JPH0227745Y2 - - Google Patents
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- JPH0227745Y2 JPH0227745Y2 JP4237885U JP4237885U JPH0227745Y2 JP H0227745 Y2 JPH0227745 Y2 JP H0227745Y2 JP 4237885 U JP4237885 U JP 4237885U JP 4237885 U JP4237885 U JP 4237885U JP H0227745 Y2 JPH0227745 Y2 JP H0227745Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strainer
- valve
- valve body
- piping
- poppet valve
- Prior art date
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003660 reticulum Anatomy 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、写真用のネガフイルムや印画紙の自
動現像を行なう自動現像装置の処理液を補充する
ための補充液送り出し用等として好適に用いられ
るベローズポンプに関するものである。
動現像を行なう自動現像装置の処理液を補充する
ための補充液送り出し用等として好適に用いられ
るベローズポンプに関するものである。
写真用ネガフイルム、写真印画紙を自動的に現
像する自動現像装置は、現像液、漂白液、定着液
等の各処理液槽を備え、該各処理液槽に処理液を
補充するためにポンプが付設されている。この補
充液送り出し用として、第1図に示したようなベ
ローズポンプが用いられている。即ち、同図に示
した如く、駆動用のモータ1の出力軸を偏心カム
2に接続すると共に、該偏心カム2をポンプ本体
としてのベローズ3と連結することにより、モー
タ1による回転運動が偏心カム2によつて往復運
動に変換せしめられて、ベローズ3を往復動させ
ることができるようになつている。そして、ベロ
ーズ3のヘツド部には吸込部4と吐出部5とが接
続されており、吸込部4は、第2図に示したよう
に先端部に吸込口6を備えた吸込口側配管7aと
本体側配管7bとに分割され、該各配管7a,7
b間にポンプの吐出工程時における逆流防止用の
ポペツト弁8が介装されている。該ポペツト弁8
は第3図に示したように、保持リング9の内周面
を凹設することにより形成した円周状溝部9a内
に嵌入固定した弁座部材10と、該弁座部材10
の弁座部に離着座する弁体11とを備え、弁座部
材10にはリブ12,12,…を介してガイド筒
13が取付けられており、該ガイド筒13には弾
性紐14が挿通されている。該弾性紐14の一端
側には係止片15が取付けられて、該係止片15
により弾性紐14がガイド筒13から逸脱しない
ように保持されると共に、他端部には弁体11が
取付けられて、該弁体11はこの弾性紐14によ
つて常時弁座に着座する方向に付勢されるように
なつている。
像する自動現像装置は、現像液、漂白液、定着液
等の各処理液槽を備え、該各処理液槽に処理液を
補充するためにポンプが付設されている。この補
充液送り出し用として、第1図に示したようなベ
ローズポンプが用いられている。即ち、同図に示
した如く、駆動用のモータ1の出力軸を偏心カム
2に接続すると共に、該偏心カム2をポンプ本体
としてのベローズ3と連結することにより、モー
タ1による回転運動が偏心カム2によつて往復運
動に変換せしめられて、ベローズ3を往復動させ
ることができるようになつている。そして、ベロ
ーズ3のヘツド部には吸込部4と吐出部5とが接
続されており、吸込部4は、第2図に示したよう
に先端部に吸込口6を備えた吸込口側配管7aと
本体側配管7bとに分割され、該各配管7a,7
b間にポンプの吐出工程時における逆流防止用の
ポペツト弁8が介装されている。該ポペツト弁8
は第3図に示したように、保持リング9の内周面
を凹設することにより形成した円周状溝部9a内
に嵌入固定した弁座部材10と、該弁座部材10
の弁座部に離着座する弁体11とを備え、弁座部
材10にはリブ12,12,…を介してガイド筒
13が取付けられており、該ガイド筒13には弾
性紐14が挿通されている。該弾性紐14の一端
