもよい。さらにはこの払出制御自体を行うかどうかについても、店員、或いは遊技者等によって自在に設定できるようにしてもよい。またその場合これらの設定変更のための操作部は、貸球要求ボタン9,キャンセルボタン10,投入状況表示ディスプレイ11の近傍に設けてもおくのが望ましいが、球皿3の外側面に限らず、球皿3に設けられた球抜きボタンの近くやガラス枠の下方等、遊技者が操作し易い場所に設けられる。
【0019】
【発明の効果】
このように本発明の払出制御装置では、貸球の払い出しが常に必要最小限に抑えられ遊技者にとって無駄なく有利にパチンコ遊技をできるようにする顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機と球貸機の正面図。
【図2】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の払出制御装置のブロック図。
【図3】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【図4】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【図5】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【図6】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【図7】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【図8】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【図9】本発明の実施形態を示す払出制御装置のフローチャート。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機
2 球貸機
3 球皿
7 打球発射用ハンドル
9 貸球要求ボタン

Claims (5)

  1. 球皿に払い出された払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間とから該球皿上にあるべき推定残球数を演算し、その推定残球数が所定数を超したときに貸球の払出が留保されるようにするとともに、打球発射用ハンドルが所定時間以上操作されないと払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間と推定残球数とが初期値に更新されるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の払出制御装置。
  2. 球皿上に払い出された払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間とから該球皿上にあるべき推定残球数を演算し、その推定残球数が所定数を超したときに貸球の払出要求がキャンセルされるようにするとともに、打球発射用ハンドルが所定時間以上操作されないと払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間と推定残球数とが初期値に更新されるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の払出制御装置。
  3. 球皿に払い出される払出球数は、貸球と賞球の和として検知されるものである請求項1または2に記載のパチンコ遊技機の払出制御装置。
  4. 大当たり中であるときに貸球の払出が留保されるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパチンコ遊技機の払出制御装置。
  5. 球貸機に新たにカードまたは金銭が投入されることによって払出球数の累積と打球発射用ハンドルの操作時間と推定残球数とが初期値に更新されるようにした請求項1〜4のいずれかに記載のパチンコ遊技機の払出制御装置。
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