側には係止片15が取付けられて、該係止片15
により弾性紐14がガイド筒13から逸脱しない
ように保持されると共に、他端部には弁体11が
取付けられて、該弁体11はこの弾性紐14によ
つて常時弁座に着座する方向に付勢されるように
なつている。
さらに、ポンプによる処理液吸込み時に異物の
吸込みを防止するために、吸込部4にはストレー
ナ16が装着されるようになつている。該ストレ
ーナ16は、第4図に示したように、上下のスト
レーナホルダ17a,17b間に過用網体18
を網体押え19と共に組込むことによつて構成さ
れている。
吸込みを防止するために、吸込部4にはストレー
ナ16が装着されるようになつている。該ストレ
ーナ16は、第4図に示したように、上下のスト
レーナホルダ17a,17b間に過用網体18
を網体押え19と共に組込むことによつて構成さ
れている。
而して、吸込部4にストレーナ16を装着し、
このストレーナ16を処理液貯留タンクに接続す
ると共に吐出部5を処理液槽と接続して、モータ
1を作動させることにより、ベローズ3を往復動
させて吸込部4から吸込んだ処理液を吐出部5か
ら吐出せしめられることになる。そして、処理液
貯留タンク内の処理液は、ストレーナ16を介し
て供給されるようになつているために、この処理
液中に塵埃等の異物が含まれている場合でも、該
ストレーナ16によつて確実に異物の捕集が行な
われ、処理液槽内にかかる異物の侵入が防止され
るようになつている。
このストレーナ16を処理液貯留タンクに接続す
ると共に吐出部5を処理液槽と接続して、モータ
1を作動させることにより、ベローズ3を往復動
させて吸込部4から吸込んだ処理液を吐出部5か
ら吐出せしめられることになる。そして、処理液
貯留タンク内の処理液は、ストレーナ16を介し
て供給されるようになつているために、この処理
液中に塵埃等の異物が含まれている場合でも、該
ストレーナ16によつて確実に異物の捕集が行な
われ、処理液槽内にかかる異物の侵入が防止され
るようになつている。
ところで、前述した従来技術のベローズポンプ
にあつては、吸込部とは別体に設けたストレーナ
を吸込口に装着する構成となつているから、部品
点数が増加して構造が複雑となるだけでなく、該
ストレーナ設置分だけ装置が大型化する等の欠点
があつた。
にあつては、吸込部とは別体に設けたストレーナ
を吸込口に装着する構成となつているから、部品
点数が増加して構造が複雑となるだけでなく、該
ストレーナ設置分だけ装置が大型化する等の欠点
があつた。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたもので、ス
トレーナを吸込部に一体に組込むことにより、簡
単な構成で、小型でコンパクトなベローズポンプ
を提供することを目的とするものである。
トレーナを吸込部に一体に組込むことにより、簡
単な構成で、小型でコンパクトなベローズポンプ
を提供することを目的とするものである。
前述の目的を達成するために、本考案に係るベ
ローズポンプは、ストレーナを流体吸込部におけ
るポペツト弁の弁体を配設した位置の上流側に設
置し、このストレーナを上流側に向けて突出させ
ることにより前記弁体の案内部を収容させる収容
部を形成するような構成としたことをその特徴と
するものである。
ローズポンプは、ストレーナを流体吸込部におけ
るポペツト弁の弁体を配設した位置の上流側に設
置し、このストレーナを上流側に向けて突出させ
ることにより前記弁体の案内部を収容させる収容
部を形成するような構成としたことをその特徴と
するものである。
前述のように構成することによつて、ポンプに
供給される流体中に混入する異物は、吸込部内に
おけるポペツト弁の弁体配設部上流側に位置させ
て設けたストレーナにより確実に捕集されること
になる。このように、ストレーナを吸込部内に一
体的に組込むことにより、例えばストレーナホル
ダ、過用網体押え等の部品を省略でき、構造が
簡単となるだけでなく、装置全体を小型でコンパ
クトに構成することができる。しかも、前述の如
く、ポペツト弁は通常その弁体を案内する案内機
構が設けられるために、その軸方向に長尺となる
ので、ストレーナにこの案内部を収容する収容部
を形成することによつて、当該部位の配管を大き
くしたり、長くする必要はない。
供給される流体中に混入する異物は、吸込部内に
おけるポペツト弁の弁体配設部上流側に位置させ
て設けたストレーナにより確実に捕集されること
になる。このように、ストレーナを吸込部内に一
体的に組込むことにより、例えばストレーナホル
ダ、過用網体押え等の部品を省略でき、構造が
簡単となるだけでなく、装置全体を小型でコンパ
クトに構成することができる。しかも、前述の如
く、ポペツト弁は通常その弁体を案内する案内機
構が設けられるために、その軸方向に長尺となる
ので、ストレーナにこの案内部を収容する収容部
を形成することによつて、当該部位の配管を大き
くしたり、長くする必要はない。
以下、本考案の実施例を第5図及び第6図に基
づき詳述する。
づき詳述する。
而して、ポンプ自体の基本構成は第1図に示し
た従来技術のものと格別差異はないので、図示及
び説明は省略する。また、吸込部を構成する配管
は、先端部に吸込口21を備えた吸込口側配管2
2と、ポンプ本体側に接続される本体側配管23
とに分割されている点についても前述した従来技
術のものと同様である。
た従来技術のものと格別差異はないので、図示及
び説明は省略する。また、吸込部を構成する配管
は、先端部に吸込口21を備えた吸込口側配管2
2と、ポンプ本体側に接続される本体側配管23
とに分割されている点についても前述した従来技
術のものと同様である。
然るに、本考案の特徴とするところは、前記配
管22,23間にポペツト弁24と共にストレー
ナ25を介装したことにある。即ち、ポペツト弁
24は前述した従来技術のものと同様、円周状溝
部26aを有する保持リング26に嵌入固定した
弁座部材27と、該弁座部材27に形設した弁座
27aに離着座する弁体28とを備え、該弁体2
8は弁座部材27にリブ29,29,…を介して
固定されたガイド筒30に挿通された、一端に係
止片31を有する弾性紐32によつて弁座27a
に着座する方向に付勢せしめられている。そし
て、これらガイド筒30、弾性紐32等により弁
体28の案内部が構成されている。
管22,23間にポペツト弁24と共にストレー
ナ25を介装したことにある。即ち、ポペツト弁
24は前述した従来技術のものと同様、円周状溝
部26aを有する保持リング26に嵌入固定した
弁座部材27と、該弁座部材27に形設した弁座
27aに離着座する弁体28とを備え、該弁体2
8は弁座部材27にリブ29,29,…を介して
固定されたガイド筒30に挿通された、一端に係
止片31を有する弾性紐32によつて弁座27a
に着座する方向に付勢せしめられている。そし
て、これらガイド筒30、弾性紐32等により弁
体28の案内部が構成されている。
一方、ストレーナ25は底板33aと、頂板3
3bと、該底板33a、頂板33b間を連結する
リブ33c,33c,…とからなるフレーム33
を有し、該フレーム33のリブ33c,33c間
の部分に過用網体34を張設することにより略
中空円錐状に形成されて、その頂板33bを配管
22側に突出する状態でポペツト弁24に連設さ
れ、ガイド筒30を該ストレーナ25の頂板33
bに穿設した挿通孔35内に挿通させている。
3bと、該底板33a、頂板33b間を連結する
リブ33c,33c,…とからなるフレーム33
を有し、該フレーム33のリブ33c,33c間
の部分に過用網体34を張設することにより略
中空円錐状に形成されて、その頂板33bを配管
22側に突出する状態でポペツト弁24に連設さ
れ、ガイド筒30を該ストレーナ25の頂板33
bに穿設した挿通孔35内に挿通させている。
なお、図中36はストレーナ25と配管22と
の間に介装したシール部材、37は配管22,2
3間を連結するキヤツプである。
の間に介装したシール部材、37は配管22,2
3間を連結するキヤツプである。
本実施例は前述のように構成されるもので、次
にその作動について説明する。
にその作動について説明する。
このベローズポンプが作動してその吸込み工程
となると、配管23側が負圧となり、実質的に大
気圧となつている配管22との間に差圧が発生す
る。この差圧により、ポペツト弁24の弁体28
は第6図に一点鎖線で示した如く、弁座27aか
ら離座し、配管22内の流体が弁体28と弁座2
7aとの間の隙間を介して配管23側に流れる。
一方、吐出工程時には配管23側が高圧となるか
らポペツト弁24は閉弁状態に保持され、流体が
吸込み側に逆流することはない。
となると、配管23側が負圧となり、実質的に大
気圧となつている配管22との間に差圧が発生す
る。この差圧により、ポペツト弁24の弁体28
は第6図に一点鎖線で示した如く、弁座27aか
ら離座し、配管22内の流体が弁体28と弁座2
7aとの間の隙間を介して配管23側に流れる。
一方、吐出工程時には配管23側が高圧となるか
らポペツト弁24は閉弁状態に保持され、流体が
吸込み側に逆流することはない。
このようにしてポンプ作用を発揮するが、ポペ
ツト弁24の上流側にストレーナ25が配設され
ているから、流入流体中に含まれる異物は確実に
該ストレーナ25に捕集されて、吐出側に排出さ
れないのは勿論のこと、ポペツト弁24の弁体2
8と弁座27aとの間に食み込むおそれもない。
ツト弁24の上流側にストレーナ25が配設され
ているから、流入流体中に含まれる異物は確実に
該ストレーナ25に捕集されて、吐出側に排出さ
れないのは勿論のこと、ポペツト弁24の弁体2
8と弁座27aとの間に食み込むおそれもない。
しかも、ストレーナ25は略中空円錐状で、上
流側に突出する状態にして装着されて、ポペツト
弁24の案内部を構成するガイド筒30を該スト
レーナ25の頂板33bに形成した挿通孔35に
嵌入させるようになつているので、該ガイド筒3
0はより安定した状態となる。また、このストレ
ーナ25の内部をポペツト弁24に連設したガイ
ド筒30を収容する収容部とすることによつて、
ポペツト弁24を収納するために必然的に形成さ
れる配管22側のスペースをストレーナ収納用空
間として利用できるので、配管22を大きくした
り、長くする必要はない。
流側に突出する状態にして装着されて、ポペツト
弁24の案内部を構成するガイド筒30を該スト
レーナ25の頂板33bに形成した挿通孔35に
嵌入させるようになつているので、該ガイド筒3
0はより安定した状態となる。また、このストレ
ーナ25の内部をポペツト弁24に連設したガイ
ド筒30を収容する収容部とすることによつて、
ポペツト弁24を収納するために必然的に形成さ
れる配管22側のスペースをストレーナ収納用空
間として利用できるので、配管22を大きくした
り、長くする必要はない。
なお、ポペツト弁は第7図及び第8図に示した
ように形成することもできる。即ち、第7図に示
したように、弁体40は弁部40aと、該弁部4
0aの一側に円板状のガイド部40bと他側には
丸棒状のガイド部40cとが連設されている。
ように形成することもできる。即ち、第7図に示
したように、弁体40は弁部40aと、該弁部4
0aの一側に円板状のガイド部40bと他側には
丸棒状のガイド部40cとが連設されている。
そして、ガイド部40cの外周部に開弁時に流
路を形成する複数の凹溝41,41…が設けられ
ている。また、ストレーナ42は基板43と、該
基板43に取付けた過用網体44とからなり、
該過用網体44は上流側に突出する中空円錐状
に形成されている。そして、弁座部材45は、リ
ング状の部材からなり、その内径が大径となつた
薄肉部45aと小径の内径を有する厚肉部45b
とからなり、該厚肉部45bの内縁部に弁座46
が形設されている。これ以外の構成要素のうち、
前述した第1の実施例と同一または均等なものに
ついては第6図と同一の符号を付してその説明を
省略する。
路を形成する複数の凹溝41,41…が設けられ
ている。また、ストレーナ42は基板43と、該
基板43に取付けた過用網体44とからなり、
該過用網体44は上流側に突出する中空円錐状
に形成されている。そして、弁座部材45は、リ
ング状の部材からなり、その内径が大径となつた
薄肉部45aと小径の内径を有する厚肉部45b
とからなり、該厚肉部45bの内縁部に弁座46
が形設されている。これ以外の構成要素のうち、
前述した第1の実施例と同一または均等なものに
ついては第6図と同一の符号を付してその説明を
省略する。
前述のように構成しても、ストレーナ42によ
り流入流体中に含まれる異物の除去を有効に行な
うことができ、また弁体40はそのガイド部40
bが弁座部材45の薄肉部45aに案内されると
共に、ガイド部40cが中空円錐台状の過用網
体44に案内されることになり、該弁体40の作
動が安定する。さらに、この過用網体44を上
流側に突出させることにより、弁体40の一部を
構成するガイド部40cを収容する収容部が形成
されている。
り流入流体中に含まれる異物の除去を有効に行な
うことができ、また弁体40はそのガイド部40
bが弁座部材45の薄肉部45aに案内されると
共に、ガイド部40cが中空円錐台状の過用網
体44に案内されることになり、該弁体40の作
動が安定する。さらに、この過用網体44を上
流側に突出させることにより、弁体40の一部を
構成するガイド部40cを収容する収容部が形成
されている。
以上詳述した如く、本考案に係るベローズポン
プはストレーナをポペツト弁と共に吸込部を構成
する配管中に組込む構成としたから、ストレーナ
を保持したり、装着するための部材の節約を図る
ことができ、構成が簡略化すると共に、装置全体
を小型でコンパクトなものとすることができる。
プはストレーナをポペツト弁と共に吸込部を構成
する配管中に組込む構成としたから、ストレーナ
を保持したり、装着するための部材の節約を図る
ことができ、構成が簡略化すると共に、装置全体
を小型でコンパクトなものとすることができる。
第1図乃至第4図は従来技術を示すもので、第
1図はベローズポンプの全体構成図、第2図はそ
の吸込部の分解斜視図、第3図はポペツト弁の分
解斜視図、第4図はストレーナの分解斜視図、第
5図及び第6図は本考案の第1の実施例を示し、
第5図は吸込部の分解斜視図、第6図はその組立
状態の断面図、第7図及び第8図は本考案の第2
の実施例を示し、第7図は弁体の斜視図、第8図
は吸込部の断面図である。 1……モータ、3……ベローズ、21……吸込
部、24……ポペツト弁、25,42……ストレ
ーナ、28,40……弁体、27,45……弁座
部材、27a,46……弁座、34,44……
過用網体。
1図はベローズポンプの全体構成図、第2図はそ
の吸込部の分解斜視図、第3図はポペツト弁の分
解斜視図、第4図はストレーナの分解斜視図、第
5図及び第6図は本考案の第1の実施例を示し、
第5図は吸込部の分解斜視図、第6図はその組立
状態の断面図、第7図及び第8図は本考案の第2
の実施例を示し、第7図は弁体の斜視図、第8図
は吸込部の断面図である。 1……モータ、3……ベローズ、21……吸込
部、24……ポペツト弁、25,42……ストレ
ーナ、28,40……弁体、27,45……弁座
部材、27a,46……弁座、34,44……
過用網体。
Claims (1)
- ベローズを往復動させることによつて、吸込部
から逆流防止用のポペツト弁を介して吸込んだ流
体を吐出部から吐出させるものにおいて、前記吸
込部におけるポペツト弁の弁体を配設した位置の
上流側にストレーナを設置し、該ストレーナを上
流側に向けて突出させることによつて前記弁体の
案内部を収容させる収容部を形成したことを特徴
とするベローズポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4237885U JPH0227745Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4237885U JPH0227745Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159686U JPS61159686U (ja) | 1986-10-03 |
JPH0227745Y2 true JPH0227745Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30553077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4237885U Expired JPH0227745Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227745Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2817169B2 (ja) * | 1989-02-22 | 1998-10-27 | 松下電器産業株式会社 | 逆止弁装置 |
JPH0750621Y2 (ja) * | 1991-02-06 | 1995-11-15 | 株式会社タブチ | ストレーナー内蔵型逆止弁付止水栓 |
JP2016109213A (ja) * | 2014-12-07 | 2016-06-20 | 株式会社テイエルブイ | フロート式スチームトラップ |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP4237885U patent/JPH0227745Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61159686U (ja) | 1986-10-03 |
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